JPH0510254U - 合成樹脂キヤツプ - Google Patents
合成樹脂キヤツプInfo
- Publication number
- JPH0510254U JPH0510254U JP6505891U JP6505891U JPH0510254U JP H0510254 U JPH0510254 U JP H0510254U JP 6505891 U JP6505891 U JP 6505891U JP 6505891 U JP6505891 U JP 6505891U JP H0510254 U JPH0510254 U JP H0510254U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tamper
- evidence band
- cutting line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャ
ップにおいてタンパーエビデントバンドが容易に認識で
きるようにする。 【構成】 キャップ本体2とタンパーエビデントバンド
4の境界の容器嵌合壁全周にわたって形成された連続又
は不連続の切断線8をキャップ本体と異なる色の着色剤
で着色する。 【効果】 容器嵌合壁周方向の切断線が明確になりタン
パーエビデントバンド付きキャップであることが容易に
認識できると共に、開栓された場合も容易に判別でき
る。容器嵌合壁周方向の切断線の色を変えることによっ
て、デザイン面及びキャップ判別にも利用できる。
ップにおいてタンパーエビデントバンドが容易に認識で
きるようにする。 【構成】 キャップ本体2とタンパーエビデントバンド
4の境界の容器嵌合壁全周にわたって形成された連続又
は不連続の切断線8をキャップ本体と異なる色の着色剤
で着色する。 【効果】 容器嵌合壁周方向の切断線が明確になりタン
パーエビデントバンド付きキャップであることが容易に
認識できると共に、開栓された場合も容易に判別でき
る。容器嵌合壁周方向の切断線の色を変えることによっ
て、デザイン面及びキャップ判別にも利用できる。
Description
【0001】
この考案は、キャップ本体とタンパーエビデントバンドとの境界に容器嵌合壁 周方向の切断線が形成されているタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャッ プに関する。
【0002】
従来、食品充填ボトル等の容器において、流通過程でいたずら等により開栓さ れた場合、その事が判るようにしたいわゆるタンパーエビデント機能を有するキ ャップが多く用いられている。この種キャップは、キャップ本体の下端部に切り 離し可能なタンパーエビデントバンドを有し、開栓するときは該タンパーエビデ ントバンドがキャップ本体から切り離されて容器口頚部に残留するようになって おり、それにより開栓されたことが判るようになっている。従って、タンパーエ ビデント機能を有するキャップは、タンパーエビデントバンドが切り離されてな い状態を確認することによって未開栓状態を保証するものであり、タンパーエビ デントバンドがその状態にあることがすぐに確認できるものが望ましい。
【0003】 しかしながら、この種キャップの一形態として知られているキャップ本体とタ ンパーエビデントバンドが複数の内接リブによって接続され、キャップ本体とタ ンパーエビデントバンドとの境界には容器嵌合壁全周にわたる切断線が形成され ているタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャップは、成形後にボトル頚部 に嵌合する容器嵌合壁の全周をカッターで切断してキャップ本体とタンパーエビ デントバンドの境界を形成するので、切断線は樹脂の復元力でカッター除去後密 着して殆ど判別出来なくなり、キャップ本体とタンパーエビデントバンドの区別 がつかなくなる欠点がある。そのため、タンパーエビデントバンド機能を有する キャップであっても、消費者にタンパーエビデントバンドを有するキャップであ ることが容易に認識されない等の問題がある。また、開栓してタンパーエビデン トバンドを取り除いて再びキャップを嵌合した場合、もともとタンパーエビデン ト機能を有していたものであるのか判別し難い等の問題点があった。
【0004】
本考案は、上記実情の鑑み創案されたものであって、キャップ本体とタンパー エビデントバンドとの境界部には容器嵌合壁全周にわたる切断線が形成されてい るタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャップの上記欠点を解消して、タン パーエビデントバンドが容易に認識でき、かつ開栓されたことが容易に判別でき るタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャップを提供しようとするものであ る。
【0005】
上記目的を達成する本考案の合成樹脂キャップは、キャップ本体とタンパーエ ビデントバンドを射出成形あるいは圧縮成形等により一体成形後、前記キャップ 本体と前記タンパーエビデントバンドの境界領域を周方向に切断して容器嵌合壁 の周方向に切断線を形成せしめたタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャッ プにおいて、前記切断線が前記キャップ本体と異なる色の着色剤で着色されてい ることを特徴とするものである。 キャップ本体とタンパーエビデントバンドの境界領域の周方向に形成される前 記切断線は、キャップ本体とタンパーエビデントバンドが複数の内接リブによっ て接続されている形式のキャップにおいては、容器嵌合壁全周にわたって連続的 に形成し、内接リブを有しないキャップにおいては、周方向に断続的に切断して ブリッジ部を残す等、キャップに応じて適宜選択される。 また、切断線に着色される色は、タンパーエビデントバンドが着色されている キャップの場合は、キャップ本体及びタンパーエビデントバンドの両方と異なる 色で着色することによって、より切断線が明確になる。
【0006】
容器嵌合壁全周にわたる切断線を着色することによって、切断線が明確になり 、キャップ本体とタンパーエビデントバンドが判別でき、タンパーエビデントバ ンドを有しているキャップであることが容易に認識できる。そして、流通段階で 悪戯等で開栓し、タンパーエビデントバンドをボトル口頚部から取り除いてキャ ップ本体のみを再び嵌合した場合であっても、切断線が着色されているため、キ ャップ本体容器嵌合壁下端が着色された状態で露呈するので、開栓されているこ とが判別できる。 また、切断線の色を変えることによって、デザイン面での変化を与え美的効果 を増すことができると共に、その色をキャップの種類毎に変えることによってキ ャップの判別に利用することができる。さらにまた、着色された切断線は識別子 として生産管理にも利用できる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面を基に詳細に説明する。 図中1は、合成樹脂で一体成形されたキャップであり、キャップ本体2の容器 嵌合壁3の下部にタンパーエビデントバンド4を有している。該キャップ1は、 成形された状態においては、タンパーエビデントバンド4の容器嵌合壁5がキャ ップ本体2の容器嵌合壁3の下方延長上に連続していると共に、キャップ本体2 の容器嵌合壁内周下端部からタンパーエビデントバンド4の容器嵌合壁内周上端 部に連なって適宜ピッチでブリッジ形成用の内接リブ6が突出形成され、キャッ プ本体2とタンパーエビデントバンド4が切断部を有することなく、完全に連続 して一体となっている。キャップ成形後、キャップ本体2の容器嵌合壁下端部を 全周にわたって内接リブ5を残してカッターで切断して容器嵌合壁全周にわたる 切断線8を形成することによって、タンパーエビデントバンド4はキャップ本体 2の容器嵌合壁下端に内周部で内接リブ5のみで接続され境界部で裂破可能とな り、タンパーエビデントバンドを有するキャップが得られる。
【0008】 前記切断線8は、目立つようにキャップ本体2と異なる色の着色剤で着色され ている。該切断線8の着色は、適宜方法で実施でき、例えば切断後に切断線部分 に着色剤を流し込んで浸透させる方法、またはカッターに着色剤を塗布して切断 線の形成時に着色する方法等、任意の方法が採用できる。 なお、図中9は、キャップをボトル口頚部に嵌合するとボトルの係止顎に係止 してタンパーエビデントバンドを固定するためのフィンであり、10はキャップ 本体の容器嵌合壁内周に形成したネジである。 なお、上記実施例は、キャップ本体とタンパーエビデントバンドが複数の内接 リブによって接続され、全周にわたって切断線を形成したキャップの場合の一例 を示したが、本考案は、必ずしも切断線が、全周にわたって形成される場合に限 らず、周方向に断続的に形成される場合にも適用できることは云うまでもない。
【0009】
本考案のタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キャップは、以上の説明から 明らかなように次のような格別の効果を奏する。 容器嵌合壁周方向の切断線が着色されているので、該切断線が明確になりタン パーエビデントバンドを有しているキャップであることが容易に認識できる。ま た、開栓された場合も容易に判別でき、タンパーエビデント機能を充分に発揮す ることができる。 さらに、前記切断線の着色を変えることによって、デザイン面での変化を与え 美的効果を増すことができると共に、その色をキャップの種類毎等に変えること によってキャップの判別に利用することができる。 さらにまた、着色された前記切断線は生産管理にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る合成樹脂キャップの一部
断面正面図である。
断面正面図である。
1 合成樹脂キャップ 2 キャ
ップ本体 3 キャップ本体の容器嵌合壁 4 タン
パーエビデントバンド 5 タンパーエビデントバンドの容器嵌合壁 6 内接
リブ 8 切断線
ップ本体 3 キャップ本体の容器嵌合壁 4 タン
パーエビデントバンド 5 タンパーエビデントバンドの容器嵌合壁 6 内接
リブ 8 切断線
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 キャップ本体とタンパーエビデントバン
ドを射出成形あるいは圧縮成形等により一体成形後、前
記キャップ本体と前記タンパーエビデントバンドの境界
領域を周方向に切断して容器嵌合壁の周方向に切断線を
形成せしめたタンパーエビデントバンド付き合成樹脂キ
ャップにおいて、前記切断線が前記キャップ本体と異な
る色の着色剤で着色されていることを特徴とする合成樹
脂キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065058U JP2582177Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 合成樹脂キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065058U JP2582177Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 合成樹脂キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510254U true JPH0510254U (ja) | 1993-02-09 |
| JP2582177Y2 JP2582177Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=13275973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991065058U Expired - Lifetime JP2582177Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 合成樹脂キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582177Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150748U (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-18 | ||
| JPS6269444U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP1991065058U patent/JP2582177Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150748U (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-18 | ||
| JPS6269444U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582177Y2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970624 |
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