JPH0510363A - ブツシユ - Google Patents

ブツシユ

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Publication number
JPH0510363A
JPH0510363A JP15270991A JP15270991A JPH0510363A JP H0510363 A JPH0510363 A JP H0510363A JP 15270991 A JP15270991 A JP 15270991A JP 15270991 A JP15270991 A JP 15270991A JP H0510363 A JPH0510363 A JP H0510363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
side plate
cylinder side
bush
outer cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15270991A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamamoto
敦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP15270991A priority Critical patent/JPH0510363A/ja
Publication of JPH0510363A publication Critical patent/JPH0510363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストラットバーブッシュの動ばね定数を上昇
させることなく、静ばね定数を高めることにより車両の
操縦安定性を向上させる。 【構成】 内筒であるカラー21に第1の内筒側プレー
ト25および第2の内筒側プレート28を固定し、外筒
側から第1の外筒側プレート35および第2の外筒側プ
レート50を延出させるとともに、内筒側プレートと外
筒側プレートの間に円筒状の弾性体を挟む。カラー21
をストラットバー70に取付け、アウタブッシュと第2
の外筒側プレート50を車体に取り付ける。ストラット
バー70からの入力Fに対して弾性体は見かけ上は直列
であるが、並列に繋がれたのと同様の挙動を示し、入力
Fに対する弾性体の実効断面積が大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のストラットバー
等を車体に弾性的に支持するブッシュに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なストラットバーブッシュ
として実公昭50−39543号公報に示されているよ
うな構造のものがある。この従来装置の構成について図
4に基づいて以下に説明する。内筒1、外筒2およびワ
ッシャー6の間に弾性体3が配置され、内筒1はストラ
ットバー5に固定され、外筒2は取付け金具4を介して
車体10に取り付けられる。車両の走行時、車輪に制動
などによる前後力等が作用するとストラットバー5には
図3に示されたような向きの入力Fがブッシュ7に衝撃
荷重として作用して、弾性体3はワッシャー6から圧縮
力を受け、弾性体3が圧縮されることにより衝撃が緩衝
されて車体10に直接入力されるのを防止し入力Fに対
する衝撃緩和を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両の走行時、路面の
凹凸による入力により車輪にはロードノイズやハーシュ
ネス等の振動や騒音が発生する。ブッシュ7の動ばね定
数が低いと路面からの振動伝達がされにくいという特性
を利用して、前述のハーシュネス等の振動や騒音を抑制
するためにブッシュ7の動ばね定数は低くしたい。ま
た、前述したようにブッシュ7は衝撃緩和を行って操縦
安定性を向上させる役目もあるため、衝撃荷重に対する
ブッシュ7のばね定数である静ばね定数は高くしたい。
しかし、ブッシュ7の静ばね定数と動ばね定数の特性
は、弾性体3の形状と材質でほぼ決まってしまい、振動
や騒音の低減のために動ばね定数を低く設定すれば静ば
ね定数も低くなって操縦安定性が悪くなるという問題が
ある。本発明は、以上のような課題を解決するために、
路面からの入力を分割させることで、ブッシュの動ばね
定数を上昇させることなく静ばね定数を高めることを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明のブッシュは、複数の外側方向へ突出す
る内筒側プレートを有する内筒と、前記内筒と略同一軸
線を有し前記内筒の外周に間隙を持って配置されるとと
もに前記内筒の軸線方向において前記複数の内筒側プレ
ートの間に前記内筒側プレートと離間して位置づけられ
前記内筒の軸線から半径方向に略一定距離の円周上で且
つ前記内筒の軸線方向において内筒側プレートと交互に
隔置される複数の内側方向へ突出する外筒側プレートを
有する外筒と、前記内筒側プレートと外筒側プレートの
間に配置される複数の弾性体を有することを特徴とす
る。
【0005】
【作用】上記手段により、第1のプレートと第2のプレ
ートの間に配置された弾性体の各々が並列に取り付けら
れたのと同じ挙動を示して、入力の方向に対するブッシ
ュの弾性体の実効断面積が大きくなりブッシュの静ばね
定数が大きくなる。
【0006】
【実施例】本発明のブッシュの実施例について図1から
図3に基づいて以下に説明する。
【0007】図1は本発明によるブッシュ20の軸線方
向の一部断面図である。内筒であるカラー21は金属製
の円筒であり軸線方向略中央部の外周面に凸部23が形
成されている。金属からなる円環状の第1の内筒側プレ
ート25の穴にカラー21の端部が挿通され第1の内筒
側プレート25の穴の縁部が凸部23の側面に当接され
る。更にカラー21は金属製の円筒27に挿通される。
第1の内筒側プレート25は凸部23の側面と円筒27
の端面に挟まれ固定される。その後、金属からなる円環
状の第2の内筒側プレート28とカラー21の端部がか
しめ付けられることにより、第1の内筒側プレート25
と第2の内筒側プレート28はカラー21と一体的に固
定される。図1における左側の第3の内筒側プレート、
第4の内筒側プレートもカラー21に第1、第2の内筒
側プレートと同様な方法で固定される。
【0008】次に外筒は主にアウタブッシュ30から形
成されていて、アウタブッシュ30を図2に示す。アウ
タブッシュ30は弾性部32と金属部34が交互に組み
合わされた円筒状のもので、その金属部のうちで軸直角
方向内側と外側に延出するものがあり、内側へ延出する
ものが円環状の第1の外筒側プレート35であり内周に
断面コ状のベアリング37が嵌め込まれて第1の外筒側
プレート35と円筒27が直接触れないようになってい
る。また図3に示すように外側へ延出するものが取付け
部材38となっていて、取付け部材38には取付け穴4
0が開口している。取付け部材38と外周が同形で中央
に穴をもつ第2の外筒側プレート50をアウタブッシュ
30が両側から挟みつけて外筒は形成されている。
【0009】内筒と外筒の組立の方法は、図1において
ブッシュ20は第2の外筒側プレート50を中心に左右
対称であるので右側を代表して説明する。
【0010】第2の外筒側プレート50の穴と間隙を持
たせてカラー21を穴内に挿入して配置し、その後円筒
状の第1の弾性体60を第2の外筒側プレートに当接さ
せ、第1の内筒側プレート25で第1の弾性体60を挟
みつける。以降同様に第2の弾性体61を第1の内筒側
プレート25と第1の外筒側プレート35で、第3の弾
性体62を第1の外筒側プレート35と第2の内筒側プ
レート28で交互に挟み付けて、前述したようにカラー
21の端部と第2の内筒側プレート29がかしめ付けら
れることにより、弾性体60、61、62は内筒側プレ
ートと外筒側プレートの間に層状に圧着される。この弾
性体60、61、62はアウタブッシュ30の弾性部3
2と比較して静ばね定数が1/5以下のものを用いる。
ちなみに弾性部32の入力F方向の荷重配分は弾性体の
1/5以下となる。
【0011】カラー21にはストラットバー70が挿通
されて、両端からナット72により締め付けられてカラ
ー21はストラットバー70に固定される。また、外筒
を形成している第2の外筒側プレート50およびアウタ
ブッシュ30は取付け穴40に図示しないボルト等が挿
通されて図示しない車体に取り付けられる。
【0012】次に上述したブッシュ20の作用について
説明する。
【0013】車両の走行時、制動などにより車輪に前後
力等が作用すると、車輪からストラットバー70へ、そ
してストラットバー70からブッシュ20の軸線方向に
入力Fが作用する。カラー21と第1の内筒側プレート
25および第2の内筒側プレート28は固定され一体と
なって動くので、入力Fの伝達経路は図1に矢印で示す
ように内筒側プレートの各々に分割される。
【0014】ここで第1の外筒側プレート35および第
2の外筒側プレート50は車体に対して固定されている
ので、入力Fによる内筒側プレート各々の入力Fの方向
の変位量は同じとなる。これは弾性体は見かけ上軸線方
向直列に配置されているが、挙動は並列に配置されてい
るのと同じであり、入力Fに対するブッシュ20の弾性
体の実効断面積が大きくなって入力Fが分割されること
により、入力Fに対する静ばね定数は大きくなる。静ば
ね定数を高くすることができるので、操縦安定性を向上
することができる。
【0015】また、弾性体の実効弾面積を大きくするこ
とができるため、静ばね定数を従来と同程度にすればよ
いのであれば、従来より縦弾性係数の小さな弾性体を使
用することができる。縦弾性係数の小さな弾性体は大き
な弾性体と比べて、静ばね定数と動ばね定数の比である
静動率なるものが小さい。よって、本発明によるブッシ
ュは従来のものと同じ静ばね定数でありながら動ばね定
数を小さくすることができるので乗り心地が向上する。
【0016】さらに、減衰特性には優れているが縦弾性
係数が小さいために静ばね定数が低く操縦安定性が確保
できない、といった今までブッシュの弾性体として使え
なかった材料を用いることができて、設計上の自由度が
大きくなるとともに、このような材料を用いれば動ばね
定数を低く抑えることができるため、乗り心地が向上す
る。
【0017】実施例中では、アウタブッシュ30を弾性
部32および金属部34から形成しているが、これはス
トラットバー70からの入力Fがカラー21の軸線方向
とずれている場合、いわゆるこじり力が発生した場合に
この弾性部32で吸収させようというものであって、外
筒がすべて金属製のものでもよいのはもちろんである。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、入力に対するブッシュ
の弾性体の実効断面積が大きくなるので、ブッシュの静
ばね定数が確保できて車両の操縦安定性が向上する。ま
た、弾性体を見かけ上では直列に配置するためブッシュ
としてスペース上有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブッシュの実施例の図2のI−I
線による断面図である。
【図2】本発明によるブッシュの実施例のアウタブッシ
ュの軸線方向の断面図である。
【図3】本発明によるブッシュの実施例の軸線方向から
見た平面図である。
【図4】従来技術によるブッシュの軸線方向の断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・内筒 2・・・外筒 3・・・弾性体 4・・・取付け金具 5・・・ストラットバー 6・・・ワッシャー 7・・・ブッシュ 10・・・車体 20・・・ブッシュ 21・・・カラー 23・・・凸部 25・・・第1の内筒側プレート 27・・・円筒 28・・・第2の内筒側プレート 30・・・アウタブッシュ 32・・・弾性部 34・・・金属部 35・・・第1の外筒側プレート 37・・・ベアリング 38・・・取付け部材 40・・・取付け穴 50・・・第2の外筒側プレート 60、61、62・・・弾性体 70・・・ストラットバー 72・・・ナット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の外側方向へ突出する内筒側プレー
    トを有する内筒と、前記内筒と略同一軸線を有し前記内
    筒の外周に間隙を持って配置されるとともに前記内筒の
    軸線方向において前記複数の内筒側プレートの間に前記
    内筒側プレートと離間して位置づけられ前記内筒の軸線
    から半径方向に略一定距離の円周上で且つ前記内筒の軸
    線方向において内筒側プレートと交互に隔置される複数
    の内側方向へ突出する外筒側プレートを有する外筒と、
    前記内筒側プレートと外筒側プレートの間に配置される
    複数の弾性体を有することを特徴とするブッシュ。
JP15270991A 1991-06-25 1991-06-25 ブツシユ Pending JPH0510363A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15270991A JPH0510363A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 ブツシユ

Applications Claiming Priority (1)

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JP15270991A JPH0510363A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 ブツシユ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0510363A true JPH0510363A (ja) 1993-01-19

Family

ID=15546443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15270991A Pending JPH0510363A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 ブツシユ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0510363A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032677A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Ando Corp 防音防振装置
JP2015209145A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 ダイハツ工業株式会社 車両用サスペンション

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032677A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Ando Corp 防音防振装置
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