JPH0498671A - 情報記録再生ディスク装置 - Google Patents
情報記録再生ディスク装置Info
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- JPH0498671A JPH0498671A JP21497090A JP21497090A JPH0498671A JP H0498671 A JPH0498671 A JP H0498671A JP 21497090 A JP21497090 A JP 21497090A JP 21497090 A JP21497090 A JP 21497090A JP H0498671 A JPH0498671 A JP H0498671A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は情報記録再生ディスク装置、更に詳しくいえば
、磁気ディスク装置のように、回転記録円板を複数個間
隙をもって積層した回転能動装置。 特に、回転に伴う回転記録板及び記録、再生ヘッドの振
動防止に関する。 [従来の技術] 磁気ディスク装置のように、回転記録円板(ディスク)
を複数個間隙をもって積層し高速回転する装置は、ディ
スクの内周付近が徐々に負圧となり、ある程度の負圧に
なると、ディスク外部の大気圧とのアンバランスで、デ
ィスクの回転によって外側に流出している空気流に抗し
て、磁気ディスクの外側から急激に空気が流入し、この
衝撃で回転していたディスクが振動を起し、磁気ヘッド
での記録再生に悪影響を与える。ディスク間隙を広げれ
ば負圧になりにくいが、装置の小型化と相反するため、
ディスク間隙を広げることは採用できない。 ディスク相互間の間隙を広げず、ディスク回転時に発生
する空気の乱流から誘発される振動の対策として、 (1)第9図に断面図を示すように、回転モータ2のス
ピンドル軸3に同心状に固定されるハブ4に複数の磁気
ディスクlをクランプリング5を介し、ハブ4の先端面
及び周面との間に間隙29を設け、ディスククランプ6
で積層状態に圧接支持している構造のものが提案されて
いる(特許公開公報[特開昭63−94496号公報)
。ハブ4上部とディスククランプ6には孔があられてお
り、ディスククランプ6の孔にはエアフィルタ33を設
けている。この装置は、回転モータ2でスピンドル軸3
を回転させたとき、回転する積層された磁気ディスク1
に挾まれた空間12に存在する空気がかき乱され、磁気
ディスク1が高速に回転するほど、勢い良く空気を円周
方向に遠心力で押し出すことになる。従って、磁気ディ
スク1の内周付近の圧力は負圧となる。空間12が負圧
になると、ディスククランプ6の孔にあるエアフィルタ
33でごみを取り除くかれた空気がハブ4の間隙29及
びクランプリング5の孔34を介して、積層した磁気デ
ィスク1相互の間の空間12に流入することになる。こ
の構造は、強制的に外部から送風することなしに磁気デ
ィスク1の回転のみで自主的に清浄化された空気が流入
し、ゴミの磁気ディスク1への悪影響防止に効果があり
、また、負圧によって外部から急激に空気が流入すると
きに振動していた磁気ディスク1の振動防止にも有効で
ある。 (2)次に、第10図((a)は斜視図、(b)は平面
図、(c)は断面図)に示すように、積層した磁気ディ
スク1に対して設置されている磁気ヘッド7を支持して
いる支持バネ8、アーム9が磁気ヘッド支持系30を介
して、ベース25に固定されており、乱気流防止板35
が磁気ディスク1と同一高さ、同一積層間隔で磁気ディ
スク1と1対1に磁気ヘッド支持系30に取り付けた構
造のものが提案されている(特開昭63−119078
号公報)。この構造は、磁気ディスク1の回転で発生す
る空気の乱流による磁気ヘッド7への振動防止の効果が
ある。 (3)さらに第11図((a)磁気ディスク装置の平面
図、(b)は整流板の斜視図)に示すように、積層した
磁気ディスク1に対して設置されている磁気ヘッド7に
対し、磁気ディスク1の回転方向へ所定距離だけ進んだ
位置に整流板35を取り付けた構造のものが提案されて
いる(特公平1−25160号公報号公報)。この構造
は、回転方向上流側から流入する空気流は、整流板35
によって積層状態を維持されつつその平均流速が小さく
される。これによって、支持バネ8に生ずる振動は大幅
に減少させられることになり、磁気ディスク1からの読
取り、または、書込みの際のエラー発生防止に役立つ。
、磁気ディスク装置のように、回転記録円板を複数個間
隙をもって積層した回転能動装置。 特に、回転に伴う回転記録板及び記録、再生ヘッドの振
動防止に関する。 [従来の技術] 磁気ディスク装置のように、回転記録円板(ディスク)
を複数個間隙をもって積層し高速回転する装置は、ディ
スクの内周付近が徐々に負圧となり、ある程度の負圧に
なると、ディスク外部の大気圧とのアンバランスで、デ
ィスクの回転によって外側に流出している空気流に抗し
て、磁気ディスクの外側から急激に空気が流入し、この
衝撃で回転していたディスクが振動を起し、磁気ヘッド
での記録再生に悪影響を与える。ディスク間隙を広げれ
ば負圧になりにくいが、装置の小型化と相反するため、
ディスク間隙を広げることは採用できない。 ディスク相互間の間隙を広げず、ディスク回転時に発生
する空気の乱流から誘発される振動の対策として、 (1)第9図に断面図を示すように、回転モータ2のス
ピンドル軸3に同心状に固定されるハブ4に複数の磁気
ディスクlをクランプリング5を介し、ハブ4の先端面
及び周面との間に間隙29を設け、ディスククランプ6
で積層状態に圧接支持している構造のものが提案されて
いる(特許公開公報[特開昭63−94496号公報)
。ハブ4上部とディスククランプ6には孔があられてお
り、ディスククランプ6の孔にはエアフィルタ33を設
けている。この装置は、回転モータ2でスピンドル軸3
を回転させたとき、回転する積層された磁気ディスク1
に挾まれた空間12に存在する空気がかき乱され、磁気
ディスク1が高速に回転するほど、勢い良く空気を円周
方向に遠心力で押し出すことになる。従って、磁気ディ
スク1の内周付近の圧力は負圧となる。空間12が負圧
になると、ディスククランプ6の孔にあるエアフィルタ
33でごみを取り除くかれた空気がハブ4の間隙29及
びクランプリング5の孔34を介して、積層した磁気デ
ィスク1相互の間の空間12に流入することになる。こ
の構造は、強制的に外部から送風することなしに磁気デ
ィスク1の回転のみで自主的に清浄化された空気が流入
し、ゴミの磁気ディスク1への悪影響防止に効果があり
、また、負圧によって外部から急激に空気が流入すると
きに振動していた磁気ディスク1の振動防止にも有効で
ある。 (2)次に、第10図((a)は斜視図、(b)は平面
図、(c)は断面図)に示すように、積層した磁気ディ
スク1に対して設置されている磁気ヘッド7を支持して
いる支持バネ8、アーム9が磁気ヘッド支持系30を介
して、ベース25に固定されており、乱気流防止板35
が磁気ディスク1と同一高さ、同一積層間隔で磁気ディ
スク1と1対1に磁気ヘッド支持系30に取り付けた構
造のものが提案されている(特開昭63−119078
号公報)。この構造は、磁気ディスク1の回転で発生す
る空気の乱流による磁気ヘッド7への振動防止の効果が
ある。 (3)さらに第11図((a)磁気ディスク装置の平面
図、(b)は整流板の斜視図)に示すように、積層した
磁気ディスク1に対して設置されている磁気ヘッド7に
対し、磁気ディスク1の回転方向へ所定距離だけ進んだ
位置に整流板35を取り付けた構造のものが提案されて
いる(特公平1−25160号公報号公報)。この構造
は、回転方向上流側から流入する空気流は、整流板35
によって積層状態を維持されつつその平均流速が小さく
される。これによって、支持バネ8に生ずる振動は大幅
に減少させられることになり、磁気ディスク1からの読
取り、または、書込みの際のエラー発生防止に役立つ。
上記従来提案されているの装置は、空気の乱流から発生
する問題に対しである程度の効果をもつが、次に示す問
題点がある。 (1)ハブに空気流出口を設は流出できる構想としても
、磁気ディスクの高速回移転で、空気流出口の壁が出口
を遮るようなかたちとなり、スムーズな空気の流出がで
きず、磁気ディスク内周付近の若干の負圧状態は否めな
く、負圧による振動は減少しているが微小な磁気ディス
クの振動は完全には解消されない。またこの構造は、ク
ランプリングに設けた多数の空気流出口が回転機構のア
ンバランス量となり、空気流出口の個数に起因する周波
数の振動を発生する。例えば磁気ディスクが10Hzで
回転している場合、ハブの円周に8個の空気流出口を設
けると、10HzX8=80Hzの振動が発生し、磁気
ヘッド支持系がその周波数の振動を受ける原因ともなる
。さらに、磁気ディスク−枚に対してその上からハブを
設置する組立て方法であるため、円周上の同じ位置に空
気流出口を合わせることが難しく回転のバランス取が難
しい。また、ピンやキーでクランプリングの固定位置合
わせを行なう場合、磁気ディスクが積層しているのでク
ランプリング−枚ごとにピンやキーが必要となり、その
多数のピン、キ一部がまたアンバランス量となり、この
方法でも回転バランスが取りにくい。磁気記録密度を高
くすると。 磁気ディスクのトラック及びラックピッチを狭くする必
要があるが、上記の振動問題はその場合の位置決め精度
に大きく影響をおよぼす。 (2)空気の乱入による磁気ヘッドの振動は乱流防止板
、整流板で防止できるが、(1)で述べた微小なディス
クの振動と共に、磁気ディスク自体のうねり、磁気ディ
スクを取り付けるハブ、スピンドルの加工、組立て精度
などの機械的な誤差を要因として発生する磁気ディスク
の振動に対しての対策がなされていない。 (3)回転する複数の磁気ディスクを密閉容器内に収容
する場合、閉容器内壁と閉容器内壁に面した磁気ディス
ク面との間の空気流が、第12図に模式的に示すように
なり、前述の同様の理由によって、負圧によって乱流を
起し、それによって、複数枚の磁気ディスクの内、上、
下面2枚が特に振動を生じる問題がある。 第12図で (a)が上側磁気ディスクと密閉容器内壁の間の空気流
、 (b)が上、下側磁気ディスクの中央の空気流。 (c)が下側磁気ディスクと密閉容器内壁の間の空気流
、を示す。(このような問題を記述した文献として、ア
イ・イー・イー・イー トランザクション オン マグ
ネチックス 第25巻、5号 9月、1989年、第3
378〜3380頁「ア ニュー エアー サーキュレ
ーション パス フォー ア ハイ レコーディング
デンシティ マグネチック ヘッド ディスク ドライ
ブJ 、 IEEE Trans、on Magnet
ics Vol、25 No、5September
(1989)pp 、3378〜3380“A NEW
AIRCIRCULATION PATI(FORA
I(IGHRECORDING DENSITY M
AGNETIC)IEAD DIS)[DRIVE”が
ある、、)従って、本発明の主な目的は、上記課題を解
決し、回転ディスク及び記録再生ヘッド並びその支持ア
ームの振動の少ない情報記録再生ディスク装置を実現す
ることである。
する問題に対しである程度の効果をもつが、次に示す問
題点がある。 (1)ハブに空気流出口を設は流出できる構想としても
、磁気ディスクの高速回移転で、空気流出口の壁が出口
を遮るようなかたちとなり、スムーズな空気の流出がで
きず、磁気ディスク内周付近の若干の負圧状態は否めな
く、負圧による振動は減少しているが微小な磁気ディス
クの振動は完全には解消されない。またこの構造は、ク
ランプリングに設けた多数の空気流出口が回転機構のア
ンバランス量となり、空気流出口の個数に起因する周波
数の振動を発生する。例えば磁気ディスクが10Hzで
回転している場合、ハブの円周に8個の空気流出口を設
けると、10HzX8=80Hzの振動が発生し、磁気
ヘッド支持系がその周波数の振動を受ける原因ともなる
。さらに、磁気ディスク−枚に対してその上からハブを
設置する組立て方法であるため、円周上の同じ位置に空
気流出口を合わせることが難しく回転のバランス取が難
しい。また、ピンやキーでクランプリングの固定位置合
わせを行なう場合、磁気ディスクが積層しているのでク
ランプリング−枚ごとにピンやキーが必要となり、その
多数のピン、キ一部がまたアンバランス量となり、この
方法でも回転バランスが取りにくい。磁気記録密度を高
くすると。 磁気ディスクのトラック及びラックピッチを狭くする必
要があるが、上記の振動問題はその場合の位置決め精度
に大きく影響をおよぼす。 (2)空気の乱入による磁気ヘッドの振動は乱流防止板
、整流板で防止できるが、(1)で述べた微小なディス
クの振動と共に、磁気ディスク自体のうねり、磁気ディ
スクを取り付けるハブ、スピンドルの加工、組立て精度
などの機械的な誤差を要因として発生する磁気ディスク
の振動に対しての対策がなされていない。 (3)回転する複数の磁気ディスクを密閉容器内に収容
する場合、閉容器内壁と閉容器内壁に面した磁気ディス
ク面との間の空気流が、第12図に模式的に示すように
なり、前述の同様の理由によって、負圧によって乱流を
起し、それによって、複数枚の磁気ディスクの内、上、
下面2枚が特に振動を生じる問題がある。 第12図で (a)が上側磁気ディスクと密閉容器内壁の間の空気流
、 (b)が上、下側磁気ディスクの中央の空気流。 (c)が下側磁気ディスクと密閉容器内壁の間の空気流
、を示す。(このような問題を記述した文献として、ア
イ・イー・イー・イー トランザクション オン マグ
ネチックス 第25巻、5号 9月、1989年、第3
378〜3380頁「ア ニュー エアー サーキュレ
ーション パス フォー ア ハイ レコーディング
デンシティ マグネチック ヘッド ディスク ドライ
ブJ 、 IEEE Trans、on Magnet
ics Vol、25 No、5September
(1989)pp 、3378〜3380“A NEW
AIRCIRCULATION PATI(FORA
I(IGHRECORDING DENSITY M
AGNETIC)IEAD DIS)[DRIVE”が
ある、、)従って、本発明の主な目的は、上記課題を解
決し、回転ディスク及び記録再生ヘッド並びその支持ア
ームの振動の少ない情報記録再生ディスク装置を実現す
ることである。
上記目的を達成するため1本発明はディスク回転軸に軸
線方向に間隔を隔てて設置され1回転駆動される複数枚
のディスクと、上記ディスクの面に向き合う記録再生ヘ
ッドとを備えた情報記録再生ディスク装置において、 複数個のディスクの少なくとも一部のディスクの内周部
に空気流を導く、ディスクの回転に対して固定された空
気流導入手段を設けて構成した。 上記空気流導入手段は、内部に空気流通孔を持ち、上記
ディスクの半径方向に伸びた柱状体(以下スポイラと称
呼する)で構成した。また、スポイラには、ディスク平
面に並行または水平方向に空気を噴出する空気噴呂口を
設ける。 ディスクの面におけるスポイラの位置は、記録再生ヘッ
ドの近くに配置するものと、ディスクの中心角を等分し
た位置に配置するものがある。 なお、上記記録再生ヘッドは記録用、再生用及び両用を
含む。 本発明の更に他の特徴は実施例の説明によって明らかに
する。
線方向に間隔を隔てて設置され1回転駆動される複数枚
のディスクと、上記ディスクの面に向き合う記録再生ヘ
ッドとを備えた情報記録再生ディスク装置において、 複数個のディスクの少なくとも一部のディスクの内周部
に空気流を導く、ディスクの回転に対して固定された空
気流導入手段を設けて構成した。 上記空気流導入手段は、内部に空気流通孔を持ち、上記
ディスクの半径方向に伸びた柱状体(以下スポイラと称
呼する)で構成した。また、スポイラには、ディスク平
面に並行または水平方向に空気を噴出する空気噴呂口を
設ける。 ディスクの面におけるスポイラの位置は、記録再生ヘッ
ドの近くに配置するものと、ディスクの中心角を等分し
た位置に配置するものがある。 なお、上記記録再生ヘッドは記録用、再生用及び両用を
含む。 本発明の更に他の特徴は実施例の説明によって明らかに
する。
本発明は、ディスクの回転に対して固定的に設けられた
スポイラから空気を流出させて積層したディスク相互間
あるいはディスクと容器内壁間の不足空気量を満たすこ
とにより、負圧に起因する乱流の発生を防止している。 特に、積層したディスクの各々の上下面に、スポイラを
ディスクに接触させることなくディスクの円周の等分間
隔に複数個挿入させ、空気を流出する構造は負圧状態の
解消に有効となる。 積層したディスクの間に挿入するスポイラに、空気流出
方向がディスクの面に対して直角になるように空気流出
口をあけ、ディスク面に空気を吹き付け、ディスクを上
・下面から抑圧する構造は、スポイラとディスク面との
間に微小な間隙を設け、その間隙が静圧空気軸受となり
、上下のスポイラに挾まれたディスク面がスポイラ面に
非接触で規制されることになる。ディスクとスポイラの
間隙が狭くなるようにスポイラの高さ寸法を構成してお
き、空気の圧力の調整のみで空気軸受の剛性を変えるこ
とができる。すなわち、スポイラに空気を挿入する空気
吐出源にレギュレータ、バルブ等を組み合わせた圧力・
流量調整器を取付、その圧力・流量調整器の操作によっ
て空気の状態をコントロールする。なお、スポイラの構
造を、空気供給比源から流入する空気流入口の断面積と
、ディスク内周付近に流出する空気出口の断面積の総和
が等しくなるように構成することで、スポイラからディ
スクに吐出される空気の圧力と流量を空気供給比源に設
置した圧力・流量調整器の操作で容易に定量的に調整す
ることができる。 本発明におけるスポイラはヘッドの回転に対して固定さ
れているので、従来の技術で述べたような空気出口の回
転による振動の悪影響が防止される。
スポイラから空気を流出させて積層したディスク相互間
あるいはディスクと容器内壁間の不足空気量を満たすこ
とにより、負圧に起因する乱流の発生を防止している。 特に、積層したディスクの各々の上下面に、スポイラを
ディスクに接触させることなくディスクの円周の等分間
隔に複数個挿入させ、空気を流出する構造は負圧状態の
解消に有効となる。 積層したディスクの間に挿入するスポイラに、空気流出
方向がディスクの面に対して直角になるように空気流出
口をあけ、ディスク面に空気を吹き付け、ディスクを上
・下面から抑圧する構造は、スポイラとディスク面との
間に微小な間隙を設け、その間隙が静圧空気軸受となり
、上下のスポイラに挾まれたディスク面がスポイラ面に
非接触で規制されることになる。ディスクとスポイラの
間隙が狭くなるようにスポイラの高さ寸法を構成してお
き、空気の圧力の調整のみで空気軸受の剛性を変えるこ
とができる。すなわち、スポイラに空気を挿入する空気
吐出源にレギュレータ、バルブ等を組み合わせた圧力・
流量調整器を取付、その圧力・流量調整器の操作によっ
て空気の状態をコントロールする。なお、スポイラの構
造を、空気供給比源から流入する空気流入口の断面積と
、ディスク内周付近に流出する空気出口の断面積の総和
が等しくなるように構成することで、スポイラからディ
スクに吐出される空気の圧力と流量を空気供給比源に設
置した圧力・流量調整器の操作で容易に定量的に調整す
ることができる。 本発明におけるスポイラはヘッドの回転に対して固定さ
れているので、従来の技術で述べたような空気出口の回
転による振動の悪影響が防止される。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図(、)及び(b)はそれぞれ本発明による情報記
録再生ディスク装置の一実施例の側断面図及び上記実施
例の構成要素のスポイラの斜視図を示す。 複数個の磁気ディスク1を回転モータ2に直結されたス
ピンドル軸3の先端に固定されたハブ4にクランプリン
グ5を介して、ディスククランプ6で同一間隔に圧接支
持している6即ち、複数個の磁気ディスク1は回転軸の
軸・方向に間隔を隔てて積層され、同時に駐動される。 クランプリング5を介して積層された磁気ディスク1の
回転軸の軸方向に間隔を隔てて積層された面に対してス
ライドが可能となるように磁気ヘッド7が、支持バネ8
を介して、アーム9に設置されている。アーム9は磁気
ディスク1の面上を半径方向に移動できるように、直進
モータ10の出力軸に取付けられている。また、この実
施例の装置は、ディスククランプ6の上に回転のバラン
ス取りを十分に行った回転翼11を取り付け、回転モー
タ2が回転すると、同時に回転翼11も回転する構造と
している。 回転翼11の回転に伴い、空間12に存在していた空気
は、矢印13の方向に流出され、チューブ14、継手1
5を通過して、空気を流入する空気流入口16を設は櫛
形に構成されたスポイラ17に流入され、スポイラ17
は点線で示す空気導通孔及び空気流出口22をもち、空
気流入口16からの空気を空気導通孔及び空気流出口2
2を介して磁気ディスク1相互間の間隙に流出される。 スポイラ17は(b)図に示すように、積層された磁気
ディスク1の間に円周3等分の位置、即ち等しい中心角
の位置に、磁気ディスク1の内周付近まで磁気ディスク
に触れることなく伸びた柱状体を挿入している。複数の
スポイラ17を円周4等分やそれ以上の等間隔に設置し
ても良いが、ここでは3等分の例を示す。複数の柱状体
のディスク外周側端は共通に接続され、空気導通孔も共
通に空気流入口16に接続されている。 第2図は第1図の回転翼11の替わりにシロッコファン
18を取付けた実施例の側断面図を示す。 この実施例は、磁気ディスク1の回転と共にシロッコフ
ァン18が回転し、周囲の空気が容器20に導かれてス
ポイラ17に還流される。 以上の構成から5回転モータ2の回転のみによって高速
回転している磁気ディスク1の間に容易に空気を流出す
ることができ、高速回転時に発生する磁気ディスク1内
周付近の負圧を解消する。 第3図は磁気ディスク内周付近の負圧を解消する本発明
による磁気ディスク装置の他の実施例の構成を示す側断
面図である。 この実施例の構造は、第1図に示した実施例と同様に、
積層された磁気ディスク1を回転モータ2に直結された
スピンドル軸3の先端に固定されたハブ4にクランプリ
ング5を介して、ディスククランプ6で同一間隔に圧接
支持している。また、空気を流出するための空気流出口
22を設けた角柱形状のスポイラ17を櫛形に構成し、
同一間隔に積層された磁気ディスク1の間に、磁気ディ
スク1の内周付近まで磁気ディスクに触れることなく挿
入している。 スポイラ17には、空気を流入する空気流入口16を設
け、磁気ディスク装置外部の空気供給源20、圧力・流
量調整器21からの空気の流入を可能としている。以上
の構成から、回転モータ2によって高速回転している磁
気ディスク1の間にスポイラ17の空気流出口・22か
らの空気を流出することができ、高速回転時に発生する
磁気ディスク1内周付近の負圧を解消する。また、この
構造は、圧力・流量調整器21で容易に、流量をコント
ロールでき、最適な流量の選択ができることから、磁気
ディスク1の回転速度に対応した最適空気量の制御が可
能となっている。 第4図は磁気ディスク内周付近の負圧を解消する本発明
の更に他の実施例の構造を示し、(a)に側断面図、(
b)にその部分拡大図を示す。 積層した複数の磁気ディスク1の各層の内周付近にパイ
プ23をリング状に構成し、そのパイプ23の一部分に
は空気流入用パイプ24を取り付け、空気流入用パイプ
24内からの空気がリング状のパイプ23内に流入でき
る構造とし、ベース25に固定支持している。またリン
グ状のパイプ23には複数個の空気流出口22を設けて
おり、積層した磁気ディスク1の内周付近に空気が流出
できるようにしており、さらに、空気流入用パイプ24
の形状は(b)の断面図に示すように薄い流線形状をし
ており、空気流入用パイプ24の形状によって、積層し
た磁気ディスク1の間の空気の流れが乱流とならないよ
うにしている。従って、磁気ディスク1が高速回転して
磁気ディスク1内周付近が負圧となった場合、空気流入
用パイプ24、リング状のパイプ23内からの空気が自
然と積層した磁気ディスク1間に流れ、負圧を解消でき
る。 第5図は磁気ディスクの上、下から空気を吹き付ける本
発明による磁気ディスク装置の1実施例の構造を示す断
面図を表す。 積層した複数個の磁気ディスク1を回転させる磁気ディ
スク回転機構、磁気ディスク1に対応する磁気ヘッド及
び磁気ヘッド支持系は、第1図で説明した実施例の構造
と同じである。ディスククランプ6の上に、空気の圧縮
送風を可能とする回転子であるスクリュウロータ26を
取付けている。 スクリュウロータ26には、密閉容器27を覆いかぶせ
、ラビリンスシールのように微小な隙間で、スクリュウ
ロータ26と非接触に構成している。磁気ディスク1の
回転、すなわち、スクリュウロータ26の回転で空間1
2に存在していた空気が、密閉容器27内に流入される
。流入された空気はラビリンスシール効果で逆流せず、
スクリュウロータ26の回転が増すにつれて、密閉容器
27内で圧縮空気として蓄えられる。蓄えられた圧縮空
気は、レギュレータ28の操作で櫛形構造のスポイラ1
7に任意の圧力で流入される。このスポイラ17は、空
気の流出方向が磁気ディスク1の面に対して直角に流出
できるように空気流出口22が、複数個あけられている
。これによって、スポイラ17と磁気ディスク1の間の
微小な隙間29が、静圧空気軸受を構成し、スポイラ1
7と隙間29内に流出される空気圧で磁気ディスク1が
スポイラ17に非接触で規制され、磁気ディスク1の振
動を抑える。 第6図は磁気ディスクの上、下から空気を吹き付ける本
発明による磁気ディスク装置の他の実施例の構造を示し
、(a)はスポイラ部の断面図、(b)はスポイラの斜
視図を表す。 スポイラ17を、空気の流出方向が磁気ディスク1の面
に対して、直角に吹き付けられるように、空気流出口2
2を設けている。すなわち、この構造も、各々の磁気デ
ィスク1と各スポイラ17とで構成する微小な隙間29
が、静圧空気軸受構造となり、磁気ディスク1の面にう
ねりがあっても、スポイラ17と静圧空気軸受の隙間2
9で、磁気ディスク1の間隔が非接触で規制でき、磁気
ディスク1の振動を防止することができる。更に、この
実施例は第3図と同様に、スポイラ17の空気流入口1
6への空気の圧力を磁気ディスク装置外部の空気供給源
(図示せず)に取付けている圧力・流量調整器で調節で
き、空気による磁気ディスクlへの押し付は力を調整で
きることから、磁気ディスク1自体のうねり、及び磁気
ディスク1を取付けるハブ4、スピンドル軸の加工、組
立精度等から生じる、いかなるフレも容易に最適な圧力
で抑圧することができる。 更にスポイラ17は、(b)の斜視図のように空気が磁
気ディスク1の面に対して、直角に出る空気流出口22
と磁気ディスク1の面に対して平行に出る空気流出口2
2と両方兼ね備える。空気抑圧・空気流出方法の両方も
同時に可能である。また、各々の空気流出口22への空
気供給経路を分割することで、各々の圧力・流量を任意
に調整することもできる。 第7図はいずれも磁気ヘッド近傍のみ磁気ディスクを強
制的に空気抑圧した本発明による磁気ディスク装置の実
施例の概略構造を示す平面図である。前に説明した実施
例は、スポイラ17を磁気ディスク1の円周3等分の位
置に設置して、磁気ディスク1の面全体の振動を防止さ
せることとしたが、本実施例は、磁気ディスク1の振動
は、磁気ヘッド7でのアクセス時に悪影響を及ぼすこと
に着目して、(a)磁気ヘッド7の両端のみを強制的に
抑圧するものと、(b)磁気ヘッド7に対して。 磁気ディスク1回転方向の下流側の近傍のみ抑圧する2
つの実施例を示す6 (a)に示す実施例は、磁気ヘッド7、支持バネ8、ア
ーム9等を有した磁気ヘッド支持系30の両側にわずか
の距離を離した位置に第6図に示す抑圧用のスポイラ1
7を各々1個ずつ設置している。 これによって、磁気ディスク1が高速回転した際、2個
のスポイラ17の間の領域のみは、磁気ディスり1の振
動を防止することができる。従って、その領域を磁気ヘ
ッド7のアクセス領域とすることで、振動のない記録・
再生ができる。 (b)に示す実施例は、スポイラ17が抑圧構造と第1
1図で説明した従来技術の整流板35の機能を果たし、
空気の乱流による支持バネ8への振動を防ぐこともでき
る。 第8図(a)は磁気ディスクと密閉容器内壁との間の空
気乱流を防ぐ本発明によるの磁気ディスク装置の1実施
例の構成を示す断面図である。 第1図で説明した磁気ディスク回転機構、磁気ヘッド支
持機構が密閉容器27内に設置されている。 最上部の磁気ディスクlの上面に近い上側密閉容器内壁
31と、最下部の磁気ディスク1の最下面に近い下側密
閉容器内壁32には、空気が磁気ディスク1の回転方向
に向かって流出するようにあけられた空気流出口22を
設けたスポイラ17が取付けられている。このスポイラ
17も、第1図と同様に磁気ディスク1の回転軸に取付
けた回転翼によって空気を流出させる手段と、第3図と
同様に空気吐出源から圧力・流量調整器を介して空気が
流入する二つの手段を付加できるように構成されている
。 以上のことから、磁気ディスク1の面と密閉容器内壁3
1との間に容易に空気を流入することができ、負圧によ
る磁気ディスク1の振動を防止することができる。 第8図(b)は磁気ディスク1と密閉容器内壁31及び
32との間の空気乱流を防ぐ本発明の他の実施例の構成
を示す断面図を表す。この構造は、第8図(a)の空気
流出口22の空気流出方向を、磁気ディスク1の面に対
して直角に流出できるように設けている。従って、最上
部の磁気ディスク1の上面とスポイラ17との間、最下
部の磁気ディスク1の下面とスポイラ17との間の微小
な隙間29が静圧空気軸受を構成し、密閉容器内壁と磁
気ディスク1面の乱流による振動を非接触で抑えること
ができる。 以上本発明の最も有効な磁気ディスク装置の実施例につ
いて説明したが1本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。光ディスク、その他の情報記録再生用ディス
クについても適用できる。
録再生ディスク装置の一実施例の側断面図及び上記実施
例の構成要素のスポイラの斜視図を示す。 複数個の磁気ディスク1を回転モータ2に直結されたス
ピンドル軸3の先端に固定されたハブ4にクランプリン
グ5を介して、ディスククランプ6で同一間隔に圧接支
持している6即ち、複数個の磁気ディスク1は回転軸の
軸・方向に間隔を隔てて積層され、同時に駐動される。 クランプリング5を介して積層された磁気ディスク1の
回転軸の軸方向に間隔を隔てて積層された面に対してス
ライドが可能となるように磁気ヘッド7が、支持バネ8
を介して、アーム9に設置されている。アーム9は磁気
ディスク1の面上を半径方向に移動できるように、直進
モータ10の出力軸に取付けられている。また、この実
施例の装置は、ディスククランプ6の上に回転のバラン
ス取りを十分に行った回転翼11を取り付け、回転モー
タ2が回転すると、同時に回転翼11も回転する構造と
している。 回転翼11の回転に伴い、空間12に存在していた空気
は、矢印13の方向に流出され、チューブ14、継手1
5を通過して、空気を流入する空気流入口16を設は櫛
形に構成されたスポイラ17に流入され、スポイラ17
は点線で示す空気導通孔及び空気流出口22をもち、空
気流入口16からの空気を空気導通孔及び空気流出口2
2を介して磁気ディスク1相互間の間隙に流出される。 スポイラ17は(b)図に示すように、積層された磁気
ディスク1の間に円周3等分の位置、即ち等しい中心角
の位置に、磁気ディスク1の内周付近まで磁気ディスク
に触れることなく伸びた柱状体を挿入している。複数の
スポイラ17を円周4等分やそれ以上の等間隔に設置し
ても良いが、ここでは3等分の例を示す。複数の柱状体
のディスク外周側端は共通に接続され、空気導通孔も共
通に空気流入口16に接続されている。 第2図は第1図の回転翼11の替わりにシロッコファン
18を取付けた実施例の側断面図を示す。 この実施例は、磁気ディスク1の回転と共にシロッコフ
ァン18が回転し、周囲の空気が容器20に導かれてス
ポイラ17に還流される。 以上の構成から5回転モータ2の回転のみによって高速
回転している磁気ディスク1の間に容易に空気を流出す
ることができ、高速回転時に発生する磁気ディスク1内
周付近の負圧を解消する。 第3図は磁気ディスク内周付近の負圧を解消する本発明
による磁気ディスク装置の他の実施例の構成を示す側断
面図である。 この実施例の構造は、第1図に示した実施例と同様に、
積層された磁気ディスク1を回転モータ2に直結された
スピンドル軸3の先端に固定されたハブ4にクランプリ
ング5を介して、ディスククランプ6で同一間隔に圧接
支持している。また、空気を流出するための空気流出口
22を設けた角柱形状のスポイラ17を櫛形に構成し、
同一間隔に積層された磁気ディスク1の間に、磁気ディ
スク1の内周付近まで磁気ディスクに触れることなく挿
入している。 スポイラ17には、空気を流入する空気流入口16を設
け、磁気ディスク装置外部の空気供給源20、圧力・流
量調整器21からの空気の流入を可能としている。以上
の構成から、回転モータ2によって高速回転している磁
気ディスク1の間にスポイラ17の空気流出口・22か
らの空気を流出することができ、高速回転時に発生する
磁気ディスク1内周付近の負圧を解消する。また、この
構造は、圧力・流量調整器21で容易に、流量をコント
ロールでき、最適な流量の選択ができることから、磁気
ディスク1の回転速度に対応した最適空気量の制御が可
能となっている。 第4図は磁気ディスク内周付近の負圧を解消する本発明
の更に他の実施例の構造を示し、(a)に側断面図、(
b)にその部分拡大図を示す。 積層した複数の磁気ディスク1の各層の内周付近にパイ
プ23をリング状に構成し、そのパイプ23の一部分に
は空気流入用パイプ24を取り付け、空気流入用パイプ
24内からの空気がリング状のパイプ23内に流入でき
る構造とし、ベース25に固定支持している。またリン
グ状のパイプ23には複数個の空気流出口22を設けて
おり、積層した磁気ディスク1の内周付近に空気が流出
できるようにしており、さらに、空気流入用パイプ24
の形状は(b)の断面図に示すように薄い流線形状をし
ており、空気流入用パイプ24の形状によって、積層し
た磁気ディスク1の間の空気の流れが乱流とならないよ
うにしている。従って、磁気ディスク1が高速回転して
磁気ディスク1内周付近が負圧となった場合、空気流入
用パイプ24、リング状のパイプ23内からの空気が自
然と積層した磁気ディスク1間に流れ、負圧を解消でき
る。 第5図は磁気ディスクの上、下から空気を吹き付ける本
発明による磁気ディスク装置の1実施例の構造を示す断
面図を表す。 積層した複数個の磁気ディスク1を回転させる磁気ディ
スク回転機構、磁気ディスク1に対応する磁気ヘッド及
び磁気ヘッド支持系は、第1図で説明した実施例の構造
と同じである。ディスククランプ6の上に、空気の圧縮
送風を可能とする回転子であるスクリュウロータ26を
取付けている。 スクリュウロータ26には、密閉容器27を覆いかぶせ
、ラビリンスシールのように微小な隙間で、スクリュウ
ロータ26と非接触に構成している。磁気ディスク1の
回転、すなわち、スクリュウロータ26の回転で空間1
2に存在していた空気が、密閉容器27内に流入される
。流入された空気はラビリンスシール効果で逆流せず、
スクリュウロータ26の回転が増すにつれて、密閉容器
27内で圧縮空気として蓄えられる。蓄えられた圧縮空
気は、レギュレータ28の操作で櫛形構造のスポイラ1
7に任意の圧力で流入される。このスポイラ17は、空
気の流出方向が磁気ディスク1の面に対して直角に流出
できるように空気流出口22が、複数個あけられている
。これによって、スポイラ17と磁気ディスク1の間の
微小な隙間29が、静圧空気軸受を構成し、スポイラ1
7と隙間29内に流出される空気圧で磁気ディスク1が
スポイラ17に非接触で規制され、磁気ディスク1の振
動を抑える。 第6図は磁気ディスクの上、下から空気を吹き付ける本
発明による磁気ディスク装置の他の実施例の構造を示し
、(a)はスポイラ部の断面図、(b)はスポイラの斜
視図を表す。 スポイラ17を、空気の流出方向が磁気ディスク1の面
に対して、直角に吹き付けられるように、空気流出口2
2を設けている。すなわち、この構造も、各々の磁気デ
ィスク1と各スポイラ17とで構成する微小な隙間29
が、静圧空気軸受構造となり、磁気ディスク1の面にう
ねりがあっても、スポイラ17と静圧空気軸受の隙間2
9で、磁気ディスク1の間隔が非接触で規制でき、磁気
ディスク1の振動を防止することができる。更に、この
実施例は第3図と同様に、スポイラ17の空気流入口1
6への空気の圧力を磁気ディスク装置外部の空気供給源
(図示せず)に取付けている圧力・流量調整器で調節で
き、空気による磁気ディスクlへの押し付は力を調整で
きることから、磁気ディスク1自体のうねり、及び磁気
ディスク1を取付けるハブ4、スピンドル軸の加工、組
立精度等から生じる、いかなるフレも容易に最適な圧力
で抑圧することができる。 更にスポイラ17は、(b)の斜視図のように空気が磁
気ディスク1の面に対して、直角に出る空気流出口22
と磁気ディスク1の面に対して平行に出る空気流出口2
2と両方兼ね備える。空気抑圧・空気流出方法の両方も
同時に可能である。また、各々の空気流出口22への空
気供給経路を分割することで、各々の圧力・流量を任意
に調整することもできる。 第7図はいずれも磁気ヘッド近傍のみ磁気ディスクを強
制的に空気抑圧した本発明による磁気ディスク装置の実
施例の概略構造を示す平面図である。前に説明した実施
例は、スポイラ17を磁気ディスク1の円周3等分の位
置に設置して、磁気ディスク1の面全体の振動を防止さ
せることとしたが、本実施例は、磁気ディスク1の振動
は、磁気ヘッド7でのアクセス時に悪影響を及ぼすこと
に着目して、(a)磁気ヘッド7の両端のみを強制的に
抑圧するものと、(b)磁気ヘッド7に対して。 磁気ディスク1回転方向の下流側の近傍のみ抑圧する2
つの実施例を示す6 (a)に示す実施例は、磁気ヘッド7、支持バネ8、ア
ーム9等を有した磁気ヘッド支持系30の両側にわずか
の距離を離した位置に第6図に示す抑圧用のスポイラ1
7を各々1個ずつ設置している。 これによって、磁気ディスク1が高速回転した際、2個
のスポイラ17の間の領域のみは、磁気ディスり1の振
動を防止することができる。従って、その領域を磁気ヘ
ッド7のアクセス領域とすることで、振動のない記録・
再生ができる。 (b)に示す実施例は、スポイラ17が抑圧構造と第1
1図で説明した従来技術の整流板35の機能を果たし、
空気の乱流による支持バネ8への振動を防ぐこともでき
る。 第8図(a)は磁気ディスクと密閉容器内壁との間の空
気乱流を防ぐ本発明によるの磁気ディスク装置の1実施
例の構成を示す断面図である。 第1図で説明した磁気ディスク回転機構、磁気ヘッド支
持機構が密閉容器27内に設置されている。 最上部の磁気ディスクlの上面に近い上側密閉容器内壁
31と、最下部の磁気ディスク1の最下面に近い下側密
閉容器内壁32には、空気が磁気ディスク1の回転方向
に向かって流出するようにあけられた空気流出口22を
設けたスポイラ17が取付けられている。このスポイラ
17も、第1図と同様に磁気ディスク1の回転軸に取付
けた回転翼によって空気を流出させる手段と、第3図と
同様に空気吐出源から圧力・流量調整器を介して空気が
流入する二つの手段を付加できるように構成されている
。 以上のことから、磁気ディスク1の面と密閉容器内壁3
1との間に容易に空気を流入することができ、負圧によ
る磁気ディスク1の振動を防止することができる。 第8図(b)は磁気ディスク1と密閉容器内壁31及び
32との間の空気乱流を防ぐ本発明の他の実施例の構成
を示す断面図を表す。この構造は、第8図(a)の空気
流出口22の空気流出方向を、磁気ディスク1の面に対
して直角に流出できるように設けている。従って、最上
部の磁気ディスク1の上面とスポイラ17との間、最下
部の磁気ディスク1の下面とスポイラ17との間の微小
な隙間29が静圧空気軸受を構成し、密閉容器内壁と磁
気ディスク1面の乱流による振動を非接触で抑えること
ができる。 以上本発明の最も有効な磁気ディスク装置の実施例につ
いて説明したが1本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。光ディスク、その他の情報記録再生用ディス
クについても適用できる。
本発明は、以上説明したように磁気ディスクの振動を完
全に解消するため、回転時の磁気ヘッドの微小な位置決
めが可能となり、転送レートを上げるための無振動のデ
ィスク高速回転も可能となることから、今後の高磁気記
録密度化・平均アクセス時間の短縮化にさらに大きく貢
献する。
全に解消するため、回転時の磁気ヘッドの微小な位置決
めが可能となり、転送レートを上げるための無振動のデ
ィスク高速回転も可能となることから、今後の高磁気記
録密度化・平均アクセス時間の短縮化にさらに大きく貢
献する。
第1回(a)及び(b)はそれぞれ本発明による磁気デ
ィスク装置の1実施例の構成を示す断面図及び概略斜視
図、第2図、第3図、第5図及び第8図はいずれも本発
明による磁気記録ディスク装置の実施例の構成を示す断
面図、第4図(a)及び(b)はそれぞれ本発明による
磁気ディスク装置の1実施例の構成を示す断面図及びそ
の部分拡大図、第6図(a)及び(b)はそれぞれ本発
明による磁気ディスク装置に使用するスポイラの断面図
及び斜視図、第7図(a)及び(b)はいずれも本発明
による磁気ディスク装置の実施例の構成を示すに平面図
、 第9図は従来の1例を示した磁気ディスク装置の断
面図、第10図(a)、(b)及び(c)はそれぞれ従
来の磁気ディスク装置の1例の構成を示す磁気ディスク
の斜視図、磁気ディスクの平面図及び磁気ディスク装置
の断面図、第11図(a)及び(b)はそれぞれ従来の
磁気ディスク装置の1例の構成を示す磁気ディスクの平
面図及び整流板の斜視図、第12図密閉容器内の磁気デ
ィスク装置の各断層における空気の流れを模式的に示し
た図である。 1・・・磁気ディスク、 2・・・回転モータ、 3・・・スピンドル軸、 4・・・ハブ。 5・・・クランプリング、 6・・・ディスククランプ、 7・・・磁気ヘッド。 8・・・支持バネ、 9・・・アーム、 19・・・容器、 20・・・空気吐出源、 21・・・圧力・流量調整器、 22・・・空気流出口、 23・・・リング状のパイプ、 24・・・空気流入用パイプ、 25・・・ベース、 26・・・スクリュウロータ、 27・・・密閉容器、 11・・・直進モータ、 12・・・空間。 13・・・矢印、 14・・・チューブ。 15・・・継手。 16・・・空気流入口、 17・・・スポイラ、 18・・・シロッコファン、 28・・・レギュレータ。 29・・・隙間。 30・・・磁気ヘッド支持系。 31・・・上側密閉容器内壁、 32・・・下側密閉容器内壁、 33・・・エアフィルタ、 34・・・孔、 35・・・乱流防止板、 36・・・整流板。
ィスク装置の1実施例の構成を示す断面図及び概略斜視
図、第2図、第3図、第5図及び第8図はいずれも本発
明による磁気記録ディスク装置の実施例の構成を示す断
面図、第4図(a)及び(b)はそれぞれ本発明による
磁気ディスク装置の1実施例の構成を示す断面図及びそ
の部分拡大図、第6図(a)及び(b)はそれぞれ本発
明による磁気ディスク装置に使用するスポイラの断面図
及び斜視図、第7図(a)及び(b)はいずれも本発明
による磁気ディスク装置の実施例の構成を示すに平面図
、 第9図は従来の1例を示した磁気ディスク装置の断
面図、第10図(a)、(b)及び(c)はそれぞれ従
来の磁気ディスク装置の1例の構成を示す磁気ディスク
の斜視図、磁気ディスクの平面図及び磁気ディスク装置
の断面図、第11図(a)及び(b)はそれぞれ従来の
磁気ディスク装置の1例の構成を示す磁気ディスクの平
面図及び整流板の斜視図、第12図密閉容器内の磁気デ
ィスク装置の各断層における空気の流れを模式的に示し
た図である。 1・・・磁気ディスク、 2・・・回転モータ、 3・・・スピンドル軸、 4・・・ハブ。 5・・・クランプリング、 6・・・ディスククランプ、 7・・・磁気ヘッド。 8・・・支持バネ、 9・・・アーム、 19・・・容器、 20・・・空気吐出源、 21・・・圧力・流量調整器、 22・・・空気流出口、 23・・・リング状のパイプ、 24・・・空気流入用パイプ、 25・・・ベース、 26・・・スクリュウロータ、 27・・・密閉容器、 11・・・直進モータ、 12・・・空間。 13・・・矢印、 14・・・チューブ。 15・・・継手。 16・・・空気流入口、 17・・・スポイラ、 18・・・シロッコファン、 28・・・レギュレータ。 29・・・隙間。 30・・・磁気ヘッド支持系。 31・・・上側密閉容器内壁、 32・・・下側密閉容器内壁、 33・・・エアフィルタ、 34・・・孔、 35・・・乱流防止板、 36・・・整流板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸の軸線方向に間隔を隔てて設置され同時に回
転駆動される複数枚の情報記録用ディスクと、上記ディ
スクの面に向き合う記録再生ヘッドとを備えたディスク
装置において、 上記複数枚のディスクの間隙に上記ディスクに非接触か
つディスクの回転に対して固定的に設置され、空気導通
孔及び上記ディスクの隙間への空気出口を持ち、上記デ
ィスクの半径方向に伸びた柱状のスポイラを間挿して構
成されたことを特徴とする情報記録再生ディスク装置。 2、請求項第1記載において、上記スポイラは上記ディ
スクの等しい中心角の位置に配置された複数個で構成さ
れたことを特徴とする情報記録再生ディスク装置。 3、請求項第1記載において、上記スポイラは上記記録
再生ヘッドの近くのみに配置された複数個で構成された
ことを特徴とする情報記録再生ディスク装置。 4、請求項第1ないし第3記載のいずれかにおいて、上
記スポイラから流出する空気の圧力・流量の調整する空
気流調整手段を付加して構成されたことを特徴とする情
報記録再生ディスク装置。 5、請求項第4記載において、上記空気流調整手段が上
記ディスクの回転力を利用して上記密閉容器内の空気を
集め上記スポイラに還流する手段で構成されたことを特
徴とする情報記録再生ディスク装置。 6、請求項第5記載において、上記空気流調整手段が空
気供給源から上記スポイラへの流通管のバルブで構成さ
れたことを特徴とする情報記録再生ディスク装置。 7、請求項第1ないし第6記載のいずれかにおいて、上
記スポイラの空気出口が上記空気導通孔通した空気を上
記ディスクの面に垂直に吹き付け、上記ディスクの上下
面からの空気流圧によって上記ディスクの振動を防止す
るように配置して構成されたことを特徴とする情報記録
再生ディスク装置。 8、回転軸の軸線方向に間隔を隔てて設置され同時に回
転駆動される複数枚の情報記録用ディスクと、上記ディ
スクの面に向き合う記録再生ヘッドとを備えたディスク
装置において、 上記複数枚のディスクの隙間の上記ディスク内周部に上
記ディスクと同心状に配置され、空気出口を有するリン
グ状パイプと、上記パイプに空気流を供給する手段とを
持つことを特徴とする情報記録再生ディスク装置。 9、請求項第8記載において、上記パイプの断面形状が
流線型状であることを特徴とする情報記録再生ディスク
装置。 10、回転軸の軸線方向に間隔を隔てて設置され同時に
回転駆動される複数枚の情報記録用ディスクと、上記デ
ィスクの面に向き合う記録再生ヘッドと、上記ディスク
と記録再生ヘッドを収容する密閉容器を備えたディスク
装置において、上記密閉容器の内壁と上記密閉容器の内
壁に面した上記ディスクの面との間に上記ディスクに非
接触かつ上記ディスクの回転に対して固定的に設置され
、空気導通孔及び上記ディスクの隙間への空気出口を持
つスポイラを配置して構成されたことを特徴とする情報
記録再生ディスク装置。 11、請求項第10の記載において、上記スポイラが上
記空気導通孔通した空気を上記密閉容器内壁に面するデ
ィスクの面に垂直に吹き付ける空気出口を有することを
特徴とする情報記録再生ディスク装置。 12、請求項第1ないし第11記載のいずれかににおい
て、上記ディスクが磁気ディスクで、上記記録再生ヘッ
ドが磁気ヘッドである磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21497090A JPH0498671A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 情報記録再生ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21497090A JPH0498671A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 情報記録再生ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0498671A true JPH0498671A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16664572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21497090A Pending JPH0498671A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 情報記録再生ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0498671A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6989959B2 (en) * | 2000-06-14 | 2006-01-24 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
| JP2007323788A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置 |
| US7830636B2 (en) | 2006-12-27 | 2010-11-09 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands, B.V. | Spoiler and method for using the spoiler having a perforation there through for reducing particle accumulation in a hard disk drive |
| US20120162817A1 (en) * | 2010-12-28 | 2012-06-28 | Mizumoto Naoshi | Reducing particles adhering to a hard disk |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21497090A patent/JPH0498671A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6989959B2 (en) * | 2000-06-14 | 2006-01-24 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
| JP2007323788A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置 |
| US7830636B2 (en) | 2006-12-27 | 2010-11-09 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands, B.V. | Spoiler and method for using the spoiler having a perforation there through for reducing particle accumulation in a hard disk drive |
| US20120162817A1 (en) * | 2010-12-28 | 2012-06-28 | Mizumoto Naoshi | Reducing particles adhering to a hard disk |
| US8482878B2 (en) * | 2010-12-28 | 2013-07-09 | HGST Netherlands B.V. | Reducing particles adhering to a hard disk |
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