JPH049597Y2 - - Google Patents

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JPH049597Y2
JPH049597Y2 JP8713886U JP8713886U JPH049597Y2 JP H049597 Y2 JPH049597 Y2 JP H049597Y2 JP 8713886 U JP8713886 U JP 8713886U JP 8713886 U JP8713886 U JP 8713886U JP H049597 Y2 JPH049597 Y2 JP H049597Y2
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JP
Japan
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piezoelectric element
type battery
paper type
circuit board
back cover
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JP8713886U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、ペーパー型電池を備えたアラーム
機能付き電子腕時計の構造に関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、ペーパー型電池(例えばペーパー型リチ
ウム電池)は、正極活性物質と負極活性物質がセ
パレータを介して2層に内蔵されていて両面の電
極板がそのまま容器となつて薄形に形成されてお
り、電極板相互の周囲が絶縁性封止材で密封され
ている。よつて、このペーパー型電池を効率的に
使用するためには、前記電極板の面積即ちペーパ
ー型電池の面積を極力広くすることが望ましい。
一方、アラーム機能を備えた電子腕時計に前記
ペーパー型電池を用いる場合、アラーム音を発生
させる圧電素子が腕時計ケースの裏蓋内面に取付
けられている構造では、腕時計ケースに取付けら
れている回路基板のアラーム用電極端子に、裏蓋
と、この裏蓋に取付けられている前記圧電素子と
をそれぞれ電気的に接続させるためのコイルばね
が複数(例えば2個)用いられている。このた
め、前記腕時計ケースに内蔵されるペーパー型電
池は、上記コイルばねが実装される位置を避けた
スペース部分に内蔵させなければならない。
ところが、このように前記コイルばねが実装さ
れる位置を避けて前記ペーパー型電池を内蔵させ
ることは、腕時計ケースにおける電池収納スペー
スが非常に限られてしまい、いわゆるペーパー型
電池の大きさが必然的に制約されて電池の容量が
十分に得られなくなるという問題点があつた。
また、上記の構成は内蔵されるペーパー型電池
の他に前記コイルばねが複数必要になることか
ら、部品点数が多く、組み立て時の作業性が悪い
という欠点があつた。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、腕時計ケースの裏
蓋内面に取付けられているアラーム用圧電素子
と、腕時計ケースに取付けられている回路基板と
の間に、コイルばねとペーパー型電池とが介在さ
れる構造において、コイルばねの実装位置に支障
されないでペーパー型電池の容量増大を図り、更
に、圧電素子を備えた裏蓋を腕時計ケースに組み
付ける際の部品点数を少なくし、裏蓋組み付け時
の作業性が向上できるようにしたアラーム機能付
き電子腕時計の構造を提供することにある。
[考案の要点] この考案は上述した目的を達成するために、回
路基板と圧電素子との間に介在されるペーパー型
電池に開口部を形成すると共に、この開口部内に
電気的接続部材を挿通し、この電気的接続部材で
回路基板と圧電素子とを電気的に接続したことを
特徴とするものである。
[考案の実施例] 以下、この考案を図面に示す一実施例に基づい
て説明する。
第1図はこの考案を適用したアラーム機能付き
電子腕時計の断面図で、腕時計ケース1は上面に
時計ガラス2を有し、この時計ガラス2の下に液
晶表示パネル3がハウジング4を介して内装され
ていて、ハウジング4の下側に回路基板5が取付
けられている。そして、液晶表示パネル3と、回
路基板5との間にこの両部材を電気的に接続させ
るインターコネクタ6,6が組み付けられてお
り、回路基板5は上面にLSI7を備えている。な
お、液晶表示パネル3の上下面には偏光板3a,
3bが設けられており、偏光板3bの下面に拡散
反射板3cが設けられている。
一方、腕時計ケース1に組み付けられている裏
蓋8の内面には、円板状に形成されていてアラー
ム音を発生させるための圧電素子9が取付けられ
ており、この圧電素子9と前記回路基板5との間
にペーパー型電池(例えばペーパー型リチウム電
池)10が組み付けられている。
このペーパー型電池10は、第2図に示す如く
マイナス側の電極板11とプラス側の電極板12
がケースの役目を兼ねて、上下面に露出されてお
り、絶縁性の封止材13により周囲が密封されて
いて電極板11,12の相互を絶縁的に保持して
いる。また、電極板11は他の電極板12より表
面積が若干少なく形成されていて、その形成部分
に封止材13の露出部13aが配置されている。
そのうえ、前記電極板11,12にはそれぞれ電
極端子11a,12a,12bが各電極板11,
12ごとに弾性を伴つて設けられていて、電極板
11と一体に形成されている電極端子(−VSS)
11aは、電極板11側に折り返されており、電
極板12と一体に形成されている電極端子12
a,12bのうち、一方の電極端子(+VDD)1
2aが前記露出部13a側に折り返されていて他
方の電極端子(裏蓋8のアース用)12bが電極
板12側に折り返されている。そして、電極板1
1側に折り返されている電極端子12aは絶縁性
の露出部13aによつて電極板11とシヨートし
ないように配置されている。
また、このペーパー型電池10には更にペーパ
ー型電池10を貫通させて開口部14が形成され
ており、この開口部14には第1図に示す如く導
電性のコイルばね15が挿通される。なお、図示
では簡略されているが開口部14が形成されてい
る部分の周囲は挿通されるコイルばね15によつ
て電極板11,12がシヨートされるのを防ぐよ
うになされており、例えば開口部14の内部を封
止している絶縁性の封止材13bの開口に対して
電極板11,12側の開口が大きく形成されてい
る。同様にして、ペーパー型電池10の周囲も他
部材との接触で電極板11,12が直接シヨート
されないように考慮されている。なお、ペーパー
型電池10に形成される開口部14の位置は、必
要に応じて図示されている中央部分以外の適宜位
置に設けてもよく、裏蓋8を介して腕時計ケース
1内に組み込まれるペーパー型電池10の開口部
14と対応する位置の回路基板5面には、前記開
口部14内に挿通されるコイルばね15の一端が
電気的に接続される端子パターン(図示せず)が
形成されており、同位置の圧電素子9面には同じ
く前記開口部14の他端が電気的に接続される端
子(図示せず)が形成されている。
また、裏蓋8を介して腕時計ケース1内に組み
込まれるペーパー型電池10は絶縁性の枠体16
によつて所定の位置に支持され、この枠体16に
よつてペーパー型電池10の前記電極端子11
a,12aが回路基板5に形成されている電極パ
ターン(図示せず)と電気的に接続され、他の電
極端子12bが金属板で形成されている裏蓋8と
電気的に接続される。よつて、裏蓋8に設けられ
ている圧電素子9は、ペーパー型電池10の電極
端子12bとペーパー型電池10の開口部14に
挿通されるコイルばね15とによつて回路基板5
の電子回路と電気的に接続される。
上記において、ペーパー型電池10は、開口部
14が中央位置に形成されているので、裏蓋8の
内面に配置されている圧電素子9に対してコイル
ばね15が圧電素子9の中央部分に圧接できるの
で、アラーム音を発生させる圧電素子9の振動が
均等に得られる。また、ペーパー型電池10は図
示の場合長方形状に形成されているが、これは裏
蓋8の形状に対応させて適宜形状にすることがで
きる。
[考案の効果] この考案は以上詳細に説明したように、腕時計
ケースの裏蓋内面に取付けられているアラーム用
圧電素子と、腕時計ケースに取付けられている回
路基板との間に介在させるペーパー型電池に、開
口部を形成させ、この開口部内に電気的接続部材
を挿通して、この接続部材で、前記圧電素子と前
記回路基板とを電気的に接続させることができ簡
単な方法で電子部品を組み付けできる。また、ペ
ーパー型電池の有効面積が裏蓋内面の有効スペー
スに対応させて大きく形成できる。
よつて、このことはペーパー型電池の容量増加
が図れ、または、ペーパー型電池の薄型化が図れ
てアラーム機能付き電子腕時計の小型化が図れ、
かつ、ペーパー型電池に電極端子を設けることに
よつて組み付け部品の点数削減と組み付け作業の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はア
ラーム機能付き電子腕時計の断面図、第2図はペ
ーパー型電池の斜視図である。 1……腕時計ケース、5……回路基板、8……
裏蓋、9……圧電素子、10……ペーパー型電
池、14……開口部、15……コイルばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 腕時計ケースと、この腕時計ケースの下部に取
    付けられ内面に圧電素子が貼着された裏蓋と、前
    記腕時計ケース内に取付けられた回路基板と、前
    記回路基板及び前記圧電素子の間に介在され且つ
    開口部が形成されたペーパー型電池と、このペー
    パー型電池の前記開口部内に挿通され前記回路基
    板及び前記圧電素子を電気的に接続する電気的接
    続部材とを備えてなるアラーム機能付き電子腕時
    計の構造。
JP8713886U 1986-06-10 1986-06-10 Expired JPH049597Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8713886U JPH049597Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8713886U JPH049597Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62199695U JPS62199695U (ja) 1987-12-19
JPH049597Y2 true JPH049597Y2 (ja) 1992-03-10

Family

ID=30944087

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8713886U Expired JPH049597Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

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JPS62199695U (ja) 1987-12-19

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