JPH05102798A - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置Info
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- JPH05102798A JPH05102798A JP3257706A JP25770691A JPH05102798A JP H05102798 A JPH05102798 A JP H05102798A JP 3257706 A JP3257706 A JP 3257706A JP 25770691 A JP25770691 A JP 25770691A JP H05102798 A JPH05102798 A JP H05102798A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、複数の放送局から異なる周波数に従
って同時放送される同一内容の放送を連続受信するため
の放送受信装置に関し、最良の放送を自動的に受信でき
るようにすることを目的とする。 【構成】外部放送情報として出力すべく選択された受信
局の放送する周波数領域の放送の電界強度を測定する第
1の測定手段13と、受信局に近隣する1つ又は複数の
近隣局の放送する周波数領域の放送の電界強度を測定す
る第2の測定手段14と、第1及び第2の測定手段1
3,14により測定された電界強度の内で最も強い電界
強度を示す周波数領域の放送を特定する特定手段15
と、特定手段15により特定された周波数領域の放送を
新たな受信局の放送として設定する設定手段16とを備
え、設定手段16により設定された放送を外部放送情報
として出力していくように構成する。
って同時放送される同一内容の放送を連続受信するため
の放送受信装置に関し、最良の放送を自動的に受信でき
るようにすることを目的とする。 【構成】外部放送情報として出力すべく選択された受信
局の放送する周波数領域の放送の電界強度を測定する第
1の測定手段13と、受信局に近隣する1つ又は複数の
近隣局の放送する周波数領域の放送の電界強度を測定す
る第2の測定手段14と、第1及び第2の測定手段1
3,14により測定された電界強度の内で最も強い電界
強度を示す周波数領域の放送を特定する特定手段15
と、特定手段15により特定された周波数領域の放送を
新たな受信局の放送として設定する設定手段16とを備
え、設定手段16により設定された放送を外部放送情報
として出力していくように構成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の放送局から異な
る周波数に従って同時放送される同一内容の放送を連続
受信するための放送受信装置に関し、特に、最良の放送
を自動的に受信できるようにする放送受信装置に関する
ものである。
る周波数に従って同時放送される同一内容の放送を連続
受信するための放送受信装置に関し、特に、最良の放送
を自動的に受信できるようにする放送受信装置に関する
ものである。
【0002】FMの全国放送等では、複数の放送局が異
なる周波数に従って同一内容を放送する構成を採って、
ユーザが、自位置に最も近い放送局の放送に同調させて
いくことで放送を聴いていくという構成を採っている。
このような構成を採る全国放送システムの受信装置で
は、ユーザが自動車等により移動する場合でも、自動的
に同一内容の放送を最良の状態で聴けるようにしていく
必要がある。
なる周波数に従って同一内容を放送する構成を採って、
ユーザが、自位置に最も近い放送局の放送に同調させて
いくことで放送を聴いていくという構成を採っている。
このような構成を採る全国放送システムの受信装置で
は、ユーザが自動車等により移動する場合でも、自動的
に同一内容の放送を最良の状態で聴けるようにしていく
必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来の全国放送システムでは、最初に同
調させた放送局のサービスエリアを離れることで放送品
質が劣化してくると、ユーザは、その放送と同一内容を
放送する別の放送局の放送に同調させていくことで、そ
の放送内容を聴いていくという構成を採っていた。すな
わち、従来の全国放送システムの受信装置は、ただ単
に、複数の放送局から異なる周波数に従って同時放送さ
れる同一内容の放送を受信していく構成を採って、ユー
ザの方で、それまでに聴いていた放送内容を頼りにし
て、もっと良く聴ける状態にある別の放送局の放送に同
調させていくことで、その放送内容を聴いていくという
構成を採っていたのである。
調させた放送局のサービスエリアを離れることで放送品
質が劣化してくると、ユーザは、その放送と同一内容を
放送する別の放送局の放送に同調させていくことで、そ
の放送内容を聴いていくという構成を採っていた。すな
わち、従来の全国放送システムの受信装置は、ただ単
に、複数の放送局から異なる周波数に従って同時放送さ
れる同一内容の放送を受信していく構成を採って、ユー
ザの方で、それまでに聴いていた放送内容を頼りにし
て、もっと良く聴ける状態にある別の放送局の放送に同
調させていくことで、その放送内容を聴いていくという
構成を採っていたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、ユーザが放送局のサービスエリアを
外れる毎に、いちいち別の放送局の放送に同調させてい
かなくてはならないという問題点があった。そして、最
悪の場合には、その同調が実現できないために、それま
でに聴いていた放送を聴くことを断念しなければならな
いという問題点があったのである。
うな従来技術では、ユーザが放送局のサービスエリアを
外れる毎に、いちいち別の放送局の放送に同調させてい
かなくてはならないという問題点があった。そして、最
悪の場合には、その同調が実現できないために、それま
でに聴いていた放送を聴くことを断念しなければならな
いという問題点があったのである。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、全国放送等のような複数の放送局から異なる
周波数に従って同一内容を同時放送する放送システムに
おいて、最良の放送を自動的に受信できるようにする新
たな放送受信装置の提供を目的とするものである。
であって、全国放送等のような複数の放送局から異なる
周波数に従って同一内容を同時放送する放送システムに
おいて、最良の放送を自動的に受信できるようにする新
たな放送受信装置の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の第1の発
明の原理構成、図2に本発明の第2の発明の原理構成を
図示する。
明の原理構成、図2に本発明の第2の発明の原理構成を
図示する。
【0007】図1及び図2において、1は本発明を具備
する放送受信装置、2は異なる周波数に従って同一内容
の放送を同時放送する放送局である。図1に示す本発明
の第1の発明の放送受信装置1は、放送局2の放送を捕
捉するアンテナ10と、アンテナ10の捕捉した放送を
受信する受信手段11と、受信手段11の受信する放送
の中からユーザの希望する放送を外部放送情報として出
力する出力手段12と、外部放送情報として出力すべく
選択された放送局2(以下、受信局と称する)の放送す
る周波数領域の放送の電界強度を測定する第1の測定手
段13と、受信局に近隣する1つ又は複数の放送局2
(以下、近隣局と称する)の放送する周波数領域の放送
の電界強度を測定する第2の測定手段14と、第1の測
定手段13により測定された電界強度と、第2の測定手
段14により測定された電界強度との内で、最も強い電
界強度を示す周波数領域の放送を特定する特定手段15
と、特定手段15により特定された周波数領域の放送を
新たな受信局の放送として設定する設定手段16とを備
える。
する放送受信装置、2は異なる周波数に従って同一内容
の放送を同時放送する放送局である。図1に示す本発明
の第1の発明の放送受信装置1は、放送局2の放送を捕
捉するアンテナ10と、アンテナ10の捕捉した放送を
受信する受信手段11と、受信手段11の受信する放送
の中からユーザの希望する放送を外部放送情報として出
力する出力手段12と、外部放送情報として出力すべく
選択された放送局2(以下、受信局と称する)の放送す
る周波数領域の放送の電界強度を測定する第1の測定手
段13と、受信局に近隣する1つ又は複数の放送局2
(以下、近隣局と称する)の放送する周波数領域の放送
の電界強度を測定する第2の測定手段14と、第1の測
定手段13により測定された電界強度と、第2の測定手
段14により測定された電界強度との内で、最も強い電
界強度を示す周波数領域の放送を特定する特定手段15
と、特定手段15により特定された周波数領域の放送を
新たな受信局の放送として設定する設定手段16とを備
える。
【0008】この構成にあって、受信局は、自局の放送
のサブキャリア領域上に、近隣局の放送の周波数情報を
乗せることがあり、第2の測定手段14は、このザブキ
ャリア領域の周波数情報の指定する周波数領域の放送の
電界強度を測定していくことで、近隣局の放送の電界強
度を測定する構成を採ることがある。
のサブキャリア領域上に、近隣局の放送の周波数情報を
乗せることがあり、第2の測定手段14は、このザブキ
ャリア領域の周波数情報の指定する周波数領域の放送の
電界強度を測定していくことで、近隣局の放送の電界強
度を測定する構成を採ることがある。
【0009】一方、図2に示す本発明の第2の発明の放
送受信装置1は、放送局2の放送を捕捉するアンテナ1
0と、アンテナ10の捕捉した放送を受信する受信手段
11と、受信手段11の受信する放送の中からユーザの
希望する放送を外部放送情報として出力する出力手段1
2と、受信局の放送する周波数領域の放送の電界強度を
測定する第1の測定手段13と、受信局の放送する周波
数領域の放送と、近隣局の放送する周波数領域の放送と
を比較することで、受信局と同一内容の放送を放送する
1つ又は複数の近隣局の周波数領域を特定する第1の特
定手段17と、第1の特定手段17により特定された周
波数領域の放送の電界強度を測定する第2の測定手段1
8と、第1の測定手段13により測定された電界強度
と、第2の測定手段18により測定された電界強度との
内で、最も強い電界強度を示す周波数領域の放送を特定
する第2の特定手段19と、第2の特定手段19により
特定された周波数領域の放送を新たな受信局の放送とし
て設定する設定手段20とを備える。
送受信装置1は、放送局2の放送を捕捉するアンテナ1
0と、アンテナ10の捕捉した放送を受信する受信手段
11と、受信手段11の受信する放送の中からユーザの
希望する放送を外部放送情報として出力する出力手段1
2と、受信局の放送する周波数領域の放送の電界強度を
測定する第1の測定手段13と、受信局の放送する周波
数領域の放送と、近隣局の放送する周波数領域の放送と
を比較することで、受信局と同一内容の放送を放送する
1つ又は複数の近隣局の周波数領域を特定する第1の特
定手段17と、第1の特定手段17により特定された周
波数領域の放送の電界強度を測定する第2の測定手段1
8と、第1の測定手段13により測定された電界強度
と、第2の測定手段18により測定された電界強度との
内で、最も強い電界強度を示す周波数領域の放送を特定
する第2の特定手段19と、第2の特定手段19により
特定された周波数領域の放送を新たな受信局の放送とし
て設定する設定手段20とを備える。
【0010】
【作用】本発明の第1の発明に従う放送受信装置1で
は、第1の測定手段13が受信局の放送の電界強度を測
定し、第2の測定手段14が同時放送される近隣局の同
一放送の電界強度を測定していくので、特定手段15
は、この測定される電界強度の内で最も強い電界強度を
示す周波数領域の放送を特定し、この特定結果を受け
て、設定手段16は、出力手段12がこの特定された放
送を新たな外部放送情報として出力していくように設定
する。
は、第1の測定手段13が受信局の放送の電界強度を測
定し、第2の測定手段14が同時放送される近隣局の同
一放送の電界強度を測定していくので、特定手段15
は、この測定される電界強度の内で最も強い電界強度を
示す周波数領域の放送を特定し、この特定結果を受け
て、設定手段16は、出力手段12がこの特定された放
送を新たな外部放送情報として出力していくように設定
する。
【0011】一方、本発明の第2の発明に従う放送受信
装置1では、第1の特定手段17は、受信局の放送と近
隣局の放送とを比較することで同一内容の放送を放送す
る1つ又は複数の近隣局の周波数領域を特定していく。
そして、第1の測定手段13が受信局の放送の電界強度
を測定し、第2の測定手段18が第1の特定手段17の
特定結果に従って同時放送される近隣局の同一放送の電
界強度を測定していくので、第2の特定手段19は、こ
の測定される電界強度の内で最も強い電界強度を示す周
波数領域の放送を特定し、この特定結果を受けて、設定
手段20は、出力手段12がこの特定された放送を新た
な外部放送情報として出力していくように設定する。
装置1では、第1の特定手段17は、受信局の放送と近
隣局の放送とを比較することで同一内容の放送を放送す
る1つ又は複数の近隣局の周波数領域を特定していく。
そして、第1の測定手段13が受信局の放送の電界強度
を測定し、第2の測定手段18が第1の特定手段17の
特定結果に従って同時放送される近隣局の同一放送の電
界強度を測定していくので、第2の特定手段19は、こ
の測定される電界強度の内で最も強い電界強度を示す周
波数領域の放送を特定し、この特定結果を受けて、設定
手段20は、出力手段12がこの特定された放送を新た
な外部放送情報として出力していくように設定する。
【0012】このようにして、本発明では、ユーザの同
調した受信局の放送の電界強度がサービスエリアを外れ
ていくことで弱くなると、同一内容を同時放送する放送
局2の内で、最も強い電界強度を放送する放送局2を新
たな受信局に自動設定していくことから、ユーザは、自
動車等により移動する場合にあっても、自動的に同一内
容の放送を最良の状態で聴けるようになるのである。
調した受信局の放送の電界強度がサービスエリアを外れ
ていくことで弱くなると、同一内容を同時放送する放送
局2の内で、最も強い電界強度を放送する放送局2を新
たな受信局に自動設定していくことから、ユーザは、自
動車等により移動する場合にあっても、自動的に同一内
容の放送を最良の状態で聴けるようになるのである。
【0013】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図3に、FM全国放送の受信処理を実行する本発明
の放送受信装置1の装置構成の一実施例を図示する。図
中、20はFM全国放送を捕捉するアンテナ、21は聴
用受信機、22は電界強度測定用受信機、23はアンテ
ナ20の捕捉したFM全国放送を聴用受信機21及び電
界強度測定用受信機22に分配する分配器、24は制御
装置、25は音声帯域増幅回路、26はスピーカであ
る。
る。図3に、FM全国放送の受信処理を実行する本発明
の放送受信装置1の装置構成の一実施例を図示する。図
中、20はFM全国放送を捕捉するアンテナ、21は聴
用受信機、22は電界強度測定用受信機、23はアンテ
ナ20の捕捉したFM全国放送を聴用受信機21及び電
界強度測定用受信機22に分配する分配器、24は制御
装置、25は音声帯域増幅回路、26はスピーカであ
る。
【0014】このように構成される放送受信装置1に対
して、FM全国放送を放送する各放送局2は、自局の放
送のサブキャリア領域上に、同一内容を放送する近隣の
放送局2の放送の周波数情報を乗せていく構成を採るこ
とになる。すなわち、FM放送の使用可能帯域が法的に
100KHzと決められているのに対して、現在のFM
放送では、図4に示すように、約50KHzの帯域しか
使用していないので、各放送局2は、この50KHzか
ら100KHzのサブキャリア領域上に、例えば、B近
隣局の放送周波数は“85.1MHz ”、C近隣局の放送周波
数は“81.9MHz”、D近隣局の放送周波数は“80.7MHz
”であるというような同一内容を放送する近隣の放送
局2の放送の周波数情報を乗せていく構成を採るのであ
る。なお、1990年電子情報通信学会秋期全国大会におけ
るNHK放送研究所の発表によれば、FM未使用帯域の
データ伝送に関して76KHz,MSK変調方式が良好
であるとの報告があるので、このデータ伝送方式を用い
て近隣局の周波数情報を転送していく構成を採ることが
好ましい。
して、FM全国放送を放送する各放送局2は、自局の放
送のサブキャリア領域上に、同一内容を放送する近隣の
放送局2の放送の周波数情報を乗せていく構成を採るこ
とになる。すなわち、FM放送の使用可能帯域が法的に
100KHzと決められているのに対して、現在のFM
放送では、図4に示すように、約50KHzの帯域しか
使用していないので、各放送局2は、この50KHzか
ら100KHzのサブキャリア領域上に、例えば、B近
隣局の放送周波数は“85.1MHz ”、C近隣局の放送周波
数は“81.9MHz”、D近隣局の放送周波数は“80.7MHz
”であるというような同一内容を放送する近隣の放送
局2の放送の周波数情報を乗せていく構成を採るのであ
る。なお、1990年電子情報通信学会秋期全国大会におけ
るNHK放送研究所の発表によれば、FM未使用帯域の
データ伝送に関して76KHz,MSK変調方式が良好
であるとの報告があるので、このデータ伝送方式を用い
て近隣局の周波数情報を転送していく構成を採ることが
好ましい。
【0015】次に、図5に示す処理フローに従って、本
発明を実現する放送受信装置1の受信処理の一実施例に
ついて説明する。図5の処理フローに示すように、聴用
受信機21は、先ず最初に、ステップ1に示すように、
リスナーの要求する放送に同調をとってスピーカ26に
出力していくことで、リスナーの要求する放送を外部に
出力する。次に、ステップ2に示すように、同調のとっ
た受信局の放送の電界強度を測定して制御装置24に通
知するとともに、サブキャリア領域上に転送されてくる
近隣局の放送の周波数情報を収集して制御装置24に通
知する。この周波数情報の通知処理に従って、上述の例
で説明するならば、制御装置24に対して、例えば、B
近隣局の放送周波数“85.1MHz ”、C近隣局の放送周波
数“81.9MHz ”、D近隣局の放送周波数“80.7MHz ”が
通知されることになる。
発明を実現する放送受信装置1の受信処理の一実施例に
ついて説明する。図5の処理フローに示すように、聴用
受信機21は、先ず最初に、ステップ1に示すように、
リスナーの要求する放送に同調をとってスピーカ26に
出力していくことで、リスナーの要求する放送を外部に
出力する。次に、ステップ2に示すように、同調のとっ
た受信局の放送の電界強度を測定して制御装置24に通
知するとともに、サブキャリア領域上に転送されてくる
近隣局の放送の周波数情報を収集して制御装置24に通
知する。この周波数情報の通知処理に従って、上述の例
で説明するならば、制御装置24に対して、例えば、B
近隣局の放送周波数“85.1MHz ”、C近隣局の放送周波
数“81.9MHz ”、D近隣局の放送周波数“80.7MHz ”が
通知されることになる。
【0016】この聴用受信機21からの通知を受け取る
と、制御装置24は、ステップ3に示すように、この通
知された近隣局の放送の周波数情報を順次1つずつ選択
して、電界強度測定用受信機22をこの選択した周波数
領域に順次同調させていく。この同調処理を受けると、
電界強度測定用受信機22は、ステップ4に示すよう
に、同調された近隣局の放送の電界強度を順次測定して
制御装置24に通知していく。そして、この通知を受け
取ると、制御装置24は、ステップ5に示すように、聴
用受信機21から通知された電界強度と、電界強度測定
用受信機22から通知された電界強度との内で、最も高
い電界強度を示す放送局2の放送を特定して、聴用受信
機21をこの特定した放送の周波数に同調させていく。
と、制御装置24は、ステップ3に示すように、この通
知された近隣局の放送の周波数情報を順次1つずつ選択
して、電界強度測定用受信機22をこの選択した周波数
領域に順次同調させていく。この同調処理を受けると、
電界強度測定用受信機22は、ステップ4に示すよう
に、同調された近隣局の放送の電界強度を順次測定して
制御装置24に通知していく。そして、この通知を受け
取ると、制御装置24は、ステップ5に示すように、聴
用受信機21から通知された電界強度と、電界強度測定
用受信機22から通知された電界強度との内で、最も高
い電界強度を示す放送局2の放送を特定して、聴用受信
機21をこの特定した放送の周波数に同調させていく。
【0017】続いて、聴用受信機21は、ステップ6に
示すように、リスナーからFM全国放送の終了要求があ
るか否かを判断して、終了要求がある場合には、放送の
外部出力を終了し、一方、終了要求がない場合には、ス
テップ7に示すように、リスナーから新たな同調要求が
あるか否かを判断して、新たな同調要求がある場合には
ステップ1に戻っていくよう処理し、新たな同調要求が
ない場合には、ステップ2に戻っていくよう処理する。
示すように、リスナーからFM全国放送の終了要求があ
るか否かを判断して、終了要求がある場合には、放送の
外部出力を終了し、一方、終了要求がない場合には、ス
テップ7に示すように、リスナーから新たな同調要求が
あるか否かを判断して、新たな同調要求がある場合には
ステップ1に戻っていくよう処理し、新たな同調要求が
ない場合には、ステップ2に戻っていくよう処理する。
【0018】このようにして、リスナーの同調した放送
よりも高い電界強度を示す放送がある場合には、その放
送を新たな受信局として設定してスピーカ26に出力し
ていくよう処理するのである。
よりも高い電界強度を示す放送がある場合には、その放
送を新たな受信局として設定してスピーカ26に出力し
ていくよう処理するのである。
【0019】この受信処理に従って、図6に示すよう
に、リスナーの乗車している自動車が、A放送局のサー
ビスエリア、B放送局のサービスエリア、C放送局のサ
ービスエリア、D放送局のサービスエリアを順次移動し
ていくようなときにあっても、リスナーは自動的に同一
内容の放送を最良の状態で聴けるようになるのである。
に、リスナーの乗車している自動車が、A放送局のサー
ビスエリア、B放送局のサービスエリア、C放送局のサ
ービスエリア、D放送局のサービスエリアを順次移動し
ていくようなときにあっても、リスナーは自動的に同一
内容の放送を最良の状態で聴けるようになるのである。
【0020】この図5の処理フローに従う実施例では、
各放送局2が自局の放送のサブキャリア領域上に、同一
内容を放送する近隣の放送局2の放送の周波数情報を乗
せていく構成を採ることを条件にしている。次に、図7
に示す処理フローに従って、このことを条件にしないで
本発明を実現する放送受信装置1の受信処理の一実施例
について説明する。
各放送局2が自局の放送のサブキャリア領域上に、同一
内容を放送する近隣の放送局2の放送の周波数情報を乗
せていく構成を採ることを条件にしている。次に、図7
に示す処理フローに従って、このことを条件にしないで
本発明を実現する放送受信装置1の受信処理の一実施例
について説明する。
【0021】図7の処理フローに示すように、聴用受信
機21は、先ず最初に、ステップ10に示すように、リ
スナーの要求する放送に同調をとってスピーカ26に出
力していくことで、リスナーの要求する放送を外部に出
力する。次に、ステップ11に示すように、同調のとっ
た受信局の放送の電界強度を測定して制御装置24に通
知するとともに、電界強度測定用受信機22に対してこ
の受信局の放送内容を通知していく。
機21は、先ず最初に、ステップ10に示すように、リ
スナーの要求する放送に同調をとってスピーカ26に出
力していくことで、リスナーの要求する放送を外部に出
力する。次に、ステップ11に示すように、同調のとっ
た受信局の放送の電界強度を測定して制御装置24に通
知するとともに、電界強度測定用受信機22に対してこ
の受信局の放送内容を通知していく。
【0022】この聴用受信機21からの通知を受け取る
と、電界強度測定用受信機22は、ステップ12に示す
ように、聴用受信機21から通知される放送内容と同一
の放送内容を放送する周波数領域を特定して制御装置2
4に通知するとともに、この特定した周波数領域の放送
の電界強度を測定して制御装置24に通知する。このス
テップ12で実行される特定処理は、例えば、オペアン
プの正入力に、聴用受信機21の受信内容を入力し、オ
ペアンプの負入力に、電界強度測定用受信機22の受信
内容を掃引しながら入力していく構成を採って、そのオ
ペアンプから出力がでない周波数領域を特定していくこ
とで実行されることになる。
と、電界強度測定用受信機22は、ステップ12に示す
ように、聴用受信機21から通知される放送内容と同一
の放送内容を放送する周波数領域を特定して制御装置2
4に通知するとともに、この特定した周波数領域の放送
の電界強度を測定して制御装置24に通知する。このス
テップ12で実行される特定処理は、例えば、オペアン
プの正入力に、聴用受信機21の受信内容を入力し、オ
ペアンプの負入力に、電界強度測定用受信機22の受信
内容を掃引しながら入力していく構成を採って、そのオ
ペアンプから出力がでない周波数領域を特定していくこ
とで実行されることになる。
【0023】そして、この通知を受け取ると、制御装置
24は、ステップ13に示すように、聴用受信機21か
ら通知された電界強度と、電界強度測定用受信機22か
ら通知された電界強度との内で、最も高い電界強度を示
す放送局2の放送を特定して、聴用受信機21をこの特
定した放送の周波数に同調させていく。続いて、聴用受
信機21は、ステップ14に示すように、リスナーから
FM全国放送の終了要求があるか否かを判断して、終了
要求がある場合には、放送の外部出力を終了し、一方、
終了要求がない場合には、ステップ15に示すように、
リスナーから新たな同調要求があるか否かを判断して、
新たな同調要求がある場合にはステップ10に戻ってい
くよう処理し、新たな同調要求がない場合には、ステッ
プ11に戻っていくよう処理する。
24は、ステップ13に示すように、聴用受信機21か
ら通知された電界強度と、電界強度測定用受信機22か
ら通知された電界強度との内で、最も高い電界強度を示
す放送局2の放送を特定して、聴用受信機21をこの特
定した放送の周波数に同調させていく。続いて、聴用受
信機21は、ステップ14に示すように、リスナーから
FM全国放送の終了要求があるか否かを判断して、終了
要求がある場合には、放送の外部出力を終了し、一方、
終了要求がない場合には、ステップ15に示すように、
リスナーから新たな同調要求があるか否かを判断して、
新たな同調要求がある場合にはステップ10に戻ってい
くよう処理し、新たな同調要求がない場合には、ステッ
プ11に戻っていくよう処理する。
【0024】このようにして、この図7の処理フローに
従う実施例では、各放送局2が自局の放送のサブキャリ
ア領域上に同一内容を放送する近隣の放送局2の放送の
周波数情報を乗せていく構成を採らなくても、リスナー
の同調した放送よりも高い電界強度を示す放送がある場
合には、その放送を新たな受信局として設定してスピー
カ26に出力していくよう処理するのである。
従う実施例では、各放送局2が自局の放送のサブキャリ
ア領域上に同一内容を放送する近隣の放送局2の放送の
周波数情報を乗せていく構成を採らなくても、リスナー
の同調した放送よりも高い電界強度を示す放送がある場
合には、その放送を新たな受信局として設定してスピー
カ26に出力していくよう処理するのである。
【0025】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、この実施例で
は、FM全国放送の受信処理を実行する放送受信装置1
に従って本発明を開示したが、本発明はこれに限られる
ことなく、テレビ放送のような他の放送であってもよ
く、また、特定のエリア向けの放送であってもよいので
ある。
これに限定されるものではない。例えば、この実施例で
は、FM全国放送の受信処理を実行する放送受信装置1
に従って本発明を開示したが、本発明はこれに限られる
ことなく、テレビ放送のような他の放送であってもよ
く、また、特定のエリア向けの放送であってもよいので
ある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の放送局から異なる周波数に従って同時放送される
同一内容の放送を受信するときにあって、ユーザの同調
した受信局の放送の電界強度がサービスエリアを外れて
いくことで弱くなると、最も強い電界強度を放送する放
送局を新たな受信局に自動設定していくことから、ユー
ザは、自動車等により移動する場合にあっても、自動的
に同一内容の放送を最良の状態で聴けるようになるので
ある。
複数の放送局から異なる周波数に従って同時放送される
同一内容の放送を受信するときにあって、ユーザの同調
した受信局の放送の電界強度がサービスエリアを外れて
いくことで弱くなると、最も強い電界強度を放送する放
送局を新たな受信局に自動設定していくことから、ユー
ザは、自動車等により移動する場合にあっても、自動的
に同一内容の放送を最良の状態で聴けるようになるので
ある。
【図1】本発明の第1の発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第2の発明の原理構成図である。
【図3】放送受信装置の装置構成の一実施例である。
【図4】FM放送の帯域の説明図である。
【図5】本発明の放送受信装置の実行する処理フローの
一実施例である。
一実施例である。
【図6】本発明の受信処理の説明図である。
【図7】本発明の放送受信装置の実行する処理フローの
他の実施例である。
他の実施例である。
1 放送受信装置 2 放送局 10 アンテナ 11 受信手段 12 出力手段 13 第1の測定手段 14 第2の測定手段 15 特定手段 16 設定手段 17 第1の特定手段 18 第2の測定手段 19 第2の特定手段 20 設定手段
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の放送局から異なる周波数に従って
同時放送される同一内容の放送を連続受信するための放
送受信装置であって、 外部放送情報として出力すべく選択された受信局の放送
する周波数領域の放送の電界強度を測定する第1の測定
手段(13)と、 受信局に近隣する1つ又は複数の近隣局の放送する周波
数領域の放送の電界強度を測定する第2の測定手段(14)
と、 上記第1の測定手段(13)により測定された電界強度と、
上記第2の測定手段(14)により測定された電界強度との
内で、最も強い電界強度を示す周波数領域の放送を特定
する特定手段(15)と、 上記特定手段(15)により特定された周波数領域の放送を
新たな受信局の放送として設定する設定手段(16)とを備
え、 上記設定手段(16)により設定された放送を外部放送情報
として出力していくよう構成されてなることを、 特徴とする放送受信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の放送受信装置において、 第2の測定手段(14)は、受信局の放送のサブキャリア領
域上に放送されてくる周波数領域情報の指定する周波数
領域の放送の電界強度を測定対象とするよう構成される
ことを、 特徴とする放送受信装置。 - 【請求項3】 複数の放送局から異なる周波数に従って
同時放送される同一内容の放送を連続受信するための放
送受信装置であって、 外部放送情報として出力すべく選択された受信局の放送
する周波数領域の放送の電界強度を測定する第1の測定
手段(13)と、 受信局の放送する周波数領域の放送と、受信局に近隣す
る1つ又は複数の近隣局の放送する周波数領域の放送と
を比較することで、受信局と同一内容の放送を放送する
1つ又は複数の近隣局の周波数領域を特定する第1の特
定手段(17)と、 上記第1の特定手段(17)により特定された周波数領域の
放送の電界強度を測定する第2の測定手段(18)と、 上記第1の測定手段(13)により測定された電界強度と、
上記第2の測定手段(18)により測定された電界強度との
内で、最も強い電界強度を示す周波数領域の放送を特定
する第2の特定手段(19)と、 上記第2の特定手段(19)により特定された周波数領域の
放送を新たな受信局の放送として設定する設定手段(20)
とを備え、 上記設定手段(20)により設定された放送を外部放送情報
として出力していくよう構成されてなることを、 特徴とする放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257706A JPH05102798A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257706A JPH05102798A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05102798A true JPH05102798A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17309983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3257706A Withdrawn JPH05102798A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05102798A (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP3257706A patent/JPH05102798A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |