JPH05106617A - 交差パイプ結合金具 - Google Patents

交差パイプ結合金具

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JPH05106617A
JPH05106617A JP3271020A JP27102091A JPH05106617A JP H05106617 A JPH05106617 A JP H05106617A JP 3271020 A JP3271020 A JP 3271020A JP 27102091 A JP27102091 A JP 27102091A JP H05106617 A JPH05106617 A JP H05106617A
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pipe
wedge
plate
metal
metal fitting
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Masaharu Awano
政晴 阿波野
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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  • Greenhouses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】一種類のものを用い、ビニルハウスフレームの
竪パイプに対し横パイプを緩、急、中傾斜と多様な角度
に傾斜させてしっかりと結合できるU状金属板折り曲げ
による金具・楔締め型の交差パイプ結合金具を開発す
る。 【構成】金属板U状折り曲げ金具1の弯曲部の中に第1
パイプP1を挿入し、金具の二脚板11に形成された凹
窪部12に第2パイプP2を第1のパイプに対し空間を
隔てた状態下に交差させて嵌め、これらパイプを楔によ
り緊締する交差パイプ結合金具において、楔溝13〜1
5が形成されており,楔溝16に楔K1を打ち込んで第
1パイプP1を締結し,楔溝13〜15に楔K1〜K3
を打ち込んで第2パイプP2を締結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板U状折り曲げ金
具の弯曲部の中に第1のパイプを挿入し、同金具の二脚
板に形成された凹窪部に第2のパイプを前者パイプに対
し空間を隔てた状態下に交差させて嵌め、これらパイプ
を楔によって緊締する形式(以下、この形式をU金具・
楔締め型という)の交差パイプ結合金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、U金具・楔締め型の交差パイプ結
合金具としては、金具の弯曲部に挿入したパイプに対
し、金具二脚板凹窪部に嵌めたパイプをほぼ直交という
特定の角度で締結する機能のものがあるにとどまる。
【0003】即ち、前記形式の従来金具は、金具二脚板
の凹窪部が、これに嵌めたパイプを金具弯曲部内に挿入
したパイプに対し実質的に直角にしないと、効果ある楔
締めが得られない構成になっている。
【0004】かくて、従来のU金具・楔締め型交差パイ
プ結合金具は、山地等の法面につくられるビニルハウス
等のフレームにおける竪パイプと、法面沿いに傾斜する
横パイプとの結合には奏功しない。横パイプの傾斜角度
に即応するよう、金具二脚板の凹窪部を二脚板の間でず
らせて形成したとしても、それは竪パイプに対する横パ
イプの交差角度が変っただけで、竪パイプに対し、横パ
イプを可変交差角度にて結合することはできない。これ
は、ビニルハウスの設営可能、より正しくは農耕、園芸
作業可能な法面が通常12°以下程度、きつくとも15
°程度と角度範囲が必ずしも広汎でないものの、相当な
数の種類の金具が用意されないと、ビニルハウス法面設
営の要望に対応し切れないという問題がある。
【0005】従来、自在継手型または実質的にこれに類
する交差パイプ結合金具も知られているが、これはU金
具・楔締め型結合金具と異なり、楔の打ち込みという簡
単な操作では交差パイプを結合できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、一種類のものを用い、ビニルハウス等のフレームの
竪パイプに対し横パイプを農耕、園芸作業可能な傾斜角
度に応じ、緩、急、中傾斜と多様な角度に傾斜させて、
しっかりと結合することができるU金具・楔締め型の交
差パイプ結合金具を開発するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため、本
発明の交差パイプ結合金具は、金属板U状折り曲げ金具
の弯曲部の中に第1のパイプを挿入し、該金具の二脚板
に形成された凹窪部に第2のパイプを第1のパイプに対
し空間を隔てた状態下に交差させて嵌め、これらパイプ
を楔により緊締するようになっている交差パイプ結合金
具において、金具二脚板の一方の凹窪部の同脚板先端側
の側縁のほぼ中間領域が凹窪部のほぼ半径に相当する間
口で同脚板幅方向に延びる形、中間領域に続く入口側領
域が該中間領域に対し狭く絞られ且つ他方の凹窪部より
入口側へ大き目の形に形成されており、双方の凹窪部の
脚板先端側の側縁の前記入口側領域に相当する部位、底
及び反対側の側縁中間部或いは少なくとも前二者の部位
に、凹窪部半径方向外方へ凹入する楔溝が形成されてい
ることを最も主要な特徴としている。
【0008】上記構成によって、後に説明するように、
所期の技術的課題の解決が達成されるという作用を奏功
する。
【0009】後に説明する理由によって、上記脚板凹窪
部の所定態様で延びる側縁の部位は、直状であることが
好ましい。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施態様を示す図面を参照し
て、本発明を説明する。
【0011】図で1が交差パイプ結合金具で、該金具は
金属板を図2に示すようなU状に折り曲げた形状を有す
る、即ち金属板U状折り曲げ金具の形のものである。金
具の二脚板11、11には凹窪部12、12が形成され
ている。
【0012】金具1の弯曲部13の内側に、ビニルハウ
ス等のフレームの竪パイプである第1のパイプP1が挿
入され、金具二脚板11、11の凹窪部12、12に、
同フレームの横パイプ(筋違いに相当する斜パイプを含
む)としての第2のパイプP2が嵌められ、これらパイ
プP1、P2は後述するようにして、楔により緊締され
る。
【0013】金具二脚板11、11の凹窪部12、12
の一方の凹窪部の脚板先端側の側縁は、ほぼ中間領域が
凹窪部12のほぼ半径に相当する間口で脚板幅方向に延
びる好ましくはそのような態様で直状に延びる形に形成
され、この中間領域に続く入口側領域が該中間領域に対
し狭く絞られ且つ他方の凹窪部より入口側へ大き目の形
態に形作られている。当該形に形成された凹窪部付き金
具脚板が図1(A)に、他方の凹窪部付き金具脚板が図
1(B)に示されている。図1(A)の金具脚板は外面
側よりの視図であり、図1(B)の金具脚板は内面側よ
りの視図である。
【0014】双方の凹窪部12、12は、それの脚板先
端側の側縁の前記入口側領域に相当する部位、底及び反
対側の側縁中間部に楔溝13、15及び14を具備して
いる。楔溝13、14、15は凹窪部半径方向外方へ凹
入している。反対側の側縁中間部の楔溝14は、場合に
よってはなくともよい。
【0015】金具弯曲部13の中に挿入された竪パイプ
である第1のパイプP1は、金具二脚板11、11の所
定個所に形成された楔穴16で画成された限定空間にお
ける壁と第1のパイプP1の間に、図6(A)に示すよ
うな楔K1を打ち込むことによって、金具1に対し楔締
めするという仕様で締結すればよい(図3)。楔K1の
ための楔穴16は、金具1を押し下げる負荷で、楔K1
が第1のパイプP1へ食い込むよう、これを変位させる
傾斜になっている。
【0016】第1のパイプP1は、これと金具二脚板1
1、11の凹窪部12、12に嵌められた横パイプとし
ての第2のパイプP2の間に、図7(A)、図7(B)
に示すような楔K4を打ち込んで楔締めしてもよい(図
4)。図7(A)の楔は、中央部に長さ方向沿いに一部
打ち出しによる第1の楔部K4−1、その両側に沿って
延在する且つ該楔部より僅かに高さの低い第2の楔部K
4−2を有する。同楔の底面は第1のパイプP1或いは
第2のパイプP2の外周面に対応するアールの凹曲面に
なっている。図7(B)の楔は、図7(A)の楔から第
1の楔部を省略したものに相当する構成である。図7
(B)の楔の底面も図7(A)の楔の底面と同様な凹曲
面になっている。
【0017】金具二脚板11、11の凹窪部12、12
に嵌められた第2のパイプP2は、次の要領の楔締めで
締結することができる。
【0018】第1のパイプP1を楔穴16への楔K1の
打ち込みで楔締めした場合にあっては、第1のパイプP
1と凹窪部12、12内の第2のパイプP2の間に、図
6(B)に示すような楔K2を楔溝14において軽く打
ち込む。この楔K2は、凹窪部12、12に対し、第2
のパイプP2を動き得る程度に仮止めするものである。
【0019】次いで、楔溝13及び15において、当該
溝で画成された限定空間における壁と第2のパイプP2
の間に、図6(C)に示すような楔K3を打ち込んで、
第2のパイプP2を凹窪部12、12に緊締する(図
3)。要すれば、先に軽く打ち込んだ楔K2を増締的に
打ち込む。
【0020】上記楔溝13における楔K3及び楔溝15
での楔K3の打ち込み加減、即ちこれら楔K3、K3の
楔締めの相関的な度合いの加減で以て、第2のパイプP
2を凹窪部12、12に大きくは低い位置、中間位置、
高い位置と多様的に締結できる。それら各位置につき高
さの調整も、両楔溝13、15の楔K3の打ち込み加減
により、多段的に可能である。最も低い位置では凹窪部
の底にパイプP2の低周面が、最も高い位置では凹窪部
の図1(A)右側入口部周縁にパイプP2の右斜上周面
が当る。
【0021】凹窪部12の所定側の側縁のほぼ中間領域
が凹窪部のほぼ半径に相当する間口で所定方向へ延びて
いることは、第2のパイプP2の前示低位置、中間位
置、高位置での締結を可能にするのに寄与する。前記中
間領域の所定態様での所定方向への「延び」が直状であ
ると、当該寄与の奏功が最も効果的である。
【0022】前記中間領域に続く入口側領域の凹窪部側
縁が該中間領域に対し狭く絞られ且つ他方の凹窪部より
入口側へ大き目の形になっていて、その入口側領域に凹
窪部半径方外方へ凹入する楔溝13が形成された構成
は、該楔溝13に打ち込む楔K3が、楔溝15に打ち込
む楔K3との協同で、低、中、高と多様な高さにつき、
第2のパイプP2をしっかりと楔締めすることをもたら
す。
【0023】楔K1を用いずに、第1のパイプP1と第
2のパイプP2の間に楔K4を打ち込む場合には、該楔
K4の打ち込みを凹窪部12、12に対し第2のパイプ
P2が動き得る程度に、つまり仮止め程度に軽く行い、
楔溝13′、15′において、楔K4と同様な楔を打ち
込んで、凹窪部12、12に第2のパイプP2を緊締す
る。(図4)要すれば、先に軽く打ち込んだ楔K4を増
締的に打ち込む。この場合の第2のパイプP2の緊締に
おいても、前述したと同様に、第2のパイプP2は低、
中、高の多様的位置にかつそれを多段的調整可能に締結
することができる。
【0024】楔K1を使わずに、第1のパイプP1と第
2のパイプP2の間に楔を打ち込む仕様の締結を採用す
る場合、凹窪部12、12の脚板先端側側縁つまり入口
部の楔溝及び底の楔溝、及びそれらに打ち込む楔は、図
1(A)、図1(B)に示す形の楔溝、及び図6(C)
に示すような楔であっても構わない。即ち、凹窪部1
2、12の入口部及び底に用いる楔は、図6(C)に示
すような形のものと図7(A)、図7(B)に示すよう
なものとの混用であってもよく、凹窪部入口部及び底の
楔溝は、採用した楔に合った幅及び深さのものとすれば
よい。
【0025】上記のごとく、本発明によれば、低、中、
高位置でしかもそれを多段的に可変という多様な高さに
て、第2のパイプを金具二脚板の凹窪部に楔により締結
することができるのである。
【0026】従って、本発明では、一種類のU金具・楔
締め型交差パイプ結合金具を用い、竪パイプとしての第
1のパイプに対し横パイプとしての第2のパイプを農
耕、園芸作業が可能な傾斜角度に応じ、緩、急、中傾斜
の多様な角度の下、具体数値的には水平に対し0〜16
°位の範囲に傾斜させて結合することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明によれば一種類のものを用い、ビニルハウス
等のフレームの竪パイプに対し横パイプを農耕、園芸作
業が可能な傾斜角度に応じ、緩、急、中傾斜と多様な角
度の下に傾斜させて、しっかりと結合できるU金具・楔
締め型の交差パイプ結合金具を開発することの達成がも
たらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明金具の一態様例に係る金具
二脚板の一方の側からの視図、図1(B)は他方の金具
脚板の同側からの視図である。
【図2】図1に示された金具の平面図を示す。
【図3】図1の金具による第2のパイプの締結例を示
す。
【図4】本発明金具の変更例をそれによる第2パイプの
締結例と共に示す。
【図5】図3の右側面図である。
【図6】図6(A)は図1の金具の左下の楔穴に使用さ
れる楔の斜視図、図6は同金具の左上の楔溝に用いられ
る楔の斜視図、図6(C)は右上及び下の楔溝に使われ
る楔の斜視図である。
【図7】図7(A)、図7(B)は相互に異なる楔の変
更例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 交錯パイプ結合金具 11 金具二脚板 12 凹窪部 13 楔溝 13′ 楔溝 14 楔溝 15 楔溝 15′ 楔溝 16 楔穴 K1 楔 K2 楔 K3 楔 K4 楔 P1 第1のパイプ P2 第2のパイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板U状折り曲げ金具の弯曲部の中に
    第1のパイプを挿入し、該金具の二脚板に形成された凹
    窪部に第2のパイプを第1のパイプに対し空間を隔てた
    状態下に交差させて嵌め、これらパイプを楔により緊締
    するようになっている交差パイプ結合金具において、金
    具二脚板の一方の凹窪部の同脚板先端側の側縁のほぼ中
    間領域が凹窪部のほぼ半径に相当する間口で同脚板幅方
    向に延びる形、中間領域に続く入口側領域が該中間領域
    に対し狭く絞られ且つ他方の凹窪部より入口側へ大き目
    の形に形成されており、双方の凹窪部の脚板先端側の側
    縁の前記入口側領域に相当する部位、底及び反対側の側
    縁中間部或いは少なくとも前二者の部位に、凹窪部半径
    方向外方へ凹入する楔溝が形成されていることを特徴と
    する交差パイプ結合金具。
  2. 【請求項2】 金属板U状折り曲げ金具の弯曲部の中に
    第1のパイプを挿入し、該金具の二脚板に形成された凹
    窪部に第2のパイプを第1のパイプに対し空間を隔てた
    状態下に交差させて嵌め、これらパイプを楔により緊締
    するようになっている交差パイプ結合金具において、金
    具二脚板の一方の凹窪部の同脚板先端側の側縁のほぼ中
    間領域が凹窪部のほぼ半径に相当する間口で同脚板幅方
    向に延びる形、中間領域に続く入口側領域が該中間領域
    に対し狭く絞られ且つ他方の凹窪部より入口側へ大き目
    の形に形成されており、双方の凹窪部の脚板先端側の側
    縁の前記入口側領域に相当する部位、底及び反対側の側
    縁中間部に、凹窪部半径方向外方へ凹入する楔溝が形成
    され、第1のパイプを金具弯曲部のU状の底に楔締めす
    る楔のための楔穴が金具二脚板に形成されていることを
    特徴とする交差パイプ結合金具。
  3. 【請求項3】 脚板凹窪部の所定態様で延びる側縁の部
    位が直状である請求項1或いは2記載の交差パイプ結合
    金具。
JP3271020A 1991-10-18 1991-10-18 交差パイプ結合金具 Expired - Lifetime JPH0784888B2 (ja)

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JP3271020A JPH0784888B2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 交差パイプ結合金具

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JP3271020A JPH0784888B2 (ja) 1991-10-18 1991-10-18 交差パイプ結合金具

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JPH05106617A true JPH05106617A (ja) 1993-04-27
JPH0784888B2 JPH0784888B2 (ja) 1995-09-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5234804U (ja) * 1975-09-04 1977-03-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5234804U (ja) * 1975-09-04 1977-03-11

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