JPH0495523A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH0495523A
JPH0495523A JP21274290A JP21274290A JPH0495523A JP H0495523 A JPH0495523 A JP H0495523A JP 21274290 A JP21274290 A JP 21274290A JP 21274290 A JP21274290 A JP 21274290A JP H0495523 A JPH0495523 A JP H0495523A
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Nobuyuki Kawai
伸幸 河合
Ikutaro Nomichi
郁太郎 野路
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、通常オート制御と省燃費オート制御とが可能
な車両用空調装置に関する。
B、従来の技術 エンジンにより駆動されて冷媒を圧送するコンプレフサ
を備え、このコンプレッサを車両熱負荷に応じて制御す
る2つのオート制御、すなわち通常オート制御と省燃費
オート制御とが選択可能な車両用空調装置が知られてい
る。ここで、省燃費オート制御は、例えばコンプレッサ
の吐出容量を通常オート制御よりも小さくしてコンプレ
ッサに対するエンジン負荷を少なくするような制御であ
る(例えば日産自動車株式会社発行「サービス週報」N
o、578.昭和62年6月)。
C9発明が解決しようとする課題 ところで、従来の空調装置では、上記2つのオート制御
を選択する2つの操作部材がそれぞれ設けられ、乗員が
いずれかのスイッチを操作することによりモートの選択
を行うよう構成されている。
しかしながら、乗員はどのようなときにいずれのモード
を選択すべきかが分からず1例えば湿度が大きいときに
は通常オート制御を選択すべきであるのに省燃費オート
制御を選択して窓曇りが発生したり、逆に湿度が少なく
省燃費オート制御で十分な場合に通常オート制御を選択
して燃費を不所望に低下させるといった不都合があった
本発明の目的は、通常オート制御と省燃費オート制御と
が適切に選択可能な車両用空調装置を提供することにあ
る。
01課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
は、エンジン101により駆動されて冷媒を圧送するコ
ンプレッサ102を備え、車両熱負荷に応じてコンプレ
ッサ102を制御する通常オート制御と、車両熱負荷に
応じて上記通常オート制御よりもコンプレッサ102に
対するエンジン負荷が少なくなるようコンプレッサ10
2を制御する省燃費オート制御とが可能な車両用空調装
置に適用される。そして、コンプレッサ102の作動を
指令する指令手段103と、窓曇りが発生する状況であ
るか否かを判定する判定手段104と、指令手段103
による指令に応答してコンプレッサ102を作動せしめ
、窓曇りが発生する状況でないと判定されているときに
は省燃費オート制御を行い、窓曇りが発生する状況であ
ると判定されると通常オート制御に切換え゛、その後、
所定条件が満足されるまでこの通常オート制御を継続す
る制御手段105とを具備し、これにより上記問題点を
解決する。
E6作用 指令手段103によってコンプレッサ102の作動が指
令されると、制御手段105はコンプレッサ102を作
動せしめ、窓曇りが発生する状況でないと判定されてい
るときには省燃費オート制御を行う。また窓曇りが発生
する状況であると判定されると通常オート制御に切換え
、その後、所定条件が満足されるまでこの通常オート制
御を保持する。これにより、乗員はコンプレッサ102
の作動を指令するだけで、自動的に通常オート制御と省
燃費オート制御が適切に切換わる。
F、実施例 第2図〜第14図により本発明の一実施例を説明する。
本発明に係る車両用空調装置は、第2図に示すように、
エンジン1により駆動される可変容量形コンプレッサ2
.コンデンサ3.エバポレータ4゜リキッドタンク5.
膨張弁6から成る圧縮冷凍サイクルのクーラーユニット
100を備えている。
本実施例の可変容量形コンプレッサ2は、いわゆる斜板
式のものであり、斜板が配設されるケーシング内に吸入
圧力または吐出圧力を導き、吸入圧力が設定圧力を越え
ると斜板の傾き角を大きくして吐出容量を大きくするも
ので、例えば特開昭58−158382号公報に開示さ
れている。そして上記設定圧力は、不図示のコントロー
ルバルブを構成する電磁アクチュエータ57(第3図)
にソレノイド電流I SQLを与えることによって制御
される。またエバポレータ4は、外気導入ロアaおよび
内気導入ロアbを有する空調ダクト7内に配設されてい
る。
各導入ロアa、7bには、空調ダクト7内へ導入される
空気流量を制御する内外気切換ドア8が設けられる。更
に空調ダクト7内には、周知のとおリブロアファン9、
ヒーターユニツ)−10、エアミックスドア11が設け
られるとともに、空調ダクト7に設けられたベント吹出
ロアcおよび足下吹出ロアdからの吹き出し量をそれぞ
れ調整するベントドア12、フットドア13が設けられ
る。
更に、空調ダクト7に設けられたデフロスタ吹出ロアe
にはデフロスタドア14が設けられる。
ここで本実施例では、吹出口モードとして、主に上記ベ
ント吹出ロアcがら空気を吹出すベントモードと、主に
足下吹出ロアdがら空気を吹出すフットモードと、主に
デフロスタ吹出口12.eから空気を吹出すデフモード
と、ベント吹出ロアcおよび足下吹出ロアdから空気を
吹出すパイレベルモード(B/Lモート)と、足下吹出
ロアdおよびデフロスタ吹出口12eがら空気を吹出す
2つのデフ・フットモード(D/F1モード、D/F2
モード)が設定可能とされており、D/F2モードは、
D/F1モードと比べてデフロスタ吹出口12eから吹
出量が多い。
第3図は本発明に係る車両用空調装置の制御系を示すブ
ロック図である。CPU41には入力回路42を介して
、外気温度T AMBを検出する外気温センサ43.車
室内温度TINCを検出する室内温度センサ449日射
量Q SUNを検出する日射センサ45.エバポレータ
4下流の空気温度(以下、吸込温度という)TINTを
検出する吸込温度センサ46.膨張弁6の8口側管面に
設けられて冷媒温度T refを検出する冷媒温度セン
サ47が接続され、これらのセンサ43〜47から各種
温度情報や熱量情報がCPU41に入力される。
また、入力回路42には、運転席のコンj・ロールパネ
ルに設けられたエアコンスイッチ57、オフスイッチ5
8、イグニションスイッチ59.吹出口選択スイッチ6
0も接続される。エアコンスイッチ57は、コンプレッ
サ2のオン・オフを指令するスイッチ、オフスイッチ5
8はプロアファン9のオン・オフを指令するスイッチ、
吹出口選択スイッチ60は、手動にて上記吹出口モード
の選択を指令するスイッチである。
更に、CPU41には、出力回路49を介してインテー
クトアクチュエータ50.エアミックスドアアクチュエ
ータ51.ベントドアアクチュエータ52.フットドア
アクチュエータ53.デフロスタドアアクチュエータ5
4およびプロアファン制御回路55が接続され、プロア
ファン制御回路55にはプロアファンモータ9が接続さ
れている。出力回路49にはさらに、リレー56を介し
て、コンプレッサ2のコントロールバルブ(不図示)に
付設された電磁アクチュエータ57のソレノイド部が接
続されている。
CPU41は、各センサ43〜47、各スイッチ57〜
60から入力された各種情報に基づいて、インテークド
アクチュエータ50.エアミックスドアアクチュエータ
51などの各種アクチュエータを駆動制御して空気の吸
込口や吹出口および吹出し温度あるいはコンプレッサ2
のコントロールバルブの設定圧力を適切に制御する。さ
らに、風量制御信号によりプロアファン制御回路55を
介してプロアファンモータ9を駆動制御してプロアファ
ン9の風量を適切に制御する。
次に、第4図のフローチャートに基づいてCPU41に
よるコンプレッサ制御の手順を説明する。
イグニッションスイッチ59がオンされるとこのプログ
ラムが起動され、まずステップS1でフラグFを零とす
る。次いで、ステップs2でエアコンスイッチ57のオ
フが判定されるとステップS3に進み、ステップS3で
オフスイッチ58のオンが判定されるとステップS2に
戻る。またオフスイッチ58のオフが判定された場合に
はステップS4でコンプレッサ2を稼働しない空調制御
を行う。この制御の詳細は省略する。
一方、ステップS2でエアコンスイッチ57のオンが判
定された場合にはステップs5で次式により目標吹出温
度TOを演算する。
To=(A+D)T’prc+B HTAM+C−Q’
5IJN −D−TINC+E(ただし、A−Eは定数
) ここで、TAMは外気温センサ43がら得られる外気温
度T AMBに対して他の熱源がらの影響を除き、現実
の外気温度に相当するよう補正した値、Q’8UNは日
射センサ45がらの光量としての日射量情報を以降の換
算に適した熱量に換算した値、’r’pTcはコントロ
ールパネルで設定された設定温度T PTCを外気温度
に応じて補正した値である。
次にステップS6では、上記演算された目標吹出温度T
oが所定値Trcd以下か否かを判定し、To>Trc
dであればステップS8に進み、TO≦Trcdであれ
ばステップS7の急速クールダウン制御を行う。この急
速クールダウン制御の詳細は第5図(a)のフローチャ
ートに示される。
〈急速クールダウン制御〉 第5図(a)において、まずステップS71において、
エバポレータ4を通過する空気の出口側の目標温度(以
下、目標吸込温度という)T’lNTをエバポレータの
凍結開始可能温度以下の温度T1とするとともに、タイ
マの計時時間Timelとしてtlを設定する。
ここで、目標吸込温度T ’ TNTをかかる温度T1
としたのは、夏季日中のように周囲温度が高い場合には
、エバポレータ下流の実際の空気温度TINTを凍結開
始可能温度よりも更に低い温度T、にしても所定時間内
ならば凍結しないごとを本発明者が確認したことによる
ものであり、また、このように目標吸込温度T ’ I
NTを温度T1のように低くすることにより、コンプレ
ッサ2の吐出容量を調節するコントロールバルブの設定
圧力を低くでき、もって、より低い吸入圧力の領域でコ
ンプレッサ2の吐出容量を大きく保持でき、冷却能力を
十分に発揮できるからである。
次にステップS72において、ソレノイド通電電流I 
5OLxを演算する。
この演算は第6図のフローチャートに示されるように、
まず吸込温度TINT(吸込温度センサ46によって検
出される)と目標吸込温度T’lNTの差(T INT
  T ’ TNT)を演算しくステップ5721)、
この差から比例項電流rpおよび積分項電流■Iをそれ
ぞれ第7図および第8図に従ってステップ5722で求
めるにこで、比例項電流rpはステップ5721で演算
された差に基づいて第8図から求められ、積分項電流I
+は、同様の差に基づいて第7図からΔIIを求め、こ
の△r+に前回までの■!を加えた値I+(=I+十八
Iへ)として求められる。そしてステップ5723にお
いて、比例項電流1pと積分項電流I+との差に相当す
る電流をソレノイド通電電流I SQLよとして求める
。すなわちソレノイド通電電流I SQL□は、l5O
Lx= Ip −I 1   −−° (1)で求めら
れる。ただし、Ipはアンペア、I+はミノアンペアで
ある。
また、第5図(a)のステップS73においては、吸込
温度TINTが凍結開始可能温度T4か否かを判定し、
肯定するまで繰り返しステップS72とステップS73
とを実行し、TINT二T4になると、ステップS74
においてタイマT i+ne 1の計時を開始してステ
ップS75に進む。ステップS75においては、ステッ
プS72と同様にソレノイド通電電流I 5OLIを演
算する。次いでステップS76において、目標吹出温度
Toが温度16以上か否かを判定する。ここで、温度T
5は、エアミックスドア11がヒータユニット10への
空気の流入を開始するような温度である。ステップS7
6が肯定されると急速冷却指令を解除してステップ57
8に進み、否定されるとステップS77においてタイマ
T ime 1がtlの計時を完了したか否かを判定す
る。このステップS77が否定されるとステップS75
に戻る。肯定されると急速冷却指令を解除してステップ
878に進んでエバポレータ目標吸込温度T ’ rN
yを1度/秒づつ増加させる。
以上の第5図(a)の手順によれば、第7図、第8図お
よび第1式かられかるように、急速クールダウン時にお
いては、I 5OLiはエバポレータ4の吸込温度T 
INTが温度T1になるまで急減する。
ソレノイド電流I 5OL1が小さくなると、上記設定
圧力が低くなり、斜板の傾き角が大きくなる。その結果
、コンプレッサ2の吐出容量が大きくなりその冷却能力
が大きくなる。
このような制御は、第5図(b)の特性図に示すとおり
、吸込温度T TNTが温度T4まで低下してからt□
骨分間または目標吹出温度Toが温度15以上になるま
で続行される。すなわち、吸適温度T INTが温度T
□に設定されたまま所定時間だけコンプレッサ2がオー
バストローク運転され急速クールダウン制御が実行され
、夏季日中など急速に車室内を冷却することができる。
その後、処理は第4図に戻り、ステップS8ににおいで
、補正処理された外気温度TAMに基づいて状態1〜3
のいずれかを判別し、ステップS9で状態3と判定され
るとステップS10でコンプレッサを停止し、状態2と
判定されるとステップSllで低温デミスト制御を行う
。この低温デミスト制御の詳細は第9図(a)のフロー
チャートに示される。
〈低温デミスト制御〉 この低温デミスト制御においては、ソレノイド電流I 
5OL2は、冷媒温度Tref(冷媒温度センサ47に
よって検出される)と目標冷媒温度T″refとに基づ
いて第12図および第11図のグラフから求められるr
pとΔ丁!とにより、第1式に基づき算出される。
すなわち、第9図(a)のステップ51101において
、目標冷媒温度T ’ ref2として外気温度T A
11l + T aを、目標冷媒温度T ’ ref、
として外気温度TAM  T、をそれぞれ設定する。ま
た、タイマT ime 2にt2分を、タイマT im
e 3にt2分をそれぞれ設定する。次いでステップ5
1102でフラグ1がOか否かを判定し、肯定されると
、ステップ51103でフラグ2がOか否かを判定する
肯定判定されると、ステップ51104において、T 
ime2の計時を開始し、ステップ51105において
、Tlrefとしてまず目標冷媒温度T ’ ref□
を選択し、ステップ51106において、ソレノイド電
流l5OLzを第10図の手順(ステップ51106A
−31106C)により求める。これは、第11図と第
12図のグラフに示すように、比例項電流IPと積分項
電流IIを目標冷媒温度T’refで求める点以外は第
6図のソレノイド電流I 5OLIの手順と同様であり
、説明を省略する。
次に一ステップ51107において、T 1Ile2の
計時が完了したか否かを判定する。計時完了前では否定
されてステップ51114に進み、フラグ1に1を設定
して、第4図のステップS2にリターンする。一方、T
ime2の計時が完了すると、ステップ51108にお
いて、フラグ1をOとし、ステップ51109でT i
me 3の計時を開始する。次いでステップ51110
において、Tlrefとして目標冷媒温度T ’ re
f2を選択してステップ5LLIIに進み、上述と同様
にしてソレノイド電流l5OLzを制御する。更にステ
ップ51112において、T i:tae 3の計時が
完了したか否かを判定し、計時完了前ならばステップ5
1115に進んでフラグ2に1を設定して所定の手順に
戻る。
計時が完了すると、ステップ51113においてフラグ
2にOを設定して第4図のステップS2にリターンする
以上の第9図(a)の手順によれば、時間経過と共に、
目標冷媒温度T ’ ref、とTlref、とが第9
図(b)のように選択されてl5OL2が調節される。
この結果、T ’ ref、でl5OL2を調節すると
きは冷媒温度を外気温度よりも4度低くして除湿が行わ
れる。なお、T ’ ref、とT ’ ref2とを
交互に選択してコンプレッサを脈動運転するのは、冷媒
の流量が少ない運転時のオイル潤滑性を向上させコンプ
レッサ2の焼き付きを防止するためである6また第4図
のステップS9で状態1が判定された場合にはステップ
S12に進み、吹出口選択スイッチ60の操作により上
記デフモートあるいはD/F2モードが選択されている
か否かを判定する。ステップSL2が肯定されるとステ
ップS13でフラグFを零とし、ステップS14で通常
オド制御(定温制御)を行う。通常オート制御の詳細は
第13図のフローチャートに示される。
く通常オート制御〉 第13図において、まずステップ5141において、目
標吸込温度T ’ INTを上述した凍結開始可能温度
14度に設定する。次いで、ステップ5142において
吸込温度TINTに基づいて、状態4か5かを判定する
。そしてステップ5143において状態5と判定される
と、ステップ5144においてコンプレッサ2をオフす
る。状態4と判定されると、ステップ5145において
、第6図に示したとおり上述の第1式、第7図および第
8図に基づいてソレノイド電流I 5oL1を制御する
。その後、第4図のステップS2にリターンする。
すなわちこの通常オート制御は、吸込温度TINTを凍
結開始可能温度T4(凍結ぎりぎりの温度)とする制御
である。
一方、第4図のステップS12が否定された場合にはス
テップS15でフラグFの状態を判定し、1であれば上
記ステップS14の通常オート制御に進み、Oであれば
ステップS16の省燃費オート制御を行う。この省燃費
オート制御の詳細は第14図(a)のフローチャートに
示される。
〈省燃費オート制御〉 第14図(a)において、まずステップ5161におい
て、吹出口が上述したパイレベル(B/L)モードか否
かを判定する。B/Lモードならばステップ8162に
進み、B/Lモードでなければステップ8163に進む
。ステップ5162および5163においては、第14
図(b)のグラフに従って、目標吹出温度Toから目標
吸込温度T″INTを求める。すなわち、B/Lモート
では特性線図■にしたがって目標吸込温度T ’ IN
Tを設定し、B/Lモード以外のモードでは特性線図■
にしたがって目標吸込温度T’lNTを設定する6次い
で、ステップ8164に進み、吸込温度TINTが、凍
結開始可能温度T4およびそれよりも若干低い温度であ
る温度T6によって定められる温度範囲のいずれにある
かによって、状態4か5かを判定する。ステップ816
5では、状態5か否かを判定し、肯定されると、すなわ
ち状態5ならばステップ5167でコンプレッサ2をオ
フして第4図のステップS2にリターンする。一方、状
態4と判定されると、ステップ8166で上述したと同
様にしてソレノイド電流値I 5OLxを制御し、その
後、第4図のステップS2にリターンする。
以上の省燃費オート制御によれば、目標吹出温度Toに
応じた吸込温度TINTとなるようにコンプレッサが極
め細かく制御され、以下の理由により。
省燃費、省動力が図られる。
従来のように、現在の吸込温度TINTと目標吹出温度
Toとの偏差によりエアミックスドア11の開度を調節
して所望の吹出温度を得る場合には、運転状態によって
吸込温度TINTが不所望に低くなりすぎることがあり
、この場合、エアミックスドア11を開き気味にして吹
出温度を目標値に制御している。このため、コンプレッ
サが無駄に動力を使い燃費にも悪影響を与える。
この実施例によれば、ある目標吹出温度T。
に対して、その温度を得るためにはエバポレータ4下流
の空気温度、すなわち、吸込温度T INTをどの程度
にすればよいかを実験値として決定しておき、第14図
(b)のグラフに従って目標吹出温度Toから目標吸込
温度T″INTを決定し、この目標吸込温度T ’ T
NTによりコンプレッサ2の吐出容量を制御して、吸込
温度TINTがむやみに低下し過ぎないようにしている
。すなわち、コンプレッサ2に対するエンジン負荷が通
常オートモード時よりも低減され、したがって、その吸
収馬力も小さくなり、省燃費、省動力に寄与する。
ところで、この実施例のように、コンプレッサ2を必要
最低限の能力で運転することは、吸込温度T INTが
目標吹出温度Toと極めて接近することを意味し、両者
の偏差が大きいほど開度が大きく制御されるエアミック
スドア11は、はば全閉状態となる。このため、吹き出
し口をB/Lモードにするとき、例えば足下吹出ロアd
から吹き出される空気温度と、ベント吹出ロアcから吹
き出される空気温度とがほぼ等しくなり、いわゆる頭寒
足熱の効果が得られなくなる。そこで、B/Lモート時
には、上述した意味での省動力、省燃費の効果は若干低
下するが、吸込温度T INTを低めに設定してエアミ
ックスドア11を開き気味にし、例えば、足下吹出ロア
dから吹き出される空気温度を高めにし、これにより頭
寒足熱の効果を得る。
すなわち、同一の目標吹出温度Toに対して、B/Lモ
ードにおける目標吸込温度T″TNTがそれ以外のモー
ドにおける目標吸込温度T ’ INTより低く設定さ
れ、B/Lモードではそれ以外のモードに比べて第1式
によるソレノイド電流が小さくなリ、上述したようにエ
アミックスドア11が開き側に設定されて頭寒足熱の効
果が得られる。
以上説明した実施例によれば、吹出口選択スイッチ60
によりデフモートあるいはD/F2モードが選択されて
いないときには、窓曇りが発生する状況でないと判断さ
れ省燃費オート制御が行われ、これにより上述の如く省
燃費、省動力に寄与する。また、この状態で吹出口選択
スイッチ60によりデフモードあるいはD/F2モード
が選択されると、窓曇りが発生する状況であると判断さ
れ通常オート制御に切換ねる。その後、イグニッション
スイッチ59がオフされ、再びオンされるまでは1通常
オート制御が継続する(ただし、イグニッションスイッ
チ59がオフのときは当然空調装置は作動しない)。し
たがって窓曇りが完全に解消される。
ここで、再びイグニッションスイッチ59がオンされる
まで通常オート制御を解除しないようにしたのは、いっ
たん湿度が高くなった場合には、その条件は容易に変化
しないと予想されるからである。
以上の実施例の構成において、エアコンスイッチ57が
指令手段103を、CPU41が判定手段104および
制御手段105をそれぞれ構成する。
なお以上では、吹出口選択スイッチ60によってデフモ
ードあるいはD/F2モードが選択されているか否かに
よって湿度が所定値以上か否かを判定するようにしたが
、例えば湿度センサを設け、その出力により上記判定を
行うようにしてもよい。
また湿度が所定値以上で、かつ上記外気温度の補正値T
AMが所定温度以下(外気温度が低いほど窓曇りが発生
し易い)であるか否かによって上記判定を行うようにし
てもよい。
さらに省燃費オート制御は上述のものに限定されず、例
えば吸込温度が所定温度以下になるとコンプレッサ2を
オフする制御において、省燃費オート制御のときは通常
オート制御よりも上記所定温度を高めに設定するような
ものでもよい。
さらにまた、イグニッションスイッチ59が再びオンさ
れたときに通常オート制御製解除するようにしたが、例
えば湿度が所定値未満になったことが検知されると解除
されるようにしてもよい。
また通常オート制御開始から所定時間経過後にこれを解
除するようにしてもよい。
G8発明の効果 本発明によれば、コンプレッサの作動指令によってコン
プレッサを作動せしめ、窓曇りが発生する状況でないと
きには省燃費オート制御を行い、窓曇りが発生する状況
になると通常オート制御に切換え、その後、所定条件が
満足されるまでこの通常オート制御を保持するようにし
たので、乗員はただコンプレッサの作動を指令するだけ
で、いずれかの制御が適切に選択される6すなわち、例
えば乗員が手動によりデフロスタ吹出口を選択した場合
通常オート制御が選択され、これによって窓曇りを完全
に解消できる。またデフロスタ吹出口が選択されない場
合には省燃費オート制御が選択され、省燃費、省動力に
寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である。 第2図〜第14図は本発明の一実施例を示し、第2図は
本発明に係る空調装置の全体構成図、第3図はその制御
系を示すブロック図、第4図はコンプレッサ制御のフロ
ーチャート、第5図(a)は急速クールダウン制御のフ
ローチャート、第5図(b)はそのときの吸込温度の時
間変化を示す特性図、第6図はソレノイド電流を制御す
るためのフローチャート、第7図および第8図はソレノ
イド電流を演算するためのグラフ、第9図(a)椿 は浴温デミスト制御のフローチャート、第9図(b)は
冷媒温度の時間的変化を示す特性図、第10図はソレノ
イド電流を制御するためのフローチャート、第11図お
よび第12図はソレノイド電流を演算するためのグラフ
、第13図は通常オート制御のフローチャート、第14
図(a)は省燃費オート制御のフローチャート、第14
図(b)はそのときの2つの特性を選択するためのグラ
フである。 l:エンジン     2:コンプレッサ4:エバポレ
ータ 41:CPU 101:エンジン 103:指令手段 105二制御手段 9ニブロアフアン 57:エアコンスイッチ 102:コンプレッサ 104:判定手段 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人弁理士   永 井 冬 紀 第]図 第4図 第6図 第7図 第9図(b) −)シ 第5図(a) 第9区1(a) 第10図 第11図 第1 第] 4 ロ!](a) 薯’; ]−41ンI(1)) 3[イ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジンにより駆動されて冷媒を圧送するコンプレ
    ッサを備え、車両熱負荷に応じて前記コンプレッサを制
    御する通常オート制御と、車両熱負荷に応じて前記通常
    オート制御よりもコンプレッサに対するエンジン負荷が
    少なくなるようコンプレッサを制御する省燃費オート制
    御とが可能な車両用空調装置において、 前記コンプレッサの作動を指令する指令手段と、窓曇り
    が発生する状況であるか否かを判定する判定手段と、 前記指令手段による指令に応答してコンプレッサを作動
    せしめ、前記窓曇りが発生する状況でないと判定されて
    いるときには前記省燃費オート制御を行い、窓曇りが発
    生する状況であると判定されると通常オート制御に切換
    え、その後、所定条件が満足されるまでこの通常オート
    制御を継続する制御手段とを具備することを特徴とする
    車両用空調装置。 2)前記制御手段は、イグニッションスイッチがオフか
    らオンに切換えられたことをもって前記所定条件が満足
    されたと判断することを特徴とする請求項1に記載の車
    両用空調装置。 3)前記判定手段は、デフロスタ吹出口からの空気の吹
    出しが指令されたことを検出し、前記窓曇りが発生する
    状況であると判定することを特徴とする請求項1または
    2に記載の車両用空調装置。 4)前記判定手段は、実際の湿度が所定値以上であるこ
    とを検出し、前記窓曇りが発生する状況であると判定す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空
    調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6175010A (ja) * 1984-09-17 1986-04-17 Mazda Motor Corp 自動車の空調装置

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