JPH0510273A - ポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置 - Google Patents
ポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置Info
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- JPH0510273A JPH0510273A JP3190753A JP19075391A JPH0510273A JP H0510273 A JPH0510273 A JP H0510273A JP 3190753 A JP3190753 A JP 3190753A JP 19075391 A JP19075391 A JP 19075391A JP H0510273 A JPH0510273 A JP H0510273A
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Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直流モータで駆動するポンプの軽負荷及び過
負荷を確実に検出し、ポンプ(モータ)を停止すること
ができるポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置を
提供すること。 【構成】 ポンプと該ポンプを駆動する直流モータM1
を具備するポンプ装置に、ポンプ又はモータの回転速度
を検出する回転速度検出部16と、予めポンプの上限回
転速度及び下限回転速度を設定した設定部17と、回転
速度検出部16からの回転速度信号と設定部17の上限
回転速度及び下限回転速度とを比較し、モータの回転速
度が該上限回転速度を越えた場合又は下限回転速度を下
回った場合ポンプを停止するポンプ停止信号を出力する
処理部18を設け、出力電圧制御部及びベース駆動回路
部20を介してモータM12を停止する。
負荷を確実に検出し、ポンプ(モータ)を停止すること
ができるポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置を
提供すること。 【構成】 ポンプと該ポンプを駆動する直流モータM1
を具備するポンプ装置に、ポンプ又はモータの回転速度
を検出する回転速度検出部16と、予めポンプの上限回
転速度及び下限回転速度を設定した設定部17と、回転
速度検出部16からの回転速度信号と設定部17の上限
回転速度及び下限回転速度とを比較し、モータの回転速
度が該上限回転速度を越えた場合又は下限回転速度を下
回った場合ポンプを停止するポンプ停止信号を出力する
処理部18を設け、出力電圧制御部及びベース駆動回路
部20を介してモータM12を停止する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポンプを駆動するモータ
に直流モータを使用するポンプ装置の空運転等の軽負荷
及び異物混入等の過負荷状態での運転を防止するポンプ
装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置に関するものであ
る。
に直流モータを使用するポンプ装置の空運転等の軽負荷
及び異物混入等の過負荷状態での運転を防止するポンプ
装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】ポンプを直流モータで駆動する場合、その
直流モータにはブラシ付直流モータとブラシレス直流モ
ータがある。図5はブラシ付直流モータの駆動回路の構
成を示す図であり、図6はブラシレス直流モータの駆動
回路の構成を示す図である。
直流モータにはブラシ付直流モータとブラシレス直流モ
ータがある。図5はブラシ付直流モータの駆動回路の構
成を示す図であり、図6はブラシレス直流モータの駆動
回路の構成を示す図である。
【0003】ブラシ付直流モータの駆動回路は、図5に
示すように、交流電源101からの交流を全波整理回路
102及び平滑用コンデンサ103等を介して直流に変
換し、ブラシ付直流モータM1に供給している。
示すように、交流電源101からの交流を全波整理回路
102及び平滑用コンデンサ103等を介して直流に変
換し、ブラシ付直流モータM1に供給している。
【0004】ブラシレス直流モータの駆動回路は、図6
に示すように、交流電源101からの交流を全波整理回
路102及び平滑用コンデンサ103を介して変換した
直流をパワートランジスタ等のスイッチング素子群10
4を介して、ブラシレス直流モータM2に供給してい
る。スイッチング素子群104の制御はホール素子等か
らなる位置検出部105で検出された回転子の位置検出
信号を位置検出信号処理部106で処理して、オンオフ
制御信号を作成しベース駆動回路部107を介してスイ
ッチング素子群104をオンオフしている。
に示すように、交流電源101からの交流を全波整理回
路102及び平滑用コンデンサ103を介して変換した
直流をパワートランジスタ等のスイッチング素子群10
4を介して、ブラシレス直流モータM2に供給してい
る。スイッチング素子群104の制御はホール素子等か
らなる位置検出部105で検出された回転子の位置検出
信号を位置検出信号処理部106で処理して、オンオフ
制御信号を作成しベース駆動回路部107を介してスイ
ッチング素子群104をオンオフしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、直流モータで駆
動するポンプの空運転等の軽負荷や異物混入等の過負荷
状態での運転を防止する方法としては、モータの駆動電
流を検出し、該駆動電流の変化によりポンプ運転状態を
検知し、ポンプの軽負荷時や過負荷時にモータを停止し
てポンプの軽負荷及び過負荷運転を防止する方法が用い
られている。しかしながら、軽負荷運転時と正規運転時
又は過負荷運転時と正規運転時との間に電流差が小さい
と誤作動するという問題があった。
動するポンプの空運転等の軽負荷や異物混入等の過負荷
状態での運転を防止する方法としては、モータの駆動電
流を検出し、該駆動電流の変化によりポンプ運転状態を
検知し、ポンプの軽負荷時や過負荷時にモータを停止し
てポンプの軽負荷及び過負荷運転を防止する方法が用い
られている。しかしながら、軽負荷運転時と正規運転時
又は過負荷運転時と正規運転時との間に電流差が小さい
と誤作動するという問題があった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、ポンプの空運転等の軽負荷状
態及び異物混入等の過負荷状態を確実に検知し、ポンプ
(モータ)を停止することができるポンプ装置の軽負荷
及び過負荷運転防止装置を提供することを目的とする。
で、上記問題点を除去し、ポンプの空運転等の軽負荷状
態及び異物混入等の過負荷状態を確実に検知し、ポンプ
(モータ)を停止することができるポンプ装置の軽負荷
及び過負荷運転防止装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ポンプと該ポンプを駆動する直流モータを具
備するポンプ装置に、ポンプ又はモータの回転速度を検
出する速度検出部と、予めポンプの上限回転速度及び下
限回転速度を設定した設定部と、速度検出部からの回転
速度信号と設定部の上限回転速度及び下限回転速度とを
比較し、ポンプ又はモータの回転速度が該上限回転速度
を越えた場合又は下限回転速度を下回った場合ポンプを
停止するポンプ停止信号を出力する処理部を設け、該ポ
ンプ停止信号でモータを停止することを特徴とする。ポ
ンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置。
本発明は、ポンプと該ポンプを駆動する直流モータを具
備するポンプ装置に、ポンプ又はモータの回転速度を検
出する速度検出部と、予めポンプの上限回転速度及び下
限回転速度を設定した設定部と、速度検出部からの回転
速度信号と設定部の上限回転速度及び下限回転速度とを
比較し、ポンプ又はモータの回転速度が該上限回転速度
を越えた場合又は下限回転速度を下回った場合ポンプを
停止するポンプ停止信号を出力する処理部を設け、該ポ
ンプ停止信号でモータを停止することを特徴とする。ポ
ンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置。
【0008】また、前記設定部に設定された上限回転速
度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小流量
点から運転可能な最大流量点までの範囲の最高回転速度
以上で、且つポンプ空運転時の回転速度以下の値である
ことを特徴とする。
度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小流量
点から運転可能な最大流量点までの範囲の最高回転速度
以上で、且つポンプ空運転時の回転速度以下の値である
ことを特徴とする。
【0009】また、前記設定部に設定されたポンプの上
限回転速度がポンプ締切点を含む運転可能な最小流量点
から運転可能な最大流量点までの間のポンプを運転する
任意の運転点の回転速度以上でポンプ吐出弁締切運転点
を含む運転可能な最小流量点から運転可能な最大流量点
までの範囲の最高回転速度以下の値であることを特徴と
する。
限回転速度がポンプ締切点を含む運転可能な最小流量点
から運転可能な最大流量点までの間のポンプを運転する
任意の運転点の回転速度以上でポンプ吐出弁締切運転点
を含む運転可能な最小流量点から運転可能な最大流量点
までの範囲の最高回転速度以下の値であることを特徴と
する。
【0010】また、前記設定部に設定されたポンプの下
限回転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な
最小流量点から運転可能な最大流量点までの範囲の最低
回転速度の値であることを特徴とする。
限回転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な
最小流量点から運転可能な最大流量点までの範囲の最低
回転速度の値であることを特徴とする。
【0011】また、前記設定部に設定されたポンプの下
限回転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な
最小流量点から運転可能な最大流量点までの間のポンプ
を運転する任意の運転点の回転速度以下で、直流モータ
の定格出力時の回転数以上の値であることを特徴とす
る。
限回転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な
最小流量点から運転可能な最大流量点までの間のポンプ
を運転する任意の運転点の回転速度以下で、直流モータ
の定格出力時の回転数以上の値であることを特徴とす
る。
【0012】また、前記ポンプが遠心ポンプ又は渦流ポ
ンプ又はギアポンプであることを特徴とする。
ンプ又はギアポンプであることを特徴とする。
【0013】また、前記ポンプが羽根車を回転させるロ
ータに永久磁石を設けると共にモータ側に設けた該永久
磁石と磁気的に結合する磁石との磁気的結合でモータ回
転力をポンプに伝達するポンプであることを特徴とす
る。
ータに永久磁石を設けると共にモータ側に設けた該永久
磁石と磁気的に結合する磁石との磁気的結合でモータ回
転力をポンプに伝達するポンプであることを特徴とす
る。
【0014】
【作用】直流モータのトルク(負荷)−回転数特性は、
トルクが増大又は減少すると、回転数は低下する。この
傾向は誘導電動機でも同様の傾向にあるが、直流モータ
の場合はその変化量が誘導電動機に比べて大きい。図3
に直流モータのトルクTと回転速度(回転数Nrpm)
を示す。直流モータでポンプを駆動すると、ポンプ負荷
(トルク)変化と共に、モータ回転数が変化する。即
ち、トルクが大きい程回転速度は低下し、トルクが小さ
くなるに従って回転速度は上昇し、ポンプが空運転状態
となった時がポンプ負荷は一番小さくなり、モータ回転
速度は図4に示すように一番速くなる。従って、ポンプ
吐出弁締切状態から全開状態における回転数及び空運転
時の回転速度を事前に測定しておき、空運転時の回転速
度以下でポンプ運転点以上の任意の回転速度を上限回転
速度として設定し、下限回転速度をポンプ吐出弁締切運
転点を含む運転可能な最小流量点から運転可能な最大流
量点までの範囲の最低回転速度に設定すれば、ポンプの
キャビテーション発生運転、空気混入運転又は空運転の
軽負荷運転及び液比重の増大や異物混入かみ込み等の過
負荷運転を防止できる。
トルクが増大又は減少すると、回転数は低下する。この
傾向は誘導電動機でも同様の傾向にあるが、直流モータ
の場合はその変化量が誘導電動機に比べて大きい。図3
に直流モータのトルクTと回転速度(回転数Nrpm)
を示す。直流モータでポンプを駆動すると、ポンプ負荷
(トルク)変化と共に、モータ回転数が変化する。即
ち、トルクが大きい程回転速度は低下し、トルクが小さ
くなるに従って回転速度は上昇し、ポンプが空運転状態
となった時がポンプ負荷は一番小さくなり、モータ回転
速度は図4に示すように一番速くなる。従って、ポンプ
吐出弁締切状態から全開状態における回転数及び空運転
時の回転速度を事前に測定しておき、空運転時の回転速
度以下でポンプ運転点以上の任意の回転速度を上限回転
速度として設定し、下限回転速度をポンプ吐出弁締切運
転点を含む運転可能な最小流量点から運転可能な最大流
量点までの範囲の最低回転速度に設定すれば、ポンプの
キャビテーション発生運転、空気混入運転又は空運転の
軽負荷運転及び液比重の増大や異物混入かみ込み等の過
負荷運転を防止できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明のポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転
防止装置の構成を示す図である。図示するように、交流
電源11からの交流を全波整理回路12及び平滑用コン
デンサ13等を介して直流に変換し、該直流をパワート
ランジスタ14でオンオフしてパルスとし、該パルスを
コイル15a及びコンデンサ15bから成る平滑回路1
5により再び直流に変換し、パルスのデューティ比(パ
ワートランジスタ14のオン時間とオフ時間の比)に比
例した電圧をブラシ付の直流モータM1に供給する。こ
れにより直流モータM1は供給電圧に応じた回転数で回
転し、図示しないポンプを駆動する。前記パワートラン
ジスタ14のオンオフはベース駆動回路部20が出力電
圧制御部19から出力されるオンオフ制御信号を受けて
行う。
る。図1は本発明のポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転
防止装置の構成を示す図である。図示するように、交流
電源11からの交流を全波整理回路12及び平滑用コン
デンサ13等を介して直流に変換し、該直流をパワート
ランジスタ14でオンオフしてパルスとし、該パルスを
コイル15a及びコンデンサ15bから成る平滑回路1
5により再び直流に変換し、パルスのデューティ比(パ
ワートランジスタ14のオン時間とオフ時間の比)に比
例した電圧をブラシ付の直流モータM1に供給する。こ
れにより直流モータM1は供給電圧に応じた回転数で回
転し、図示しないポンプを駆動する。前記パワートラン
ジスタ14のオンオフはベース駆動回路部20が出力電
圧制御部19から出力されるオンオフ制御信号を受けて
行う。
【0016】直流モータM1の回転速度は回転速度検出
部16で検出され、該回転速度検出部16の出力は処理
部18に出力される。また、該処理部18には設定部1
7の出力が入力されている。該設定部17には予めポン
プの上限回転速度及び下限回転速度が設定されており、
処理部18は回転速度検出部16で検出された検出回転
速度と設定部17に設定された上限回転速度及び下限回
転速度とを比較し、該検出回転速度が上限回転速度を越
えた場合又は下限回転速度を下回った場合、出力電圧制
御部19にモータ停止信号を出力する。出力電圧制御部
19はこのモータ停止信号を受けてパワートランジスタ
14をオフするオフ信号をベース駆動回路部20に出力
する。ベース駆動回路部20はこのオフ信号を受けて、
パワートランジスタ14をオフし、モータM1は停止す
る。
部16で検出され、該回転速度検出部16の出力は処理
部18に出力される。また、該処理部18には設定部1
7の出力が入力されている。該設定部17には予めポン
プの上限回転速度及び下限回転速度が設定されており、
処理部18は回転速度検出部16で検出された検出回転
速度と設定部17に設定された上限回転速度及び下限回
転速度とを比較し、該検出回転速度が上限回転速度を越
えた場合又は下限回転速度を下回った場合、出力電圧制
御部19にモータ停止信号を出力する。出力電圧制御部
19はこのモータ停止信号を受けてパワートランジスタ
14をオフするオフ信号をベース駆動回路部20に出力
する。ベース駆動回路部20はこのオフ信号を受けて、
パワートランジスタ14をオフし、モータM1は停止す
る。
【0017】図3はモータ回転数(回転速度)N(rp
m)とトルクT(kg,cm)の関係を示す図で、図4
はポンプ流量Q(リットル/min)と全揚程度H
(m)と回転数(回転速度)N(rpm)の関係を示す
図である。
m)とトルクT(kg,cm)の関係を示す図で、図4
はポンプ流量Q(リットル/min)と全揚程度H
(m)と回転数(回転速度)N(rpm)の関係を示す
図である。
【0018】図3に示すように、直流モータM1でポン
プを駆動すると、ポンプ負荷(トルクT)変化と共に、
モータ回転数Nが変化する。即ち、トルクTが大きい程
回転速度は低下し、トルクTが小さくなるに従って回転
速度は上昇し、ポンプが空運転状態となった時がポンプ
負荷は一番小さくなり、モータ回転速度Nは図4に示す
ように一番速くなる。従って、ポンプ吐出弁締切状態か
ら全開状態における回転数及び空運転時の回転速度を事
前に測定しておき、空運転時の回転速度以下でポンプ運
転点以上の任意の回転速度を上限回転速度として設定
し、ポンプ最低回転速度を下限回転速度として設定すれ
ば、空運転等の軽負荷状態での運転や液比重の増大や異
物混入かみ込み等の過負荷状態での運転を防止すること
ができる。
プを駆動すると、ポンプ負荷(トルクT)変化と共に、
モータ回転数Nが変化する。即ち、トルクTが大きい程
回転速度は低下し、トルクTが小さくなるに従って回転
速度は上昇し、ポンプが空運転状態となった時がポンプ
負荷は一番小さくなり、モータ回転速度Nは図4に示す
ように一番速くなる。従って、ポンプ吐出弁締切状態か
ら全開状態における回転数及び空運転時の回転速度を事
前に測定しておき、空運転時の回転速度以下でポンプ運
転点以上の任意の回転速度を上限回転速度として設定
し、ポンプ最低回転速度を下限回転速度として設定すれ
ば、空運転等の軽負荷状態での運転や液比重の増大や異
物混入かみ込み等の過負荷状態での運転を防止すること
ができる。
【0019】特に、設定部17に設定する回転速度をポ
ンプ締切点を含む運転可能な最小流量点から運転可能な
最大流量点までの間のポンプを運転する任意の運転点の
回転速度以上でポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能
な最小流量点から運転可能な最大水量点までの範囲の最
高回転速度以下の値に設定することにより、図4の斜線
を付した範囲で発生するポンプのキャビテーション発生
運転、空気混入運転又は空運転を防止できる。
ンプ締切点を含む運転可能な最小流量点から運転可能な
最大流量点までの間のポンプを運転する任意の運転点の
回転速度以上でポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能
な最小流量点から運転可能な最大水量点までの範囲の最
高回転速度以下の値に設定することにより、図4の斜線
を付した範囲で発生するポンプのキャビテーション発生
運転、空気混入運転又は空運転を防止できる。
【0020】図2は本発明のポンプ装置の他の軽負荷及
び過負荷運転防止装置の構成を示す図である。図2にお
いて、図1と同一符号を付した部分は同一又は相当部分
を示す。本軽負荷及び過負荷運転防止装置ではブラシレ
ス直流モータM2を使用している。全波整流回路12か
ら直流はインバータ回路22を介してパルスに変換さ
れ、ブラシレス直流モータM2に供給される。ブラシレ
ス直流モータM2の回転子の回転位置は位置検出部24
により検出され、その検出信号は位置検出信号処理部2
5で処理され出力電圧制御部19に入力される。
び過負荷運転防止装置の構成を示す図である。図2にお
いて、図1と同一符号を付した部分は同一又は相当部分
を示す。本軽負荷及び過負荷運転防止装置ではブラシレ
ス直流モータM2を使用している。全波整流回路12か
ら直流はインバータ回路22を介してパルスに変換さ
れ、ブラシレス直流モータM2に供給される。ブラシレ
ス直流モータM2の回転子の回転位置は位置検出部24
により検出され、その検出信号は位置検出信号処理部2
5で処理され出力電圧制御部19に入力される。
【0021】出力電圧制御部19は位置検出信号処理部
25からの信号により、ベース駆動回路部20を介して
インバータ回路22を構成するパワートランジスタ22
a,22b,22c,22d,22e,22fのベース
にオンオフ信号を出力する。これにより各パワートラン
ジスタ22a,22b,22c,22d,22e,22
fは所定のタイミングでオンオフし、ブラシレス直流モ
ータM2にパルス状の駆動電流を供給する。
25からの信号により、ベース駆動回路部20を介して
インバータ回路22を構成するパワートランジスタ22
a,22b,22c,22d,22e,22fのベース
にオンオフ信号を出力する。これにより各パワートラン
ジスタ22a,22b,22c,22d,22e,22
fは所定のタイミングでオンオフし、ブラシレス直流モ
ータM2にパルス状の駆動電流を供給する。
【0022】ブラシレス直流モータM2の回転速度は各
パワートランジスタ22a,22b,22c,22d,
22e,22fのオン時間とオフ時間の比(即ちデュー
ティ比)を変え固定子コイルに印加される平均電圧値を
変えると変化する特性を持っている。即ち、デューティ
比を大にすれば回転速度は速く小さければ遅い特性を有
している。
パワートランジスタ22a,22b,22c,22d,
22e,22fのオン時間とオフ時間の比(即ちデュー
ティ比)を変え固定子コイルに印加される平均電圧値を
変えると変化する特性を持っている。即ち、デューティ
比を大にすれば回転速度は速く小さければ遅い特性を有
している。
【0023】従って、位置検出信号処理部25の出力信
号を速度検出部23に入力し、該速度検出部23でモー
タの回転速度を検出し、処理部18に出力する。一方設
定部17には前記ポンプの上限回転速度と下限回転速度
を設定しておき、処理部18でこの上限回転速度と下限
回転速度とモータ回転速度とを比較し、モータ回転速度
がこの上限回転速度を越えた場合或いは下限回転速度を
下回った場合、出力電圧制御部19にモータ停止信号を
出力する。出力電圧制御部19はこのモータ停止信号を
受け、ベース駆動回路部20にパワートランジスタ22
a,22b,22c,22d,22e,22fの全てを
オフするオフ信号を出力し、該ベース駆動回路部20を
通して、パワートランジスタ22a,22b,22c,
22d,22e,22fの全てをオフする。これにより
ブラシレス直流モータM2を停止する。これによりポン
プの空運転等の軽負荷運転及び液比重の増大或いは異物
の混入等の過負荷における運転を防止できることは、図
1との場合と同様である。
号を速度検出部23に入力し、該速度検出部23でモー
タの回転速度を検出し、処理部18に出力する。一方設
定部17には前記ポンプの上限回転速度と下限回転速度
を設定しておき、処理部18でこの上限回転速度と下限
回転速度とモータ回転速度とを比較し、モータ回転速度
がこの上限回転速度を越えた場合或いは下限回転速度を
下回った場合、出力電圧制御部19にモータ停止信号を
出力する。出力電圧制御部19はこのモータ停止信号を
受け、ベース駆動回路部20にパワートランジスタ22
a,22b,22c,22d,22e,22fの全てを
オフするオフ信号を出力し、該ベース駆動回路部20を
通して、パワートランジスタ22a,22b,22c,
22d,22e,22fの全てをオフする。これにより
ブラシレス直流モータM2を停止する。これによりポン
プの空運転等の軽負荷運転及び液比重の増大或いは異物
の混入等の過負荷における運転を防止できることは、図
1との場合と同様である。
【0024】以上のように上記実施例によれば、処理部
18は設定部17に予め設定されているポンプの上限回
転速度と下限回転速度とモータ回転速度とを比較し、該
モータ回転速度がこの上限回転速度を越える場合又は下
限回転速度を下回る場合、出力電圧制御回路部19及び
ベース駆動回路部20を介してパワートランジスタ14
又はパワートランジスタ22a,22b,22c,22
d,22e,22fをオフするので、ポンプのキャビテ
ーション発生運転、空気混入運転、空運転等の軽負荷運
転又は液比重の増大、異物の混入かみ込み等の過負荷運
転を確実に検出し防止することが可能となる。
18は設定部17に予め設定されているポンプの上限回
転速度と下限回転速度とモータ回転速度とを比較し、該
モータ回転速度がこの上限回転速度を越える場合又は下
限回転速度を下回る場合、出力電圧制御回路部19及び
ベース駆動回路部20を介してパワートランジスタ14
又はパワートランジスタ22a,22b,22c,22
d,22e,22fをオフするので、ポンプのキャビテ
ーション発生運転、空気混入運転、空運転等の軽負荷運
転又は液比重の増大、異物の混入かみ込み等の過負荷運
転を確実に検出し防止することが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ポ
ンプの回転速度を検出してポンプ空運転等を軽負荷運転
或いは液比重増大等の過負荷運転を確実に検出するか
ら、ポンプの軽負荷運転及び過負荷運転を確実に防止で
きる。特に、ポンプが羽根車を回転させるロータに永久
磁石を設けると共にモータ側に設けた該永久磁石と磁気
的に結合する磁石を設け磁気的結合でモータ回転力をポ
ンプに伝達する型式のポンプにおいては、軽負荷時のポ
ンプ液中軸受の破損防止及び空運転時の軸受摺動発熱に
よるプラスチック製ケーシング類の溶融といった決定的
なトラブルを防止できるという優れた効果が得られる。
ンプの回転速度を検出してポンプ空運転等を軽負荷運転
或いは液比重増大等の過負荷運転を確実に検出するか
ら、ポンプの軽負荷運転及び過負荷運転を確実に防止で
きる。特に、ポンプが羽根車を回転させるロータに永久
磁石を設けると共にモータ側に設けた該永久磁石と磁気
的に結合する磁石を設け磁気的結合でモータ回転力をポ
ンプに伝達する型式のポンプにおいては、軽負荷時のポ
ンプ液中軸受の破損防止及び空運転時の軸受摺動発熱に
よるプラスチック製ケーシング類の溶融といった決定的
なトラブルを防止できるという優れた効果が得られる。
【図1】本発明のポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防
止装置の構成を示す図である。
止装置の構成を示す図である。
【図2】本発明のポンプ装置の他の軽負荷及び過負荷運
転防止装置の構成を示す図である。
転防止装置の構成を示す図である。
【図3】モータ回転数(回転速度)N(rpm)とトル
クT(kg,cm)の関係を示す図である。
クT(kg,cm)の関係を示す図である。
【図4】ポンプ流量Q(リットル/min)と全揚程度
H(m)と回転数(回転速度)N(rpm)の関係を示
す図である。
H(m)と回転数(回転速度)N(rpm)の関係を示
す図である。
【図5】ブラシ付直流モータ駆動回路の構成を示す図で
ある。
ある。
【図6】ブラシレス直流モータ駆動回路の構成を示す図
である。
である。
11 交流電源
12 全波整理回路
13 コンデンサ
14 パワートランジスタ
15 平滑回路
16 回転速度検出部
17 設定部
18 処理部
19 出力電圧制御部
20 ベース駆動回路部
22 インバータ
23 速度検出部
25 位置検出信号処理部
Claims (7)
- 【請求項1】 ポンプと該ポンプを駆動する直流モータ
を具備するポンプ装置に、 ポンプ又はモータの回転速度を検出する速度検出部と、 予めポンプの上限回転速度及び下限回転速度を設定した
設定部と、 前記速度検出部からの回転速度信号と前記設定部の上限
回転速度及び下限回転速度とを比較し、ポンプ又はモー
タの回転速度が該上限回転速度を越えた場合又は下限回
転速度を下回った場合、前記ポンプを停止するポンプ停
止信号を出力する処理部を設け、該ポンプ停止信号で前
記モータを停止することを特徴とするポンプ装置の軽負
荷及び過負荷運転防止装置。 - 【請求項2】 前記設定部に設定された上限回転速度が
ポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小流量点か
ら運転可能な最大流量点までの範囲の最高回転速度以上
で、且つポンプ空運転時の回転速度以下の値であること
を特徴とする請求項1記載のポンプ装置の軽負荷及び過
負荷運転防止装置。 - 【請求項3】 前記設定部に設定されたポンプの上限回
転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小
流量点から運転可能な最大流量点までの間のポンプを運
転する任意の運転点の回転速度以上でポンプ吐出弁締切
運転点を含む運転可能な最小流量点から運転可能な最大
流量点までの範囲の最高回転速度以下の値であることを
特徴とする請求項1記載のポンプ装置の軽負荷及び過負
荷運転防止装置。 - 【請求項4】 前記設定部に設定されたポンプの下限回
転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小
流量点から運転可能な最大流量点までの範囲の最低回転
速度の値であることを特徴とする請求項1又は2又は3
記載のポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置。 - 【請求項5】 前記設定部に設定されたポンプの下限回
転速度がポンプ吐出弁締切運転点を含む運転可能な最小
流量点から運転可能な最大流量点までの間のポンプを運
転する任意の運転点の回転速度以下で、直流モータの定
格出力時の回転数以上の値であることを特徴とする請求
項1又は2又は3記載のポンプ装置の軽負荷及び過負荷
運転防止装置。 - 【請求項6】 前記ポンプが遠心ポンプ又は渦流ポンプ
又はギアポンプであることを特徴とする請求項1又は2
又は3又は4又は5記載のポンプ装置の軽負荷及び過負
荷運転防止装置。 - 【請求項7】 前記ポンプが羽根車を回転させるロータ
に永久磁石を設けると共にモータ側に設けた該永久磁石
と磁気的に結合する磁石との磁気的結合でモータ回転力
をポンプに伝達するポンプであることを特徴とする請求
項1又は2又は3又は4又は5記載のポンプ装置の軽負
荷及び過負荷運転防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190753A JPH0510273A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190753A JPH0510273A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510273A true JPH0510273A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16263166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190753A Pending JPH0510273A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ポンプ装置の軽負荷及び過負荷運転防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510273A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0989352A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-04 | Toshiba Corp | 室外送風機の駆動装置 |
| JP2006258033A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動液体ポンプ、その制御方法および制御装置 |
| JP2006322349A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Toyota Motor Corp | 液圧制御装置 |
| JP2010269292A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 気体溶解装置の起動運転制御方法 |
| WO2015046075A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用油圧供給装置の制御装置 |
| JP2017154469A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 株式会社神戸製鋼所 | ギアポンプの制御方法 |
| US20180292004A1 (en) * | 2015-05-21 | 2018-10-11 | Audi Ag | Method for operating an electrically actuable feed pump in a hydraulic circuit |
| WO2023073937A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | ファナック株式会社 | 工作機械および工作機械の制御方法 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3190753A patent/JPH0510273A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0989352A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-04 | Toshiba Corp | 室外送風機の駆動装置 |
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