JPH0510084Y2 - - Google Patents

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JPH0510084Y2
JPH0510084Y2 JP1984198203U JP19820384U JPH0510084Y2 JP H0510084 Y2 JPH0510084 Y2 JP H0510084Y2 JP 1984198203 U JP1984198203 U JP 1984198203U JP 19820384 U JP19820384 U JP 19820384U JP H0510084 Y2 JPH0510084 Y2 JP H0510084Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は住宅等の床パネルを基礎で支持する
床パネル支持構造に関するものである。
〔背景技術〕
従来、床パネルの支持に、第3図A〜Cに示す
土台金物20〜22が用いられている。すなわ
ち、ベースプレート23の上面中央に溝形の柱接
合部材24を溶接し、かつベースプレート23の
縁部に、床パネル接合片25を溶接したものであ
る。床パネル接合片25は、土台金物20〜22
と床パネルとの配置関係に応じ、接合枚数や接合
位置を種々異ならせてある。第3図Aの土台金物
20は、田の字形に配置した4枚の床パネルの角
部が集まる箇所に使用するものである。第3図
B,Cの土台金物21,22は、3枚の床パネル
の角部が集まる箇所に使用するものである。
しかし、このように、床パネル接合片25の枚
数や配置を種々異ならせた土台金物20〜22が
必要となるため、土台金物20〜22の品種が増
えて、製造や管理に不便という問題があつた。ま
た、土台金物20〜22は、溶接箇所が多くて製
造に手間がかかるという問題があつた。
〔考案の目的〕
この考案は、一種類の土台金物で、床パネルの
種々異なる配置形態に使用でき、かつ施工および
土台金物の製造が簡単な床パネル支持構造を提供
することを目的とする。
〔考案の開示〕
この考案の床パネル支持構造は、基礎上に載置
されてアンカボルトで固定されたベースプレート
およびこのベースプレート上に突設されて中空の
柱の下端内面に接する立片を有する土台金物と、
前記立片と対応して前記柱の外面に配置した本体
部および前記柱の側方へ延出し床パネルの側面に
接して前記床パネルにボルト固定する延出片から
なる床パネル支持金物と、この床パネル支持金物
の本体部および前記柱の外壁部を貫通して前記床
パネル支持金物と前記立片とを接合したボルトと
を備えたものである。
この構成によると、土台金物と床パネル支持金
物とを別体に形成し、互いにボルトで取付けるの
で、床パネル支持金物の取付個数や、床パネル支
持金物の種類を変えることにより、1種類の土台
金物で、種々の床パネル配置形態に使用できる。
また、土台金物には床パネル支持片等を設けて溶
接する必要がないので、溶接箇所が少なく、製造
が簡単である。床パネル支持金物は別途に必要と
なるが、床パネル支持金物は立片への接合穴と床
パネルへの接合穴を有するだけのものであればよ
いので、形状が簡単でかつ小型のもので足り、そ
のため種類数や個数が増えても、製造や管理にあ
まり問題とならない。さらに、床パネル支持金物
は、柱を土台金物の立片に接合するボルトで同時
に接合できるので、施工工数が増える問題がな
く、施工も簡単である。
実施例 この考案の一実施例を第1図および第2図に示
す。図において、1は布基礎であり、鉄筋2が埋
込まれている。布基礎1のT字形となつた交差部
の上面に、アンカボルト3が植設され、土台金物
4が取付けられる。この土台金物4に柱5が接合
され、かつ床パネル支持金物6を介して床パネル
7が接合される。
土台金物4は、ベースプレート8と、その上面
に溶接された溝形部材9とからなり、ベースプレ
ート8と溝形物材9aの底面とを貫通してアンカ
ボルト挿通穴10(第2図)が設けられている。
溝形部材9の両側の立片9aには接合穴11が設
けてある。接合穴11はねじ穴としてある。柱5
は角パイプ状のものであり、下端が溝形部材9に
外嵌してベースプレート8に載せられる。柱5の
外壁には接合穴11と整合する接合穴12が設け
てある。
床パネル支持金物6は、ハツト形に折曲した板
片からなり、本体部6bと両側の延出片6aとに
接合穴13,14が設けてある。床パネル支持金
物6は、土台金物4の立片9aと対応して柱5の
外面に配置され、ボルト15により柱5とともに
土台金物4の立片9aに固定される。ボルト15
は、床パネル支持金物6と柱5の接合穴13,1
2に挿通されて、立片9aの接合穴11に螺着さ
れる。なお、柱5は、角パイプ状のものに限ら
ず、溝形等の中空形状のものであればよい。柱5
を溝形とした場合は、立片9aの接合穴11をね
じ穴とせずに、ナツトによりボルト15を締付け
るようにしてもよい。床パネル支持金物6の延出
片6aは、床パネル7のパネル枠16の外面に当
接し、ボルトナツト18でパネル枠16と接合す
る。
この構成によると、土台金物4と床パネル支持
金物6とを別体に形成し、ボルト15で互いに固
定するので、床パネル支持金物6の取付個所や、
床パネル支持金物6の種類を変えることにより、
1種類の土台金物4で、種々の床パネル配置形態
に使用できる。例えば、片方の立片9aにのみ床
パネル支持金物6を取付け、あるいは床パネル支
持金物6として、片側にのみ延出片6aが突出し
たものを用いる。また、土台金物4には床パネル
支持片等を設けて溶接する必要がないので、溶接
箇所が少なく、製造が簡単である。床パネル支持
金物6は別途に必要となるが、床パネル支持金物
6は立片9aへの接合穴と床パネルへの接合穴を
有するだけのものであればよいので、形状が簡単
でかつ小型のもので足り、そのため種類数や個数
が増えても、製造や管理にあまり問題とならな
い。さらに、床パネル支持金物6を延出片6aお
よび本体部6bからなる略ハツト形とし、本体部
6bを柱5の外壁部を介して土台金物4の立片9
aにボルト15で固定しているので、延出片6a
に床パネル7を取付けた状態において床パネル7
の荷重は比較的厚肉で高い剛性を有する土台金物
4の立片9aによつて支持される。また、柱5お
よび床パネル支持金物6を共通のボルト15によ
り固定することができる。したがつて高い強度が
得られ、しかも部品点数を減少し支持構造を簡単
にできるので施工工数が増える問題がなく、施工
も簡単である。
〔考案の効果〕
この考案の床パネル支持構造は、一種類の土台
金物で、床パネルの種々異なる配置形態に使用で
きる。さらに、床パネル支持金物の延出部に床パ
ネルを取付けた状態において、床パネルの荷重は
柱と土台金物の立片によつて支持される。また、
柱および床パネル支持金物を共通のボルトにより
固定することができる。したがつて高い強度が得
られ、しかも部品点数を減少し支持構造を簡単に
することができるので施工が容易である。また、
土台金物の製造が簡単という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図はその組立状態の断面図、第3図A〜Cはそ
れぞれ従来の土台金物の斜視図である。 1……布基礎、3……アンカーボルト、5……
土台金物、5……柱、6……床パネル支持金物、
6a……延出片、6b……本体部、7……床パネ
ル、9……溝形部材、9a……立片、11〜14
……接合穴、15……ボルト、18……ボルトナ
ツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基礎上に載置されてアンカボルトで固定された
    ベースプレートおよびこのベースプレート上に突
    設されて中空の柱の下端内面に接する立片を有す
    る土台金物と、前記立片と対応して前記柱の外面
    に配置した本体部および前記柱の側方へ延出し床
    パネルの側面に接して前記床パネルにボルト固定
    する延出片からなる床パネル支持金物と、この床
    パネル支持金物の本体部および前記柱の外壁部を
    貫通して前記床パネル支持金物と前記立片とを接
    合したボルトとを備えた床パネル支持構造。
JP1984198203U 1984-12-27 1984-12-27 Expired - Lifetime JPH0510084Y2 (ja)

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JP1984198203U JPH0510084Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP1984198203U JPH0510084Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS61115335U JPS61115335U (ja) 1986-07-21
JPH0510084Y2 true JPH0510084Y2 (ja) 1993-03-12

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ID=30756994

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JP1984198203U Expired - Lifetime JPH0510084Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113603Y2 (ja) * 1981-06-23 1986-04-26

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Publication number Publication date
JPS61115335U (ja) 1986-07-21

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