JPH05106266A - 曲り桝 - Google Patents
曲り桝Info
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- JPH05106266A JPH05106266A JP27107091A JP27107091A JPH05106266A JP H05106266 A JPH05106266 A JP H05106266A JP 27107091 A JP27107091 A JP 27107091A JP 27107091 A JP27107091 A JP 27107091A JP H05106266 A JPH05106266 A JP H05106266A
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- JP
- Japan
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- joint
- pipe
- curved
- bent
- sewer
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 桝本体11に短形状の上流側接合部12および下
流側接合部13を形成し、上部に掃除口部15を形成する。
上流側接合部12に、短形状の接合部21a を有する自在継
手21を接合する。下流側接合部13に短形状の接合部22a
を有する曲管22を接続する。接合部分をFRP層33にて
補強する。 【効果】 下水道管の様々な屈曲部分に対応して種々の
屈曲角度を有する曲り桝35を生産効率良く安価に製造で
きる。接続される下水道管31,32の内部を、掃除口部15
から挿入した鏡体により、目視して検査できる。
流側接合部13を形成し、上部に掃除口部15を形成する。
上流側接合部12に、短形状の接合部21a を有する自在継
手21を接合する。下流側接合部13に短形状の接合部22a
を有する曲管22を接続する。接合部分をFRP層33にて
補強する。 【効果】 下水道管の様々な屈曲部分に対応して種々の
屈曲角度を有する曲り桝35を生産効率良く安価に製造で
きる。接続される下水道管31,32の内部を、掃除口部15
から挿入した鏡体により、目視して検査できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路下などに埋設され
る下水道管の屈曲部分に設置される曲り桝に関する。
る下水道管の屈曲部分に設置される曲り桝に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、道路下に公共下水道を敷設する工
事が各地で行われている。そして、下水道管を埋設する
場合、その管径に応じて所定の間隔で桝体が設置され
る。この桝体は、上流側に流入口部、下流側に流出口
部、上部に掃除口がそれぞれ形成されている。また、こ
の掃除口には掃除口管が接続され地表面まで立ち上げら
れ、上端部が蓋体にて閉塞されてマンホールが形成され
ている。
事が各地で行われている。そして、下水道管を埋設する
場合、その管径に応じて所定の間隔で桝体が設置され
る。この桝体は、上流側に流入口部、下流側に流出口
部、上部に掃除口がそれぞれ形成されている。また、こ
の掃除口には掃除口管が接続され地表面まで立ち上げら
れ、上端部が蓋体にて閉塞されてマンホールが形成され
ている。
【0003】そして、幹線道路など幅の広い道路下に埋
設される下水道本管の場合には、大径の掃除口を有する
桝体を所定の間隔で設置することができ、例えば、内径
900mmの1号マンホールや、内径1200mmの2号マ
ンホールを設置することができる。しかし、住宅地など
の幅の狭い道路下に埋設される下水道管の場合には、上
記のような1号マンホールや、2号マンホールの設置が
困難な場合がある。特に、道路が屈曲している場合、こ
の道路の形状に合わせて下水道管を配設しなければなら
ない場合があるが、この場合、この屈曲部分の近傍に既
に桝体が配設されマンホールが設置されていても、さら
にこの屈曲部分に桝体を設置してマンホールを設置する
こととなる。このような場合、現場の状況によっては上
記のような大型の桝体でなくとも十分に対応できる場合
があり、小型の桝体が用いられている。
設される下水道本管の場合には、大径の掃除口を有する
桝体を所定の間隔で設置することができ、例えば、内径
900mmの1号マンホールや、内径1200mmの2号マ
ンホールを設置することができる。しかし、住宅地など
の幅の狭い道路下に埋設される下水道管の場合には、上
記のような1号マンホールや、2号マンホールの設置が
困難な場合がある。特に、道路が屈曲している場合、こ
の道路の形状に合わせて下水道管を配設しなければなら
ない場合があるが、この場合、この屈曲部分の近傍に既
に桝体が配設されマンホールが設置されていても、さら
にこの屈曲部分に桝体を設置してマンホールを設置する
こととなる。このような場合、現場の状況によっては上
記のような大型の桝体でなくとも十分に対応できる場合
があり、小型の桝体が用いられている。
【0004】そして、このような屈曲部分に用いられる
桝体としては、それぞれの屈曲部分の角度に適応し得る
ように、種々の角度に屈曲された流入口部および流出口
部が形成された曲り桝が製造され、用いられている。
桝体としては、それぞれの屈曲部分の角度に適応し得る
ように、種々の角度に屈曲された流入口部および流出口
部が形成された曲り桝が製造され、用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように、各種の屈曲角度を有する曲り桝を製造し準
備することは生産効率の悪化の原因となり、特に、底部
に勾配を有する曲り桝の場合には、排水の流出方向に対
して左右方向に屈曲した2種類の曲り桝を製造する必要
があり、それぞれの曲り桝について型を製造することは
製造コストの上昇の原因となっている。
来のように、各種の屈曲角度を有する曲り桝を製造し準
備することは生産効率の悪化の原因となり、特に、底部
に勾配を有する曲り桝の場合には、排水の流出方向に対
して左右方向に屈曲した2種類の曲り桝を製造する必要
があり、それぞれの曲り桝について型を製造することは
製造コストの上昇の原因となっている。
【0006】また、図14に示すように、それぞれ受口
となる流入口部1と流出口部2とを反対方向に突設した
一般的な桝体3を用い、それぞれ流入口部1と流出口部
2とに一般的な曲管5,6を嵌合接続して曲り桝を構成
することが考えられるが、このような場合には、桝体3
と各曲管5,6との接続部分a,aの長さ寸法が大きく
なり、流入口部1および流出口部2のそれぞれの屈曲部
分が桝体3の掃除口8から大きく離間して位置すること
になるため、曲り桝に接続される下水道管の内部の掃除
が困難になりやすい。特に、小径の下水道管の場合に
は、掃除口管および掃除口8を介して桝体3の内部に鏡
体を挿入し、この鏡体により、地上から下水道管の内部
を目視により検査しようとしても、桝体3と各曲管5,
6との接続部分a,aが障害物となり、下水道管の内部
を検査できない場合があるとの問題を有している。
となる流入口部1と流出口部2とを反対方向に突設した
一般的な桝体3を用い、それぞれ流入口部1と流出口部
2とに一般的な曲管5,6を嵌合接続して曲り桝を構成
することが考えられるが、このような場合には、桝体3
と各曲管5,6との接続部分a,aの長さ寸法が大きく
なり、流入口部1および流出口部2のそれぞれの屈曲部
分が桝体3の掃除口8から大きく離間して位置すること
になるため、曲り桝に接続される下水道管の内部の掃除
が困難になりやすい。特に、小径の下水道管の場合に
は、掃除口管および掃除口8を介して桝体3の内部に鏡
体を挿入し、この鏡体により、地上から下水道管の内部
を目視により検査しようとしても、桝体3と各曲管5,
6との接続部分a,aが障害物となり、下水道管の内部
を検査できない場合があるとの問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、下水道管の様々な屈曲部分に対応して生産効率良
く製造できるとともに、接続される下水道管の内部を掃
除口を介して目視し得る曲り桝を提供することを目的と
する。
ので、下水道管の様々な屈曲部分に対応して生産効率良
く製造できるとともに、接続される下水道管の内部を掃
除口を介して目視し得る曲り桝を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の曲り桝は、短形
状の上流側接合部および下流側接合部を対向して形成
し、上部に掃除口部を形成した桝本体と、前記各接合部
に接合されて流入口部および流出口部を形成する接続用
管体とを具備し、前記接続用管体の少なくとも一方に、
前記各接合部に接合する短形状の接合部およびこの接合
部に連続する屈曲部を形成した接続用曲管を用いたもの
である。
状の上流側接合部および下流側接合部を対向して形成
し、上部に掃除口部を形成した桝本体と、前記各接合部
に接合されて流入口部および流出口部を形成する接続用
管体とを具備し、前記接続用管体の少なくとも一方に、
前記各接合部に接合する短形状の接合部およびこの接合
部に連続する屈曲部を形成した接続用曲管を用いたもの
である。
【0009】
【作用】本発明の曲り桝は、桝本体の短形状の上流側接
合部および下流側接合部の一方又は双方に、種々の屈曲
角度を有する接続用曲管を接合することにより、流入口
部と流出口部との間に種々の屈曲角度を有する曲り桝が
容易かつ安価に製造される。これらの上流側接合部、下
流側接合部、およびこれらに接合する接続用管体の接合
部は短形状であるため、掃除口部の下部の桝本体内の位
置から、接続される下水道管の内部が目視される。
合部および下流側接合部の一方又は双方に、種々の屈曲
角度を有する接続用曲管を接合することにより、流入口
部と流出口部との間に種々の屈曲角度を有する曲り桝が
容易かつ安価に製造される。これらの上流側接合部、下
流側接合部、およびこれらに接合する接続用管体の接合
部は短形状であるため、掃除口部の下部の桝本体内の位
置から、接続される下水道管の内部が目視される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の曲り桝の一実施例の構成を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】図1および図2において、11は射出形成あ
るいはブロー成形などにより一体的に形成された合成樹
脂製などの桝本体で、この桝本体11は、下流側に向かっ
て所定の勾配を有する略円筒状で、この両端部にそれぞ
れ上流側接合部12および下流側接合部13が拡径した受口
として形成されているとともに、上部に受口となる掃除
口部15が設置時にほぼ垂直になるように突設されてい
る。
るいはブロー成形などにより一体的に形成された合成樹
脂製などの桝本体で、この桝本体11は、下流側に向かっ
て所定の勾配を有する略円筒状で、この両端部にそれぞ
れ上流側接合部12および下流側接合部13が拡径した受口
として形成されているとともに、上部に受口となる掃除
口部15が設置時にほぼ垂直になるように突設されてい
る。
【0012】また、これらの上流側接合部12および下流
側接合部13の受口は、日本下水道規格などで定められた
規定の長さ寸法よりも、例えば二分の一程度の長さ寸法
に短くなっており、受口の内径が200mmの場合、長さ
寸法は50mm以下に設定されている。
側接合部13の受口は、日本下水道規格などで定められた
規定の長さ寸法よりも、例えば二分の一程度の長さ寸法
に短くなっており、受口の内径が200mmの場合、長さ
寸法は50mm以下に設定されている。
【0013】そして、この桝本体11の上流側接合部12お
よび下流側接合部13には、それぞれ接続用管体P,Pが
接合されているが、本実施例においては、上流側接合部
12に、最大30度程度屈曲する接続用曲管としての自在
継手21が嵌合接着して接合され、流入口部Iが形成され
ているとともに、下流側接合部13に15度程屈曲した接
続用曲管としての曲管22が嵌合接着して接合され、流出
口部Oが形成されている。
よび下流側接合部13には、それぞれ接続用管体P,Pが
接合されているが、本実施例においては、上流側接合部
12に、最大30度程度屈曲する接続用曲管としての自在
継手21が嵌合接着して接合され、流入口部Iが形成され
ているとともに、下流側接合部13に15度程屈曲した接
続用曲管としての曲管22が嵌合接着して接合され、流出
口部Oが形成されている。
【0014】また、この自在継手21は、中間部で軸方向
に対して傾斜した傾斜面23で二分割され、この傾斜面23
に沿って傾斜面23の一端側から接合端部25が環状に突設
されているとともに、この接合端部25を外側から覆うよ
うに、傾斜面23の他端側から断面略L字状に形成された
接合端部26が環状に突設されている。そして、これらの
接合端部25,26の間にはゴムリング28が嵌着され、液密
かつ回転自在に接続されており、さらに一方の接合端部
25から外側に突設された環状突条25a と、他方の接合端
部26の内側に形成された環状凹条26a とが嵌合されて抜
け止めとされ、屈曲自在な自在継手21が構成されてい
る。
に対して傾斜した傾斜面23で二分割され、この傾斜面23
に沿って傾斜面23の一端側から接合端部25が環状に突設
されているとともに、この接合端部25を外側から覆うよ
うに、傾斜面23の他端側から断面略L字状に形成された
接合端部26が環状に突設されている。そして、これらの
接合端部25,26の間にはゴムリング28が嵌着され、液密
かつ回転自在に接続されており、さらに一方の接合端部
25から外側に突設された環状突条25a と、他方の接合端
部26の内側に形成された環状凹条26a とが嵌合されて抜
け止めとされ、屈曲自在な自在継手21が構成されてい
る。
【0015】また、この自在継手21の、桝本体11の上流
側接合部12に接合する接合部21a は、上流側接合部12の
長さ寸法とほぼ同じ長さ寸法の、規定より短い差口とし
て形成されているが、上流側の下水道管31に嵌合接続す
る下水道管接続部21b は、規定の長さ寸法を有する受口
として形成されている。そして、これらの接合部21aと
下水道管接続部21b との間が屈曲部21c となっている。
側接合部12に接合する接合部21a は、上流側接合部12の
長さ寸法とほぼ同じ長さ寸法の、規定より短い差口とし
て形成されているが、上流側の下水道管31に嵌合接続す
る下水道管接続部21b は、規定の長さ寸法を有する受口
として形成されている。そして、これらの接合部21aと
下水道管接続部21b との間が屈曲部21c となっている。
【0016】また、曲管22も、桝本体11の下流側接合部
13に接合される接合部22a は、下流側接合部13の長さ寸
法とほぼ同じ長さ寸法の規定より短い差口として形成さ
れているが、下流側の下水道管32に嵌合接続する下水道
管接続部22b は、規定の長さ寸法を有する受口として形
成されている。そして、これらの接合部22a と下水道管
接続部22b との間が屈曲部22c となっている。
13に接合される接合部22a は、下流側接合部13の長さ寸
法とほぼ同じ長さ寸法の規定より短い差口として形成さ
れているが、下流側の下水道管32に嵌合接続する下水道
管接続部22b は、規定の長さ寸法を有する受口として形
成されている。そして、これらの接合部22a と下水道管
接続部22b との間が屈曲部22c となっている。
【0017】なお、桝本体11の両端の上流側接合部12お
よび下流側接合部13には、上記の実施例のものの他、そ
れぞれ、自在継手、15度屈曲した曲管、30度屈曲し
た曲管、45度屈曲した曲管などの接続用曲管や、ある
いは直管などの接続用管体Pを組み合わせて接合するこ
とにより、流入口部Iと流出口部Oとの間に、例えば0
度から90度までの屈曲角度を得ることができる。
よび下流側接合部13には、上記の実施例のものの他、そ
れぞれ、自在継手、15度屈曲した曲管、30度屈曲し
た曲管、45度屈曲した曲管などの接続用曲管や、ある
いは直管などの接続用管体Pを組み合わせて接合するこ
とにより、流入口部Iと流出口部Oとの間に、例えば0
度から90度までの屈曲角度を得ることができる。
【0018】また、必要に応じて、桝本体11と自在継手
21、曲管22との各接合部分の外周部に、図1および図2
に二点鎖線で示すFRP層33を貼着して形成し、各接合
部分の強度を増すこともできる。
21、曲管22との各接合部分の外周部に、図1および図2
に二点鎖線で示すFRP層33を貼着して形成し、各接合
部分の強度を増すこともできる。
【0019】そして、上記のように構成された曲り桝35
は、図2に示すように、舗装道路R下に敷設された下水
道の屈曲部分に配設され、それぞれ自在継手21の下水道
管接続部21b の受口と、曲管22の下水道管接続部22b の
受口とに、下水道管31,32が嵌合接続されている。
は、図2に示すように、舗装道路R下に敷設された下水
道の屈曲部分に配設され、それぞれ自在継手21の下水道
管接続部21b の受口と、曲管22の下水道管接続部22b の
受口とに、下水道管31,32が嵌合接続されている。
【0020】また、掃除口部15には掃除口管38が嵌合接
続され、地表面G近傍まで立ち上げられて、蓋体39にて
閉塞されている。そして、この蓋体39の上部に空間部40
が形成され、この空間部40に台座41上に載置された略円
筒形状の蓋受け体42が設置されている。そして、この蓋
受け体42の上端部が、地表面Gと略同一平面となる蓋体
44にて閉塞されている。
続され、地表面G近傍まで立ち上げられて、蓋体39にて
閉塞されている。そして、この蓋体39の上部に空間部40
が形成され、この空間部40に台座41上に載置された略円
筒形状の蓋受け体42が設置されている。そして、この蓋
受け体42の上端部が、地表面Gと略同一平面となる蓋体
44にて閉塞されている。
【0021】そうして、本実施例の曲り桝35によれば、
同一形状の桝本体11を用い、この桝本体11の上流側接合
部12および下流側接合部13の一方又は双方に種々の屈曲
角度を有する接続用曲管を接合することにより、種々の
屈曲角度および屈曲方向を有する曲り桝35を容易かつ安
価に製造することができる。すなわち、桝本体11および
数種の接続用曲管を製造しておけば、これらの組み合わ
せにより、必要な屈曲角度および屈曲方向を有する曲り
桝35を製造することができる。
同一形状の桝本体11を用い、この桝本体11の上流側接合
部12および下流側接合部13の一方又は双方に種々の屈曲
角度を有する接続用曲管を接合することにより、種々の
屈曲角度および屈曲方向を有する曲り桝35を容易かつ安
価に製造することができる。すなわち、桝本体11および
数種の接続用曲管を製造しておけば、これらの組み合わ
せにより、必要な屈曲角度および屈曲方向を有する曲り
桝35を製造することができる。
【0022】また、本実施例の曲り桝35では、桝本体11
の上流側接合部12および下流側接合部13の受口と、これ
らの受口に接合される接続用曲管の端部の接合部21a ,
22aとが、日本下水道規格などで定められた規定の長さ
寸法よりも短くなっている。そこで、蓋体44,39を取外
した状態で、掃除口管38および掃除口部15を介して、曲
り桝35に接続される下水道管31,32の内部を容易に掃除
でき、また、上方から桝本体11内に鏡体を挿入すると、
この鏡体を利用して、接続された下水管の内部を地上か
ら目視により容易に検査することができる。
の上流側接合部12および下流側接合部13の受口と、これ
らの受口に接合される接続用曲管の端部の接合部21a ,
22aとが、日本下水道規格などで定められた規定の長さ
寸法よりも短くなっている。そこで、蓋体44,39を取外
した状態で、掃除口管38および掃除口部15を介して、曲
り桝35に接続される下水道管31,32の内部を容易に掃除
でき、また、上方から桝本体11内に鏡体を挿入すると、
この鏡体を利用して、接続された下水管の内部を地上か
ら目視により容易に検査することができる。
【0023】すなわち、桝本体11と接続用曲管との接合
部分の長さ寸法を小さくでき、接続用曲管の屈曲部21c
,22c が桝本体11の掃除口部15の近傍に位置すること
になるため、これらの接合部分が障害物となることがな
く、特に、小径の下水道管の場合に、掃除、検査などが
容易になる。
部分の長さ寸法を小さくでき、接続用曲管の屈曲部21c
,22c が桝本体11の掃除口部15の近傍に位置すること
になるため、これらの接合部分が障害物となることがな
く、特に、小径の下水道管の場合に、掃除、検査などが
容易になる。
【0024】また、桝本体11には一定の勾配がついてい
るため、同じ屈曲角度ても、左右それぞれに屈曲した2
種類の曲り桝35が必要となるが、桝本体11と接続用曲管
との接合時に、この接続用曲管を180度回動すること
により、左右に屈曲した2種類の曲り桝35を容易に製造
することができる。
るため、同じ屈曲角度ても、左右それぞれに屈曲した2
種類の曲り桝35が必要となるが、桝本体11と接続用曲管
との接合時に、この接続用曲管を180度回動すること
により、左右に屈曲した2種類の曲り桝35を容易に製造
することができる。
【0025】次に、本発明の他の実施例の構成を、図3
ないし図11を参照し、上記の実施例と同一部分を同一
符号にて示して説明する。
ないし図11を参照し、上記の実施例と同一部分を同一
符号にて示して説明する。
【0026】本実施例は、上記の実施例において、桝本
体部11の上流側接合部12および下流側接合部13にそれぞ
れ形成された受口、および接続用管体P,Pの接合部に
形成された差口に代えて、それぞれ互いに係合する係合
部51,52を形成したものである。
体部11の上流側接合部12および下流側接合部13にそれぞ
れ形成された受口、および接続用管体P,Pの接合部に
形成された差口に代えて、それぞれ互いに係合する係合
部51,52を形成したものである。
【0027】すなわち、図3および図4に示すように、
桝本体11の上流側接合部12および下流側接合部13にそれ
ぞれ形成された係合部51,51は、内周面が外側に拡径さ
れた環状の係合溝51a とこの係合溝51a の前部から内方
に突設された係合突条51b とからなり、また、この係合
突条51b には上下に切欠部51c が形成されている。
桝本体11の上流側接合部12および下流側接合部13にそれ
ぞれ形成された係合部51,51は、内周面が外側に拡径さ
れた環状の係合溝51a とこの係合溝51a の前部から内方
に突設された係合突条51b とからなり、また、この係合
突条51b には上下に切欠部51c が形成されている。
【0028】また、図5および図6に示すように、接続
用管体Pの接合部に形成された係合部52は、上記の係合
突条51b に内接する円筒部52a と、この円筒部52a の端
部から両側に向かって突設された一対の係止片52b とか
らなっている。
用管体Pの接合部に形成された係合部52は、上記の係合
突条51b に内接する円筒部52a と、この円筒部52a の端
部から両側に向かって突設された一対の係止片52b とか
らなっている。
【0029】そして、本実施例の曲り桝の製造工程にお
いては、接続用管体Pの係合部52の係止片52b と、桝本
体11の係合部51の切欠部51c とを当接し、桝本体11の係
合部51の係合溝51a に挿入する。
いては、接続用管体Pの係合部52の係止片52b と、桝本
体11の係合部51の切欠部51c とを当接し、桝本体11の係
合部51の係合溝51a に挿入する。
【0030】そして、この状態で、接続用管体Pを左右
どちらかの方向に回動することにより、係止片52b を係
合溝51a に係合し、桝本体11と接続用管体Pとを接合す
ることができる。
どちらかの方向に回動することにより、係止片52b を係
合溝51a に係合し、桝本体11と接続用管体Pとを接合す
ることができる。
【0031】さらに、必要に応じて、各接合部分の外周
部に、FRP層33を形成し、各接合部分の強度を増すこ
ともできる。
部に、FRP層33を形成し、各接合部分の強度を増すこ
ともできる。
【0032】また、図7に示す、桝本体11の上流側接合
部12に接続される接続用管体Pとしては、例えば図8に
示すように、45度に屈曲した曲管64(図8a)、30
度に屈曲した曲管65(図8b)、自在継手66(図8
c)、あるいは、直管67(図8d)を接続することがで
きる。
部12に接続される接続用管体Pとしては、例えば図8に
示すように、45度に屈曲した曲管64(図8a)、30
度に屈曲した曲管65(図8b)、自在継手66(図8
c)、あるいは、直管67(図8d)を接続することがで
きる。
【0033】また、下流側接合部13に接続される接続用
管体Pとしては、例えば図9に示すように、45度に屈
曲した曲管71(図9a)、30度に屈曲した曲管72(図
9b)、図示しない自在継手、あるいは、直管73(図9
c)を接続することができる。
管体Pとしては、例えば図9に示すように、45度に屈
曲した曲管71(図9a)、30度に屈曲した曲管72(図
9b)、図示しない自在継手、あるいは、直管73(図9
c)を接続することができる。
【0034】そして、以上のような接続用管体Pを組み
合わせることにより、例えば90度屈曲した曲り桝35a
(図10)、30度屈曲した曲り桝35b (図11)、0
度から30度まで自在に屈曲する曲り桝35c (図12)
などを構成することができる。
合わせることにより、例えば90度屈曲した曲り桝35a
(図10)、30度屈曲した曲り桝35b (図11)、0
度から30度まで自在に屈曲する曲り桝35c (図12)
などを構成することができる。
【0035】なお、図13に示すように、本実施例の下
流側接合部13に接続される接続用管体Pの下水道管接続
部75には、受口の内周面が凹設されて環状凹溝76が形成
され、この環状凹溝76にゴムリング77などが嵌着されて
パッキングとされているが、このようなパッキングは形
成しなくとも良く、また、このようなパッキングを図1
および図2に示す実施例の各下水道管接続部に形成する
こともできる。
流側接合部13に接続される接続用管体Pの下水道管接続
部75には、受口の内周面が凹設されて環状凹溝76が形成
され、この環状凹溝76にゴムリング77などが嵌着されて
パッキングとされているが、このようなパッキングは形
成しなくとも良く、また、このようなパッキングを図1
および図2に示す実施例の各下水道管接続部に形成する
こともできる。
【0036】そうして、本実施例の曲り桝によれば、桝
本体11と各接続用管体Pとを係合により容易に接合で
き、曲り桝の製造工程におけるを組立て工程をより容易
にすることができる。
本体11と各接続用管体Pとを係合により容易に接合で
き、曲り桝の製造工程におけるを組立て工程をより容易
にすることができる。
【0037】また、接合部分をより短くして、接続され
る下水道管の内部の目視による検査をより容易にするこ
とができる。
る下水道管の内部の目視による検査をより容易にするこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】本発明の曲り桝によれば、桝本体の上流
側接合部および下流側接合部の一方又は双方に種々の屈
曲角度を有する接続用曲管を接合して曲り桝が製造され
るため、流入口部と流出口部との間に左右に種々の屈曲
角度を有する曲り桝を製造効率良く安価に製造すること
ができる。また、桝本体の上流側接合部および下流側接
合部と、これらに接合される接続用曲管の接合部とが、
それぞれ短形状になっているため、掃除口部を介して、
曲り桝に接続される下水道管の内部の掃除が容易にな
る。また、上方から桝本体内に鏡体を挿入すると、この
鏡体を利用して、接続された下水管の内部を地上から目
視により容易に検査することができる。
側接合部および下流側接合部の一方又は双方に種々の屈
曲角度を有する接続用曲管を接合して曲り桝が製造され
るため、流入口部と流出口部との間に左右に種々の屈曲
角度を有する曲り桝を製造効率良く安価に製造すること
ができる。また、桝本体の上流側接合部および下流側接
合部と、これらに接合される接続用曲管の接合部とが、
それぞれ短形状になっているため、掃除口部を介して、
曲り桝に接続される下水道管の内部の掃除が容易にな
る。また、上方から桝本体内に鏡体を挿入すると、この
鏡体を利用して、接続された下水管の内部を地上から目
視により容易に検査することができる。
【図1】本発明の曲り桝の一実施例を示す上面図であ
る。
る。
【図2】同上曲り桝の一施工例を示す一部を切り欠いた
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す桝本体の正面図であ
る。
る。
【図4】同上一部の縦断面図である。
【図5】同上接続用管体の正面図である。
【図6】同上断面図である。
【図7】同上桝本体の上面図である。
【図8】aは同上接続用管体の上面図である。bは接続
用管体の他の実施例を示す上面図である。cは接続用管
体の他の実施例を示す上面図である。dは接続用管体の
他の実施例を示す上面図である。
用管体の他の実施例を示す上面図である。cは接続用管
体の他の実施例を示す上面図である。dは接続用管体の
他の実施例を示す上面図である。
【図9】aは接続用管体の他の実施例を示す上面図であ
る。bは接続用管体の他の実施例を示す上面図である。
cは接続用管体の他の実施例を示す上面図である。
る。bは接続用管体の他の実施例を示す上面図である。
cは接続用管体の他の実施例を示す上面図である。
【図10】曲り桝の他の実施例を示す上面図である。
【図11】曲り桝の他の実施例を示す上面図である。
【図12】曲り桝の他の実施例を示す上面図である。
【図13】接続用管体の他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図14】従来の曲り桝を示す上面図である。
11 桝本体 12 上流側接合部 13 下流側接合部 15 掃除口部 21 接続用曲管としての自在継手 21a ,22a 接合部 21c ,22c 屈曲部 22 接続用曲管としての曲管 35 曲り桝 I 流入口部 O 流出口部 P 接続用管体
Claims (1)
- 【請求項1】 短形状の上流側接合部および下流側接合
部を対向して形成し、上部に掃除口部を形成した桝本体
と、 前記各接合部に接合されて流入口部および流出口部を形
成する接続用管体とを具備し、 前記接続用管体の少なくとも一方に、前記各接合部に接
合する短形状の接合部およびこの接合部に連続する屈曲
部を形成した接続用曲管を用いたことを特徴とする曲り
桝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27107091A JPH05106266A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 曲り桝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27107091A JPH05106266A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 曲り桝 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106266A true JPH05106266A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17494972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27107091A Pending JPH05106266A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 曲り桝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05106266A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012202165A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Aron Kasei Co Ltd | 排水ます |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP27107091A patent/JPH05106266A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012202165A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Aron Kasei Co Ltd | 排水ます |
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