JPH0510027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510027Y2 JPH0510027Y2 JP3128385U JP3128385U JPH0510027Y2 JP H0510027 Y2 JPH0510027 Y2 JP H0510027Y2 JP 3128385 U JP3128385 U JP 3128385U JP 3128385 U JP3128385 U JP 3128385U JP H0510027 Y2 JPH0510027 Y2 JP H0510027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- hollow tube
- sand pile
- sand
- pile construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 技術分野
本考案は軟弱地盤中に砂杭を造成する場合に、
砂杭造成用中空管の地盤への垂直打込みを可能と
して、砂杭が常に垂直方向に造成されるようにし
た装置に関するものである。
砂杭造成用中空管の地盤への垂直打込みを可能と
して、砂杭が常に垂直方向に造成されるようにし
た装置に関するものである。
(ロ) 背景技術
特に水面下の軟弱地盤に砂杭を造成するため
に、台船から砂杭造成用中空管を地盤中へ打込む
場合、最も注意しなければならないのは、砂杭が
所定位置に造成されるように打込個所を正確に位
置決めすることと、砂杭が垂直方向に造成される
ように地盤に垂直に中空管を打込んで行かなけれ
ばならないことである。
に、台船から砂杭造成用中空管を地盤中へ打込む
場合、最も注意しなければならないのは、砂杭が
所定位置に造成されるように打込個所を正確に位
置決めすることと、砂杭が垂直方向に造成される
ように地盤に垂直に中空管を打込んで行かなけれ
ばならないことである。
しかるに、従来はこの中空管の垂直打込みに関
しては、中空管がワイヤーにより吊持されている
ことから、中空管は当然に垂直打込みが行なわれ
ているものと信じて格別の配慮がなされていない
のが実情である。
しては、中空管がワイヤーにより吊持されている
ことから、中空管は当然に垂直打込みが行なわれ
ているものと信じて格別の配慮がなされていない
のが実情である。
しかしながら、中空管の地盤への打込みに際し
ては頭部に備える起振器を作動させるものである
から、中空管が前後又は左右に揺動する可能性が
あり、また海底地盤は必ずしも平坦ではないの
で、ややもすると地盤への打込み開始時に垂直に
打込まれず、そのまま斜め方向に打込んでしまう
危険があつた。
ては頭部に備える起振器を作動させるものである
から、中空管が前後又は左右に揺動する可能性が
あり、また海底地盤は必ずしも平坦ではないの
で、ややもすると地盤への打込み開始時に垂直に
打込まれず、そのまま斜め方向に打込んでしまう
危険があつた。
しかも、いつたん中空管が地盤に斜めに打込ま
れてしまうと、特に打込み開始時は垂直方向に対
する誤差が少ないので、そのまま打込みを続行し
てしまい、中空管が地盤中に相当打込まれた時点
でそれが判明してももはや修正できず、造成され
た砂杭の下端では大きな誤差が生じて、場合によ
つては中空管の再度打込みを行なつて砂杭を再度
造成しなければならなかつた。
れてしまうと、特に打込み開始時は垂直方向に対
する誤差が少ないので、そのまま打込みを続行し
てしまい、中空管が地盤中に相当打込まれた時点
でそれが判明してももはや修正できず、造成され
た砂杭の下端では大きな誤差が生じて、場合によ
つては中空管の再度打込みを行なつて砂杭を再度
造成しなければならなかつた。
(ハ) 考案の開示
本考案は上記のような従来の問題点に鑑み、簡
単の構成によつて砂杭造成用中空管の地盤への垂
直方向の打込みを可能としたものである。
単の構成によつて砂杭造成用中空管の地盤への垂
直方向の打込みを可能としたものである。
即ち、本考案は台船前端部に立設したリーダー
前面を吊り索に吊持されて昇降自在の砂杭造成用
中空管の昇降方向左右両側に2本の平行する支柱
を配置し、該支柱は台船上に設置した2個の支持
体をそれぞれ貫通して上下に摺動可能に構成さ
れ、該両支柱の下端部間には中心部に上記空中管
が昇降可能な空間を置いてその周囲に複数個のガ
イド部材を突設したガイドフレームが水平に取付
け固定されてなる砂杭造成用中空管の垂直打込装
置に関するものである。
前面を吊り索に吊持されて昇降自在の砂杭造成用
中空管の昇降方向左右両側に2本の平行する支柱
を配置し、該支柱は台船上に設置した2個の支持
体をそれぞれ貫通して上下に摺動可能に構成さ
れ、該両支柱の下端部間には中心部に上記空中管
が昇降可能な空間を置いてその周囲に複数個のガ
イド部材を突設したガイドフレームが水平に取付
け固定されてなる砂杭造成用中空管の垂直打込装
置に関するものである。
以下、本考案の一実施例を図により説明する。
(ニ) 実施例
1は台船、2は台船1上前端部に立設されたリ
ーダー、3は頭部を吊り索4に吊持されてリーダ
ー2前面に沿つて昇降自在の砂杭造成用中空管で
ある。
ーダー、3は頭部を吊り索4に吊持されてリーダ
ー2前面に沿つて昇降自在の砂杭造成用中空管で
ある。
5は上記中空管3の昇降方向左右両側の台船1
上に設置された支持体6を上下に貫通して該支持
体6内を上下に摺動可能な2本の平行する角型支
柱であり、該支柱5の下端部間にはガイドフレー
ム7が水平に取付け固定されている。
上に設置された支持体6を上下に貫通して該支持
体6内を上下に摺動可能な2本の平行する角型支
柱であり、該支柱5の下端部間にはガイドフレー
ム7が水平に取付け固定されている。
上記ガイドフレーム7の中央部には、第2図に
示すようにその中心部に上記中空管3が昇降可能
の空間を置いてその周囲に該中空管3外周面に接
して回動するガイドローラーあるいは平面コ字形
よりなる複数個(図では3個)のガイド部材8が
等間隔かつ放射状に突出するように配設してあ
る。
示すようにその中心部に上記中空管3が昇降可能
の空間を置いてその周囲に該中空管3外周面に接
して回動するガイドローラーあるいは平面コ字形
よりなる複数個(図では3個)のガイド部材8が
等間隔かつ放射状に突出するように配設してあ
る。
一方、上記ガイド部材8が図のように平面コ字
形に形成されている場合には、中空管3の外周面
には上記各ガイド部材8に摺動自在に嵌合する翼
板9が該中空管3中間部から下端部にかけて縦方
向に放射状に突設されており、中空管3はこのガ
イド部材8に案内されて昇降するようになつてい
る。
形に形成されている場合には、中空管3の外周面
には上記各ガイド部材8に摺動自在に嵌合する翼
板9が該中空管3中間部から下端部にかけて縦方
向に放射状に突設されており、中空管3はこのガ
イド部材8に案内されて昇降するようになつてい
る。
しかして、中空管3は引上げた状態にあつても
その下端部が上記ガイドフレーム7中央部に挿入
嵌合するようにしておき、中空管3を海底地盤1
0に打込むときには、中空管3を降下させると同
時にまず2本の支柱5も降下させる。該支柱5の
昇降手段は例えば支持体6内にモータを設置して
支柱5側面に設けたラツクと噛合するピニオンギ
ヤを回動させる方法、支柱5を吊り索により吊持
する方法、あるいは空圧又は油圧のシリンダによ
り作動させる方法等種々の方法が考えられる。な
お、2本の支柱5は常に同速度で昇降させ、ガイ
ドフレーム7が常に水平を保持して昇降できるよ
うにしなければならない。
その下端部が上記ガイドフレーム7中央部に挿入
嵌合するようにしておき、中空管3を海底地盤1
0に打込むときには、中空管3を降下させると同
時にまず2本の支柱5も降下させる。該支柱5の
昇降手段は例えば支持体6内にモータを設置して
支柱5側面に設けたラツクと噛合するピニオンギ
ヤを回動させる方法、支柱5を吊り索により吊持
する方法、あるいは空圧又は油圧のシリンダによ
り作動させる方法等種々の方法が考えられる。な
お、2本の支柱5は常に同速度で昇降させ、ガイ
ドフレーム7が常に水平を保持して昇降できるよ
うにしなければならない。
上記支柱5の降下によりガイドフレーム7が所
定位置に達したら、その降下を停止させる。この
場合、水深によつては支柱5下端を地盤10に着
地させるようにし、次に中空管3を頭部起振器1
1の作動によつて地盤10に打込んで行く。中空
管3は打込み開始時にはその下端部がガイドフレ
ーム7のガイド部材8に規制されているので、起
振器11の作動によつて揺動することもなく、こ
れにより垂直方向への打込みが可能となる。
定位置に達したら、その降下を停止させる。この
場合、水深によつては支柱5下端を地盤10に着
地させるようにし、次に中空管3を頭部起振器1
1の作動によつて地盤10に打込んで行く。中空
管3は打込み開始時にはその下端部がガイドフレ
ーム7のガイド部材8に規制されているので、起
振器11の作動によつて揺動することもなく、こ
れにより垂直方向への打込みが可能となる。
中空管3の所定深度への打込みが完了したら、
中空管3内へ砂を供給すると共に引抜きを開始
し、砂杭を造成して行く。
中空管3内へ砂を供給すると共に引抜きを開始
し、砂杭を造成して行く。
そして、砂杭造成が完了し、中空管3の地盤1
0からの引抜きが終了したら、中空管3はガイド
フレーム7と共に上昇させて行くのである。な
お、次の砂杭を造成するために台船1を移動させ
る場合、ガイドフレーム7ならびに中空管3は水
面上まで上昇させておく必要はなく、所定水面下
に浸漬させたまま移動するようにしてよい。
0からの引抜きが終了したら、中空管3はガイド
フレーム7と共に上昇させて行くのである。な
お、次の砂杭を造成するために台船1を移動させ
る場合、ガイドフレーム7ならびに中空管3は水
面上まで上昇させておく必要はなく、所定水面下
に浸漬させたまま移動するようにしてよい。
(ホ) 考案の効果
本考案装置は以上の如く構成され、砂杭造成用
中空管を水面下の軟弱地盤に打込む際に、中空管
の昇降を案内するガイドフレームが地盤近傍にま
で降下するので、中空管を揺動することなく確実
に垂直方向へ打込むことができ、従来のように中
空管を地盤に斜めに打込んでしまい、そのため再
度打込みを行なわなければならないような失敗も
生じない等、構造簡単にして能率的かつ経済的に
砂杭を造成することができる利点を有する。
中空管を水面下の軟弱地盤に打込む際に、中空管
の昇降を案内するガイドフレームが地盤近傍にま
で降下するので、中空管を揺動することなく確実
に垂直方向へ打込むことができ、従来のように中
空管を地盤に斜めに打込んでしまい、そのため再
度打込みを行なわなければならないような失敗も
生じない等、構造簡単にして能率的かつ経済的に
砂杭を造成することができる利点を有する。
第1図は本考案に係る砂杭造成用中空管の垂直
打込装置の一例を示す正面説明図、第2図は第1
図A−A断面図、第3図は中空管の一例を示す一
部斜視図である。 符号説明、1……台船、2……リーダー、3…
…砂杭造成用中空管、4……吊り索、5……支
柱、6……支持体、7……ガイドフレーム、8…
…ガイド部材、9……翼板、10……地盤、11
……起振器。
打込装置の一例を示す正面説明図、第2図は第1
図A−A断面図、第3図は中空管の一例を示す一
部斜視図である。 符号説明、1……台船、2……リーダー、3…
…砂杭造成用中空管、4……吊り索、5……支
柱、6……支持体、7……ガイドフレーム、8…
…ガイド部材、9……翼板、10……地盤、11
……起振器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台船前端部に立設したリーダー前面を吊り索
に吊持されて昇降自在の砂杭造成用中空管の昇
降方向左右両側に2本の平行する支柱を配置
し、該支柱は台船上に設置した2個の支持体を
それぞれ貫通して上下に摺動可能に構成され、
該両支柱の下端部間には中心部に上記中空管が
昇降可能な空間を置いてその周囲に複数個のガ
イド部材を突設したガイドフレームが水平に取
付け固定されてなることを特徴とする砂杭造成
用中空管の垂直打込装置。 (2) 前記ガイド部材が前記中空管外周面に接して
回動するローラーである実用新案登録請求の範
囲第1項記載の砂杭造成用中空管の垂直打込装
置。 (3) 前記ガイド部材は平面コ字形に形成され、前
記中空管外周面には縦方向に長い複数の翼板が
放射状に突設固定されて相応する各ガイド部材
に摺動自在に嵌合してなる実用新案登録請求の
範囲第1項記載の砂杭造成用中空管の垂直打込
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128385U JPH0510027Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128385U JPH0510027Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152038U JPS61152038U (ja) | 1986-09-19 |
| JPH0510027Y2 true JPH0510027Y2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=30531750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128385U Expired - Lifetime JPH0510027Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510027Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP3128385U patent/JPH0510027Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152038U (ja) | 1986-09-19 |
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