JPH05107921A - 一成分現像装置 - Google Patents

一成分現像装置

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JPH05107921A
JPH05107921A JP3294864A JP29486491A JPH05107921A JP H05107921 A JPH05107921 A JP H05107921A JP 3294864 A JP3294864 A JP 3294864A JP 29486491 A JP29486491 A JP 29486491A JP H05107921 A JPH05107921 A JP H05107921A
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JP3294864A
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English (en)
Inventor
Mikio Yamamoto
美樹夫 山本
Masatsugu Kajimoto
昌嗣 梶本
Hidekiyo Tachibana
英清 立花
Yutaka Toyoda
裕 豊田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置を小型化しても現像剤収容室内の現像
剤量をほぼ一定に維持することができ、良好な画像を安
定して形成することができる一成分現像装置を得る。 【構成】 現像剤を貯留するハウジング4内に、筒状
部材の周面に複数の開孔を有する搬送供給部材5と、こ
の搬送供給部材5の周面に向かって光を射出する発光装
置7と、上記開孔の一つから搬送供給部材5の内部を通
過して他の開孔から射出する光を検知する受光装置8と
を設ける。ハウジング4内には現像剤貯蔵箱11から現
像剤搬送装置9によって現像剤を供給するものとし、現
像剤搬送装置の駆動は、受光装置8によって検知された
受光量に基づき、制御手段10によって制御する。搬送
供給部材5の内部の現像剤量に応じて受光装置8の受光
量が変化するので、ハウジング内の現像剤量が一定とな
るように制御することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法などによっ
て形成された静電潜像に現像剤を付着させて可視化する
現像装置に係り、特に現像剤として一成分現像剤を用い
る現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より一成分現像剤を用いる現像装置
として、表面に現像剤を吸着して搬送することができる
現像剤担持体と、現像剤担持体上の現像剤量を規制する
現像剤規制部材と、現像剤を収容する現像剤収容室と、
現像剤収容室から現像剤を現像剤担持体に供給する現像
剤供給部材とを有するものが知られている。このような
現像装置において、現像剤収容室から現像剤担持体に供
給された現像剤は、現像剤規制部材によって規制されて
均一な薄層とされるとともに電荷が付与され、現像剤担
持体と静電潜像保持体とが近接して対向する現像領域へ
搬送される。現像領域においては、現像剤担持体上の現
像剤が静電潜像保持体上の静電潜像に付着して可視化さ
れる。
【0003】カラー複写機等は上記のような現像装置を
3台または4台備えるものであり、現像装置を小型化す
る必要がある。このため、現像剤収容室の大きさを最小
限とし、現像装置外に設けられた現像剤貯蔵箱から、現
像剤搬送装置によって現像剤を適宜供給する機構が多く
用いられている。このような機構において、現像剤搬送
装置は現像剤収容室内の現像剤量が常にほぼ一定となる
ように駆動が制御されなければならない。すなわち現像
装置の現像剤消費量が、現像剤搬送装置による現像剤供
給量よりも多ければ、現像剤収容室内の現像剤は徐々に
減少し、部分的な濃度低下や画像欠陥が生じる。また現
像装置の現像剤消費量が、現像剤搬送装置による現像剤
供給量よりも少なければ、現像剤収容室内の現像剤は徐
々に増加し、現像剤収容室内の現像剤の固着や、現像剤
搬送装置内の現像剤づまりを生じる。
【0004】このような現像剤搬送装置の駆動制御を行
うためには現像剤収容室内の現像剤量を検出する必要が
あり、その手段が、例えば特開昭61−109082号
公報、特開昭61−77070号公報に開示されてい
る。特開昭61−109082号公報は、現像剤担持体
を駆動するモーターの駆動電流を検出し、この電流値か
ら現像剤収容室内の現像剤量を検出する装置を開示する
ものであり、この装置によって検出された現像剤量に基
づいて現像剤搬送装置を制御して現像剤収容室内の現像
剤量をほぼ一定に維持せんとするものである。特開昭6
1−77070号公報に開示される記録装置では、画像
信号の黒レベル期間を積算する手段を有し、積算された
値から現像剤の消費状況を監視するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
装置では次のような問題点を有している。特開昭61−
109082号公報に開示される現像剤量検出装置では
現像剤担持体を駆動するモーターの負荷によって、現像
剤収容室内の現像剤量を検出するものであるが、現像剤
担持体には、一般に現像剤の散逸防止部材やその他の部
材が接触しており、この場合にはモーターの負荷の多く
がその接触摩擦によるものとなる。このため現像剤収容
室内の現像剤量による負荷の変動を他の要因による変動
から分離して検出するのが困難となり、正確な現像剤量
を検出することができない。
【0006】また、特開昭61−77070号公報に開
示される記録装置では、画像信号の黒レベル期間を積算
した値のみから、現像剤の消費量を監視しており、現像
剤の帯電量や静電潜像保持体上の潜像電位のバラツキに
よる現像剤消費量の変動を検出することができず、誤差
が大きくなる。なお、現像剤量を検出する装置として従
来から圧電センサーが一般的に用いられているが、現像
剤収容室を小型化した場合には現像剤の接触圧が小さく
なって検知できず、現像装置を小型化した場合には正確
な現像剤量の検出ができない。
【0007】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、小型化された現像装置で
あって、現像剤収容室内の現像剤量を正確に検知し、現
像剤収容室内に貯留される現像剤量をほぼ一定に維持し
て良好な画像を安定して形成することができる一成分現
像装置を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するため、本発明は、表面に静電潜像が形成される静
電潜像保持体と対向するように配置され、現像剤を付着
して搬送することができる現像剤担持体と、 前記現像
剤担持体の表面に付着する現像剤量を規制し、均一な現
像剤の薄層を形成する現像剤規制部材と、前記現像剤担
持体に供給する現像剤を貯留する現像剤収容室と、 現
像剤貯蔵箱から前記現像剤収容室に現像剤を搬送し、供
給する現像剤搬送装置とを有する一成分現像装置におい
て、周面に複数の開孔を有する筒状部材からなり、前記
現像剤担持体と近接してほぼ平行に配置され、前記筒状
部材の軸線回りに回転する搬送供給部材と、 前記搬送
供給部材の周面に向って光を射出する発光装置と、 こ
の発光装置から射出され、前記搬送供給部材の有する開
孔の一つから前記筒状部材内を通過して、他の開孔から
射出される光を検知し、受光量に基づいて信号を出力す
る受光装置と、 前記受光装置が出力する信号に基づい
て、前記現像剤搬送装置の駆動を制御する制御手段とを
有するものとする。
【0009】また、上記の一成分現像装置において、
前記搬送供給部材は、受光量検知時に発光装置から射出
される光が前記搬送供給部材の二つの開孔を通過して受
光装置に到達する位置で回転が一旦停止するように設定
されていることが望ましい。
【0010】上記一成分現像装置において用いる現像剤
は磁性一成分現像剤であってもよいし、非磁性一成分現
像剤であってもよい。またカラートナーやカプセルトナ
ーであってもよい。
【0011】
【作用】上記のような構成の一成分現像装置では、筒状
部材の周面に複数の開孔を有する搬送供給部材に向って
光を射出する発光装置と、この発光装置から射出され、
上記開孔の一つから搬送供給部材内を通過し、他の開孔
から射出される光を検知する受光装置とが設けられてい
るので、現像剤の消費によって搬送供給部材内の現像剤
量が減少して、現像剤の堆積面が発光装置および受光装
置が設けられている位置よりも低くなると、発光装置か
ら射出される光は搬送供給部材内を通過して受光装置に
よって検知される。この受光量に基づいて受光装置から
信号が出力され、この信号に基づいて制御手段は現像剤
搬送装置の駆動を制御するようになっているので、受光
量が多いときは現像剤搬送装置が駆動され、現像剤貯蔵
箱から現像剤収容室内へ現像剤が供給される。
【0012】現像剤の供給により搬送供給部材内へ充分
な量の現像剤が導入されると、発光装置・受光装置付近
および搬送供給部材内の現像剤の堆積量が増え、堆積面
が上昇する。これにともない、上記発光装置より射出さ
れた光は堆積する現像剤にさえぎられ、搬送供給部材の
内部を通過することができず、上記受光装置にほとんど
受光されない。受光量が少ないときは、現像剤搬送装置
の駆動を停止又は現像剤搬送力を低下するように制御さ
れ、現像剤収容室内の現像剤の供給は停止又は減少され
る。
【0013】このように、現像剤収容室内の現像剤量に
応じて現像剤搬送装置の駆動が制御されるので、現像剤
収容室内の現像剤量はほぼ一定に維持され、その堆積面
は受光装置および受光装置の設置位置付近となる。ま
た、周面に開孔を有する筒状の搬送供給部材は現像剤の
堆積レベルがその断面内にあるときに効率よく搬送およ
び供給を行うことができるが、発光装置および受光装置
は搬送供給部材の2つの開孔を通過する光を検知する位
置に設けられているので現像剤収容室内の現像剤量を、
搬送供給部材が現像剤の搬送・現像剤担持体への供給を
行うのに最も適切な量に設定することができ、安定した
現像剤の搬送と現像剤担持体への供給が行われる。
【0014】また、受光量検知時に、発光装置から射出
される光が搬送供給部材の2つの開孔を通過して受光装
置に到達する位置で、搬送供給部材の回転が一旦停止す
るように設定されることにより、安定した受光量の測定
を行うことができ、搬送供給部材内の現像剤量を正確に
検出できる。これにより現像剤収容室内の現像剤量をさ
らに正確に管理することができる。このように、現像剤
収容室内の現像剤量を常にほぼ一定に維持することによ
り、現像剤担持体に安定した現像剤の供給を行うことが
でき、良好な画像を安定して形成することが可能とな
る。なお、上記構成の一成分現像装置では発光装置を受
光装置とが搬送供給部材の周面と対向する位置に設けら
れるので、これらの装置が、現像剤の搬送を妨げるよう
なこともない。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、本発明の一実施例である一成分現像装置で
あって非磁性現像剤を用いるものを示す概略構成図であ
る。この一成分現像装置では、表面に静電潜像が形成さ
れる静電潜像保持体1と対向するように配置され現像剤
を付着して搬送することができる現像剤担持体2と、こ
の現像剤担持体2上の現像剤付着量を規制するとともに
均一な現像剤の薄層を形成する現像剤規制部材3と、上
記現像剤担持体2と近接してほぼ平行に配置され現像剤
収容室6に貯留される現像剤を現像剤担持体2に供給す
る搬送供給部材5とが備えられている。
【0016】上記搬送供給部材5は、図2に示すよう
に、筒状部材の周面上に複数の開孔5aが設けられてお
り、この搬送供給部材両側の現像剤収容室壁面であって
搬送供給部材の周面に対向する位置に、開孔の1つに向
って光を射出する発光装置7と、この発光装置7から射
出され、筒状部材の内部を通過して他の開孔から射出さ
れる光を検知する受光装置8とが設けられている。また
ハウジング4外には外部の現像剤貯蔵箱11から現像剤
収容室6に現像剤を供給する現像剤搬送装置9と受光装
置8の出力する信号に基づいて前記現像剤搬送装置9の
駆動を制御するCPU(制御手段)10とが配設されて
いる。
【0017】上記現像剤担持体2は表面に現像剤を付着
し、回転することによって搬送することができるもので
あり、静電潜像保持体1との近接する部分が現像領域A
となる。この現像剤担持体2は、直径が5〜40mm程
度とされ、アルミニウムまたはステンレススチールの丸
棒またはパイプを切削加工した後、円周表面にフェノー
ル樹脂等の半導電層を設け、エメリー研磨等の機械研磨
を施し、Ra=0.1〜1.0μm(望ましくはRa=
0.2〜0.4μm程度)の表面粗さとしたものが用い
られる。またアルミニウムまたはステンレススチールの
丸棒またはパイプを切削加工した後、円周表面をサンド
ブラスト、流体ホーニングまたはエメリー研磨等の機械
加工を施すか、もしくは化学腐食を施すことにより、R
a=0.1〜1.0μm程度の凹凸を形成したものでも
よく、アルミロールを機械研磨した後、陽極酸化処理を
施して用いられることもある。周面に半導電層を有する
場合には、現像剤担持体2の表面層の肉厚方向の体積抵
抗は105 〜1012Ω・cm程度とされる。
【0018】この現像剤担持体2は通常100〜300
rpm程度で回転するように設定され、静電潜像保持体
1との間に1000〜4000Vpp(ピークツーピー
ク電圧)で周波数が1〜5KHz(望ましくは2.5〜
4KHz)程度の交流に、−50〜−400Vの直流を
重量した交流バイアス電圧が現像バイアス用電源13に
よって印加される。交流成分の電圧は、Vpeak(ピ
ーク電圧)を現像剤担持体2と静電潜像保持体1との間
隙で除した値が4〜7V/μmの範囲となるように設定
するのが望ましい。
【0019】上記現像剤規制部材3は、厚さ0.03〜
0.3mm程度のステンレススチールの板バネに、幅1
0mm厚さ1mm程度でゴム硬度50°のシリコンゴム
またはEPDMゴムを加硫接着したものであり、現像剤
担持体2への接触圧力は20〜200g/cm程度に設
定されている。これにより、現像剤担持体表面に吸着さ
れた現像剤は、5〜30μm程度の現像剤の薄層とされ
るとともに、2〜20μC/g程度の電荷が付与される
ようになっている。
【0020】上記搬送供給部材5は、直径が10〜20
mm程度で肉厚が1〜4mm程度のアルミニウムまたは
ステンレススチールからなる円筒状のパイプであって、
周面に切削加工により複数の楕円または長円状の開孔5
aが設けられている。この開孔5aは、図2に示すよう
に搬送供給部材5の軸方向に沿って直線的に配置され、
円周方向に90°ごとに配分した位置に4列設けられて
いる。この開孔は向かい合う開孔の列が同ピッチで配置
されており、2つの列の開孔が搬送供給部材5の軸線に
対し直角方向で対向するように設けられている。
【0021】この搬送供給部材5は、現像剤担持体2と
の間に約0.5〜2.0mmの間隙をもって対向し、現
像剤担持体2の約1〜5倍の周面速度で回転するように
なっている。また 搬送供給部材5と現像剤担持体2と
の間には、現像剤供給用バイアス電源14によって約2
00〜1000Vの直流バイアス電圧が印加されてお
り、搬送供給部材5の極性が現像剤と同極性とされてい
る。
【0022】上記発光装置7と受光装置8とは、搬送供
給部材5の軸方向端部付近において対向する2つの開孔
の両側に、これらの開孔とほぼ直線上に並び得る位置に
配置されており、発光装置7から射出され、上記開孔か
ら搬送供給部材5内を通過して対向する開孔から射出さ
れる光を受光装置8により検知するようになっている。
発光装置7には、例えば指向性の高いLED(シャープ
社製GL480)を使用することができ、また受光装置
8としては例えばフォトトランジスタ(シャープ社製P
T481F)やフォトダイオード(シャープ社製PT4
91F)を用いることができる。
【0023】受光装置8は、受光量に基づいて信号を出
力することができるものであり、この信号が入力された
CPU10は、受光量があらかじめ設定された値よりも
大きいときに、現像剤搬送装置9が一定期間駆動される
ように制御するものである。上記現像剤搬送装置9は、
ディスペンスモーター12によって回転駆動され現像装
置の外部に設けられた現像剤貯蔵箱11から現像剤を搬
送し、現像剤収容室6内部に現像剤を供給することがで
きるものである。
【0024】静電潜像保持体1は有機感光体、Se系感
光体等が用いられ、静電潜像保持体1と現像剤担持体2
とは100〜400μm程度の間隙で対向しているが1
50〜300μm程度の間隙とするのが望ましい。な
お、図1中に示す符号15は現像剤のフィルミングを防
止するため、搬送供給部材5の表面に接触して設けられ
た50〜500μm 程度の薄板状弾性部材である。符
号16は現像剤の散逸を防止する部材であり、符号17
はこの散逸防止部材にバイアス電圧を印加する電源であ
る。このような現像装置で用いる現像剤は非磁性一成分
系の現像剤であり、スチレン樹脂、アクリル樹脂または
ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂中にカーボン等の顔
料や含金属アゾ染料等の極性制御剤を分散し、粉砕およ
び分級により5〜20μmの大きさにしたもので電荷制
御剤が外添されている。電荷制御剤としては、疎水化処
理したシリカ、アルミナ、チタン等の0.1μm以下の
微粒子が用いられるが、疎水性シリカが最も好ましい。
【0025】上記のような一成分現像装置において、外
部の現像剤貯蔵箱11から現像剤搬送装置9によって現
像剤収容室6へ搬入された現像剤は、搬送供給部材5の
有する開孔5aから搬送供給部材の内部へ導入され、搬
送供給部材5の回転により現像剤担持体軸方向に均等化
される。これとともに、現像剤供給用バイアス電源14
から印加されたバイアス電圧によって搬送供給部材5と
現像剤担持体2との間に電界が生じ、この作用により搬
送供給部材5内および搬送供給部材付近の現像剤1が現
像剤担持体2に供給される。現像剤担持体2の表面に付
着した現像剤は、現像剤規制部材3によって薄層化され
るとともに帯電され、現像剤担持体2の回転により静電
潜像保持体1と対向する現像領域Aへ搬送される。ここ
では、現像剤担持体2に印加された直流重畳交流電圧に
よって現像剤担持体2と静電潜像保持体1との間に振動
電界が生じており、現像剤が静電潜像保持体1上の静電
潜像に付着して現像が行われる。
【0026】このような現像工程を繰り返すことにより
現像剤収容室6内の現像剤が消費されるが、上記搬送供
給部材5の両側には発光装置7と受光装置8とが対向し
て設けられ搬送供給部材の回転により周面に設けられた
対向する2つの開孔5aとほぼ直線上に並ぶことがある
位置に設定されているので、搬送供給部材5の内部や回
りの現像剤量が少なくなると、発光装置7から射出され
た光は、上記開孔から搬送供給部材5の内部および対向
する開孔を通過して、受光装置8によって検知される。
この受光装置8は受光量に対応した電流値を信号として
出力できるものであり、この電流値と現像剤収容室6内
の現像剤量との関係は図3に示すようになる。受光装置
8からの信号はCPU10に入力され、この電流値があ
らかじめ設定されたしきい値(Threshold )よりも大き
いときに、CPU10によって現像剤搬送装置9の駆動
が開始され、現像剤貯蔵箱11から現像剤収容室6内に
現像剤が搬入される。さらに、現像剤の供給により搬送
供給部材5の内部や周辺の現像剤量が増加すると発光装
置7から射出された光は搬送供給部材5内またはこの付
近の現像剤にさえぎられ、受光装置8の出力する電流値
はしきい値以下となって現像剤搬送装置9の駆動が停止
される。このように、搬送供給部材5の内部或いは周辺
の現像剤量に応じて現像剤搬送装置9の駆動が制御され
ているので、現像剤収容室6内の現像剤量は常にほぼ一
定に維持される。
【0027】上記のようにして現像剤収容室6内の現像
剤量を検出する場合において、上記受光装置8が発光装
置7からの光を受光できるのは、搬送供給部材5の対向
する2つの開孔と、発光装置7と受光装置8とが直線上
に配列されたときである。このため、搬送供給部材5の
回転に同期させ、上記2つの開孔が発光装置7及び受光
装置8と直線上に配列されるたびに受光量を測定する
か、または搬送供給部材5の回転によらず連続的に光量
を測定し、ある一定時間での平均値を基準として用いる
という方法を採ることができる。
【0028】また長時間の使用により、発光装置7の発
光部や、受光装置8の受光部が現像剤で汚れ、現像剤収
容室6内の現像剤量が充分でないにもかかわらず受光装
置8の受光量が減少することもある。しかし、現像剤搬
送装置9の駆動しきい値を充分下げることで、受光量が
少なくても現像剤の搬送が行われ、発光部や受光部の現
像剤汚れによる影響は回避される。なお、発光部と受光
部の現像剤汚れが特にひどい場合には、搬送供給部材5
の一部に発光部や受光部を清掃する部材を設けることも
できる。
【0029】上記のような実施例において、本発明の効
果を確認するため、長時間の現像テストを行ったが、約
60,000枚の現像を行った後でも現像剤収容室内の
現像剤量はほぼ一定に保たれ、安定性が確認された。こ
の実験に用いた一成分現像装置の条件は下記に示すとお
りである。 静電潜像保持体 負帯電有機感光体 プロセススピード 160mm/sec 現像剤担持体 φ24mm,180rpm フェノール樹脂ロール(106 Ω・cm) 現像剤供給部材 φ19mm,600rpm ステンレスロール(開口部あり) 現像剤規制部材 SUS303,0.12m
mの板バネに1mm厚のEPDMゴムを接着したもの。
接触圧は約120gf/cm 静電潜像保持体と現像剤担持体との間隔 約200μm 潜像電位 −100V 背景部電位 −350V 現像バイアス電位 直流−200Vに交流24
00Vpp,4kHzを重畳 現像剤供給用バイアス 600V 現像剤 非磁性一成分カラー現像剤 (ポリエステル系)
【0030】上記のような一成分現像装置において、発
光装置7からの光を受光装置8によって検知する際に、
搬送供給部材5の対向する2つの開孔が発光装置及び受
光装置とほぼ直線上に配列される位置で搬送供給部材の
回転を一端停止させることにより、現像剤収容室6内の
現像剤量を正確に測定することができる。すなわち、現
像のサイクルごとに搬送供給部材5を一時的に停止させ
て現像剤収容室内の現像剤量を測定し、その結果に応じ
て次の現像サイクル時に、現像剤搬送装置9の駆動を制
御するものである。搬送供給部材5の回転を2つの開孔
が発光装置及び受光装置とほぼ直線的に配列される位置
にて停止させる方法として、搬送供給部材5の駆動にス
テッピングモーターを用いてパルス制御を行う方法を採
用することができる。また、図4に示すように搬送供給
部材5の駆動シャフトに遮光板41を張り出すように取
り付け、対向する2つの開孔が発光装置及び受光装置と
ほぼ直線的に配列される位置にくると、遮光板41がフ
ォトセンサー42の光を遮断し、制御装置43が搬送供
給部材5の駆動を停止するという制御方法を用いること
もできる。
【0031】図5は、本発明の他の実施例である一成分
現像装置を示す概略構成図である。この現像装置は、搬
送供給部材軸方向における現像剤収容室26の端部と接
続するように現像剤搬入室30が設けられており、搬送
供給部材25は現像剤収容室26から連続してこの現像
剤搬入室30を貫通するように設けられている。現像剤
は現像剤搬送装置29によって現像剤貯蔵箱31から現
像剤搬入室30に送り込まれ、さらに搬送供給部材25
によって現像剤収容室26に導入されるようになってい
る。この現像装置では現像剤量を検知する発光装置27
と受光装置28とは現像剤搬入室30の搬送供給部材両
側に設けられており、現像剤搬入室30内の現像剤量を
検知し、現像剤搬送装置29の駆動を制御するようにな
っている。このような一成分現像装置においても現像剤
収容室26内の現像剤量を一定に維持することができ、
安定して良好な画像を形成することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の一成分現像
装置では、搬送供給部材の周面上の開孔の1つに向かっ
て光を射出する発光装置と、この開孔から搬送供給部材
の内部を通過して他の開孔から射出する光を検知する受
光装置とが設けられているので、その受光量によって現
像剤収容室の現像剤量を検出し、さらにこの受光量に基
づいて現像剤搬送装置の駆動を制御する制御手段が設け
られているので、現像剤収容室内の現像剤量に基づいて
現像剤搬送装置の駆動を制御することができ、現像剤収
容室内の現像剤量を常にほぼ一定量に、すなわち搬送供
給部材の機能が充分に発揮される量に維持することがで
きる。また、本発明の現像装置では、現像剤量を現像剤
の高さによって測定するため、湿度変化などによる現像
剤の帯電量の変動によってほとんど影響を受けることな
く、制御を行うことができる。これにより、小型化した
現像装置においても現像剤担持体に安定した現像剤の供
給を行うことができ、良好な画像を安定して形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である一成分現像装置の構成
を示す概略断面図である。
【図2】上記実施例の一成分現像装置における搬送供給
部材、発光装置および受光装置を示す概略斜視図であ
る。
【図3】上記実施例の一成分現像装置における、受光装
置が出力する電流値と現像剤収容室内の現像剤量との関
係を示す図である。
【図4】上記実施例の一成分現像装置における搬送供給
部材の駆動制御方法の一例を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施例である一成分現像装置を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
1 静電潜像保持体 2 現像剤担
持体 3 現像剤規制部材 4 ハウジン
グ 5 搬送供給部材 6 現像剤収
容室 7 発光装置 8 受光装置 9 現像剤搬送装置 10 CPU
(制御手段) 11 現像剤貯蔵箱 12 ディス
ペンスモーター 13 現像バイアス用電源 14 現像剤
供給用バイアス電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 裕 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に静電潜像が形成される静電潜像
    保持体と対向するように配置され、現像剤を付着して搬
    送することができる現像剤担持体と、 前記現像剤担持体の表面に付着する現像剤量を規制し、
    均一な現像剤の薄層を形成する現像剤規制部材と、 前記現像剤担持体に供給する現像剤を貯留する現像剤収
    容室と、 現像剤貯蔵箱から前記現像剤収容室に現像剤を搬送し、
    供給する現像剤搬送装置とを有する一成分現像装置にお
    いて、 周面に複数の開孔を有する筒状部材からなり、前記現像
    剤担持体と近接してほぼ平行に配置され、前記筒状部材
    の軸線回りに回転する搬送供給部材と、 前記搬送供給部材の周面に向って光を射出する発光装置
    と、 この発光装置から射出され、前記搬送供給部材の有する
    開孔の一つから前記筒状部材内を通過して、他の開孔か
    ら射出される光を検知し、受光量に基づいて信号を出力
    する受光装置と、 前記受光装置が出力する信号に基づいて、前記現像剤搬
    送装置の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴
    とする一成分現像装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の一成分現像装置
    において、 前記搬送供給部材は、受光量検知時に発光装置から射出
    される光が前記搬送供給部材の二つの開孔を通過して受
    光装置に到達する位置で回転が一旦停止するように設定
    されていることを特徴とする一成分現像装置。
JP3294864A 1991-10-16 1991-10-16 一成分現像装置 Withdrawn JPH05107921A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7838193B2 (en) 2006-02-14 2010-11-23 Ricoh Company Limited Toner and image forming method using the toner
EP4439186A1 (en) * 2023-03-29 2024-10-02 Fujifilm Business Innovation Corp. Developing device and image forming apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7838193B2 (en) 2006-02-14 2010-11-23 Ricoh Company Limited Toner and image forming method using the toner
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