JPH05100772A - パーソナルコンピユータのステーシヨンへの装着構造 - Google Patents

パーソナルコンピユータのステーシヨンへの装着構造

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JPH05100772A
JPH05100772A JP2407771A JP40777190A JPH05100772A JP H05100772 A JPH05100772 A JP H05100772A JP 2407771 A JP2407771 A JP 2407771A JP 40777190 A JP40777190 A JP 40777190A JP H05100772 A JPH05100772 A JP H05100772A
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JP
Japan
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personal computer
station
mounting
locking member
guide
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Application number
JP2407771A
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English (en)
Inventor
Hironao Shirota
宏尚 代田
Kuninobu Yajima
邦信 矢島
Seiji Morita
誠二 森田
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SOOTEC KK
Seiko Epson Corp
Original Assignee
SOOTEC KK
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Priority to JP2407771A priority Critical patent/JPH05100772A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コネクタ接続に支障を生ずること
無く、コンパクトなパソコンのステーションへの装着構
造を提供することを目的とする。 【構成】 パソコン2の裏面とステーション1の装着部
12に、抜差し方向の前後に位置させて設けた少なくと
も1対の係合突起14および係合溝32と、パソコン2
とステーション1に設けた係止部材15および係止部材
受33とを備え、係合突起14は、パソコン2の裏面ま
たはステーション12の装着部12表面から延びる支持
部14aと、支持部14aの先端に係合溝32の縁部3
2cが浮き上がり阻止状態で嵌合する浮止部14bとを
有し、係合溝32は挿通開口32aとガイド開口32b
とを有し、係止部材15は、ロック部18とロック解除
部19とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ(以下「パソコン」と略称する)の能力を拡張し、ま
たは性能を向上させるステーションにパソコンを搭載す
る場合の、パソコンのステーションへの装着構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ノート型のパソコン等には、デス
クワークの際に、その能力を拡張し、または性能を向上
させるためステーションがオプションとして用意されて
いる。かかる、ステーションにパソコンをドッキングさ
せるドッキングシステムでは、ステーションにパソコン
を搭載する際に、パソコンとステーションとが、コネク
タにより電気的に接続されると共に、コネクタを保護す
るため機械的にも正確に接続される必要がある。
【0003】図12は、このようなパソコン101のス
テーション102への装着構造を示したもので、ステー
ション102はその上面中央を幅広に窪ませた装着部1
03を有し、この装着部103にパソコン101を搭載
できるようになっている。ステーション102には、装
着部103の奥壁103aにステーション側のコネクタ
104が取り付けられており、このコネクタ104にパ
ソコン101の後部に取り付けたパソコン側のコネクタ
(図示せず)が接続される。これにより、ステーション
102とパソコン103とは電気的に接続される。
【0004】一方、ステーション102の装着部103
手前の両側壁103b,103bには、前後方向に延び
るガイド溝105,105が形成され、このガイド溝1
05に対応させてパソコン101の両側面101a,1
01aにはガイド突起106,106が形成されてい
る。これにより、ステーション102とパソコン101
とは機械的に接続される。すなわち、この装着手順は、
前部を幾分突き出した状態でパソコン101をステーシ
ョン102の装着部103上に載置し、続いてステーシ
ョン102の各ガイド溝105にパソコン101の各ガ
イド突起106を係合させるようにして、パソコン10
1を装着部103内に押し込むようにする。このガイド
溝105とガイド突起106の係合によりコネクタ同士
の位置合せが為され、パソコン101の前面とステーシ
ョン102の前面とが面一状態まで押し込まれたとき
に、コネクタ接続が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてコネク
タ接続が為されるわけであるが、この従来技術ではガイ
ド溝105とガイド突起106の係合は、パソコン10
1がステーション102から浮き上がってしまうのを防
止するためのものであり、実際の装着用のガイドは、ス
テーション102の装着部103の両側壁103b,1
03bと、パソコン101の両側面101a,101a
との摺接で行われる。したがって、オペレータがパソコ
ン101をステーション102から着脱させる場合に、
オペレータの指が装着部103の両側壁103b,10
3b部分につかえて扱いづらく、また、ステーション1
02はその装着部103の両側壁103b,103bを
形成している分、幅が広くなり大きなものとなってい
た。
【0006】本発明は、コネクタ接続に支障を生ずるこ
と無く、コンパクトなパソコンのステーションへの装着
構造を提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく、パソコンの能力を拡張し、または性能を向上さ
せるステーションに、パソコンを搭載する際に、ステー
ション側コネクタに対するパソコン側コネクタの抜差し
を案内するため、当該パソコンを、当該ステーション装
着部に載置する載置位置と両コネクタ同士を接続する接
続位置との間でスライド移動させると共に、接続位置で
パソコンをステーションの装着部に固定するようにした
パソコンのステーションへの装着構造において、パソコ
ンの裏面と前記ステーションの装着部表面のいずれか一
方に、抜差し方向の前後であってこれらの装着面の中心
に対し180°対称に位置させて設けた少なくとも1対
の係合突起、および他方に設けた係合突起が係合される
少なくとも1対の係合溝と、パソコンとステーションの
いずれか一方に設けた係止部材、および他方に設けた係
止部材が係止される係止部材受とを備え、係合突起は、
パソコンの裏面またはステーションの装着部表面から延
びる支持部と、支持部の先端にこれに直交して設けら
れ、これらの装着面との間に係合溝の縁部が浮き上がり
阻止状態で嵌合する浮止部とを有し、係合溝は浮止部が
載置位置で挿通可能な挿通開口と、挿通開口に連なり支
持部を載置位置から接続位置まで案内するガイド開口と
を有し、係止部材は、係止部材受に対し、接続位置で係
止すると共に引き抜き方向にのみ抜け止め状態となるロ
ック部と、この抜け止め状態を解除するロック解除部と
を有することを特徴とする。
【0008】この場合、前記係合突起は、抜き方向に断
面逆L字状に形成されていることが好ましい。
【0009】
【作用】ステーションにパソコンを装着する場合には、
パソコンを載置位置においてステーションの装着部に載
置した後、スライド移動させるようにして接続位置まで
押し込む。すると、ステーション側コネクタにパソコン
側コネクタが精度良く接続される。離脱させる場合に
は、ロック解除部でロックを解除した後逆の手順でパソ
コンを接続位置から載置位置までスライド移動させる。
スライド移動は、係合溝に係合突起が係合されること
で、ステーションに対しパソコンが案内される。また接
続位置では、係止部材受に係止部材が係止されること
で、ステーションに対しパソコンが抜け止め状態とな
る。
【0010】係合突起および係合溝は、パソコンの裏面
とステーションの装着部表面のいずれか一方に、抜差し
方向の前後であってこれらの面の中心に対し180°点
対称に位置させて設けられるので、抜差し方向に対し少
なくとも2箇所で案内され、ステーションに対しパソコ
ンは、斜めになること無く平行にスライド移動される。
また、このスライド移動に際し、係合突起の浮止部が係
合溝の縁部に嵌合して、ステーションに対しパソコン
は、浮き上がること無く案内される。係止部材および係
止部材受は、接続位置で係止され、引き抜き方向にのみ
抜け止め状態となっているので、差し込み方向では自動
的にロックが掛かる。
【0011】このようにパソコンは、載置位置から接続
位置の間では、係止部材と係止部材受とにより前後方向
が、係合突起の浮止部と係合溝の縁部とで上下方向が規
制されて、位置決め状態でステーションに正確に案内さ
れ、また接続位置で、係止部材と係止部材受とにより前
後方向が、係合突起の支持部と係合溝のガイド開口とに
より左右方向が、そして係合突起の浮止部と係合溝の縁
部とで上下方向が規制され、ステーションに完全に固定
される。
【0012】
【実施例】図1および図2に基づいて、本発明が実施さ
れるノート型のパソコンとそのステーションとで構成さ
れるドッキングシステムについて説明する。図1は、ス
テーションからパソコンを離脱させて裏返した状態の斜
視図、図2は、ステーションにパソコンを搭載した状態
の斜視図である。
【0013】両図に示すように、ステーション1は断面
「L」字状に形成され、その「L」字の懐側にパソコン
2が搭載されて、全体として箱形のドッキングシステム
となっている。ステーション1は、そのケース11の上
面にパソコン2と同一幅の装着面12aと、同一高さの
装着壁12bとを有する装着部12を備え、ケース11
内部に電源装置、ハードディスクドライブ、拡張ユニッ
ト、ICカード等(いずれも図示せず)を内臓してい
る。これによりステーション1は、これに搭載されるパ
ソコン2の性能を拡張し、あるいは性能を向上させて、
通常のディスクトップパソコンに匹敵する多機能なもの
としている。
【0014】一方、パソコン2は、携帯可能なものであ
り、そのケース34内部に電源装置やフロッピーディス
クドライブ等(いずれも図示せず)の最小限の機能を内
蔵しており、いわゆるラップトップパソコンとして機能
するようになっている。したかって、パソコン2をステ
ーション1とドッキングさせてドッキングシステムとし
て使用する場合には、両者を電気的に接続する必要があ
る。このため、図1に示すように、ステーション1には
その装着壁12bにステーション側コネクタ13が、パ
ソコン2にはその後端面にパソコン側コネクタ31が設
けられており、ステーション1の装着部12にパソコン
2を載置し、続いてこれを先方に押し込むことによって
このコネクタ接続が行われるようになっている。すなわ
ち、ステーション1に対してパソコン2は、これが載置
される載置位置と、コネクタ接続が行われる接続位置と
の間でスライド移動できるようになっている。
【0015】ステーション側およびパソコン側両コネク
タ13,31の接続は、そのコネクタピンの破損や摩耗
を考慮して、機械的に精度良く案内される必要があり、
また、パソコン2駆動時に両コネクタ13,31の接続
状態が寸断されたり、接続状態にある両コネクタ13,
31に外力が直接加わらないようにする必要がある。し
たがって、着脱の際にパソコン2がステーション1に対
して正確にガイドされ、また、接続状態では確実に固定
されている必要がある。このため、ステーション1の装
着面12a上には案内突起14および係止部材15が、
パソコン2の裏面には、この案内突起14に対応させて
案内溝32および係止部材15に対応させて係止部材受
33が設けられている。
【0016】案内突起14は、ステーション1の装着面
12aの幅方向の中間に、抜差し方向に振り分けて一対
設けられており、ステーション1に対するパソコン2の
装着を2箇所で案内できるようになっている(図1参
照)。各案内突起14は、図3および図4に示すよう
に、装着面12aから上方に延びる支持部14aと、支
持部14aの先端にこれに直交して設けた浮止部14b
とで、断面「T」字状に形成されている。支持部14a
はステーション1のケース11にねじ止めされており、
装着面12aから幾分突出している。そして、この装着
面12aと「T」字状の案内突起14とで構成される左
右一対の「コ」字状の空間14cは、パソコン2のケー
ス34の厚みとほぼ同一となっており、後述する案内溝
32の案内開口32bの縁部32cが挟み込まれるよう
になっている(図4(b)参照)。
【0017】一方、案内溝32はパソコン2の裏面に、
案内突起14に対応させて一対設けられている(図1参
照)。各案内溝32は、図3および図4に示すように、
パソコン2のケース34を利用して内部を袋状に形成し
たもので、載置位置で案内突起14の浮止部14bが挿
通する挿通開口32aと、この挿通開口32aに連なり
案内突起14の支持部14aを案内する案内開口32b
とを有している。案内開口32bの幅は支持部14aを
案内するため、支持部14aの幅とほぼ同一となってお
り、また、その縁部32cは浮止部14bで構成される
上述の「コ」字状空間14cに嵌合する厚みとなってい
る。
【0018】なお、図4中の符号35は、ステーション
1にパソコン2を装着した場合に、パソコン2の電源を
パソコン2に内蔵した電源装置から、ステーション1に
内蔵した電源装置に切り替えるために、主回路基板36
に取付けられたスイッチである。パソコン2は、このス
イッチ35の切替えにより、パソコン2単体の場合には
パソコン2に内蔵の電源装置で駆動し、ステーション1
に装着した場合にはステーション1に内蔵の電源装置で
駆動するようになっている。
【0019】また、図1に示すように、ステーション1
の装着壁12bの両端部には、上下方向に一対の嵌合溝
16,16が形成されており、この嵌合溝16,16に
パソコン2の後端に形成した一対の嵌合突起37,37
が嵌合するようになっている。すなわち、パソコン2が
ステーション1に装着されるときに、嵌合突起16が嵌
合溝37に嵌合して、固定状態が強化され、パソコン2
に外力が加わっても、その力が接続状態にあるステーシ
ョン側およびパソコン側両コネクタ13,31に直接加
わることがないようになっている。さらにステーション
1の装着面12aの四隅には、4つの浅溝17,17,
17,17が形成されており、パソコン2のスライド移
動の際に、この各浅溝17にパソコン2の各脚部38が
収容されるようになっている(図6〜図9参照)。
【0020】以上のように構成されるので、ステーショ
ン1にパソコン2を装着する場合には、ステーション1
の装着部12にパソコン2をいったん載置する。この載
置は案内突起14の浮止部14bと案内溝32の挿通開
口32aを合致させるようにして行い、この合致した位
置が載置位置となる。次にパソコン2を差込み方向に押
し込むと、案内突起14の支持部14bが案内溝32の
案内開口32bに摺接し、また、浮止部14bが案内開
口32bの縁部32cに摺接しいて、左右方向と上下方
向とが同時に規制され、案内される。そして、この押し
込みの途中からステーション側コネクタ13にパソコン
側コネクタ31が差し込まれて行き、ステーション1の
係止部材15がパソコン2の係止部材受33に係止され
ることにより、両コネクタ13,31の接続が完了す
る。そして、この位置が接続位置となる。
【0021】係止部材15は、図1に示すように、ステ
ーション1の装着面12aの奥寄り中央付近に設けられ
ており、パソコン2のスライド移動の接続位置手前で係
止部材受33に係止されるようになっている。図5に示
すようにより係止部材15は、係止部材受33に係止さ
れるロック部18と、ロック部18の係止部材受33に
対する嵌合状態を解くロック解除部19とから構成され
ており、ステーション1に対するパソコン2の引抜き方
向の抜け止めおよび抜止め解除が行えるようになってい
る。
【0022】ロック部18は、係止部材受33に直接嵌
合される凸条部20と、凸条部20下端の両側に当接さ
れた一対の押圧ばね21と、押圧ばね21の下端に当接
して押圧ばね21の反力を受ける反力受22と、凸条部
20下端の中央に取付けられた傾斜カム片23とから構
成されている。凸条部20は押圧ばね21により装着面
12aに形成されたロック部開口24から出没自在に付
勢されている。また、凸条部20は引抜き方向の前面が
斜面20aで、後面が垂直面20bとなっており、これ
に差込み方向の作用力が働く場合のみ押圧ばね21に抗
して装着面12aから没するようになっている(図8参
照)。
【0023】ロック解除部19は、ロック部18の傾斜
カム片23に当接して凸条部20を押圧ばね21に抗し
て押し下げるカムヘッド部19aと、カムヘッド部19
aに連なるアーム部19bと、アーム部19bの先端に
取付けられ解除ボタン19cとから成り、解除ボタン1
9cの押釦操作でカムヘッド部19aにカム作用をさせ
て、凸条部20をロック部開口24内に没入させるよう
になっている。なお、図5中の符号25は電磁ソレノイ
ドであり、パソコン2をステーション1に搭載してドッ
キングシステムとして駆動しているときに、誤ってパソ
コン2を離脱させてしまう、すなわちステーション側コ
ネクタ13からパソコン側コネクタ31を引き抜いてし
まうような状態が生じないように、パソコン2の離脱を
強制的にロックするものである。
【0024】次に、図6乃至図9を参照して、ステーシ
ョン1にパソコン2を装着する場合の手順を説明する。
【0025】まず、ステーション1の装着部12にパソ
コン2をいったん載置するが、この載置は案内突起14
の浮止部14bと案内溝32の挿通開口32aを合致さ
せるようにして行う(図6)。次にパソコン2を差込み
方向に押し込むように差込み方向にスライド移動させ
る。このときパソコン2の後端下部が係止部材15の凸
条部20にいったん当接して、これから両コネクタ1
3,31の接続が行われることが確認できるようになっ
ている。また、同時に案内突起14の支持部14aが案
内溝32の挿通開口32aから案内開口32bに移動さ
れてゆく(図7)。さらにスライド移動させると、パソ
コン2の後端下部が係止部材15の凸条部20に作用し
てこれを押し下げる。一方、この時点で両コネクタ1
3,31の接続が始まる(図8)。さらにスライド移動
が進むと、案内突起14の支持部14aが案内溝32の
案内開口32bの端まで達し、また、係止部材15の凸
条部20が係止部材受33に嵌合され、同時に両コネク
タ13,31の接続が完了する(図9)。このとき凸条
部20は押圧ばね21の付勢力で係止部材受33に瞬時
に落とし込まれるので「カチッ」と嵌合音がして、コネ
クタ接続が完了したことが確認される。
【0026】このようにして、ステーション1に対する
パソコン2の装着が完了するわけであるが、逆にパソコ
ン2をステーション1から離脱させる場合には、ロック
解除部19の解除ボタン19cの押釦操作した後、パソ
コン2を引抜き方向に載置位置までスライド移動させ
る。
【0027】図10(a)および(b)は、本実施例の
案内突起14および案内溝32の変形例の斜視図であ
る。同図(a)では、一対の案内突起14,14がステ
ーション1の装着面12a内で、斜めに点対称の位置に
配設されており、図示しないがパソコン2側もこれに対
応させて案内溝が設けられている。この場合、一方の案
内突起14の位置が両コネクタ13,31の位置に近い
ため、両コネクタ13,31の案内精度が比較的出し易
いものとなっている。同図(b)では、ステーション1
の装着面12aの四隅に振り分けて、案内突起14が2
対配設されており、案内および浮上がり防止が強化さ
れ、両コネクタ13,31の案内精度や固定状態がより
一層強固なものとなっている。
【0028】以上のように本実施例では、ステーション
側コネクタ13に対しパソコン側コネクタ31を、その
抜差し方向の前後で案内でき、しかも案内突起14の浮
止部14bで上下方向の案内も同時にできるので、両コ
ネクタ13,31の平行度が精度良く保たれ、無理のな
いコネクタ接続が達成できる。また、係止部材15と係
止部材受33とで、パソコン2の装着時には自動的に抜
け止めのロックが掛かるので、パソコン2の固定を容易
に行なうことができる。さらに、ステーション1をパソ
コン2と同一幅に構成できるので、ステーション1をコ
ンパクトなものとすることができる。
【0029】図11は、本発明の第2の実施例に係る装
着構造を示している。この場合も案内突起14は、ステ
ーション1の装着面12aの幅方向の中間に、抜差し方
向に振り分けて一対設けられており、ステーション1に
対するパソコン2の装着を2箇所で案内するようになっ
ている。この案内突起14は、断面が逆「L」字状とな
っており、案内溝32は、挿通開口32aと案内開口3
2bとが兼用されて単なる矩形形状となっている。すな
わち、載置位置では浮止部14bが挿通する挿通開口3
2aとなり、スライド移動では支持部14aを案内する
案内開口32bとなる。そして、「コ」字状空間14c
には、案内溝32の挿入方向の後縁32cが嵌合され
る。この場合にも、抜差し方向および上下方向の案内が
確実となり、平行度が精度良く保たれて無理のないコネ
クタ接続が達成できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、係合突起
の支持部と係合溝のガイド開口とで左右方向が、係合突
起の浮止部と係合溝の縁部とで上下方向が規制されるの
で、スライド移動によりコネクタ接続が自動的にかつ正
確に案内され、簡易に高精度のコネクタ接続を達成する
ことができる。
【0031】また、係止部材と係止部材受とによる前後
方向の規制と、上記左右方向および上下方向の規制とが
相俟って、パソコンをステーションに完全に固定するこ
とができ、コネクタの接続状態を強固なものとすること
ができる。
【0032】さらに、パソコンをその両側面でガイドす
る構造ではないので、ステーションとパソコンを同一幅
とすることができ、ステーションをコンパクトに構成で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステーションからパソコンを離脱させた状態の
斜視図である。
【図2】本発明が実施されたドッキングシステムの全体
斜視図である。
【図3】案内突起および案内溝部分の拡大斜視図であ
る。
【図4】案内突起および案内溝の係合状態の断面図であ
る。
【図5】係止部材および係止部材受の係止状態の断面図
である。
【図6】ステーションにパソコンを装着する第1の手順
を現した断面図である。
【図7】ステーションにパソコンを装着する第2の手順
を現した断面図である。
【図8】ステーションにパソコンを装着する第3の手順
を現した断面図である。
【図9】ステーションにパソコンを装着する第4の手順
を現した断面図である。
【図10】第1実施例の変形例の斜視図である。
【図11】第2実施例の斜視図斜視図である。
【図12】従来技術の斜視図である。
【符号の説明】
1…ステーション 2…パソコン 12…装着部 12a…装着面 13…ステーション側コネクタ 14…案内突起 14a…支持部 14b…浮止部 14c…「コ」字状空間 15…係止部材 18…ロック部 19…ロック解除部 31…パソコン側コネクタ 32…案内溝 32a…挿通開口 32b…案内開口 32c…縁部 33…係止部材受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢島 邦信 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 森田 誠二 神奈川県横浜市中区太田町4−55 横浜馬 車道ビル 株式会社ソーテツク内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータの能力を拡張
    し、または性能を向上させるステーションに、パーソナ
    ルコンピュータを搭載する際に、当該ステーション側コ
    ネクタに対する当該パーソナルコンピュータ側コネクタ
    の抜差しを案内するため、当該パーソナルコンピュータ
    を、当該ステーションの装着部に載置する載置位置と当
    該両コネクタ同士を接続する接続位置との間でスライド
    移動させると共に、当該接続位置で当該パーソナルコン
    ピュータを当該ステーションの装着部に固定するように
    したパーソナルコンピュータのステーションへの装着構
    造において、 前記パーソナルコンピュータの裏面と前記ステーション
    の装着部表面のいずれか一方に、抜差し方向の前後であ
    ってこれらの装着面の中心に対し180°点対称に位置
    させて設けた少なくとも1対の係合突起、および他方に
    設けた当該係合突起が係合される少なくとも1対の係合
    溝と、 前記パーソナルコンピュータと前記ステーションのいず
    れか一方に設けた係止部材、および他方に設けた当該係
    止部材が係止される係止部材受とを備え、 前記係合突起は、前記パーソナルコンピュータの裏面ま
    たは前記ステーションの装着部表面から延びる支持部
    と、当該支持部の先端にこれに直交して設けられ、これ
    らの装着面との間に前記係合溝の縁部が浮き上がり阻止
    状態で嵌合する浮止部とを有し、 前記係合溝は前記浮止部が載置位置で挿通可能な挿通開
    口と、当該挿通開口に連なり前記支持部を載置位置から
    接続位置まで案内するガイド開口をと有し、 前記係止部材は、係止部材受に対し、接続位置で係止す
    ると共に引き抜き方向にのみ抜け止め状態となるロック
    部と、この抜け止め状態を解除するロック解除部とを有
    することを特徴とするパーソナルコンピュータのステー
    ションへの装着構造。
  2. 【請求項2】 前記係合突起は、抜き方向に断面逆L字
    状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    パーソナルコンピュータのステーションへの装着構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5847924A (en) * 1995-12-08 1998-12-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Notebook computer assembly having an attachable compact extension module for connecting peripheral equipment to a notebook computer
US6185096B1 (en) * 1997-10-31 2001-02-06 Hewlett-Packard Company Adjustable height docking station and computing device for use therewith
JP2014229201A (ja) * 2013-05-24 2014-12-08 富士通株式会社 取付装置、電子機器、及びロック構造
JP2017035624A (ja) * 2016-11-24 2017-02-16 フクダ電子株式会社 ドッキングシステム

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