JPH05102515A - 光受信装置 - Google Patents
光受信装置Info
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- JPH05102515A JPH05102515A JP3259194A JP25919491A JPH05102515A JP H05102515 A JPH05102515 A JP H05102515A JP 3259194 A JP3259194 A JP 3259194A JP 25919491 A JP25919491 A JP 25919491A JP H05102515 A JPH05102515 A JP H05102515A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、高速のシリアル信号を低速のパラレ
ル信号に変換することができる光受信装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】4個のPINフォトダイオード11、12、1
3、14が、遅延用光ファイバ15、16、17によっ
て直列に接続されている。PINフォトダイオード1
1、12、13、14の光吸収層は、そのフォトルミネ
ッセンス波長λgが光シリアル信号の波長λより短く、
且つその波長λ近傍の波長であるため、印加電圧が低い
場合には、光シリアル信号に対して透明であり、印加電
圧を所定の電圧以上に上げると、フランツ・ケルディッ
シュ効果により、光吸収が生じて光シリアル信号を電気
信号に変換する。遅延用光ファイバ15、16、17の
光路長は、それぞれ光シリアル信号のパルス間隔時間T
1 に光が進む距離に等しい。
ル信号に変換することができる光受信装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】4個のPINフォトダイオード11、12、1
3、14が、遅延用光ファイバ15、16、17によっ
て直列に接続されている。PINフォトダイオード1
1、12、13、14の光吸収層は、そのフォトルミネ
ッセンス波長λgが光シリアル信号の波長λより短く、
且つその波長λ近傍の波長であるため、印加電圧が低い
場合には、光シリアル信号に対して透明であり、印加電
圧を所定の電圧以上に上げると、フランツ・ケルディッ
シュ効果により、光吸収が生じて光シリアル信号を電気
信号に変換する。遅延用光ファイバ15、16、17の
光路長は、それぞれ光シリアル信号のパルス間隔時間T
1 に光が進む距離に等しい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光受信装置に係り、特
に光ファイバーを用いた光通信において高速の光信号を
受信する光受信装置に関する。近年の通信の高度化に伴
い、光通信の高速化が要求されている。このためには、
光信号を電気信号に変換する受光装置にも高速化が要求
されている。
に光ファイバーを用いた光通信において高速の光信号を
受信する光受信装置に関する。近年の通信の高度化に伴
い、光通信の高速化が要求されている。このためには、
光信号を電気信号に変換する受光装置にも高速化が要求
されている。
【0002】
【従来の技術】従来の光通信用の受信装置においては、
光ファイバを通過してきた光シリアル信号をPINフォ
トダイオードで電気信号に変換し、これを電気回路の増
幅器で増幅した後、低速のパラレル信号に変換する方式
が採用されていた。
光ファイバを通過してきた光シリアル信号をPINフォ
トダイオードで電気信号に変換し、これを電気回路の増
幅器で増幅した後、低速のパラレル信号に変換する方式
が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光通信
の高速化に伴い、伝送速度が10Gbit/sを越える
に至って、PINフォトダイオードは応答可能である
が、電気回路の増幅器やシリアル−パラレル信号変換の
電気回路が光信号の伝送速度に追いつけない状況になっ
てきている。
の高速化に伴い、伝送速度が10Gbit/sを越える
に至って、PINフォトダイオードは応答可能である
が、電気回路の増幅器やシリアル−パラレル信号変換の
電気回路が光信号の伝送速度に追いつけない状況になっ
てきている。
【0004】そこで本発明は、高速のシリアル信号を低
速のパラレル信号に変換することができる光受信装置を
提供することを目的とする。
速のパラレル信号に変換することができる光受信装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は、本発明
の原理説明図である。なお、ここでは説明を簡単にする
ために、光シリアル信号を4チャンネルのパラレル電気
信号に変換する場合を考える。図1の概略図に示される
ように、本発明による光受信装置は、4個のPINフォ
トダイオード11、12、13、14が、遅延用光ファ
イバ15、16、17によって直列に接続されている。
の原理説明図である。なお、ここでは説明を簡単にする
ために、光シリアル信号を4チャンネルのパラレル電気
信号に変換する場合を考える。図1の概略図に示される
ように、本発明による光受信装置は、4個のPINフォ
トダイオード11、12、13、14が、遅延用光ファ
イバ15、16、17によって直列に接続されている。
【0006】ここで、PINフォトダイオード11、1
2、13、14の光吸収層は、そのフォトルミネッセン
ス波長λgが光シリアル信号の波長λより短く、且つそ
の波長λ近傍の波長であるため、印加電圧が低い場合に
は、光シリアル信号に対して透明であり、印加電圧を所
定の電圧以上に上げると、フランツ・ケルディッシュ効
果により、光吸収が生じて光シリアル信号を電気信号に
変換する。
2、13、14の光吸収層は、そのフォトルミネッセン
ス波長λgが光シリアル信号の波長λより短く、且つそ
の波長λ近傍の波長であるため、印加電圧が低い場合に
は、光シリアル信号に対して透明であり、印加電圧を所
定の電圧以上に上げると、フランツ・ケルディッシュ効
果により、光吸収が生じて光シリアル信号を電気信号に
変換する。
【0007】また、表面及び裏面にそれぞれ入力光及び
出力光用の窓があり、入力光と出力光の両方がとれるよ
うになってるため、1つのフォトダイオードを透過した
光シリアル信号は、次のフォトダイオードに入力され
る。遅延用光ファイバ15、16、17の光路長は、そ
れぞれ光シリアル信号のパルス間隔時間T1 に光が進む
距離に等しい。従って、光シリアル信号の1つの光信号
パルスがあるPINフォトダイオードに入った時、次の
光信号パルスがその1個手前のPINフォトダイオード
に入ることになる。
出力光用の窓があり、入力光と出力光の両方がとれるよ
うになってるため、1つのフォトダイオードを透過した
光シリアル信号は、次のフォトダイオードに入力され
る。遅延用光ファイバ15、16、17の光路長は、そ
れぞれ光シリアル信号のパルス間隔時間T1 に光が進む
距離に等しい。従って、光シリアル信号の1つの光信号
パルスがあるPINフォトダイオードに入った時、次の
光信号パルスがその1個手前のPINフォトダイオード
に入ることになる。
【0008】
【作用】図1に示されるように構成された光受信装置の
PINフォトダイオード14に、図2(a)のタイムチ
ャートに示されるように、パルス間隔時間T1 のパルス
信号D11、D12、D13、D14、D21、D22、D23、
D24、D31、D32、D33、D 34、…からなる光シリアル
信号が入力される。
PINフォトダイオード14に、図2(a)のタイムチ
ャートに示されるように、パルス間隔時間T1 のパルス
信号D11、D12、D13、D14、D21、D22、D23、
D24、D31、D32、D33、D 34、…からなる光シリアル
信号が入力される。
【0009】また、PINフォトダイオード11、1
2、13、14には、図2(b)に示されるように、パ
ルス間隔時間T1 より短いパルス幅の電気パルスP1 、
P2 、P3 、…がパルス間隔時間T2 =4T1 で同時に
印加される。しかも、そのタイミングは、4番目のパル
ス信号D14がPINフォトダイオード14に入力される
と同時に、1番目の電気パルスP1 がPINフォトダイ
オード11、12、13、14に印加されるようになっ
ている。
2、13、14には、図2(b)に示されるように、パ
ルス間隔時間T1 より短いパルス幅の電気パルスP1 、
P2 、P3 、…がパルス間隔時間T2 =4T1 で同時に
印加される。しかも、そのタイミングは、4番目のパル
ス信号D14がPINフォトダイオード14に入力される
と同時に、1番目の電気パルスP1 がPINフォトダイ
オード11、12、13、14に印加されるようになっ
ている。
【0010】以下、このような時間スケジュールに従っ
てPINフォトダイオード11、12、13、14に電
気パルスP1 、P2 、P3 、…が印加される場合の各P
INフォトダイオード11、12、13、14の出力を
求める。即ち、光シリアル信号の先頭のパルス信号D11
がPINフォトダイオード11に到達するまでは、PI
Nフォトダイオード11、12、13、14には低い電
圧VL しか印加されていないため、光シリアル信号は透
過する。
てPINフォトダイオード11、12、13、14に電
気パルスP1 、P2 、P3 、…が印加される場合の各P
INフォトダイオード11、12、13、14の出力を
求める。即ち、光シリアル信号の先頭のパルス信号D11
がPINフォトダイオード11に到達するまでは、PI
Nフォトダイオード11、12、13、14には低い電
圧VL しか印加されていないため、光シリアル信号は透
過する。
【0011】そして先頭のパルス信号D11がPINフォ
トダイオード11に到達した時に、全てのPINフォト
ダイオード11、12、13、14に高い電圧VH の電
気パルスP1 が印加される。この時、2番目のパルス信
号D12はPINフォトダイオード12に、3番目のパル
ス信号D13はPINフォトダイオード13に、4番目の
パルス信号D14はPINフォトダイオード14に、それ
ぞれ到達している。
トダイオード11に到達した時に、全てのPINフォト
ダイオード11、12、13、14に高い電圧VH の電
気パルスP1 が印加される。この時、2番目のパルス信
号D12はPINフォトダイオード12に、3番目のパル
ス信号D13はPINフォトダイオード13に、4番目の
パルス信号D14はPINフォトダイオード14に、それ
ぞれ到達している。
【0012】従って、PINフォトダイオード11、1
2、13、14への電気パルスP1 の印加により、各P
INフォトダイオード11、12、13、14の光吸収
層において、フランツ・ケルディッシュ効果よる光吸収
が生じ、光シリアル信号のパルス信号D11、D12、
D13、D14をそれぞれPINフォトダイオード11、1
2、13、14の出力電気信号D11´、D12´、D
13´、D14´に変換する。
2、13、14への電気パルスP1 の印加により、各P
INフォトダイオード11、12、13、14の光吸収
層において、フランツ・ケルディッシュ効果よる光吸収
が生じ、光シリアル信号のパルス信号D11、D12、
D13、D14をそれぞれPINフォトダイオード11、1
2、13、14の出力電気信号D11´、D12´、D
13´、D14´に変換する。
【0013】なお、これらの出力電気信号D11´、D12
´、D13´、D14´のパルス幅は、光吸収層に発生した
キャリアのドリフトに要する時間に規定されて、パルス
信号D11、D12、D13、D14のパルス幅よりも長くな
る。このようにして、光シリアル信号のパルス列のパル
ス間隔時間T1 の4倍のパルス間隔時間T2 =4T
1 で、PINフォトダイオード11、12、13、14
に高い電圧VH の電気パルスP1 、P2 、P3 、…を同
時に印加することにより、光シリアル信号のパルス信号
D11、D12、D13、D14、D21、D22、D23、D 24、D
31、D32、D33、D34、…が出力電気信号D11´、D21
´、…と出力電気信号D12´、D22´、…と出力電気信
号D13´、D23´、…と出力電気信号D14´、D24´、
…の4チャンネルのパラレル電気信号に変換される。
´、D13´、D14´のパルス幅は、光吸収層に発生した
キャリアのドリフトに要する時間に規定されて、パルス
信号D11、D12、D13、D14のパルス幅よりも長くな
る。このようにして、光シリアル信号のパルス列のパル
ス間隔時間T1 の4倍のパルス間隔時間T2 =4T
1 で、PINフォトダイオード11、12、13、14
に高い電圧VH の電気パルスP1 、P2 、P3 、…を同
時に印加することにより、光シリアル信号のパルス信号
D11、D12、D13、D14、D21、D22、D23、D 24、D
31、D32、D33、D34、…が出力電気信号D11´、D21
´、…と出力電気信号D12´、D22´、…と出力電気信
号D13´、D23´、…と出力電気信号D14´、D24´、
…の4チャンネルのパラレル電気信号に変換される。
【0014】これにより、電気回路に信号が入る前に高
速のシリアル信号を低速のパラレル信号に変換すること
ができるため、電気回路が光シリアル信号の伝送速度に
追いつくことができ、超高速の光信号の光受信が可能と
なる。
速のシリアル信号を低速のパラレル信号に変換すること
ができるため、電気回路が光シリアル信号の伝送速度に
追いつくことができ、超高速の光信号の光受信が可能と
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例による光受信装置
を、図3及び図4を用いて具体的に説明する。図3は、
本実施例による光受信装置示す概略図、図4はその光受
信装置に用いられるPINフォトダイオードを示す断面
図である。
を、図3及び図4を用いて具体的に説明する。図3は、
本実施例による光受信装置示す概略図、図4はその光受
信装置に用いられるPINフォトダイオードを示す断面
図である。
【0016】なお、ここでは、波長λ=1.55μmの
20Gbit/sの光シリアル信号を2Gbit/s−
10チャンネルの電気パラレル信号に変換する場合につ
いて述べる。図3において、10個のPINフォトダイ
オード21、22、23、…、30が、遅延用光ファイ
バ31、32、33、…、39によって直列に接続され
ている。そしてこれら遅延用光ファイバ31、32、3
3、…、39の屈折率nはそれぞれ1.5であり、その
長さはそれぞれ1cm程度である。即ち、各遅延用光フ
ァイバ31、32、33、…、39の光路長は、光シリ
アル信号のパルス間隔時間T1 に光が進む距離と等しく
なっている。
20Gbit/sの光シリアル信号を2Gbit/s−
10チャンネルの電気パラレル信号に変換する場合につ
いて述べる。図3において、10個のPINフォトダイ
オード21、22、23、…、30が、遅延用光ファイ
バ31、32、33、…、39によって直列に接続され
ている。そしてこれら遅延用光ファイバ31、32、3
3、…、39の屈折率nはそれぞれ1.5であり、その
長さはそれぞれ1cm程度である。即ち、各遅延用光フ
ァイバ31、32、33、…、39の光路長は、光シリ
アル信号のパルス間隔時間T1 に光が進む距離と等しく
なっている。
【0017】次に、PINフォトダイオード21、2
2、23、…、30について説明する。なお、図4に
は、PINフォトダイオード22の断面を示すが、他の
PINフォトダイオードも全く同一の構造である。n+
−InP基板41上に、バンドギャップEgがフォトル
ミネッセンス波長λg=1.50μmになるような組成
で、厚さが3μm程度のn−InGaAsP光吸収層4
2が形成され、このn−InGaAsP光吸収層42上
に、n- −InP窓層43が形成されている。
2、23、…、30について説明する。なお、図4に
は、PINフォトダイオード22の断面を示すが、他の
PINフォトダイオードも全く同一の構造である。n+
−InP基板41上に、バンドギャップEgがフォトル
ミネッセンス波長λg=1.50μmになるような組成
で、厚さが3μm程度のn−InGaAsP光吸収層4
2が形成され、このn−InGaAsP光吸収層42上
に、n- −InP窓層43が形成されている。
【0018】そしてn- −InP窓層43の中央部に
は、例えばZnが添加されたp+ −InP層44が形成
され、その底面はn−InGaAsP光吸収層42に達
している。また、n- −InP窓層43上に、保護膜と
してSiN層45が形成されている。更に、p+ −In
P層44上にはp電極46が形成され、n+ −InP基
板41底面にはn電極47が形成されている。
は、例えばZnが添加されたp+ −InP層44が形成
され、その底面はn−InGaAsP光吸収層42に達
している。また、n- −InP窓層43上に、保護膜と
してSiN層45が形成されている。更に、p+ −In
P層44上にはp電極46が形成され、n+ −InP基
板41底面にはn電極47が形成されている。
【0019】そしてp電極46に囲まれたp+ −InP
層44上には、入力光用の窓48を介して、遅延用光フ
ァイバ31が設けられている。また、n電極47に囲ま
れたn+ −InP基板41底面上にも、出力光用の窓4
9を介して、遅延用光ファイバ32が設けられている
が、この出力光用の窓49と遅延用光ファイバ32との
間にはレンズ50が設けられ、出力光用の窓49から出
射される出力光を遅延用光ファイバ32に集光するよう
になっている。
層44上には、入力光用の窓48を介して、遅延用光フ
ァイバ31が設けられている。また、n電極47に囲ま
れたn+ −InP基板41底面上にも、出力光用の窓4
9を介して、遅延用光ファイバ32が設けられている
が、この出力光用の窓49と遅延用光ファイバ32との
間にはレンズ50が設けられ、出力光用の窓49から出
射される出力光を遅延用光ファイバ32に集光するよう
になっている。
【0020】次に、動作を説明する。本実施例による光
受信装置の動作は、上記図2に示すタイムチャートを用
いて説明した場合と同様である。但し、上記図2の場
合、光シリアル信号のパルス列のパルス間隔時間T1 の
4倍のパルス間隔時間T2 =4T1 で、PINフォトダ
イオード11、12、13、14に電気パルスP1 、P
2 、P3、…を印加することにより、光シリアル信号を
4チャンネルのパラレル電気信号に変換したのに対し、
本実施例の場合には、光シリアル信号のパルス列のパル
ス間隔時間T1 の10倍のパルス間隔時間T2 =10T
1 で、PINフォトダイオード21、22、23、…、
30に高い電圧VH の電気パルスP1 、P2 、P3 、…
を印加することにより、光シリアル信号を10チャンネ
ルのパラレル電気信号に変換する。
受信装置の動作は、上記図2に示すタイムチャートを用
いて説明した場合と同様である。但し、上記図2の場
合、光シリアル信号のパルス列のパルス間隔時間T1 の
4倍のパルス間隔時間T2 =4T1 で、PINフォトダ
イオード11、12、13、14に電気パルスP1 、P
2 、P3、…を印加することにより、光シリアル信号を
4チャンネルのパラレル電気信号に変換したのに対し、
本実施例の場合には、光シリアル信号のパルス列のパル
ス間隔時間T1 の10倍のパルス間隔時間T2 =10T
1 で、PINフォトダイオード21、22、23、…、
30に高い電圧VH の電気パルスP1 、P2 、P3 、…
を印加することにより、光シリアル信号を10チャンネ
ルのパラレル電気信号に変換する。
【0021】具体的にいうと、PINフォトダイオード
21、22、23、…、30にパルス幅50ps、高さ
10V程度の電気パルスを逆バイアスに周期2GHzで
印加する。これにより、各PINフォトダイオード2
1、22、23、…、30にそれぞれ2Gbit/sの
信号が生じる。このように本実施例によれば、屈折率
1.5、長さ1cm程度の遅延用光ファイバ31、3
2、33、…、39によって直列に接続されたPINフ
ォトダイオード21、22、23、…、30に、周期2
GHz、パルス幅50ps、高さ10V程度の電気パル
スを逆バイアスに同時に印加することにより、20Gb
it/sの光シリアル信号を2Gbit/s−10チャ
ンネルの電気パラレル信号に変換することができる。
21、22、23、…、30にパルス幅50ps、高さ
10V程度の電気パルスを逆バイアスに周期2GHzで
印加する。これにより、各PINフォトダイオード2
1、22、23、…、30にそれぞれ2Gbit/sの
信号が生じる。このように本実施例によれば、屈折率
1.5、長さ1cm程度の遅延用光ファイバ31、3
2、33、…、39によって直列に接続されたPINフ
ォトダイオード21、22、23、…、30に、周期2
GHz、パルス幅50ps、高さ10V程度の電気パル
スを逆バイアスに同時に印加することにより、20Gb
it/sの光シリアル信号を2Gbit/s−10チャ
ンネルの電気パラレル信号に変換することができる。
【0022】なお、本実施例においては、光受光素子と
してPINフォトダイオード21、22、23、…、3
0を用いたが、これに限らず、例えばフォトコンダクタ
を用いてもよい。この場合、動作層にMQW(Multi-Qu
antum Well)構造を用い、電圧を印加しない場合には、
光信号を透過し、所定の電圧を印加すると、バンドギャ
ップEgが実効的に小さくなり、光信号を吸収するよう
にする。
してPINフォトダイオード21、22、23、…、3
0を用いたが、これに限らず、例えばフォトコンダクタ
を用いてもよい。この場合、動作層にMQW(Multi-Qu
antum Well)構造を用い、電圧を印加しない場合には、
光信号を透過し、所定の電圧を印加すると、バンドギャ
ップEgが実効的に小さくなり、光信号を吸収するよう
にする。
【0023】また、本実施例においては、各PINフォ
トダイオード21、22、23、…、30が遅延用光フ
ァイバ31、32、33、…、39によって接続されて
いるが、将来、光シリアル信号が100Gbit/s以
上という超高速性が要求される場合には、各PINフォ
トダイオードを同一基板上に集積化し、その間を光導波
路で接続することが考えられる。そしてかかる構造のO
EIC(Opto-Electronic Integrated Circuit)におい
ても、本発明の原理を適用することができる。
トダイオード21、22、23、…、30が遅延用光フ
ァイバ31、32、33、…、39によって接続されて
いるが、将来、光シリアル信号が100Gbit/s以
上という超高速性が要求される場合には、各PINフォ
トダイオードを同一基板上に集積化し、その間を光導波
路で接続することが考えられる。そしてかかる構造のO
EIC(Opto-Electronic Integrated Circuit)におい
ても、本発明の原理を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光シリア
ル信号を受信する光受信装置において、電圧印加時に光
信号を吸収して電気信号に変換し、電圧非加時に光信号
を透過するm個の光受光素子が、所定の間隔をおいて、
光シリアル信号の進行方向に対して直列に配置され、光
シリアル信号のパルス間隔時間T1 のm倍のパルス間隔
時間T2 =m・T1 の電気パルスが同時に印加されるこ
とにより、光シリアル信号をm個の光受光素子から出力
されるmチャネルの電気パラレル信号に変換することが
できる。
ル信号を受信する光受信装置において、電圧印加時に光
信号を吸収して電気信号に変換し、電圧非加時に光信号
を透過するm個の光受光素子が、所定の間隔をおいて、
光シリアル信号の進行方向に対して直列に配置され、光
シリアル信号のパルス間隔時間T1 のm倍のパルス間隔
時間T2 =m・T1 の電気パルスが同時に印加されるこ
とにより、光シリアル信号をm個の光受光素子から出力
されるmチャネルの電気パラレル信号に変換することが
できる。
【0025】これにより、電気回路に信号が入る前に高
速のシリアル信号を低速のパラレル信号に変換すること
ができるため、電気回路が光シリアル信号の伝送速度に
追いつくことができ、超高速の光信号の光受信が可能と
なる。
速のシリアル信号を低速のパラレル信号に変換すること
ができるため、電気回路が光シリアル信号の伝送速度に
追いつくことができ、超高速の光信号の光受信が可能と
なる。
【図1】本発明の原理を説明するための光受信装置を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】図1に示した光受信装置の動作を説明するため
のタイムチャートである。
のタイムチャートである。
【図3】本発明の一実施例による光受信装置を示す概略
図である。
図である。
【図4】図3に示した光受信装置のPINフォトダイオ
ードを示す断面図である。
ードを示す断面図である。
11、12、13、14、21、22、23、…、30
…PINフォトダイオード 15、16、17、31、32、33、…、39…遅延
用光ファイバ 41…n+ −InP基板 42…n−InGaAsP光吸収層 43…n- −InP窓層 44…p+ −InP層 45…SiN層 46…p電極 47…n電極 48…入力光用の窓 49…出力光用の窓 50…レンズ
…PINフォトダイオード 15、16、17、31、32、33、…、39…遅延
用光ファイバ 41…n+ −InP基板 42…n−InGaAsP光吸収層 43…n- −InP窓層 44…p+ −InP層 45…SiN層 46…p電極 47…n電極 48…入力光用の窓 49…出力光用の窓 50…レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 9/00 D 8426−5K 7210−4M H01L 31/08 N
Claims (3)
- 【請求項1】 光シリアル信号を受信する光受信装置に
おいて、 前記光シリアル信号のパルス間隔時間T1 に光が進む距
離をおいて、前記光シリアル信号の進行方向に対して直
列に配置され、電圧印加時に前記光シリアル信号を吸収
して電気信号に変換し、電圧非加時に前記光シリアル信
号を透過するm個の光受光素子を有し、 前記m個の光受光素子にパルス間隔時間T2 =m・T1
の電気パルスを同時に印加することにより、前記光シリ
アル信号をmチャネルの電気パラレル信号に変換するこ
とを特徴とする光受信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光受信装置において、 前記光受光素子は、フォトルミネッセンス波長λgが前
記光シリアル信号の波長λより短く、且つ前記波長λ近
傍の波長である光吸収層と、表面及び裏面にそれぞれ入
力光及び出力光用の窓とを有するフォトダイオードであ
り、 前記フォトダイオードに所定の電圧を印加すると前記光
シリアル信号を吸収して電気信号に変換し、印加電圧が
所定の電圧以下になると前記光シリアル信号を透過する
ことを特徴とする光受信装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の光受信装置におい
て、 前記m個の光受光素子が、前記光シリアル信号のパルス
間隔時間T1 に光が進む距離を光路長とする光ファイバ
によって直列に接続されていることを特徴とする光受信
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3259194A JPH05102515A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3259194A JPH05102515A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05102515A true JPH05102515A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17330686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3259194A Withdrawn JPH05102515A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05102515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529304B1 (en) | 1997-09-19 | 2003-03-04 | Hitachi, Ltd. | Optical communication equipment and system |
| JP2016206430A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 日本電信電話株式会社 | 半導体受光検出回路および光回路 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3259194A patent/JPH05102515A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529304B1 (en) | 1997-09-19 | 2003-03-04 | Hitachi, Ltd. | Optical communication equipment and system |
| JP2016206430A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 日本電信電話株式会社 | 半導体受光検出回路および光回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |