JPH0510164A - エンジンのノツキング抑制装置 - Google Patents

エンジンのノツキング抑制装置

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JPH0510164A
JPH0510164A JP3159219A JP15921991A JPH0510164A JP H0510164 A JPH0510164 A JP H0510164A JP 3159219 A JP3159219 A JP 3159219A JP 15921991 A JP15921991 A JP 15921991A JP H0510164 A JPH0510164 A JP H0510164A
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JP
Japan
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engine
intake
water injection
cylinder
valve
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JP3159219A
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English (en)
Inventor
Junzo Sasaki
潤三 佐々木
Yasuhide Yano
康英 矢野
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各独立吸気通路に、夫々ノッキング抑制用の
水噴射弁が設けられたエンジンにおいて、圧縮上死点付
近における混合気の温度を下げることができ、ノッキン
グを有効に抑制することができるエンジンのノッキング
抑制装置を提供することを目的とする。 【構成】 各独立吸気通路23,24に、夫々、水噴射
弁27が設けられたエンジンEにおいて、水噴射弁27
の水噴射時期が、対応する気筒の吸気行程に同期して、
かつ吸気弁2,4と排気弁6,8の開弁時期のオーバラッ
プ期間内に燃焼室14内に水が供給されるように設定さ
れていることを特徴とするノッキング抑制装置。好まし
くは、エンジンEが過給機20付きであり、各気筒にス
ワールを生成するPポート3と、開閉弁31を備えたS
ポート5とが設けられ、水噴射弁27がPポート3側に
設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのノッキング
抑制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンにおいては、高負荷時
にノッキングが発生しやすくなるが、かかるノッキング
は、圧縮上死点付近における混合気の温度を下げること
によって抑制することができる。そこで、かかるノッキ
ングを抑制するために、排気ガスの一部を冷却した上で
吸気通路に還流させるいわゆる外部EGR機構を備えた
エンジンが従来より多用されている。しかしながら、か
かる外部EGR機構を備えたエンジンにおいて、ノッキ
ングを有効に防止しようとすれば、不燃性の排気ガスを
相当量吸気系に還流させる必要があるので、エンジン出
力の低下を招くといった問題がある。また、排気ガスを
冷却するためのクーラがかさばるといった問題がある。
【0003】そこで、水の蒸発潜熱が大きいことに着目
して、各気筒に吸気を供給する独立吸気通路に、夫々、
吸気中に水を噴射する水噴射弁を設けたエンジンが提案
されている(例えば、特開昭59−126058号公報
参照)。かかる水噴射弁を備えたエンジンにおいては、
吸気中に噴射された水が気化するときに、吸気から多量
の熱を奪うので、原理的には、少量の水を噴射するだけ
で吸気を有効に冷却することができる。したがって、基
本的にはEGR導入の場合のような出力低下を招くこと
なく、耐ノッキング性能を向上させることができるとい
える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに水噴射弁を備えた従来のエンジンにおいては、吸気
中に噴射された水がすべて気化されるわけではないの
で、吸気が十分に冷却されないばかりか、エンジン中に
液状の水分が残留する場合があるといった問題がある。
また、ノッキングを有効に抑制するには、圧縮上死点付
近における混合気の温度を下げる必要があるが、従来の
水噴射弁を備えたエンジンでは、水噴射の時期について
は、特別な考慮はなされていないので、ノッキングが十
分には抑制されない。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、各独立吸気通路に、夫々ノ
ッキング抑制用の水噴射弁が設けられたエンジンにおい
て、圧縮上死点付近における混合気の温度を下げること
ができ、ノッキングを有効に抑制することができるエン
ジンのノッキング抑制装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、第1の発明は、各独立吸気通路に、夫々、水噴射手
段が設けられたエンジンにおいて、上記各水噴射手段の
水噴射時期が、夫々、対応する気筒の吸気行程に同期し
て設定され、かつ該気筒の吸気弁と排気弁の開弁時期の
オーバラップ期間内に、燃焼室内に水が供給されるよう
に設定されていることを特徴とするエンジンのノッキン
グ抑制装置を提供する。
【0007】第2の発明は、第1の発明にかかるエンジ
ンのノッキング抑制装置において、エンジンが機械式過
給機付エンジンであって、水噴射手段が過給領域で水噴
射を行なうようになっていることを特徴とするエンジン
のノッキング抑制装置を提供する。
【0008】第3の発明は、第1の発明または第2の発
明にかかるエンジンのノッキング抑制装置において、各
気筒に、夫々、吸入空気量が所定値以下のときに閉じら
れる開閉弁が介設された第1の吸気ポートと、上記開閉
弁が閉じられたときに気筒内にスワールを生成させる第
2の吸気ポートとが設けられていて、水噴射手段が、上
記第2の吸気ポート側に設けられていることを特徴とす
るエンジンのノッキング抑制装置を提供する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
図1〜図3に示すように、第1〜第4気筒#1〜#4を
備えた4気筒エンジンEに対して、吸気を供給するため
の吸気装置Qと、燃焼ガスを排出するための排気装置R
とが設けられている。
【0010】以下、エンジンEについて説明する。エン
ジンEの各気筒のシリンダ1の上面(シリンダヘッド部
分)には、第1吸気弁2によって開閉される吸気ポート
3(以下、これをPポート3という)と、第2吸気弁4に
よって開閉される吸気ポート5(以下、これをSポート
5という)と、第1排気弁6によって開閉される第1排
気ポート7と、第2排気弁8によって開閉される第2排
気ポート9とが設けられている。ここで、P,Sポート
3,5はシリンダ1の吸気側半部(図1では右半部であ
り、図3では左半部)に配置され、第1,第2排気ポート
7,9は、シリンダ1の排気側半部(図1では左半部であ
り、図3では右半部)において、夫々、P,Sポート3,
5と対向するような位置に配置されている。そして、点
火プラグ10がシリンダ1の中心部に配置されている。
【0011】ここで、Pポート3は、シリンダ1に対し
て、ほぼシリンダ円周方向に向かって開口し、所定の低
負荷・低回転時(低吸入空気量時)には、Pポート3から
シリンダ1内に流入する吸気が、シリンダ1内で内周面
に沿って旋回してスワールを形成し、いわゆる均一化に
より混合気の燃焼性が高められるようになっている。な
お、Pポート3をヘリカル状に形成してスワールを生成
させるようにしてもよい。また、Sポート5は、所定の
高負荷・高回転時(高吸入空気量時)にシリンダ1内に十
分に吸気を供給できるように、シリンダ1の中心部に近
い位置に向かって開口している。これにより、高負荷・
高回転時に充填効率が高められるようになっている。
【0012】エンジンEの各気筒#1〜#4において
は、基本的には、第1,第2吸気弁2,4が開かれたとき
に、P,Sポート3,5からシリンダ1内すなわち燃焼室
14に吸気が吸入され、燃焼室14内の混合気がピスト
ン(図示せず)で圧縮された後点火プラグ10によって着
火・燃焼させられ、第1,第2排気弁6,8が開かれたと
きに、燃焼ガスが第1,第2排気ポート7,9に排出され
るようになっている。
【0013】第1,第2吸気弁2,4は、吸気側カムシャ
フト11に取り付けられた複数のカムによって、クラン
ク軸(図示せず)と同期して、所定のタイミングで開閉さ
れるようになっている。ここで、吸気側カムシャフト1
1の回転位相は、吸気側バルブタイミング可変機構13
によって変えられるようになっており、したがって第
1,第2吸気弁2,4の開閉タイミングは所定の範囲内で
自在に設定できるようになっている。これと同様に、第
1,第2排気弁6,8も、排気側カムシャフト12に取り
付けられた複数のカムによって開閉されるとともに、排
気側バルブタイミング可変機構14を介して、開閉タイ
ミングを所定の範囲内で自在に設定できるようになって
いる。ここにおいて、第1,第2吸気弁2,4と第1,第
2排気弁6,8の開閉タイミングを調整することによっ
て、第1,第2吸気弁2,4の開弁期間と、第1,第2排
気弁6,8の開弁期間との間のオーバラップ期間(以下、
単にオーバラップ期間という)を調整し、後で説明する
ように、シリンダ1内の掃気状態を調整するようになっ
ている。
【0014】以下、吸気装置Qについて説明する。吸気
装置Qには、共通吸気通路16が設けられ、この共通吸
気通路16には、吸気流れ方向にみて上流側から順に、
吸気中の塵を除去するエアクリーナ17と、吸入空気量
を検出するエアフローメータ18と、アクセルペダル
(図示せず)と連動して開閉されるスロットル弁19と、
リショルム型の機械式過給機20と、過給機20で圧縮
されて温度が上昇した吸気を冷却するインタクーラ21
とが設けられている。そして、共通吸気通路16はイン
タクーラ21下流で、各気筒#1〜#4に対して個別的
に設けられた独立吸気通路22に接続されている。これ
らの独立吸気通路22は途中で、下流端がPポート3に
接続される第1独立吸気通路23と、下流端がSポート
5に接続される第2独立吸気通路24とに分岐してい
る。
【0015】そして、第1独立吸気通路23と第2独立
吸気通路24とを隔てる隔壁39内には燃料噴射弁25
が配置され、この燃料噴射弁25から噴射される燃料
は、隔壁39内に形成され第1,第2独立吸気通路23,
24の両方に開口する二股の燃料噴射通路26を介し
て、第1,第2独立吸気通路23,24に供給されるよう
になっている。
【0016】第1独立吸気通路23には、ノッキングを
抑制するため吸気中に水を噴射する水噴射弁27が設け
られている。そして、水タンク29内の水がポンプ28
によって加圧された後水供給通路30を介して水噴射弁
27に供給されるようになっている。なお、後で説明す
るように、水噴射弁27からの水の噴射量と噴射タイミ
ングとは、コントロールユニット34によって制御され
る。また、第2独立吸気通路24にはこれを開閉する開
閉弁31が設けられ、この開閉弁31はリンク機構32
を介して、電磁式のアクチュエータ33によって開閉駆
動されるようになっている。
【0017】なお、排気装置Rには、各気筒#1〜#4
の第1,第2排気ポート7,9に接続される独立排気通路
36と、これらの独立排気通路36が集合された集合排
気通路37と、この集合排気通路37に介設された排気
ガス浄化装置38とが設けられている。
【0018】そして、エンジンEあるいは吸気装置Qの
所定の各種制御を行なうために、マイクロコンピュータ
からなるコントロールユニット34が設けられ、このコ
ントロールユニット34には、エアフローメータ18に
よって検出される吸入吸気量、スロットル開度センサ4
1によって検出されるスロットル開度すなわちエンジン
負荷、回転数センサ42によって検出されるエンジン回
転数、クランク角センサ43によって検出されるクラン
ク角等が制御情報として入力されるようになっている。
コントロールユニット34は、エンジンEないし吸気装
置Qの総合的な制御装置であって、所定の制御を行なう
ようになっているが、以下では本願の主旨である、開閉
弁31の開閉制御と、オーバラップ期間を制御するオー
バラップ期間制御と、水噴射弁27の水噴射制御とにつ
いてのみ説明する。
【0019】コントロールユニット34による開閉弁制
御とオーバラップ期間制御と水噴射制御とは、基本的に
は、エンジン負荷(スロットル開度)とエンジン回転数と
に基づいて、図4に示すようなマップに従って行なわれ
る。まず、開閉弁制御について説明する。エンジンEの
運転状態が曲線G2(等吸入空気量線)より低負荷・低回
転側(低吸入空気量側)の領域にあるときには、開閉弁3
1(S弁)が閉じられる。このとき、シリンダ1内へはP
ポート3のみから吸気が供給され、シリンダ1内には比
較的強いスワールが生成され、燃焼性が高められる。ま
た、曲線G2より高負荷・高回転側(高吸入空気量側)の
領域では開閉弁31が開かれ、P,S両ポート3,5から
シリンダ1内に十分に吸気が供給され、吸気充填効率が
高められエンジン出力が高められる。なお、この場合も
Pポート3から流入する吸気によって、シリンダ1内に
比較的弱いスワールが生成される。
【0020】次に、オーバラップ期間制御について説明
する。エンジンEの運転状態が、曲線G1より低負荷・
低回転側(軽負荷域)にあるときには、オーバラップ期間
が短く設定され、シリンダ1内の排気ガスの吹き返し
(P,S両ポート3,5側への逆流)が抑制される。す
なわち、このような領域でオーバーラップ期間を長く設
定すると、燃焼性が悪化するからである。他方、曲線G
1より高負荷・高回転側の領域では、オーバラップ期間
が長く設定され、掃気が行なわれる。ここで、オーバラ
ップ期間は、エンジン負荷ないしエンジン回転数に応じ
て高負荷・高回転側ほど長く設定される。なお、ここで
オーバラップ期間を一定値に設定してもよい。この場
合、オーバラップ期間が長いので、第1,第2排気弁6,
8が開かれているときに、第1,第2吸気ポート3,5か
ら吸気が流入し、シリンダ1内が掃気される。とくに、
過給機20によって過給が行なわれる領域では、吸気圧
が排気圧より高くなるので、上記掃気が強力に行なわれ
る。このような掃気が行なわれるとき、シリンダ1内で
は吸気が第1,第2吸気ポート3,5側から第1,第2排
気ポート7,9側に向かって(図1では左向きに)高速で
流れる掃気流が生じる。このような掃気流によって、吸
気充填効率が高められるとともに、シリンダ1内が冷却
されノッキングが抑制される。
【0021】以下、水噴射制御について説明する。エン
ジンEの運転状態が直線G3と直線G4(WOT)の間の高
負荷領域にある場合には、過給機20による過給が行な
われるようになっているが、本実施例では、このような
過給領域においてのみ水噴射が行なわれる。そして、か
かる水噴射が行なわれるタイミングは、図5に示すよう
に、第1,第2排気弁6,8と第1,第2吸気弁2,4の開
弁オーバラップ期間θ2〜θ3を含むような所定のタイミ
ングJ(θ1〜θ4)に設定されている。ここで、開閉弁3
1が開かれている場合には、水噴射は、過給時における
オーバラップ期間、すなわち第1,第2吸気ポート3,5
側から第1,第2排気ポート側7,9に向かって、吸気の
強い流れ(掃気流)が生じているときに行なわれる。この
ため、水噴射弁27から第1独立吸気通路23内に噴射
された水は、このような吸気の流れ(掃気流)にのって運
ばれ、高温の点火プラグ10あるいは高温の第1,第2
排気弁6,8に接触する。このとき、点火プラグ10あ
るいは第1,第2排気弁6,8に接触した水が気化するの
で、第1,第2排気弁6,8とその周囲から多量の熱を奪
い、シリンダ1内が強力に冷却される。このようなタイ
ミングでシリンダ1ないしその周囲の吸気が冷却される
と、圧縮上死点における混合気の温度がとくに大きく下
げられる。このため、圧縮上死点での混合気の温度が大
幅に下げられ、ノッキングが有効に抑制され、充填効率
が高められる。また、第1,第2排気弁6,8まわりが冷
却されるので、掃気時にバックファイアが発生せず、エ
ンジンEの信頼性が高められる。
【0022】また、開閉弁31が閉じられている場合、
すなわちエンジンEの運転状態が、曲線G2より低負荷
・低回転側にある場合には、前記したとおり、Pポート
3からシリンダ1内に流入吸気は、スワールを生成して
シリンダ内周面に沿って旋回する。このとき水噴射弁2
7から吸気中に噴射された水は吸気にのってシリンダ1
内に流入するが、水粒子の比重が大きいので、旋回時に
遠心力によって、水粒子がシリンダ1の内周面近傍に多
く集まり、シリンダ1の内周面と接触してシリンダ内周
面ないしそのまわりを冷却する。そして、一般に、ノッ
キングを起こすのは、点火プラグ10から離れた位置に
あるシリンダ1の内周面近傍の混合気いわゆるエンドガ
スであるが、このようにシリンダ1の内周面ないしその
まわり(エンドガスゾーン)が水粒子の気化によって冷却
されるので、エンドガスゾーンでのノッキングが有効に
抑制される。なお、かかるエンドガスゾーンの冷却は、
開閉弁31が開かれている場合にもある程度起こるのは
もちろんである
【0023】
【発明の作用・効果】第1の発明によれば、吸気弁と排
気弁の開弁期間のオーバラップ時、すなわち掃気が行な
われているときに気筒内に水が供給されるので、水が掃
気流にのって高温の点火プラグあるいは高温の排気弁に
接触する。このとき水が気化するので、点火プラグある
いは排気弁が冷却され、圧縮上死点における混合気の温
度が下げられる。このため、ノッキングが抑制され、エ
ンジンの信頼性が高められる。かつ充填効率が高めら
れ、エンジン出力が高められる。
【0024】第2の発明によれば、基本的には、第1の
発明と同様の作用・効果が得られる。さらに、過給時す
なわち吸気圧が排気圧より高く、掃気流がとくに強いと
きに水噴射が行なわれるので、この掃気流によって、よ
り多くの水が排気弁側に運ばれ、ノッキングの発生が一
層有効に抑制される。
【0025】第3の発明によれば、基本的には、第1ま
たは第2の発明と同様の効果が得られる。さらに、第2
の吸気ポートによって気筒内にスワールが生成されるの
で、気筒内に流入した水粒子が、遠心力によって気筒の
ボア内周面に接触し、気化してボア内周面を冷却する。
他方、このようなボア内周面は、もともとノッキングが
生じやすいエンドガスゾーンであるので、ノッキングの
発生がさらに有効に抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるノッキング抑制装置を備えたエ
ンジン及び吸気装置の吸気ポートまわりの一部断面平面
説明図である。
【図2】図1に示すエンジンの吸・排気ポートまわりの
立面断面説明図である。
【図3】本発明にかかるノッキング抑制装置を備えたエ
ンジン及び吸気装置のシステム構成図である。
【図4】図1に示すエンジン及び吸気装置の、水噴射特
性とオーバラップ期間特性と開閉弁の開閉特性とを、エ
ンジン負荷とエンジン回転数とに対してあらわした図で
ある。
【図5】吸・排気ポート(吸・排気弁)の開度と水噴射タ
イミングの、クランク角に対する特性を示す図である。
【符号の説明】
E…エンジン Q…吸気装置 1…シリンダ 3…Pポート 5…Sポート 14…燃焼室 20…過給機 23…第1独立吸気通路 24…第2独立吸気通路 27…水噴射弁 31…開閉弁 34…コントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 25/02 R 7114−3G N 7114−3G S 7114−3G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各独立吸気通路に、夫々、水噴射手段が
    設けられたエンジンにおいて、上記各水噴射手段の水噴
    射時期が、夫々、対応する気筒の吸気行程に同期して設
    定され、かつ該気筒の吸気弁と排気弁の開弁時期のオー
    バラップ期間内に、燃焼室内に水が供給されるように設
    定されていることを特徴とするエンジンのノッキング抑
    制装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジンのノッキング抑
    制装置において、エンジンが機械式過給機付エンジンで
    あって、水噴射手段が過給領域で水噴射を行なうように
    なっていることを特徴とするエンジンのノッキング抑制
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のエンジン
    のノッキング抑制装置において、各気筒に、夫々、吸入
    空気量が所定値以下のときに閉じられる開閉弁が介設さ
    れた第1の吸気ポートと、上記開閉弁が閉じられたとき
    に気筒内にスワールを生成させる第2の吸気ポートとが
    設けられていて、水噴射手段が、上記第2の吸気ポート
    側に設けられていることを特徴とするエンジンのノッキ
    ング抑制装置。
JP3159219A 1991-06-29 1991-06-29 エンジンのノツキング抑制装置 Pending JPH0510164A (ja)

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