JPH05104385A - ワーク固定載置用パレツトの自動交換装置 - Google Patents

ワーク固定載置用パレツトの自動交換装置

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JPH05104385A
JPH05104385A JP26626491A JP26626491A JPH05104385A JP H05104385 A JPH05104385 A JP H05104385A JP 26626491 A JP26626491 A JP 26626491A JP 26626491 A JP26626491 A JP 26626491A JP H05104385 A JPH05104385 A JP H05104385A
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pallet
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pallets
pinion
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正美 大貫
Hironobu Yamamoto
洋信 山本
Seiji Yoshioka
政ニ 吉岡
Mitsujiro Suzuki
光次郎 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未加工ワークを固定載置したパレットと、加
工済みワークを固定載置したパレットとの速やかな自動
交換およびその際の加工済みワークを固定載置したパレ
ット上の切削切粉の効果的自動清掃をする。 【構成】 互いに180度反対方向に延びるアームを2
対回転軸上に固定し、その各アーム間にワーク固定載置
したパレットをそれぞれピンとめし、回転軸を回転させ
ることにより、2つのパレットを同時に互いに反対方向
へ移送するようにすることと、ピニオン・ラックを用い
てパレットを180度回転できるようにし、パレット上
の切粉を落下させて自動清掃することを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はアルミサッシ等長尺物加
工用ルータマシンニングセンタに用いられるワークを固
定載置するパレットの自動交換装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来のルータマシンニングセンタのこの
種のワーク交換装置は、図7に示すように、2枚のパレ
ット15を使用し、段取・挿入取出しを交互に行なうこ
とにより実施していた。すなわち図7において、ワーク
9はパレット15に設置された状態で段取位置Iからベ
ルトコンベア17→17′→17″加工位置IIIに搬送
され加工され る。次に加工されるワーク9′は段取位
置Iにてパレット15′に設置されベ ルトコンベア1
7→17′ にて待機位置IIに搬送され、テーブルリフ
タ16に て待機位置IIにて加工済ワーク9″がパレッ
ト15″により投取位置Iに再び搬送されるまで待機し
た後加工位置IIIに搬送されていた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来のパレット交換装
置ではパレットが水平方向に移動するため、加工済ワー
ク9″を設置したパレット15″と次に加工されるワー
ク9′を設置したパレット15′は同時に移動すること
ができず、かならず一方のパレット15′待機位置IIに
て待機している必要があり、パレットの交換に時間がか
かっていた。さらに、加工済ワークの加工によりパレッ
ト上に生じた切粉tを、段取位置Iにてそのつど清掃す
る必要があった。本発明はこれらの欠点を解決するもの
で、従来のパレット交換に要していた時間を短縮すると
ともに加工のさいに生じた切粉tの清掃を効率的に実施
する装置を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークを固定
載置する2つのパレットを清掃位置とワ−ク交換位置間
で交互に往復させるパレットの自動交換装置において、
たがいに180度反対方向に延びるアームを2対固定し
ている回転軸と、この回転軸を回転駆動させる回転駆動
装置と、各1対のアーム間に前記パレットを常時水平状
態に支持するアーム端部設置の嵌合ピンと、この嵌合ピ
ンを前記パレット端内に押出し、引戻す嵌合ピン駆動装
置とから構成されることを特徴とするワーク固定載置用
パレットの自動交換装置の構成と、パレットの端部に固
定されたピニオンと、清掃位置のピニオンと係合・離脱
するラックとを備え、このラックの引き込み動作により
ピニオンを180度回転させ、もってパレットも180
度回転させることによりワークの加工によって生じた切
粉を落下させることを特徴とする前記ワーク固定載置用
パレットの自動交換装置の構成とである。
【0004】
【作用】以上のようにすることにより、2つのパレット
がそれぞれ清掃位置(段取位置)とワ−ク交換位置(加
工位置)とを同時に出発し、同時にワ−ク交換位置(加
工位置)と清掃位置(段取位置)へ到達するようにな
り、待機時間を省くことができるので時間を短縮するこ
とができ、しかも待機位置も不要となるので装置が小型
化される。さらに、ラックとピニオンによりパレットを
180度回転させることができるので、加工のさいに生
じたパレット上の切粉を自動的に落下させることがで
き、もって切粉の清掃を効率的に実施できることとな
る。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例である図1〜図6に
基づいてワーク固定載置用パレットの自動交換装置をよ
り詳しく説明する。図1はワーク9b、9aを固定載置
されたパレット4b、4aがそれぞれ清掃位置I´およ
びワ−ク交換位置III′にある状態を前面図で示すもの
で、図1はラック7とピニオン8が係合している状態、
図2はラック7とピニオン8が離脱している状態を示し
ている。図3は図2の状態のワーク固定載置用パレット
の自動交換装置の上面図を示している。
【0006】ワーク固定載置用パレットの自動交換装置
は、ワーク9を固定載置する2つのパレット4b、4a
を清掃位置I´とワ−ク交換位置III″間で交互に往復
させるパレットとの自動交換装置において、たがいに1
80度反対に延びるアーム1a、1bを2対固定してい
る回転軸14と、この回転軸14を回転駆動させる回転
駆動装置13と、各1対のアーム1a、1b間に前記パ
レット4b、4aを常時水平状態に支持するアーム端部
設置の嵌合ピン2と、この嵌合ピン2を前記パレット4
b、4a端内に押出し・引戻す嵌合ピン駆動装置3とか
ら構成されることを特徴とするものであり、さらにパレ
ット4b、4aの端部に固定されたピニオン8と、清掃
位置I′のピニオン8と係合・離脱するラック7とを備
え、このラック7の引き込み動作によりピニオン8を1
80度回転させ、もってパレット4bも180度回転さ
せることによりワーク9の加工によって生じた切粉tを
落下させる構成を特徴とするものである。
【0007】ワーク固定載置用パレットの自動交換装置
の動作は次のようになる。 アーム1に設けた4本の嵌合ピン2を本ワーク固定載
置用パレットの自動交換装置の固定部分に設置された嵌
合ピン駆動装置3により押出し、パレット4a、4bと
アーム1a、1bとを嵌合させる。この嵌合ピン駆動装
置3はエアシリンダ、油圧シリンダや電磁ソレノイドな
どを用いて実現させることができる。パレット4a、4
bの穴位置はコンベア5の支持がなくとも図1、図2、
図3の状態が保持できる位置に定める。パレット4a、
4bとアーム1a、1bが嵌合ピン2により嵌合された
状態でアーム1a、1bを回転駆動装置13によって回
転駆動させることによりパレット4a、4bはゴンドラ
と同じ動作により上下位置を変えることなく回転する。
回転駆動装置13はここでは油圧ロータリアクチュエー
タを使用しているが、電動モータでもよい。
【0008】油圧シリンダによりコンベア5b、5c
を下に振りおろし、アーム1a、1bを時計回りに18
0度回転させると、パレット4a、4bはゴンドラ作用
により上下の位置関係を変えることなく回転し、パレッ
トの位置を清掃位置I′とワ−ク交換位置III′間で入
れ換える。
【0009】コンベア5bをふただび油圧シリンダに
より水平に振りあげ、アーム1a、1bとパレット4
a、4bとの嵌合を解除し、コンベア5a、5bを駆動
させ、ワ−ク交換位置III′にあるパレット4aを加工
機(図示なし)へ送り出す。
【0010】前項と同時に、それまで図2のように
離脱状態にあったラック7とピニオン8を油圧シリンダ
11を押し出すことにより図1、図2のようにラック7
とピニオン8を係合させる。ピニオン8はパレット4に
固定されており、ラック7の他端は油圧シリンダ6に結
合されている。
【0011】そこで油圧シリンダ6を駆動させてラッ
ク7を引込むと、清掃位置I′にあるパレット4bは図
1、図2の状態から図5に示すように時計方向に回転す
る。油圧シリンダ6のストロークはパレット4bがちょ
うど180度回転するように決めてあるので、油圧シリ
ンダ6の引込みにより180度回転してちょうどパレッ
ト4bはまっさかさまに回転する。パレット4b上のワ
ーク9bはクランプ用エアシリンダ10によって固定さ
れているため、パレット4bがさかさまになってもパレ
ット上のワーク9bは決して落下することはない。この
ようにすることにより、パレット上のワークを加工する
さいに生じた切粉tが、パレット上にたまっていても切
粉tは下に落下し、もって切粉tの清掃を効率的に行な
うことができる。
【0012】180度回転させて切粉tを落下させたの
ち、油圧シリンダ6の動作を逆にして、パレット4bを
もとの状態に戻す。図4は図5のラック・ピニオン係合
状態を上面から見た拡大図である。すなわち油圧シリン
ダ11を押し出すとローラ12がラック7の背面を押圧
し、よってラック7とピニオン8のそれぞれのギヤが噛
み合うようになる。その後油圧シリンダ6を駆動させて
ロッドを引込むとラック7はローラ12を回転させなが
ら大きな摩擦なく上方へ引き上げられることとなる。
【0013】次に、油圧シリンダ11を引込むと、ラ
ック7はピニオン8より離脱する。(図2)
【0014】コンベア5cを油圧シリンダにより水平
に振りあげ、パレット4bとアーム1の嵌合を解除し、
コンベア5c、5dを駆動させ、パレット4bをワーク
取付け・取外し位置(段取位置)へ送り、ワーク9bは
パレット4bより取外される。
【0015】新しいワークのパレット4bへの取付け
が終ったら、コンベア5c、5dを反対方向へ駆動さ
せ、清掃位置I′にパレット4bを送る。
【0016】加工済のワーク9aが設置されたパレッ
ト4bが加工機からワ−ク交換位置III′に送られてく
ると上記動作〜が再スタートする。
【0017】
【発明の効果】上述のように、本発明によるとワークを
設置したパレットが上下位置を変えない回転運動により
搬送されることにより、パレットの待機時間を省くこと
ができるのでパレットの交換時間が著しく短縮され、し
かも加工済ワークを固定載置したパレットが独立して回
転することにより、切粉の清掃を自動的に効率よく行な
える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すワーク固定載置用パ
レットの自動交換装置の全面図でラック・ピニオン係合
状態を示す図である。
【図2】 本発明の一実施例を示すワーク固定載置用パ
レットの自動交換装置の全面図で離脱状態を示す図であ
る。
【図3】 図2の状態の上面図である。
【図4】 パレットを180度回転させたときのラック
・ピニオン関係図でその上面拡大図である。
【図5】 その前面図である。
【図6】 本発明のワーク固定載置用パレットの自動交
換装置の斜視図である。
【図7】 従来のワーク固定載置用パレットの自動交換
装置の側面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b・・・アーム 2・・・嵌合ピン 3・・・嵌合ピン駆動装置 4.4a、4b・・・パレット 5.5a、5b、5c、5d・・・コンベア 6・・・油圧シリンダ 7・・・ラック 8・・・ピニオン 9、9a、9b、9´ 、9´´・・・ワーク 10・・・クランプ用エアシリンダ 11・・・油圧シリンダ 12・・・ローラ 13・・・回転駆動装置 14・・・回転軸 15、15´ 、15´´・・・パレット 16・・・テーブルリフタ 17、17´ 、17´´・・・コンベヤ t・・・切粉。 I・・・段取位置 I´・・・清掃位置 II・・・待機位置 III・・・加工位置 III´・・・ワ−ク交換位置 。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク9を固定載置する2つのパレット
    4a、4bを清掃位置I′とワ−ク交換位置III′間で
    交互に往復させるパレットの自動交換装置において、た
    がいに180度反対方向に延びるアーム1a、1bを2
    対固定している回転軸14と、この回転軸14を回転駆
    動させる駆動装置13と、各1対のアーム1a、1b間
    に前記パレット4a、4bを常時水平状態に支持するア
    ーム端部設置の嵌合ピン2と、この嵌合ピン2を前期パ
    レット4a、4b端内に押出し引戻す嵌合ピン駆動装置
    3とから構成させることを特徴とするワーク固定載置用
    パレットの自動交換装置。
  2. 【請求項2】 パレット4a、4bの端部に固定された
    ピニオン8と、清掃位置I′のピニオン8と係合・離脱
    するラック7とを備え、このラック7の引き込み動作に
    よりピニオン8を180度回転させ、もってパレット4
    bも180度回転させることによりワーク9の加工によ
    って生じた切粉tを落下させることを特徴とする請求項
    1のワーク固定載置用パレットの自動交換装置。 【0001】
JP3266264A 1991-10-15 1991-10-15 ワ―ク固定載置用パレットの自動交換装置 Expired - Lifetime JP2529143B2 (ja)

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JP3266264A JP2529143B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 ワ―ク固定載置用パレットの自動交換装置

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JPH05104385A true JPH05104385A (ja) 1993-04-27
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58217244A (ja) * 1982-06-11 1983-12-17 Toyoda Mach Works Ltd 切粉処理装置
JPS6279938A (ja) * 1985-09-30 1987-04-13 Toyoda Mach Works Ltd パレツト交換装置
JPH01264739A (ja) * 1988-04-11 1989-10-23 Kitamura Mach Co Ltd パレット格納装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH01264739A (ja) * 1988-04-11 1989-10-23 Kitamura Mach Co Ltd パレット格納装置

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JP2529143B2 (ja) 1996-08-28

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