JPH049659Y2 - - Google Patents

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JPH049659Y2
JPH049659Y2 JP1985008329U JP832985U JPH049659Y2 JP H049659 Y2 JPH049659 Y2 JP H049659Y2 JP 1985008329 U JP1985008329 U JP 1985008329U JP 832985 U JP832985 U JP 832985U JP H049659 Y2 JPH049659 Y2 JP H049659Y2
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JP
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arm
lock lever
appendage
cam
guide pin
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JP1985008329U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、金融業務で使用される自
動支払機のような本体に対して、この支払機に内
蔵される制御機構、カード処理機構、通帳処理機
構、紙幣繰出し機構等のような付属体を出入れす
る付属体の引出し構造に関する。
(ロ) 従来の技術 上述のように本体に対して付属体を引出したと
き、付属体の先端下面をアームで支持して転倒を
防止する装置は、例えば、実開昭58−95746号公
報に開示されている。
上述の従来構造は、付属体をアームが支持した
後、アームが重量で折畳まれないようその姿勢を
支持姿勢でロツクするために、ロツクピンを人為
的に差込むように構成しているが、しかし、この
ように人為的に操作することは煩わしく、また、
忘れがちとなつて危険性を伴うので、アームの垂
下と同時に自動的にロツクされる構造に構成する
のが、より一層有効な支持が得られる。
しかし、その反面、アームの自動ロツクが掛か
らず、不完全なロツク状態で付属体を引出すとア
ームが重量で折畳まれ、本体が転倒する危険な問
題点を有する。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 この考案は、付属体を支えるアームが付属体の
引出しで垂直位置に回動すると共に、自動的にロ
ツクされることで、本体との重量バランスを崩す
ことなく引出された付属体を確実に支えると共
に、アームのロツクが不完全であれば、付属体の
引出しを禁止して、不測の転倒を防止することの
できる付属体の引出し構造の提供を目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案は、本体に対して出入れする付属体の
引出し構造であつて、遊端部にキヤスターを装着
したアームの基端部を、上記遊端部側が付属体の
引出し方向前部側の下面位置と該下面位置の後方
下方側の垂直位置とに向けて往復回動可能で垂直
位置側に付勢して付属体前部寄り位置の下面に枢
着し、本体側に上記垂下したアームを付属体の押
込みに基づいて付属体下面に収納する当接部を設
け、上記アームの枢着部に該アームと連動するカ
ムを装着して、該カム周面に上記アームの垂直位
置に対応する係合部を形成し、前記付属体の下面
でかつアーム枢着位置より後部側に前後方向に延
びるロツクレバーの中間位置を枢着して、該ロツ
クレバーの先端部に、前記カム側に付勢して対接
し、かつ前記アームの垂直位置で前記カム係合部
に係合してロツクするロツク用係合部を形成する
と共に、上記ロツクレバーの後端側に側面方向に
突出するガイドピンを植設し、前記アームが垂直
位置への回動可能な付属体の引出し位置でロツク
レバーのガイドピンに対応する本体側に、前記ロ
ツクレバーのガイドピンの移動経路上にあつて該
ガイドピンと接したときロツクレバーのロツク用
係合部を前記カム係合部から付勢に抗して離脱す
る方向に可動させるロツク解除板を装着し、前記
ロツク解除板よりも引出し方向前部位置で前記ガ
イドピンの移動経路上位置の本体側に、前記ロツ
クレバーのロツク用係合部がカム係合部から外れ
ているときのロツクレバーのガイドピンと係合す
るストツパを装着した付属体の引出し構造である
ことを特徴とする。
(ホ) 作用 この考案の付属体の引出し構造は、付属体を引
出してアームが垂直位置への回動可能な引出し位
置に至ると、アームが付勢力で垂直位置へ回動
し、アームが垂直位置に至つて付属体を支える状
態になると、ロツクレバーのロツク用係合部がア
ームと連動して回動するカムの係合部に係合し
て、アームは垂直位置で自動的にロツクされる。
上述のアームの垂直位置への回動が不完全であ
つて、ロツクレバーのロツク用係合部がカムの係
合部に係合しないと、ロツクレバーのガイドピン
がストツパと接当して、それ以上の付属体の引出
しが禁止され、不測の転倒が防止される状態にな
る。
引出した付属体を本体側に引入れる(押し込
む)ときは、アームが垂直位置への回動可能な位
置に戻されることで、ロツクレバーのガイドピン
にロツク解除板が接して、ロツクレバーのロツク
用係合部がカムの係合部より離脱し、付属体がさ
らに引入れられることで、アームは本体側の当接
部、例えば、口縁で押し上げられて、付属体の下
面位置に折畳まれる。
(ヘ) 考案の効果 この考案によれば、本体より付属体を引出すこ
とによつて、キヤスターを備えたアームが自動的
に垂直位置に回動し、しかもロツクレバーがこの
垂直位置を自動的にロツクするので、付属体の全
体を本体より引出しても、ロツク操作を意識する
ことなく、付属体を安定した状態で確実に支持す
ることができ、この付属体に作業者の体重が付加
されても、本体の重量バランスを崩すことがな
く、本体の転倒が確実に防止され、その結果、付
属体に対する保守、点検の作業が極めて容易とな
る。
さらに、ロツクレバーのロツク用係合部が不完
全な係合であつて、アームのロツクが不完全であ
れば、ガイドピンがストツパに接当して、付属体
の引出しが不可能となるので、アームのロツク不
完全に起因する本体転倒の危険を確実に防止し
て、安全性の向上を図ることができる。
(ト) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は付属体の引出し構造を示し、第1図〜第
4図において、本体10は例えば、自動預金支払
機、付属体11は例えば、この自動預金支払機に
内蔵された各処理機構を制御する制御機構に対応
する。
上述の付属体11はその裏面側と本体10とに
設けられた適宜のレール機構によつて出入れ可能
に支持され、また付属体11は底板12の後端に
形成された係合部13と、本体10側に設けられ
たストツパ14とによつて付属体11の引出し量
の最大位置で抜止めが行なわれている。
上述の付属体11の引出し方向側(前部寄り位
置)の下面部の左右の位置に、この付属体11が
引出されたとき、これを支持するためのアーム1
5が取付けられている。
上述の左右のアーム15は同一構造であるため
その一方について説明する。
すなわち、アーム15はその遊端部にキヤスタ
ー16を装着し、基端部は円周面を有するカム1
7が固定され、このカム17が付属体11の下面
に固定された支持部材18に軸19で枢着され、
アーム15は付属体11の引出し方向前部側の下
面位置と、該下面位置の後方下方の垂直位置とに
回動し、垂直位置ではそれ以上の後方への回動を
阻止するために、支持部材18に植設したストツ
パ20で規制し、かつスプリング21で垂直方向
に付勢されている。
前述のカム17の周面には、アーム15の付属
体11の下面位置と、垂直位置とに対応して、係
合部22,23が切欠いて形成されている。
上述のカム17の上面側には、ロツクレバー2
4の前端側に突状に形成された係合部25が位置
して、その周面に対接され、このロツクレバー2
4の係合部25が前述のカム17のそれぞれの係
合部22,23に係合するとで、アーム15を下
面位置と垂直位置とに位置規制すると共に、それ
ぞれの位置にロツクする。
上述のロツクレバー24は付属体11の下面で
かつアーム15の枢着位置(軸19)より後方側
で前後方向に延び、中間部は付属体11の下面に
取付けられた支持部材26、軸27でに上下揺動
可能に枢着され、さらに後部側面には側面方向に
突出するガイドピン28が植設され、しかも、付
属体11の下面に取付けられた支持部材29によ
つて、上下方向にガイドされ、かつこの支持部材
29とロツクレバー24の後端との間に張設され
たスプリング30によつて、先端側の係合部25
が常時カム17の周面に接するように付勢されて
いる。
本体10には、上述のロツクレバー24のガイ
ドピン28に作用するロツク解除板31が設けら
れ、このロツク解除板31はその前後端部が上方
に傾斜し、その配置位置は前述のアーム15が付
属体11の下面位置から垂直位置に回動可能な付
属体11の引出し位置になつたとき、換言する
と、垂直位置から付属体11の下面位置に回動し
得る付属体11の回動位置になつたとき、ロツク
レバー24のガイドピン28を押下する位置に配
置し、この押圧があることでその係合部25を上
方に回動させて、カム17の係合部22,23と
の係合を外すことが可能となる。
さらに、上述の本体10のロツク解除板31の
前部側で前記ガイドピン28の移動経路上位置に
は、ストツパ32が固定され、このストツパ32
は前述のロツクレバー24の係合部25が、カム
17の係合部22,23と不完全に係合して、カ
ム17の円周面に接当している場合、ロツクレバ
ー24のガイドピン28と接当して、付属体11
の引出しを阻止する位置に設定し、上述の係合が
完全な場合のみ、ガイドピン28の通過を許容
し、付属体11の引出しを許容する。
なお、本体10の下側口縁(当接部)33は垂
直位置にあるアーム15の後面側と対向し、付属
体11が押込まれることで、アーム15が下側口
縁33と当接して、アーム15を付属体11の下
面に折畳むことができる。
上述のように構成した付属体11の引出し構造
は、この付属体11が本体10に収納されている
状態では、アーム15が付属体11の下面位置に
折畳まれており(第1図参照)、カム17の係合
部22には、ロツクレバー24の係合部25が係
合して、アーム15を下面位置にロツクしてい
る。
付属体11が引出されて、アーム15の垂直位
置への回動が可能な位置に至ると(第2図白抜き
矢印参照)、ロツクレバー24のガイドピン28
がロツク解除板31の下面に案内されて、押下さ
れるので、ロツクレバー24の係合部25は上動
して、カム17の係合部22と外れ、アーム15
はスプリング21の付勢力および自重によつて垂
直位置に回動し、さらに、付属体11が引出され
て、ロツクレバー24のガイドピン28がロツク
解除板31の下面より外れることで、ロツクレバ
ー24の係合部25がスプリング30の付勢力で
下動し、カム17の係合部23と係合して、アー
ム15を垂直位置でロツクする(第2図参照)。
この状態で付属体11を引出すと(第3図参
照)アーム15のキヤスター16が床面に接して
付属体11を支えるので、付属体11の全体を本
体10より引出しても、本体10の重量バランス
が崩れることがなく、付属体11を支持すること
ができる。
なお、ロツクレバー24の係合部25の上動
後、アーム15の垂直位置への回動が不完全で、
カム17の係合部23に係合部25が係合しなか
つた場合、第2図の仮想線で示すように、上述の
係合部25がカム17の円周面に接当して、ロツ
クレバー24後部のガイドピン28が完全に上方
に上つていない(下部位置にある)ため、付勢体
11を少し引出した位置で上述のガイドピン28
がストツパ32と衝突し、付属体11はそれ以上
の引出しができず、これにより本体10の重量バ
ランスを崩すような危険な状態が防止される。
なお、上述のように、付属体11が引出せない
ときは、アーム15の垂直方向への回動が引つ掛
かつているため、付属体11を押込んで再トライ
すればよく、再トライも不都合であれば、アーム
15の故障をチエツクする。
上述の付属体11を収納する場合は、付属体1
1を本体10側に押込む(第2図黒矢印参照)。
付属体11がアーム15の収納位置に至ると、ロ
ツク解除板31がその下面でロツクレバー24の
ガイドピン28を押下するので、ロツクレバー2
4の係合部25は上動して、カム17の係合部2
3より外れ、この状態で付属体11がさらに押込
まれると、アーム15は本体10の下側口縁(当
接部)33で押上げられ、付属体11の下面位置
に収納される。
また、ロツクレバー24のガイドピン28がロ
ツク解除板31の下面より外れると、ロツクレバ
ー24の係合部25が下動し、カム17の係合部
22と係合してアーム15は下面位置にロツクさ
れる(第1図参照)。
この考案の構成と、上述の実施例の構成との対
応において、この考案のロツクレバーのガイド部
は、実施例のガイドピン28に対応し、当接部は
下側口縁33に対応し、その他は実施例の同一部
品名の構成に対応するも、この考案は上述の実施
例のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は引
出し構造の一部断面側面図、第2図は引出し構造
の引出し状態を示す側面図一部断面、第3図は本
体と付属体との引出し状態を示す一部断面側面
図、第4図は第1図のアームおよびロツクレバー
部分の一部断面平面図である。 10……本体、11……付属体、15……アー
ム、16……キヤスター、17……カム、19,
27……軸、23,25……係合部、24……ロ
ツクレバー、28……ガイドピン、30……スプ
リング、31……ロツク解除板、32……ストツ
パ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体に対して出入れする付属体の引出し構造で
    あつて、 遊端部にキヤスターを装着したアームの基端部
    を、上記遊端部側が付属体の引出し方向前部側の
    下面位置と該下面位置の後方下方側の垂直位置と
    に向けて往復回動可能で垂直位置側に付勢して付
    属体前部寄り位置の下面に枢着し、 本体側に上記垂下したアームを付属体の押込み
    に基づいて付属体下面に収納する当接部を設け、 上記アームの枢着部に該アームと連動するカム
    を装着して、該カム周面に上記アームの垂直位置
    に対応する係合部を形成し、 前記付属体の下面でかつアーム枢着位置より後
    部側に前後方向に延びるロツクレバーの中間位置
    を枢着して、該ロツクレバーの先端部に、前記カ
    ム側に付勢して対接し、かつ前記アームの垂直位
    置で前記カム係合部に係合してロツクするロツク
    用係合部を形成すると共に、上記ロツクレバーの
    後端側に側面方向に突出するガイドピンを植設
    し、 前記アームが垂直位置への回動可能な付属体の
    引出し位置でロツクレバーのガイドピンに対応す
    る本体側に、前記ロツクレバーのガイドピンの移
    動経路上にあつて該ガイドピンと接したときロツ
    クレバーのロツク用係合部を前記カム係合部から
    付勢に抗して離脱する方向に可動させるロツク解
    除板を装着し、 前記ロツク解除板よりも引出し方向前部位置で
    前記ガイドピンの移動経路上位置の本体側に、前
    記ロツクレバーのロツク用係合部がカム係合部か
    ら外れているときのロツクレバーのガイドピンと
    係合するストツパを装着した 付属体の引出し構造。
JP1985008329U 1985-01-23 1985-01-23 Expired JPH049659Y2 (ja)

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0724341B2 (ja) * 1989-12-28 1995-03-15 株式会社日立製作所 転倒防止脚を備える電子機器筺体
JP5032904B2 (ja) * 2007-07-13 2012-09-26 シャープ株式会社 表示装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122942Y2 (ja) * 1972-07-28 1976-06-12
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