JPH0510314Y2 - - Google Patents
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- JPH0510314Y2 JPH0510314Y2 JP1986142010U JP14201086U JPH0510314Y2 JP H0510314 Y2 JPH0510314 Y2 JP H0510314Y2 JP 1986142010 U JP1986142010 U JP 1986142010U JP 14201086 U JP14201086 U JP 14201086U JP H0510314 Y2 JPH0510314 Y2 JP H0510314Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- case
- lower case
- erasable
- slide
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は誤消去防止用のスライドピースを備
えているテープカートリツジにおいて、このスラ
イドピースの組付け不良を無くして組付け作業性
の向上を狙つたものである。
えているテープカートリツジにおいて、このスラ
イドピースの組付け不良を無くして組付け作業性
の向上を狙つたものである。
〔従来の技術〕
各種のテープカートリツジにおいて、第6図に
示すように上下ケース1a,1bが蓋合わせ状に
結合される本体ケース1内に誤消去防止用のスラ
イドピース12を装着することは公知である。
示すように上下ケース1a,1bが蓋合わせ状に
結合される本体ケース1内に誤消去防止用のスラ
イドピース12を装着することは公知である。
第7図は従来のスライドピース12の装着形態
を示しており、そこでは下ケース1bにピース1
2をこれがケース後側壁11の内面に沿つて左右
方向に摺動自在となるよう落とし込み装着する。
次に、下ケース1bに上ケース1aを被せ付けて
組付けを完了する。そして、ピース12は下ケー
ス1bに透設の窓口16を介して左右の消去可能
位置と消去不能位置とにそれぞれ摺動操作して切
り換えることができ、この2位置にピース12を
保持する節度手段を備えている。その節度手段と
してはスライドピース12の上部に係合アーム2
2を片持ち連出し、このアーム22の連出端が上
ケース1a側に接当係合するものとなつている。
を示しており、そこでは下ケース1bにピース1
2をこれがケース後側壁11の内面に沿つて左右
方向に摺動自在となるよう落とし込み装着する。
次に、下ケース1bに上ケース1aを被せ付けて
組付けを完了する。そして、ピース12は下ケー
ス1bに透設の窓口16を介して左右の消去可能
位置と消去不能位置とにそれぞれ摺動操作して切
り換えることができ、この2位置にピース12を
保持する節度手段を備えている。その節度手段と
してはスライドピース12の上部に係合アーム2
2を片持ち連出し、このアーム22の連出端が上
ケース1a側に接当係合するものとなつている。
しかし、第7図に示す従来例では、特にテープ
カートリツジが小型である場合にスライドピース
12も軽量小型化し、次のような問題があつた。
カートリツジが小型である場合にスライドピース
12も軽量小型化し、次のような問題があつた。
第1は、下ケース1bにピース12を装着して
上ケース1aを被せ付ける前の仮組み状態におい
て、組付けライン上で僅かに衝撃を受けると該ピ
ース12が左右方向に簡単に横倒れする点であ
る。
上ケース1aを被せ付ける前の仮組み状態におい
て、組付けライン上で僅かに衝撃を受けると該ピ
ース12が左右方向に簡単に横倒れする点であ
る。
このようなピース12の倒れ込みは、これを下
ケース1bに単に落とし込み装着しているだけで
倒れを積極的に規制する手段を備えていないこと
に因る。また、前記係合アーム22がピース12
の上部に設けられている関係で、ピース全体の重
心が高くなつていることも原因している。
ケース1bに単に落とし込み装着しているだけで
倒れを積極的に規制する手段を備えていないこと
に因る。また、前記係合アーム22がピース12
の上部に設けられている関係で、ピース全体の重
心が高くなつていることも原因している。
第2は、下ケース1bに仮組みしたピース12
は勝手に摺動して位置が定まらないので、上ケー
ス1aを被せ付けたのち、多くの場合に該ピース
12を例えば消去可能位置にセツトし直さねばな
らず、これに手間を要する点にある。
は勝手に摺動して位置が定まらないので、上ケー
ス1aを被せ付けたのち、多くの場合に該ピース
12を例えば消去可能位置にセツトし直さねばな
らず、これに手間を要する点にある。
第3は、ピース12の上部に係合アーム22が
有るなどの関係で、極めて小さいピース12をつ
かみ難く、下ケース1bの所定部位への落とし込
み装着に不便な点である。そのため、ピース12
の組付けの自動機械化が困難であつた。この点で
も組付け不良を招く原因になつていた。
有るなどの関係で、極めて小さいピース12をつ
かみ難く、下ケース1bの所定部位への落とし込
み装着に不便な点である。そのため、ピース12
の組付けの自動機械化が困難であつた。この点で
も組付け不良を招く原因になつていた。
本考案は、かかる従来の不利不便を解消するた
めに提案されたものである。
めに提案されたものである。
本考案の目的は、下ケース1bにスライドピー
ス12を仮組みした状態において、ピース12の
倒れ込みや位置ずれを接当規制し、組付け不良を
招くことのないテープカートリツジを得るにあ
る。
ス12を仮組みした状態において、ピース12の
倒れ込みや位置ずれを接当規制し、組付け不良を
招くことのないテープカートリツジを得るにあ
る。
本考案の他の目的は、下ケース1bへのピース
12の装着に際し、ピース12の上部がつかみや
すく、下ケース1bへのピース12の組付け作業
性を向上できるテープカートリツジを得るにあ
る。
12の装着に際し、ピース12の上部がつかみや
すく、下ケース1bへのピース12の組付け作業
性を向上できるテープカートリツジを得るにあ
る。
本考案は、図示するごとく本体ケース1が蓋合
わせ状に結合される上下ケース1a,1bからな
り、本体ケース1内に誤消去防止用のスライドピ
ース12を備えており、スライドピース12は、
これのピース本体12aが下ケース1bの側壁1
1の内面に沿つて消去可能位置と消去不能位置と
にわたり摺動自在に先組み装着されるテープカー
トリツジにおいて、 下ケース1bにスライドピース12を装着した
状態において、下ケース1bとピース本体12a
との間に、該ピース12を消去可能位置と消去不
能位置とにそれぞれ保持するための節度手段が設
けられていること、 スライドピース12には、そのピース本体12
aの上面に下ケース1bの前記側壁11よりも高
く突出するつかみ片25が上向きに突設されてい
ることを特徴とする。
わせ状に結合される上下ケース1a,1bからな
り、本体ケース1内に誤消去防止用のスライドピ
ース12を備えており、スライドピース12は、
これのピース本体12aが下ケース1bの側壁1
1の内面に沿つて消去可能位置と消去不能位置と
にわたり摺動自在に先組み装着されるテープカー
トリツジにおいて、 下ケース1bにスライドピース12を装着した
状態において、下ケース1bとピース本体12a
との間に、該ピース12を消去可能位置と消去不
能位置とにそれぞれ保持するための節度手段が設
けられていること、 スライドピース12には、そのピース本体12
aの上面に下ケース1bの前記側壁11よりも高
く突出するつかみ片25が上向きに突設されてい
ることを特徴とする。
以上のようにした本考案によれば、下ケース1
bにスライドピース12を装着したとき、もとも
と組付け完了後の使用状態においてピース12を
消去可能位置または消去不能位置に保持するため
の節度手段が下ケース1bとピース12との間で
作用するものとしたので、この節度手段にて該ピ
ース12の倒れ込みを接当規制でき、組付け不良
を招くことがない。
bにスライドピース12を装着したとき、もとも
と組付け完了後の使用状態においてピース12を
消去可能位置または消去不能位置に保持するため
の節度手段が下ケース1bとピース12との間で
作用するものとしたので、この節度手段にて該ピ
ース12の倒れ込みを接当規制でき、組付け不良
を招くことがない。
また、下ケース1b内でピース12が不測に左
右方向へ摺動して位置ずれすることも確実に接当
規制するので、テープカートリツジの組付け完了
後に該ピース12は消去可能位置か消去不能位置
のいずれか一方に予定通り位置決めセツトされた
ものとなつており、該ピース12を予定位置にセ
ツトし直す面倒な手間も同時に省略できる。
右方向へ摺動して位置ずれすることも確実に接当
規制するので、テープカートリツジの組付け完了
後に該ピース12は消去可能位置か消去不能位置
のいずれか一方に予定通り位置決めセツトされた
ものとなつており、該ピース12を予定位置にセ
ツトし直す面倒な手間も同時に省略できる。
更に、ピース12はピース本体12aの上部
に、従来例のごとく上ケース1aに接当作用する
係合アーム22の類を設ける必要がなく、これに
代えてつかみ片25をこれ自体がつかみ易い形状
となるように下ケース1bの後側壁11よりも高
く突出形成した。したがつて、このつかみ片25
をつかんで下ケース1bにピース12を正規の装
着位置に向けて極めて容易に組付けることがで
き、この点でも組付け不良をよく防止して組付け
作業性を向上でき、組付けの自動機械化への発展
も容易に達成できる。
に、従来例のごとく上ケース1aに接当作用する
係合アーム22の類を設ける必要がなく、これに
代えてつかみ片25をこれ自体がつかみ易い形状
となるように下ケース1bの後側壁11よりも高
く突出形成した。したがつて、このつかみ片25
をつかんで下ケース1bにピース12を正規の装
着位置に向けて極めて容易に組付けることがで
き、この点でも組付け不良をよく防止して組付け
作業性を向上でき、組付けの自動機械化への発展
も容易に達成できる。
このように、本考案によるときはスライドピー
ス12が軽量の小片であつても、確実に作動する
ように容易に組付けられる利点を有する。
ス12が軽量の小片であつても、確実に作動する
ように容易に組付けられる利点を有する。
第6図は本考案が対象とするテープカートリツ
ジの一例としてデイジタル記録再生方式のそれが
示されている。
ジの一例としてデイジタル記録再生方式のそれが
示されている。
図において、1はプラスチツク製の上下ケース
1a,1bを蓋合わせ状にねじ等で結合してなる
本体ケースである。本体ケース1の内部左右に
は、これの底壁2に透設した駆動軸挿入孔3,3
上にテープ4が巻かれるハブ5,5を可回転に装
着してある。本体ケース1内の前方左右にガイド
部材6,6を有し、本体ケース1の前面にテープ
ローデイング用のポケツト7が凹設されている。
そして、本体ケース1には、ケース前面を閉じる
前蓋8が開閉操作可能に枢着され、ケース底壁2
の外面に前記ポケツト7を開閉するシヤツタ9が
前後摺動自在に付設されている。
1a,1bを蓋合わせ状にねじ等で結合してなる
本体ケースである。本体ケース1の内部左右に
は、これの底壁2に透設した駆動軸挿入孔3,3
上にテープ4が巻かれるハブ5,5を可回転に装
着してある。本体ケース1内の前方左右にガイド
部材6,6を有し、本体ケース1の前面にテープ
ローデイング用のポケツト7が凹設されている。
そして、本体ケース1には、ケース前面を閉じる
前蓋8が開閉操作可能に枢着され、ケース底壁2
の外面に前記ポケツト7を開閉するシヤツタ9が
前後摺動自在に付設されている。
かかる基本構造のテープカートリツジにおい
て、使用時に消去可能位置と消去不能位置とに切
り換えるための誤消去防止機構10が、図におい
て本体ケース1の後方右隅部に設けられている。
て、使用時に消去可能位置と消去不能位置とに切
り換えるための誤消去防止機構10が、図におい
て本体ケース1の後方右隅部に設けられている。
本考案はこの誤消去防止機構10に特徴を有す
るものであり、次にその実施例のいくつかを説明
する。
るものであり、次にその実施例のいくつかを説明
する。
〔第1実施例〕
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
す。図において下ケース1bの後方右隅部には、
後側壁11の内側にスライドピース12が上方か
ら落とし込み装着される収容室13を有する。
す。図において下ケース1bの後方右隅部には、
後側壁11の内側にスライドピース12が上方か
ら落とし込み装着される収容室13を有する。
この収容室13には、そのケース底壁部分に検
出孔15を貫通状に形成し、ケース後側壁11に
これの上端から一定深さにわたつて四角形の窓口
16を切欠き形成してある。
出孔15を貫通状に形成し、ケース後側壁11に
これの上端から一定深さにわたつて四角形の窓口
16を切欠き形成してある。
スライドピース12はピース本体12aが下ケ
ース1bの収容室13にほぼ納まる高さを有し、
収容室13内においてピース本体12aがケース
後側壁11とこれに対向する内壁17とに案内さ
れ、左右の消去可能位置と消去不能位置とにわた
り摺動自在である。
ース1bの収容室13にほぼ納まる高さを有し、
収容室13内においてピース本体12aがケース
後側壁11とこれに対向する内壁17とに案内さ
れ、左右の消去可能位置と消去不能位置とにわた
り摺動自在である。
ピース本体12aの少なくとも後側面は、本体
ケース1と色違いの垂直な表示面に形成されてお
り、この表示面の図上右端に操作片19が前記窓
口16に臨ませて突設してある。
ケース1と色違いの垂直な表示面に形成されてお
り、この表示面の図上右端に操作片19が前記窓
口16に臨ませて突設してある。
スライドピース12は、第3図の仮想線で示す
ごとく操作片19が窓口16の右側面に、ピース
本体12aが対向内壁17に設けたストツパ20
にそれぞれ接当することにより、右側方への摺動
限界が規制される。この状態において、ピース本
体12aの下面で前記検出孔15を閉じるととも
に、ピース本体12aの後側表示面で窓口16を
閉じる。
ごとく操作片19が窓口16の右側面に、ピース
本体12aが対向内壁17に設けたストツパ20
にそれぞれ接当することにより、右側方への摺動
限界が規制される。この状態において、ピース本
体12aの下面で前記検出孔15を閉じるととも
に、ピース本体12aの後側表示面で窓口16を
閉じる。
一方、スライドピース12は、第3図の実線で
示すごとく操作片19が窓口16の左側面に、ピ
ース本体12aが対向内壁17につながるストツ
パ壁21にそれぞれ接当することにより、左側方
への摺動限界が規制される。この状態において、
検出孔15および窓口16がそれぞれ開口する。
示すごとく操作片19が窓口16の左側面に、ピ
ース本体12aが対向内壁17につながるストツ
パ壁21にそれぞれ接当することにより、左側方
への摺動限界が規制される。この状態において、
検出孔15および窓口16がそれぞれ開口する。
下ケース1bにスライドピース12を先組み装
着した状態において、下ケース1bとピース本体
12aとの間に、該ピース12を左右の消去可能
位置と、消去不能位置とにそれぞれ保持するため
の節度手段を有する。
着した状態において、下ケース1bとピース本体
12aとの間に、該ピース12を左右の消去可能
位置と、消去不能位置とにそれぞれ保持するため
の節度手段を有する。
この節度手段として、図ではピース本体12a
の左端下部に係合アーム22をケース後側壁11
の内面に沿うよう片持ち状に連設する。この係合
アーム22は先端に係合爪23を内向きに突設し
てあり、内外方向(板厚方向)に弾性変形でき
る。係合アーム22の下端は収容室13の内底面
に受け止められる。一方、下ケース1b側には、
前記ストツパ壁21につながる規制壁部26をケ
ース底壁2から立設し、該規制壁部26とケース
後側壁11との間にスリツト27を設ける。かく
して、収容室13にスライドピース12を装着し
たとき、係合アーム22が前記スリツト27に入
つており、係合アーム22の先端係合爪23が規
制壁部26に弾性的に接当する位置関係にあるも
のとした。
の左端下部に係合アーム22をケース後側壁11
の内面に沿うよう片持ち状に連設する。この係合
アーム22は先端に係合爪23を内向きに突設し
てあり、内外方向(板厚方向)に弾性変形でき
る。係合アーム22の下端は収容室13の内底面
に受け止められる。一方、下ケース1b側には、
前記ストツパ壁21につながる規制壁部26をケ
ース底壁2から立設し、該規制壁部26とケース
後側壁11との間にスリツト27を設ける。かく
して、収容室13にスライドピース12を装着し
たとき、係合アーム22が前記スリツト27に入
つており、係合アーム22の先端係合爪23が規
制壁部26に弾性的に接当する位置関係にあるも
のとした。
また、スライドピース12にはピース本体12
aの上面にケース後側壁11よりも高く突出する
平板状のつまみ片25を一体に突出形成してあ
り、該つまみ片25が前後(板厚)方向から容易
につまみ持つことができるものとした。
aの上面にケース後側壁11よりも高く突出する
平板状のつまみ片25を一体に突出形成してあ
り、該つまみ片25が前後(板厚)方向から容易
につまみ持つことができるものとした。
次に、本体ケース1に対するスライドピース1
2の組付け要領を説明すると、ピース12は上端
のつかみ片25をつかんで下ケース1bの収容室
13に上方から落とし込み装着する。
2の組付け要領を説明すると、ピース12は上端
のつかみ片25をつかんで下ケース1bの収容室
13に上方から落とし込み装着する。
このとき、ピース12は検出孔15および窓口
16を開口状態にした左方への摺動限界位置にセ
ツトしておく。この状態において、ピース本体1
2aはこれのほぼ全体が収容室13内に重心を低
くして沈み込み、ケース後側壁11と対向内壁1
7とで前後方向の倒れ込みが規制され、かつ係合
アーム22の下端がケース内底面に接して支えと
なつているので、左側方への倒れ込みが規制され
る。とくに、係合アーム22の先端係合爪23が
規制壁部26の左端側に回り込み係合しているの
で、この係合によりピース12の全体が右側方に
倒れ込むこともこれ亦規制される。更にピース1
2の左右方向への位置ずれも有効に接当規制され
ている。
16を開口状態にした左方への摺動限界位置にセ
ツトしておく。この状態において、ピース本体1
2aはこれのほぼ全体が収容室13内に重心を低
くして沈み込み、ケース後側壁11と対向内壁1
7とで前後方向の倒れ込みが規制され、かつ係合
アーム22の下端がケース内底面に接して支えと
なつているので、左側方への倒れ込みが規制され
る。とくに、係合アーム22の先端係合爪23が
規制壁部26の左端側に回り込み係合しているの
で、この係合によりピース12の全体が右側方に
倒れ込むこともこれ亦規制される。更にピース1
2の左右方向への位置ずれも有効に接当規制され
ている。
続いて、下ケース1bに上ケース1aを被せ付
け、両者をねじ止め等で結合することにより、組
付けが完了し、これでピース12はつかみ片25
の上端が第2図に示すごとく上ケース1aの内面
に近接対向しており、ピース12の浮き上がり及
び左右方向への倒れ込みが最終的に規制される。
け、両者をねじ止め等で結合することにより、組
付けが完了し、これでピース12はつかみ片25
の上端が第2図に示すごとく上ケース1aの内面
に近接対向しており、ピース12の浮き上がり及
び左右方向への倒れ込みが最終的に規制される。
いま、ピース12が、左方限界に摺動している
とき内蔵テープ4が消去(記録)可能になり、右
方限界に摺動しているとき消去不能になるように
設定したとする。
とき内蔵テープ4が消去(記録)可能になり、右
方限界に摺動しているとき消去不能になるように
設定したとする。
しかるときは、ピース12側の係合アーム22
と下ケース1b側の規制壁部26とで、ピース1
2を消去可能位置と消去不能位置とに保持する節
度手段が構成されているので、組付け完了状態で
ピース12は正しく左方の消去可能位置にあり、
位置ずれによるセツトのし直しを要しない。そし
て、係合アーム22の先端係合爪23が規制壁部
26の左端面に回り込み係合しており、ピース1
2が右方の消去不能位置に向かつて不測に摺動す
ることを接当規制する。
と下ケース1b側の規制壁部26とで、ピース1
2を消去可能位置と消去不能位置とに保持する節
度手段が構成されているので、組付け完了状態で
ピース12は正しく左方の消去可能位置にあり、
位置ずれによるセツトのし直しを要しない。そし
て、係合アーム22の先端係合爪23が規制壁部
26の左端面に回り込み係合しており、ピース1
2が右方の消去不能位置に向かつて不測に摺動す
ることを接当規制する。
ピース12は窓口16に臨む操作片19に指先
を掛けて消去可能位置から消去不能位置へ摺動操
作する。このとき、係合アーム22の弾性変形で
先端係合爪23が規制壁部26の左端面から外れ
て規制壁部26の壁面上を滑動し、今度は係合爪
23が規制壁部26の右端面に回り込み係合す
る。これでピース12が消去不能位置から左方の
消去可能位置に向かつて不測に遊動することが接
当規制される。
を掛けて消去可能位置から消去不能位置へ摺動操
作する。このとき、係合アーム22の弾性変形で
先端係合爪23が規制壁部26の左端面から外れ
て規制壁部26の壁面上を滑動し、今度は係合爪
23が規制壁部26の右端面に回り込み係合す
る。これでピース12が消去不能位置から左方の
消去可能位置に向かつて不測に遊動することが接
当規制される。
因みに、内蔵テープ4が消去可能状態にあるか
消去不能状態にあるかは、前記窓口16がピース
本体12aで開閉されているか否かによつて目視
で判別できる。また、テープカートリツジが装填
されるデツキ側は前記検出孔15がピース本体1
2aで閉じられているか、開いているかによつて
消去可能状態と消去不能状態とを判別して作動す
ることになる。
消去不能状態にあるかは、前記窓口16がピース
本体12aで開閉されているか否かによつて目視
で判別できる。また、テープカートリツジが装填
されるデツキ側は前記検出孔15がピース本体1
2aで閉じられているか、開いているかによつて
消去可能状態と消去不能状態とを判別して作動す
ることになる。
〔第2実施例〕
第4図は本考案の第2実施例を示しており、こ
れでは係合アーム22をピース本体12aの上部
に設けてあり、その余の構成は実質的に第1実施
例と同様にした。これによつても、下ケース1b
にスライドピース12を先組み装着した状態にお
いて、該ピース12の左右方向への倒れ込みを有
効に防止できる。
れでは係合アーム22をピース本体12aの上部
に設けてあり、その余の構成は実質的に第1実施
例と同様にした。これによつても、下ケース1b
にスライドピース12を先組み装着した状態にお
いて、該ピース12の左右方向への倒れ込みを有
効に防止できる。
〔第3実施例〕
第5図は本考案の第3実施例を示しており、こ
れでは下ケース1bの後側壁11の内面左右に係
合凹部29,30を設け、ピース本体12aから
連出した係合アーム22の先端係合爪23が該係
合凹部29,30に選択的に係合することによ
り、スライドピース12を消去可能位置と消去不
能位置とにそれぞれ保持する節度手段を構成した
ものとなつている。
れでは下ケース1bの後側壁11の内面左右に係
合凹部29,30を設け、ピース本体12aから
連出した係合アーム22の先端係合爪23が該係
合凹部29,30に選択的に係合することによ
り、スライドピース12を消去可能位置と消去不
能位置とにそれぞれ保持する節度手段を構成した
ものとなつている。
前記の各実施例では下ケース1bの後側壁11
に沿つてスライドピース12が摺動する形態を示
したが、下ケース1bの左右の一側壁に沿つてピ
ース12が摺動する形態にしてもよい。
に沿つてスライドピース12が摺動する形態を示
したが、下ケース1bの左右の一側壁に沿つてピ
ース12が摺動する形態にしてもよい。
前記窓口16がピース本体12aで閉じられた
状態において、検出孔15が開口し、窓口16が
開口状態になると検出孔15が閉じられるように
してもよい。
状態において、検出孔15が開口し、窓口16が
開口状態になると検出孔15が閉じられるように
してもよい。
前記の各実施例において、下ケース1bに対し
てスライドピース12をピース本体12aが検出
孔15および窓口16を閉じた状態で先組み装着
することもでき、この装着状態で消去可能になる
ように設定してもよい。
てスライドピース12をピース本体12aが検出
孔15および窓口16を閉じた状態で先組み装着
することもでき、この装着状態で消去可能になる
ように設定してもよい。
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
しており、第1図は要部の一部切欠き斜視図、第
2図は後方から見た要部の縦断正面図、第3図は
スライドピースの一部を破断した要部の平面図で
ある。第4図は本考案の第2実施例を示す要部の
斜視図である。第5図は本考案の第3実施例を示
す要部の斜視図である。第6図は本考案が対象と
するテープカートリツジの内部構造を示す全体の
平面図である。第7図は従来例を示す要部の斜視
図である。 1……本体ケース、1a……上ケース、1b…
…下ケース、12……スライドピース、12a…
…ピース本体、13……収容室、15……検出
孔、16……窓口、17……内壁、19……操作
片、22……係合アーム、23……係合爪、25
……つまみ片、26……下ケース側の規制壁部。
しており、第1図は要部の一部切欠き斜視図、第
2図は後方から見た要部の縦断正面図、第3図は
スライドピースの一部を破断した要部の平面図で
ある。第4図は本考案の第2実施例を示す要部の
斜視図である。第5図は本考案の第3実施例を示
す要部の斜視図である。第6図は本考案が対象と
するテープカートリツジの内部構造を示す全体の
平面図である。第7図は従来例を示す要部の斜視
図である。 1……本体ケース、1a……上ケース、1b…
…下ケース、12……スライドピース、12a…
…ピース本体、13……収容室、15……検出
孔、16……窓口、17……内壁、19……操作
片、22……係合アーム、23……係合爪、25
……つまみ片、26……下ケース側の規制壁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体ケース1が蓋合わせ状に結合される上下ケ
ース1a,1bからなること、 本体ケース1内に誤消去防止用のスライドピー
ス12を備えていること、 スライドピース12は、これのピース本体12
aが下ケース1bの側壁11の内面に沿つて消去
可能位置と消去不能位置とにわたり摺動自在に先
組み装着されること、 下ケース1bにスライドピース12を装着した
状態において、下ケース1bとピース本体12a
との間に、該ピース12を消去可能位置と消去不
能位置とにそれぞれ保持するための節度手段が設
けられていること、 スライドピース12には、そのピース本体12
aの上面に下ケース1bの前記側壁11よりも高
く突出するつかみ片25が上向きに突設されてい
ることを特徴とするテープカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142010U JPH0510314Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142010U JPH0510314Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347483U JPS6347483U (ja) | 1988-03-31 |
| JPH0510314Y2 true JPH0510314Y2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=31050331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986142010U Expired - Lifetime JPH0510314Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510314Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008112542A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Hitachi Maxell Ltd | テープカートリッジ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163287A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置の誤消去防止装置 |
| JPS61136386U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-25 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP1986142010U patent/JPH0510314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347483U (ja) | 1988-03-31 |
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