JPH0510503U - 単軌条 - Google Patents

単軌条

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JPH0510503U
JPH0510503U JP40702090U JP40702090U JPH0510503U JP H0510503 U JPH0510503 U JP H0510503U JP 40702090 U JP40702090 U JP 40702090U JP 40702090 U JP40702090 U JP 40702090U JP H0510503 U JPH0510503 U JP H0510503U
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初郎 藤井
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モノレール工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軌条車6の荷重及び駆動力が伝達されること
により生じる上レール2の上面2aの磨耗を防止して耐
久性のある単軌条1を提供する。 【構成】 上レール2の上面2aに面一になるべく金属
製の補助レール5を設けた構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、モノレール等の軌条車を走行させるために使用される単軌条の改良 に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の如く、従来の単軌条15は図4に示すように、上レール2と下レール3 及び中間リブ4とによって構成されてなり、該単軌条15上を走行する軌条車6 は車輪7を介して該軌条車6の荷重、及びその走行駆動力が伝達されるべく構成 され、又軌条車6の横触防止のために横車輪8によって下レール3が挟持される べく構成されてなるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来の単軌条15は使用するに伴って、軌条車6の荷重及び駆 動力の伝達が行われる車輪7の摩擦によって上レール2の上面2aが磨耗して同 図の2点鎖線に示すように特に上面2aの両端部が丸く磨耗してしまい、この結 果軌条車6のガタツキが生じることや走行不能になるという恐れがあった。
【0004】 又、この磨耗が生じることに対応して、上レール2は下レール3に対して硬質 であることが要求され、例えば焼入れ等の硬化処理が別途に必要であるという製 造コスト的な問題点もあった。
【0005】 本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、軌条車6の走行に伴う上レ ール2の上面2aの磨耗を防止し得る単軌条を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上レールの上面の磨耗を防止する構成を単軌条に具備させることに より上記の課題を解決せんとしてなされたものである。
【0007】 すなわち、本考案は、上レールと下レールからなる単軌条において、上レール の上端面に面一となるべく該上レール両側面に金属性の補助レールが突設されて なる単軌条である。
【0008】
【作用】
従って、上記構成からなる単軌条においては、上レール2の両側面には金属製 の補助レールが突設されてなるために、軌条車の荷重及び駆動力が伝達されるこ とによって生じる上レールの上面の摩擦を防止することができるのである。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面に従って説明する。 図1において2は、断面四角状、且つ中空の上レールを示し、3は同形状の下 レールを示す。4は、上レール2と下レール3を接続してなる中間リブを示す。 5は、上レール2の両側面に2体突設されてなる鉄製のフラットバーからなる 補助レール5を示し、しかも該補助レール5の上面5aは上レール2の上面2a と面一となるべく設けられてなる。 1は、上記の構成からなる単軌条を示す。
【0010】 本実施例は上記の構成からなり、次にその使用状態について説明する。 先ず図2において、単軌条1の上レール2の上面2aには軌条車6の荷重が車 輪7を通して伝達してなるとともに、上レール2、下レール3の両側面には軌条 車6の横触れ防止のための横車輪8が挟持保持した状態である。
【0011】 この状態において、軌条車6を単軌条1上を走行させた場合、軌条車6の荷重 及び駆動力は車輪7を通して上レール2の上面2aに伝達されるのであるが、こ こで上レール2の両側面には金属製の補助レール5が突設されてなるために、上 レール2の上面2aが磨耗することがないため長期に渡って極めて良好な使用が 行えることとなるのである。
【0012】 このために、従来の単軌条15の様に上レール2の上面2aの特に両端部が磨 耗することによって生じていた支障がなくなるため、例えば上レール2に硬化処 理等を施さなくても良いこととなる。
【0013】 尚、上記実施例においては、補助レール5の一例として鉄製のフラットバーを 使用してなるがこれに限定されるものではなく、その材質は鉄に限定されず、又 その形状も角材等であっても良い。
【0014】 又、上記実施例においては、車輪7の摩擦駆動力によって軌条車6を走行させ る構成であるがこれに限定されず、例えば図3に示すように、補助レール5の下 面にラック8を設けるとともに、軌条車6にギヤ11を設け、これにより軌条車 6を走行させるべく構成しても良く、この場合ラックと補助レール5が兼用でき るというメリットがある。
【0015】 更に、上記実施例においては、上レール2の上面2aに軌条車6の車輪7が載 置されてなる構成であるが、この他に図3に示すように下レール3の下面にも車 輪12が配置され、上下のレールが挟持保持される構成であっても良い。
【0016】 又、上記実施例においては、上レール2と下レール3は同形状のものを使用し てなるため、製造に係るコストが低減できるという利点があるが、これは必須の 条件ではなく、上レール2と下レール3は別の形状であっても良く、更に、上レ ール2及び下レール3の断面形状は上記の中空状に限られるものではない。
【0017】 尚、上記実施例においては、上レール2と下レール3の幅より狭く中間リブ4 を構成してなるが、これに限定されるものではなく、中間リブ4の幅は上レール 2、下レール3と同一あるいはそれ以上であっても良い。
【0018】
【考案の効果】 叙上のように、本考案は上レールと下レールからなる単軌条において、上レー ルの両側面に該上レールの上面と面一となるべく金属性の補助レールを設けてな る単軌条であるために、軌条車の走行による上レールの上面の摩擦を防止するた めに、単軌条の長期に渡っての使用が行えるという極めて格別なる効果を有する に至った。
【0019】 又、この結果上レールの硬化処理が必ずしも必要でなくなるため、従来の上レ ールの硬化処理等に要していた製造コストが低減できるという製造上のメリット もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る単軌条の一実施例を示す斜視図。
【図2】本考案に係る単軌条の一実施例の使用伏態を示
す斜視図。
【図3】本考案に係る単軌条の他実施例をを示す斜視
図。
【図4】従来の単軌条15を示す斜視図。
【符号の説明】
1…単軌条 2…上レール 上面…2a 3…下レール 4…中間リブ 5…補助レール 上面…5a 6…軌条車 7…車輪 8…横車輪

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】上レールと下レールからなる単軌条におい
    て、上レールの上端面に面一となるべく該上レール両側
    面に金属性の補助レールが突設されてなることを特徴と
    する単軌条。
JP1990407020U 1990-12-28 1990-12-28 単軌条 Expired - Fee Related JP2549128Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100138667A (ko) * 2009-06-25 2010-12-31 (주) 파루 분리형 레일을 구비한 운행 장치 셋
CN105178119A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 于光成 农田轨道

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939576A (ja) * 1972-08-23 1974-04-13
JPS50130103A (ja) * 1974-04-01 1975-10-15

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