JPH05103105A - 通信網の信号方法 - Google Patents
通信網の信号方法Info
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- JPH05103105A JPH05103105A JP4078800A JP7880092A JPH05103105A JP H05103105 A JPH05103105 A JP H05103105A JP 4078800 A JP4078800 A JP 4078800A JP 7880092 A JP7880092 A JP 7880092A JP H05103105 A JPH05103105 A JP H05103105A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/40—Applications of speech amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 信号の質を低下させないように、信号が特定
の通信網機能の作用を受ける回数を制御する。 【構成】 多数の網交換機によって形成される電気通信
網の各交換機に信号プロセッサ300を設ける。前段の
交換機から送られてくる音声信号を信号プロセッサに入
れ、前段の信号プロセッサの機能プロセッサ306によ
るなんらかの作用を受けているかどうかを信号検出器3
02で調べ、作用を受けているときは音声信号をフィル
タ305へ送り、作用を受けていないときは機能プロセ
ッサへ送る。
の通信網機能の作用を受ける回数を制御する。 【構成】 多数の網交換機によって形成される電気通信
網の各交換機に信号プロセッサ300を設ける。前段の
交換機から送られてくる音声信号を信号プロセッサに入
れ、前段の信号プロセッサの機能プロセッサ306によ
るなんらかの作用を受けているかどうかを信号検出器3
02で調べ、作用を受けているときは音声信号をフィル
タ305へ送り、作用を受けていないときは機能プロセ
ッサへ送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気通信網に関し、さ
らに詳細には通信網の接続の確立に関与する1つ以上の
網要素(ノード)が特定の機能を実行するのを防ぐ方法
に関する。
らに詳細には通信網の接続の確立に関与する1つ以上の
網要素(ノード)が特定の機能を実行するのを防ぐ方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電気通信網の機能は、発
呼局と被発呼局との間の接続(または、網接続)を確立
することである。そのような接続が一度確立されると、
発呼局および被発呼局は、例えば音声信号などの信号を
互いに交換するようになる。一般に、接続または経路の
要素は、そのような信号の伝送において特定の機能を果
たすように動作する。例えばエコー・キャンセラが一般
に網接続に含まれていて、これがいわゆるエコー信号を
受信し、エコー信号が音声信号源、即ち電話端末装置に
戻されるのを防ぐようになっている。
呼局と被発呼局との間の接続(または、網接続)を確立
することである。そのような接続が一度確立されると、
発呼局および被発呼局は、例えば音声信号などの信号を
互いに交換するようになる。一般に、接続または経路の
要素は、そのような信号の伝送において特定の機能を果
たすように動作する。例えばエコー・キャンセラが一般
に網接続に含まれていて、これがいわゆるエコー信号を
受信し、エコー信号が音声信号源、即ち電話端末装置に
戻されるのを防ぐようになっている。
【0003】もう1つの例として、接続に含まれる網要
素には、信号がその通信網を通過するときに信号に対し
別の機能を果たすように動作するものもある。例えばそ
のような網要素のなかには、例えば100Hz乃至30
0Hzの低音帯域にある音声信号の水準を選択的に上げ
るように構成されたものがある。
素には、信号がその通信網を通過するときに信号に対し
別の機能を果たすように動作するものもある。例えばそ
のような網要素のなかには、例えば100Hz乃至30
0Hzの低音帯域にある音声信号の水準を選択的に上げ
るように構成されたものがある。
【0004】つまり、網接続による音声信号の伝送は、
そのような信号に多くの異なる信号処理機能を作用させ
ることによって、質を高めることができる。しかし、あ
る状況下では、そのような信号に同じ信号処理機能が1
回以上作用すると、信号の質が低下することも実際には
ありうる。例えば低音帯域の音声信号の水準を選択的に
高める機能が信号に1回以上適用されると、低音帯域の
音声信号の水準は、その他の帯域に対して非常に高くな
り、これによって、その音声信号は、受信する電話端末
装置に送られる前に歪む恐れがる。もう1つの例とし
て、前記のようにエコー信号を除去するためには音声信
号をエコー中和処理に掛ける方が好都合である。しか
し、網接続ごとにありうるエコー・キャンセラに音声信
号をさらに通しても、信号の質の改善にはならない。実
際そうした場合も、いわゆる量子化歪(これは、エコー
中和処理の副産物である)の水準が増加することになる
ので、音声信号の質は低下することもある。
そのような信号に多くの異なる信号処理機能を作用させ
ることによって、質を高めることができる。しかし、あ
る状況下では、そのような信号に同じ信号処理機能が1
回以上作用すると、信号の質が低下することも実際には
ありうる。例えば低音帯域の音声信号の水準を選択的に
高める機能が信号に1回以上適用されると、低音帯域の
音声信号の水準は、その他の帯域に対して非常に高くな
り、これによって、その音声信号は、受信する電話端末
装置に送られる前に歪む恐れがる。もう1つの例とし
て、前記のようにエコー信号を除去するためには音声信
号をエコー中和処理に掛ける方が好都合である。しか
し、網接続ごとにありうるエコー・キャンセラに音声信
号をさらに通しても、信号の質の改善にはならない。実
際そうした場合も、いわゆる量子化歪(これは、エコー
中和処理の副産物である)の水準が増加することになる
ので、音声信号の質は低下することもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、信号などが特
定の通信網機能の作用を受ける回数を制御する必要があ
る。
定の通信網機能の作用を受ける回数を制御する必要があ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】特定の機能を果たす特定
の網要素を構成し、その機能を果たす第1の要素が他の
要素に知らせてその機能を実行するのを防ぐようにすれ
ば、電気通信の交換および信号方式の技術は進歩する。
具体的には、特定の機能を果たす網要素が、本発明に従
ってその網接続に簡単な信号リンクを確立することによ
りその事実を他の網要素に知らせ、これによって、その
接続に含まれる同様の要素がその機能を実行するのを防
ぐ。従って、接続に配置された網要素は、信号リンクの
存在の有無に基づいて特定の通信網機能を実行する。
の網要素を構成し、その機能を果たす第1の要素が他の
要素に知らせてその機能を実行するのを防ぐようにすれ
ば、電気通信の交換および信号方式の技術は進歩する。
具体的には、特定の機能を果たす網要素が、本発明に従
ってその網接続に簡単な信号リンクを確立することによ
りその事実を他の網要素に知らせ、これによって、その
接続に含まれる同様の要素がその機能を実行するのを防
ぐ。従って、接続に配置された網要素は、信号リンクの
存在の有無に基づいて特定の通信網機能を実行する。
【0007】本発明を説明するための実施例において
は、信号リンクを実施するために、例えば20Hzのよ
うな所定の周波数を有する信号が使用される。この場
合、機能を実行する要素は、その機能を実行するだけで
なく、20Hzの信号を生して、この信号を網接続によ
って送信するので、その信号を検出するように構成され
た他の要素は、その機能が実行済みであることを知らさ
れる。従って、後者の要素は、その機能の実行を控える
ことになる。
は、信号リンクを実施するために、例えば20Hzのよ
うな所定の周波数を有する信号が使用される。この場
合、機能を実行する要素は、その機能を実行するだけで
なく、20Hzの信号を生して、この信号を網接続によ
って送信するので、その信号を検出するように構成され
た他の要素は、その機能が実行済みであることを知らさ
れる。従って、後者の要素は、その機能の実行を控える
ことになる。
【0008】
【実施例】図1において、周知のように、通信網100
は、とりわけ複数の市外交換機(ノード)からなり、図
1には市外交換機105、110、115および120
というように多数示した。これらの市外交換機は、互い
に多数相互接続されて、端末S1およびS2に関係付け
られた電話利用者などの通信網100の加入者に対し音
声およびデータの長距離接続を与えている。例えば端末
S1およびS2に関係付けられた利用者のような利用者
の間で通信網100の電話接続が確立される要領は周知
であるから、ここでは説明しない。そこで、例えば端末
S1の利用者のような電話利用者は、端末S1をオフフ
ックにした後、端末S2の利用者のような呼び出される
側に関係付けられた電話番号をダイヤルすることによっ
て、接続を確立できると述べるに止める。端末S1を管
轄する市内中央オフィス(CO)25は、ダイヤルされ
た数を受信収集し、市外局105(本明細書では、市外
交換機(TS)とも称する)などの通信網100の市外
局への接続を確立する。代わって、市外局、即ち市外交
換機105が、市内中央オフィス25から受信したダイ
ヤルされた電話番号に基づいて、市外交換機120など
のいわゆる宛先の市外交換機への接続を確立する。今度
は、宛先の市外交換機120が、その接続を端末S2を
管轄するCO50へと経路106を介して延長し、ダイ
ヤルされた電話番号をそのCOに渡す。CO50は、そ
の電話番号の受信に応じて接続を局S2まで延長する。
そして、局S1およびS2にそれぞれ関係付けられた利
用者は、確立された接続を介して互いに話をする。この
確立された接続には、市外交換機105および120の
間に直通経路102が含まれる。
は、とりわけ複数の市外交換機(ノード)からなり、図
1には市外交換機105、110、115および120
というように多数示した。これらの市外交換機は、互い
に多数相互接続されて、端末S1およびS2に関係付け
られた電話利用者などの通信網100の加入者に対し音
声およびデータの長距離接続を与えている。例えば端末
S1およびS2に関係付けられた利用者のような利用者
の間で通信網100の電話接続が確立される要領は周知
であるから、ここでは説明しない。そこで、例えば端末
S1の利用者のような電話利用者は、端末S1をオフフ
ックにした後、端末S2の利用者のような呼び出される
側に関係付けられた電話番号をダイヤルすることによっ
て、接続を確立できると述べるに止める。端末S1を管
轄する市内中央オフィス(CO)25は、ダイヤルされ
た数を受信収集し、市外局105(本明細書では、市外
交換機(TS)とも称する)などの通信網100の市外
局への接続を確立する。代わって、市外局、即ち市外交
換機105が、市内中央オフィス25から受信したダイ
ヤルされた電話番号に基づいて、市外交換機120など
のいわゆる宛先の市外交換機への接続を確立する。今度
は、宛先の市外交換機120が、その接続を端末S2を
管轄するCO50へと経路106を介して延長し、ダイ
ヤルされた電話番号をそのCOに渡す。CO50は、そ
の電話番号の受信に応じて接続を局S2まで延長する。
そして、局S1およびS2にそれぞれ関係付けられた利
用者は、確立された接続を介して互いに話をする。この
確立された接続には、市外交換機105および120の
間に直通経路102が含まれる。
【0009】しかし、市外交換機の間にそのような直通
経路が必ずしも確立できるとは限らない。このような状
況は、直通経路によって行われている通話のレベルが臨
界レベルに達するときに、起こりそうであるが、この場
合、その直通経路は「封鎖中」として印が付けられるこ
とになる。従って、封鎖された経路の両端に接続された
市外交換機間のそれ以降の通話は、代替経路を介して経
路付けされるが、この代替経路には他の1つ以上の市外
交換機が必然的に含まれる。例えば、上記の例において
経路102が封鎖として印が付けられた場合、市外交換
機105および120の間の代わりの接続を、例えば市
外交換機110または115などの1つ以上の中間の市
外交換機を介して確立してもよい。何れの場合も、両端
を結ぶ接続には、例えば市外交換機105と115との
間の経路103および市外交換機115と120との間
の経路104などの多数の経路を含む。
経路が必ずしも確立できるとは限らない。このような状
況は、直通経路によって行われている通話のレベルが臨
界レベルに達するときに、起こりそうであるが、この場
合、その直通経路は「封鎖中」として印が付けられるこ
とになる。従って、封鎖された経路の両端に接続された
市外交換機間のそれ以降の通話は、代替経路を介して経
路付けされるが、この代替経路には他の1つ以上の市外
交換機が必然的に含まれる。例えば、上記の例において
経路102が封鎖として印が付けられた場合、市外交換
機105および120の間の代わりの接続を、例えば市
外交換機110または115などの1つ以上の中間の市
外交換機を介して確立してもよい。何れの場合も、両端
を結ぶ接続には、例えば市外交換機105と115との
間の経路103および市外交換機115と120との間
の経路104などの多数の経路を含む。
【0010】通信網100のような通信網において、信
号処理装置は、例えば音声またはその他の種類の信号を
濾過するというような特定の機能を実行するように動作
するが、一般に、市外交換機に市外交換網とのインタフ
ェースを与えるのに使用される。例えば、市外交換機1
05に網間(市外交換機間の)経路102、103およ
び106へのインタフェースをそれぞれ与えるのに、信
号処理装置が使用される。同様に、それらの経路の他端
にも、ノード120、115および110とそれぞれイ
ンタフェースをとるために、そのような装置が使用され
る。
号処理装置は、例えば音声またはその他の種類の信号を
濾過するというような特定の機能を実行するように動作
するが、一般に、市外交換機に市外交換網とのインタフ
ェースを与えるのに使用される。例えば、市外交換機1
05に網間(市外交換機間の)経路102、103およ
び106へのインタフェースをそれぞれ与えるのに、信
号処理装置が使用される。同様に、それらの経路の他端
にも、ノード120、115および110とそれぞれイ
ンタフェースをとるために、そのような装置が使用され
る。
【0011】従って、このようにインタフェースをとる
結果として、多数の経路からなる通信網100の接続に
より、音声またはその他の信号が信号処理機能の作用を
重複して受ける可能性があり、このため信号の質が低下
する恐れがある。
結果として、多数の経路からなる通信網100の接続に
より、音声またはその他の信号が信号処理機能の作用を
重複して受ける可能性があり、このため信号の質が低下
する恐れがある。
【0012】例えば、交換機105(120)に経路1
03(104)とのインタフェースを与えるために使用
される信号処理装置は、端末S1(S2)によって送信
された信号に対し一定の処理機能を実行するように動作
する。この場合の機能は、例えば、エコーの中和、また
は低音帯域内の信号水準の強化による信号品質の向上な
どである。同様に、経路103(104)に交換機11
5とのインタフェースを与えるために使用される信号処
理装置も、端末S1(S2)の信号に同様の機能を実行
する。
03(104)とのインタフェースを与えるために使用
される信号処理装置は、端末S1(S2)によって送信
された信号に対し一定の処理機能を実行するように動作
する。この場合の機能は、例えば、エコーの中和、また
は低音帯域内の信号水準の強化による信号品質の向上な
どである。同様に、経路103(104)に交換機11
5とのインタフェースを与えるために使用される信号処
理装置も、端末S1(S2)の信号に同様の機能を実行
する。
【0013】周知のとおり、エコーの中和過程の副産物
として、いわゆる量子化雑音が発生する。一般に、この
量子化雑音の水準は、処理中の信号の全体的な品質に影
響するほど目立つものではない。しかし、信号がエコー
中和処理に何度も掛けられると、量子化雑音の水準は感
知できるようになる。一方、その処理機能が、低音帯域
の信号水準を、例えば11dBというようにある因数分
だけ増加させるように方向付けられている場合、そのよ
うに信号を何度も増加させると、低音帯域の信号が、音
声帯域の他の信号に比較して極端に高い水準を持つよう
なる。
として、いわゆる量子化雑音が発生する。一般に、この
量子化雑音の水準は、処理中の信号の全体的な品質に影
響するほど目立つものではない。しかし、信号がエコー
中和処理に何度も掛けられると、量子化雑音の水準は感
知できるようになる。一方、その処理機能が、低音帯域
の信号水準を、例えば11dBというようにある因数分
だけ増加させるように方向付けられている場合、そのよ
うに信号を何度も増加させると、低音帯域の信号が、音
声帯域の他の信号に比較して極端に高い水準を持つよう
なる。
【0014】この問題は、所望の機能を果たすように適
合させた信号処理装置(要素)が本発明により簡単な信
号リンクを確立するように、その信号処理装置を構成す
ることによって、処理する。信号リンクは、所望の機能
が実行された接続に存在する可能性のあるそのような他
の装置に知らせるために使用される。このようにして、
通信網のマルチパス接続の第1の経路に関係付けられた
信号処理装置は、その接続に存在しうる後続の中間の経
路に関係付けられた信号処理装置が所望の機能を実行す
るのを防ぐことができる。従って、信号リンクの有無を
用いて、その接続の他の信号処理装置が所望の機能を実
行するか否かを制御する。
合させた信号処理装置(要素)が本発明により簡単な信
号リンクを確立するように、その信号処理装置を構成す
ることによって、処理する。信号リンクは、所望の機能
が実行された接続に存在する可能性のあるそのような他
の装置に知らせるために使用される。このようにして、
通信網のマルチパス接続の第1の経路に関係付けられた
信号処理装置は、その接続に存在しうる後続の中間の経
路に関係付けられた信号処理装置が所望の機能を実行す
るのを防ぐことができる。従って、信号リンクの有無を
用いて、その接続の他の信号処理装置が所望の機能を実
行するか否かを制御する。
【0015】本発明の実施例において、信号処理装置の
間の信号リンクは、所定の信号を発生させ、この信号を
音声経路の接続によって送ることによって実現するが、
この場合の所定の信号は、例えば20Hzの周波数を有
する例えば音声帯域以下の信号である。
間の信号リンクは、所定の信号を発生させ、この信号を
音声経路の接続によって送ることによって実現するが、
この場合の所定の信号は、例えば20Hzの周波数を有
する例えば音声帯域以下の信号である。
【0016】図2に、端末S1およびS2(同図には図
示せず)の間に設定される1つのマルチパス接続のさら
に詳細なブロック図を示す。この接続には、市外交換機
105、115および120が含まれる。(市外交換機
115は、本明細書では中間交換機とも称する。)
示せず)の間に設定される1つのマルチパス接続のさら
に詳細なブロック図を示す。この接続には、市外交換機
105、115および120が含まれる。(市外交換機
115は、本明細書では中間交換機とも称する。)
【0017】通信網100を形成する市外交換機は、特
に電話交換機200をそれぞれ含む。市外交換機105
の交換機200に網間(市外交換機間の)経路103と
のインタフェースを与えるために、例えばエコー・キャ
ンセラなどの信号プロセッサ300が使用される。同図
において通信路101、103、104および106の
各々が、端末装置S1およびS2のそれぞれの装置から
受信した音声信号を伝送するための2つの反対方向の伝
送路として示されている。例えば、経路103は、経路
103−1および103−2として示されている。(こ
こでは、端末S1から経路74および2線/4線ハイブ
リッドを介して受信された音声信号は通信網100を左
から右に通って送られ、端末S2から経路77および2
線/4線ハイブリッドを介して受信された音声信号は、
通信網100を逆向きに通って送られるものと仮定す
る。)
に電話交換機200をそれぞれ含む。市外交換機105
の交換機200に網間(市外交換機間の)経路103と
のインタフェースを与えるために、例えばエコー・キャ
ンセラなどの信号プロセッサ300が使用される。同図
において通信路101、103、104および106の
各々が、端末装置S1およびS2のそれぞれの装置から
受信した音声信号を伝送するための2つの反対方向の伝
送路として示されている。例えば、経路103は、経路
103−1および103−2として示されている。(こ
こでは、端末S1から経路74および2線/4線ハイブ
リッドを介して受信された音声信号は通信網100を左
から右に通って送られ、端末S2から経路77および2
線/4線ハイブリッドを介して受信された音声信号は、
通信網100を逆向きに通って送られるものと仮定す
る。)
【0018】周知のとおり、特に信号プロセッサ300
は、音声信号に存在しうるエコー信号の中和を含む多数
の機能を実行する。エコー信号は、送信された信号の反
射であり、一般に、電話通信路などの伝送媒体とハイブ
リッド75および76のような2線/4線ハイブリッド
との間のインピーダンス不整合の結果として発生する。
(尚、ハイブリッドは、一般に、CO25および50
(図1)などの中央オフィスに関係付けられ、COの回
線側またはトランク側の何れかに配置される。場合によ
っては、ハイブリッドを市外交換機と関係付けても良
い。)従って、市外交換機120の信号プロセッサ30
0は、経路104−1を介して受信される送信音声信号
を経路104−2を介して逆方向に伝播する信号と比較
し、それらが送信音声信号のエコーであることが分かっ
た場合、後者の信号を中和するように、周知の要領で動
作する。市外交換機105に含まれる信号プロセッサ3
00は、経路103−2を介して受信される送信音声信
号を経路101−1を介して反対方向に伝播する信号と
比較することによって、同様の機能を実行する。
は、音声信号に存在しうるエコー信号の中和を含む多数
の機能を実行する。エコー信号は、送信された信号の反
射であり、一般に、電話通信路などの伝送媒体とハイブ
リッド75および76のような2線/4線ハイブリッド
との間のインピーダンス不整合の結果として発生する。
(尚、ハイブリッドは、一般に、CO25および50
(図1)などの中央オフィスに関係付けられ、COの回
線側またはトランク側の何れかに配置される。場合によ
っては、ハイブリッドを市外交換機と関係付けても良
い。)従って、市外交換機120の信号プロセッサ30
0は、経路104−1を介して受信される送信音声信号
を経路104−2を介して逆方向に伝播する信号と比較
し、それらが送信音声信号のエコーであることが分かっ
た場合、後者の信号を中和するように、周知の要領で動
作する。市外交換機105に含まれる信号プロセッサ3
00は、経路103−2を介して受信される送信音声信
号を経路101−1を介して反対方向に伝播する信号と
比較することによって、同様の機能を実行する。
【0019】さらに、市外交換機105および120に
含まれている信号プロセッサ300によって実行される
エコー中和機能は、市外交換機115に含まれる信号プ
ロセッサ300−1および300−2によっても実行さ
れる。状況によっては、プロセッサ300−1および3
00−2にエコー中和機能の実行を禁止する方が望まし
い場合もある。
含まれている信号プロセッサ300によって実行される
エコー中和機能は、市外交換機115に含まれる信号プ
ロセッサ300−1および300−2によっても実行さ
れる。状況によっては、プロセッサ300−1および3
00−2にエコー中和機能の実行を禁止する方が望まし
い場合もある。
【0020】上記のように、信号プロセッサ300が実
行する可能性のあるもう1つの機能は、音声信号の強化
である。同じく上記のとおり、市外交換機115がマル
チパス接続において中間交換機として配置された場合、
プロセッサ300−1および300−2が前記の機能お
よびエコー中和機能を実行することを禁止する方が望ま
しい場合がある。以下の説明においては、音声信号強化
機能の重複を防ぐように本発明の信号リンクが作用する
ものと仮定する。しかし、このような仮定を制限と解釈
するべきではない。なぜなら、例えばいわゆる低ビット
率の音声符号化などのような完全に異なる機能を装置が
実行するのを禁止するように、本発明を容易に適合させ
ることができるからである。
行する可能性のあるもう1つの機能は、音声信号の強化
である。同じく上記のとおり、市外交換機115がマル
チパス接続において中間交換機として配置された場合、
プロセッサ300−1および300−2が前記の機能お
よびエコー中和機能を実行することを禁止する方が望ま
しい場合がある。以下の説明においては、音声信号強化
機能の重複を防ぐように本発明の信号リンクが作用する
ものと仮定する。しかし、このような仮定を制限と解釈
するべきではない。なぜなら、例えばいわゆる低ビット
率の音声符号化などのような完全に異なる機能を装置が
実行するのを禁止するように、本発明を容易に適合させ
ることができるからである。
【0021】それぞれ1、2、3および4と指定された
4つのポートを有する信号プロセッサ300のさらに詳
細なブロック図を図3示す。ポート1を介して受信され
る送信された音声信号は、符号変換器301に与えられ
る。通常の符号変換器301は、信号検出器302に与
えるために周知のmu255則フォーマット(または、
ある状況下ではA則フォーマット)で符号化された音声
信号を線形フォーマットに変換するように動作する。信
号検出器302は、後続の市外交換機が前記の音声信号
強化のような所望の機能を実行するのを防ぐために、そ
の接続において他の市外交換機によって発生された可能
性のある信号リンクの有無を検出するように本発明によ
り動作する。
4つのポートを有する信号プロセッサ300のさらに詳
細なブロック図を図3示す。ポート1を介して受信され
る送信された音声信号は、符号変換器301に与えられ
る。通常の符号変換器301は、信号検出器302に与
えるために周知のmu255則フォーマット(または、
ある状況下ではA則フォーマット)で符号化された音声
信号を線形フォーマットに変換するように動作する。信
号検出器302は、後続の市外交換機が前記の音声信号
強化のような所望の機能を実行するのを防ぐために、そ
の接続において他の市外交換機によって発生された可能
性のある信号リンクの有無を検出するように本発明によ
り動作する。
【0022】具体的には、信号検出器302は、例えば
20Hzのような所定の周波数を中心とするノッチ・フ
ィルタとして構成された通常のデジタル信号プロセッサ
(DSP)であるが、信号リンク(例えば20Hzの信
号)の有無を所定の期間(例えば1秒間)連続的に検出
し、これに基づいて符号変換器301から受信した符号
化された信号をスイッチの端子1および2を介してフィ
ルタ305に渡すように動作する。
20Hzのような所定の周波数を中心とするノッチ・フ
ィルタとして構成された通常のデジタル信号プロセッサ
(DSP)であるが、信号リンク(例えば20Hzの信
号)の有無を所定の期間(例えば1秒間)連続的に検出
し、これに基づいて符号変換器301から受信した符号
化された信号をスイッチの端子1および2を介してフィ
ルタ305に渡すように動作する。
【0023】図4を簡単に説明すると、(20Hzを中
心とし、約30デシベルのエネルギー水準を有する)信
号「a」のような所定の信号を音声経路接続を介して継
続的に送信することによって、信号リンクが確立され
る。従って、信号「a」の継続的な存在によって、1つ
の交換機から別の「下流」の交換機に至る信号リンクが
確立されたことが確認される。さらに、20Hzの信号
リンクは、例えば雑音などが原因で存在する外来の20
Hzの信号とは区別される。そのために、検出器302
をさらに改良して、検出された20Hzの信号が少なく
とも(前記のように)1秒間は継続し、かつ少なくとも
20デシベルのエネルギー水準を有するときに限って、
信号リンクを確認するようにする。
心とし、約30デシベルのエネルギー水準を有する)信
号「a」のような所定の信号を音声経路接続を介して継
続的に送信することによって、信号リンクが確立され
る。従って、信号「a」の継続的な存在によって、1つ
の交換機から別の「下流」の交換機に至る信号リンクが
確立されたことが確認される。さらに、20Hzの信号
リンクは、例えば雑音などが原因で存在する外来の20
Hzの信号とは区別される。そのために、検出器302
をさらに改良して、検出された20Hzの信号が少なく
とも(前記のように)1秒間は継続し、かつ少なくとも
20デシベルのエネルギー水準を有するときに限って、
信号リンクを確認するようにする。
【0024】図3に戻り、検出器302が信号リンクを
検出しない場合、検出器302は、符号化された信号を
スイッチ304の端子1および3を介して機能プロセッ
サ306に渡す。これに対して、検出器302が、信号
リンクの存在を検出した場合、検出器302は、符号化
された信号をフィルタ305に渡す。
検出しない場合、検出器302は、符号化された信号を
スイッチ304の端子1および3を介して機能プロセッ
サ306に渡す。これに対して、検出器302が、信号
リンクの存在を検出した場合、検出器302は、符号化
された信号をフィルタ305に渡す。
【0025】(尚、本発明の実施例において、スイッチ
304は、デジタル・マルチプレクサであるが、明解か
つ簡単のために図中ではスイッチ304として機能的に
示した。)
304は、デジタル・マルチプレクサであるが、明解か
つ簡単のために図中ではスイッチ304として機能的に
示した。)
【0026】フィルタ305(これは、例えばDSPで
もよい)は、符号化された信号から前記の信号リンクを
濾過して取り除き、結果として得られる符号化された音
声信号をエコー・キャンセラ307に渡すために、通常
の帯域通過フィルタとして構成される。エコー・キャン
セラ307は、通常のもので上記のように動作する。つ
まり、キャンセラ307は、フィルタ305から受信し
た符号化された音声信号をポート4を介して受信した信
号と比較し、これらの信号が音声信号のエコーを表して
いる場合、後者の信号を中和する。次に、キャンセラ3
07は、符号化された音声信号を信号発生器308に与
える。ポート4を介して受信した信号がエコーでないと
分かると、その信号は、ポート3を介して通信網の接続
における次の要素に出力される。
もよい)は、符号化された信号から前記の信号リンクを
濾過して取り除き、結果として得られる符号化された音
声信号をエコー・キャンセラ307に渡すために、通常
の帯域通過フィルタとして構成される。エコー・キャン
セラ307は、通常のもので上記のように動作する。つ
まり、キャンセラ307は、フィルタ305から受信し
た符号化された音声信号をポート4を介して受信した信
号と比較し、これらの信号が音声信号のエコーを表して
いる場合、後者の信号を中和する。次に、キャンセラ3
07は、符号化された音声信号を信号発生器308に与
える。ポート4を介して受信した信号がエコーでないと
分かると、その信号は、ポート3を介して通信網の接続
における次の要素に出力される。
【0027】信号発生器308は、通常のものであり、
例えばDSPでもよいが、信号リンク(例えば20Hz
の信号)を発生し、それをキャンセラ307から受信し
た符号化された音声信号と結合し、その結果を符号変換
器309に与える。(尚、信号発生器308は、検出器
302の入力における信号リンクの有無に関わらず、信
号リンクを発生する。)符号変換器309は、入力にお
いて受信した線形符号化信号をmu255則フォーマッ
ト(またはA則フォーマット)に通常の方法で変換し、
その結果をポート2に与える。
例えばDSPでもよいが、信号リンク(例えば20Hz
の信号)を発生し、それをキャンセラ307から受信し
た符号化された音声信号と結合し、その結果を符号変換
器309に与える。(尚、信号発生器308は、検出器
302の入力における信号リンクの有無に関わらず、信
号リンクを発生する。)符号変換器309は、入力にお
いて受信した線形符号化信号をmu255則フォーマッ
ト(またはA則フォーマット)に通常の方法で変換し、
その結果をポート2に与える。
【0028】上記のように、信号リンクが存在しない場
合、符号化音声信号が機能プロセッサ306に与えられ
る。本発明のこの説明のための例において、機能プロセ
ッサ306は、例えばデジタル・フィルタであり、受信
した音声信号の応答を所定の応答曲線で乗じて、低音帯
域の周波数を有する音声の水準を高める。この応答曲線
は、フィルタ306の係数によって特徴付けられる。従
って、例えば300Hzを下回る周波数の音声信号は、
例えば10乃至15デシベルの値だけ信号のエネルギー
水準を高めるフィルタ306の応答によって乗算され
る。例えば300Hzを超える周波数の音声信号は、フ
ィルタ応答の残部によって乗算されるが、これによって
所定の値、例えば0デシベルという値だけ信号の水準が
高められる。
合、符号化音声信号が機能プロセッサ306に与えられ
る。本発明のこの説明のための例において、機能プロセ
ッサ306は、例えばデジタル・フィルタであり、受信
した音声信号の応答を所定の応答曲線で乗じて、低音帯
域の周波数を有する音声の水準を高める。この応答曲線
は、フィルタ306の係数によって特徴付けられる。従
って、例えば300Hzを下回る周波数の音声信号は、
例えば10乃至15デシベルの値だけ信号のエネルギー
水準を高めるフィルタ306の応答によって乗算され
る。例えば300Hzを超える周波数の音声信号は、フ
ィルタ応答の残部によって乗算されるが、これによって
所定の値、例えば0デシベルという値だけ信号の水準が
高められる。
【0029】次に、機能プロセッサ306によって実行
される機能の作用を受けた音声信号は、上述のようにさ
らに処理するためにエコー・キャンセラに与えられる。
される機能の作用を受けた音声信号は、上述のようにさ
らに処理するためにエコー・キャンセラに与えられる。
【0030】信号プロセッサ300も符号変換器310
および311を備えていることが図から分かる。変換器
310は、変換器301と同様に、ポート4を介して受
信したmu255則符号化音声信号をキャンセラ307
に与えるために線形フォーマットへと変換する。変換器
311は、変換器309と同様に、線形符号化音声信号
をポート3に与えるためにmu255則フォーマットへ
と変換する。
および311を備えていることが図から分かる。変換器
310は、変換器301と同様に、ポート4を介して受
信したmu255則符号化音声信号をキャンセラ307
に与えるために線形フォーマットへと変換する。変換器
311は、変換器309と同様に、線形符号化音声信号
をポート3に与えるためにmu255則フォーマットへ
と変換する。
【0031】以上の事柄に留意して図2および3を説明
する。経路74を介して受信した音声信号のみを考察す
ると、この信号は、ハイブリッド75および経路101
−1を介して市外交換機105の交換機200に渡され
る。次に、この音声信号は、交換機200によって確立
される接続を通って、市外交換機105に関係付けられ
たプロセッサ300のポート4に接続された市外トラン
クまで進む。音声信号がエコーを表さない場合、後者の
プロセッサ300は、音声信号を市外交換網の経路10
3−1に与える。経路103−1は、通信網を介して信
号プロセッサ300−1に接続されている。
する。経路74を介して受信した音声信号のみを考察す
ると、この信号は、ハイブリッド75および経路101
−1を介して市外交換機105の交換機200に渡され
る。次に、この音声信号は、交換機200によって確立
される接続を通って、市外交換機105に関係付けられ
たプロセッサ300のポート4に接続された市外トラン
クまで進む。音声信号がエコーを表さない場合、後者の
プロセッサ300は、音声信号を市外交換網の経路10
3−1に与える。経路103−1は、通信網を介して信
号プロセッサ300−1に接続されている。
【0032】音声信号は、機能プロセッサ306によっ
て実行される強化関数の作用をここまでは受けていない
ことが分かる。音声信号は、そのようなものとして、信
号リンクを伴っていない。しかし、この事実は、この音
声信号がプロセッサ300−1のポート1に達すること
から、そのプロセッサに含まれる信号検出器302によ
って検出される。従って、プロセッサ300−1の信号
検出器302は、音声信号をそれに関係付けられた機能
プロセッサ306に通すようにする。さらに、信号プロ
セッサ300−1に含まれる信号発生器308が、信号
リンクを導入する、例えば音声信号を20Hzの信号と
結合させ、その結果を関係付けられた符号変換器309
を介してプロセッサ300−1のポート2に与える。次
に、音声信号は、市外交換機115の交換機200、そ
して信号プロセッサ300−2のポート4へと延長され
る。
て実行される強化関数の作用をここまでは受けていない
ことが分かる。音声信号は、そのようなものとして、信
号リンクを伴っていない。しかし、この事実は、この音
声信号がプロセッサ300−1のポート1に達すること
から、そのプロセッサに含まれる信号検出器302によ
って検出される。従って、プロセッサ300−1の信号
検出器302は、音声信号をそれに関係付けられた機能
プロセッサ306に通すようにする。さらに、信号プロ
セッサ300−1に含まれる信号発生器308が、信号
リンクを導入する、例えば音声信号を20Hzの信号と
結合させ、その結果を関係付けられた符号変換器309
を介してプロセッサ300−1のポート2に与える。次
に、音声信号は、市外交換機115の交換機200、そ
して信号プロセッサ300−2のポート4へと延長され
る。
【0033】このような音声信号はエコー信号を表さな
いので、プロセッサ300−2は、その信号を市外交換
網の経路104−1に与える。経路104−1は、市外
交換機120に含まれる信号プロセッサ300のポート
1に接続されている。しかし、この例では、関係付けら
れた信号検出器302が、上流の市外交換機115に含
まれる信号プロセッサ300−1によって設定された信
号リンクの存在を検出する。従って、市外交換機120
に関係付けられたプロセッサ300の信号検出器302
は、受信した音声信号をそれに関係付けられた機能プロ
セッサ306ではなく、それに関係付けられたフィルタ
305に渡し、これによって、それに関係付けられた機
能プロセッサ306によって実行される可能性のある信
号処理機能の作用をその音声信号が再び受けないことを
保証する。
いので、プロセッサ300−2は、その信号を市外交換
網の経路104−1に与える。経路104−1は、市外
交換機120に含まれる信号プロセッサ300のポート
1に接続されている。しかし、この例では、関係付けら
れた信号検出器302が、上流の市外交換機115に含
まれる信号プロセッサ300−1によって設定された信
号リンクの存在を検出する。従って、市外交換機120
に関係付けられたプロセッサ300の信号検出器302
は、受信した音声信号をそれに関係付けられた機能プロ
セッサ306ではなく、それに関係付けられたフィルタ
305に渡し、これによって、それに関係付けられた機
能プロセッサ306によって実行される可能性のある信
号処理機能の作用をその音声信号が再び受けないことを
保証する。
【0034】同様に、逆方向に進行する音声信号も信号
プロセッサ300−2に含まれる機能プロセッサ306
によって実行される機能の作用を受けることになる。こ
のような音声信号が、市外交換機105に収容されてい
る信号プロセッサ300のポート1に達すると、それに
含まれる信号検出器302によって、随伴する信号リン
クの存在が検出されるので、その音声信号は、関係付け
られた機能プロセッサ306ではなく関係付けられたフ
ィルタ305に渡される。
プロセッサ300−2に含まれる機能プロセッサ306
によって実行される機能の作用を受けることになる。こ
のような音声信号が、市外交換機105に収容されてい
る信号プロセッサ300のポート1に達すると、それに
含まれる信号検出器302によって、随伴する信号リン
クの存在が検出されるので、その音声信号は、関係付け
られた機能プロセッサ306ではなく関係付けられたフ
ィルタ305に渡される。
【0035】例えば市外交換機115のような中間の市
外交換機が少なくとも1つも経路に含まれないならば、
このような場合、経路74を介して受信された音声信号
は、市外交換機120に関係付けられた信号プロセッサ
300に含まれる機能プロセッサ306によって実行さ
れる機能の作用を受ける。この理由は、音声信号が後者
の信号プロセッサ300のポート1に到達するとき、こ
の信号が信号リンクを伴っていないからである。同様の
理由で、逆方向に進む音声信号も、市外交換機105に
関係付けられた信号プロセッサ300に収容されている
機能プロセッサ306によって実行される機能の作用を
受ける。
外交換機が少なくとも1つも経路に含まれないならば、
このような場合、経路74を介して受信された音声信号
は、市外交換機120に関係付けられた信号プロセッサ
300に含まれる機能プロセッサ306によって実行さ
れる機能の作用を受ける。この理由は、音声信号が後者
の信号プロセッサ300のポート1に到達するとき、こ
の信号が信号リンクを伴っていないからである。同様の
理由で、逆方向に進む音声信号も、市外交換機105に
関係付けられた信号プロセッサ300に収容されている
機能プロセッサ306によって実行される機能の作用を
受ける。
【0036】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考えられるが、それらはいずれも本発明の技
術的範囲に包含される。例えば、通信網の接続において
多数の信号リンクを設定して、通信網の接続において実
行しうる多数の異なる機能の運用を制御することができ
る。このような場合、例えば20Hz、30Hzおよび
40Hzなどそれぞれの周波数を有する音声帯域以下の
信号の有無によって、多数の信号リンクを表すことがで
きる。もう1つの例として、要領の増大を計るため音声
信号のビット率の低い符号化を採用している通信網の場
合、本発明に従って、接続により伝送される音声信号が
そのような低ビット率の符号化機能の作用を受ける回数
を制限することにより、通信網の両端にわたる全体的効
率を改善することができる。
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考えられるが、それらはいずれも本発明の技
術的範囲に包含される。例えば、通信網の接続において
多数の信号リンクを設定して、通信網の接続において実
行しうる多数の異なる機能の運用を制御することができ
る。このような場合、例えば20Hz、30Hzおよび
40Hzなどそれぞれの周波数を有する音声帯域以下の
信号の有無によって、多数の信号リンクを表すことがで
きる。もう1つの例として、要領の増大を計るため音声
信号のビット率の低い符号化を採用している通信網の場
合、本発明に従って、接続により伝送される音声信号が
そのような低ビット率の符号化機能の作用を受ける回数
を制限することにより、通信網の両端にわたる全体的効
率を改善することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、信
号などが特定の通信網機能の作用を受ける回数を制御す
ることができる。
号などが特定の通信網機能の作用を受ける回数を制御す
ることができる。
【図1】本発明の原理を実践しうる電気通信網の略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1の通信網の市外交換機、即ちノードによっ
て確立されうるマルチパス接続の例を示す図である。
て確立されうるマルチパス接続の例を示す図である。
【図3】図2のマルチパス接続の内部の多数の点に配置
される信号プロセッサの略ブロック図である。
される信号プロセッサの略ブロック図である。
【図4】本発明の原理によって図2のマルチパスに沿っ
た点において設定されうる信号リンクの一例を示す図で
ある。
た点において設定されうる信号リンクの一例を示す図で
ある。
S1、S2端末装置 25、50市内の中央オフィス(CO) 100 通信網 105、110、115、120市外交換機(TS) 75、76ハイブリッド 200 交換機 300 信号プロセッサ 301、309、310、311符号変換器 302 信号検出器 305 フィルタ 306 機能プロセッサ 307 エコー・キャンセラ 308 信号発生器
Claims (7)
- 【請求項1】 通信網の接続に含まれる1つの要素が特
定の通信網機能が実行されたことを当該接続に含まれる
後続の要素に知らせることができるように当該接続に含
まれる要素の間に信号リンクを確立するために;第1の
電話端末装置に端を発する要求の受信に応じて、前記第
1の電話端末装置と第2の電話端末装置との間に通信網
接続を確立する確立ステップ、 前記の第1または第2の電話端末装置に端を発する音声
信号の受信に応じて、 当該音声信号が前記信号リンクを伴っていない場合に、
該音声信号に所定の通信網機能の作用を受けさせるステ
ップ、および前記音声信号が前記所定の機能の作用を受
けた後、該音声信号を前記信号リンクと結合させ、さら
にこの結合した信号を前記接続における後続の網要素に
渡す結合ステップを備えた;ことを特徴とする通信網の
信号方法。 - 【請求項2】 前記確立ステップが、前記接続を確立す
るように動作する市外交換機によって実行されることを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記の受けさせるステップが、前記音声
信号が前記信号リンクを伴っていない場合に該音声信号
が前記所定の通信網機能の作用を受けるのを防ぐステッ
プを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記結合ステップが、前記音声信号が前
記機能の作用を受けるか否かに関わらず前記信号リンク
を確立するステップを含むことを特徴とする請求項3記
載の方法。 - 【請求項5】 前記信号リンクが、前記音声信号に結合
された音声帯域以下の信号であることを特徴とする請求
項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記信号リンクが、前記接続を通して送
信される20Hzの周波数の信号であることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記の受けさせるステップが、前記信号
リンクの有無を検出したうえで、該信号リンクが存在す
る場合、前記音声信号を関係付けられたエコー・キャン
セラに渡すか、または該音声信号を前記所定の機能を実
行するためのプロセッサに渡し、従って前記エコー・キ
ャンセラに渡すステップを備えたことを特徴とする請求
項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US677903 | 1991-04-01 | ||
| US07/677,903 US5206902A (en) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | Network signaling arrangement for controlling tandem network functions |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103105A true JPH05103105A (ja) | 1993-04-23 |
| JP2904637B2 JP2904637B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=24720561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4078800A Expired - Lifetime JP2904637B2 (ja) | 1991-04-01 | 1992-03-02 | 通信網の信号方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5206902A (ja) |
| EP (1) | EP0507505B1 (ja) |
| JP (1) | JP2904637B2 (ja) |
| KR (1) | KR100243960B1 (ja) |
| AU (1) | AU641090B2 (ja) |
| CA (1) | CA2060356C (ja) |
| DE (1) | DE69219667T2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5471527A (en) | 1993-12-02 | 1995-11-28 | Dsc Communications Corporation | Voice enhancement system and method |
| US5802164A (en) * | 1995-12-22 | 1998-09-01 | At&T Corp | Systems and methods for controlling telephone sound enhancement on a per call basis |
| JP3437706B2 (ja) * | 1996-03-19 | 2003-08-18 | 富士通株式会社 | 交換機および交換システム |
| US5859908A (en) * | 1996-03-28 | 1999-01-12 | At&T Corp. | Method and apparatus for applying multiple speech processing features to a telephone call |
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