JPH0510077U - 自動車用フロアマツト - Google Patents

自動車用フロアマツト

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JPH0510077U
JPH0510077U JP6537891U JP6537891U JPH0510077U JP H0510077 U JPH0510077 U JP H0510077U JP 6537891 U JP6537891 U JP 6537891U JP 6537891 U JP6537891 U JP 6537891U JP H0510077 U JPH0510077 U JP H0510077U
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JP
Japan
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carpet
vibration absorber
pad
foot
heel
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Pending
Application number
JP6537891U
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English (en)
Inventor
文昭 竹井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP6537891U priority Critical patent/JPH0510077U/ja
Publication of JPH0510077U publication Critical patent/JPH0510077U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセルペダル等を操作する足の疲労防止。 【構成】 衝撃吸収性および損失係数の大きいポリウレ
タン樹脂製の振動吸収体をアクセルペダル等を操作する
足のかかとの当る部分に設ける。 【効果】 運転疲労の防止が出来、安全運転が出来る。
また、耐久性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のフロアに敷設されるフロアマットに係り、特に、運転中の 足の疲労を防止するに好適な自動車用フロアマットに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のフロアには車内の汚れ防止やファッション上の要請からフロアマット が敷設される。特に、図4に示すように、運転席のフロア10上にはカーペット 3aがフロアマットとして敷設される。図4および図5に示すように、カーペッ ト3aにはパット6aを設けたものがあり、パット6aは接着等によりカーペッ ト3aに固着される。なお、パット6aはアクセルペダル7等を踏む足8のかか と9が当る位置に部分的に設けられるものが多い。パット6aは、足8のかかと 9とカーペット3aとの摩擦によるカーペット3aのすり切れを防止するための ものである。
【0003】 カーペット上にパットを固着する従来技術の一例として特開昭60−1856 46号公報に開示される技術がある。この技術は軟質塩化ビニル樹脂,軟質ゴム 等のパットをパイルを有するカーペット上に固着してなるパット付き自動車用カ ーペットと、その製造方法について開示したものである。前記したようにカーペ ットにはパイルがあるため、カーペットにパットをそのまま固着するとパットが 浮き気味でぶかぶか状態で支持される。また、パイルに邪魔されてパットがカー ペットに十分に固着しない。この技術はそれを防止するもので、パイルの根本に パウダを散布し、高周波電力を負荷して前記パウダを溶融させ、パイルを倒した 状態でパットをカーペットに固着するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
自動車の運転中にはアクセルペダル7等のペダルを踏む動作が高頻度に行われ るため、前記したように、カーペット3aが摩耗する。一方、カーペット3aの 足8のかかと9が当る場所のみがすり切れてもカーペット3a全体を交換しなけ ればならない。カーペット3aは広面積のものから形成されるため、全体を交換 するにはかなりの費用がかかる。そのため、前記したようにカーペット3aの一 部にパット6aを固着し、部分的なすり切れによるカーペット3aの損傷を防止 している。カーペット3aおよびパット6aは単なる樹脂板から形成されるもの もあるが、カーペット3aには前記したようにパイルを有するものが多い。しか しながら、これ等のカーペット3aもまたパット6aもクッション性をそれ程有 するものではない。一方、足8のかかと9には自動車の走行時に路面からの振動 や車体自体からの振動が伝達される。そのため、長時間運転すると足が疲れ、安 全運転が出来にくくなるという問題点がある。また、足の疲労は運転後の諸行動 にも影響を与える。
【0005】 一方、特開昭60−185646号に示したパット付き自動車用カーペットの 場合は、前記したようにパウダを用いてパットとカーペットとの固着を確実にす ると共に、パイルによるぶかぶか状態を防止するものである。しかしながら、前 記パウダはあくまでパットの固着のためのもので、パットを弾性支持するもので はない。そのため、前記したものと同様に、パット上に当接する足のかかとには 路面および車体の振動が伝わり、足を疲労させる。
【0006】 本考案は、以上の問題点を解決するもので、足の疲労を軽減すると共に、耐久 性が向上する自動車用フロアマットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以上の目的を達成するために、自動車のフロアに敷設されるフロア マットの少なくとも足の当る部分に、衝撃吸収性および損失係数の大きいポリウ レタン樹脂からなる振動吸収体を設けた自動車用フロアマットをその手段とする ものである。
【0008】
【作用】 フロアマットの少なくともアクセルペダル等を踏む足のかかとの当る部分は衝 撃吸収性および損失係数の大きいポリウレタン樹脂を有するものから形成される 。そのため、路面や車両自体からの振動が前記ポリウレタン樹脂によりほとんど 吸収され、足のかかとに伝達されない。そのため、長時間運転を続けても足の疲 労が少なく、安全運転を続けることが出来る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本実施例のフロアマット1の拡大横断面を示す。軟質塩化ビニル樹脂 等からなるカーペット3の表面にはパイル4が一体構造で植設される。また、カ ーペット3の裏面側にはフェルト5のクッション層が接着等により固定される。 カーペット3の表面には振動吸収体2が固着される。更に、本実施例では振動吸 収体2の表面に軟質塩化ビニル樹脂等からなるパット6が固着される。振動吸収 体2をカーペット3に固着するには、まず、邪魔になるパイル4を除去し、接着 剤等を用いて固着する。パット6と振動吸収体2とは、例えば、接着剤により固 着される。
【0010】 本実施例の振動吸収体2は、ポリオールとMDI(ジイソシアネイト)からな るエーテル系ポリウレタンが採用され、商標名ソルボセインが一例として上げら れる。振動吸収体2は従来のゴム材と物性が著しく異なるもので、衝撃吸収性お よび損失係数が大きく、硬度は通常のJIS(A)では0乃至25の範囲に入る 軟質ゴムであり、硬度はショア(00スケール)で30乃至70のものである。 衝撃吸収性は衝撃エネルギ吸収率(%)と衝撃緩衝率(%)により求められる。 衝撃エネルギ吸収率は、吸収された衝撃エネルギを負荷された衝撃エネルギで割 った百分率で表示され、衝撃緩衝率は、試料があるときの衝撃加速度(ピーク値 )を試料なしのときの衝撃加速度(ピーク値)で割り、この値を1から引算した 百分率で表示される。本実施例の振動吸収体2の衝撃エネルギ吸収率は94.7 %であり、他素材に比類のない大きな値を示すものである。また、衝撃緩衝率は 厚さ115mmの木製の台上に11.5mmのポリエチレン製の板を固定し、272 .4gの半球鋼製の重錘を25cmの高さから落下した場合に、硬度Sの3mm厚さ の試料の場合には26.1、12mmの厚さで68.0、21mmの厚さで78.3 がそれぞれ実測されている。一方、損失係数は部材に応力が作用した場合の内部 摩擦の大小を示すもので、Tanδで表示される。図3は本実施例の振動吸収体2 (Aで示す)と、天然ゴムNR(Bで示す)と,ブチルゴムIIRを主体とする 防振ゴム(Cで示す)のTanδを比較表示したものである。なお、図3の横軸は 温度℃を示し、縦軸がTanδを示す。図3で明示されるように振動吸収体2が極 めて高い損失係数を示すことがわかる。
【0011】 以上のような極めて大きい衝撃吸収性と損失係数を有する振動吸収体2をアク セルペダル7等を踏む足8のかかと9が当る部分のカーペット3上に固着すると 、自動車の運転時における路面からの振動や、車体自体の振動が振動吸収体2に より吸収され、かかと9にはほとんど伝達されない。そのため、足8の疲労が大 巾に低減される。
【0012】 図2は、振動吸収体2の表面にパット6(図1)を固着しない実施例を表示し たものである。振動吸収体2は耐摩耗性を有するもので、パット6を設けないで 直接振動吸収体2上にかかと9を乗せても摩耗量は少ない。本実施例の場合にも 振動吸収体2により振動の伝達が低減し、足の疲労が防止される。
【0013】 以上の実施例において、振動吸収体2をカーペット3上に部分的に設けたが、 カーペット3の全面に振動吸収体2を固着してもよい。また、カーペット3を使 用しないで振動吸収体2をフロア10上に直接敷設するものでもよい。更に、振 動吸収体2としては、前記した物性を有するポリウレタン樹脂であればよく、多 粘性ポリウレタン,アルファゲル等も同様に採用される。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、次のような顕著な効果を奏する。 (1)自動車走行時における路面からの振動や車体自体の振動が振動吸収体によ り吸収され、足に伝達する振動が大巾に低減する。そのため、足の疲労が防止さ れる。 (2)足の疲労が軽減するため運転疲労が大巾に軽減し、安全運転が行われる。 (3)アクセルペダル等を操作する足のかかとが振動吸収体又は振動吸収体の表 面に固着されるパットに接触しながら高頻度往復動するが、振動吸収体等は耐摩 耗性があるため、フロアマットの耐久性が向上する。 (4)振動吸収体はポリウレタン樹脂からなり、接着も可能なため、カーペット 上に確実に固着される。 (5)振動吸収体は、適宜の大きさに切断したものをカーペットに接着等により 固着するもので、取扱いが極めて簡単で、容易に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の拡大横断面図である。
【図2】本考案の他の実施例の拡大横断面図である。
【図3】同実施例に使用される振動吸収体と従来の天然
ゴム等の損失係数を比較する線図である。
【図4】アクセルペダル等を操作する足のかかととカー
ペット側との当接係合状態を示す一部側面図である。
【図5】カーペット上のパットの取り付け状態を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 フロアマット 2 振動吸収体 3 カーペット 4 パイル 5 フェルト 6 パット 7 アクセルペダル 8 足 9 かかと 10 フロア

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 自動車のフロアに敷設されるフロアマッ
    トの少なくとも足の当る部分に、衝撃吸収性および損失
    係数の大きいポリウレタン樹脂からなる振動吸収体を設
    けることを特徴とする自動車用フロアマット。
JP6537891U 1991-07-25 1991-07-25 自動車用フロアマツト Pending JPH0510077U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6537891U JPH0510077U (ja) 1991-07-25 1991-07-25 自動車用フロアマツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP6537891U JPH0510077U (ja) 1991-07-25 1991-07-25 自動車用フロアマツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0510077U true JPH0510077U (ja) 1993-02-09

Family

ID=13285256

Family Applications (1)

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JP6537891U Pending JPH0510077U (ja) 1991-07-25 1991-07-25 自動車用フロアマツト

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131450A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Daishin Kogyo Kk 車載用カーペット及びその製法
JP2013199268A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Formosa Saint Jose Corp 自動車用フットマットの構造
CN103373266A (zh) * 2012-04-11 2013-10-30 圣州企业股份有限公司 汽车脚踏垫构造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125327B2 (ja) * 1972-07-31 1976-07-30
JPS5927929B2 (ja) * 1977-06-23 1984-07-09 豊田工機株式会社 シ−ケンスコントロ−ラ

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