JPH0510432Y2 - - Google Patents

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JPH0510432Y2
JPH0510432Y2 JP1986033893U JP3389386U JPH0510432Y2 JP H0510432 Y2 JPH0510432 Y2 JP H0510432Y2 JP 1986033893 U JP1986033893 U JP 1986033893U JP 3389386 U JP3389386 U JP 3389386U JP H0510432 Y2 JPH0510432 Y2 JP H0510432Y2
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JP
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輌位置等自動表示システム等に用
いられる無線通信装置に関するものである。
(従来の技術) 第2図は、車輌位置等自動表示システム
(Automatic Vehicle Monitoring System:以
下、AVMシステムと称す。)の概要を示す。同
図において、1は基地局無線機、2はAVM主装
置であり、これらは基地局(配車センタ)Aを構
成する。また、3は移動局の無線機、4は付加装
置であり、これらは車両に搭載され、移動局B1
〜Bnを構成する。
基地局Aと移動局B1,B2〜Bnとの間の伝
送路がシンプレツクス方式で構成される場合、移
動局のうちの一つ、例えば移動局B1がデータ通
信又は音声通信を行なうと、基地局Aとともに他
の移動局B2〜Bnを同時に受信する。
第3図は従来の移動局の構成を示す。基地局A
又は他の移動局から送信された無線信号は、無線
機3のアンテナ31および送受信回路32で受信
され、検波器33で検波され、データ信号又は音
声信号に復調される。復調された信号は切換スイ
ツチ34を介して付加装置4側に送出され、付加
装置4のスピーカ(SP)41で再生され、同時
にモデム42に送出され、データ信号であれば更
に復調され、マイクロプロセツサ(CPU)43
で処理され、必要に応じてメモリ44に蓄えられ
る。
一方、一の移動局より通信を行なう、例えば音
声通信を行なう場合は、マイクロフオン5のプレ
ストークボタン51を押圧し、マイク素子52へ
音声信号を入力する。
マイクロプロセツサ43は前記プレストークボ
タン51からの信号を受け、プレストーク(以
下、PTと称す。)信号を無線機3に送出し該無線
機3を立上げるとともに、予めメモリ44に蓄積
されたプログラムに基づいて、その移動局の個別
(車両)番号、位置情報等を含む所定のフオーマ
ツトのデータ信号を作成し、これをモデム42を
介して無線機3に送る。この後、音声信号も無線
機3に送られる。
無線機3では該データ信号および音声信号を変
調回路35で変調し、逓倍回路36で所定の周波
数まで逓倍し、送受信回路32およびアンテナ3
1より発信する。
データのみ送る場合は、付加装置4のキーボー
ド45等から送信すべきデータを入力し、送信ボ
タン(図示せず)を押圧すると、前記同様、マイ
クロプロセツサ43はPT信号を無線機3に送出
し該無線機3を立上げるとともに、前記入力デー
タに基づく所定のフオーマツトのデータ信号を作
成し、これをモデム42を介して無線機3に送
り、該無線機3より発信する。
第4図は一の移動局が発信した時の信号の情況
を示すもので、発信移動局、例えば移動局B1で
はPT信号61からやや遅れて、一定時間(例え
ば100〜200msec)のデータ信号62を発信し、
さらに音声信号63を発信する。
前記発信された信号は他の移動局B2〜Bnで
全て受信されることになるが、この際、前記デー
タ信号62および音声信号63に対応するデータ
信号64および音声信号65が付加装置4のスピ
ーカ41で再生されることになる。そして、この
時、前記データ信号64は、「ピロ・ピロ」とい
うような、通常の音声信号とはかなり異なる音
(以下、データ音と称す。)として再生される。
また、同様に移動局B2〜Bnのいずれかの移
動局が通信を行なう場合でも、他の移動局ではデ
ータ音が再生されることになる。
(考案が解決しようとする問題点) このように従来の構成では、ある移動局がデー
タ信号のみ、もしくはデータ信号および音声信号
を発進した時、他の移動局では聴感上、不快感を
感じるデータ音が再生されるという問題点があつ
た。
本考案は前記問題点を除去し、データ音のみを
再生しないようになした無線通信装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案では前記問題点を解決するため、予め設
定された一定時間にわたるデータ信号と、該デー
タ信号に続く音声信号とからなる無線信号を、所
定の搬送波で変調して通信する無線通信装置にお
いて、前記搬送波の受信を検出し、受信期間中、
所定の信号を出力する又は所定の信号の出力を停
止する搬送波検出手段と、前記所定の信号が出力
された時点又は所定の信号の出力が停止された時
点から、ほぼ前記一定時間が経過するまでの時間
を計時する計時手段と、受信した無線信号を復調
して再生する音声再生手段と、前記計時手段の動
作中、前記音声再生手段への無線信号の入力を遮
断する遮断手段とを備えた。
(作用) 本考案によれば、他の無線通信装置よりの通信
を受け、搬送波検出手段により搬送波が検出され
ると、所定の信号が出力され又は所定の信号の出
力が停止され、これによつて計時手段が一定時間
の計時を開始し、その間、音声再生手段への無線
信号の入力が遮断手段により遮断され、この結
果、データ音が再生されない。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示すもので、図
中、従来例と同一構成部分は同一符号をもつて表
わす。即ち、31はアンテナ、32は送受信回
路、33aは検波器、34は切換スイツチ、35
は変調回路、36は逓倍回路であり、これらは無
線機3aを構成する。また、41はスピーカ、4
2はモデム、43aはマイクロプロセツサ
(CPU)、44はメモリ、45はキーボード、4
6はスイツチであり、これらは付加装置4aを構
成する。また、51はプレストークボタン、52
はマイク素子であり、これらはマイクロフオン5
を構成する。
前記検波器33aは周知のスケルチ回路(図示
せず)を内蔵し、該スケルチ回路の動作を示す信
号(以下、SQ信号と称す。)を付加装置4のマイ
クロプロセツサ43aに送出する。また、スイツ
チ46は、無線機3aからの復調信号を受ける端
子とスピーカ41との間に接続される。
マイクロプロセツサ43aは、第5図の流れ図
に示すような手順でスイツチ46を制御する。即
ち、前記SQ信号を常時監視し、SQ信号がなくな
つた、即ちスケルチ回路が解除となつた時点よ
り、所定時間T(例えば250〜300msec)の間、ス
イツチ46をオフし、その後、SQ信号が再び出
力されるまで、スイツチ46をオンする如く制御
する。なお、その他の制御については従来と同様
である。
ここで、前記検波器33a内のスケルチ回路が
実用新案登録請求の範囲における搬送波検出手段
を構成し、また、マイクロプロセツサ43aによ
る所定時間Tの計測が実用新案登録請求の範囲に
おける計時手段を構成し、また、検波器33aお
よびスピーカ41が実用新案登録請求の範囲にお
ける音声再生手段を構成し、また、スイツチ46
およびマイクロプロセツサ43aによるオン・オ
フ制御が実用新案登録請求の範囲における遮断手
段を構成する。
次に動作について説明する。他の(発信)移動
局から送信された無線信号は、無線機3aのアン
テナ31および送受信回路32で受信され、検波
器33aで検波され、データ信号又は音声信号に
復調される。復調された信号は切換スイツチ34
を介して付加装置4a側に送出され、スイツチ4
6に出力され、同時にモデム42に送出され、デ
ータ信号であれば更に復調され、マイクロプロセ
ツサ(CPU)43aで処理され、必要に応じて
メモリ44に蓄えられる。
この際、検波器33a内のスケルチ回路は受信
信号中の搬送波を検出して、スケルチ動作がオフ
となり、SQ信号もオフとなる。
SQ信号がオフとなると、マイクロプロセツサ
43aは前記所定時間Tを、例えば内蔵のカウン
タで一定周期のクロツクパルスを計数し、その計
数値jが所定数nを計数することにより計時し、
その間、SQ信号が引続いてオフであれば、スイ
ツチ46をオンにする。
スイツチ46がオンすると、前記復調された信
号は無線機3a側より該スイツチ46を通してス
ピーカ(SP)41に出力され、再生される。ま
た、その後、受信信号が終了し、スケルチ動作が
オンし、SQ信号もオンとなれば、マイクロプロ
セツサ43aはスイツチ46をオフし、以後、ス
ピーカ41を遮断する。
従つて、発信移動局より送信された信号のう
ち、データ信号の部分はスピーカ41に出力され
ず、該データ音は再生されず、音声信号のみが再
生される。なお、発信移動局よりデータ信号のみ
が送信された場合でも同様であり、該データ音は
再生されない。
第6図は、発信移動局および本移動局における
信号の情況を示すものである。発振移動局よりの
信号が受信されると、本移動局のスケルチ動作、
即ちSQ信号66はオフとなり、その後、所定時
間T経過後、スイツチ46がオン67となり、発
信移動局の音声信号63に対応する音声信号68
のみが出力される。
なお、前記所定時間Tはデータ信号のフオーマ
ツトに応じて適当な値に設定される。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、無線信号
の搬送波が検出された時点から一定時間の間、無
線信号を音声再生手段へ入力しないようになした
ため、他の無線通信装置からの不要なデータ音を
除去でき、聴感上の不快感が解消できる等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2
図はAVMシステムの概要を示す図、第3図は従
来の装置の構成図、第4図は第3図の装置の動作
タイムチヤート、第5図はスイツチ制御の流れ
図、第6図は第1図の装置の動作タイムチヤート
である。 3a……無線機、4a……付加装置、33a…
…検波器、41……スピーカ、43a……マイク
ロプロセツサ、46……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 予め設定された一定時間にわたるデータ信号
    と、該データ信号に続く音声信号とからなる無線
    信号を、所定の搬送波で変調して通信する無線通
    信装置において、 前記搬送波の受信を検出し、受信期間中、所定
    の信号を出力する又は所定の信号の出力を停止す
    る搬送波検出手段と、 前記所定の信号が出力された時点又は所定の信
    号の出力が停止された時点から、ほぼ前記一定時
    間が経過するまでの時間を計時する計時手段と、 受信した無線信号を復調して再生する音声再生
    手段と、 前記計時手段の動作中、前記音声再生手段への
    無線信号の入力を遮断する遮断手段とを備えた ことを特徴とする無線通信装置。
JP1986033893U 1986-03-11 1986-03-11 Expired - Lifetime JPH0510432Y2 (ja)

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JP1986033893U JPH0510432Y2 (ja) 1986-03-11 1986-03-11

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JPS62146341U JPS62146341U (ja) 1987-09-16
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