JPH05104947A - 車両のウインドモール取付構造 - Google Patents

車両のウインドモール取付構造

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JPH05104947A
JPH05104947A JP26628891A JP26628891A JPH05104947A JP H05104947 A JPH05104947 A JP H05104947A JP 26628891 A JP26628891 A JP 26628891A JP 26628891 A JP26628891 A JP 26628891A JP H05104947 A JPH05104947 A JP H05104947A
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molding
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mounting wall
claw
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Tetsuo Takegawa
竹川哲夫
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、車体の窓孔に沿うファスナー取付
壁に寸法バラツキがあっても、モールの組み付け時に、
上記寸法バラツキを吸収して、モールの長手方向端部同
士の接合部が下方に落ち込んだり又は上方に浮き上がっ
たりするのを防止できる車両のウインドモール取付構造
を提供することにある。 【構成】ファスナー19の帯状固定係止爪22にはモー
ル24の接合部Pに対応して切欠26により分離された
小幅係止片22aが形成され、モール24には小幅係止
片22aに弾性係止された被係止爪24aが一体に設け
られていると共に、小幅係止片22aと被係止爪24a
はモール24の端部24b,24c同士が重ね合わせら
れた状態で設定角度Δθ以内の角度で係合する長さに設
定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウインドウパネルの
周縁と車体との間の環状空隙を覆うモールを車体に固着
したファスナーに係止するようにした車両のウインドモ
ール取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車両のウインドモール取付構造
としては、例えば図8〜図10に示した様なものがあ
る。
【0003】この図8,図9に示した車体1の後部に
は、図10に示した様にリヤ窓孔2が形成されていると
共に、リヤ窓孔2に沿う段部3が形成されている。この
段部3は、車室4側に向うファスナー取付壁3aと、フ
ァスナー取付壁3aからリヤ窓孔2側に向うパネル取付
壁3bから断面が略L字状に形成されている。このパネ
ル取付壁3bにはリヤ窓孔2を覆うリヤウインドウパネ
ル5が接着剤等のシーラントSを介して固着され、リヤ
ウインドウパネル5の周端面5aとファスナー取付壁3
aとの間には環状空隙6が形成されている。
【0004】環状空隙6内には、取付片7aと帯状係止
爪7bとを有するファスナー7がファスナー取付壁3a
に沿って配設されている。この取付片7aはファスナー
取付壁3aに図示しない両面テープで固着されている。
【0005】また、環状空隙6は、此に沿って環状に形
成され且つ一部が切断分離されたステンレス製のモール
8で覆われている。このモール8の切断分離された端部
同士は接合部Pで重ね合わせられ、このモール8の下面
側には樹脂材料製のクリップ9が保持されている。この
クリップ9がファスナー7の帯状係止爪7bに係止され
て、モール8が車体1に取り付けられている(類似する
ものが特開平3-86621号公報に開示されている)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車体1のフ
ァスナー取付壁3aは長手方向全体において高さに製造
上の寸法バラツキが生じるため、見栄え上、特にファス
ナー7のファスナー取付壁3aへの取付時にパネル取付
壁3bを基準にせずに、ファスナー7の上端を基準にし
て、この上端をファスナー取付壁3a上端へ合わせるこ
とが考えられる。この場合でも、ファスナー7の基部7
cがパネル取付壁3bに弾接密着するので、このパネル
取付壁3bが帯状係止爪7bの爪部7eまでの高さの基
準となる。この結果、環状空隙6の長手方向全体におい
てファスナー取付壁3aの高さに許容範囲以上の寸法バ
ラツキが生じると、爪部7eからファスナー取付壁3a
の上端までの高さHに長手方向全体で大きな差が生じる
ことになる。
【0007】一方、ファスナー7の基部7c及び帯状係
止爪7bは比較的に弾性力が高く変形しにくいが、モー
ル8及びクリップ9の中間部は連続していて剛性がファ
スナー7の基部7c及び帯状係止爪7bよりも高いた
め、高さHに許容範囲を越える寸法バラツキが多少生じ
ても、ファスナー7の基部7e及び帯状係止爪7bが弾
性変形してモール8の中間部が沈んだりするのを阻止で
きる。
【0008】しかし、モール8は接合部Pにおいて端部
8a,8b同士が単に重ね合わせられているだけである
ため、モール8及びクリップ9の中間部の連続している
部分のように直線状態を維持するための拘束力がモール
8の接合部Pにおける端部8a,8b同士間に働かず、
モール8をクリップ9でファスナー7に係止させたと
き、図11に示した様に接合部Pが下方に落ち込んで、
車体1のルーフRと接合部Pとの間に段差1aが生じた
り、図12に示した様に接合部Pが浮き上がって、車体
1のルーフRと接合部Pとの間に段差1bが生じたり
し、見栄えが損なわれると言う問題があった。
【0009】そこで、この発明は、車体の窓孔に沿うフ
ァスナー取付壁に寸法バラツキがあっても、ウインドウ
パネルと車体との間の環状空隙を覆うようにモールを組
み付けたときに、上記寸法バラツキを吸収して、モール
の長手方向端部同士の接合部が下方に落ち込んだり又は
上方に浮き上がったりするのを防止できる車両のウイン
ドモール取付構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、車体の窓孔に取り付けたウインドウパ
ネルの周端面と該周端面に対向して前記車体に設けられ
たファスナー取付壁との間に環状空隙が形成され、前記
ファスナー取付壁に沿って延びる帯状固定係止爪を設け
たファスナーが前記ファスナー取付壁に固着され、前記
ファスナー取付壁に沿って配設され且つ少なくとも1つ
の重ね合せられた接合部を有するモールで前記環状空隙
が覆われていると共に、前記帯状固定係止爪に沿う樹脂
製のクリップが前記モールの下面に保持され、前記クリ
ップが前記帯状固定係止爪に係止されている車両のウイ
ンドモール取付構造において、前記帯状固定係止爪には
前記接合部に対応して切欠により分離された小幅係止片
が形成され、前記モールには前記小幅係止片に弾性係止
された被係止爪が一体に設けられていると共に、前記小
幅係止片と前記被係止爪は前記モールの端部同士が重ね
合わせられた状態で設定角度以内の角度で係合する長さ
に設定されている車両のウインドモール取付構造とした
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】この様な構成によれば、クリップは比較的に肉
厚で変形しにくいが、被係止爪及びファスナー側の小幅
係止片は弾性変形し易いので、モール側のクリップの被
係止爪がファスナー側の小幅係止片に係合すると、被係
止爪が小幅係止片により撓ませられる。この際、撓み量
は、モールの端部同士が密に重ね合わせられて変形しな
い状態を維持する量になる。
【0012】
【実施例】次に、この発明の一実施例を図1〜図7に基
づいて説明する。
【0013】図6,図7(a)において、10は自動車
の車体、11は車体10のルーフ、12は車体10のリ
ヤピラー、13はリヤウインドウパネルである。また、
図7(b)において、14は自動車の車室、15は車体
10の後部に設けられた窓孔である。
【0014】車体10の窓孔15に沿う縁部には、車室
14側に向うファスナー取付壁16aと窓孔15側に向
うパネル取付壁16bから断面L字状に形成した段部1
6が設けられている。窓孔15はウインドウパネル13
で閉塞され、このウインドウパネル13の周縁部は図2
〜図4に示すようにファスナー取付壁16aに臨んでパ
ネル取付壁16bにシーラント17で固着されている。
【0015】このウインドウパネル13の周端面とファ
スナー取付壁16aとの間には環状空隙18が形成さ
れ、この環状空隙18内にはファスナー取付壁16aに
沿って延びるファスナー19が配設されている。
【0016】このファスナー19は、パネル取付壁16
bに弾接密着させられる基部20と、基部20に連接さ
れた帯状取付片21と、基部20に連接された帯状係止
爪22から断面が略U字状に形成されている。そして、
帯状取付片21は、基部に傾斜調整部21aを有し、上
端部に湾曲するシール部21bを有する。この様な帯状
取付片21は、両面テープ23によりファスナー取付壁
16aに固着されている。
【0017】環状空隙18はファスナー取付壁16aに
沿って配設されステンレス製のモール24で覆われてい
て、このモール24は両端部を重ね合せた接合部Pを有
する。このモール24の下面には、帯状固定係止爪22
に沿う樹脂製のクリップ25が保持されている。このモ
ール24は、クリップ25の係止爪25aを帯状固定係
止爪22に係止させることにより、車体10に固定され
ている。このモール24は、図1中クリップ25の一端
gと二点鎖線g´の部分で対応している。
【0018】帯状固定係止爪22には接合部Pに対応し
て切欠26により分離された小幅係止片22aが形成さ
れ、モール24には幅eの小幅係止片22aに弾性係止
された被係止爪24aが一体に設けられている。
【0019】この係止爪24aは、組付前は図4の破線
で示した位置にあり、組付後は実線で示した位置まで自
己の弾性力に抗して撓められる。しかも、小幅係止片2
2aと被係止爪24aは、モール24の端部同士が重ね
合わせられた状態で設定角度Δθ以内の角度で係合する
長さに設定されている。本実施例では、設定角度Δθは
例えば略10゜以内に設定されている。
【0020】また、図5(イ)において、切欠26の幅
をa、小幅係止片22aの肉厚をb、小幅係止片22a
の高さをc、小幅係止片22aの幅をd(d>e)、切
欠26の深さをL、小幅係止片22aの撓み変位量をΔ
Sとした場合において、例えばa=3mm,b=0.6m
m,c=8.5mm,d=15mmとすると、切欠26の深
さLと撓み変位量ΔSとの関係は図5(ロ)の曲線Xの
如く設定される。
【0021】次に、この様な構成のウインドモール取付
構造の作用を説明する。
【0022】この様な構成によれば、クリップ25は比
較的に肉厚で変形しにくいが、被係止爪24a及びファ
スナー19側の小幅係止片22aは弾性変形し易いの
で、モール24側のクリップ25の被係止爪24aがフ
ァスナー19側の小幅係止片22aに係合すると、被係
止爪24aが小幅係止片22aにより図4の破線の位置
から実線の位置まで撓ませられる。この際、撓み量は、
モール19の端部同士が密に重ね合わせられて変形しな
い状態を維持する量になる。
【0023】
【効果】この発明は、以上説明したように、ファスナー
の帯状固定係止爪にはモールの重ね合わせ接合部に対応
して切欠により分離された小幅係止片が形成され、前記
モールには前記小幅係止片に弾性係止された被係止爪が
一体に設けられていると共に、前記小幅係止片と前記被
係止爪は前記モールの端部同士が重ね合わせられた状態
で設定角度以内の角度で係合する長さに設定されている
構成としたので、車体の窓孔に沿うファスナー取付壁に
寸法バラツキがあっても、ウインドウパネルと車体との
間の環状空隙を覆うようにモールを組み付けたときに、
上記寸法バラツキを吸収して、モールの長手方向端部同
士の接合部が下方に落ち込んだり又は上方に浮き上がっ
たりするのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の車両のウインドモール取付構造の要
部分解説明図である。
【図2】図7(a)のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図7(a)のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図2は構造説明図である。
【図5】(イ)は図1〜図4に示したファスナーの寸法
の一例を示したもので、(ロ)は図4のΔSとLとの関
係を示す説明図である。
【図6】図1〜図5に示したウインドモール取付構造を
備える自動車の部分斜視図である。
【図7】(a)は図6の部分拡大斜視図、(b)は
(a)のウインドウパネルを取り除いた状態の部分拡大
斜視図である。
【図8】従来のウインドモール取付構造を備える自動車
の平面図である。
【図9】図8の部分拡大斜視図である。
【図10】図9の一部を拡大して一部を分解して示した
説明図である。
【図11】図10に示したウインドモール取付構造によ
る一取付例を示す説明図である。
【図12】図10に示したウインドモール取付構造によ
る他の取付例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…車体 13…ウインドウパネル 16…窓孔 16a…ファスナー取付壁 18…環状空隙 19…ファスナー 22…帯状固定係止爪 24…モール 24b,24c…端部 24a…被係止爪 25…クリップ 26…切欠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の窓孔に取り付けたウインドウパネ
    ルの周端面と該周端面に対向して前記車体に設けられた
    ファスナー取付壁との間に環状空隙が形成され、前記フ
    ァスナー取付壁に沿って延びる帯状固定係止爪を設けた
    ファスナーが前記ファスナー取付壁に固着され、前記フ
    ァスナー取付壁に沿って配設され且つ少なくとも1つの
    重ね合せられた接合部を有するモールで前記環状空隙が
    覆われていると共に、前記帯状固定係止爪に沿う樹脂製
    のクリップが前記モールの下面に保持され、前記クリッ
    プが前記帯状固定係止爪に係止されている車両のウイン
    ドモール取付構造において、 前記帯状固定係止爪には前記接合部に対応して切欠によ
    り分離された小幅係止片が形成され、前記モールには前
    記小幅係止片に弾性係止された被係止爪が一体に設けら
    れていると共に、前記小幅係止片と前記被係止爪は前記
    モールの端部同士が重ね合わせられた状態で設定角度以
    内の角度で係合する長さに設定されていることを特徴と
    する車両のウインドモール取付構造。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3067211U (ja) * 1999-09-06 2000-03-31 船井電機株式会社 電子機器の特殊モ―ド設定システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3067211U (ja) * 1999-09-06 2000-03-31 船井電機株式会社 電子機器の特殊モ―ド設定システム

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