JPH049758Y2 - - Google Patents
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- JPH049758Y2 JPH049758Y2 JP6870785U JP6870785U JPH049758Y2 JP H049758 Y2 JPH049758 Y2 JP H049758Y2 JP 6870785 U JP6870785 U JP 6870785U JP 6870785 U JP6870785 U JP 6870785U JP H049758 Y2 JPH049758 Y2 JP H049758Y2
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- discharge lamp
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は放電灯電流が一定になるようにした放
電灯点灯装置に関する。
電灯点灯装置に関する。
<従来の技術>
従来より提供されているこの種の位相制御方式
の放電灯点灯装置には、第3図に示すようなもの
があり、同図において、A1,A2は交流電源端子、
Lは放電灯、CH1はチヨークコイルで、a1はその
一次巻線、a2は二次巻線である。CH2は補助チヨ
ークコイル、TRIはスイツチング素子であるトラ
イアツク、TR1〜TR4はトランジスタ、PUTは
プログラマブルユニジヤンクシヨントランジス
タ、T1は変圧トランス、PTはパルストランス、
DB1〜DB3は整流回路を形成するダイオードブリ
ツジ、C1〜C8はコンデンサ、R1〜R20は抵抗、
ZD1〜ZD7はツエナダイオードである。そしてス
イツチング素子TRIのトリガ回路Q1をパルスト
ランスPT、コンデンサC3、抵抗R9,R16等で構
成し、また放電灯電圧が一定になるように前記ト
リガ回路のパルス発生時期を制御する第一制御回
路Q2を、トランジスタTR1,TR2,TR3,TR4お
よび整流回路DB1等により構成すると共に、放電
灯電流が一定になるように前記トリガ回路Q1の
パルス発生時期を制御する第二制御回路Q3を、
トランジスタPUT、抵抗R10,R11および整流回
路DB2等により構成している。
の放電灯点灯装置には、第3図に示すようなもの
があり、同図において、A1,A2は交流電源端子、
Lは放電灯、CH1はチヨークコイルで、a1はその
一次巻線、a2は二次巻線である。CH2は補助チヨ
ークコイル、TRIはスイツチング素子であるトラ
イアツク、TR1〜TR4はトランジスタ、PUTは
プログラマブルユニジヤンクシヨントランジス
タ、T1は変圧トランス、PTはパルストランス、
DB1〜DB3は整流回路を形成するダイオードブリ
ツジ、C1〜C8はコンデンサ、R1〜R20は抵抗、
ZD1〜ZD7はツエナダイオードである。そしてス
イツチング素子TRIのトリガ回路Q1をパルスト
ランスPT、コンデンサC3、抵抗R9,R16等で構
成し、また放電灯電圧が一定になるように前記ト
リガ回路のパルス発生時期を制御する第一制御回
路Q2を、トランジスタTR1,TR2,TR3,TR4お
よび整流回路DB1等により構成すると共に、放電
灯電流が一定になるように前記トリガ回路Q1の
パルス発生時期を制御する第二制御回路Q3を、
トランジスタPUT、抵抗R10,R11および整流回
路DB2等により構成している。
次に動作を説明する。電源端子A1,A2に規定
の電源電圧を印加すると、電圧VAは、電源電圧
を抵抗R18のインピーダンスと、コンデンサC6及
びツエナダイオードZD3又はツエナダイオード
ZD4の合成インピーダンスとの比によつて分圧し
た値となり、位相も電源電圧より約40度遅れる。
電圧VBは、電圧VAを同様に抵抗R17のインピー
ダンスと、コンデンサC5及びツエナダイオード
ZD1又はツエナダイオードZD2の合成インピーダ
ンスとによつて分圧した値となり、又位相も約30
度遅れる。コンデンサC4の電圧は、同様に抵抗
R15とコンデンサC4とで分圧した値となり、位相
は40度位遅れる。そして、このコンデンサC4の
電圧はブリツジDB3により整流され、トランジス
タTR1に入ると共に、電源電圧より位相が110度
遅れかつ電圧が15Vになる基準電圧VDを設定す
る。
の電源電圧を印加すると、電圧VAは、電源電圧
を抵抗R18のインピーダンスと、コンデンサC6及
びツエナダイオードZD3又はツエナダイオード
ZD4の合成インピーダンスとの比によつて分圧し
た値となり、位相も電源電圧より約40度遅れる。
電圧VBは、電圧VAを同様に抵抗R17のインピー
ダンスと、コンデンサC5及びツエナダイオード
ZD1又はツエナダイオードZD2の合成インピーダ
ンスとによつて分圧した値となり、又位相も約30
度遅れる。コンデンサC4の電圧は、同様に抵抗
R15とコンデンサC4とで分圧した値となり、位相
は40度位遅れる。そして、このコンデンサC4の
電圧はブリツジDB3により整流され、トランジス
タTR1に入ると共に、電源電圧より位相が110度
遅れかつ電圧が15Vになる基準電圧VDを設定す
る。
一方、放電灯電圧VLはトランスT1によつてス
テツプダウンされた後、ブリツジDB1により整流
されコンデンサC1で平滑されて、直流レベルVC
を設定する。
テツプダウンされた後、ブリツジDB1により整流
されコンデンサC1で平滑されて、直流レベルVC
を設定する。
トランジスタTR1,TR2,TR3,TR4はスイツ
チング素子として使用され、電圧VE>電圧VFの
場合、ダイオードD3を介してトランジスタTR1
のエミツタ、ベース間に電流が流れ、トランジス
タTR1のエミツタ、コレクタ間が導通状態になる
とトランジスタTR2にベース電流が流れ、トラン
ジスタTR2はオン状態になる。すると抵抗R7を
通して流れ込む電流は、トランジスタTR2のコレ
クタに流れ、トランジスタTR3はオフ状態にな
る。トランジスタTR3がオフ状態になれば抵抗
R8を介して流れ込む電流はトランジスタTR4の
ベースに流れるため、トランジスタTR4はオン状
態になる。即ちトランジスタTR4のコレクタ、エ
ミツタ間電圧は低下する。又逆に電圧VE<電圧
VFの場合、トランジスタTR1は非導通状態にな
るので、トランジスタTR2はオフ、トランジスタ
TR3はオン、トランジスタTR4はオフ状態にな
る。
チング素子として使用され、電圧VE>電圧VFの
場合、ダイオードD3を介してトランジスタTR1
のエミツタ、ベース間に電流が流れ、トランジス
タTR1のエミツタ、コレクタ間が導通状態になる
とトランジスタTR2にベース電流が流れ、トラン
ジスタTR2はオン状態になる。すると抵抗R7を
通して流れ込む電流は、トランジスタTR2のコレ
クタに流れ、トランジスタTR3はオフ状態にな
る。トランジスタTR3がオフ状態になれば抵抗
R8を介して流れ込む電流はトランジスタTR4の
ベースに流れるため、トランジスタTR4はオン状
態になる。即ちトランジスタTR4のコレクタ、エ
ミツタ間電圧は低下する。又逆に電圧VE<電圧
VFの場合、トランジスタTR1は非導通状態にな
るので、トランジスタTR2はオフ、トランジスタ
TR3はオン、トランジスタTR4はオフ状態にな
る。
トランジスタPUTには、カソード、ゲート間
に、チヨークコイルCH1の二次巻線a2に発生する
放電灯電流ILに比例した電圧を整流、平滑した
ものを、分圧して接続してあり、またカソード、
アノード間はトランジスタTR4のコレクタ、エミ
ツタ間と同電位であるため、トランジスタTR4が
オン状態のときトランジスタPUTのカソード、
アノード間の電位は低下しているためトランジス
タPUTは非導通状態である。が、トランジスタ
TR4がオフ状態のときには、トランジスタPUT
のカソード、アノード間の電位が上がり、コンデ
ンサC3に充電された電圧がある時期にON状態と
なりトランジスタPUTのカソード、アノード間
とパルストランスPTの一次巻線を通して放電さ
れ、パルストランスPTの二次巻線にパルスを発
生する。このパルスは、トライアツクTRIのゲー
トに加えられ、それを点孤する。すると、電源電
圧によつて放電灯電流ILは補助チヨークコイル
CH2、チヨークコイルCH1を通して流れていたも
のが、トライアツクTRI、チヨークコイルCH1を
通して流れるようになる。
に、チヨークコイルCH1の二次巻線a2に発生する
放電灯電流ILに比例した電圧を整流、平滑した
ものを、分圧して接続してあり、またカソード、
アノード間はトランジスタTR4のコレクタ、エミ
ツタ間と同電位であるため、トランジスタTR4が
オン状態のときトランジスタPUTのカソード、
アノード間の電位は低下しているためトランジス
タPUTは非導通状態である。が、トランジスタ
TR4がオフ状態のときには、トランジスタPUT
のカソード、アノード間の電位が上がり、コンデ
ンサC3に充電された電圧がある時期にON状態と
なりトランジスタPUTのカソード、アノード間
とパルストランスPTの一次巻線を通して放電さ
れ、パルストランスPTの二次巻線にパルスを発
生する。このパルスは、トライアツクTRIのゲー
トに加えられ、それを点孤する。すると、電源電
圧によつて放電灯電流ILは補助チヨークコイル
CH2、チヨークコイルCH1を通して流れていたも
のが、トライアツクTRI、チヨークコイルCH1を
通して流れるようになる。
このパルス発生時期は、放電灯電流ILが増加
した場合、又は放電灯電圧VLが低下した場合は
遅れ、逆に放電灯電流ILが減少した場合、又は
放電灯電圧VLが上昇した場合は進むようになる。
即ち放電灯電流ILが増加した場合にはトリガパ
ルス発生時期が遅れるので、トライアツクTRIを
通して流れる時期が減少し、放電灯Lに流れる電
流の実効値は一定になるように動作する。又逆に
放電灯電流ILが減少した場合は、トリガパルス
発生時期は進み、トライアツクTRIを通して流れ
る電流の期間が増加する。このようにして、トリ
ガパルス発生時期の制御により放電灯電流ILを
一定にするのである。
した場合、又は放電灯電圧VLが低下した場合は
遅れ、逆に放電灯電流ILが減少した場合、又は
放電灯電圧VLが上昇した場合は進むようになる。
即ち放電灯電流ILが増加した場合にはトリガパ
ルス発生時期が遅れるので、トライアツクTRIを
通して流れる時期が減少し、放電灯Lに流れる電
流の実効値は一定になるように動作する。又逆に
放電灯電流ILが減少した場合は、トリガパルス
発生時期は進み、トライアツクTRIを通して流れ
る電流の期間が増加する。このようにして、トリ
ガパルス発生時期の制御により放電灯電流ILを
一定にするのである。
ところが、この放電灯点灯装置の場合放電灯L
の始動時の不安定な状態において、放電灯電圧
VLによる制御だけでは、トライアツクTRIの位
相角が不安定になり、大電流が流れてしまう惧れ
がある。
の始動時の不安定な状態において、放電灯電圧
VLによる制御だけでは、トライアツクTRIの位
相角が不安定になり、大電流が流れてしまう惧れ
がある。
そこで、従来は、第3図に鎖線で示すように双
方向性スイツチング素子SSS、トランジスタ
TR5、抵抗R22,R23,R24を設け、双方向性スイ
ツチング素子SSSにより二次巻線a2電圧のピーク
値を検出し、これがブレークオーバ電圧VBO以上
になつたとき、コンデンサC9に電荷を蓄積し、
その電荷によつて、トランジスタTR5を短絡状態
にさせていた。
方向性スイツチング素子SSS、トランジスタ
TR5、抵抗R22,R23,R24を設け、双方向性スイ
ツチング素子SSSにより二次巻線a2電圧のピーク
値を検出し、これがブレークオーバ電圧VBO以上
になつたとき、コンデンサC9に電荷を蓄積し、
その電荷によつて、トランジスタTR5を短絡状態
にさせていた。
即ち、第4図イ,ロ,ハ,ニに二次巻線a2の電
圧、スイツチング素子SSSの電圧、スイツチング
素子SSSの電流及びコンデンサC9の電圧波形を
夫々示すように、二次巻線a2電圧がスイツチング
素子SSSのブレークオーバ電圧VBOになつたとき
に、スイツチング素子SSSは短絡状態になり、抵
抗R22を通してコンデンサC9を充電する。充電が
完了するとスイツチング素子SSSは開放状態にな
る。スイツチング素子SSSの両端電圧はコンデン
サC9電圧で逆バイアスされるから、ブレークオ
ーバ電圧VBO以上にならないため、開放状態を保
つている。一方コンデンサC9に充電された電荷
は、抵抗R23を通じトランジスタTR5のベース電
荷を供給していく。その結果コンデンサC9の電
荷はある時定数で放電され、コンデンサC9の電
圧が低下する。コンデンサC9の電圧が低下すれ
ばスイツチング素子SSSの両端電圧がブレークオ
ーバ電圧VBOを越える。以上の繰返しでコンデン
サC9の電圧は第5図に示すような波形になり、
トランジスタTR5が時点t1,t2でオフし、再びオ
ン状態を繰り返し、トランジスタTR5のベースに
信号を与え続ける。放電灯Lが安定状態になり二
次巻線a2電圧がスイツチング素子SSSのブレーク
オーバ電圧VBO以下になつたときそれを中止す
る。而して放電灯Lの始動時の不安定な状態にお
いて、放電灯電流ILが増大して、チヨークコイ
ルCH1の二次巻線電圧が一定値以上になると、ト
ランジスタTR5の導通により、前記放電灯電圧
VLにより設定した直流レベルが抑制され、電圧
VE>電圧VFの条件が満され易くなる。その結果
トリガ回路Q1のトリガパルス発生時期が遅れ、
始動時におけるトライアツクTRIの位相角を安定
にして、放電灯Lに大電流が流れるのを防止する
ものである。
圧、スイツチング素子SSSの電圧、スイツチング
素子SSSの電流及びコンデンサC9の電圧波形を
夫々示すように、二次巻線a2電圧がスイツチング
素子SSSのブレークオーバ電圧VBOになつたとき
に、スイツチング素子SSSは短絡状態になり、抵
抗R22を通してコンデンサC9を充電する。充電が
完了するとスイツチング素子SSSは開放状態にな
る。スイツチング素子SSSの両端電圧はコンデン
サC9電圧で逆バイアスされるから、ブレークオ
ーバ電圧VBO以上にならないため、開放状態を保
つている。一方コンデンサC9に充電された電荷
は、抵抗R23を通じトランジスタTR5のベース電
荷を供給していく。その結果コンデンサC9の電
荷はある時定数で放電され、コンデンサC9の電
圧が低下する。コンデンサC9の電圧が低下すれ
ばスイツチング素子SSSの両端電圧がブレークオ
ーバ電圧VBOを越える。以上の繰返しでコンデン
サC9の電圧は第5図に示すような波形になり、
トランジスタTR5が時点t1,t2でオフし、再びオ
ン状態を繰り返し、トランジスタTR5のベースに
信号を与え続ける。放電灯Lが安定状態になり二
次巻線a2電圧がスイツチング素子SSSのブレーク
オーバ電圧VBO以下になつたときそれを中止す
る。而して放電灯Lの始動時の不安定な状態にお
いて、放電灯電流ILが増大して、チヨークコイ
ルCH1の二次巻線電圧が一定値以上になると、ト
ランジスタTR5の導通により、前記放電灯電圧
VLにより設定した直流レベルが抑制され、電圧
VE>電圧VFの条件が満され易くなる。その結果
トリガ回路Q1のトリガパルス発生時期が遅れ、
始動時におけるトライアツクTRIの位相角を安定
にして、放電灯Lに大電流が流れるのを防止する
ものである。
<考案が解決しようとする問題点>
しかし、この従来装置では放電灯Lの始動時に
おいて大電流が流れる惧れがなくなるが、二次巻
線a2電圧が双方向性スイツチング素子SSSのブレ
ークオーバ電圧VBO以下になる際又は電源電圧の
歪等によつて双方向性スイツチング素子SSSが誤
動作する際に、放電灯Lにチラツキを発生させる
という問題があつた。つまりコンデンサC9の電
圧変動のため、トライアツクTRIの位相変動がス
ムーズになされず、放電灯Lにチラツキを生じ、
また電源電圧の歪が大きくなつた場合に二次巻線
a2電圧にピーク値が高く巾の細いスパイク状電圧
が発生し、このスパイク電圧でスイツチング素子
SSSがブレークオーバーし、コンデンサC9電圧の
上昇によりトライアツクTRIの位相角を変化さ
せ、チラツキが発生した。
おいて大電流が流れる惧れがなくなるが、二次巻
線a2電圧が双方向性スイツチング素子SSSのブレ
ークオーバ電圧VBO以下になる際又は電源電圧の
歪等によつて双方向性スイツチング素子SSSが誤
動作する際に、放電灯Lにチラツキを発生させる
という問題があつた。つまりコンデンサC9の電
圧変動のため、トライアツクTRIの位相変動がス
ムーズになされず、放電灯Lにチラツキを生じ、
また電源電圧の歪が大きくなつた場合に二次巻線
a2電圧にピーク値が高く巾の細いスパイク状電圧
が発生し、このスパイク電圧でスイツチング素子
SSSがブレークオーバーし、コンデンサC9電圧の
上昇によりトライアツクTRIの位相角を変化さ
せ、チラツキが発生した。
<問題点を解決するための手段>
この技術的課題を解決する本考案の技術的手段
は、電源と放電灯Lとの間に、チヨークコイル
CH1の一次巻線a1と補助チヨークコイルCH2を介
装すると共に、補助チヨークコイルCH2にスイツ
チング素子TR1を並列接続し、電源電圧により
設定した基準電圧と放電灯電圧により設定した直
流レベルとの比較により放電灯電圧が一定になる
ように前記スイツチング素子TR1のトリガ回路
Q1のパルス発生時期を制御する第一制御回路Q2
を設け、前記チヨークコイルCH1の二次巻線a2に
より放電灯電流の変化を検出して前記放電灯電圧
により設定した直流レベルを抑制するように前記
スイツチング素子TR1のトリガ回路Q1のパルス
発生時期を制御する第二制御回路Q3を設けた放
電灯点灯装置において、 前記放電灯電圧により設定した直流レベル間を
接続するようにトランジスタTR5を設け、前記チ
ヨークコイルCH1の二次巻線電圧を整流平滑した
信号が、定電圧素子ZDを介して印加されるコン
デンサC9を設け、前記チヨークコイルCH1の二次
巻線電圧が一定電圧以上になつたとき前記放電灯
電圧により設定した直流レベルを抑制するよう
に、前記コンデンサC9に蓄積した電荷によつて
前記トランジスタTR5を短絡状態にする。
は、電源と放電灯Lとの間に、チヨークコイル
CH1の一次巻線a1と補助チヨークコイルCH2を介
装すると共に、補助チヨークコイルCH2にスイツ
チング素子TR1を並列接続し、電源電圧により
設定した基準電圧と放電灯電圧により設定した直
流レベルとの比較により放電灯電圧が一定になる
ように前記スイツチング素子TR1のトリガ回路
Q1のパルス発生時期を制御する第一制御回路Q2
を設け、前記チヨークコイルCH1の二次巻線a2に
より放電灯電流の変化を検出して前記放電灯電圧
により設定した直流レベルを抑制するように前記
スイツチング素子TR1のトリガ回路Q1のパルス
発生時期を制御する第二制御回路Q3を設けた放
電灯点灯装置において、 前記放電灯電圧により設定した直流レベル間を
接続するようにトランジスタTR5を設け、前記チ
ヨークコイルCH1の二次巻線電圧を整流平滑した
信号が、定電圧素子ZDを介して印加されるコン
デンサC9を設け、前記チヨークコイルCH1の二次
巻線電圧が一定電圧以上になつたとき前記放電灯
電圧により設定した直流レベルを抑制するよう
に、前記コンデンサC9に蓄積した電荷によつて
前記トランジスタTR5を短絡状態にする。
<実施例>
以下、本考案を図示の実施例に従つて説明する
と、第1図は本考案の一実施例を示し、定電圧素
子であるツエナダイオードZDを設け、チヨーク
コイルCH1の二次巻線a2の電圧を整流した信号を
ツエナダイオードZDを介してコンデンサC9に加
えるようにしている。コンデンサC9の電圧は電
荷蓄積量がツエナダイオード抵抗で制限されるた
め小さくて済み、ツエナー電圧の逆バイアスには
無視できる程度に設定されている。
と、第1図は本考案の一実施例を示し、定電圧素
子であるツエナダイオードZDを設け、チヨーク
コイルCH1の二次巻線a2の電圧を整流した信号を
ツエナダイオードZDを介してコンデンサC9に加
えるようにしている。コンデンサC9の電圧は電
荷蓄積量がツエナダイオード抵抗で制限されるた
め小さくて済み、ツエナー電圧の逆バイアスには
無視できる程度に設定されている。
従つて、二次巻線a2の電圧、ツエナダイオード
ZDの両端電圧、ツエナダイオードZDのツエナー
電流及びコンデンサC9の電圧波形は第2図イ,
ロ,ハ,ニに示すようになり、二次巻線電圧がツ
エナー電圧を越えると、抵抗R22を通し、コンデ
ンサC9に電荷を蓄積する。コンデンサC9の電荷
でトランジスタTR5のベースに電流を供給するこ
とは従来品と同じであるが、コンデンサC9の充
電電荷と放電電荷量のバランスがとれ、コンデン
サC9の電圧は第2図ニに示す如く一定になる。
即ち、従来例における双方性スイツチング素子
SSSは電圧のピーク値を検出するのに対して、ツ
エナダイオードZDは電圧の平均値を検出し、ト
ランジスタTR5を動作させる。従つて、双方向性
スイツチング素子SSSの場合、チヨークコイル
CH1の二次巻線電圧がVBO電圧を越えるとコンデ
ンサC9に電荷を蓄積し、蓄積し終ると電流が低
下し、双方向性スイツチング素子SSSはオフ状態
になるため、コンデンサC9の電荷は抵抗R23を通
して放電され、電圧が低下していく。よつて、安
定点灯時に二次巻線電圧にパルス状の電圧が印加
された場合でもコンデンサC9電圧が上昇し、ト
ランジスタTR5が動作する。一方、ツエナダイオ
ードZDの場合は、二次巻線電圧がある電圧に達
するとコンデンサC9に電荷を蓄積するための電
流は流れ始めるが、素子そのものは短絡状態には
ならず、インピーダンスを持ちながら流し続け、
充電電流を流し続ける時間が上記の双方向性スイ
ツチング素子SSSと比較して長くなる。よつて、
充電時定数、放電時定数が長いため、コンデンサ
C9にリツプルが現れない。放電灯Lの安定点灯
時に二次巻線電圧にパルス状の電圧が印加されて
も、コンデンサC9の電圧上昇は微少でトランジ
スタTR5は動作しない。双方向性スイツチング素
子SSSでそのような動作をさせることは、ラツチ
電流、保持電流の関係上困難である。
ZDの両端電圧、ツエナダイオードZDのツエナー
電流及びコンデンサC9の電圧波形は第2図イ,
ロ,ハ,ニに示すようになり、二次巻線電圧がツ
エナー電圧を越えると、抵抗R22を通し、コンデ
ンサC9に電荷を蓄積する。コンデンサC9の電荷
でトランジスタTR5のベースに電流を供給するこ
とは従来品と同じであるが、コンデンサC9の充
電電荷と放電電荷量のバランスがとれ、コンデン
サC9の電圧は第2図ニに示す如く一定になる。
即ち、従来例における双方性スイツチング素子
SSSは電圧のピーク値を検出するのに対して、ツ
エナダイオードZDは電圧の平均値を検出し、ト
ランジスタTR5を動作させる。従つて、双方向性
スイツチング素子SSSの場合、チヨークコイル
CH1の二次巻線電圧がVBO電圧を越えるとコンデ
ンサC9に電荷を蓄積し、蓄積し終ると電流が低
下し、双方向性スイツチング素子SSSはオフ状態
になるため、コンデンサC9の電荷は抵抗R23を通
して放電され、電圧が低下していく。よつて、安
定点灯時に二次巻線電圧にパルス状の電圧が印加
された場合でもコンデンサC9電圧が上昇し、ト
ランジスタTR5が動作する。一方、ツエナダイオ
ードZDの場合は、二次巻線電圧がある電圧に達
するとコンデンサC9に電荷を蓄積するための電
流は流れ始めるが、素子そのものは短絡状態には
ならず、インピーダンスを持ちながら流し続け、
充電電流を流し続ける時間が上記の双方向性スイ
ツチング素子SSSと比較して長くなる。よつて、
充電時定数、放電時定数が長いため、コンデンサ
C9にリツプルが現れない。放電灯Lの安定点灯
時に二次巻線電圧にパルス状の電圧が印加されて
も、コンデンサC9の電圧上昇は微少でトランジ
スタTR5は動作しない。双方向性スイツチング素
子SSSでそのような動作をさせることは、ラツチ
電流、保持電流の関係上困難である。
而して放電灯Lの始動時の不安定な状態におい
て、放電灯電流が増大して、チヨークコイルCH1
の二次巻線電圧が一定値以上になると、トランジ
スタTR5の導通により、前記放電灯電圧VLによ
り設定した直流レベルが抑制され、電圧VE>電
圧VFの条件が満され易くなる。その結果始動時
におけるトライアツクTRIの位相角を安定にし
て、大電流が流れるのを防止する。そしてコンデ
ンサC9の電圧が変動しないため、トライアツク
TRIの位相変動がスムーズで、放電灯Lのチラツ
キが発生しない。また電源電圧の歪が大きくなつ
た場合、二次巻線電圧は第2図イに示すような波
形になり、ピーク値が高く巾の細いスパイク電圧
が発生するが、該スパイク電圧の巾が狭いため、
コンデンサC9の電圧の上昇分が非常に少なく、
トランジスタTR5のオン電圧以上にならないた
め、トライアツクTRIの位相変化がなく、放電灯
Lにチラツキを発生させない。
て、放電灯電流が増大して、チヨークコイルCH1
の二次巻線電圧が一定値以上になると、トランジ
スタTR5の導通により、前記放電灯電圧VLによ
り設定した直流レベルが抑制され、電圧VE>電
圧VFの条件が満され易くなる。その結果始動時
におけるトライアツクTRIの位相角を安定にし
て、大電流が流れるのを防止する。そしてコンデ
ンサC9の電圧が変動しないため、トライアツク
TRIの位相変動がスムーズで、放電灯Lのチラツ
キが発生しない。また電源電圧の歪が大きくなつ
た場合、二次巻線電圧は第2図イに示すような波
形になり、ピーク値が高く巾の細いスパイク電圧
が発生するが、該スパイク電圧の巾が狭いため、
コンデンサC9の電圧の上昇分が非常に少なく、
トランジスタTR5のオン電圧以上にならないた
め、トライアツクTRIの位相変化がなく、放電灯
Lにチラツキを発生させない。
<考案の効果>
本考案によれば、放電灯電圧により設定した直
流レベル間を接続するようにトランジスタTR5を
設け、前記チヨークコイルCH1の二次巻線電圧を
整流平滑した信号が、定電圧素子ZDを介して印
加されるコンデンサC9を設け、前記チヨークコ
イルCH1の二次巻線電圧が一定電圧以上になつた
とき前記放電灯電圧により設定した直流レベルを
抑制するように、前記コンデンサC9に蓄積した
電荷によつて前記トランジスタTR5を短絡状態に
するので、始動時においてトライアツクTRIの位
相角を安定にし、大電流が流れるのを防止できる
と共に、電源電圧の歪が大きくなつた場合等で
も、定電圧素子ZDによりスイツチング素子TRI
の位相変動をスムーズにし、放電灯Lのチラツキ
を確実に防止でき、その実用的効果は著大であ
る。
流レベル間を接続するようにトランジスタTR5を
設け、前記チヨークコイルCH1の二次巻線電圧を
整流平滑した信号が、定電圧素子ZDを介して印
加されるコンデンサC9を設け、前記チヨークコ
イルCH1の二次巻線電圧が一定電圧以上になつた
とき前記放電灯電圧により設定した直流レベルを
抑制するように、前記コンデンサC9に蓄積した
電荷によつて前記トランジスタTR5を短絡状態に
するので、始動時においてトライアツクTRIの位
相角を安定にし、大電流が流れるのを防止できる
と共に、電源電圧の歪が大きくなつた場合等で
も、定電圧素子ZDによりスイツチング素子TRI
の位相変動をスムーズにし、放電灯Lのチラツキ
を確実に防止でき、その実用的効果は著大であ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は動作説明用の波形図、第3図は従来例を示す
回路図、第4図及び第5図は動作説明用の波形図
である。 L……放電灯、CH1……チヨークコイル、a1…
…一次巻線、a2……二次巻線、CH2……補助チヨ
ークコイル、TRI……トライアツク(スイツチン
グ素子)、Q1……トリガ回路、Q2……第一制御回
路、Q3……第二制御回路、ZD……ツエナダイオ
ード(定電圧素子)。
図は動作説明用の波形図、第3図は従来例を示す
回路図、第4図及び第5図は動作説明用の波形図
である。 L……放電灯、CH1……チヨークコイル、a1…
…一次巻線、a2……二次巻線、CH2……補助チヨ
ークコイル、TRI……トライアツク(スイツチン
グ素子)、Q1……トリガ回路、Q2……第一制御回
路、Q3……第二制御回路、ZD……ツエナダイオ
ード(定電圧素子)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電源と放電灯Lとの間に、チヨークコイルCH1
の一次巻線a1と補助チヨークコイルCH2を介装す
ると共に、補助チヨークコイルCH2にスイツチン
グ素子TR1を並列接続し、電源電圧により設定
した基準電圧と放電灯電圧により設定した直流レ
ベルとの比較により放電灯電圧が一定になるよう
に前記スイツチング素子TR1のトリガ回路Q1の
パルス発生時期を制御する第一制御回路Q2を設
け、前記チヨークコイルCH1の二次巻線a2により
放電灯電流の変化を検出して前記放電灯電圧によ
り設定した直流レベルを抑制するように前記スイ
ツチング素子TR1のトリガ回路Q1のパルス発生
時期を制御する第二制御回路Q3を設けた放電灯
点灯装置において、 前記放電灯電圧により設定した直流レベル間を
接続するようにトランジスタTR5を設け、前記チ
ヨークコイルCH1の二次巻線電圧を整流平滑した
信号が、定電圧素子ZDを介して印加されるコン
デンサC9を設け、前記チヨークコイルCH1の二次
巻線電圧が一定電圧以上になつたとき前記放電灯
電圧により設定した直流レベルを抑制するよう
に、前記コンデンサC9に蓄積した電荷によつて
前記トランジスタTR5を短絡状態にすることを特
徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6870785U JPH049758Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6870785U JPH049758Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184299U JPS61184299U (ja) | 1986-11-17 |
| JPH049758Y2 true JPH049758Y2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=30603700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6870785U Expired JPH049758Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049758Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP6870785U patent/JPH049758Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61184299U (ja) | 1986-11-17 |
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