JPH0510527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510527Y2 JPH0510527Y2 JP1662686U JP1662686U JPH0510527Y2 JP H0510527 Y2 JPH0510527 Y2 JP H0510527Y2 JP 1662686 U JP1662686 U JP 1662686U JP 1662686 U JP1662686 U JP 1662686U JP H0510527 Y2 JPH0510527 Y2 JP H0510527Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor magnet
- gate
- magnet
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子時計の変換機に使用される小型
ステツプモーター等のロータ構造に関するもので
ある。
ステツプモーター等のロータ構造に関するもので
ある。
従来のロータ構造の要部断面図を第4図に示
す。図において、11は高分子材料により複数個
のロータ磁石保持部1a及び柄部1bと共に一体
成形したロータカナ、12はSmCO5等の高磁力
磁石よりなるロータ磁石、13はゲートである。
この構造では、ロータの胴付面14に受等の他部
品(図示せず)が配設されるので、ゲート13の
残りが受等の他部品に接触しないように、ゲート
13はロータ磁石保持部1aの1つの上面部に設
けた凹部の内側に形成させて、ゲート13が少し
でも胴付面14の平面より離れるようにゲート1
3の位置を、ロータ磁石12の上面12aとロー
タカナ胴付面14との中間に設定していた。
す。図において、11は高分子材料により複数個
のロータ磁石保持部1a及び柄部1bと共に一体
成形したロータカナ、12はSmCO5等の高磁力
磁石よりなるロータ磁石、13はゲートである。
この構造では、ロータの胴付面14に受等の他部
品(図示せず)が配設されるので、ゲート13の
残りが受等の他部品に接触しないように、ゲート
13はロータ磁石保持部1aの1つの上面部に設
けた凹部の内側に形成させて、ゲート13が少し
でも胴付面14の平面より離れるようにゲート1
3の位置を、ロータ磁石12の上面12aとロー
タカナ胴付面14との中間に設定していた。
通常高分子材料成形品のゲート位置は、高分子
材料の流れが良くすみずみまで行きわたり易い所
で、しかもゲート残りが多少あつても問題のない
所に設けるのが望ましい。特にゲート残りに関し
ては、時計用等の小型変換機のロータの場合、ト
ルクが低くわずかな過負荷でも止まることが多い
ことを考慮すると、ゲート残りが受等の他部品に
当らないようにすることが重要となる。よつて、
この対策としてゲートの大きさを小さくするか、
又はゲート残りを後加工でとり除く等の方法があ
るが、ゲートを小さくする方法は金型の加工上及
び補修等の制約で問題があつて難しく、又、ゲー
ト残りを後加工でとり除く方法は、工数がかかつ
てしまうという問題があつた。したがつて従来の
ようなロータ構造のゲート位置は、材料の流れが
いいようにできるだけ磁石から離れた所に設け、
しかもゲート残りが他の部品にあたらないように
ロータカナの胴付面より沈めて設けていた。つま
り、ゲートはロータ磁石と胴付面の中間に位置さ
せていた。ところが通常のロータは、ロータ磁石
の上面とロータカナ胴付面までの距離が少なかつ
たので、ロータカナ胴付面に有るロータ磁石保持
部1aの厚みが薄くなり、ここに樹脂流入ゲート
を設けると樹脂の流れが悪くなると共に、ゲート
残りを極めて小さくすることが難しかつたので、
上述のどちらの条件も充分には満足させられなか
つた。
材料の流れが良くすみずみまで行きわたり易い所
で、しかもゲート残りが多少あつても問題のない
所に設けるのが望ましい。特にゲート残りに関し
ては、時計用等の小型変換機のロータの場合、ト
ルクが低くわずかな過負荷でも止まることが多い
ことを考慮すると、ゲート残りが受等の他部品に
当らないようにすることが重要となる。よつて、
この対策としてゲートの大きさを小さくするか、
又はゲート残りを後加工でとり除く等の方法があ
るが、ゲートを小さくする方法は金型の加工上及
び補修等の制約で問題があつて難しく、又、ゲー
ト残りを後加工でとり除く方法は、工数がかかつ
てしまうという問題があつた。したがつて従来の
ようなロータ構造のゲート位置は、材料の流れが
いいようにできるだけ磁石から離れた所に設け、
しかもゲート残りが他の部品にあたらないように
ロータカナの胴付面より沈めて設けていた。つま
り、ゲートはロータ磁石と胴付面の中間に位置さ
せていた。ところが通常のロータは、ロータ磁石
の上面とロータカナ胴付面までの距離が少なかつ
たので、ロータカナ胴付面に有るロータ磁石保持
部1aの厚みが薄くなり、ここに樹脂流入ゲート
を設けると樹脂の流れが悪くなると共に、ゲート
残りを極めて小さくすることが難しかつたので、
上述のどちらの条件も充分には満足させられなか
つた。
本考案は上述のような従来の問題点を解消さ
せ、成形性がよく、且つゲート残りが従来のもの
より多少多く出ても他の部品にあたることがな
く、しかも後加工のいらない高品質のロータを提
供することを目的とする。
せ、成形性がよく、且つゲート残りが従来のもの
より多少多く出ても他の部品にあたることがな
く、しかも後加工のいらない高品質のロータを提
供することを目的とする。
上記の目的を達成させるために本考案は次のよ
うな構成をしている。すなわち、円柱状のロータ
磁石と、該ロータ磁石の端面に配置されるロータ
軸柄およびロータカナと、前記ロータ磁石の外周
を保持するように該ロータ磁石の一方の端面から
他方の端面に渡るように複数本配置されたロータ
磁石保持部とを有し、前記ロータ軸柄とロータカ
ナとロータ磁石保持部とを高分子材料にて一体成
形した変換機用ロータにおいて、前記ロータ磁石
保持部の少なくとも一つは、その上面が該ロータ
磁石の一方の端面と略同一面となるようにロータ
磁石の外周に沿つて張出した連通部を有してお
り、該連通部の上面には高分子材料を流入するた
めのゲートが連結するように構成したことを特徴
としている。
うな構成をしている。すなわち、円柱状のロータ
磁石と、該ロータ磁石の端面に配置されるロータ
軸柄およびロータカナと、前記ロータ磁石の外周
を保持するように該ロータ磁石の一方の端面から
他方の端面に渡るように複数本配置されたロータ
磁石保持部とを有し、前記ロータ軸柄とロータカ
ナとロータ磁石保持部とを高分子材料にて一体成
形した変換機用ロータにおいて、前記ロータ磁石
保持部の少なくとも一つは、その上面が該ロータ
磁石の一方の端面と略同一面となるようにロータ
磁石の外周に沿つて張出した連通部を有してお
り、該連通部の上面には高分子材料を流入するた
めのゲートが連結するように構成したことを特徴
としている。
また前記ゲートはその一部が前記ロータ磁石の
一方の端面と対向してもよい。
一方の端面と対向してもよい。
以上の構造によりゲートの残り量が従来のもの
より多くても他の部品にあたることがなく、しか
も高分子材料がゲートから出てまつすぐ流れる部
分が長いため、成形性の良い高品質の製品が得ら
れる。又、ゲートの一部をロータ磁石の一方の端
面と対向させることにより見かけ上のゲートの大
きさを小さくできると共にゲートの残りも少なく
なる。
より多くても他の部品にあたることがなく、しか
も高分子材料がゲートから出てまつすぐ流れる部
分が長いため、成形性の良い高品質の製品が得ら
れる。又、ゲートの一部をロータ磁石の一方の端
面と対向させることにより見かけ上のゲートの大
きさを小さくできると共にゲートの残りも少なく
なる。
以下に本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案の第1実施例を示すロータの平
面図で、第2図はその要部断面図を示す。図にお
いて、1は高分子材料によるロータ磁石保持部1
aとロータ柄1bと共に一体成形したロータカ
ナ、2は希土類金属間化合物磁石等の高磁力磁石
で、例えばSmCO5よりなるロータ磁石、3は一
体成形時に高分子材料が流れ込むためのゲートを
示す。円柱状のロータ磁石2は、その端面に配置
されたロータほぞ1bおよびロータカナ1と、ロ
ータ磁石2の外周を保持するようにロータ磁石2
の一方の端面から他方の端面に渡るように複数本
配置されたロータ磁石保持部1aとから保持され
て変換機のロータを構成している。そしてロータ
磁石保持部1aの1本には、その上面がロータ磁
石2の端面と同一面となり、且つロータ磁石2の
外周に沿つて張出した連通部5を有し、この上面
にゲート3が連結するように構成されている。
面図で、第2図はその要部断面図を示す。図にお
いて、1は高分子材料によるロータ磁石保持部1
aとロータ柄1bと共に一体成形したロータカ
ナ、2は希土類金属間化合物磁石等の高磁力磁石
で、例えばSmCO5よりなるロータ磁石、3は一
体成形時に高分子材料が流れ込むためのゲートを
示す。円柱状のロータ磁石2は、その端面に配置
されたロータほぞ1bおよびロータカナ1と、ロ
ータ磁石2の外周を保持するようにロータ磁石2
の一方の端面から他方の端面に渡るように複数本
配置されたロータ磁石保持部1aとから保持され
て変換機のロータを構成している。そしてロータ
磁石保持部1aの1本には、その上面がロータ磁
石2の端面と同一面となり、且つロータ磁石2の
外周に沿つて張出した連通部5を有し、この上面
にゲート3が連結するように構成されている。
上記構成によればゲート3は、ロータ磁石保持
部1aの1つと連通し、ロータ磁石2の上面2a
とほぼ同一平面上で、且つロータ磁石2の外周2
bの外側の位置に形設されているので、胴付面4
を含む平面とゲート位置との距離を多くとること
ができ、且つ高分子材料がゲート3を出て最初に
比較的長いロータ磁石保持部1aに流れ込んで行
き、すみずみまで均一に高分子材料を流し込め
る。
部1aの1つと連通し、ロータ磁石2の上面2a
とほぼ同一平面上で、且つロータ磁石2の外周2
bの外側の位置に形設されているので、胴付面4
を含む平面とゲート位置との距離を多くとること
ができ、且つ高分子材料がゲート3を出て最初に
比較的長いロータ磁石保持部1aに流れ込んで行
き、すみずみまで均一に高分子材料を流し込め
る。
さらに第3図は本考案の第2実施例を示すロー
タの要部断面図である。尚、第1実施例と同一構
成要素については同一番号を付して説明は省略す
る。第2実施例ではロータの回転軸方向における
ゲート3の位置は、ロータ磁石2の上面2aとほ
ぼ同一平面上の位置で且つ、ゲート3の一部がロ
ータ磁石2の外周2bと重なる位置に設けられて
いる。こうすることにより、ゲート残りの見かけ
上の大きさを小さくできる。尚、本実施例では3
本のロータ磁石保持部1aのうち、1本にのみ連
通部を設けたが、高分子材料は金属に比べて極め
て軽いので、回転バランスに対しては問題になら
ない。
タの要部断面図である。尚、第1実施例と同一構
成要素については同一番号を付して説明は省略す
る。第2実施例ではロータの回転軸方向における
ゲート3の位置は、ロータ磁石2の上面2aとほ
ぼ同一平面上の位置で且つ、ゲート3の一部がロ
ータ磁石2の外周2bと重なる位置に設けられて
いる。こうすることにより、ゲート残りの見かけ
上の大きさを小さくできる。尚、本実施例では3
本のロータ磁石保持部1aのうち、1本にのみ連
通部を設けたが、高分子材料は金属に比べて極め
て軽いので、回転バランスに対しては問題になら
ない。
以上の説明したところにより明らかな如く、ロ
ータの回転軸方向におけるゲートの位置をロータ
磁石の上面と同一平面上に設け、且つ平面的なゲ
ート位置をロータ磁石の外周の外側に、若しくは
ゲートの一部をロータ磁石の外周に重なる如く配
すことにより、ゲート残りが従来のものより多少
多く出ても、受等の他部品に接触するという品質
上の問題がなくなり、後加工を省くことができ、
また高分子材料はゲート3を出て最初に比較的長
いロータ磁石保持部1aに流れ込むので、樹脂は
全体に均一に流れ込み成形性の良いものが得られ
る。しかも、平面的なゲート位置をロータ磁石の
外周と一部重なるように配した場合には、ゲート
残りも少なくなり一層の効果を上げることができ
る。
ータの回転軸方向におけるゲートの位置をロータ
磁石の上面と同一平面上に設け、且つ平面的なゲ
ート位置をロータ磁石の外周の外側に、若しくは
ゲートの一部をロータ磁石の外周に重なる如く配
すことにより、ゲート残りが従来のものより多少
多く出ても、受等の他部品に接触するという品質
上の問題がなくなり、後加工を省くことができ、
また高分子材料はゲート3を出て最初に比較的長
いロータ磁石保持部1aに流れ込むので、樹脂は
全体に均一に流れ込み成形性の良いものが得られ
る。しかも、平面的なゲート位置をロータ磁石の
外周と一部重なるように配した場合には、ゲート
残りも少なくなり一層の効果を上げることができ
る。
第1図は本考案の第1実施例を示すロータの平
面図、第2図は第1図の要部断面図、第3図は本
考案の第2実施例を示すロータの平面図、第4図
は従来の構造を示すロータの要部断面図である。 1……ロータカナ、2……ロータ磁石、3……
ゲート。
面図、第2図は第1図の要部断面図、第3図は本
考案の第2実施例を示すロータの平面図、第4図
は従来の構造を示すロータの要部断面図である。 1……ロータカナ、2……ロータ磁石、3……
ゲート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円柱状のロータ磁石と、該ロータ磁石の端面
に配置されるロータ軸柄およびロータカナと、
前記ロータ磁石の外周を保持するように該ロー
タ磁石の一方の端面から他方の端面に渡るよう
に複数本配置されたロータ磁石保持部とを有
し、前記ロータ軸柄とロータカナとロータ磁石
保持部とを高分子材料にて一体成形した変換機
用ロータにおいて、前記ロータ磁石保持部の少
なくとも一つは、その上面が該ロータ磁石の一
方の端面と略同一面となるようにロータ磁石の
外周に沿つて張出した連通部を有しており、該
連通部の上面には高分子材料を流入するための
ゲートが連結するように構成したことを特徴と
する変換機用のロータ構造。 (2) 前記ゲートはその一部が前記ロータ磁石の一
方の端面と対向することを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の変換機用のロータ
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1662686U JPH0510527Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1662686U JPH0510527Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129277U JPS62129277U (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0510527Y2 true JPH0510527Y2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=30808655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1662686U Expired - Lifetime JPH0510527Y2 (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510527Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP1662686U patent/JPH0510527Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129277U (ja) | 1987-08-15 |
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