JPH05106883A - 給気量可変式空気清浄システム - Google Patents
給気量可変式空気清浄システムInfo
- Publication number
- JPH05106883A JPH05106883A JP3271134A JP27113491A JPH05106883A JP H05106883 A JPH05106883 A JP H05106883A JP 3271134 A JP3271134 A JP 3271134A JP 27113491 A JP27113491 A JP 27113491A JP H05106883 A JPH05106883 A JP H05106883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- room
- fan
- air supply
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 全熱交換器13の給気ダクト29を、空気清
浄機14の、集塵エレメント33の上流側と下流側の何
れか一方に接続することにより、室内11の塵埃濃度に
応じて全熱交換器13と空気清浄機14との給気量を同
期させる。給気ダクト29には、全熱交換器13によっ
て熱交換処理された屋外12からの空気が流通する。室
内11の塵埃濃度が高くなると、制御部36がファン3
2の回転数を上げる。また塵埃濃度が低くなると、制御
部36がファン32の回転数を下げる。これにより給気
ダクト29を通る屋外12からの給気量も、空気清浄機
14に同期して増減する。 【効果】 空気清浄機14のファン32の回転数を増加
させるだけで、室内11の換気が促進され、除塵効率が
向上し、優れた空気清浄性能を維持することができる。
また室内11に開口する配管の数が給気ダクト29の分
だけ少なくなる。従って美観が向上し、配管に必要な施
工コストも低減する。
浄機14の、集塵エレメント33の上流側と下流側の何
れか一方に接続することにより、室内11の塵埃濃度に
応じて全熱交換器13と空気清浄機14との給気量を同
期させる。給気ダクト29には、全熱交換器13によっ
て熱交換処理された屋外12からの空気が流通する。室
内11の塵埃濃度が高くなると、制御部36がファン3
2の回転数を上げる。また塵埃濃度が低くなると、制御
部36がファン32の回転数を下げる。これにより給気
ダクト29を通る屋外12からの給気量も、空気清浄機
14に同期して増減する。 【効果】 空気清浄機14のファン32の回転数を増加
させるだけで、室内11の換気が促進され、除塵効率が
向上し、優れた空気清浄性能を維持することができる。
また室内11に開口する配管の数が給気ダクト29の分
だけ少なくなる。従って美観が向上し、配管に必要な施
工コストも低減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給気量可変式空気清浄シ
ステムに関し、より詳細には、室内塵埃濃度検出センサ
によって検出された塵埃濃度に基づいて、空気清浄機の
ファンの回転数を増減する形式の給気量可変式空気清浄
システムに関する。
ステムに関し、より詳細には、室内塵埃濃度検出センサ
によって検出された塵埃濃度に基づいて、空気清浄機の
ファンの回転数を増減する形式の給気量可変式空気清浄
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の空気清浄システムは、例
えば特公平1−50821号公報などに記載されてい
る。その構造では、図3に示すように、室内100の空
気と屋外101の空気とをを熱交換処理して換気する全
熱交換器102と、室内100の空気を清浄する空気清
浄機103とを設けている。
えば特公平1−50821号公報などに記載されてい
る。その構造では、図3に示すように、室内100の空
気と屋外101の空気とをを熱交換処理して換気する全
熱交換器102と、室内100の空気を清浄する空気清
浄機103とを設けている。
【0003】全熱交換器102は、ダクト104から熱
交換素子105を介して吸引された室内100の空気
を、ダクト106を介して屋外101に排出する排気フ
ァン107と、ダクト108から熱交換素子105を介
して吸引された屋外101の空気を、ダクト109を介
して室内100に供給する吸引ファン110とを備えて
いる。
交換素子105を介して吸引された室内100の空気
を、ダクト106を介して屋外101に排出する排気フ
ァン107と、ダクト108から熱交換素子105を介
して吸引された屋外101の空気を、ダクト109を介
して室内100に供給する吸引ファン110とを備えて
いる。
【0004】空気清浄機103は、室内100の空気を
吸引する吸引ダクト111と、室内100に清浄された
空気を還流する吹出ダクト112とを備えている。また
空気清浄機103の内部には、ファン113と、空気清
浄用の集塵エレメント114と、室内100の空気の塵
埃濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサ115が配置
されている。室内塵埃濃度検出センサ115は制御部1
16に接続されており、室内塵埃濃度検出センサ115
が検出した塵埃濃度に基づいて上記制御部116が上記
ファン113の回転数を増減するように構成されてい
る。
吸引する吸引ダクト111と、室内100に清浄された
空気を還流する吹出ダクト112とを備えている。また
空気清浄機103の内部には、ファン113と、空気清
浄用の集塵エレメント114と、室内100の空気の塵
埃濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサ115が配置
されている。室内塵埃濃度検出センサ115は制御部1
16に接続されており、室内塵埃濃度検出センサ115
が検出した塵埃濃度に基づいて上記制御部116が上記
ファン113の回転数を増減するように構成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記構成の空
気清浄システムでは、全熱交換器102と空気清浄機1
03とが互いに独立して機能しており、室内100の塵
埃濃度が増加した場合には、空気清浄機103のファン
113の回転数を増加させることのみによって室内10
0の空気を清浄していた。そのため喫煙などによって室
内100の発塵量が多い場合、ファン113の回転数を
増加させても全熱交換器102の給気風量が空気清浄機
103の給気風量と同期して増加しないので、室内10
0の換気が充分でなく、除塵効率が低いという問題があ
った。
気清浄システムでは、全熱交換器102と空気清浄機1
03とが互いに独立して機能しており、室内100の塵
埃濃度が増加した場合には、空気清浄機103のファン
113の回転数を増加させることのみによって室内10
0の空気を清浄していた。そのため喫煙などによって室
内100の発塵量が多い場合、ファン113の回転数を
増加させても全熱交換器102の給気風量が空気清浄機
103の給気風量と同期して増加しないので、室内10
0の換気が充分でなく、除塵効率が低いという問題があ
った。
【0006】さらに上述した清浄システムでは、全熱交
換器102と空気清浄機103とが互いに独立している
ために、空気清浄機103の吸引ダクト111と吹出ダ
クト112の他に、全熱交換器102のダクト104、
ダクト109が室内100に開口する構成になっている
ので、美観を損ねるばかりでなく、配管に必要な施工費
も高くなるという不具合があった。
換器102と空気清浄機103とが互いに独立している
ために、空気清浄機103の吸引ダクト111と吹出ダ
クト112の他に、全熱交換器102のダクト104、
ダクト109が室内100に開口する構成になっている
ので、美観を損ねるばかりでなく、配管に必要な施工費
も高くなるという不具合があった。
【0007】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
で、除塵効率が高く、配管や施工が容易で美観を損ねる
ことのない給気量可変式空気清浄システムを提供するこ
とを目的としている。
で、除塵効率が高く、配管や施工が容易で美観を損ねる
ことのない給気量可変式空気清浄システムを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の給気量可変式空気清浄システムは、室内の
空気と屋外の空気とを熱交換処理して換気する全熱交換
器と、室内の空気を清浄する空気清浄機とを設け、上記
全熱交換器に、熱交換処理された屋外からの空気が流通
する給気ダクトを接続し、上記空気清浄機が、ファン
と、空気清浄用の集塵エレメントと、室内の空気の塵埃
濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサと、上記室内塵
埃濃度検出センサによって検出された塵埃濃度に基づい
て上記ファンの回転数を増減する制御部とを備えた給気
量可変式空気清浄システムにおいて、上記空気清浄機
の、上記集塵エレメントの上流側と下流側の何れかに、
上記給気ダクトの下流端を接続したことを特徴としてい
る。
に、本発明の給気量可変式空気清浄システムは、室内の
空気と屋外の空気とを熱交換処理して換気する全熱交換
器と、室内の空気を清浄する空気清浄機とを設け、上記
全熱交換器に、熱交換処理された屋外からの空気が流通
する給気ダクトを接続し、上記空気清浄機が、ファン
と、空気清浄用の集塵エレメントと、室内の空気の塵埃
濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサと、上記室内塵
埃濃度検出センサによって検出された塵埃濃度に基づい
て上記ファンの回転数を増減する制御部とを備えた給気
量可変式空気清浄システムにおいて、上記空気清浄機
の、上記集塵エレメントの上流側と下流側の何れかに、
上記給気ダクトの下流端を接続したことを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、全熱交換器の給気ダクト
を通る熱交換後の屋外からの空気が、空気清浄機の集塵
エレメントの上流側または下流側を通って室内に供給さ
れるので、室内の塵埃濃度に応じて空気清浄機のファン
の回転数が増減すると、給気ダクトを通る屋外の空気も
このファンの回転数に応じて吸引され、空気清浄機と全
熱交換器の給気風量が同期して増減する。従って全熱交
換器のファンの回転数を変更することなく、屋外からの
きれいな空気を室内へ定格以上に供給することができ、
室内の換気が促進される。
を通る熱交換後の屋外からの空気が、空気清浄機の集塵
エレメントの上流側または下流側を通って室内に供給さ
れるので、室内の塵埃濃度に応じて空気清浄機のファン
の回転数が増減すると、給気ダクトを通る屋外の空気も
このファンの回転数に応じて吸引され、空気清浄機と全
熱交換器の給気風量が同期して増減する。従って全熱交
換器のファンの回転数を変更することなく、屋外からの
きれいな空気を室内へ定格以上に供給することができ、
室内の換気が促進される。
【0010】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。本発明の一実施例の平面概略図である図1に
示すように、天井空間10内には、室内11の空気と屋
外12の空気を熱交換処理して換気する全熱交換器13
と、室内11の空気を清浄する空気清浄機14とが配置
されている。
説明する。本発明の一実施例の平面概略図である図1に
示すように、天井空間10内には、室内11の空気と屋
外12の空気を熱交換処理して換気する全熱交換器13
と、室内11の空気を清浄する空気清浄機14とが配置
されている。
【0011】全熱交換器13は、内部に熱交換素子15
を備えている。熱交換素子15は、排気用流路16と、
給気用流路17とを備えており、一方の流路を通過した
空気と他方の流路を通過した空気とが、この熱交換素子
15によって熱交換されるように構成されている。両流
路16、17の上流側及び下流側には、それぞれ空気室
18〜21が形成されており、各流路16、17の下流
側の空気室19、21には、排気用ファン22、給気用
ファン23がそれぞれ配置されている。排気用流路16
の上流側の空気室18には、天井板24を貫通して室内
11に開口するダクト25が接続しており、下流側の空
気室19には、壁26を貫通して屋外12に開口するダ
クト27が接続している。他方、給気用流路17の上流
側の空気室20には、壁26を貫通して屋外12に開口
するダクト28が接続しており、下流側の空気室21に
は、給気ダクト29が接続している。
を備えている。熱交換素子15は、排気用流路16と、
給気用流路17とを備えており、一方の流路を通過した
空気と他方の流路を通過した空気とが、この熱交換素子
15によって熱交換されるように構成されている。両流
路16、17の上流側及び下流側には、それぞれ空気室
18〜21が形成されており、各流路16、17の下流
側の空気室19、21には、排気用ファン22、給気用
ファン23がそれぞれ配置されている。排気用流路16
の上流側の空気室18には、天井板24を貫通して室内
11に開口するダクト25が接続しており、下流側の空
気室19には、壁26を貫通して屋外12に開口するダ
クト27が接続している。他方、給気用流路17の上流
側の空気室20には、壁26を貫通して屋外12に開口
するダクト28が接続しており、下流側の空気室21に
は、給気ダクト29が接続している。
【0012】空気清浄機14は、室内11の空気を吸引
する吸引ダクト30と、室内11に清浄された空気を還
流する吹出ダクト31とを備えている。また空気清浄機
14の内部の、上記吸引ダクト30と吹出ダクト31と
の間には、空気送給用のファン32が配置されており、
ファン32の上流側には、空気清浄用の集塵フィルタ3
3と、集塵フィルタ33の上流側に配置されるプレフィ
ルタ34が配置されている。プレフィルタ34の上流側
には、吸引ダクト30から吸引された室内11の空気の
塵埃濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサ35が配置
されており、この室内塵埃濃度検出センサ35は、ファ
ン32の回転数を変更制御するための制御部36に電気
的に接続されている。制御部36は、マイクロコンピュ
ータその他の電装品などで構成されており、室内塵埃濃
度が予め設定された値を越えると、例えば3段階にわた
ってファン32の回転数を増減できるように構成されて
いる。
する吸引ダクト30と、室内11に清浄された空気を還
流する吹出ダクト31とを備えている。また空気清浄機
14の内部の、上記吸引ダクト30と吹出ダクト31と
の間には、空気送給用のファン32が配置されており、
ファン32の上流側には、空気清浄用の集塵フィルタ3
3と、集塵フィルタ33の上流側に配置されるプレフィ
ルタ34が配置されている。プレフィルタ34の上流側
には、吸引ダクト30から吸引された室内11の空気の
塵埃濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサ35が配置
されており、この室内塵埃濃度検出センサ35は、ファ
ン32の回転数を変更制御するための制御部36に電気
的に接続されている。制御部36は、マイクロコンピュ
ータその他の電装品などで構成されており、室内塵埃濃
度が予め設定された値を越えると、例えば3段階にわた
ってファン32の回転数を増減できるように構成されて
いる。
【0013】以上のような構成において、図1に示す実
施例では、空気清浄機14の、集塵フィルタ33の下流
側に、全熱交換器13の給気ダクト29を接続してい
る。この構造は、住宅地など比較的屋外12の空気がき
れいな環境下で採用するのに適している。なお制御部3
6には、全熱交換器13の各ファン22、23が電気的
に接続しており、空気清浄機14の電源投入時に、各フ
ァン22、23が同期して作動するように構成されてい
る。
施例では、空気清浄機14の、集塵フィルタ33の下流
側に、全熱交換器13の給気ダクト29を接続してい
る。この構造は、住宅地など比較的屋外12の空気がき
れいな環境下で採用するのに適している。なお制御部3
6には、全熱交換器13の各ファン22、23が電気的
に接続しており、空気清浄機14の電源投入時に、各フ
ァン22、23が同期して作動するように構成されてい
る。
【0014】次に動作を説明する。上記構造によると、
全熱交換器13の排気用ファン22が作動することによ
り、室内11の空気は、ダクト25から空気室18内に
吸引されて熱交換素子15の排気用流路16を通り、さ
らに空気室19、ダクト27を介して屋外12へ排出さ
れる。また全熱交換器13の給気用ファン23が作動す
ることにより、屋外12の空気は、ダクト28から空気
室20内に吸引されて熱交換素子15の給気用流路17
を通り、さらに空気室21を介してダクト29内を流通
する。そして室内11からの空気と屋外12からの空気
がそれぞれ熱交換素子15の各流路16、17を通るこ
とにより、両空気の熱が交換される。
全熱交換器13の排気用ファン22が作動することによ
り、室内11の空気は、ダクト25から空気室18内に
吸引されて熱交換素子15の排気用流路16を通り、さ
らに空気室19、ダクト27を介して屋外12へ排出さ
れる。また全熱交換器13の給気用ファン23が作動す
ることにより、屋外12の空気は、ダクト28から空気
室20内に吸引されて熱交換素子15の給気用流路17
を通り、さらに空気室21を介してダクト29内を流通
する。そして室内11からの空気と屋外12からの空気
がそれぞれ熱交換素子15の各流路16、17を通るこ
とにより、両空気の熱が交換される。
【0015】一方、空気清浄機14は、ファン32によ
って吸引ダクト30から吸引した室内11の空気をプレ
フィルタ34、集塵フィルタ33で除塵し、吹出ダクト
31を介して室内11へ還流する。そして空気清浄機1
4の内部に配置された室内塵埃濃度検出センサ35が、
予め設定された値よりも高い塵埃濃度を検出すると、そ
の検出値に基づいて制御部36がファン32の回転数を
上げ、送風量を増加させて除塵能力を向上させる。
って吸引ダクト30から吸引した室内11の空気をプレ
フィルタ34、集塵フィルタ33で除塵し、吹出ダクト
31を介して室内11へ還流する。そして空気清浄機1
4の内部に配置された室内塵埃濃度検出センサ35が、
予め設定された値よりも高い塵埃濃度を検出すると、そ
の検出値に基づいて制御部36がファン32の回転数を
上げ、送風量を増加させて除塵能力を向上させる。
【0016】以上の動作において、本実施例において
は、集塵フィルタ33の下流側に給気ダクト29を接続
しているので、全熱交換器13によって屋外12から吸
引された空気は、給気ダクト29からファン32の上流
側へ直接流通し、吹出ダクト31から室内11に供給さ
れる。このように全熱交換器13と空気清浄機14の給
気風量が同期して増加することにより、室内11には全
熱交換器13を通して屋外12のきれいな空気が積極的
に供給されるので、室内12の換気が促進され、除塵効
率も高くなる。特に本実施例においては、集塵フィルタ
33の下流側に、全熱交換器13の給気ダクト29を接
続しているので、単位時間当たりの除塵量のロスが少な
くなる。
は、集塵フィルタ33の下流側に給気ダクト29を接続
しているので、全熱交換器13によって屋外12から吸
引された空気は、給気ダクト29からファン32の上流
側へ直接流通し、吹出ダクト31から室内11に供給さ
れる。このように全熱交換器13と空気清浄機14の給
気風量が同期して増加することにより、室内11には全
熱交換器13を通して屋外12のきれいな空気が積極的
に供給されるので、室内12の換気が促進され、除塵効
率も高くなる。特に本実施例においては、集塵フィルタ
33の下流側に、全熱交換器13の給気ダクト29を接
続しているので、単位時間当たりの除塵量のロスが少な
くなる。
【0017】室内11の空気の塵埃濃度が予め設定され
た値以下に下がると、制御部36は、ファン32の回転
数を低減するので、空気清浄機14の給気量が減少する
と共に、全熱交換器13からの給気量も空気清浄機14
と同期して減少する。図2に示す実施例では、空気清浄
機14の、集塵エレメント33の上流側、すなわちプレ
フィルタ34の上流側に、全熱交換器13の給気ダクト
29を接続した構造を示している。図2に示す実施例
は、工場街や道路沿いなど、屋外12の塵埃濃度が室内
11よりは低いが、若干高い環境下で採用するのに適し
ている。
た値以下に下がると、制御部36は、ファン32の回転
数を低減するので、空気清浄機14の給気量が減少する
と共に、全熱交換器13からの給気量も空気清浄機14
と同期して減少する。図2に示す実施例では、空気清浄
機14の、集塵エレメント33の上流側、すなわちプレ
フィルタ34の上流側に、全熱交換器13の給気ダクト
29を接続した構造を示している。図2に示す実施例
は、工場街や道路沿いなど、屋外12の塵埃濃度が室内
11よりは低いが、若干高い環境下で採用するのに適し
ている。
【0018】上記構造によれば、全熱交換器13によっ
て屋外12から吸引された空気は、給気ダクト29から
まずプレフィルタ34の上流側へ流通し、次いで集塵フ
ィルタ33によって除塵された後、吹出ダクト31から
室内11に供給される。従って室内11には、全熱交換
器13で熱交換された空気が除塵されてから供給される
ので、吹出ダクト31から除塵濃度の高い空気が吐出さ
れることはなく、室内11の換気が促進され、除塵効率
も高くなる。
て屋外12から吸引された空気は、給気ダクト29から
まずプレフィルタ34の上流側へ流通し、次いで集塵フ
ィルタ33によって除塵された後、吹出ダクト31から
室内11に供給される。従って室内11には、全熱交換
器13で熱交換された空気が除塵されてから供給される
ので、吹出ダクト31から除塵濃度の高い空気が吐出さ
れることはなく、室内11の換気が促進され、除塵効率
も高くなる。
【0019】なお本発明を具体化するに当たり、全熱交
換器13の各ファン22、23が、空気清浄機14のフ
ァン32と独立して運転されるように構成してもよい。
またファン32が集塵エレメント33の上流側に配置さ
れた形式の空気清浄機を採用してもよく、その他特許請
求の範囲内で種々の設計変更が認められることはいうま
でもない。
換器13の各ファン22、23が、空気清浄機14のフ
ァン32と独立して運転されるように構成してもよい。
またファン32が集塵エレメント33の上流側に配置さ
れた形式の空気清浄機を採用してもよく、その他特許請
求の範囲内で種々の設計変更が認められることはいうま
でもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の供給量可変
式空気清浄システムによれば、全熱交換器の給気ダクト
を通る熱交換後の屋外からの空気が、空気清浄機の集塵
エレメントの上流側または下流側を通って室内に供給さ
れるので、室内の塵埃濃度に応じて空気清浄機のファン
の回転数が増減すると、給気ダクトを通る屋外の空気も
このファンの回転数に応じて吸引され、空気清浄機と全
熱交換器の給気風量が同期して増減する。従って全熱交
換器のファンの回転数を変更することなく、屋外からの
きれいな空気を室内へ定格以上に供給することができる
ので、室内の換気が促進され、除塵効率が向上する。ま
た熱交換処理された屋外からの空気が流通する給気ダク
トを空気清浄機に接続したので、熱ロスも少なくなる。
式空気清浄システムによれば、全熱交換器の給気ダクト
を通る熱交換後の屋外からの空気が、空気清浄機の集塵
エレメントの上流側または下流側を通って室内に供給さ
れるので、室内の塵埃濃度に応じて空気清浄機のファン
の回転数が増減すると、給気ダクトを通る屋外の空気も
このファンの回転数に応じて吸引され、空気清浄機と全
熱交換器の給気風量が同期して増減する。従って全熱交
換器のファンの回転数を変更することなく、屋外からの
きれいな空気を室内へ定格以上に供給することができる
ので、室内の換気が促進され、除塵効率が向上する。ま
た熱交換処理された屋外からの空気が流通する給気ダク
トを空気清浄機に接続したので、熱ロスも少なくなる。
【0021】さらに給気ダクトを空気清浄機に接続して
いるので、室内に開口する配管の数が給気ダクトの分だ
け少なくなる。従って美観が向上し、配管に必要な施工
コストも低減する。
いるので、室内に開口する配管の数が給気ダクトの分だ
け少なくなる。従って美観が向上し、配管に必要な施工
コストも低減する。
【図1】本発明の一実施例の平面概略図である。
【図2】本発明の別の実施例を示す平面概略図である。
【図3】従来の構造を示す側面概略図である。
11 室内 12 屋外 13 全熱交換器 14 空気清浄機 29 給気ダクト 32 ファン 33 集塵フィルタ 35 室内塵埃濃度検出センサ 36 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】室内(11)の空気と屋外(12)の空気とを熱交
換処理して換気する全熱交換器(13)と、室内(11)の空気
を清浄する空気清浄機(14)とを設け、上記全熱交換器(1
3)に、熱交換処理された屋外(12)からの空気が流通する
給気ダクト(29)を接続し、上記空気清浄機(14)が、ファ
ン(32)と、空気清浄用の集塵エレメント(33)と、室内(1
1)の空気の塵埃濃度を検出する室内塵埃濃度検出センサ
(35)と、上記室内塵埃濃度検出センサ(35)によって検出
された塵埃濃度に基づいて上記ファン(32)の回転数を増
減する制御部(36)とを備えた給気量可変式空気清浄シス
テムにおいて、上記空気清浄機(14)の、上記集塵エレメ
ント(33)の上流側と下流側の何れかに、上記給気ダクト
(29)の下流端を接続したことを特徴とする給気量可変式
空気清浄システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271134A JP2595846B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 給気量可変式空気清浄システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271134A JP2595846B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 給気量可変式空気清浄システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106883A true JPH05106883A (ja) | 1993-04-27 |
| JP2595846B2 JP2595846B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=17495797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3271134A Expired - Fee Related JP2595846B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 給気量可変式空気清浄システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595846B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684939B2 (en) * | 2001-09-20 | 2004-02-03 | Housely Industries, Inc. | Air-ventilator with high efficiency thermal exchanger and air filter |
| CN100370187C (zh) * | 2004-05-21 | 2008-02-20 | Lg电子株式会社 | 通风系统 |
| US7441588B2 (en) * | 2003-01-23 | 2008-10-28 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchanger unit |
| JP2010054110A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 換気システム及び建物 |
| CN101991992A (zh) * | 2010-09-16 | 2011-03-30 | 张东 | 室内空气净化装置 |
| EP1788317A3 (en) * | 2005-11-21 | 2012-03-14 | LG Electronics Inc. | Air conditioning system |
| CN105757916A (zh) * | 2014-12-15 | 2016-07-13 | 广东松下环境系统有限公司北京分公司 | 粉尘感应器安装组件及热交换装置 |
| CN108786320A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-13 | 上海凯森环保科技有限公司 | 内循环吹吸净化系统 |
| KR20200115931A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 박종찬 | 공조기용 필터 장치 |
| CN116748012A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-09-15 | 苏州曼凯系统集成科技有限公司 | 一种面粉生产车间空气循环净化系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63162243U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-24 | ||
| JPH02302539A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3271134A patent/JP2595846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63162243U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-24 | ||
| JPH02302539A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機 |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684939B2 (en) * | 2001-09-20 | 2004-02-03 | Housely Industries, Inc. | Air-ventilator with high efficiency thermal exchanger and air filter |
| US6966356B2 (en) | 2001-09-20 | 2005-11-22 | Housely Industries, Inc. | Air-ventilator with high efficiency thermal exchanger and air filter |
| US7441588B2 (en) * | 2003-01-23 | 2008-10-28 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchanger unit |
| CN100370187C (zh) * | 2004-05-21 | 2008-02-20 | Lg电子株式会社 | 通风系统 |
| EP1788317A3 (en) * | 2005-11-21 | 2012-03-14 | LG Electronics Inc. | Air conditioning system |
| JP2010054110A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 換気システム及び建物 |
| CN101991992A (zh) * | 2010-09-16 | 2011-03-30 | 张东 | 室内空气净化装置 |
| CN105757916A (zh) * | 2014-12-15 | 2016-07-13 | 广东松下环境系统有限公司北京分公司 | 粉尘感应器安装组件及热交换装置 |
| CN105757916B (zh) * | 2014-12-15 | 2019-10-29 | 广东松下环境系统有限公司北京分公司 | 粉尘感应器安装组件及热交换装置 |
| CN108786320A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-13 | 上海凯森环保科技有限公司 | 内循环吹吸净化系统 |
| KR20200115931A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 박종찬 | 공조기용 필터 장치 |
| CN116748012A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-09-15 | 苏州曼凯系统集成科技有限公司 | 一种面粉生产车间空气循环净化系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595846B2 (ja) | 1997-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107202396B (zh) | 一种双循环式新风系统和新风机 | |
| KR100617079B1 (ko) | 공기청정겸용 환기시스템 | |
| JPH1078254A (ja) | 換気空調システム | |
| KR100556431B1 (ko) | 공기청정 겸용 환기시스템 | |
| KR100617082B1 (ko) | 초박형 환기장치 | |
| JPH05106883A (ja) | 給気量可変式空気清浄システム | |
| JP2555814B2 (ja) | 給気量可変式空気清浄システム | |
| JP3211343B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| KR100502615B1 (ko) | 창문형 환기장치 | |
| KR20000056578A (ko) | 공기 조화기 | |
| KR100617081B1 (ko) | 공기청정겸용 환기시스템 | |
| JP2006057919A (ja) | 空気清浄機 | |
| CN212746762U (zh) | 多能源除湿加湿一体化高效净化全热交换新风设备 | |
| KR200284643Y1 (ko) | 창문형 환기장치 | |
| KR102307537B1 (ko) | 외부공기의 유입이 방지되는 공기 청정시스템 | |
| JP2018100828A (ja) | 換気装置 | |
| KR20220090599A (ko) | 공간 효율성을 높인 매립형 환기청정기 | |
| JPH03195835A (ja) | 空調装置 | |
| CN212618638U (zh) | 一种厨房空气调节系统 | |
| KR102044104B1 (ko) | 초미세먼지 정화용 조립식패널을 이용한 실내공기 정화시스템 | |
| CN208547088U (zh) | 一种虚拟管道新风设备 | |
| JP2737455B2 (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
| CN113685898A (zh) | 一种厨房空气调节系统 | |
| JPH1030832A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0336434A (ja) | 空気清浄装置付空気調和機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |