JPH05105138A - 組立ラインの搬送方法 - Google Patents
組立ラインの搬送方法Info
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- JPH05105138A JPH05105138A JP3149543A JP14954391A JPH05105138A JP H05105138 A JPH05105138 A JP H05105138A JP 3149543 A JP3149543 A JP 3149543A JP 14954391 A JP14954391 A JP 14954391A JP H05105138 A JPH05105138 A JP H05105138A
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- Japan
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- assembly line
- station
- assembly
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主に組付け用自動機により自動組付けする組
立ラインにおける自動タクト搬送系に人手作業を合理的
に組み込み得るような組立ラインの搬送方法を提供す
る。 【構成】 組立ラインLの自動化ステーションS1〜S
3の直ぐ下流側にバックアップステーションBs1〜B
s4を設け、各ステーションに台車2及び台車2上に載
置されたボディシェル1を配置し、組立ラインLに沿っ
て台車2をサイクルタイム毎にタクト搬送する搬送装置
Hを設け、自動化ステーションS1〜S3では艤装ロボ
ット24により自動組付けを行い、各タクト搬送毎に自
動化ステーションS1〜S3で未完了作業が発生したと
きには対応するバックアップステーションBs1〜Bs
4の表示兼操作装置25に表示して人手による組付けを
行い、人手による組付け作業が完了し且つ作業完了確認
が入力されたことを条件として次回の搬送を搬送装置H
に許可する。
立ラインにおける自動タクト搬送系に人手作業を合理的
に組み込み得るような組立ラインの搬送方法を提供す
る。 【構成】 組立ラインLの自動化ステーションS1〜S
3の直ぐ下流側にバックアップステーションBs1〜B
s4を設け、各ステーションに台車2及び台車2上に載
置されたボディシェル1を配置し、組立ラインLに沿っ
て台車2をサイクルタイム毎にタクト搬送する搬送装置
Hを設け、自動化ステーションS1〜S3では艤装ロボ
ット24により自動組付けを行い、各タクト搬送毎に自
動化ステーションS1〜S3で未完了作業が発生したと
きには対応するバックアップステーションBs1〜Bs
4の表示兼操作装置25に表示して人手による組付けを
行い、人手による組付け作業が完了し且つ作業完了確認
が入力されたことを条件として次回の搬送を搬送装置H
に許可する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立ラインの搬送方法
に関し、特に組立ラインに沿ってタクト搬送されるワー
クに対して自動化ステーションで部品の自動組付けを行
う組立ラインにおける未完了作業や手直し作業のバック
アップ方法を改善したものに関する。
に関し、特に組立ラインに沿ってタクト搬送されるワー
クに対して自動化ステーションで部品の自動組付けを行
う組立ラインにおける未完了作業や手直し作業のバック
アップ方法を改善したものに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車工場などにおいては、自動車のボ
ディシェルの組立て後車両組立工程の艤装ラインにおい
て、複数の自動化ステーションに組付け用自動機を夫々
配設し、搬送コンベアにより艤装ラインに沿って所定の
サイクルタイム毎にタクト搬送されるボディシェルに対
して自動化ステーションにおいてロボットなどの組付け
用自動機により種々の部品の組付けを行なう。例えば、
特開昭61−21869号公報には、タクト送りと連続
送りの切り換え可能な電車型コンベアからなる自動組立
ラインと、その下流側に設けた連続送り型のトロリー型
コンベアからなる人手組立ラインと、その下流側に設け
た自動化作業ラインとを有する車両の組立ラインが開示
されている。
ディシェルの組立て後車両組立工程の艤装ラインにおい
て、複数の自動化ステーションに組付け用自動機を夫々
配設し、搬送コンベアにより艤装ラインに沿って所定の
サイクルタイム毎にタクト搬送されるボディシェルに対
して自動化ステーションにおいてロボットなどの組付け
用自動機により種々の部品の組付けを行なう。例えば、
特開昭61−21869号公報には、タクト送りと連続
送りの切り換え可能な電車型コンベアからなる自動組立
ラインと、その下流側に設けた連続送り型のトロリー型
コンベアからなる人手組立ラインと、その下流側に設け
た自動化作業ラインとを有する車両の組立ラインが開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報の組立ライン
においては、基本的に自動組立ラインで発生した未完了
作業や手直し作業を全て下流側の人手組立ラインにおい
て人手により遂行するようになっている。しかしなが
ら、自動車のボディシェルに艤装品を組付ける艤装工程
では、例えばボディシェルの内側にハーネス類を組付け
てからその上側に別の艤装品を組付けるなど、複数の艤
装品を所定の順序で順々に組付けることも多いことか
ら、少数の艤装品の組付け未完了により多数の艤装品の
組付けが困難になり、人手組付けの作業量が著しく増加
すること、また人手組立ラインにおいて多種の部品を組
付けることになるため作業能率が低下し且つ組付けのミ
スが発生し易いこと、人手組立ラインの作業負荷が大小
変動するのでタクト搬送方式の組立ラインに構成できな
くなり生産性の低下を招き易いこと、などの問題があ
る。
においては、基本的に自動組立ラインで発生した未完了
作業や手直し作業を全て下流側の人手組立ラインにおい
て人手により遂行するようになっている。しかしなが
ら、自動車のボディシェルに艤装品を組付ける艤装工程
では、例えばボディシェルの内側にハーネス類を組付け
てからその上側に別の艤装品を組付けるなど、複数の艤
装品を所定の順序で順々に組付けることも多いことか
ら、少数の艤装品の組付け未完了により多数の艤装品の
組付けが困難になり、人手組付けの作業量が著しく増加
すること、また人手組立ラインにおいて多種の部品を組
付けることになるため作業能率が低下し且つ組付けのミ
スが発生し易いこと、人手組立ラインの作業負荷が大小
変動するのでタクト搬送方式の組立ラインに構成できな
くなり生産性の低下を招き易いこと、などの問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、主に組付け用自動機によ
り自動組付けする組立ラインにおける自動タクト搬送系
に人手作業を合理的に組み込み得るような組立ラインの
搬送方法を提供することである。
り自動組付けする組立ラインにおける自動タクト搬送系
に人手作業を合理的に組み込み得るような組立ラインの
搬送方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る組立ライ
ンの搬送方法は、組立ラインの複数の自動化ステーショ
ンに組付け用自動機を夫々配設し、搬送手段により組立
ラインに沿って所定のサイクルタイム毎にタクト搬送さ
れるワークに対して自動化ステーションにおいて組付け
用自動機により部品の組付けを行う組立ラインの搬送方
法において、前記自動化ステーションの直ぐ下流側にそ
のステーションに付随するバックアップステーションを
設け、各タクト搬送毎に、何れかの自動化ステーション
における未完了作業があるときには、その自動化ステー
ションの組付け用自動機からそれに付随するバックアッ
プステーションの表示手段に作業指令を出力させ、前記
バックアップステーションの作業者によって未完了作業
を行ってから作業完了確認が入力されたことを条件とし
て次回の搬送を搬送手段に許可することを特徴とするも
のである。
ンの搬送方法は、組立ラインの複数の自動化ステーショ
ンに組付け用自動機を夫々配設し、搬送手段により組立
ラインに沿って所定のサイクルタイム毎にタクト搬送さ
れるワークに対して自動化ステーションにおいて組付け
用自動機により部品の組付けを行う組立ラインの搬送方
法において、前記自動化ステーションの直ぐ下流側にそ
のステーションに付随するバックアップステーションを
設け、各タクト搬送毎に、何れかの自動化ステーション
における未完了作業があるときには、その自動化ステー
ションの組付け用自動機からそれに付随するバックアッ
プステーションの表示手段に作業指令を出力させ、前記
バックアップステーションの作業者によって未完了作業
を行ってから作業完了確認が入力されたことを条件とし
て次回の搬送を搬送手段に許可することを特徴とするも
のである。
【0006】請求項2に係る組立ラインの搬送方法は、
請求項1の方法において、前記組立ラインは、自動車の
ボディシェルに種々の艤装品を組付ける車両組立工程の
艤装ラインであることを特徴とするものである。
請求項1の方法において、前記組立ラインは、自動車の
ボディシェルに種々の艤装品を組付ける車両組立工程の
艤装ラインであることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1に係る組立ラインの搬送方法において
は、組立ラインの複数の自動化ステーションに亙って搬
送手段によりワークを所定のサイクルタイム毎にタクト
搬送しながら、各自動化ステーションにおいて組付け用
自動機によりワークに部品の組付けを行うに当たり、基
本的に自動化ステーションにおける未完了作業をその直
ぐ下流側のバックアップステーションにおいて人手によ
り完了させることになるが、自動化ステーションの直ぐ
下流側にそのステーションに付随するバックアップステ
ーションを設け、各タクト搬送毎に、何れかの自動化ス
テーションにおける未完了作業があるときには、その自
動化ステーションの組付け用自動機からそれに付随する
バックアップステーションの表示手段に作業指令を出力
させるので、そのタクト搬送後作業者は表示手段の表示
を見てバックアップステーションに搬送されてきたワー
クに未完了作業があることを知ってその未完了作業に着
手する。所定のサイクルタイム内にその作業が完了した
ときには、次回のタクト搬送のタイミングになる前に作
業者が作業完了確認を入力するので、次回のタクト搬送
は所定のサイクルタイム毎のタイミイグで実行される。
しかし、所定のサイクルタイム内にその作業が完了しな
いときには、作業者による作業が完了しない内に次回の
タクト搬送を実行すると、作業遂行上及び作業者の安全
上好ましくないので、このような場合には、作業者によ
って作業完了確認が入力されたことを条件として次回の
搬送を搬送手段に許可するので、未完了作業を確実に完
了できるうえ作業者の安全を確保することが出来る。こ
のように、自動化ステーションに付随するバックアップ
ステーションにおいて、未完了作業を完了させるので、
作業者が未完了作業の内容を把握し易くなるため、作業
者は正確且つ能率的に作業を遂行できるし、また複数の
部品を所定の順序で順々に組付けるような場合に先行す
る部品の組付け未完了のために後続の部品を組付け出来
ないという問題を解消して人手による組付け作業を低減
できる。前記バックアップステーションは、バッファの
ステーションとしても機能するし、また後日自動化ステ
ーションとして活用し得る予備のステーションとしても
機能し、またこのような搬送方法を採用することで、組
立ラインの全体に亙ってタクト搬送が略可能となる。
は、組立ラインの複数の自動化ステーションに亙って搬
送手段によりワークを所定のサイクルタイム毎にタクト
搬送しながら、各自動化ステーションにおいて組付け用
自動機によりワークに部品の組付けを行うに当たり、基
本的に自動化ステーションにおける未完了作業をその直
ぐ下流側のバックアップステーションにおいて人手によ
り完了させることになるが、自動化ステーションの直ぐ
下流側にそのステーションに付随するバックアップステ
ーションを設け、各タクト搬送毎に、何れかの自動化ス
テーションにおける未完了作業があるときには、その自
動化ステーションの組付け用自動機からそれに付随する
バックアップステーションの表示手段に作業指令を出力
させるので、そのタクト搬送後作業者は表示手段の表示
を見てバックアップステーションに搬送されてきたワー
クに未完了作業があることを知ってその未完了作業に着
手する。所定のサイクルタイム内にその作業が完了した
ときには、次回のタクト搬送のタイミングになる前に作
業者が作業完了確認を入力するので、次回のタクト搬送
は所定のサイクルタイム毎のタイミイグで実行される。
しかし、所定のサイクルタイム内にその作業が完了しな
いときには、作業者による作業が完了しない内に次回の
タクト搬送を実行すると、作業遂行上及び作業者の安全
上好ましくないので、このような場合には、作業者によ
って作業完了確認が入力されたことを条件として次回の
搬送を搬送手段に許可するので、未完了作業を確実に完
了できるうえ作業者の安全を確保することが出来る。こ
のように、自動化ステーションに付随するバックアップ
ステーションにおいて、未完了作業を完了させるので、
作業者が未完了作業の内容を把握し易くなるため、作業
者は正確且つ能率的に作業を遂行できるし、また複数の
部品を所定の順序で順々に組付けるような場合に先行す
る部品の組付け未完了のために後続の部品を組付け出来
ないという問題を解消して人手による組付け作業を低減
できる。前記バックアップステーションは、バッファの
ステーションとしても機能するし、また後日自動化ステ
ーションとして活用し得る予備のステーションとしても
機能し、またこのような搬送方法を採用することで、組
立ラインの全体に亙ってタクト搬送が略可能となる。
【0008】請求項2に係る組立ラインの搬送方法にお
いては、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。更
に、前記組立ラインは、自動車のボディシェルに種々の
艤装品を組付ける車両組立工程の艤装ラインであるが、
自動車のボディシェルには多種の部品が所定の順序で順
々に組付けられることから、複数の部品を所定の順序で
順々に組付けるような場合に先行する部品の組付け未完
了のために後続の部品を組付けることが出来ないという
問題が多々発生するため、本組立ラインの搬送方法の有
利性を十分に発揮させることが出来る。
いては、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。更
に、前記組立ラインは、自動車のボディシェルに種々の
艤装品を組付ける車両組立工程の艤装ラインであるが、
自動車のボディシェルには多種の部品が所定の順序で順
々に組付けられることから、複数の部品を所定の順序で
順々に組付けるような場合に先行する部品の組付け未完
了のために後続の部品を組付けることが出来ないという
問題が多々発生するため、本組立ラインの搬送方法の有
利性を十分に発揮させることが出来る。
【0009】
【発明の効果】前記作用の項で説明したように、次のよ
うな効果が得られる。請求項1に係る組立ラインの搬送
方法においては、組付け用自動機からバックアップステ
ーションの表示手段に作業指令を出力させることで、作
業者に未完了作業の発生を確実に知らせて作業に着手さ
せることが出来ること、作業者によって作業完了確認が
入力されたことを条件として次回の搬送を搬送手段に許
可することで、未完了作業を確実に完了できるうえ作業
者の安全を確保出来ること、作業者が未完了作業の内容
を把握し易くなるため作業者は正確且つ能率的に作業を
遂行できること、先行する部品の組付け未完了のために
後続の部品を組付け出来ないという問題を解消して人手
による組付け作業を低減できること、組立ラインの全体
に亙ってタクト搬送が略可能となること、などの効果が
得られる。
うな効果が得られる。請求項1に係る組立ラインの搬送
方法においては、組付け用自動機からバックアップステ
ーションの表示手段に作業指令を出力させることで、作
業者に未完了作業の発生を確実に知らせて作業に着手さ
せることが出来ること、作業者によって作業完了確認が
入力されたことを条件として次回の搬送を搬送手段に許
可することで、未完了作業を確実に完了できるうえ作業
者の安全を確保出来ること、作業者が未完了作業の内容
を把握し易くなるため作業者は正確且つ能率的に作業を
遂行できること、先行する部品の組付け未完了のために
後続の部品を組付け出来ないという問題を解消して人手
による組付け作業を低減できること、組立ラインの全体
に亙ってタクト搬送が略可能となること、などの効果が
得られる。
【0010】請求項2に係る組立ラインの搬送方法によ
れば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。更
に、前記組立ラインは、自動車のボディシェルに多種の
部品を所定の順序で順々に組付けるに当たり、先行する
部品の組付け未完了のために後続の部品を組付けること
が出来ないという問題を解消し、艤装ラインにおける生
産性を十分に高めることが出来る。
れば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。更
に、前記組立ラインは、自動車のボディシェルに多種の
部品を所定の順序で順々に組付けるに当たり、先行する
部品の組付け未完了のために後続の部品を組付けること
が出来ないという問題を解消し、艤装ラインにおける生
産性を十分に高めることが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、自動車のボディシェルに種々の
艤装品を組付ける組立ラインに本発明に係る組立ライン
の搬送方法を適用した場合の実施例であり、先ず最初に
組立ラインの構成について説明する。図1に示すよう
に、組立ラインLは左右方向に向けて直線状に延設さ
れ、図中右方から左方に向かってボディシェル1が搬送
される。この組立ラインLには第1自動化ステーション
S1と、このステーションに付随する第1〜第3バック
アップステーションBs1〜Bs3と、第2自動化ステ
ーションS2と、このステーションに付随する第4バッ
クアップステーションBs4と、第3自動化ステーショ
ンS3とが、所定間隔おきに設けられ、これらのステー
ションS1〜S3、Bs1〜Bs4には夫々ボディシェ
ル1を載置支持して搬送する台車2が配置され、これら
の台車2は組立ラインLに配設されたシャトルコンベア
式の搬送装置Hにより、基本的には所定のサイクルタイ
ム毎に1ピッチずつタクト送りするようになっている。
説明する。本実施例は、自動車のボディシェルに種々の
艤装品を組付ける組立ラインに本発明に係る組立ライン
の搬送方法を適用した場合の実施例であり、先ず最初に
組立ラインの構成について説明する。図1に示すよう
に、組立ラインLは左右方向に向けて直線状に延設さ
れ、図中右方から左方に向かってボディシェル1が搬送
される。この組立ラインLには第1自動化ステーション
S1と、このステーションに付随する第1〜第3バック
アップステーションBs1〜Bs3と、第2自動化ステ
ーションS2と、このステーションに付随する第4バッ
クアップステーションBs4と、第3自動化ステーショ
ンS3とが、所定間隔おきに設けられ、これらのステー
ションS1〜S3、Bs1〜Bs4には夫々ボディシェ
ル1を載置支持して搬送する台車2が配置され、これら
の台車2は組立ラインLに配設されたシャトルコンベア
式の搬送装置Hにより、基本的には所定のサイクルタイ
ム毎に1ピッチずつタクト送りするようになっている。
【0012】前記搬送装置Hについて図2・図3により
説明する。組立ラインLに沿って延びるフレームの上端
部には、1対の平行なビーム3が設けられ、各ビーム3
の上面にはレール4が固定的に設けられ、台車2はその
4個の遊転輪5を介して1対のレール4上を移動可能で
あり、前記1対のビーム3間には組立ラインLに沿って
延びる枠状のシャトルフレーム6が配設され、このシャ
トルフレーム6の両側においてフレームのコラム7の内
側にはガイドレール8が相対向状に設けられ、シャトル
フレーム6の両端部にはガイドレール8の上下両面に係
合した複数のガイド輪9が設けられ、シャトルフレーム
6はこれらのガイド輪9により1対のガイドレール8に
移動自在に支持されている。更に、シャトルフレーム6
をステーション間間隔のストロークだけ移動駆動(1ピ
ッチ搬送)する為、シャトルフレーム6の1対のサイド
フレーム10の下面にはステーション間間隔よりも長い
ラック部材11が固定され、また1台の電動モータ12
により往復回転駆動されるシャフト13に固定された1
対のピニオン14が夫々ラック部材11のラック歯に係
合され、このモータ12を所定回転数だけ正転させるこ
とにより、前記ラック・ピニオン機構を介してシャトル
フレーム6をステーション間間隔だけ下流方向へ移動駆
動でき、またモータ12を所定回転数だけ逆転させるこ
とにより、シャトルフレーム6をステーション間間隔だ
け上流方向へ移動駆動できるように構成してある。
説明する。組立ラインLに沿って延びるフレームの上端
部には、1対の平行なビーム3が設けられ、各ビーム3
の上面にはレール4が固定的に設けられ、台車2はその
4個の遊転輪5を介して1対のレール4上を移動可能で
あり、前記1対のビーム3間には組立ラインLに沿って
延びる枠状のシャトルフレーム6が配設され、このシャ
トルフレーム6の両側においてフレームのコラム7の内
側にはガイドレール8が相対向状に設けられ、シャトル
フレーム6の両端部にはガイドレール8の上下両面に係
合した複数のガイド輪9が設けられ、シャトルフレーム
6はこれらのガイド輪9により1対のガイドレール8に
移動自在に支持されている。更に、シャトルフレーム6
をステーション間間隔のストロークだけ移動駆動(1ピ
ッチ搬送)する為、シャトルフレーム6の1対のサイド
フレーム10の下面にはステーション間間隔よりも長い
ラック部材11が固定され、また1台の電動モータ12
により往復回転駆動されるシャフト13に固定された1
対のピニオン14が夫々ラック部材11のラック歯に係
合され、このモータ12を所定回転数だけ正転させるこ
とにより、前記ラック・ピニオン機構を介してシャトル
フレーム6をステーション間間隔だけ下流方向へ移動駆
動でき、またモータ12を所定回転数だけ逆転させるこ
とにより、シャトルフレーム6をステーション間間隔だ
け上流方向へ移動駆動できるように構成してある。
【0013】前記各ステーションに対応するする位置の
夫々においてシャトルフレーム6には、台車2の下端部
の被挟持部2aをクランプする1対のクランプ装置15
が設けられ、クランプ装置15は立向きのエアシリンダ
16により1対のクランプレバー17を図2に示すクラ
ンプ位置と相互離反状に開いて下方へ揺動する非クラン
プ位置とに切り換え可能に構成され、前記1対のクラン
プレバー17をクランプ位置にして台車2の被挟持部2
aをクランプした状態でシャトルフレーム6により各ス
テーションS1〜S3、Bs1〜Bs4の台車2及び台
車2に載置されたボディシェル1を同時に夫々1つ隣の
ステーションへ移送するようになっている。 更に、第
1〜第3自動化ステーションS1〜S3には、台車2を
正確に位置決めする為の位置決めピン18とこの位置決
めピン18を昇降駆動するシリンダ19とからなる位置
決め装置20が設けられるとともに、台車2の両端部を
約5〜10mm程度リフトアップして正確に高さ位置を
決める為のエアシリンダ21駆動式のリフトアップ装置
22が設けられ、また第1〜第4バックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4には、台車2を粗く位置決めする前
記位置決め装置と同様の位置決め装置23が夫々設けら
れている。
夫々においてシャトルフレーム6には、台車2の下端部
の被挟持部2aをクランプする1対のクランプ装置15
が設けられ、クランプ装置15は立向きのエアシリンダ
16により1対のクランプレバー17を図2に示すクラ
ンプ位置と相互離反状に開いて下方へ揺動する非クラン
プ位置とに切り換え可能に構成され、前記1対のクラン
プレバー17をクランプ位置にして台車2の被挟持部2
aをクランプした状態でシャトルフレーム6により各ス
テーションS1〜S3、Bs1〜Bs4の台車2及び台
車2に載置されたボディシェル1を同時に夫々1つ隣の
ステーションへ移送するようになっている。 更に、第
1〜第3自動化ステーションS1〜S3には、台車2を
正確に位置決めする為の位置決めピン18とこの位置決
めピン18を昇降駆動するシリンダ19とからなる位置
決め装置20が設けられるとともに、台車2の両端部を
約5〜10mm程度リフトアップして正確に高さ位置を
決める為のエアシリンダ21駆動式のリフトアップ装置
22が設けられ、また第1〜第4バックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4には、台車2を粗く位置決めする前
記位置決め装置と同様の位置決め装置23が夫々設けら
れている。
【0014】更に、第1〜第3自動化ステーションS1
〜S3には、台車2上のボディシェル1に対して種々の
艤装品の自動組付けを行う多関節型の艤装ロボット24
が夫々配置され、また第1〜第4バックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4には、後述の表示兼操作装置25が
夫々設けられ、第1〜第3バックアップステーションB
s1〜Bs3には合計2名位の作業者Mが配置されると
ともに、第4バックアップステーションBs4にも合計
2名位の作業者Mが配置されている。尚、図1に示すよ
うに、組立ラインLへの作業者の出入りを検出する為、
組立ラインLの両側には投光器26と受光器27とを備
えた検出装置が設けられている。更に、各艤装ロボット
24を制御するロボットコントローラ28が設けられ、
また図3に示すように、各ステーションにおいてレール
4の側部には台車2が所定位置に来たことを検出する為
の非接触式のセンサ29が設けられている。
〜S3には、台車2上のボディシェル1に対して種々の
艤装品の自動組付けを行う多関節型の艤装ロボット24
が夫々配置され、また第1〜第4バックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4には、後述の表示兼操作装置25が
夫々設けられ、第1〜第3バックアップステーションB
s1〜Bs3には合計2名位の作業者Mが配置されると
ともに、第4バックアップステーションBs4にも合計
2名位の作業者Mが配置されている。尚、図1に示すよ
うに、組立ラインLへの作業者の出入りを検出する為、
組立ラインLの両側には投光器26と受光器27とを備
えた検出装置が設けられている。更に、各艤装ロボット
24を制御するロボットコントローラ28が設けられ、
また図3に示すように、各ステーションにおいてレール
4の側部には台車2が所定位置に来たことを検出する為
の非接触式のセンサ29が設けられている。
【0015】前記各表示兼操作装置25には、対応する
各自動化ステーションS1〜S3において所定のサイク
ルタイム内で所定の艤装品の組付けが完了したときに点
灯する第1ランプ25aと、対応する各自動化ステーシ
ョンS1〜S3において所定のサイクルタイム内で所定
の艤装品の組付けが未完了のときに対応する各バックア
ップステーションBs1〜Bs4の作業者に未完了作業
の遂行を促す為に点灯する第2ランプ25bと、対応す
る各バックアップステーションBs1〜Bs4において
作業者による組付け作業が完了したときに作業者により
入力操作される確認用押しボタン25eと、この確認用
押しボタン25eが操作されたときに点灯する第3ラン
プ25cと、組立ラインL内に作業者が入っている場合
に投光器26と受光器27とを備えた検出装置からの信
号に基いて点灯する第4ランプ25dと、前記第2ラン
プ25bが点灯するときおよび搬送装置Hにより台車2
の搬送を開始するときに駆動されるブザー25fとが設
けられている。
各自動化ステーションS1〜S3において所定のサイク
ルタイム内で所定の艤装品の組付けが完了したときに点
灯する第1ランプ25aと、対応する各自動化ステーシ
ョンS1〜S3において所定のサイクルタイム内で所定
の艤装品の組付けが未完了のときに対応する各バックア
ップステーションBs1〜Bs4の作業者に未完了作業
の遂行を促す為に点灯する第2ランプ25bと、対応す
る各バックアップステーションBs1〜Bs4において
作業者による組付け作業が完了したときに作業者により
入力操作される確認用押しボタン25eと、この確認用
押しボタン25eが操作されたときに点灯する第3ラン
プ25cと、組立ラインL内に作業者が入っている場合
に投光器26と受光器27とを備えた検出装置からの信
号に基いて点灯する第4ランプ25dと、前記第2ラン
プ25bが点灯するときおよび搬送装置Hにより台車2
の搬送を開始するときに駆動されるブザー25fとが設
けられている。
【0016】次に、前記搬送装置を制御する制御装置3
0を含む制御系について説明する。図4に示すように、
制御装置30には、投光器26と、受光器27と、各ス
テーションのセンサ29と、ロボットコントローラ28
と、夫々4組の第1〜第4ランプ25a〜25dと、4
組の確認用押しボタン25eと、4組のブザー25f
と、3組のエアシリンダ19の為の電磁弁19aと、図
示省略したが4組の位置決め装置23のエアシリンダの
為の電磁弁と、3組のエアシリンダ21の為の電磁弁2
1aと、7組のクランプ装置のエアシリンダ16の為の
電磁弁16aと、モータ12の為の駆動回路12aとが
図示のように接続されており、この制御装置30は、入
出力イターフェイスと、マイクロコンピュータと、その
他必要な複数のA/D変換器や駆動回路などから構成さ
れ、このマイクロコンピュータのROMには図6に示す
搬送制御の制御プログラムが予め入力格納されている。
0を含む制御系について説明する。図4に示すように、
制御装置30には、投光器26と、受光器27と、各ス
テーションのセンサ29と、ロボットコントローラ28
と、夫々4組の第1〜第4ランプ25a〜25dと、4
組の確認用押しボタン25eと、4組のブザー25f
と、3組のエアシリンダ19の為の電磁弁19aと、図
示省略したが4組の位置決め装置23のエアシリンダの
為の電磁弁と、3組のエアシリンダ21の為の電磁弁2
1aと、7組のクランプ装置のエアシリンダ16の為の
電磁弁16aと、モータ12の為の駆動回路12aとが
図示のように接続されており、この制御装置30は、入
出力イターフェイスと、マイクロコンピュータと、その
他必要な複数のA/D変換器や駆動回路などから構成さ
れ、このマイクロコンピュータのROMには図6に示す
搬送制御の制御プログラムが予め入力格納されている。
【0017】前記搬送制御のフローチャートについて説
明する前に、この搬送制御の概要について説明すると、
基本的には各自動化ステーションS1〜S3において、
所定のサイクルタイム内に艤装ロボット24により自動
艤装を行い、所定のサイクルタイム満了毎に1ピッチの
タクト搬送を行う。しかし、何れかの自動化ステーショ
ンS1〜S3においてサイクルタイム内に完了出来なか
った未完了作業が発生したときには、その直後のタクト
搬送を実行するものの、対応するバックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4の第2ランプ25bを点灯させ且つ
ブザー26fを鳴動させて作業者に未完了作業の発生を
報知し、次のサイクルタイムに未完了作業を遂行させ
る。そして、そのサイクルタイム内で完了したときには
作業者により確認用押しボタン25eが操作されるの
で、次回のタクト搬送が遅延なく実行される。しかし、
前記未完了作業が前記サイクルタイム内で完了しない場
合には次回のタクト搬送が遅延され、作業が完了して作
業者により確認用押しボタン25eが操作されたことを
条件として次の搬送を実行するようになっている。
明する前に、この搬送制御の概要について説明すると、
基本的には各自動化ステーションS1〜S3において、
所定のサイクルタイム内に艤装ロボット24により自動
艤装を行い、所定のサイクルタイム満了毎に1ピッチの
タクト搬送を行う。しかし、何れかの自動化ステーショ
ンS1〜S3においてサイクルタイム内に完了出来なか
った未完了作業が発生したときには、その直後のタクト
搬送を実行するものの、対応するバックアップステーシ
ョンBs1〜Bs4の第2ランプ25bを点灯させ且つ
ブザー26fを鳴動させて作業者に未完了作業の発生を
報知し、次のサイクルタイムに未完了作業を遂行させ
る。そして、そのサイクルタイム内で完了したときには
作業者により確認用押しボタン25eが操作されるの
で、次回のタクト搬送が遅延なく実行される。しかし、
前記未完了作業が前記サイクルタイム内で完了しない場
合には次回のタクト搬送が遅延され、作業が完了して作
業者により確認用押しボタン25eが操作されたことを
条件として次の搬送を実行するようになっている。
【0018】次に、図6のフローチャートに基いて搬送
制御のルーチンについて説明する。制御の開始後、クロ
ック信号をカウントするタイマによる計時が開始され
(S1)、次にサイクルタイムが満了か否か判定され
(S2)、満了でないときにはS2を繰り返し、満了に
なると各艤装ロボット24による自動組付けが完了した
か否か判定される(S3)。但し、この判定はロボット
コントローラ28から入力される信号に基いてなされ
る。自動組付け完了の場合には第1ランプ25aが点灯
され(S4)、そして何れのバックアップステーション
Bs1〜Bs4においても人手による艤装品の組付け作
業を行っていない場合にはS10へ移行して1ピッチ搬
送が実行される。この場合全部の台車2の位置決め解除
の為全部の位置決め装置20・23とリフトアップ装置
22を解除作動させ且つ全部のクランプ装置15をクラ
ンプ作動させ且つ全部のブザー26fを駆動後モータ1
2を駆動して1ピッチ搬送が実行され、次にS11にお
いて全部のクランプ装置15を解除し且つ台車2位置決
めの為全部の位置決め装置20・23とリフトアップ装
置22を駆動させた後モータ12を逆回転させてシャト
ルフレーム6を1ピッチ戻し搬送させ、その後制御はS
2へ戻る。このようにして、艤装ロボット24による自
動組付けが順調に実行されて未完了作業が発生しない場
合には、所定のサイクルタイム毎のタクト搬送が実行さ
れる。
制御のルーチンについて説明する。制御の開始後、クロ
ック信号をカウントするタイマによる計時が開始され
(S1)、次にサイクルタイムが満了か否か判定され
(S2)、満了でないときにはS2を繰り返し、満了に
なると各艤装ロボット24による自動組付けが完了した
か否か判定される(S3)。但し、この判定はロボット
コントローラ28から入力される信号に基いてなされ
る。自動組付け完了の場合には第1ランプ25aが点灯
され(S4)、そして何れのバックアップステーション
Bs1〜Bs4においても人手による艤装品の組付け作
業を行っていない場合にはS10へ移行して1ピッチ搬
送が実行される。この場合全部の台車2の位置決め解除
の為全部の位置決め装置20・23とリフトアップ装置
22を解除作動させ且つ全部のクランプ装置15をクラ
ンプ作動させ且つ全部のブザー26fを駆動後モータ1
2を駆動して1ピッチ搬送が実行され、次にS11にお
いて全部のクランプ装置15を解除し且つ台車2位置決
めの為全部の位置決め装置20・23とリフトアップ装
置22を駆動させた後モータ12を逆回転させてシャト
ルフレーム6を1ピッチ戻し搬送させ、その後制御はS
2へ戻る。このようにして、艤装ロボット24による自
動組付けが順調に実行されて未完了作業が発生しない場
合には、所定のサイクルタイム毎のタクト搬送が実行さ
れる。
【0019】しかし、何れかの自動化ステーションS1
〜S3において、未完了作業が発生したときには、S3
からS5へ移行して作業者に報知する為第2ランプ25
bが点灯され且つブザー26fが駆動されるものの、何
れのバックアップステーションBs1〜Bs4において
も未だ人手による艤装品の組付け作業を行っていないの
で、S6の判定はYesでS10へ移行してタクト搬送
が前記同様に実行される。そして、次回のサイクルタイ
ムに未完了作業が発生した自動化ステーションS1〜S
3の下流側のバックアップステーションにおいて人手に
よる艤装品の組付けが実行されるが、サイクルタイム内
に完了すれば作業者が確認用押しボタン25eを押すの
でその信号に基いて次回のタクト搬送が遅延なく実行さ
れる。但し、サイクルタイム内に完了しないときには、
作業者が確認用押しボタン25eを押さないためS6に
てNoと判定され、S6が繰り返し実行され、人手によ
る作業が完了するまでタクト搬送が遅延され、作業が完
了して確認用押しボタン25eが押されると、第3ラン
プ25cが点灯され(S7)、次に検出装置からの信号
に基いて作業者が組立ラインL外へ退避したか否か判定
され(S8)、Noの場合には警告の為に第4ランプ2
5dが点灯され(S9)、作業者が組立ラインL外へ退
避するとS8からS10へ移行して前記同様にS10と
S11とが実行され、所定のタイミングよりも遅れて搬
送が実行される。
〜S3において、未完了作業が発生したときには、S3
からS5へ移行して作業者に報知する為第2ランプ25
bが点灯され且つブザー26fが駆動されるものの、何
れのバックアップステーションBs1〜Bs4において
も未だ人手による艤装品の組付け作業を行っていないの
で、S6の判定はYesでS10へ移行してタクト搬送
が前記同様に実行される。そして、次回のサイクルタイ
ムに未完了作業が発生した自動化ステーションS1〜S
3の下流側のバックアップステーションにおいて人手に
よる艤装品の組付けが実行されるが、サイクルタイム内
に完了すれば作業者が確認用押しボタン25eを押すの
でその信号に基いて次回のタクト搬送が遅延なく実行さ
れる。但し、サイクルタイム内に完了しないときには、
作業者が確認用押しボタン25eを押さないためS6に
てNoと判定され、S6が繰り返し実行され、人手によ
る作業が完了するまでタクト搬送が遅延され、作業が完
了して確認用押しボタン25eが押されると、第3ラン
プ25cが点灯され(S7)、次に検出装置からの信号
に基いて作業者が組立ラインL外へ退避したか否か判定
され(S8)、Noの場合には警告の為に第4ランプ2
5dが点灯され(S9)、作業者が組立ラインL外へ退
避するとS8からS10へ移行して前記同様にS10と
S11とが実行され、所定のタイミングよりも遅れて搬
送が実行される。
【0020】尚、バックアップステーションBs1にお
ける作業が完了していない場合でも、その残りの作業を
隣のバックアップステーションBs2において遂行出来
るので、バックアップステーションBs1の確認用押し
ボタン25eを押せばタクト搬送が遅延無く実行され
る。このことは、バックアップステーションBs2につ
いても同様である。
ける作業が完了していない場合でも、その残りの作業を
隣のバックアップステーションBs2において遂行出来
るので、バックアップステーションBs1の確認用押し
ボタン25eを押せばタクト搬送が遅延無く実行され
る。このことは、バックアップステーションBs2につ
いても同様である。
【0021】以上のように、基本的には艤装ロボット2
4による自動組付けと所定のサイクルタイム毎のタクト
搬送を行いつつも、自動組付けの未完了作業をその直ぐ
下流側の付随するバックアップステーションにおいて人
手により確実に完了させるので、作業者が未完了作業の
内容を把握しやくなるため、正確且つ能率的に組付け作
業を遂行できる。また、複数の艤装品を所定の順序で順
々に組付ける必要があるような場合に先行艤装品の組付
け未完了故に後続の艤装品を組付けることができいとい
う問題も起こらないので、人手による艤装品の組付けを
低減出来る。しかも、バックアップステーションBs1
〜Bs3のように1つの自動化ステーションS1に複数
のバックアップステーションを設ける場合には、自動化
ステーションS1における未完了作業を3つのバックア
ップステーションBs1〜Bs3において段階的に遂行
できるので、タクト搬送の乱れを極力少なくすることが
出来る。更に、バックアップステーションBs1〜Bs
4は、バッファのステーションとしても機能するし、ま
た将来自動化ステーションとして活用し得る予備のステ
ーションとしても機能する。このように、自動化ステー
ションS1・S2に付随するバックアップステーション
Bs1〜Bs4を設けて自動化ステーションにおける未
完了の作業をバックアップステーションにおいて逐次完
了するようにしたので、艤装品組付けのラインを全体的
として略タクト搬送可能なラインとして生産性を向上出
来る。
4による自動組付けと所定のサイクルタイム毎のタクト
搬送を行いつつも、自動組付けの未完了作業をその直ぐ
下流側の付随するバックアップステーションにおいて人
手により確実に完了させるので、作業者が未完了作業の
内容を把握しやくなるため、正確且つ能率的に組付け作
業を遂行できる。また、複数の艤装品を所定の順序で順
々に組付ける必要があるような場合に先行艤装品の組付
け未完了故に後続の艤装品を組付けることができいとい
う問題も起こらないので、人手による艤装品の組付けを
低減出来る。しかも、バックアップステーションBs1
〜Bs3のように1つの自動化ステーションS1に複数
のバックアップステーションを設ける場合には、自動化
ステーションS1における未完了作業を3つのバックア
ップステーションBs1〜Bs3において段階的に遂行
できるので、タクト搬送の乱れを極力少なくすることが
出来る。更に、バックアップステーションBs1〜Bs
4は、バッファのステーションとしても機能するし、ま
た将来自動化ステーションとして活用し得る予備のステ
ーションとしても機能する。このように、自動化ステー
ションS1・S2に付随するバックアップステーション
Bs1〜Bs4を設けて自動化ステーションにおける未
完了の作業をバックアップステーションにおいて逐次完
了するようにしたので、艤装品組付けのラインを全体的
として略タクト搬送可能なラインとして生産性を向上出
来る。
【0022】尚、前記実施例では組付け用自動機として
多関節型の艤装ロボット24を用いたが、これ以外に直
交座標型のロボットやロボット以外の自動組付け機を用
いることもある。また、搬送装置Hとしては前記以外に
リフト・アンド・キャリイ方式のものやスラットコンベ
ヤ方式のものやその他種々の搬送装置を採用してもよ
い。また、表示兼操作装置は1例を示すものにすぎず、
種々の形式の表示手段や入力手段を適用可能である。本
発明は、前記ボディシェルに艤装品を組付ける艤装ライ
ン以外に、例えばエンジン組立ラインや、その他種々の
工業製品組立ラインにも適用可能である。
多関節型の艤装ロボット24を用いたが、これ以外に直
交座標型のロボットやロボット以外の自動組付け機を用
いることもある。また、搬送装置Hとしては前記以外に
リフト・アンド・キャリイ方式のものやスラットコンベ
ヤ方式のものやその他種々の搬送装置を採用してもよ
い。また、表示兼操作装置は1例を示すものにすぎず、
種々の形式の表示手段や入力手段を適用可能である。本
発明は、前記ボディシェルに艤装品を組付ける艤装ライ
ン以外に、例えばエンジン組立ラインや、その他種々の
工業製品組立ラインにも適用可能である。
【0023】
【図1】実施例に係る組付けラインの平面図である。
【図2】前記組付けラインの搬送装置の要部縦断側面図
である。
である。
【図3】図2の搬送装置の要部縦断正面図である。
【図4】表示兼操作装置の側面図である。
【図5】図2の搬送装置の制御系の構成図である。
【図6】前記搬送装置を制御する搬送制御のルーチンの
フローチャートである。
フローチャートである。
L 組立ライン S1、S2、S3 自動化ステーション Bs1、Bs2、Bs3、Bs4 バックアップステ
ーション H 搬送装置 1 ボディシェル 2 台車 4 レール 6 シャトルフレーム 8 ガイドレール 11 ラック部材 12 電動モータ 14 ピニオン 24 艤装ロボット 25 表示兼操作装置
ーション H 搬送装置 1 ボディシェル 2 台車 4 レール 6 シャトルフレーム 8 ガイドレール 11 ラック部材 12 電動モータ 14 ピニオン 24 艤装ロボット 25 表示兼操作装置
Claims (2)
- 【請求項1】 組立ラインの複数の自動化ステーション
に組付け用自動機を夫々配設し、搬送手段により組立ラ
インに沿って所定のサイクルタイム毎にタクト搬送され
るワークに対して自動化ステーションにおいて組付け用
自動機により部品の組付けを行う組立ラインの搬送方法
において、 前記自動化ステーションの直ぐ下流側にそのステーショ
ンに付随するバックアップステーションを設け、 各タクト搬送毎に、何れかの自動化ステーションにおけ
る未完了作業があるときには、その自動化ステーション
の組付け用自動機からそれに付随するバックアップステ
ーションの表示手段に作業指令を出力させ、前記バック
アップステーションの作業者によって未完了作業を行っ
てから作業完了確認が入力されたことを条件として次回
の搬送を搬送手段に許可することを特徴とする組立ライ
ンの搬送方法。 - 【請求項2】 前記組立ラインは、自動車のボディシェ
ルに種々の艤装品を組付ける車両組立工程の艤装ライン
であることを特徴とする請求項1に記載の組立ラインの
搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149543A JPH05105138A (ja) | 1991-05-25 | 1991-05-25 | 組立ラインの搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149543A JPH05105138A (ja) | 1991-05-25 | 1991-05-25 | 組立ラインの搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05105138A true JPH05105138A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=15477450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149543A Pending JPH05105138A (ja) | 1991-05-25 | 1991-05-25 | 組立ラインの搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05105138A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100716158B1 (ko) * | 2005-12-09 | 2007-05-10 | 한국전자통신연구원 | 하이픈 포함 미등록어의 대역어 선택 방법 및 장치 |
| CN100451894C (zh) * | 2006-11-23 | 2009-01-14 | 天津大学 | 变速箱混合装配线防错系统 |
| JP2010188790A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Toyota Motor Corp | 車両の組立ライン |
| US8649892B2 (en) | 2005-04-06 | 2014-02-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Production management system |
| CN113941854A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-18 | 昆山倚天智能科技股份有限公司 | 一种汽车锁体执行器自动组装生产线 |
-
1991
- 1991-05-25 JP JP3149543A patent/JPH05105138A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8649892B2 (en) | 2005-04-06 | 2014-02-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Production management system |
| KR100716158B1 (ko) * | 2005-12-09 | 2007-05-10 | 한국전자통신연구원 | 하이픈 포함 미등록어의 대역어 선택 방법 및 장치 |
| CN100451894C (zh) * | 2006-11-23 | 2009-01-14 | 天津大学 | 变速箱混合装配线防错系统 |
| JP2010188790A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Toyota Motor Corp | 車両の組立ライン |
| US8458897B2 (en) | 2009-02-16 | 2013-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle assembly line |
| CN113941854A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-18 | 昆山倚天智能科技股份有限公司 | 一种汽车锁体执行器自动组装生产线 |
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