JPH049518B2 - - Google Patents
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- JPH049518B2 JPH049518B2 JP57061336A JP6133682A JPH049518B2 JP H049518 B2 JPH049518 B2 JP H049518B2 JP 57061336 A JP57061336 A JP 57061336A JP 6133682 A JP6133682 A JP 6133682A JP H049518 B2 JPH049518 B2 JP H049518B2
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- antibacterial agent
- bacterial
- bacterial susceptibility
- susceptibility test
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/02—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving viable microorganisms
- C12Q1/18—Testing for antimicrobial activity of a material
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Genetics & Genomics (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
[発明の目的]
本発明は、合成化学療法剤及び抗生物質等の抗
菌剤が安定化された細菌感受性試験デイスクに関
する。 [発明の背景] 近年の細菌感染症に対する化学療法の進歩はめ
ざましく、新しい抗菌剤が、次々と開発されてい
る。 一方、細菌感染症の原因菌に対し最も適した抗
菌剤を選択することは適切な化学療法の実施のた
めに不可欠であり、抗菌剤選択、投与量或は投与
方法の決定の基礎的資料として細菌感受性試験は
極めて重要の臨床検査である。 従つて、細菌感受性試験には試験成績の再現性
と信頼性が要求される。 細菌感受性試験には、瀘紙等に抗菌剤を含浸さ
せた細菌感受性試験デイスク法が一般に広く用い
られている。 細菌感受性試験成績に影響を与える要因として
は、 (1) 該試験用デイスク中の抗菌剤含有量及び含有
量のバラツキ (2) 測定条件(使用した培地、接種菌量、培養条
件) (3) 判定方法 等が挙げられるが、安定な細菌感受性試験デイス
クの供給は重要な要因である。 抗菌剤の中には比較的安定性の低いものがあ
り、特に瀘紙等のデイスクに低濃度含浸させる場
合、製造中或は抗菌剤含浸瀘紙の保存中に抗菌剤
含量が低下することが多い。 更に詳しくは、比較的安定な抗菌剤でさえ細菌
感受性試験用のデイスク、例えば瀘紙等に低濃度
含浸させた場合には不安定化し、一定の力価を一
定期間安定に維持することが極めて難しい場合が
ある。 また、抗菌剤の中には温度、湿度により力価が
低下するものがあり、吸湿に対しては細菌感受性
試験デイスク保存時にシリカゲルを共存させてお
く必要があるが、使用時一旦開封すると吸湿の危
険が常にあり短時間の間に使用してしまわないと
測定成績の信頼性が損なわれる心配がある。 瀘紙等の担体に抗菌剤を含浸、乾燥させること
により調製された細菌感受性試験デイスクに於い
ては、担体の素材の表面に均一に抗菌剤が吸収さ
れており、その表面積は広く外気との接触も容易
な状態になつているため、かかるデイスク中の抗
菌剤は吸湿等の外部からの影響を受け易いと考え
られる。 他方、細菌感受性試験デイスクでは、試験菌株
を塗布した寒天培地上に置いたとき、含有抗菌剤
が速やかに均等に周辺に拡散することも必要であ
る。 [発明の目的] 本発明は、上記した如き状況に鑑みなされたも
ので、安定化された細菌感受性試験デイスクを提
供することを目的とする。 [発明の構成] 本発明は、「含浸用担体に抗菌剤を含浸せしめ
た細菌感受性試験デイスクに於いて、安定化剤と
して重合度500乃至2000のポリビニルアルコール
を含有させて成ることを特徴とする細菌感受性試
験デイスク。」の発明である。 即ち、本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭
意研究の結果、合成化学療法剤や抗生物質等の抗
菌剤を溶解させた含浸液に重合度500乃至2000の
ポリビニルアルコールを添加して含浸、乾燥させ
ると製造後の安定性が著しく向上すること、更に
細菌感受性試験に際して該ポリビニルアルコール
が含有抗菌剤の拡散に何ら影響を与えないことを
見出し、本発明を完成した。 抗生物質等を瀘紙等の担体に含浸乾燥させる際
に、本発明に係る重合度500乃至2000のポリビニ
ルアルコールを添加しておけば、該抗生物質等が
該ポリビニルアルコールに包含された形で担体の
素材の表面に吸着され、かかる構造が吸湿等の外
気からの影響を回避させるのに有効である。 セフエム系抗生物質は次の一般式で示される。 (但し、ZはCOO-又はCOOX。) セフエム系抗生物質では−CH2とR2との結合
が水分存在下では加水分解を起こし易く、結晶の
状態でも水分を含有すると長期保存中に加水分解
を起こし、劣化する[武田研究所報、37、286頁
(1978)]。 また、ペニシリン系抗生物質は次の一般式で示
される。 ペニシリン系抗生物質は粉末の状態では比較的
安定であるが、水溶液では不安定である。 これは、構造式に見られる酸アミド基等の加水
分解に起因するとみられる[抗生物質ハンドブツ
ク、112頁、産業図書株式会社(1969)]。 即ち、セフエム系或はペニシリン系の如き抗生
物質では、吸湿に伴う加水分解が主なる分解反応
であり、該抗生物質を含有する細菌感受性試験デ
イスクにあつては吸湿に対する防御が最も重要な
安定化方法である。 本発明に係る重合度500乃至2000のポリビニル
アルコールは、水に対する溶解性を有し、且つ含
浸用担体に含浸、乾燥後は被膜を形成して吸湿抵
抗性を有するものである。 即ち、該ポリビニルアルコールの水溶液を瀘紙
に含浸させた後、高度に乾燥させると吸水性の低
下が認められ、撥水性すら観察される。 この性質を有しているため、本発明の方法によ
り得られる細菌感受性試験デイスクに於いては、
含まれている抗菌剤は該ポリビニルアルコールに
より被覆されることによつて、外部の湿気から保
護されて安定化されていると考えられるし、ま
た、細菌感受性試験に際しては、該ポリビニルア
ルコールは寒天培地の水分により容易に湿潤し、
抗菌剤の培地への拡散に何ら支障を与えないと考
えられる。 本発明に係るポリビニルアルコールを使用する
ことにより、細菌感受性試験デイスクの吸湿を防
止できるが、一方で細菌感受性試験において該デ
イスクからの抗菌剤拡散は何ら影響を受けないと
いうことは従来全く予想されないことであつた。 本発明に係るポリビニルアルコールの使用量と
しては、抗菌剤含浸溶液中の濃度として0.1乃至
1.0%の範囲で使用するが、0.4乃至0.6%の使用が
好ましい例である。該ポリビニルアルコールの使
用量が少なすぎると安定剤としての効果が少な
く、また、反対に使用量が多すぎると細菌感受性
試験に際して含有抗菌剤の拡散に影響を及ぼすの
で何れにしても好ましくない。 抗菌剤中には、加水分解反応速度が低下するPH
範囲を有するものがある。例えばセフエム系抗生
物質では4乃至5、ペニシリン系抗生物質では6
乃至6.5のPH範囲がこれに相当する。このPH範囲
を維持するためにクエン酸塩、或はリン酸塩等の
緩衝剤を、細菌感受性試験に影響のない範囲で抗
菌剤含浸溶液中に添加することができる。このよ
うな目的で緩衝剤が添加された本発明の細菌感受
性試験デイスクは、その安定性がより高くなる。 本発明の細菌感受性試験デイスクに於いて、抗
菌剤含浸用担体としては、紙、布、不織布等が挙
げられるが、通常厚さ0.5乃至1.0mmの瀘紙が用い
られる。 本発明の細菌感受性試験デイスクの作成は、抗
菌剤含有溶液に抗菌剤含浸用担体を浸漬させる
か、或はあらかじめ一定の大きさ、例えば6mmの
円形に切断した担体に、抗菌剤含有溶液の一定量
をマイクロピペツト等で採取したものを滴下した
後に、送風乾燥或は減圧乾燥することにより行う
ことができる。 本発明の細菌感受性試験デイスクは、通常、担
体に抗菌剤及び重合度500乃至2000のポリビニル
アルコールを含む水溶液を含浸させて調製される
が、また、担体に初めに抗菌剤を含む水溶液を含
浸させ、然る後該ポリビニルアルコールを含む水
溶液を含浸させることによつても調製することが
できる。 本発明により優れた安定化効果の得られる抗生
物質としては、セフエム系抗生物質では例えばセ
フオチアム、セフスロジン、セフアロリジン、セ
フメノキシム、セフアロチン、セフタジジム、セ
フロキシム、セフオタキシム、セフトリアキソ
ン、セフアマンドール等及びそれらの薬学的に許
容し得る塩等が、また、ペニシリン系抗生物質で
は例えばジメトキシフエニルペニシリン、ベンジ
ルペニシリン、アンピシリン、メシリナム、カル
ベニシリン、スルベニシリン、チカルシリン、ピ
ペラシリン、サイクラシリン、ヘタシリン、バカ
ンピシリン、クロキサシリン、ジクロキサシリ
ン、ピブメシリナム等及びそれらの薬学的に許容
し得る塩等がある。 以下に実施例及び実験例を挙げ、本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら制
限を受けるものではない。 [実施例] 実験例 1 安定化効果の検討 (抗菌剤含有溶液) 水、0.1Mクエン酸緩衝液(PH4.0、以下単に緩
衝溶媒と略記する。)又は所定の重合度のポリビ
ニルアルコール(PVA)を0.5W/V%含有した
緩衝溶媒を溶媒とし、これらに夫々所定の抗生物
質を0.15W/V%となるように溶解させたものを
抗菌剤含有溶液とした。 (抗菌剤含有デイスクの調製) 直径6mm、厚さ0.7mmの円形瀘紙に、上記の抗
菌剤含有溶液夫々20μをマイクロピペツトを用
いて滴下した後、減圧乾燥して抗菌剤含有デイス
クを調製した。 (抗菌剤安定性試験) 上記の抗菌剤含有デイスクを40℃で、15日間保
存した後の、各抗菌剤含有デイスク中の抗生物質
の力価残存率(%)を測定した。 (結果) 得られた結果を表1に示す。
菌剤が安定化された細菌感受性試験デイスクに関
する。 [発明の背景] 近年の細菌感染症に対する化学療法の進歩はめ
ざましく、新しい抗菌剤が、次々と開発されてい
る。 一方、細菌感染症の原因菌に対し最も適した抗
菌剤を選択することは適切な化学療法の実施のた
めに不可欠であり、抗菌剤選択、投与量或は投与
方法の決定の基礎的資料として細菌感受性試験は
極めて重要の臨床検査である。 従つて、細菌感受性試験には試験成績の再現性
と信頼性が要求される。 細菌感受性試験には、瀘紙等に抗菌剤を含浸さ
せた細菌感受性試験デイスク法が一般に広く用い
られている。 細菌感受性試験成績に影響を与える要因として
は、 (1) 該試験用デイスク中の抗菌剤含有量及び含有
量のバラツキ (2) 測定条件(使用した培地、接種菌量、培養条
件) (3) 判定方法 等が挙げられるが、安定な細菌感受性試験デイス
クの供給は重要な要因である。 抗菌剤の中には比較的安定性の低いものがあ
り、特に瀘紙等のデイスクに低濃度含浸させる場
合、製造中或は抗菌剤含浸瀘紙の保存中に抗菌剤
含量が低下することが多い。 更に詳しくは、比較的安定な抗菌剤でさえ細菌
感受性試験用のデイスク、例えば瀘紙等に低濃度
含浸させた場合には不安定化し、一定の力価を一
定期間安定に維持することが極めて難しい場合が
ある。 また、抗菌剤の中には温度、湿度により力価が
低下するものがあり、吸湿に対しては細菌感受性
試験デイスク保存時にシリカゲルを共存させてお
く必要があるが、使用時一旦開封すると吸湿の危
険が常にあり短時間の間に使用してしまわないと
測定成績の信頼性が損なわれる心配がある。 瀘紙等の担体に抗菌剤を含浸、乾燥させること
により調製された細菌感受性試験デイスクに於い
ては、担体の素材の表面に均一に抗菌剤が吸収さ
れており、その表面積は広く外気との接触も容易
な状態になつているため、かかるデイスク中の抗
菌剤は吸湿等の外部からの影響を受け易いと考え
られる。 他方、細菌感受性試験デイスクでは、試験菌株
を塗布した寒天培地上に置いたとき、含有抗菌剤
が速やかに均等に周辺に拡散することも必要であ
る。 [発明の目的] 本発明は、上記した如き状況に鑑みなされたも
ので、安定化された細菌感受性試験デイスクを提
供することを目的とする。 [発明の構成] 本発明は、「含浸用担体に抗菌剤を含浸せしめ
た細菌感受性試験デイスクに於いて、安定化剤と
して重合度500乃至2000のポリビニルアルコール
を含有させて成ることを特徴とする細菌感受性試
験デイスク。」の発明である。 即ち、本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭
意研究の結果、合成化学療法剤や抗生物質等の抗
菌剤を溶解させた含浸液に重合度500乃至2000の
ポリビニルアルコールを添加して含浸、乾燥させ
ると製造後の安定性が著しく向上すること、更に
細菌感受性試験に際して該ポリビニルアルコール
が含有抗菌剤の拡散に何ら影響を与えないことを
見出し、本発明を完成した。 抗生物質等を瀘紙等の担体に含浸乾燥させる際
に、本発明に係る重合度500乃至2000のポリビニ
ルアルコールを添加しておけば、該抗生物質等が
該ポリビニルアルコールに包含された形で担体の
素材の表面に吸着され、かかる構造が吸湿等の外
気からの影響を回避させるのに有効である。 セフエム系抗生物質は次の一般式で示される。 (但し、ZはCOO-又はCOOX。) セフエム系抗生物質では−CH2とR2との結合
が水分存在下では加水分解を起こし易く、結晶の
状態でも水分を含有すると長期保存中に加水分解
を起こし、劣化する[武田研究所報、37、286頁
(1978)]。 また、ペニシリン系抗生物質は次の一般式で示
される。 ペニシリン系抗生物質は粉末の状態では比較的
安定であるが、水溶液では不安定である。 これは、構造式に見られる酸アミド基等の加水
分解に起因するとみられる[抗生物質ハンドブツ
ク、112頁、産業図書株式会社(1969)]。 即ち、セフエム系或はペニシリン系の如き抗生
物質では、吸湿に伴う加水分解が主なる分解反応
であり、該抗生物質を含有する細菌感受性試験デ
イスクにあつては吸湿に対する防御が最も重要な
安定化方法である。 本発明に係る重合度500乃至2000のポリビニル
アルコールは、水に対する溶解性を有し、且つ含
浸用担体に含浸、乾燥後は被膜を形成して吸湿抵
抗性を有するものである。 即ち、該ポリビニルアルコールの水溶液を瀘紙
に含浸させた後、高度に乾燥させると吸水性の低
下が認められ、撥水性すら観察される。 この性質を有しているため、本発明の方法によ
り得られる細菌感受性試験デイスクに於いては、
含まれている抗菌剤は該ポリビニルアルコールに
より被覆されることによつて、外部の湿気から保
護されて安定化されていると考えられるし、ま
た、細菌感受性試験に際しては、該ポリビニルア
ルコールは寒天培地の水分により容易に湿潤し、
抗菌剤の培地への拡散に何ら支障を与えないと考
えられる。 本発明に係るポリビニルアルコールを使用する
ことにより、細菌感受性試験デイスクの吸湿を防
止できるが、一方で細菌感受性試験において該デ
イスクからの抗菌剤拡散は何ら影響を受けないと
いうことは従来全く予想されないことであつた。 本発明に係るポリビニルアルコールの使用量と
しては、抗菌剤含浸溶液中の濃度として0.1乃至
1.0%の範囲で使用するが、0.4乃至0.6%の使用が
好ましい例である。該ポリビニルアルコールの使
用量が少なすぎると安定剤としての効果が少な
く、また、反対に使用量が多すぎると細菌感受性
試験に際して含有抗菌剤の拡散に影響を及ぼすの
で何れにしても好ましくない。 抗菌剤中には、加水分解反応速度が低下するPH
範囲を有するものがある。例えばセフエム系抗生
物質では4乃至5、ペニシリン系抗生物質では6
乃至6.5のPH範囲がこれに相当する。このPH範囲
を維持するためにクエン酸塩、或はリン酸塩等の
緩衝剤を、細菌感受性試験に影響のない範囲で抗
菌剤含浸溶液中に添加することができる。このよ
うな目的で緩衝剤が添加された本発明の細菌感受
性試験デイスクは、その安定性がより高くなる。 本発明の細菌感受性試験デイスクに於いて、抗
菌剤含浸用担体としては、紙、布、不織布等が挙
げられるが、通常厚さ0.5乃至1.0mmの瀘紙が用い
られる。 本発明の細菌感受性試験デイスクの作成は、抗
菌剤含有溶液に抗菌剤含浸用担体を浸漬させる
か、或はあらかじめ一定の大きさ、例えば6mmの
円形に切断した担体に、抗菌剤含有溶液の一定量
をマイクロピペツト等で採取したものを滴下した
後に、送風乾燥或は減圧乾燥することにより行う
ことができる。 本発明の細菌感受性試験デイスクは、通常、担
体に抗菌剤及び重合度500乃至2000のポリビニル
アルコールを含む水溶液を含浸させて調製される
が、また、担体に初めに抗菌剤を含む水溶液を含
浸させ、然る後該ポリビニルアルコールを含む水
溶液を含浸させることによつても調製することが
できる。 本発明により優れた安定化効果の得られる抗生
物質としては、セフエム系抗生物質では例えばセ
フオチアム、セフスロジン、セフアロリジン、セ
フメノキシム、セフアロチン、セフタジジム、セ
フロキシム、セフオタキシム、セフトリアキソ
ン、セフアマンドール等及びそれらの薬学的に許
容し得る塩等が、また、ペニシリン系抗生物質で
は例えばジメトキシフエニルペニシリン、ベンジ
ルペニシリン、アンピシリン、メシリナム、カル
ベニシリン、スルベニシリン、チカルシリン、ピ
ペラシリン、サイクラシリン、ヘタシリン、バカ
ンピシリン、クロキサシリン、ジクロキサシリ
ン、ピブメシリナム等及びそれらの薬学的に許容
し得る塩等がある。 以下に実施例及び実験例を挙げ、本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら制
限を受けるものではない。 [実施例] 実験例 1 安定化効果の検討 (抗菌剤含有溶液) 水、0.1Mクエン酸緩衝液(PH4.0、以下単に緩
衝溶媒と略記する。)又は所定の重合度のポリビ
ニルアルコール(PVA)を0.5W/V%含有した
緩衝溶媒を溶媒とし、これらに夫々所定の抗生物
質を0.15W/V%となるように溶解させたものを
抗菌剤含有溶液とした。 (抗菌剤含有デイスクの調製) 直径6mm、厚さ0.7mmの円形瀘紙に、上記の抗
菌剤含有溶液夫々20μをマイクロピペツトを用
いて滴下した後、減圧乾燥して抗菌剤含有デイス
クを調製した。 (抗菌剤安定性試験) 上記の抗菌剤含有デイスクを40℃で、15日間保
存した後の、各抗菌剤含有デイスク中の抗生物質
の力価残存率(%)を測定した。 (結果) 得られた結果を表1に示す。
【表】
*;溶媒として緩衝溶媒の代りにリン酸緩衝
液(pH6.5)を使用し、抗菌剤含有デイスク
を調製した。
表1の結果から明らかな如く、本発明の方法に
より抗菌剤含有デイスク中の抗生物質を安定化し
得ることが判る。 実験例 2 本発明に係るPVAが、細菌感受性試験に利用
される菌株に対して発育阻害作用を有するか否か
について検討を行つた。 (PVA含有デイスク) 重合度約500又は約2000のPVAを0.5W/V%
含有させた緩衝溶媒20μを、直径6mm、厚さ0.7
mmの円形瀘紙に、マイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥してPVA含有デイスクを調製
した。 (菌株に対する発育阻害作用の検討) シユードモナス エルギノーザ
(Pseudomonas aeruginosa IF03919)、バチルス
ズブチリス(Bacillus subtilis ATCC6633)、
セラチア マルセツセンス(Serratia
marcescens IF03736)、セラチア マルセツセン
ス(Serratia marcescens IF03759)、スタフイ
ロコツカス アウレウス(Staphylococcus
aureus IF03183)を菌株とし、常法により調製
した細菌感受性試験用菌体含有培地を用い、上記
のPVA含有デイスクについて感受性試験を行つ
た。 その結果、何れの菌株についてもデイスクの周
辺には菌発育阻止円(帯)は形成されず、本発明
に係るPVAは、細菌感受性試験に利用される菌
株に対する発育阻害作用を有していないことが判
つた。 実験例 3 本発明に係るPVAが、細菌感受性試験の測定
成績に影響を与えるか否かについて検討を行つ
た。 (細菌感受性試験デイスク) 重合度約2000のPVAを0.5W/V%含有する緩
衝溶媒に所定の抗生物質を0.15W/V%となるよ
うに溶解させた溶液20μを、直径6mm、厚さ0.7
mmの円形瀘紙に、マイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥して細菌感受性試験デイスクを
調製した。 (感受性試験) シユードモナス エルギノーザ
(Pseudomonas aeruginosa IF03919)、バチルス
ズブチリス(Becillus subtilis ATCC6633)、
セラチア マルセツセンス(Serratia
marcescens IF03736)、セラチア マルセツセン
ス(Serratia marcescens IF03759)、スタフイ
ロコツカス アウレウス(Staphylococcus
aureus IF03183)を菌株とし、常法により調製
した細菌感受性試験用菌体含有培地を用い、上記
の細菌感受性試験デイスクについて感受性試験を
行つた。 得られた結果を表2に示す。 尚、対照として、PVAを含まない緩衝溶媒に
所定の抗生物質を0.15W/V%となるように溶解
させた溶液20μを用いて同様にして調製した細
菌感受性試験デイスクについても、上記と同様に
して感受性試験を行つた。 得られた結果を併せて表2に示す。尚、表中の
数値は発育阻止円の直径(mm)を表わす。
液(pH6.5)を使用し、抗菌剤含有デイスク
を調製した。
表1の結果から明らかな如く、本発明の方法に
より抗菌剤含有デイスク中の抗生物質を安定化し
得ることが判る。 実験例 2 本発明に係るPVAが、細菌感受性試験に利用
される菌株に対して発育阻害作用を有するか否か
について検討を行つた。 (PVA含有デイスク) 重合度約500又は約2000のPVAを0.5W/V%
含有させた緩衝溶媒20μを、直径6mm、厚さ0.7
mmの円形瀘紙に、マイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥してPVA含有デイスクを調製
した。 (菌株に対する発育阻害作用の検討) シユードモナス エルギノーザ
(Pseudomonas aeruginosa IF03919)、バチルス
ズブチリス(Bacillus subtilis ATCC6633)、
セラチア マルセツセンス(Serratia
marcescens IF03736)、セラチア マルセツセン
ス(Serratia marcescens IF03759)、スタフイ
ロコツカス アウレウス(Staphylococcus
aureus IF03183)を菌株とし、常法により調製
した細菌感受性試験用菌体含有培地を用い、上記
のPVA含有デイスクについて感受性試験を行つ
た。 その結果、何れの菌株についてもデイスクの周
辺には菌発育阻止円(帯)は形成されず、本発明
に係るPVAは、細菌感受性試験に利用される菌
株に対する発育阻害作用を有していないことが判
つた。 実験例 3 本発明に係るPVAが、細菌感受性試験の測定
成績に影響を与えるか否かについて検討を行つ
た。 (細菌感受性試験デイスク) 重合度約2000のPVAを0.5W/V%含有する緩
衝溶媒に所定の抗生物質を0.15W/V%となるよ
うに溶解させた溶液20μを、直径6mm、厚さ0.7
mmの円形瀘紙に、マイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥して細菌感受性試験デイスクを
調製した。 (感受性試験) シユードモナス エルギノーザ
(Pseudomonas aeruginosa IF03919)、バチルス
ズブチリス(Becillus subtilis ATCC6633)、
セラチア マルセツセンス(Serratia
marcescens IF03736)、セラチア マルセツセン
ス(Serratia marcescens IF03759)、スタフイ
ロコツカス アウレウス(Staphylococcus
aureus IF03183)を菌株とし、常法により調製
した細菌感受性試験用菌体含有培地を用い、上記
の細菌感受性試験デイスクについて感受性試験を
行つた。 得られた結果を表2に示す。 尚、対照として、PVAを含まない緩衝溶媒に
所定の抗生物質を0.15W/V%となるように溶解
させた溶液20μを用いて同様にして調製した細
菌感受性試験デイスクについても、上記と同様に
して感受性試験を行つた。 得られた結果を併せて表2に示す。尚、表中の
数値は発育阻止円の直径(mm)を表わす。
【表】
表2の結果から明らかな如く、本発明に係る
PVAは、薬剤感受性試験の測定成績に何ら影響
を与えないことが判る。 実施例 1 緩衝溶媒100mlにPVA(重合度2000)0.5gを溶
解させ、次いでこれに塩酸セフオチアム150mgを
加えて溶解させた。得られた溶液20μを、直径
6mmの円形瀘紙にマイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥して、塩酸セフオチアム30μg
を含有する細菌感受性試験デイスクを得た。 かくして得られた細菌感受性試験デイスクは、
20℃、湿度65%の保存条件下、10日後の塩酸セフ
オチアムの力価残存率(%)は90%以上であつ
た。対照として従来通り調製した細菌感受性試験
デイスクは、上記保存条件下で塩酸セフオチアム
の力価残存率(%)は60%以下であつた。 実施例 2 実施例1の塩酸セフオチアム150mgの代りにセ
フスロジンナトリウム150mgを用いた以外は、実
施例1と同じ試薬を用い同様の操作を行つて、セ
フスロジンナトリウム30μgを含有する細菌感受
性試験デイスクを得た。 実施例 3 蒸留水100mlにPVA(重合度2000)0.5g次いで
これにベンジルペニシリンカリウム150mgを加え
て溶解させた。得られた溶液20μを、直径6mm
の円形瀘紙にマイクロピペツトを用いて滴下した
後、減圧乾燥して、ベンジルペニシリンカリウム
30μgを含有する細胞感受性試験デイスクを得
た。 実施例 4 緩衝溶媒5lにPVA(重合度2000)25gを溶解さ
せ、次いでこれに塩酸セフオチアム7.5gを加え
て溶解させた。得られた溶液に厚さ0.7mmの瀘紙
を含浸させた後、室温送風乾燥を行い、塩酸セフ
オチアム含浸瀘紙を得た。これを打ち抜き機で直
径6mmのデイスクに打ち抜いて、塩酸セフオチア
ム30μgを含有する細菌感受性試験デイスクを得
た。 実施例 5 実施例4の塩酸セフオチアム7.5gの代りにセ
フスロジンナトリウム7.5gを用いた以外は、実
施例4と同じ試薬を用い同様の操作を行つて、セ
フスロジンナトリウム30μgを含有する細菌感受
性試験デイスクを得た。 実施例4及び5で得られた細菌感受性試験デイ
スクについて、25℃、乾燥剤共存の保存条件下、
所定月数保存後の抗菌剤の力価残存率(%)を測
定した結果を表3に示す。
PVAは、薬剤感受性試験の測定成績に何ら影響
を与えないことが判る。 実施例 1 緩衝溶媒100mlにPVA(重合度2000)0.5gを溶
解させ、次いでこれに塩酸セフオチアム150mgを
加えて溶解させた。得られた溶液20μを、直径
6mmの円形瀘紙にマイクロピペツトを用いて滴下
した後、減圧乾燥して、塩酸セフオチアム30μg
を含有する細菌感受性試験デイスクを得た。 かくして得られた細菌感受性試験デイスクは、
20℃、湿度65%の保存条件下、10日後の塩酸セフ
オチアムの力価残存率(%)は90%以上であつ
た。対照として従来通り調製した細菌感受性試験
デイスクは、上記保存条件下で塩酸セフオチアム
の力価残存率(%)は60%以下であつた。 実施例 2 実施例1の塩酸セフオチアム150mgの代りにセ
フスロジンナトリウム150mgを用いた以外は、実
施例1と同じ試薬を用い同様の操作を行つて、セ
フスロジンナトリウム30μgを含有する細菌感受
性試験デイスクを得た。 実施例 3 蒸留水100mlにPVA(重合度2000)0.5g次いで
これにベンジルペニシリンカリウム150mgを加え
て溶解させた。得られた溶液20μを、直径6mm
の円形瀘紙にマイクロピペツトを用いて滴下した
後、減圧乾燥して、ベンジルペニシリンカリウム
30μgを含有する細胞感受性試験デイスクを得
た。 実施例 4 緩衝溶媒5lにPVA(重合度2000)25gを溶解さ
せ、次いでこれに塩酸セフオチアム7.5gを加え
て溶解させた。得られた溶液に厚さ0.7mmの瀘紙
を含浸させた後、室温送風乾燥を行い、塩酸セフ
オチアム含浸瀘紙を得た。これを打ち抜き機で直
径6mmのデイスクに打ち抜いて、塩酸セフオチア
ム30μgを含有する細菌感受性試験デイスクを得
た。 実施例 5 実施例4の塩酸セフオチアム7.5gの代りにセ
フスロジンナトリウム7.5gを用いた以外は、実
施例4と同じ試薬を用い同様の操作を行つて、セ
フスロジンナトリウム30μgを含有する細菌感受
性試験デイスクを得た。 実施例4及び5で得られた細菌感受性試験デイ
スクについて、25℃、乾燥剤共存の保存条件下、
所定月数保存後の抗菌剤の力価残存率(%)を測
定した結果を表3に示す。
【表】
表3の結果から明らかな如く、本発明の細菌感
受性試験デイスク中の抗菌剤は長期間安定である
ことが判る。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明は、従来保存時の安
定性が不良であつた細菌感受性試験デイスク中の
抗菌剤を、重合度500乃至2000のポリビニルアル
コールを安定剤として用いることにより長期間安
定に保存可能とした点に特徴を有するものであ
り、斯業に貢献するところ大なる発明である。
受性試験デイスク中の抗菌剤は長期間安定である
ことが判る。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明は、従来保存時の安
定性が不良であつた細菌感受性試験デイスク中の
抗菌剤を、重合度500乃至2000のポリビニルアル
コールを安定剤として用いることにより長期間安
定に保存可能とした点に特徴を有するものであ
り、斯業に貢献するところ大なる発明である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 含浸用担体に抗菌剤を含浸せしめた細菌感受
性試験デイスクに於いて、安定化剤として重合度
500乃至2000のポリビニルアルコールを含有させ
て成ることを特徴とする細菌感受性試験デイス
ク。 2 抗菌剤がセフエム系抗生物質である特許請求
の範囲第1項に記載の細菌感受性試験デイスク。 3 抗菌剤がペニシリン系抗生物質である特許請
求の範囲第1項に記載の細菌感受性試験デイス
ク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061336A JPS58179499A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 細菌感受性試験ディスク |
| US06/504,956 US4714675A (en) | 1982-04-13 | 1983-06-16 | Stabilized sensitivity test disk |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061336A JPS58179499A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 細菌感受性試験ディスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179499A JPS58179499A (ja) | 1983-10-20 |
| JPH049518B2 true JPH049518B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=13168186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57061336A Granted JPS58179499A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 細菌感受性試験ディスク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4714675A (ja) |
| JP (1) | JPS58179499A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6234059A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-14 | Sankyo Co Ltd | 固相化試薬の安定化剤 |
| US6063590A (en) * | 1991-11-18 | 2000-05-16 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The U.S. Environmental Protection Agency | Membrane filter agar medium containing two enzyme substrates used for the simultaneous detection of total coliforms and E. coli. |
| FR2700778B1 (fr) * | 1993-01-27 | 1995-04-14 | Agronomique Inst Nat Rech | Milieu sélectif et procédé pour le dénombrement des bactéries propioniques. |
| WO2010010582A1 (en) * | 2008-07-21 | 2010-01-28 | Humanitas Mirasole S.P.A. | Antibiogram method and kit |
| EP2807490B1 (en) | 2012-01-26 | 2017-09-13 | Leica Biosystems Richmond, Inc. | Method for hematoxylin and eosin staining |
| FR3024465B1 (fr) * | 2014-07-30 | 2018-03-23 | Biomerieux | Caracterisation de micro-organismes par maldi-tof |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA692124A (en) * | 1964-08-04 | British Drug Houses (Canada) Ltd. | Testing device | |
| GB883389A (en) * | 1959-07-31 | 1961-11-29 | Evans Medical Ltd | Improvements in or relating to bacteriological testing |
| US3216907A (en) * | 1963-05-23 | 1965-11-09 | Leon S Goldman | Fermentation process for determining microbial sensitivity to antimicrobial agents |
| US3713985A (en) * | 1970-10-19 | 1973-01-30 | Kantor F | Device and method for testing potency of biological control reagents |
| US3936355A (en) * | 1973-11-12 | 1976-02-03 | The Regents Of The University Of California | Microorganism growth media and the stabilization thereof |
| US3937655A (en) * | 1974-04-16 | 1976-02-10 | Eli Lilly And Company | Method for preparing stable β-lactam-type-antibiotic susceptibility test discs |
| US3992265A (en) * | 1975-12-31 | 1976-11-16 | American Cyanamid Company | Antibiotic susceptibility testing |
| GB1574707A (en) * | 1976-01-12 | 1980-09-10 | Unilever Ltd | Stabilisation of compounds |
| US4153512A (en) * | 1976-04-07 | 1979-05-08 | Fisher Scientific Company | Storage stable antibiotic susceptibility test kit and method of testing |
| DE2825636A1 (de) * | 1978-06-12 | 1979-12-20 | Boehringer Mannheim Gmbh | Vorrichtung fuer mikrobiologische arbeiten |
| IL59723A (en) * | 1980-03-27 | 1983-05-15 | Teva Pharma | Determination of antibacterial agents |
| JPS5794299A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-11 | Eiken Kagaku Kk | Kit for determination of drug sensitivity of bacterium |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP57061336A patent/JPS58179499A/ja active Granted
-
1983
- 1983-06-16 US US06/504,956 patent/US4714675A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4714675A (en) | 1987-12-22 |
| JPS58179499A (ja) | 1983-10-20 |
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