JPH04954Y2 - - Google Patents
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- JPH04954Y2 JPH04954Y2 JP3852186U JP3852186U JPH04954Y2 JP H04954 Y2 JPH04954 Y2 JP H04954Y2 JP 3852186 U JP3852186 U JP 3852186U JP 3852186 U JP3852186 U JP 3852186U JP H04954 Y2 JPH04954 Y2 JP H04954Y2
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は水道等の蛇口に接続して用いる浄水器
用の水抜き弁に関する。
用の水抜き弁に関する。
水道の蛇口に接続する浄水器としては従来より
活性炭を充填したものが知られていたが、最近、
活性炭等の吸着材と中空糸過膜とを組み合わせ
た浄水器が上市されており(実願昭59−107172号
等参照)、活性炭単独では除去できない細菌類、
有機物、コロイド等を除去できることから市場に
おいてその優秀性が認められつつある。
活性炭を充填したものが知られていたが、最近、
活性炭等の吸着材と中空糸過膜とを組み合わせ
た浄水器が上市されており(実願昭59−107172号
等参照)、活性炭単独では除去できない細菌類、
有機物、コロイド等を除去できることから市場に
おいてその優秀性が認められつつある。
しかし、このような活性炭と中空糸過膜を有
する浄水器には、中空糸過膜によつて細菌等を
過できるという利点があるものの、被浄化水流
入側から活性炭層、中空糸過膜層を順に配置し
た浄水器においては、活性炭層の部分で水中の殺
菌剤成分が除去されるために、被浄化水の水質や
浄水器の使用頻度によつては中空糸過膜の被浄
化水側表面に細菌類が死滅することなく過度に蓄
積される場合があり、それが原因となつて不快臭
発生等の問題が起こる可能性がある。
する浄水器には、中空糸過膜によつて細菌等を
過できるという利点があるものの、被浄化水流
入側から活性炭層、中空糸過膜層を順に配置し
た浄水器においては、活性炭層の部分で水中の殺
菌剤成分が除去されるために、被浄化水の水質や
浄水器の使用頻度によつては中空糸過膜の被浄
化水側表面に細菌類が死滅することなく過度に蓄
積される場合があり、それが原因となつて不快臭
発生等の問題が起こる可能性がある。
臭気発生物質としては、たとえば硫酸塩還元菌
によつて生成される硫化水素を挙げることがで
き、この菌は嫌気性雰囲気において増殖する。
によつて生成される硫化水素を挙げることがで
き、この菌は嫌気性雰囲気において増殖する。
水道水中にはある程度の酸素が溶存しており、
浄水器の使用中は水道水を介して浄水器内に酸素
が供給されるので浄水器内の環境は好気的であ
る。ところが浄水器の使用が停止すると水道水を
介しての酸素の供給が止まるので浄水器内は酸素
不足となり、硫酸塩還元菌等の嫌気性菌が増殖可
能な環境になる。
浄水器の使用中は水道水を介して浄水器内に酸素
が供給されるので浄水器内の環境は好気的であ
る。ところが浄水器の使用が停止すると水道水を
介しての酸素の供給が止まるので浄水器内は酸素
不足となり、硫酸塩還元菌等の嫌気性菌が増殖可
能な環境になる。
嫌気性菌の増殖を抑制するためには、浄水器内
を好気性雰囲気にすればよく、たとえば使用停止
時において浄水器内の水を抜いて浄水器内に空気
を導入する方法を採用することができる。
を好気性雰囲気にすればよく、たとえば使用停止
時において浄水器内の水を抜いて浄水器内に空気
を導入する方法を採用することができる。
水抜き弁として採用可能な構造を有する弁とし
て、ニードル弁やボール弁等を用いて手動で作動
させるものを挙げることができるが、手動の弁は
操作が煩わしく、弁の開け忘れや閉め忘れ等の誤
操作が起こる可能性があり好ましくない。
て、ニードル弁やボール弁等を用いて手動で作動
させるものを挙げることができるが、手動の弁は
操作が煩わしく、弁の開け忘れや閉め忘れ等の誤
操作が起こる可能性があり好ましくない。
従つて操作性の面から自動的に作動する構造の
ものが好ましく、その例としてスプリングとボー
ル弁を併用して水圧の変化に対応して自動的に作
動する水抜き弁を挙げることができるが、スプリ
ングやボール弁が錆びる惧れがある点、あるいは
ゴミによつて弁の作動が妨害される惧れが大きい
点等が問題である。
ものが好ましく、その例としてスプリングとボー
ル弁を併用して水圧の変化に対応して自動的に作
動する水抜き弁を挙げることができるが、スプリ
ングやボール弁が錆びる惧れがある点、あるいは
ゴミによつて弁の作動が妨害される惧れが大きい
点等が問題である。
本考案の目的は、被浄化水の水質が悪い時や使
用状態等によつて浄水器内で細菌類の増殖の惧れ
や不快臭発生の惧れがある場合において、浄水器
内での細菌類の増殖を抑制し不快臭の発生を防止
するために、浄水器の使用停止時に浄水器内の水
を自動的に抜くことが可能な浄水器用水抜き弁を
提供することにある。
用状態等によつて浄水器内で細菌類の増殖の惧れ
や不快臭発生の惧れがある場合において、浄水器
内での細菌類の増殖を抑制し不快臭の発生を防止
するために、浄水器の使用停止時に浄水器内の水
を自動的に抜くことが可能な浄水器用水抜き弁を
提供することにある。
本考案の要旨は、周縁部に切欠きおよび/また
は孔を有するゴム弁、及び該ゴム弁用の把持部を
有し、かつ中心部に水抜き口を有する弁座からな
り、0.01〜2.0Kg/cm2の間の所定の水圧より高い
水圧ではゴム弁が弾性変形して弁座の水抜き口を
閉鎖し、該所定の水圧以下の水圧ではゴム弁の弾
性変形が回復して弁座の水抜き口を開口するもの
であることを特徴とする浄水器用水抜き弁にあ
る。
は孔を有するゴム弁、及び該ゴム弁用の把持部を
有し、かつ中心部に水抜き口を有する弁座からな
り、0.01〜2.0Kg/cm2の間の所定の水圧より高い
水圧ではゴム弁が弾性変形して弁座の水抜き口を
閉鎖し、該所定の水圧以下の水圧ではゴム弁の弾
性変形が回復して弁座の水抜き口を開口するもの
であることを特徴とする浄水器用水抜き弁にあ
る。
本考案の水抜き弁において、弁座は中心部に水
抜き口を有しており、その外側にゴム弁との接触
面がある。また弁座のゴム弁用の把持部は該接触
面より更に外側にあつてゴム弁を周面から把持す
ることの可能な位置にある。該把持部はその内径
をゴム弁の外径とほぼ等しくすることが好まし
く、嵌合あるいは接着固定等によつてゴム弁の周
面を把持することができる。
抜き口を有しており、その外側にゴム弁との接触
面がある。また弁座のゴム弁用の把持部は該接触
面より更に外側にあつてゴム弁を周面から把持す
ることの可能な位置にある。該把持部はその内径
をゴム弁の外径とほぼ等しくすることが好まし
く、嵌合あるいは接着固定等によつてゴム弁の周
面を把持することができる。
弁座中心部の水抜き口は水が排出可能な任意の
大きさにすることができるが、通常は1〜5mm程
度の円形状とすることが好ましい。
大きさにすることができるが、通常は1〜5mm程
度の円形状とすることが好ましい。
ゴム弁は周縁部に切欠きおよび/または孔を有
するが、周縁部とはゴム弁の外側の部分であつ
て、前記弁座の接触面に接触しうる部分をいう。
するが、周縁部とはゴム弁の外側の部分であつ
て、前記弁座の接触面に接触しうる部分をいう。
切欠きを有するとは断面の形状が円形でない状
態をいい、円形断面の一部が欠落したものや多角
形断面を有するものが含まれる。該切欠きはゴム
弁の一方の面から他方の面に連続して存在するこ
とが必要である。また孔を有するとはゴム弁の一
部が貫通孔として欠落している状態をいう。
態をいい、円形断面の一部が欠落したものや多角
形断面を有するものが含まれる。該切欠きはゴム
弁の一方の面から他方の面に連続して存在するこ
とが必要である。また孔を有するとはゴム弁の一
部が貫通孔として欠落している状態をいう。
このようなゴム弁の材質としては、シリコンゴ
ム、クロロブレンゴム、イソブレンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、天然ゴムをはじめとする公知
のゴム状物質を挙げることができる。また、ゴム
弁の大きさや厚みは任意であるが、通常の場合、
大きさは円形換算で表わされる外径として1.5〜
10mmφ程度、厚みは0.2〜5mm程度であることが
好ましい。
ム、クロロブレンゴム、イソブレンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、天然ゴムをはじめとする公知
のゴム状物質を挙げることができる。また、ゴム
弁の大きさや厚みは任意であるが、通常の場合、
大きさは円形換算で表わされる外径として1.5〜
10mmφ程度、厚みは0.2〜5mm程度であることが
好ましい。
本考案の水抜き弁は0.01〜2.0Kg/cm2の間の所
定の水圧より高い水圧ではゴム弁が弾性変形して
弁座の水抜き口を閉鎖し、該所定の水圧(以下
「作動圧力」という)以下の水圧ではゴム弁の弾
性変形が回復して弁座の水抜き口が開口するこ
と、即ち、高圧時に水抜き口が閉鎖し低圧時に水
抜き口が開口することを特徴としている。
定の水圧より高い水圧ではゴム弁が弾性変形して
弁座の水抜き口を閉鎖し、該所定の水圧(以下
「作動圧力」という)以下の水圧ではゴム弁の弾
性変形が回復して弁座の水抜き口が開口するこ
と、即ち、高圧時に水抜き口が閉鎖し低圧時に水
抜き口が開口することを特徴としている。
このような性能を有する水抜き弁は、ゴム弁の
材質、大きさ、厚み、切欠きや孔の大きさ、ある
いは弁座の接触面とゴム弁との距離を考慮するこ
と等によつて製作することができる。
材質、大きさ、厚み、切欠きや孔の大きさ、ある
いは弁座の接触面とゴム弁との距離を考慮するこ
と等によつて製作することができる。
本考案の水抜き弁の作動圧力は0.01〜2.0Kg/
cm2の範囲であるが、浄水器の大きさ、水道の蛇口
における水圧等を考慮すると該作動圧力はおよそ
0.05〜0.7Kg/cm2程度の範囲であることがより好
ましい。
cm2の範囲であるが、浄水器の大きさ、水道の蛇口
における水圧等を考慮すると該作動圧力はおよそ
0.05〜0.7Kg/cm2程度の範囲であることがより好
ましい。
本考案の水抜き弁が適用される浄水器として
は、水道、簡易水道等に接続して使用されるもの
であつて、浄水器本体の下部に被浄化水入口を上
部に浄化水出口を有し、浄化機構として、吸着材
層と中空糸過膜層を有するものを挙げることが
できる。
は、水道、簡易水道等に接続して使用されるもの
であつて、浄水器本体の下部に被浄化水入口を上
部に浄化水出口を有し、浄化機構として、吸着材
層と中空糸過膜層を有するものを挙げることが
できる。
本考案において水抜き弁を有効に作動させるた
めには、浄水器本体と水抜き弁の垂直方向の相対
的位置を考慮し、浄水器内の中空糸過膜層や吸
着材層の水を抜くことのできる位置に水抜き弁を
設置することが必要である。
めには、浄水器本体と水抜き弁の垂直方向の相対
的位置を考慮し、浄水器内の中空糸過膜層や吸
着材層の水を抜くことのできる位置に水抜き弁を
設置することが必要である。
従つて、水抜き弁は浄水器本体の底部や、前記
の垂直方向の相対的位置を考慮する限りにおい
て、浄水器の被浄化水流入口と水道の蛇口の間の
配管部、水道の蛇口等に設置することができる。
の垂直方向の相対的位置を考慮する限りにおい
て、浄水器の被浄化水流入口と水道の蛇口の間の
配管部、水道の蛇口等に設置することができる。
次に、本考案の水抜き弁を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第3図はそれぞれ本考案の水抜き弁
に用いられるゴム弁の平面図であり、第2図及び
第4図はそれぞれ第1図のAA′断面図及び第3図
のBB′断面図である。
に用いられるゴム弁の平面図であり、第2図及び
第4図はそれぞれ第1図のAA′断面図及び第3図
のBB′断面図である。
第1図のゴム弁1は周縁部にほぼ半円柱状の切
欠き2を4ケ有し、第3図のゴム弁3は周縁部に
円柱形の孔4を4ケ有している。
欠き2を4ケ有し、第3図のゴム弁3は周縁部に
円柱形の孔4を4ケ有している。
第5図は本考案の水抜き弁の断面図であり、こ
こでは第1図のゴム弁1が使用されている。弁座
5はゴム弁用の把持部6、ゴム弁接触面7及び水
抜き口8を有しており、ゴム弁1の周面は把持部
6に嵌合されている。弁座5は、更に、ネジ部
9、ネジ部11及びホース口12を有している
が、ネジ部9は水抜き弁を浄水器に取付けるた
め、ネジ部11はゴム弁1の移動を抑えることを
目的とした弁押え用リング10を取付けるため、
また、ホース口12は水抜き用の排水ホースを取
り付けるために設けられている。図において弁押
え用リング10はゴム弁1から離れた位置にある
が、両者は接触した状態であつてもよく、その場
合には弁押え用リング10がゴム弁1の切欠き部
2(あるいは第3図のような孔を有するゴム弁を
使用するときはその孔)を完全に塞ぐことのない
ように両者の相対的な大きさ、ゴム弁の切欠き
(あるいは孔)の大きさや配置等を考慮すること
が必要である。
こでは第1図のゴム弁1が使用されている。弁座
5はゴム弁用の把持部6、ゴム弁接触面7及び水
抜き口8を有しており、ゴム弁1の周面は把持部
6に嵌合されている。弁座5は、更に、ネジ部
9、ネジ部11及びホース口12を有している
が、ネジ部9は水抜き弁を浄水器に取付けるた
め、ネジ部11はゴム弁1の移動を抑えることを
目的とした弁押え用リング10を取付けるため、
また、ホース口12は水抜き用の排水ホースを取
り付けるために設けられている。図において弁押
え用リング10はゴム弁1から離れた位置にある
が、両者は接触した状態であつてもよく、その場
合には弁押え用リング10がゴム弁1の切欠き部
2(あるいは第3図のような孔を有するゴム弁を
使用するときはその孔)を完全に塞ぐことのない
ように両者の相対的な大きさ、ゴム弁の切欠き
(あるいは孔)の大きさや配置等を考慮すること
が必要である。
第5図において弁座5のゴム弁接触面7は球面
状に加工されているが、円錐面状に加工されてい
てもよく、また、第7図の如く、端部接触面13
と中央部接触面14とからなる平面状に加工され
た構造であつてもよい。また弁座が第7図の構造
である場合、第9図に示すような中央部19が肉
厚のゴム弁17を用いることもできる。
状に加工されているが、円錐面状に加工されてい
てもよく、また、第7図の如く、端部接触面13
と中央部接触面14とからなる平面状に加工され
た構造であつてもよい。また弁座が第7図の構造
である場合、第9図に示すような中央部19が肉
厚のゴム弁17を用いることもできる。
このように弁座のゴム弁接触面は種々の形状を
とりうるが、弁の作動をより確実にするためには
ゴム弁との接触面積が大きくなる形状とすること
が望ましく、円錘面状又は球面状に加工されたも
のが好ましい。
とりうるが、弁の作動をより確実にするためには
ゴム弁との接触面積が大きくなる形状とすること
が望ましく、円錘面状又は球面状に加工されたも
のが好ましい。
第5図及び第6図は本考案の水抜き弁の断面図
であるが、これらの図においてゴム弁はそれぞれ
開放状態及び閉鎖状態になつている。
であるが、これらの図においてゴム弁はそれぞれ
開放状態及び閉鎖状態になつている。
第10図は活性炭層26と中空糸過膜層28
からなる浄水器本体の底部に第5図と同様の水抜
き弁20が取付けられた浄水器であり、該浄水器
は被浄化水導入配管21によつて水道の蛇口に接
続されている。
からなる浄水器本体の底部に第5図と同様の水抜
き弁20が取付けられた浄水器であり、該浄水器
は被浄化水導入配管21によつて水道の蛇口に接
続されている。
この状態で水道の蛇口が開放されて被浄化水が
浄水器内に供給され、浄水器内の水圧が作動圧力
を越えると水抜き弁20、即ち第5図の水抜き弁
におけるゴム弁1は水圧によつて押圧変形され、
第6図の如く水抜き弁は閉鎖状態になる。次に水
道の蛇口が締められ、浄水器内への給水が止まる
と、浄水器内の水圧が低下し、これが作動圧力以
下になると、第5図の如くゴム弁1が弁座のゴム
弁接触面7から離れるので浄水器内の水はゴム弁
の切欠き部2,水抜き口8を通つて第5図の矢印
の方向に流れる。
浄水器内に供給され、浄水器内の水圧が作動圧力
を越えると水抜き弁20、即ち第5図の水抜き弁
におけるゴム弁1は水圧によつて押圧変形され、
第6図の如く水抜き弁は閉鎖状態になる。次に水
道の蛇口が締められ、浄水器内への給水が止まる
と、浄水器内の水圧が低下し、これが作動圧力以
下になると、第5図の如くゴム弁1が弁座のゴム
弁接触面7から離れるので浄水器内の水はゴム弁
の切欠き部2,水抜き口8を通つて第5図の矢印
の方向に流れる。
即ち第10図において、排水ホース33を通し
て浄水器内の水を抜くことができ、また、その際
浄化水出口ノズル32を通つて浄水器内に空気が
導入される。
て浄水器内の水を抜くことができ、また、その際
浄化水出口ノズル32を通つて浄水器内に空気が
導入される。
以下、実施例により更に具体的に説明する。
実施例 1
外径6mmφ、厚み0.5mmのシリコンゴム製円板
の周縁部4ケ所を径2mmφの半円柱状に欠落さ
せ、第1図と同じ構造の切欠きを有するゴム弁を
製作した。弁座は第5図と同じ構造とし、ゴム弁
接触面は半径6mmの球面状に加工し、水抜き口の
径は2mmφ、ゴム弁把持部の内径は6mmφとし
た。
の周縁部4ケ所を径2mmφの半円柱状に欠落さ
せ、第1図と同じ構造の切欠きを有するゴム弁を
製作した。弁座は第5図と同じ構造とし、ゴム弁
接触面は半径6mmの球面状に加工し、水抜き口の
径は2mmφ、ゴム弁把持部の内径は6mmφとし
た。
このようにして製作した水抜き弁の作動圧力を
調べるために、内径5cmφ、深さ150cmの円筒容
器の底部にホース口を下方に向けた状態で該水抜
き弁を取付けた。この円筒容器内に水を充満させ
たところ、水抜き弁は閉鎖状態となり水抜き弁か
ら水は全く流出しなかつた。次に円筒容器の上部
から水を徐々に取り出したところ水深が100cmと
なつた時点で水抜き弁が開きホース口から水が流
出し円筒容器内の水が完全に排出された。以上の
結果よりこの水抜き弁の作動圧力が約0.1Kg/cm2
であることがわかる。
調べるために、内径5cmφ、深さ150cmの円筒容
器の底部にホース口を下方に向けた状態で該水抜
き弁を取付けた。この円筒容器内に水を充満させ
たところ、水抜き弁は閉鎖状態となり水抜き弁か
ら水は全く流出しなかつた。次に円筒容器の上部
から水を徐々に取り出したところ水深が100cmと
なつた時点で水抜き弁が開きホース口から水が流
出し円筒容器内の水が完全に排出された。以上の
結果よりこの水抜き弁の作動圧力が約0.1Kg/cm2
であることがわかる。
この水抜き弁をネジ部9によつて第10図の浄
水器の底部に取付けた。浄水器としては、活性炭
層26とその上側に配置した中空糸過膜層28
とからなり、浄水器本体の下部に被浄化水入口2
2を上部に浄化水出口31を有する構造であつ
て、本体の外径が15cmφ、高さが30cmのものを用
い、中空糸過膜としては親水化処理されたポリ
エチレン製のものを用いた。
水器の底部に取付けた。浄水器としては、活性炭
層26とその上側に配置した中空糸過膜層28
とからなり、浄水器本体の下部に被浄化水入口2
2を上部に浄化水出口31を有する構造であつ
て、本体の外径が15cmφ、高さが30cmのものを用
い、中空糸過膜としては親水化処理されたポリ
エチレン製のものを用いた。
次に被浄化水導入配管21を介して浄水器を水
道の蛇口と接続した後、水道の蛇口を開けたとこ
ろ、浄水器本体の上部の浄化水出口ノズル32か
らのみ水が流出した。
道の蛇口と接続した後、水道の蛇口を開けたとこ
ろ、浄水器本体の上部の浄化水出口ノズル32か
らのみ水が流出した。
この状態をしばらく続けた後、水道の蛇口を締
め浄水器内の水圧を低下させたところ、水抜き弁
20が作動し、排水ホース33を通つて、浄水器
内の水が排出された。
め浄水器内の水圧を低下させたところ、水抜き弁
20が作動し、排水ホース33を通つて、浄水器
内の水が排出された。
本考案の水抜き弁は以下に掲げる優れた効果を
有している。
有している。
(1) ゴム弁と弁座の接触面の間にゴミが詰まつて
もゴム弁が容易に変形するので、弁の閉鎖が確
実に行なわれ、信頼性が高い。
もゴム弁が容易に変形するので、弁の閉鎖が確
実に行なわれ、信頼性が高い。
(2) ゴム弁の加工が容易であるので作動圧力範囲
の広いものの製作が可能であり、低作動圧力の
弁であつても精度良く加工できる。
の広いものの製作が可能であり、低作動圧力の
弁であつても精度良く加工できる。
(3) 構造が簡単であるので故障が少なく、仮に故
障した場合でも修理が容易であり、ゴム弁の交
換も容易である。
障した場合でも修理が容易であり、ゴム弁の交
換も容易である。
(4) スプリングとボール弁併用方式のものと比較
すると低価格で製作できる。
すると低価格で製作できる。
第1図は切欠きを有するゴム弁の平面図であ
り、第2図は第1図のAA′断面図である。第3図
は孔を有するゴム弁の平面図であり、第4図は第
3図のBB′断面図である。第5図、第6図及び第
7図はそれぞれ水抜き弁の断面図である。第8図
は中央部が肉厚の孔を有するゴム弁の平面図であ
り、第9図は該ゴム弁の第8図のCC′断面図であ
る。第10図は浄化機構として活性炭層と中空糸
過膜層を有し、底部に第5図の水抜き弁を設置
した浄水器の断面図である。 1,3,17……ゴム弁、2……切欠き、4,
18……孔、5,15……弁座、6……ゴム弁用
の把持部、7……接触面、8……水抜き口、9,
11……ネジ部、10,16……弁押え用リン
グ、12……ホース口、13……端部接触面、1
4……中央部接触面、19……ゴム弁中央肉厚
部、20……水抜き弁、21……被浄化水導入配
管、22……被浄化水入口、23……逆流防止
弁、24……抑え用の網、25,30……多孔
板、26……活性炭層、27……フイルター、2
8……中空糸過膜層、29……中空糸過膜固
定部材、31……浄化水出口、32……浄化水出
口ノズル、33……排水ホース。
り、第2図は第1図のAA′断面図である。第3図
は孔を有するゴム弁の平面図であり、第4図は第
3図のBB′断面図である。第5図、第6図及び第
7図はそれぞれ水抜き弁の断面図である。第8図
は中央部が肉厚の孔を有するゴム弁の平面図であ
り、第9図は該ゴム弁の第8図のCC′断面図であ
る。第10図は浄化機構として活性炭層と中空糸
過膜層を有し、底部に第5図の水抜き弁を設置
した浄水器の断面図である。 1,3,17……ゴム弁、2……切欠き、4,
18……孔、5,15……弁座、6……ゴム弁用
の把持部、7……接触面、8……水抜き口、9,
11……ネジ部、10,16……弁押え用リン
グ、12……ホース口、13……端部接触面、1
4……中央部接触面、19……ゴム弁中央肉厚
部、20……水抜き弁、21……被浄化水導入配
管、22……被浄化水入口、23……逆流防止
弁、24……抑え用の網、25,30……多孔
板、26……活性炭層、27……フイルター、2
8……中空糸過膜層、29……中空糸過膜固
定部材、31……浄化水出口、32……浄化水出
口ノズル、33……排水ホース。
Claims (1)
- 周縁部に切欠きおよび/または孔を有するゴム
弁、及び該ゴム弁用の把持部を有し、かつ中心部
に水抜き口を有する弁座からなり、0.01〜2.0
Kg/cm2の間の所定の水圧より高い水圧ではゴム弁
が弾性変形して弁座の水抜き口を閉鎖し、該所定
の水圧以下の水圧ではゴム弁の弾性変形が回復し
て弁座の水抜き口を開口するものであることを特
徴とする浄水器用水抜き弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3852186U JPH04954Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3852186U JPH04954Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151994U JPS62151994U (ja) | 1987-09-26 |
| JPH04954Y2 true JPH04954Y2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=30850848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3852186U Expired JPH04954Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04954Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046879Y2 (ja) * | 1988-06-03 | 1992-02-25 | ||
| JPH0810037B2 (ja) * | 1989-12-25 | 1996-01-31 | スプレーイングシステムスジヤパン株式会社 | 電動型水用ハイドラント |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP3852186U patent/JPH04954Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151994U (ja) | 1987-09-26 |
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