JPH05101302A - 磁気変調コイル駆動回路 - Google Patents

磁気変調コイル駆動回路

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Publication number
JPH05101302A
JPH05101302A JP28041891A JP28041891A JPH05101302A JP H05101302 A JPH05101302 A JP H05101302A JP 28041891 A JP28041891 A JP 28041891A JP 28041891 A JP28041891 A JP 28041891A JP H05101302 A JPH05101302 A JP H05101302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
fet
input
gate
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP28041891A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Wachi
滋明 和智
Tetsuji Kawashima
哲司 川嶌
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH05101302A publication Critical patent/JPH05101302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気変調コイルの駆動回路のスイッチング特
性を改善し、且つ有効な磁力を得る。 【構成】 電界効果トランジスタ(FET)8がオフ
で、FET9がオンになっている状態から、FET8が
オンで、FET9がオフになると、抵抗12とコイル1
0との直列回路を介して、コイル14に流れていた電流
は、FET8のドレインに流れるようになる。また、抵
抗13とコイル11との直列回路を介して、FET9の
ドレインに流れていた電流は、一瞬流れなくなる。この
とき、コイル11に流れていた電流も流れなくなるが、
コイル11は、コイル11に流れる電流が変化すると、
その変化を打つ消すように逆起電力を発生する。従っ
て、この逆起電力により、コイル14を介して、FET
8のドレインに、瞬時に電流が流れるので、コイル14
には、瞬時に磁力が発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
に対してデータを記録する際に、磁界を印加する磁気ヘ
ッドに電流を供給する場合に用いて好適な磁気変調コイ
ル駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の磁気変調コイル駆動回路
の一例の構成を示す回路図である。磁気変調コイル10
および11は、ソースが共通接続された電界効果トラン
ジスタ(FET)8および9のドレインを定電圧源VCC
に接続している。FET8および9のゲートには、アン
ドゲート21および22を介して、入力端子2から変調
データ(DATA)が供給され、交互にオン/オフ駆動
するようになされている。なお、入力端子1からは、記
録時のみオンとなるような制御信号(ON/OFF)が
供給されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】この磁気変調コイ
ル駆動回路は、変調データに対してコイル10および1
1のいずれか一方に電流が流れ、光磁気ディスク(図示
せず)にN極またはS極の磁界を与えることができるよ
うにしているが、図6に示すように、コイルはインダク
タンスLと抵抗rとを有し、このようなLとrとの直列
回路は時定数(L/r)を有する。従って、FET8が
オンになったときのコイル10に流れる電流、およびF
ET9がオンになったときのコイル11に流れる電流
は、図7に示すように鈍るようになり、変調パルスデー
タ(図7(a))の幅が短い場合、コイル10に流れる
電流(図7(b))またはコイル11に流れる電流(図
7(c))が小さいため、光磁気ディスクに十分な磁界
が印加されず、正確に情報を記録することができない課
題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、幅の短い変調パルスに対しても、正確に情
報を記録するために必要な磁力を得られるようにするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の磁気変
調コイル駆動回路は、磁気変調コイル14に極性が反転
する励磁電流を流す例えば電界効果トランジスタ8およ
び9などの第1および第2のスイッチング素子と、磁気
変調コイル10の一方と他方の端部にそれぞれ電圧を供
給する例えばコイル10および11などの第1および第
2のコイルと、第1および第2のコイルに流れる電流を
制限する例えば抵抗12および13などの第1および第
2の抵抗とを備えることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の磁気変調コイル駆動回路
は、第1および第2のコイルにあらかじめ電流を流す例
えばアンドゲート6,7などからなるプリセット回路を
さらに備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の磁気変調コイル駆動回路は、
磁気変調コイルの両端にコイルを接続して、そのコイル
の有する逆起電力により、磁気変調コイルに極性が反転
する励磁電流を流すようにしたので、瞬時に必要とする
磁力を得ることができる。
【0008】請求項2に記載の磁気変調コイル駆動回路
は、磁気変調コイルの両端に接続したコイルにあらかじ
め電流を流すようにしたので、記録を開始した時点で瞬
時に磁気変調コイルに電流が流れ、十分な磁力を得るこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の磁気変調コイル駆動回路の
一実施例の構成を示す回路図である。図5における場合
と対応する部分には、同一の符号を付してある。ソース
が共通接続された電界効果トランジスタ(FET)8お
よび9のドレインは、磁気変調コイル(ドライブコイ
ル)14の両端に接続されている。FET8のドレイン
と磁気変調コイル14との接続点は、コイル10とそこ
に流れる電流を制限する抵抗12との直列回路を介し
て、またFET9のドレインと磁気変調コイル14との
接続点は、コイル11とそこに流れる電流を制限する抵
抗13との直列回路を介して、それぞれ定電圧源Eに接
続されている。
【0010】FET8のゲートには、ナンドゲート3と
アンドゲート6を介して、またFET9のゲートには、
インバータ5、ナンドゲート4およびアンドゲート7を
介して入力端子2から変調データ(DATA)が供給さ
れ、交互にオン/オフ駆動するようになされている。な
お、入力端子1からは、記録時のみハイレベルとなるよ
うな制御信号(ON/OFF)が供給されている。ま
た、DATA信号とON/OFF信号とが入力され、情
報の記録が開始される前に、コイル10および11に電
流を流すため、FET8および9をオンにする信号(p
reset)が入力端子15から入力される。
【0011】次に、このような構成の磁気変調コイル駆
動回路が、光磁気ディスクに情報を記録する動作につい
て説明する。光磁気ディスク(図示せず)に記録を開始
する前に、入力端子15をハイレベル状態にする。この
とき入力端子1および2はローレベル状態になっている
ので、ナンドゲート3の出力端子はハイレベル状態にな
り、その出力端子とアンドゲート6の一方の入力端子と
が接続されているので、その入力はハイレベルになり、
また入力端子15と接続されているアンドゲート6の他
方の入力は、上述したようにハイレベルになっているの
で、アンドゲート6の出力は、ハイレベルになる。アン
ドゲート6の出力端子とFET8のゲートとは接続され
ているので、FET8はオンして、抵抗12とコイル1
0との直列回路を介してFET8に電流が流れる。
【0012】さらに、このときナンドゲート4の入力端
子には、入力端子1から入力されるローレベルと、入力
端子2から入力されたローレベルがインバータ5を介し
てハイレベルとして入力されるので、その出力端子はハ
イレベル状態になり、その出力端子とアンドゲート7の
一方の入力端子とが接続されているので、その入力はハ
イレベルになり、また入力端子15と接続されているア
ンドゲート7の他方の入力は、上述したようにハイレベ
ルになっているので、アンドゲート7の出力は、ハイレ
ベルになる。アンドゲート7の出力端子とFET9のゲ
ートとは接続されているので、FET9はオンして、抵
抗13とコイル11との直列回路を介してFET9に電
流が流れる。
【0013】そして、入力端子1に入力される制御信号
(ON/OFF)が、ハイレベルになった場合、記録可
能状態になる。このとき、入力端子2から入力される変
調データ(DATA)が例えばハイレベルである場合、
ナンドゲート3の出力端子はローレベル状態になり、そ
の出力端子とアンドゲート6の一方の入力端子とが接続
されているので、その入力はローレベルになり、また入
力端子15と接続されているアンドゲート6の他方の入
力は、上述したようにハイレベルになっているので、ア
ンドゲート6の出力は、ローレベルになる。アンドゲー
ト6の出力端子とFET8のゲートとは接続されている
ので、FET8はオフ状態になる。
【0014】一方、ナンドゲート4の入力端子には、入
力端子1から入力されるハイレベルと、入力端子2から
入力されたハイレベルがインバータ5を介してローレベ
ルとして入力されるので、その出力端子はハイレベル状
態になり、その出力端子とアンドゲート7の一方の入力
端子とが接続されているので、その入力はハイレベルに
なり、また入力端子15と接続されているアンドゲート
7の他方の入力は、上述したようにハイレベルになって
いるので、アンドゲート7の出力は、ハイレベルにな
る。アンドゲート7の出力端子とFET9のゲートとは
接続されているので、FET9はオン状態になる。
【0015】このように、FET8がオフで、FET9
がオンになると、抵抗12とコイル10との直列回路を
介して、FET8のドレインに流れていた電流は、一瞬
流れなくなる。このとき、コイル10に流れていた電流
も流れなくなるが、コイル10は、コイル10に流れる
電流が変化すると、その変化を打つ消すように逆起電力
を発生する。従って、この逆起電力により、コイル14
を介して、FET9のドレインに、瞬時に電流が流れる
ので、コイル14には、瞬時に磁力が発生する。
【0016】次に、入力端子2から入力される変調デー
タがハイレベルからローレベルになると、ナンドゲート
3の出力端子はハイレベル状態になり、その出力端子と
アンドゲート6の一方の入力端子とが接続されているの
で、その入力はハイレベルになる。また入力端子15と
接続されているアンドゲート6の他方の入力は、上述し
たようにハイレベルになっているので、アンドゲート6
の出力は、ハイレベルになる。アンドゲート6の出力端
子とFET8のゲートとは接続されているので、FET
8はオン状態になる。
【0017】一方、ナンドゲート4の入力端子には、入
力端子1から入力されるハイレベルと、入力端子2から
入力されたローレベルがインバータ5を介してハイレベ
ルとして入力されるので、その出力端子はローレベル状
態になり、その出力端子とアンドゲート7の一方の入力
端子とが接続されているので、その入力はローレベルに
なる。また入力端子15と接続されているアンドゲート
7の他方の入力は、上述したようにハイレベルになって
いるので、アンドゲート7の出力は、ローレベルにな
る。アンドゲート7の出力端子とFET9のゲートとは
接続されているので、FET9はオフ状態になる。
【0018】このように、FET8がオンで、FET9
がオフになると、抵抗12とコイル10との直列回路を
介して、コイル14に流れていた電流は、FET8のド
レインに流れるようになる。また、抵抗13とコイル1
1との直列回路を介して、FET9のドレインに流れて
いた電流は、一瞬流れなくなる。このとき、コイル11
に流れていた電流も流れなくなるが、コイル11は、コ
イル11に流れる電流が変化すると、その変化を打つ消
すように逆起電力を発生する。従って、この逆起電力に
より、コイル14を介して、FET8のドレインに、瞬
時に電流が流れるので、コイル14には、瞬時に上述し
た場合の逆極性の磁力が発生する。
【0019】このように、実際のデータの記録開始の直
前に、FET8および9をオンにして、コイル10およ
び11にあらかじめ電流を流しておくのは、次の理由に
よる。即ち、図2の波形図に示すように、入力端子1に
入力される制御信号(ON/OFF)がハイレベルにな
り(図2(a))、さらに入力端子2から入力される変
調データがハイレベルになると(図2(b))、上述し
たように抵抗12とコイル10とからなる直列回路を介
して、コイル14に電流が流れるが、コイル10のイン
ダクタンス(L1)とドライブコイル14のインダクタ
ンス(LD)との合成インダクタンス(L1+LD)と、
抵抗10の抵抗(R1)とドライブコイル14の有する
抵抗(RD)との合成抵抗(R1+RD)とによる時定数
((L1+LD)/(R1+RD))の影響で、コイル14
に流れる電流は瞬時に流れず、図2(c)に示すように
なり、変調データ(図2(b))に対して十分な磁界を
発生させる電流が流れず、光磁気ディスクに正確な情報
を記録することができなくなることを防ぐためである。
【0020】なお、電流の変化を打ち消す方向に逆起電
力を発生するコイル10および11と同様に、コイル1
4は、電流が方向AまたはB(図中矢印AまたはBで示
す)の向きに流れているとき、その向きに逆起電力を発
生する。しかし、コイル10および11のインダクタン
スL1およびL2は、コイル14のインダクタンスLD
りも十分大きいので、コイル14の逆起電力は、コイル
10および11の逆起電力に対して影響を与えない。
【0021】従って、コイル14のインダクタンスを大
きくして、強い磁力が得られるようにした場合、コイル
14の時定数も大きくなるが、さらに大きいインダクタ
ンスを有するコイル10および11を用いることによ
り、その時定数の影響を受けずに済む。
【0022】最後に、図3は、入力端子1から入力され
る制御信号(ON/OFF)(図3(a))と、入力端
子2から入力される変調データ(DATA)(図3
(b))と、入力端子15から入力される信号(pre
set)(図3(c))と、コイル14に流れる電流の
波形図を示している。光磁気ディスクに記録を開始する
前に、入力端子15をハイレベルにすることにより(図
3(c))、コイル14に流れる電流(図3(d))が
記録開始直後から波形が鈍ることなく、瞬時に変化して
いる(流れている)ことがわかる。
【0023】なお、本発明は、図4に示すように、図1
の電流制限用の抵抗12を、コイル14とFET8のド
レインとの接続点とFET8のドレインとの間に挿入
(接続)し、電流制限用の抵抗13を、コイル14とF
ET9のドレインとの接続点とFET9のドレインとの
間に挿入(接続)して構成した場合にも応用することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の磁気変調
コイル駆動回路によれば、磁気変調コイルの両端にコイ
ルを接続して、そのコイルの有する逆起電力により、磁
気変調コイルに極性が反転する励磁電流を流すようにし
たので、瞬時に必要とする磁力を得ることができる。
【0025】請求項2に記載の磁気変調コイル駆動回路
によれば、磁気変調コイルの両端に接続したコイルにあ
らかじめ電流を流すようにしたので、時定数による影響
を軽減して、記録を開始した時点で瞬時に磁気変調コイ
ルに正確な波形の電流が流れ、十分な磁力を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気変調コイル駆動回路の一実施例の
構成を示す回路図である。
【図2】図1の入力端子15に信号が入力されていない
場合の、入力端子1および2に入力されている信号と、
そのときコイル14に流れる電流の関係を示す波形図で
ある。
【図3】図1の入力端子1,2および15に入力されて
いる信号と、コイル14に流れる電流の関係を示す波形
図である。
【図4】本発明の磁気変調コイル駆動回路の第2実施例
の構成を示す回路図である。
【図5】従来の磁気変調コイル駆動回路の一例の構成を
示す回路図である。
【図6】コイルが抵抗成分を有することを示す等価回路
図である。
【図7】図5の入力端子2に入力されている信号と、コ
イル10および11に流れる電流の関係を示す波形図で
ある。
【符号の説明】
3,4 ナンドゲート 5 インバータ 6,7 アンドゲート 8,9 電界効果トランジスタ(FET) 10,11 コイル 12,13 抵抗 14 ドライブコイル 21,22 アンドゲート 23 インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気変調コイルに極性が反転する励磁電
    流を流す第1および第2のスイッチング素子と、 前記磁気変調コイルの一方と他方の端部にそれぞれ電圧
    を供給する第1および第2のコイルと、 前記第1および第2のコイルに流れる電流を制限する第
    1および第2の抵抗とを備えることを特徴とする磁気変
    調コイル駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のコイルにあらかじ
    め電流を流すプリセット回路をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載の磁気変調コイル駆動回路。
JP28041891A 1991-10-01 1991-10-01 磁気変調コイル駆動回路 Pending JPH05101302A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990325