JPH05106919A - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

貯湯式給湯装置

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JPH05106919A
JPH05106919A JP26752591A JP26752591A JPH05106919A JP H05106919 A JPH05106919 A JP H05106919A JP 26752591 A JP26752591 A JP 26752591A JP 26752591 A JP26752591 A JP 26752591A JP H05106919 A JPH05106919 A JP H05106919A
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Takao Aizawa
孝夫 相澤
Mitsuaki Uchida
光陽 内田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 差し湯温度未満の湯の出湯頻度を減じ、湯切
れの発生を防止する。 【構成】 温度センサ1と凝縮器21をもつ第1貯湯タ
ンク11と、温度センサ2をもつ第2貯湯タンク12
と、第3貯湯タンク13を立設し、頂部に給湯配管15
を、底部に三方弁17を介設した給水配管16を接続
し、循環配管19に介設したポンプ20と三方弁22と
凝縮器21の動作を制御器4で制御する。制御器4で第
3貯湯タンク13に設けた第3温度センサ3a〜3gの検
出信号でタンク内の未加熱の水の水量Xを求め、この水
をポンプ20で総てタンク11に移送した場合に、流入
水により変化する移送後のタンク12内の水温T2'を、
温度センサ1,2による水温T1,T2に基づき制御器4で
算出する。水温T2'が差し湯温度T0以上か否かを判別
し、否だと、さらに水量Xが所定値X0以上か否かを判
別する一方、いずれかで肯だと、弁22をタンク13側
に切り換え、ポンプ20を起動してタンク11へ水を移
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの湯沸し兼用タン
クと2つの湯溜め専用タンクを備えた貯湯式給湯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の貯湯式給湯装置として、
例えば図3に示すようなものが知られている(実開平3
−18454号公報)。この給湯装置は、電気ヒータ1
4を内蔵する第1貯湯タンク11と湯溜め専用の第2,
第3貯湯タンク12,13を立設し、第1,第2貯湯タン
ク11,12の頂部に給湯配管15を、第1,第3貯湯タ
ンク11,13の底部に三方弁17を介して給水配管1
6を夫々接続し、第2貯湯タンク12の底部と第3貯湯
タンク13の頂部を配管18で接続している。また、ポ
ンプ20と凝縮器21を介設した循環配管19の一端1
9aを第1貯湯タンク11の底部に接続する一方、三方
弁22を介して2つに分岐する循環配管19の他端19
b,19cを第1,第3貯湯タンク11,13の底部に夫々
接続する。さらに、第1貯湯タンク11内の頂部の水温
を検出する温度センサ23、第3貯湯タンク13内の底
部の水温を検出する温度センサ24からの検出信号等を
受ける制御器25により、上記電気ヒータ14、凝縮器
21、ポンプ20および三方弁17,22の動作を制御
している。
【0003】制御器25は、廉価な夜間電力で電気ヒー
タ14を動作させて、第1貯湯タンク11内の総ての水
を沸上温度(例えば80℃)まで加熱する。次いで、三方
弁17の3つのポートを全閉にし、三方弁22を第3貯
湯タンク13側に通じるように切り換えて、循環配管1
9のポンプ20を起動して、沸上った湯を第1貯湯タン
ク11の頂部から第2貯湯タンク12に移送するととも
に、第3貯湯タンク13内の水をその底部から第1貯湯
タンク11に移送し、このタンクの温度センサ23が、
移送により上昇する水面の温度を検出したとき、ポンプ
20を停止して移送を終了する。その後、第1貯湯タン
ク11に満杯になった水を、再び電気ヒータ14で沸上
げて、同様に第2貯湯タンク12へ移送する。この操作
の繰り返しで、沸上げられた湯が、第3貯湯タンク13
の底部にまで達すると、このタンクの温度センサ24が
湯温を検出し、これにより制御器25は、3つのタンク
の総てに沸上った湯が溜ったとして、電気ヒータ14を
停止させ、湯沸しを終了する。
【0004】昼間における出湯の際、制御器25は、三
方弁17を第1貯湯タンク11側に切り換え、三方弁2
2の全ポートを閉じて、給水配管16から水道水を供給
するとともに、給湯配管15の図示しない給湯栓を開
く。すると、第1貯湯タンク11内の沸上られた湯は、
底部からの給水で押し上げられ、給湯配管から出湯され
る。出湯,給水によりタンク内の水温が低下すると、追
加加熱をすべく、三方弁17の全ポートを閉じ、三方弁
22を第1貯湯タンク11側に切り換え、ポンプ20を
起動し、凝縮器21に連なる図示しない冷凍回路の圧縮
機を起動する。すると、タンク11内の水が凝縮器21
を通って循環し、30℃程度まで加熱される。また、第
2貯湯タンク12から出湯する場合は、三方弁22の全
ポートを閉じ、三方弁17を第3貯湯タンク13側に切
り換え、給水配管16から水道水を供給する。すると、
第3貯湯タンク13の湯は、底部からの給水で押し上げ
られ、配管18を経て第2貯湯タンク12の底部に移送
され、さらに第2貯湯タンク12の湯が押し上げられ
て、給湯配管15から出湯される。なお、昼間の出湯時
にも、凝縮器21による追加加熱で暖められた水を移送
すべく、夜間と同様の経路で第3貯湯タンク13の底部
から第1貯湯タンク11への水道水の移送が適宜行なわ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の貯
湯式給湯装置は、昼間の第1貯湯タンク11への水の移
送においても、タンク頂部の温度センサ23が水道水の
温度を検出するまで移送を続けるものであるため、次の
ような問題が生じる。即ち、例えば各タンク内が図3の
如き温度分布である場合に水の移送を行なうと、第3タ
ンク13の0℃の水が総て第1タンク11に移り、第1
タンク11の30℃の水が総て第2タンク12へ移り、
第2タンク12の75℃の湯の一部が第3タンク13に
移るまで移送が続く。そのため、移送後の第2タンク1
2の平均湯温T2'は、T2'=(30℃×100l+75℃
×50l)/150l=45℃ となる。ところが、この
状態で第2貯湯タンクから出湯を行なうと、給湯される
湯は、45℃になって、高温の湯を必要とする風呂の差
し湯等には使えないという欠点がある。そこで、本発明
の目的は、水の移送後の出湯タンク内の湯温が高い場
合、あるいは湯切れが生じる場合のみに水の移送を行な
うようにして、低温の湯の出湯と湯切れの発生を防止で
きる貯湯式給湯装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の貯湯式給湯装置は、図1に例示するよう
に、加熱手段14,21により内部の水が沸上げられる
第1貯湯タンク11と湯溜め専用の第2,第3貯湯タン
ク12,13を立設し、上記第1,第2貯湯タンク11,
12の頂部に給湯配管15を、上記第1,第3貯湯タン
ク11,13の底部に切換弁17を介して給水配管16
を夫々接続し、上記第2貯湯タンク12の底部と第3貯
湯タンク13の頂部を配管18で接続するとともに、ポ
ンプ20を介設した循環配管19の一端19aを上記第
1貯湯タンク11の底部に接続する一方、三方弁22を
介して2つに分岐する上記循環配管19の各他端19b,
19cを上記第1,第3貯湯タンク11,13の底部に夫
々接続し、上記加熱手段14,21,ポンプ20,切換弁
17および三方弁22の動作を制御する制御器4を備え
てなるものにおいて、上記第1,第2貯湯タンク11,1
2内の水温T1,T2を夫々検出する第1,第2温度センサ
1,2と、上記第3貯湯タンク13に縦方向に所定間隔
をおいて設けられ、タンク内の水温Tiを検出する複数
の第3温度センサ3a〜3gと、上記各第3温度センサ3
a〜3gの検出信号Tiが表わす水温が所定値以下である
か否かにより第3貯湯タンク13内の未加熱の水の水量
Xを求める水量検出手段4と、上記水量Xと第1,第2
温度センサ1,2の検出信号が表わす水温T1,T2に基づ
き、上記水量Xの水をポンプ20により総て第3貯湯タ
ンク13から第1貯湯タンク11に移送した場合に、第
1貯湯タンク11から流入する水によって変化する移送
後の第2貯湯タンク12内の水温T2'を算出する出湯温
度算出手段4と、この出湯温度算出手段4で算出された
水温T2'が所定の差し湯温度T0以上であるか否かを判
別する第1判別手段4と、この第1判別手段4が否と判
別したときに、上記水量検出手段14で求められた水量
Xが所定値X0以上であるか否かを判別する第2判別手
段4と、上記第1,第2判別手段4のいずれかが肯と判
別したときに、上記三方弁22を第3貯湯タンク13側
に通じるように切り換え、上記ポンプ20を起動して第
1貯湯タンク11へ向かう水の移送を開始させる移送開
始手段4を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】第3貯湯タンク13から第1貯湯タンク11へ
の水の移送に先立ち、水量検出手段4は、第3貯湯タン
ク13に縦方向に所定間隔をおいて設けられた各第3温
度センサ3a〜3gの検出信号が表わす水温Tiが、所定
値以下であるか否かにより、第3貯湯タンク13内の未
加熱の水の水量Xを求める。次いで、出湯温度算出手段
4は、第1,第2貯湯タンク11,12に設けた第1,第
2温度センサ1,2の検出信号が表わす水温T1,T2に基
づき、上記水量Xの水をポンプ20により総て第3貯湯
タンク13から第1貯湯タンク11に移送した場合に、
第1貯湯タンク11から流入する水によって変化する移
送後の第2貯湯タンク12内の水温T2'を算出する。第
1判別手段4は、算出された上記水温T2'が、所定の差
し湯温度T0以下であるか否かを判別する。また、第1
判別手段4が否と判別したとき、第2判別手段4は、水
量検出手段4で求められた水量Xが所定値X0以上であ
るか否かを判別する。そして、移送開始手段4は、第
1,第2判別手段4,4のいずれかが肯と判別したとき、
前者では差し湯温度T0以上の高温の湯が出湯されると
し、後者ではあと少量の出湯で湯切れが生じるとして、
三方弁22を第3貯湯タンク13側に通じるように切り
換え、ポンプ20を起動して、第1貯湯タンク11へ向
かう水の移送を開始させる。従って、低温の湯の出湯と
湯切れの発生が防止され、装置の使用性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1は、貯湯式給湯装置の一例を示す概略図で
あり、この給湯装置は、温度センサの設置と制御器の機
能が図3で述べた従来例と異なるだけで、図3と同じ部
材には同一の番号を付している。第3貯湯タンク13の
側壁には、第3温度センサとして、頂部から底部まで縦
方向に一定間隔をおいてタンク内の水温Ti(i=3〜9)
を検出する7つの温度センサ3a〜3gを設ける。また、
第1,第2貯湯タンク11,12の側壁の中央部には、第
1,第2温度センサとして、各タンク内の水温T1,T2
検出する温度センサ1,2を設けている(図2のS1参
照)。
【0009】上記制御器4は、従来の制御器25(図3
参照)の機能を備えるとともに、後述する水量検出手
段、出湯温度算出手段、第1,第2判別手段および移送
開始手段を兼ねる。即ち、制御器4は、水量検出手段と
して、各温度センサ3a〜3gの検出信号が表わす水温T
iが、給水配管16から供給される水道水の最高温度(例
えば20℃)以下であるか否かにより、第3貯湯タンク
13内の未加熱の水の水量Xを求める。つまり、給水は
常にタンクの底部側に溜まるから、検出水温Tiが20
℃以下の温度センサ(タンクの二点鎖線)から下が未加熱
の水として、温度センサの設置高さで水量Xを求める
(図2のS2参照)。また、制御器4は、出湯温度算出手
段として、温度センサ1,2の検出信号が表わす水温
1,T2に基づき、上記水量Xの水をポンプ20により
総て第3貯湯タンク13から第1貯湯タンク11に移送
した場合に、第1貯湯タンク11から流入する水によっ
て変化する移送後の第2貯湯タンク12内の水温T2'を
算出する。つまり、第1,第2タンク11,12の容積を
1,V2、移送水量をXとすると、移送前後の第2タン
ク12の熱量収支より T2'V2=T1X+T2(V2−X)
が成立するから、T2'={T1X+T2(V2−X)}/V2
の式でT2'を算出する(同S3参照)。
【0010】さらに、制御器4は、第1判別手段とし
て、算出された水温T2'が、所定の差し湯温度T0(例え
ば60℃)以上であるか否かを判別するとともに(図2の
S4参照)、否と判別したときに、第2判別手段とし
て、上記水量Xが、所定値,つまり湯切れの生じない最
大水量X0以上であるか否かを判別する(同S5参照)。
そして、上記両判別のいずれかで肯と判別したときに、
移送開始手段として、三方弁22を第3貯湯タンク13
側に通じるように切り換え、ポンプ20を起動して第1
貯湯タンク11へ向かう水の移送を開始させる(同S6
参照)。なお、前者の肯判別で移送を開始するのは、移
送後の第2貯湯タンク12の水量T2'が、差し湯温度T
0以上で出湯に支障ないからであり、後者の肯判別で移
送を開するのは、残り湯量が少ないため、水を移送して
第1貯湯タンク11で沸かさないと湯切れが生じるから
である。
【0011】上記構成の貯湯式給湯装置の動作を、図2
を参照しつつ次に述べる。夜間に電気ヒータ14で沸上
げられた湯は、全貯湯タンク11,12,13に貯えら
れ、昼間に給水配管16,三方弁17を経て第1または
第3貯湯タンクの底部に供給される水道水により、第1
または第2貯湯タンク11,12の頂部から給湯配管1
5を経て出湯される。出湯に伴って第3貯湯タンク13
内の水道水が増えると、これを凝縮器21で30℃程度
に加熱すべく、第1貯湯タンク11への移送が行なわれ
る。制御器4は、移送に先立ち、ステップS2で第3貯
湯タンク13に縦方向に設けた温度センサ3a〜3gの検
出信号を受けて、この信号が表わす水温Tiが、20℃
以下であるか否かにより、第3貯湯タンク13内の未加
熱の水の水量Xを求める。次いで、ステップS3で、第
1,第2貯湯タンク11,12に設けた第1,第2温度セ
ンサ1,2の検出信号(ステップS1参照)が表わす水温
1,T2に基づき、移送後の第2貯湯タンク12内の水
温T2'を、次式で算出する。 T2'={T1X+T2(V2−X)}/V2
【0012】制御器4は、算出された上記水温T2'が、
所定の差し湯温度T0(60℃)以上であるか否かをステ
ップS4で判別する。そして、肯と判別すると、ステッ
プS6へ進んで、第1貯湯タンク11へ水を移送して
も、第2貯湯タンク12から差し湯温度T0以上の高温
の湯が出湯できるとして、三方弁17の全ポートを閉
じ、三方弁22を第1貯湯タンク13側へ切り換え、ポ
ンプ20を起動して、第3貯湯タンク13から第1貯湯
タンク11へ向かう水の移送を開始させる。この移送
は、第1貯湯タンク11の頂部の温度センサ23が、移
送で上昇する水と湯の境界面レベル(水の温度)を検出し
たとき、あるいは第3貯湯タンクの底部の温度センサ3
gが、移送で下降する水と湯の境界面レベル(湯の温度)
を検出したとき終了する。その後、三方弁22の全ポー
トを閉じ、三方弁17を第3貯湯タンク13側に切り換
え、給水配管16から第3貯湯タンク13に水を供給す
ることによって、第2貯湯タンク12内の差し湯温度T
0以上の高温の湯を頂部から給湯配管15を経て出湯す
ることになる。
【0013】一方、ステップS4で否と判別すると、ス
テップS5へ進み、ステップS3で求めた水量Xが所定
値X0以上であるか否かを判別する。そして、ステップ
S5で肯と判別すると、ステップS6へ進んで、あと少
量の出湯で湯切れが生じる虞があるから水を沸かす必要
があるとして、上述と同様の経路で第3貯湯タンク13
から第1貯湯タンク11へ向かう水の移送を開始させ
る。この移送も、上述と同様に終了し、三方弁17の全
ポートを閉じたまま、三方弁22を第1貯湯タンク11
側へ切り換え、ポンプ20と凝縮器21を起動して、第
1貯湯タンク11に移送された水を30℃程度まで加熱
することになる。また、ステップS5で否と判別する
と、第3貯湯タンク13内には十分湯があって湯切れし
ないとして、水の移送を行なわない。
【0014】こうして、差し湯温度(60℃)未満の低温
の湯が給湯配管15から出湯される頻度が大幅に減じる
とともに、湯切れの発生が防止されるので、給湯装置と
しての使用性が向上し、ユーザにとって非常に使い勝手
の良いものとなる。上記実施例では、電気ヒータ14,
凝縮器21,ポンプ20および三方弁17,22を制御す
る制御器4に、出湯温度算出手段、第1,第2判別手段
および移送開始手段の役割を兼ねさせたので、装置が比
較的簡素かつ安価に構成できるという利点がある。な
お、上記実施例では、加熱手段として電気ヒータ14と
凝縮器21を設けたが、これをいずれか一方にすること
もできる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
貯湯式給湯装置は、第1温度センサと加熱手段を有する
加熱兼用の第1貯湯タンクと、湯溜め専用の第2温度セ
ンサをもつ第2貯湯タンクおよび第3貯湯タンクを立設
し、これらタンクの頂部,底部に夫々給湯配管,切換弁を
介設した給水配管を接続し、循環配管に介設したポンプ
と三方弁および加熱手段の動作を制御器で制御するもの
において、第3貯湯タンクに複数の第3温度センサを設
け、これらセンサの検出信号を受ける水量検出手段でタ
ンク内の未加熱の水の水量を求め、この水をポンプで総
て第1貯湯タンクに移送した場合に、第1貯湯タンクか
らの流入水により変化する移送後の第2貯湯タンク内の
水温を、第1,第2温度センサによる水温に基づき出湯
温度算出手段で算出する一方、算出された水温が差し湯
温度以上か否かを第1判別手段で判別し、否と判別され
たとき、上記水量が所定値以上か否かを第2判別手段で
判別する一方、いずれかの判別手段が肯と判別したと
き、移送開始手段により、三方弁を第3貯湯タンク側に
切り換え、ポンプを起動して第1貯湯タンクへの水の移
送を開始させるようにしているので、差し湯温度未満の
湯が出湯される頻度が大幅に減じるとともに、湯切れの
発生が防止され、給湯装置としての使用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の貯湯式給湯装置の一実施例を示す概
略図である。
【図2】 上記貯湯式給湯装置の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図3】 従来の貯湯式給湯装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1…第1温度センサ、2…第2温度センサ、3a〜3g…
第3温度センサ、4…制御器、11…第1貯湯タンク、
12…第2貯湯タンク、13…第3貯湯タンク、14…
電気ヒータ、15…給湯配管、16…給水配管、17…
三方弁、18…配管、19…循環配管、19a…一端、
19b…他端、20…ポンプ、21…凝縮器、22…三
方弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段(14,21)により内部の水が
    沸上げられる第1貯湯タンク(11)と湯溜め専用の第
    2,第3貯湯タンク(12,13)を立設し、上記第1,第
    2貯湯タンク(11,12)の頂部に給湯配管(15)を、
    上記第1,第3貯湯タンク(11,13)の底部に切換弁
    (17)を介して給水配管(16)を夫々接続し、上記第2
    貯湯タンク(12)の底部と第3貯湯タンク(13)の頂部
    を配管(18)で接続するとともに、ポンプ(20)を介設
    した循環配管(19)の一端(19a)を上記第1貯湯タン
    ク(11)の底部に接続する一方、三方弁(22)を介して
    2つに分岐する上記循環配管(19)の各他端(19b,1
    9c)を上記第1,第3貯湯タンク(11,13)の底部に夫
    々接続し、上記加熱手段(14,21),ポンプ(20),切
    換弁(17)および三方弁(22)の動作を制御する制御器
    (4)を備えてなる貯湯式給湯装置において、 上記第1,第2貯湯タンク(11,12)内の水温(T1,
    2)を夫々検出する第1,第2温度センサ(1,2)と、 上記第3貯湯タンク(13)に縦方向に所定間隔をおいて
    設けられ、タンク内の水温(Ti)を検出する複数の第3
    温度センサ(3a〜3g)と、 上記各第3温度センサ(3a〜3g)の検出信号が表わす水
    温(Ti)が所定値以下であるか否かにより第3貯湯タン
    ク(13)内の未加熱の水の水量(X)を求める水量検出手
    段(4)と、 上記水量(X)と第1,第2温度センサ(1,2)の検出信号
    が表わす水温(T1,T2)に基づき、上記水量(X)の水を
    ポンプ(20)により総て第3貯湯タンク(13)から第1
    貯湯タンク(11)に移送した場合に、第1貯湯タンク
    (11)から流入する水によって変化する移送後の第2貯
    湯タンク(12)内の水温(T2')を算出する出湯温度算出
    手段(4)と、 この出湯温度算出手段(4)で算出された水温(T2')が所
    定の差し湯温度(T0)以上であるか否かを判別する第1
    判別手段(4)と、 この第1判別手段(4)が否と判別したときに、上記水量
    検出手段(4)で求められた水量(X)が所定値(X0)以上
    であるか否かを判別する第2判別手段(4)と、 上記第1,第2判別手段(4)のいずれかが肯と判別した
    ときに、上記三方弁(22)を第3貯湯タンク(13)側に
    通じるように切り換え、上記ポンプ(20)を起動して第
    1貯湯タンク(11)へ向かう水の移送を開始させる移送
    開始手段(4)を備えたことを特徴とする貯湯式給湯装
    置。
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CN119088125A (zh) * 2024-11-05 2024-12-06 北京新兴合众科技有限公司 蒸汽锅炉烟气余热回收系统及其控制方法、装置、介质

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