JPH0497612A - 弾性表面波素子及びその実装方法 - Google Patents

弾性表面波素子及びその実装方法

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JPH0497612A
JPH0497612A JP21423490A JP21423490A JPH0497612A JP H0497612 A JPH0497612 A JP H0497612A JP 21423490 A JP21423490 A JP 21423490A JP 21423490 A JP21423490 A JP 21423490A JP H0497612 A JPH0497612 A JP H0497612A
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JP
Japan
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piezoelectric substrate
resin
electrode
surface acoustic
pad electrode
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JP21423490A
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Kazuhito Kurosawa
黒沢 和仁
Tetsuya Hirashima
平島 哲也
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/303Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with surface mounted components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/328Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding

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  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セルラー無線機等の通信機器などにおいて、
フィルター 共振器等に用いられる弾性表面被素子の回
路基板への実装構造並びにその実装方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の該種弾性表面被素子の実装構造は、例えば、特開
昭62−171311号公報に記載されているように、
Toカンパッケージのステムに弾性表面被素子を形成し
た圧電基板を搭載し、該弾性表面被素子を封入したTO
カンパッケージを回路基板に実装する構造をとるのが一
般的であった。
第19図及び第20図は斯る従来例を示す図で、第19
図は弾性表面被素子を搭載・内蔵したTOカンパッケー
ジの分解斜視図、第20図はTOカンパ・ン々−一−ジ
の回路基板への実装構造を示す要部断面図である、 第19図において、51は弾性表面被素子で、例えばリ
チウムタンタレート、リチウムナイオベート等からなる
圧電基板52と、該圧電基板52上に形成されたインタ
ディジタル型電極(櫛型電極)53とワイヤーボンディ
ング用のパッド電極54とを備えている。55は金属製
のステムで、ガラス樹脂56を介してその一部をステム
55に埋設された金属製の端子ビン57を具備している
。そして、上記ステム55の上面に前記圧電基板52の
裏面が適宜接着剤で固着されると共に、パッド電極54
と端子ビン57とが金属細線(例えば、Au線)58に
よってワイヤーボンディングされている。また、弾性表
面被素子51を搭載したステム55には、金属性のキヤ
・・ノブ59が被せられて適宜手段によりステム55に
固着され、これによって弾性表面被素子51並びにワイ
ヤボンディング部分が密閉・保護されるようになってい
る。
上記構成の弾性表面被素子Toカンパッケージは、第2
0図に示すように、回路基板60に実装されて、前記端
子ビン57が回路基板60の−・面上の接続用電極(図
示せず)に半田61付けされると共に、ステム55の底
面が回路基板の他面のアースパターン(図示せず)と密
着・接続されるようになっていた 〔発明が解決しようとする課題〕 上述したように従来技術においては、弾性表面被素子の
回路基板への実装にTOカンパッケージを用いているの
で、弾性表面被素子のもつ本来の小型性が十分に生かさ
れておらず、回路基板のより一層の小型化(延いてはセ
ルラー無線機などの機器のより一層の小型化)を図る際
の阻害要因となるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、TOカンパッケージを使用せず、弾性表面
被素子自体を直接回路基板に実装可能とする実装構造並
びに実装方法を実現し、以って機器のより一層の小型化
を可能とすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記した目的を達成するため、圧電基板上のイ
ンタディジタル型電極、弾性表面波が伝播する部位、並
びにパッド電極に非接触で、且つ、インタディジタル型
電極、弾性表面波が伝播する部位、並びにパッド電極を
覆うと共に前記パッド電極部分に対応する部位に透窓部
を形成I7た中空のパッシベイションを形成し、前記透
窓部によって前記パッド電極と前記圧電基板が取付けら
れた回路基板上の接続用電極とをワイヤーボンディング
で接続し、さらに、前記パッシベイション並びに前記ワ
イヤーボンディング接続部分を1ノジンモールドによっ
てヲうように、構成される。
また、本発明は前記した目的を達成するため、圧電基板
上のインタディジタル型電極、弾性表面波が伝播する部
位、並びにパッド電極に非接触で、且つインタディジタ
ル型電極並びに弾性表面波が伝播する部位を覆うブリッ
ジ型のパッシベイションを形成すると共に、該パッシベ
イションの外側に前記パッド電極を位置付け、このパッ
ド電極と前記圧電基板が取付けられた回路基板上の接続
用電極とをワイヤーボンディングで接続し、さらに、前
記パッシベイション並びに前記ワイヤーボンディング接
続部分をレジンモールドによって覆うように、構成され
る。
また、本発明は前記した目的を達成するため、弾性表面
被素子の回路基板への実装方法において、インタディジ
タル型電極並びにパッド電極を形成した圧電基板上に、
UV(紫外線)硬化樹脂を全面塗布する工程と、前記パ
ッド電極部分を除いて前記UV硬化樹脂をUV光で感光
し、U V硬化樹脂の表面側の略上半分を硬化させる工
程と、前記パッド電極、前記インタディジタル型電極、
並びに弾性表面波が伝播する部位を除いて前記UV硬化
樹脂を1.J V光で感光し、U V硬化樹脂を前記圧
電基板との接触面まで硬化させて圧電基板に接着させる
工程と、前記UV硬化樹脂の未硬化部分を除去し、前記
パッド電極、前記インタディジタル型電極、並びに前記
弾性表面波が伝播する部位に非接触で、且つ、インタデ
ィジタル型電極、弾性表面波が伝播する部位、並びにパ
ッド電極を覆うと共にパッド電極部分に対応する部位に
透窓部をもつ中空のパッシベイションを形成する工程と
、前記パッシベイションを形成した前記圧電基板を、回
路基板上に接着する工程と、前記パッド電極と前記回路
基板上の接続用電極とをワイヤーボンディングで接続す
る工程と、さらに、前記パッシベイション並びに前記ワ
イヤーボンディング接続部分を覆うレジンモールドによ
る絶縁被覆を施す工程とを、具備するようにされる。
また、本発明は前記した目的を達成するため、弾性表面
被素子の回路基板への実装方法において、インタディジ
タル型電極並びにパッド電極を形成した圧電基板上に、
UV硬化樹脂を全面塗布する工程と、前記パッド電極、
前記インタディジタル型電極、並びに弾性表面波が伝播
する部位を除いて前記UV硬化樹脂をUV光で感光し、
UV硬化樹脂を前記圧電基板との接触面まで硬化させて
圧電基板に接着させる工程と、前記工程による未硬化の
UV硬化樹脂を除去する工程と、UV硬化性がなく前記
UV硬化樹脂とは異なるエツチング液溶解性をもつ樹脂
を、前記圧電基板上に前記硬化したUV硬化樹脂と同一
高さまで塗布し硬化させる工程と、前記硬化したUV硬
化樹脂並びにUV硬化樹脂とは別異の樹脂上に、さらに
UV硬化樹脂を全面塗布する工程と、前記パッド電極部
分を除いて新たに塗布した未硬化のUV硬化樹脂を、既
に硬化している樹脂面まで硬化させて接着する工程と、
前記工程による未硬化のUV硬化樹脂を除去する工程と
、前記UV樹脂とは別異の硬化樹脂のみを溶剤によって
除去し、前記圧電基板上の前記インタディジタル型電極
、弾性表面波が伝播する部位、並びに前記パッド電極に
非接触で、且つインタディジタル型電極並びに弾性表面
波が伝播する部位を覆うブリッジ型のパッシベイション
を形成すると共に、該パッシベイションの外側に前記パ
ッド電極を位置付ける工程と、前記パッシベイションを
形成した前記圧電基板を、回路基板上に接着する工程と
、前記パッド電極と前記回路基板上の接続用電極とをワ
イヤーボンディングで接続する工程と、さらに、前記パ
ッシベイション並びに前記ワイヤーボンディング接続部
分を覆うレジンモールドによる絶縁被覆を施す工程とを
、具備するようにされる。
〔作用〕
UV硬化樹脂は、UV光の感光によって硬化し、UV光
の照射場所あるいは時間により、硬化する場所、厚さを
制御できる。従って、圧電基板上のUV硬化樹脂を選択
的に硬化させて、未硬化のUV硬化樹脂を除去すること
や、UV硬化樹脂とは別異の樹脂(UV硬化樹脂とは異
なるエツチング液溶解性をもつ樹脂)を除去することで
、少なくともインタディジタル型電極及び弾性表面波が
伝播する部位を覆うも、インタディジタル型電極、弾性
表面波が伝播する部位、並びにパッド電極には非接触の
中空のパッシベイション(絶縁保護膜部材)をUV硬化
樹脂で形成することができる。
これによって、弾性表面波の励振に支障をきたすことの
ないコンパクトなパッシベイションを、圧電基板上にも
つ弾性表面被素子とするとができ、圧電基板を回路基板
に搭載・接着した後、圧電基板上のパッド電極と回路基
板上の接続用電極をワイヤーボンディングで接続するよ
うにされる。そして、最後にパッシベイション並びにワ
イヤーボンディング接続部分を覆うレジンモールドによ
る絶縁被覆を回路基板上に施すことにより、弾性表面被
素子の回路基板への直接実装が達成される。
すなわち、インタディジタル型電極及び弾性表面波が伝
播する部位を覆った中空のパッシベイションを形成する
ことにより、レジンモールドを使用することが可能とな
り、弾性表面被素子の主体部を包み込んだパッシベイシ
ョン並びにワイヤーボンディング接続部分が、レジンモ
ールドによる絶縁被覆で確実に保護されたスペース効率
の良い弾性表面被素子の実装構造とすることができ、以
って、機器の小型化に寄与できる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示した各実施例によって説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例による弾性表面
被素子の実装構造に係り、第1因はレジンモールドによ
る絶縁被覆がない状態の要部斜視図、第2図はレジンモ
ールドによる絶縁被覆を施した後の要部断面図である。
第1.2図において、lは、例えばリチウムタンタレー
ト、リチウムナイオベート等からなる圧電基板で、該圧
電基板1上には、公知の手法によって、インタディジタ
ル型電極(櫛形電極)2と、該電極2に接続されたワイ
ヤーボンディング用のパッド電極3とが形成されており
、これによって弾性表面被素子が構成されている。4は
、上記圧電基板1上に形成された絶縁性のパッシベイシ
ョン(保護被覆部材)で、後で詳述するように、UV硬
化樹脂を2度に分けて選択感光・硬化させ、未硬化部分
を除去することによって中空のものに形成されている。
このパッシベイション4は、インタディジタル型電極2
.パッド電極3.並びに弾性表面波が伝播する部位5に
は非接触で、且つ、インタディジタル型電極2.パッド
電極3.並びに弾性表面波が伝播する部位5を覆うと共
に、パッド電極3部分に対応する部位には透窓部6が形
成されている。
7は、前記弾性表面被素子(圧電基板1)が直接実装さ
れる回路基板(プリント基板)で、該回路基板7上の所
定位置に前記圧電基板1の裏面が位置決め・搭載され、
図示していないが適宜接着剤等で固着されている。8は
回路基板7上に形成された接続用電極で、該接続用電極
8と前記パッド電極3とが、前記透窓部6を利用して金
属細線(例えばAu線)9によってワイヤーボンディン
グされている。そして、第1図には図示していないが第
2図に示す如く、前記パッシベイション4並びに上記し
たワイヤーボンディング接続部分を覆うように、粘性の
高いレジンモールドが回路基板7上に被着された後硬化
され、絶縁被覆10とされている。
斯様な構成の本実施例においては、回路基板7上に表面
弾性波素子を直接実装した、スペース効率の良い小型化
に最適な実装構造となし得、機器の小型化に大いに貢献
できる。
次に、上述した第1実施例の弾性表面被素子の実装構造
を達成するための実装方法を、第3図〜第7図及び前記
第1.2図を参照して説明する。
まず、第3図に示すように、圧電基板1上にインタディ
ジタル型電極2とパッド電極3とを形成したものを用意
する。なお、図示の都合上、圧電基板1は弾性表面被素
子の1単位のみを示しであるが、実際には圧電基板母材
として多数個の弾性表面被素子が後記第7図の工程まで
は同時に処理される。
次に、第4図に示すように、圧電基板1上にUV硬化樹
脂4Aを全面塗布する。なお、第4図〜第7図において
、各図(a)は第3図のA−A線に対応する断面を、各
図(b)は第3図のB−B線に対応する断面をそれぞれ
示している、また、同第4図〜第7@において、ドツト
を付し符号4Aで示す部分は未硬化のUV硬化樹脂(未
硬化U V樹脂)を、クロスハツチングを付し符号4B
で示す部分は硬化流のUV硬化樹脂(硬化流U V樹脂
)をそれぞれ表わしている。
次に、前記パッド電極3に対応する部分を除いた領域の
未硬化UV樹脂4Aに、UV光11を照射し、未硬化U
V樹脂4Aを感光・硬化させて行き、硬化が塗布した樹
脂厚の略半分程度まで進行した時に、UV光11の照射
を停止し、硬化を止めるようにされる。これによって、
第5図に示すように、パッド電極3に対応する部分を除
いて、tJV硬化樹脂の表面側の略上半分が硬化法UV
樹脂4Bとされた状態となる。
次に、第6図に示すように、パッド電極3.前記インタ
ディジタル電極2.並びに前記弾性表面波が伝播する部
位5(第3図参照)に対応する部分を除いた領域のUV
硬化樹脂にUV光11を照射し、該照射部分の樹脂を圧
電基板1との接触面まで硬化させ、圧電基板1に接着さ
せる。
この後、未硬化UV樹脂4Aを公知の溶剤で除去し、圧
電基板母材を硬化済UV樹脂4Bと共にユニット単位に
切り出すことにより、第7図に示し前述した如き構造(
中空で、パッド電極3に対応する部分に透窓部6を設け
た構造の)パッシベイション4をもつ弾性表面被素子が
作製されることになる。
上記のように、弾性表面波の励振に支障をきたすことの
ないような中空構造のパッシベイション4で、インタデ
ィジタル型電極21弾性表面波が伝播する部位5並びに
パッド電極3を覆われた弾性表面被素子(圧電基板1)
は、前記第1図に示したように、回路基板7上の所定位
置に搭載されて適宜接着剤で固定される。そして、パッ
ド電極3と回路基板7上の前記接続用電極8とが、前記
透窓部6を用いてワイヤーボンディングされる。
然る後、最後にパッシベイション4並びにワイヤーボン
ディング接続部分を覆うように、粘性の高いレジンモー
ルドが回路基板7上に被着された後、硬化されて絶縁被
覆10とされ、前記第2図に示したような、回路基板7
上に表面弾性波素子を直接搭載した実装構造が得られる
こととなる。なお、上記レジンモールドは粘性が高く、
前記透窓部6からパッシベイション4の内部に入り込む
虞はない。
斯様な手法によって、回路基板7に直接搭載された弾性
表面被素子の実装構造を得ることができ前記したように
、省スペース化が図れて、機器の小型化に貢献できる。
第8図及び第9図は、本発明の第2実施例による弾性表
面被素子の実装構造に係り、第8図はレジンモールドに
よる絶縁被覆がない状態の要部斜視図、第9図はレジン
モールドによる絶縁被覆を施した後の要部断面図である
第8,9図において、1は圧電基板、2はインタディジ
タル型電極、3はワイヤーボンディング用のパッド電極
である。4は圧電基板1上に形成されたUV硬化樹脂か
らなる絶縁性のパッシベイションで、本実施例において
は、ブリッジ状のものに形成されている。すなわち、本
実施例においては、上記パッシベイション4は、インタ
ディジタル型電極21弾性表面波が伝播する部位5.並
びにパッド電極3に非接触で、且つインタディジタル型
電極2並びに弾性表面波が伝播する部位5を覆うブリッ
ジ型のもの(4側部のうちの弾性表面波が伝播する方向
の対向側部間が挿通したもの)に形成されており、この
パッシベイション4の外側にパッド電極3が位置付けら
れるようになっている。
7は回路基板で、この回路基板7上に圧電基板1の裏面
が接着され、圧電基板1上のパッド電極3と回路基板7
上の接続用電極8とが金属細線9によってワイヤーボン
ディングで接続されるようになっている。そして、第8
図には図示していないが第9図に示す如く、パッシベイ
ション4並びにワイヤーボンディング接続部分を覆うよ
うに、粘性の高いレジンモールドが回路基板7上に被着
された後硬化され、絶縁被覆10とされている。なお、
上記レジンモールドは、粘性が大きいので、パッシベイ
ション4の側部開放部分からインタディジタル型電極2
を形成した部分まで入り込む虞は全くない。
斯様な構成をとる本実施例においても前記実施例と同様
に、回路基板7上に弾性表面被素子を直接実装した、ス
ペース効率の良い小型化に最適な実装構造とすることが
できる。さらに、本実施例においては、パッド電極3が
パッシベイション4の外側に位置しているので、ワイヤ
ーボンディングが容易であるという利点もある。
次に、上述した第2実施例の弾性表面被素子の実装構造
を達成するための実装方法を第1o図〜第18図及び前
記第8.9図を参照して説明する。
まず、第10図に示すように、圧電基板l上にインタデ
ィジタル型電極2とパッド電極3とを形成したものを用
意する0本実施例においては、インタディジタル型電極
2とパッド電極3との間にはリード電極12が形成され
ており、このリード電極12の上にパッシベイション4
の側部が位置するようになっている。なお、図示の都合
上、圧電基板1は弾性表面被素子の1単位のみを示しで
あるが実際には圧電基板母材として多数個の弾性表面被
素子がパッシベイション4を形成するまでは同時に処理
される6 次に、第11図に示すように、圧電基板1上にUV硬化
樹脂4Aを全面塗布する。なお、第11図〜第17図は
第10図のC−Cに対応する断面をそれぞれ示している
。また、同第11図〜第17図において、ドツトを付し
符号4Aで示す部分は未硬化のUV硬化樹脂(未硬化U
V樹脂)を、クロスハツチングを付し符号4Bで示す部
分は硬化法のtJ V硬化樹脂(硬化法U V樹脂)を
それぞれ表わしている。
次に、第12図に示すように、前記インタディジタル型
電極2.パッド電極31弾性表面波の伝播する部位5に
対応する部分を除いた領域(前記リード電極12を横切
る部位)の未硬化UV樹脂4Aに、t、J V光11を
照射して感光させ、未硬化UV樹脂4Aの一部を圧電基
板1との接触面まで硬化させて圧電基板1に接着させる
次に、第13図に示すように、前記工程で残った未硬化
U V樹脂4Aを適宜溶剤によって除去し、バー状の硬
化法UV樹脂4Bが圧電基板1上に残された状態とされ
る。第18図はこの第13図の状態に対応する斜視図で
、同図から明らかなように、前記リード電極12を横切
るように所定高さでバー状の硬化法tJ V樹脂4Bが
圧電基板1」−に形成される。
次に、第14図に示すように、tJ V硬化性がなく前
記したUV硬化樹脂とは異なるエツチング液溶解性をも
つ樹脂13を、圧電基板】上に前記バー状の硬化済UV
樹脂4Bと同一高さに塗布し、硬化させる。
次に、第15図に示すように、前記硬化済UV梱脂4B
並びに硬化した前記樹脂13上に、UV硬化樹脂を再度
全面塗布する。
次に、第16図に示すように、前記パッド電極3に対応
する部分(パッド電極3を形成した圧電基板1の両サイ
ド部分)を除いて、新たに塗布した未硬化U V樹脂4
AにUV光11を照射し、既に硬化している樹脂面まで
硬化させ、これに接着させる。
次に、上記工程による未硬化UV樹脂4Aを溶剤で除去
した後、さらに、前記UV硬化樹脂とは別異の樹脂13
を、硬化法UV樹脂4Bを侵さない溶剤で除去し、然る
後、圧電基板母材をユニット単位に切り出すことにより
、第17図に示し前述した如きブリッジ構造のパッシベ
イション4をもつ弾性表面被素子が作製されることにな
る。
上記のように、弾性表面波の励振に支障をきたすことの
ないようなブリッジ横置りのパッシベイション4で、イ
ンタディジタル型電極2並びに弾性表面波が伝播する部
位5を覆われた弾性表面被素子(圧電基板1)は、前記
第8図に示したように、回路基板7上の所定位置に搭載
されて適宜接着剤で固定される。そして、パッド電極3
と回路基板7上の前記接続用電極8とがワイヤーボンデ
ィングされる。
然る後、最後にパッシベイション4並びにワイヤーボン
ディング接続部分を覆うように、粘性の高いレジンモー
ルドが回路基板7上に被着された後、硬化されて絶縁被
覆10とされ、前記第9図に示したような、回路基板7
上に表面弾性波素子を直接搭載した実装構造が得られる
こととなる。
斯様な手法によっても、回路基板7に直接搭載された弾
性表面被素子の実装構造を得ることができ、同様に省ス
ペース化が図れて、機器の小型化に貢献できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、弾性表面被素子を直接回
路基板に実装できるので、従来のTOカンパッケージを
用いた実装構造に較べて、実装面積並びに高さを大幅に
削減出来、省スペース化が可能となって、機器の小型・
扁平化に貢献できる。
すなわち、IC等と同等のプロセスで弾性表面被素子が
実装可能となり、弾性表面被素子が本来もつ小型性を充
分に生かすことができ、その産業的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第]、実施例による弾性表
面被素子の実装構造に係り、第1図はレジンモールドに
よる絶縁被覆がない状態の要部斜視図、第2図はレジン
モールドによる絶縁被覆を施した後の要部断面図、第3
図〜第7図は第1実施例の実装構造の作製工程をそれぞ
れ示す説明図、第8図及び第9図は本発明の第2実施例
による弾性表面被素子の実装構造に係り、第8図はレジ
ンモールドによる絶縁被覆がない状態の要部斜視図、第
9図はレジンモールドによる絶縁被覆を施した後の要部
断面図、第10図〜第18図は第2実施例の実装構造の
作製工程をそれぞれ示す説明図、第19図及び第20図
は従来例に係り、第19図は弾性表面被素子を搭載・内
蔵したToカンパッケージの分解斜視図、第20図はT
Oカンパッケージの回路基板への実装構造を示す要部断
面図である。 1・・・圧電基板 2・・・インタディジタル型電極 3・・・パッド電極 4・−・パッシベイション 4A・・・未硬化UV樹脂 4B・・・硬化済UV樹脂 5・・・弾性表面波が伝播する部位 6・・・透窓部 7・・−回路基板 8・・・接続用電極 9・・・金属細線 10・・・レジンモールドによる絶縁被覆11・・・U
V光 12・・・リード電極 13・・・UV硬化樹脂とは異なるエツチング液溶解性
をもつ樹脂 閉δ図 閉り図 閉j3図 閉20図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧電基板上に形成されたインタディジタル型電極と
    ワイヤーボンディング用のパッド電極とを具備した弾性
    表面波素子であつて、前記圧電基板上の前記インタディ
    ジタル型電極,弾性表面波が伝播する部位、並びに前記
    パッド電極に非接触で、且つ、インタディジタル型電極
    ,弾性表面波が伝播する部位、並びにパッド電極を覆う
    と共にパッド電極部分に対応する部位に透窓部を形成し
    た中空のパッシベィシヨンを形成し、前記透窓部によっ
    て前記パッド電極と前記圧電基板が取付けられた回路基
    板上の接続用電極とをワイヤーボンディングで接続した
    ことを特徴とする弾性表面被素子。
  2. 2.圧電基板上に形成されたインタディジタル型電極と
    ワイヤーボンディング用のパッド電極とを具備した弾性
    表面波素子であつて、前記圧電基板上の前記インタディ
    ジタル型電極,弾性表面波が伝播する部位、並びに前記
    パッド電極に非接触で、且つインタディジタル型電極並
    びに弾性表面派が伝播する部位を覆うブリッジ型のパッ
    シベィションを形成すると共に、該パツシベイシヨンの
    外側に前記パッド電極を位置付け、このパッド電極と前
    記圧電基板が取付けられた回路基板上の接続用電極とを
    ワイヤーボンディングで接続したことを特徴とする弾性
    表面波素子。
  3. 3.請求項1、または2記載において、前記パツシベイ
    ション並びに前記ワイヤーボンデイング接続部分を覆う
    レジンモールドによる絶縁被覆が前記回路基板上に施さ
    れたことを特徴とする弾性表面波素子。
  4. 4.圧電基板上に形成されたインタディジタル型電極と
    ワイヤーボンデイング用のパッド電極とを具備した弾性
    表面波素子の実装方法であつて、前記インタディジタル
    型並びに前記パッド電極を形成した前記圧電基板上に、
    UV(紫外線)硬化樹脂を全面塗布する工程と、 前記パッド電極部分を除いて前記UV硬化樹脂をUV光
    で感光し、UV硬化樹脂の表面側の略上半分を硬化させ
    る工程と、 前記パッド電極、前記インタディジタル型電極、並びに
    弾性表面波が伝播する部位を除いて前記UV硬化樹脂を
    UV光で感光し、UV硬化樹脂を前記圧電基板との接触
    面まで硬化させて圧電基板に接着させる工程と、 前記UV硬化樹脂の未硬化部分を除去し、前記パッド電
    極、前記インタディジタル型電極、並びに前記弾性表面
    波が伝播する部位に非接触で、且つ、インタディジタル
    型電極、弾性表面波が伝播する部位、並びにパッド電極
    を覆うと共にパッド電極部分に対応する部位に透窓部を
    もつ中空のパッシベイションを形成する工程と、前記パ
    ッシベイションを形成した前記圧電基板を、回路基板上
    に接着する工程と、 前記パッド電極と前記回路基板上の接続用電極とをワイ
    ヤーボンディングで接続する工程とを、 具備したことを特徴とする弾性表面波素子の実装方法。
  5. 5.圧電基板上に形成されたインタディジタル型電極と
    ワイヤーボンディング用のパッド電極とを具備した弾性
    表面波素子の実装方法であつて、前記インタディジタル
    型並びに前記パッド電極を形成した前記圧電基板上に、
    UV硬化樹脂を全面塗布する工程と、 前記パッド電極、前記インタディジタル型電極、並びに
    弾性表面波が伝播する部位を除いて前記UV硬化樹脂を
    UV光で感光し、UV硬化樹脂を前記圧電基板との接触
    面まで硬化させて圧電基板に接着させる工程と、 前記工程による未硬化のUV硬化樹脂を除去する工程と
    、 UV硬化性がなく前記UV硬化樹脂とは異なるエッチン
    グ液溶解性をもつ樹脂を、前記圧電基板上に前記硬化し
    たUV硬化樹脂と同一高さまで塗布し硬化させる工程と
    、 前記硬化したUV硬化樹脂並びにUV硬化樹脂とは別異
    の樹脂上に、さらにUV硬化樹脂を全面塗布する工程と
    、 前記パッド電極部分を除いて新たに塗布した未硬化のU
    V硬化樹脂を、既に硬化している樹脂面まで硬化させて
    接着する工程と、 前記工程による未硬化のUV硬化樹脂を除去する工程と
    、 前記UV樹脂とは別異の硬化樹脂のみを溶剤によつて除
    去し、前記圧電基板上の前記インタディジタル型電極、
    弾性表面波が伝播する部位、並びに前記パッド電極に非
    接触で、且つインタデイジタル型電極、並びに弾性表面
    波が伝播する部位を覆うブリッジ型のパッシベイシヨン
    を形成すると共に、該パッシベイシヨンの外側に前記パ
    ッド電極を位置付ける工程と、 前記パツシベイショヨンを形成した前記圧電基板を、回
    路基板上に接着する工程と、 前記パッド電極と前記回路基板上の接続用電極とをワイ
    ヤーボンディングで接続する工程とを、 具備したことを特徴とする弾性表面波素子の実装方法。
  6. 6.請求項4または5記載において、さらに、前記パッ
    シベイション並びに前記ワイヤーボンディング接続部分
    を覆うレジンモールドによる絶縁被覆を施す工程を具備
    したことを特徴とする弾性表面波素子の実装方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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