JPH05105942A - 方向性電磁鋼用誘導加熱装置 - Google Patents

方向性電磁鋼用誘導加熱装置

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JPH05105942A
JPH05105942A JP3267371A JP26737191A JPH05105942A JP H05105942 A JPH05105942 A JP H05105942A JP 3267371 A JP3267371 A JP 3267371A JP 26737191 A JP26737191 A JP 26737191A JP H05105942 A JPH05105942 A JP H05105942A
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JP
Japan
Prior art keywords
slab
induction heating
heating apparatus
heat shield
length
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3267371A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shiroyama
健二 城山
Michihiro Funaki
道浩 船木
Koji Fujii
浩二 藤井
Shoji Hara
章二 原
Hideki Aota
英樹 青田
Isao Nakamura
伊佐夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH05105942A publication Critical patent/JPH05105942A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラブの長さ変化に対応してその全長にわた
り短時間で所望の温度に均一に加熱することが可能な方
向性電磁鋼用誘導加熱装置を提供すること。 【構成】 スラブの先端部及び/又は後端部の長さ或い
は温度変化に対応してスラブ長手方向に移動可能な非導
電性無機物質からなる熱遮蔽体を誘導加熱装置本体内に
設置したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、方向性電磁鋼用誘導加
熱装置、特に連続鋳造法により製造された、一方向性電
磁鋼板用スラブを熱間仕上圧延前に加熱するための誘導
加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一方向性電磁鋼の製造において、最終仕
上焼鈍で一次再結晶粒の正常粒成長を抑制して、二次再
結晶を促進させるため、例えば、MnS,AlN,Cu
1.8 S,(Cu,Mn)1.8 S,MnSe,BN等の如
き析出分散相が用いられる。これらの析出分散相は、微
細析出粒子として均一に鋼中に分散させる必要があるた
め、スラブの加熱段階で粗大に析出したものを、熱延段
階の加熱炉で完全に固溶・拡散してやる必要があり、そ
のため1250〜1400℃といった高温で長時間加熱
することが要求される。このため誘導加熱炉を用いて加
熱する上での利点については、特開昭61−69927
号公報に述べている通りである。
【0003】しかし、誘導加熱炉内に装入するスラブ長
さが基準サイズのものより短い場合には、スラブ端部か
ら炉壁への放散面積が増大することから、スラブ温度が
十分上昇せず、そのため析出分散相が十分固溶せず、良
好な磁気特性が得られないことが判明した。
【0004】従来、このような諸問題を解決するため
に、被加熱物の端部に導電性のダミー部材を対向して配
置させる方式(特公昭53−9433号公報)、被加熱
物の端部に対応するコイル部に鉄心を配置する方式(特
開昭55−60933号公報)等が提案されているが、
いずれを実施しても基準より短いスラブの端部側では満
足した磁気特性が得られなかった。そこで近年、竪型誘
導加熱炉において炉内に導入されたスラブの端部から2
00mm以内に、導電性の発熱保温板を近接配置し、該保
温板をスラブ端部に対し前後進自在に設置した加熱炉が
提案されている(特開平3−31422号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−31422号公報においては、発熱保温板の移動機
構としてねじを設けた支持棒を用いて両端側に配置した
保温板の位置を同時に同一量調整しており、個々に独立
して調整することはできない。したがって、この従来の
技術では炉の中央基準で材料を装入する場合のみにしか
適用できない不都合があった。また、発熱保温板は導電
性であるため、その材料としてはSUSなどの金属を選
ぶことが多く、そのため炉内での酸化消耗が早く、取換
え頻度が高く耐久性に問題があった。
【0006】本発明はこのような従来技術の問題点を解
消し、スラブの長さ変化に対応してその全長にわたり短
時間で所望の温度に均一に加熱することが可能でしかも
耐久性に優れた方向性電磁鋼用誘導加熱装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、被加熱用スラブを装入する誘導加熱コイル
を有する方向性電磁鋼用誘導加熱装置において、前記ス
ラブの先端部及び/又は後端部の長さ或いは温度変化に
対応してスラブ長手方向に移動可能な非導電性無機物質
からなる熱遮蔽体を装置本体内に設置したことを特徴と
する。なお、熱遮蔽体は外部の駆動装置に連結したファ
インセラミックス製支持棒により移動可能とすることが
好ましい。
【0008】
【作用】移動可能な熱遮蔽体によりスラブ端部と熱遮蔽
体との距離は常に良好な磁性が得られる範囲に維持され
るし、必要に応じ容易に調整可能である。また、熱遮蔽
体を非導電性無機物質とすることで、磁界の影響をほぼ
無くすことができるし、耐久性も増す。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る誘導加熱装置の一例を示す断面
図で、それぞれ耐火物製の天井壁5と、底部のスラブ受
台6と、短辺・長辺側壁7とから全体を一方向に長い竪
型のボックス状に形成されている。側壁7には誘導加熱
コイル8がスラブ3を取り巻くように配置されており、
炉内部に長手側面を底面としてスラブ置台上に立てた姿
勢で装入されたスラブ3を所望の温度に加熱する。
【0010】上記の加熱装置において、本発明では短辺
側の側壁7とスラブ3の端部の間に、非導電性無機物質
製の熱遮蔽体1を配置した。該熱遮蔽体1は外部に設け
たシリンダ等の駆動装置2により移動可能になってお
り、スラブ3のサイズ変更に対応してその位置を調整で
きる。即ち、シリンダロッドと一体にした熱遮蔽体移動
用支持棒4を側壁7及びコイル8を貫通させ、その先端
を熱遮蔽体1の背面に接続する。熱遮蔽体1を円滑に移
動させるために図示の如く上下に熱遮蔽体1の移動装置
を設けておくことが望ましい。
【0011】なお、図示の例では加熱装置の先端部及び
後端部の両方に熱遮蔽体1を配置した例を示したが、こ
れは誘導加熱コイル8の中央部とスラブ3の中央部を合
わせて装入する方式を採用する場合である。スラブの先
端部を装置内の所定位置に合わせて装入する場合には、
スラブの後端部側のみに移動自在な熱遮蔽体を配置すれ
ばよい。逆にスラブの後端部を合わせる場合には、スラ
ブの先端部側に上記と同様の装置を配置すれば良い。
【0012】熱遮蔽体1の材質としては、非導電性のセ
ラミックファイバ、プラスチック耐火物、キャスタブル
等の耐火物が使用可能である。また、移動用の支持棒4
については非導電性のファインセラミックスなどの材料
で形成することが望ましい。非導電性とすることで磁界
の影響をほとんど無くすことが出来る。
【0013】図2はスラブ端部と前記熱遮蔽体間距離と
スラブ端部温度の関係を示すもので、図示のように距離
が短ければ温度が上昇し、長くなれば下降するという関
係がある。しかして、良好な磁性域を考慮した場合、ス
ラブと熱遮蔽体との距離は50〜250mmの範囲に維持
することが良いことが判明した。
【0014】図示の装置を用いて実際の操業を行う場合
を説明する。まず、熱遮蔽体1はスラブ3装入時にはス
ラブとの接触を避けるため、最後部位置まで後退させて
おき、スラブ3の炉内への装入が完了した段階で、スラ
ブ端部と最適距離になる如く駆動装置(シリンダ)2を
動作させることで、支持棒4を介して所定位置にセット
される。その後常時、例えば放射温度計などによりスラ
ブ端部の温度を監視しておき、設定温度範囲を逸脱した
時に、適宜熱遮蔽体1を移動調整することにより、スラ
ブ端部温度を一定範囲に保持するように制御すればよ
い。また、スラブの先端部と後端部に温度偏差が生じる
場合があるので、それぞれの熱遮蔽体は独立して位置調
整するようにしておくことが望ましい。また、本熱遮蔽
体は、上部からの吊り上げる方式あるいは下部支持によ
る衝立方式として可動させても何等問題は無い。
【0015】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、方向性電
磁鋼用スラブの加熱に際して、スラブの長さ変化に拘ら
ず、スラブ全長にわたって短時間で析出分散相の完全固
溶が図られるようになった。その結果、製品のバラツキ
が皆無となり、大幅な歩留りの向上が達成され、得られ
る産業上の効果は非常に大きい。また、熱遮蔽体を非導
電性の無機物質とすることで、耐久性が向上すると共
に、支持棒により熱遮蔽体を移動するようにしたこと
で、確実な移動調整が可能となり、構造上および実用上
非常に優れた移動機構とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誘導加熱装置の一実施例を示す断
面図。
【図2】本発明における熱遮蔽体・スラブ端部間の距離
とスラブ端部温度との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 熱遮蔽体 2 駆動装置 3 スラブ 4 移動用支持棒 5 天井壁 6 スラブ受台 7 側壁 8 誘導加熱コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 章二 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内 (72)発明者 青田 英樹 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内 (72)発明者 中村 伊佐夫 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱用スラブの中央部を誘導加熱コイ
    ルの中央部付近に合わせて装入し加熱する方向性電磁鋼
    用誘導加熱装置において、前記スラブの先端部及び後端
    部の長さ変化に対応してスラブ長手方向に移動可能な非
    導電性無機物質からなる熱遮蔽体を装置本体内に設置し
    たことを特徴とする方向性電磁鋼用誘導加熱装置。
  2. 【請求項2】 被加熱用スラブの先端あるいは後端を定
    位置に合わせて装入し加熱する誘導加熱コイルを有する
    方向性電磁鋼用誘導加熱装置において、前記スラブの後
    端部あるいは先端部の長さ変化に対応してスラブ長手方
    向に移動可能な非導電性無機物質からなる熱遮蔽体を装
    置本体内に設置したことを特徴とする方向性電磁鋼用誘
    導加熱装置。
  3. 【請求項3】 熱遮蔽体は外部の駆動装置に連結した支
    持棒により移動可能とする請求項1または2記載の加熱
    装置。
  4. 【請求項4】 支持棒をファインセラミックスとする請
    求項3記載の加熱装置。
JP3267371A 1991-10-16 1991-10-16 方向性電磁鋼用誘導加熱装置 Withdrawn JPH05105942A (ja)

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JPH05105942A true JPH05105942A (ja) 1993-04-27

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Effective date: 19990107