JPH05105283A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH05105283A JPH05105283A JP3266190A JP26619091A JPH05105283A JP H05105283 A JPH05105283 A JP H05105283A JP 3266190 A JP3266190 A JP 3266190A JP 26619091 A JP26619091 A JP 26619091A JP H05105283 A JPH05105283 A JP H05105283A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- light receiving
- sensor
- receiving element
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 半透過紙を含む用紙の搬送系を有する用紙搬
送装置において、用紙の有無を検知するための発光部と
受光部で構成される用紙検知手段と、前記搬送系の状態
を判定する判定手段と、前記用紙検知手段の受光部から
得られる出力と前記判定手段から得られる判定出力に基
づいて、前記用紙検知手段の動作点を制御する制御手段
とを具備した。 【効果】 本発明によれば、受光素子部への紙粉の付
着、あるいは発光素子光量低下が発生した場合の、紙無
しの時の受光素子の出力電圧上昇を回避し、センサ清掃
もしくは、センサ交換のインターバルを長くして、サー
ビス性を格段に向上させるという効果が得られる。
送装置において、用紙の有無を検知するための発光部と
受光部で構成される用紙検知手段と、前記搬送系の状態
を判定する判定手段と、前記用紙検知手段の受光部から
得られる出力と前記判定手段から得られる判定出力に基
づいて、前記用紙検知手段の動作点を制御する制御手段
とを具備した。 【効果】 本発明によれば、受光素子部への紙粉の付
着、あるいは発光素子光量低下が発生した場合の、紙無
しの時の受光素子の出力電圧上昇を回避し、センサ清掃
もしくは、センサ交換のインターバルを長くして、サー
ビス性を格段に向上させるという効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙搬送装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている用紙搬送装置にお
いては、搬送路上の用紙の有無を検知するため、搬送路
上の対向する位置に発光素子および受光素子を配置し、
その受光素子の出力電圧レベルにより用紙の有無を判断
していた。また、その他の用紙搬送装置においては、搬
送路上に、発光素子と受光素子が対となった反射型セン
サを設け、その出力レベルにより用紙の有無を判断して
いた。
いては、搬送路上の用紙の有無を検知するため、搬送路
上の対向する位置に発光素子および受光素子を配置し、
その受光素子の出力電圧レベルにより用紙の有無を判断
していた。また、その他の用紙搬送装置においては、搬
送路上に、発光素子と受光素子が対となった反射型セン
サを設け、その出力レベルにより用紙の有無を判断して
いた。
【0003】次に、図8〜図10を参照してかかる従来
技術をさらに説明する。
技術をさらに説明する。
【0004】図8は、従来から知られている用紙センサ
回路の一例を示したものである。本図に示したR2 は、
半透過紙がある状態で出力VH以上、紙無し状態で出力
VL以下となるように予め設定されている受光素子の負
荷抵抗である。このアナログ出力である受光素子出力電
圧VOは、A/Dコンバータ80を通じてデジタル値に
変換され、CPU82はその値を常にモニタしている。
回路の一例を示したものである。本図に示したR2 は、
半透過紙がある状態で出力VH以上、紙無し状態で出力
VL以下となるように予め設定されている受光素子の負
荷抵抗である。このアナログ出力である受光素子出力電
圧VOは、A/Dコンバータ80を通じてデジタル値に
変換され、CPU82はその値を常にモニタしている。
【0005】図9は、紙無し状態時における受光素子出
力電圧VO の時間変化を表した線図である。本図に示す
ように、紙無し状態でVL 以下であった当初の受光素子
出力電圧は時間の経過につれ、用紙搬送に伴う受光素子
部への紙粉の付着,発光素子光量低下に起因して、破線
の如く(但し、t=0〜の領域において)上昇してく
る。
力電圧VO の時間変化を表した線図である。本図に示す
ように、紙無し状態でVL 以下であった当初の受光素子
出力電圧は時間の経過につれ、用紙搬送に伴う受光素子
部への紙粉の付着,発光素子光量低下に起因して、破線
の如く(但し、t=0〜の領域において)上昇してく
る。
【0006】図10は、上記従来例の制御手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0007】CPUは、搬送動作中でないときは(ステ
ップS10;No)常に、紙無し時の受光素子出力電圧
VO を監視している(ステップS11)。そして、VO
≧VTHとなった場合には(ステップS12)、受光素子
部への紙粉の付着,発光素子光量低下により紙有り時の
電圧VH にVO が近づいたため、用紙検知能力が低下し
たと判断して、エラー信号/エラー表示の出力を行い
(ステップS13)、サービスマンにセンサ部清掃もし
くはセンサ交換を促すようにしていた(図9のt=
点)。
ップS10;No)常に、紙無し時の受光素子出力電圧
VO を監視している(ステップS11)。そして、VO
≧VTHとなった場合には(ステップS12)、受光素子
部への紙粉の付着,発光素子光量低下により紙有り時の
電圧VH にVO が近づいたため、用紙検知能力が低下し
たと判断して、エラー信号/エラー表示の出力を行い
(ステップS13)、サービスマンにセンサ部清掃もし
くはセンサ交換を促すようにしていた(図9のt=
点)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】こういった従来の用紙
搬送装置において、第2原紙のような半透過紙の有無を
検知させる場合にも、搬送路上に半透過紙が置かれてい
る時には出力電圧がある電圧レベルVH 以上になるよ
う、また紙無しの時には出力電圧レベルがある電圧レベ
ルVL 以下になるように負荷抵抗を設定し、センサ回路
の動作点を決定していた。
搬送装置において、第2原紙のような半透過紙の有無を
検知させる場合にも、搬送路上に半透過紙が置かれてい
る時には出力電圧がある電圧レベルVH 以上になるよ
う、また紙無しの時には出力電圧レベルがある電圧レベ
ルVL 以下になるように負荷抵抗を設定し、センサ回路
の動作点を決定していた。
【0009】しかしながら、このようにして調整したセ
ンサも、長時間使用していると受光素子の受光面に紙粉
がたまったり、発光素子の光量低下により、紙無し状態
での受光素子の出力電圧レベルが上昇して、余分な手間
を要するようになる。
ンサも、長時間使用していると受光素子の受光面に紙粉
がたまったり、発光素子の光量低下により、紙無し状態
での受光素子の出力電圧レベルが上昇して、余分な手間
を要するようになる。
【0010】すなわち、紙無し状態時の電圧値はA/D
コンバータによりCPUで読み取れるように構成され、
ある一定レベル以上に上がった場合には、センサ不良状
態としてアラームもしくはエラーを出力し、センサ清掃
もしくはセンサ交換をサービスマンに行わせていたため
に、非常にサービス性が悪いという欠点があった。
コンバータによりCPUで読み取れるように構成され、
ある一定レベル以上に上がった場合には、センサ不良状
態としてアラームもしくはエラーを出力し、センサ清掃
もしくはセンサ交換をサービスマンに行わせていたため
に、非常にサービス性が悪いという欠点があった。
【0011】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、用
紙検知センサの経時変化に対して、自動的に調整を行い
得るよう構成した用紙搬送装置を提供することにある。
紙検知センサの経時変化に対して、自動的に調整を行い
得るよう構成した用紙搬送装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は半透過紙を含む用紙の搬送系を有する用
紙搬送装置において、用紙の有無を検知するための発光
部と受光部で構成される用紙検知手段と、前記搬送系の
状態を判定する判定手段と、前記用紙検知手段の受光部
から得られる出力と前記判定手段から得られる判定出力
に基づいて、前記用紙検知手段の動作点を制御する制御
手段とを具備したものである。
めに、本発明は半透過紙を含む用紙の搬送系を有する用
紙搬送装置において、用紙の有無を検知するための発光
部と受光部で構成される用紙検知手段と、前記搬送系の
状態を判定する判定手段と、前記用紙検知手段の受光部
から得られる出力と前記判定手段から得られる判定出力
に基づいて、前記用紙検知手段の動作点を制御する制御
手段とを具備したものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、用紙(特に、半透過紙を含
む)の有無を検知するための用紙検知手段(センサ回
路)において、受光部の出力レベルと搬送系の状態とに
基づいて、適切な時期に用紙検知手段(センサ回路)の
動作点を変化させ、紙無し時におけるセンサ出力を正常
に戻し、センサ清掃もしくはセンサ交換などのインター
バルを長くして、サービス性を上げることができる。
む)の有無を検知するための用紙検知手段(センサ回
路)において、受光部の出力レベルと搬送系の状態とに
基づいて、適切な時期に用紙検知手段(センサ回路)の
動作点を変化させ、紙無し時におけるセンサ出力を正常
に戻し、センサ清掃もしくはセンサ交換などのインター
バルを長くして、サービス性を上げることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】実施例1 図1に、本発明の一実施例を示す。本図に示すセンサ回
路において、抵抗R2およびR2 ′はトランジスタTr
1がONした状態で、半透過紙が有る状態で出力VH 以
上、紙無し状態で出力VL 以下となるように予め調整さ
れている受光素子の負荷抵抗である。この回路におい
て、最初、トランジスタTr1はON状態にあるが、O
FF状態にすることにより、受光素子の負荷抵抗はR2
のみとなり、負荷抵抗が大きくなるため、紙無し時の電
圧レベルを下げることができる。
路において、抵抗R2およびR2 ′はトランジスタTr
1がONした状態で、半透過紙が有る状態で出力VH 以
上、紙無し状態で出力VL 以下となるように予め調整さ
れている受光素子の負荷抵抗である。この回路におい
て、最初、トランジスタTr1はON状態にあるが、O
FF状態にすることにより、受光素子の負荷抵抗はR2
のみとなり、負荷抵抗が大きくなるため、紙無し時の電
圧レベルを下げることができる。
【0016】図2および図3は、受光量をパラメータと
した受光素子のIC −VCE特性である。
した受光素子のIC −VCE特性である。
【0017】ここで、図2には初期状態での特性が示さ
れている。すなわち、抵抗R2 およびR2 ′の並列抵抗
とほぼ等しい負荷抵抗直線と、紙無し/半透過紙/普通
紙の時のIC −VCE曲線との交点,,がおのおの
の場合の受光素子の出力電圧である。
れている。すなわち、抵抗R2 およびR2 ′の並列抵抗
とほぼ等しい負荷抵抗直線と、紙無し/半透過紙/普通
紙の時のIC −VCE曲線との交点,,がおのおの
の場合の受光素子の出力電圧である。
【0018】図3は、受光素子部への紙粉の付着、ある
いは発光素子光量低下が生じた場合の特性が示されてい
る。すなわち、負荷抵抗直線と、紙無し/半透過紙/普
通紙の時のIC −VCE曲線との交点が,,へ変化
し、この時、紙無し時の受光素子の出力電圧がVO ≧V
THとなるため、このままでは以後の用紙検知ができな
い。
いは発光素子光量低下が生じた場合の特性が示されてい
る。すなわち、負荷抵抗直線と、紙無し/半透過紙/普
通紙の時のIC −VCE曲線との交点が,,へ変化
し、この時、紙無し時の受光素子の出力電圧がVO ≧V
THとなるため、このままでは以後の用紙検知ができな
い。
【0019】そこで、受光素子の負荷抵抗可変手段によ
り、負荷抵抗直線を、AからBに変化させることによ
り、紙無し時の受光素子の出力電圧を、→′すなわ
ち初期設定値と同様にVL 以下とすることができ、用紙
検知が再び可能となる。
り、負荷抵抗直線を、AからBに変化させることによ
り、紙無し時の受光素子の出力電圧を、→′すなわ
ち初期設定値と同様にVL 以下とすることができ、用紙
検知が再び可能となる。
【0020】また、もしセンサ清掃あるいはセンサ交換
等のサービス作業が行われた場合、紙無し/半透過紙/
普通線の時のIC −VCE曲線とBとの交点が″,
″,″へ変化するため、その時は、′→″の電
圧変化ΔVを監視しており、所定値以上であれば、再度
受光素子の負荷抵抗可変手段により、負荷抵抗直線を、
BからAへ戻す。
等のサービス作業が行われた場合、紙無し/半透過紙/
普通線の時のIC −VCE曲線とBとの交点が″,
″,″へ変化するため、その時は、′→″の電
圧変化ΔVを監視しており、所定値以上であれば、再度
受光素子の負荷抵抗可変手段により、負荷抵抗直線を、
BからAへ戻す。
【0021】負荷抵抗直線がBにある時は、電源投入直
後に必ず、負荷抵抗直線をAに戻し、センサ出力をチェ
ックする。
後に必ず、負荷抵抗直線をAに戻し、センサ出力をチェ
ックする。
【0022】センサ出力がVTHからVH にある場合は、
センサ清掃等の作業が行われていないと判断し、動作直
線をBに設定する。
センサ清掃等の作業が行われていないと判断し、動作直
線をBに設定する。
【0023】センサ出力がVL 以下であれば、センサ清
掃作業が行われたと判断し、動作点をAに戻したままに
する。
掃作業が行われたと判断し、動作点をAに戻したままに
する。
【0024】センサ出力がVH 以上となった場合は、セ
ンサ清掃作業が行われ、かつ、半透過紙があると判断
し、動作点をAに戻し、かつ、原稿受付状態とする。
ンサ清掃作業が行われ、かつ、半透過紙があると判断
し、動作点をAに戻し、かつ、原稿受付状態とする。
【0025】図4は、本実施例の制御手順を示すフロー
チャートである。CPUは、用紙搬送動作中でない時、
またはジャム中でない時は、常に、紙無し時の受光素子
出力電圧VO を監視しており(ステップS40,S4
1)、VO ≧VTHとなった時(ステップS42)には、
受光素子部への紙粉の付着あるいは発光素子光量低下に
よりVO が紙有り時の電圧VH に近づいたため、用紙検
知能力が低下したと判断し、受光素子の負荷抵抗を切り
換え(ステップS43)、VO の紙無し時の電圧レベル
を下げる。
チャートである。CPUは、用紙搬送動作中でない時、
またはジャム中でない時は、常に、紙無し時の受光素子
出力電圧VO を監視しており(ステップS40,S4
1)、VO ≧VTHとなった時(ステップS42)には、
受光素子部への紙粉の付着あるいは発光素子光量低下に
よりVO が紙有り時の電圧VH に近づいたため、用紙検
知能力が低下したと判断し、受光素子の負荷抵抗を切り
換え(ステップS43)、VO の紙無し時の電圧レベル
を下げる。
【0026】こうすることにより、従来は図9の点に
て、センサ清掃あるいはセンサ交換等のサービス作業を
行っていたのを人手を介さずに、図9の点まで、大幅
に引き延ばすことができる。
て、センサ清掃あるいはセンサ交換等のサービス作業を
行っていたのを人手を介さずに、図9の点まで、大幅
に引き延ばすことができる。
【0027】しかし、もしセンサ清掃あるいはセンサ交
換等のサービス作業が行われ、このまま受光素子の負荷
抵抗を切り換えたままでは、半透過紙有り状態でのVO
の値が、紙有り時の電圧VH 以下になる可能性があるた
め、センサ清掃あるいはセンサ交換等のサービス作業が
行われた時の、紙無し時のVO の変化ΔVを監視してお
り、もしスタンバイ中にそれが検知されたなら、受光素
子の負荷抵抗の切り換えを停止する。
換等のサービス作業が行われ、このまま受光素子の負荷
抵抗を切り換えたままでは、半透過紙有り状態でのVO
の値が、紙有り時の電圧VH 以下になる可能性があるた
め、センサ清掃あるいはセンサ交換等のサービス作業が
行われた時の、紙無し時のVO の変化ΔVを監視してお
り、もしスタンバイ中にそれが検知されたなら、受光素
子の負荷抵抗の切り換えを停止する。
【0028】実施例2 図5は、他の実施例を示す。本図に示すセンサ回路にお
いて、抵抗R1 は、トランジスタTr2がOFFした状
態の時半透過紙が有る状態で出力VH 以上、紙無し状態
で出力VL 以下となるように予め設定されている発光素
子の負荷抵抗である。この回路において、最初トランジ
スタTr2はOFF状態にあるが、ON状態にすること
により、発光素子の負荷抵抗はR1 とR2 の並列接続と
なり、負荷抵抗が小さくなるため、発光素子の光量を上
げ、受光素子のIC −VCE特性を初期状態に近づけるこ
とができ、その結果、紙無し時の電圧レベルも下げるこ
とができる。
いて、抵抗R1 は、トランジスタTr2がOFFした状
態の時半透過紙が有る状態で出力VH 以上、紙無し状態
で出力VL 以下となるように予め設定されている発光素
子の負荷抵抗である。この回路において、最初トランジ
スタTr2はOFF状態にあるが、ON状態にすること
により、発光素子の負荷抵抗はR1 とR2 の並列接続と
なり、負荷抵抗が小さくなるため、発光素子の光量を上
げ、受光素子のIC −VCE特性を初期状態に近づけるこ
とができ、その結果、紙無し時の電圧レベルも下げるこ
とができる。
【0029】実施例3 図6は、本発明の第3の実施例を示すもので、用紙検知
センサとして、反射型センサを用いたものである。
センサとして、反射型センサを用いたものである。
【0030】センサからの出力VO は、上述した第1お
よび第2の実施例と同様に、A/Dコンバータ60を介
してCPU62により監視されている。
よび第2の実施例と同様に、A/Dコンバータ60を介
してCPU62により監視されている。
【0031】紙粉等の付着がない状態では、トランジス
タTr3がONしており、センサの負荷は、抵抗R2 と
R2 ′の並列値である。そして、紙粉等の付着や発光側
の光量低下が生じると、紙無し状態および黒紙でのセン
サ出力は、徐々に減少していき、あるしきい値に達した
ところで、トランジスタTr3が、OFFする。
タTr3がONしており、センサの負荷は、抵抗R2 と
R2 ′の並列値である。そして、紙粉等の付着や発光側
の光量低下が生じると、紙無し状態および黒紙でのセン
サ出力は、徐々に減少していき、あるしきい値に達した
ところで、トランジスタTr3が、OFFする。
【0032】トランジスタTr3がOFFとすると、セ
ンサ出力の負荷抵抗がR2 のみとなり、再びセンサレベ
ルを大きくすることができる。
ンサ出力の負荷抵抗がR2 のみとなり、再びセンサレベ
ルを大きくすることができる。
【0033】図7は、センサ出力レベルの変化を動作曲
線上に示したものである。本図中のVH は、原稿の有無
を判定するしきい値電圧であり、VO >VH ならば、原
稿有と判断し、VO <VH ならば、原稿無しと判断す
る。また、VTHは動作点切換のしきい値であり、VO <
VTHとなったならば、トランジスタTr3をOFFさ
せ、動作曲線をAからBに移す。
線上に示したものである。本図中のVH は、原稿の有無
を判定するしきい値電圧であり、VO >VH ならば、原
稿有と判断し、VO <VH ならば、原稿無しと判断す
る。また、VTHは動作点切換のしきい値であり、VO <
VTHとなったならば、トランジスタTr3をOFFさ
せ、動作曲線をAからBに移す。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
用紙(特に、半透過紙を含む)の有無を検知するための
用紙検知手段(センサ回路)において、受光部の出力レ
ベルと搬送系の状態とに基づいて、適切な時期に用紙検
知手段(センサ回路)の動作点を変化させる構成として
あるので、受光素子部への紙粉の付着、あるいは発光素
子光量低下が発生した場合の、紙無しの時の受光素子の
出力電圧上昇を回避し、センサ清掃もしくは、センサ交
換のインターバルを長くして、サービス性を格段に向上
させるという効果が得られる。
用紙(特に、半透過紙を含む)の有無を検知するための
用紙検知手段(センサ回路)において、受光部の出力レ
ベルと搬送系の状態とに基づいて、適切な時期に用紙検
知手段(センサ回路)の動作点を変化させる構成として
あるので、受光素子部への紙粉の付着、あるいは発光素
子光量低下が発生した場合の、紙無しの時の受光素子の
出力電圧上昇を回避し、センサ清掃もしくは、センサ交
換のインターバルを長くして、サービス性を格段に向上
させるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例によるセンサ回路図である。
【図2】初期状態での受光素子のIC −VCE特性を示す
図である。
図である。
【図3】受光素子部への紙粉の付着,発光素子光量低下
が発生した場合の受光素子のIC −VCE特性を示す図で
ある。
が発生した場合の受光素子のIC −VCE特性を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施例における制御手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例によるセンサ回路図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施例によるセンサ回路図であ
る。
る。
【図7】第3の実施例における動作を示す図である。
【図8】従来のセンサ回路図である。
【図9】紙無し状態時における受光素子出力電圧の時間
変化を表した図である。
変化を表した図である。
【図10】従来例の制御手順を示すフローチャートであ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 盛重 祐治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 半透過紙を含む用紙の搬送系を有する用
紙搬送装置において、 用紙の有無を検知するための発光部と受光部で構成され
る用紙検知手段と、 前記搬送系の状態を判定する判定手段と、 前記用紙検知手段の受光部から得られる出力と前記判定
手段から得られる判定出力に基づいて、前記用紙検知手
段の動作点を制御する制御手段とを具備したことを特徴
とする用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266190A JPH05105283A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266190A JPH05105283A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05105283A true JPH05105283A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17427507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266190A Pending JPH05105283A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05105283A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110210503A1 (en) * | 2008-09-24 | 2011-09-01 | Universal Entertainment Corporation | Paper sheet processing device |
| US8026500B2 (en) | 2007-09-05 | 2011-09-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper carrying device, document scanning apparatus, and printing apparatus that detects error of sensor output signal |
| JP2013158920A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Nisca Corp | プリンタ |
| JP2015024505A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 富士通コンポーネント株式会社 | 印刷装置及びマーク検出方法 |
| CN115771341A (zh) * | 2022-12-31 | 2023-03-10 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机纸张检测方法及打印机 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3266190A patent/JPH05105283A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8026500B2 (en) | 2007-09-05 | 2011-09-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper carrying device, document scanning apparatus, and printing apparatus that detects error of sensor output signal |
| US20110210503A1 (en) * | 2008-09-24 | 2011-09-01 | Universal Entertainment Corporation | Paper sheet processing device |
| US8313100B2 (en) * | 2008-09-24 | 2012-11-20 | Universal Entertainment Corporation | Paper sheet processing apparatus with redetection process and method of conveying paper sheet |
| JP2013158920A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Nisca Corp | プリンタ |
| JP2015024505A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 富士通コンポーネント株式会社 | 印刷装置及びマーク検出方法 |
| CN115771341A (zh) * | 2022-12-31 | 2023-03-10 | 宁波得力科贝技术有限公司 | 打印机纸张检测方法及打印机 |
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