JPH0510724Y2 - - Google Patents

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JPH0510724Y2
JPH0510724Y2 JP1985020040U JP2004085U JPH0510724Y2 JP H0510724 Y2 JPH0510724 Y2 JP H0510724Y2 JP 1985020040 U JP1985020040 U JP 1985020040U JP 2004085 U JP2004085 U JP 2004085U JP H0510724 Y2 JPH0510724 Y2 JP H0510724Y2
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absorbent
band
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absorbent body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、頭髪をパーマする際に用いられるコ
ールドパーマ液やヘヤーダイ液などの薬液が、顔
面に流下するのを防止するために、あるいはスポ
ーツやサウナなどの汗取り用、手術時の医師の汗
取り用などとして頭部に巻き付けて用いる吸収バ
ンドに関するものである。
〔従来の技術〕
生活様式の多様化と美容術の進歩に伴い、髪を
魅力的にカールするパーマは美容室は勿論のこ
と、家庭においても手軽に多くの人々によつて行
えるようになつた。
簡単にコールドウエーブパーマの処理手順につ
いて述べると、頭髪をシヤンプーで洗浄し、タオ
ルで拭き取つた後、ロツドに巻きつけてカール
し、チオグリコール酸アンモニウム等のコールド
ウエーブ液の第1液で十分に湿らせ、10分〜30分
おいてウエーブを終了し、次に第2液(酸化剤な
ど)を頭髪に均一に振りかけ、充分に沁み込ま
せ、10〜25分で第1液の効果を停止させ、更に無
臭になるまで充分に湯水で洗浄するのであつた。
そしてこれらのコールドウエーブ液などの薬液の
多くは、皮膚に対する刺激性について、臨床試験
を経たものであるが、皮膚に損傷のある場合や、
過敏な皮膚には薬液の皮膚への影響、トラブルの
心配があるため、顔面への流れ落ちを阻止する必
要があり、そこで頭髪に充分染み込ませる際には
従来からタオルを頭部周囲に巻き付けて輪ゴムで
係止させ、タオルに薬液を吸収させていたのであ
つた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した従来の方法では、流れ
落ちる薬液をタオルによつては充分に吸収しきれ
ないとともに、次のタオルに取替えるのがスムー
ズに行ない難いのであつた。また顔面に完全にフ
イツトし難いとともに、外れたりし易く、更には
タオルの洗濯が容易ではないなどの欠点があつ
た。また、スポーツをはじめ汗をかく作業をする
時にタオルやハンカチを用いて汗を拭き取つてい
るのが現状であり、衛生的で吸収力のある使い勝
手のよい吸収バンドがなかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上述の問題点を解決するために、人
体の頭部に巻き付けるバンドであつて、水不溶性
高吸水性樹脂を有しかつ伸縮可能な断面略扁平の
吸収体を備え、その長さ方向の両側縁部に亘つて
ギヤザーが設けられていることを特徴とする人体
頭部用吸収バンドを提供し、従来のタオルなどを
使用しないで簡単に使用できて、顔面への薬液や
汗の流れ落ちるのを完全に吸収しようとするもの
である。
〔作用〕
本考案においては、コールドパーマ液やヘヤー
ダイ液等の薬液の流れ落ちによる顔面の皮膚の損
傷を防止でき、従来のタオルを使用したり、これ
を取替えたりする煩雑さを避けることができると
ともに、汗などが流れ落ちることによる不快感を
解消できるのである。
〔実施例〕
本考案を以下図示の実施例によつて説明する。
第1図は本考案の人体頭部用吸収バンドの第1
実施例を示す平面図で、第2図はその一部断面を
示した斜視図、第3図は断面説明図である。
水不溶性の高吸収性樹脂1をシート状に形成し
その外周を吸収材2で被覆し、その上をさらに他
の吸収材3で被覆されており、その外周を被覆材
からなる外包体5で被覆し、長さ方向に両側縁部
を伸縮性のある糸6でギヤザーをとることにより
断面略扁平の吸収体4が形成され、帯状にしてか
つ伸縮自在な吸収体4を備えた人体頭部用吸収バ
ンドAが形成されているのである。
中心の水不溶性高吸水性樹脂1としては例えば
デンプンにアクリルニトリル、アクリル酸、アク
リルアミド、酢酸ビニル等をグラフト重合させた
もの、あるいはセルローズパルプにアクリルニト
リル、アクリルアミド、アクリル酸等をグラフト
重合させたセルローズグラフト重合体、あるいは
セルローズ、デンプン、キサトン等の多種類をカ
ルボメチル化したもの、あるいはアクリル系重合
体を主体とする架橋合成樹脂系、さらに部分的に
架橋されたポリオキシエチレン、デンプン−ポリ
アクリルニトリル共重合体の加水分解物、あるい
は部分的に架橋されたデンプン−ポリアクリルニ
トリル酸共重合体及び親水性塩、ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルアルコール、ポリビニルトル
エンスルホン酸等の部分架橋反応物からなるもの
である。これらは従来から使用されているもので
はあるが、綿、布、紙あるいは海綿等の吸水性材
料の10〜40倍、自重の200〜400倍の吸収及び保水
力を有するものである。
吸収材は綿、レーヨン・ポリエステルなどの化
学繊維、パルプ、紙などの吸収力の高い材料から
構成されるものであつて、例えば吸収材2は綿、
レーヨン・ポリエステルなどの化学繊維、パルプ
等の比較的吸水力の高い材料からなり、また吸水
材3は紙等の保持効果を有する材料からなるもの
である。また外包体5を形成する被覆材は織布や
不織布等よりなるものである。
上述のように形成した外包体5の一端部には、
接着部材7が設けられており、該接着部材7は例
えば接着テープであつて、剥離紙8でカバーされ
ているのである。そして人体頭部用吸収バンドA
を使用するには、前記接着部材7を外包体に接着
させて頭部に巻き付ければよいのである。
第4図は本考案の第2実施例の人体頭部用吸収
バンドの平面図で、第5図はその断面説明図であ
る。この人体頭部用吸収バンドBにおいては、水
不溶性高吸収性樹脂1′はシート状ではなく、多
数の塊状体とし、パルプや綿などからなる吸収材
2′の中あるいは表面に介在している。そして前
記吸収材2′の表裏両面が、紙などからなる吸収
材3′で被覆され、さらにその外周を織布、不織
布などからなる被覆材5′で被覆して断面略扁平
の吸収体4′が形成されているものであつて、第
1実施例と同様の帯状に設けられており、長さ方
向の両側縁部をウレタンゴムや粘着剤6′でギヤ
ザーをよせながら接合して伸縮自在な吸収体4′
が形成されているのである。そして両端部にはマ
ジツクテープ(商品名)などからなる互いに離着
自在な接着部材7′が固着されており、人体頭部
用吸収バンドBを使用するには、単に接着部材
7′を接着させて頭部に巻き付ければよいのであ
る。
また第7図は本考案の第3実施例の人体頭部用
吸収バンドの外観図である。人体頭部用吸収バン
ドCは、吸収材を封入保持し無端ベルト状に設け
られた外包体5″から断面略扁平の吸収体4″が形
成されたものである。前記外包体5″の長さ方向
の両側縁部は、上述した実施例と同様に伸縮性の
ある糸でギヤザーをとりながら接合したものであ
つてもよく、ウレタンゴムや粘着材でギヤザーを
とりながら接合したものであつてもよい。人体頭
部用吸収バンドCにあつては、無端ベルト状に形
成されていることから、使用に際しては頭部に被
せるだけで巻き付けることができるのである。
本考案において外包体の皮膚に接する側は一部
あるいは全部を防水性の材料を使用してもよく、
また伸縮性のある糸やウレタンゴム等の接着剤を
用いた伸縮部は帯状体の全体にわたつて設けて
も、部分的に設けてもよい。また外包体を用い
ず、伸縮性のある吸収体をそのまま肌にフイツト
させるようにしても良い。
〔効果〕
本考案は上述の構成となつているので、先ず中
心部の水不溶性高吸水性樹脂1により吸水保持能
力が極めて大であることにより薬液が外部に流れ
落ちずに保持することができ、人体頭部用吸収バ
ンドは伸縮性があり、両端の接着手段により頭部
の必要部分を覆つて弾力的に肌にフイツトし、取
り替えにも手数を要しない。そして吸収体が断面
略扁平であることから、肌にセツトしたときに吸
収体が面として広く肌に対面することになり、フ
イツト感を向上させるとともに、吸収体を効率良
く作用させることができる。さらに使い棄て方式
であるので、従来の様にタオルを用いた場合、再
使用にあたり不完全な洗濯により薬液が残存して
皮膚を損傷するような事故を防止することがで
き、洗濯等の手間は不要である上に、衛生的で安
全である等の効果がある。マジツクテープ(商品
名)は接着テープを用いてあるので所定位置に巻
きつけて固定することができ、さらに無端ベルト
状に形成されている人体頭部用吸収バンドにあつ
ては、従来のようにタオルを結んだり解いたりす
る手間がかからない等の利点がある。また長さ方
向の両側端部にギヤザーが設けられているので、
吸収体の両側縁部をも含めたより広い接触面積が
得られるようになるとともに、長手に亘るギヤザ
ーにより取付部分の形状に沿うようになつて、フ
イツト感が一層向上する。さらには巻き付け力を
高めることなくこのギヤザーが液剤等の急速な流
れを受け止めて、人体頭部用吸収バンドの側端部
においてもまたこの吸収バンドと肌との間におい
てもこれを吸収体側に吸収させることができるよ
うになる。このように本考案は、パーマやヘヤー
ダイ用の吸収バンドとして、あるいはスポーツや
手術時の汗取りバンドとして利用範囲が極めて広
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す人体頭部用
吸収バンドの平面図、第2図は部分断面を示す斜
視図、第3図は断面説明図、第4図は第2実施例
の人体頭部用吸収バンドの平面図、第5図は同じ
くその断面説明図、第6図は本考案の人体頭部用
吸収バンドの第1実施例を示す外観図、第7図は
本考案の第3実施例を示す外観図、第8図は装着
の状態を示す説明図である。 A,B,C……人体頭部用吸収バンド、1,
1′……水不溶性高吸水性樹脂、2,2′,3,
3′……吸収材、4,4′,4″……吸収体、5,
5′,5″……外包体、6……伸縮性の糸、6′…
…伸縮性の接着剤、7,7′……接着部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 人体の頭部に巻き付けるバンドであつて、 水不溶性高吸水性樹脂を有しかつ伸縮可能な
    断面略扁平の吸収体を備え、その長さ方向の両
    側縁部に亘つてギヤザーが設けられていること
    を特徴とする人体頭部用吸収バンド。 (2) 上記吸収体を帯状に形成し、該吸収体の少な
    くとも一側端部に、接着部材を設けたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の人体頭部用吸収バンド。 (3) 上記吸収体を無端ベルト状に形成したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の人体頭部用吸収バンド。
JP1985020040U 1985-02-15 1985-02-15 Expired - Lifetime JPH0510724Y2 (ja)

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JP1985020040U JPH0510724Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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JPS61137303U JPS61137303U (ja) 1986-08-26
JPH0510724Y2 true JPH0510724Y2 (ja) 1993-03-16

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JPS58117202U (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 鶴田 留郎 使い捨てタ−バン・タオル

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JPS61137303U (ja) 1986-08-26

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