JPH05107989A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
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- JPH05107989A JPH05107989A JP29381991A JP29381991A JPH05107989A JP H05107989 A JPH05107989 A JP H05107989A JP 29381991 A JP29381991 A JP 29381991A JP 29381991 A JP29381991 A JP 29381991A JP H05107989 A JPH05107989 A JP H05107989A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラシで除去したトナー像担持体表面上のキ
ャリアをブラシから完全に除去し、トナー像担持体表面
への再付着の発生を防止して、キャリアのブレードへの
到達によるトナー像担持体表面の傷付きをなくすことに
より、長期にわたって良好な画質を維持する。 【構成】 二成分現像方式を採用した画像形成装置に用
いられ、感光体等のトナー像担持体1に先端が弾接する
ブレード2と、このブレード2の上流側でトナー像担持
体1表面に接触回転するブラシ3と、このブラシ3に付
着した現像剤Gを除去するフリッカ4とを有するクリー
ニング装置を前提とし、上記ブラシ3のフリッカ4の下
流側に磁気吸引手段5を設けたことを特徴とする。
ャリアをブラシから完全に除去し、トナー像担持体表面
への再付着の発生を防止して、キャリアのブレードへの
到達によるトナー像担持体表面の傷付きをなくすことに
より、長期にわたって良好な画質を維持する。 【構成】 二成分現像方式を採用した画像形成装置に用
いられ、感光体等のトナー像担持体1に先端が弾接する
ブレード2と、このブレード2の上流側でトナー像担持
体1表面に接触回転するブラシ3と、このブラシ3に付
着した現像剤Gを除去するフリッカ4とを有するクリー
ニング装置を前提とし、上記ブラシ3のフリッカ4の下
流側に磁気吸引手段5を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の画
像形成装置において転写後に感光体等の像担持体表面に
付着したトナー等の現像剤をブラシ及びブレードによっ
て除去するクリーニング装置に関するものである。
像形成装置において転写後に感光体等の像担持体表面に
付着したトナー等の現像剤をブラシ及びブレードによっ
て除去するクリーニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真複写機等の画像形成
装置におけるクリーニング装置としては、例えば特開平
1ー312578号公報に示されるようなものが広く知
られている。これは、ブラシの回転方向を感光体の移動
方向と同じにし、該ブラシがブレードで掻き取られたト
ナー等を現像剤回収オーガに導くための搬送部材を兼用
するようにし、更に、ブラシの下流部にフリッカバーを
配設し、ブラシ表面に付着したトナー等を簡便でかつ効
果的に除去できるようにしたものである。
装置におけるクリーニング装置としては、例えば特開平
1ー312578号公報に示されるようなものが広く知
られている。これは、ブラシの回転方向を感光体の移動
方向と同じにし、該ブラシがブレードで掻き取られたト
ナー等を現像剤回収オーガに導くための搬送部材を兼用
するようにし、更に、ブラシの下流部にフリッカバーを
配設し、ブラシ表面に付着したトナー等を簡便でかつ効
果的に除去できるようにしたものである。
【0003】より具体的に述べると、図9に示すよう
に、感光体21の表面に存在する転写残りトナーTは、
感光体21の移動(矢印A)に従って、ブラシ11によ
り、感光体21から除去される。ブラシ11で除去でき
なかったトナーは、さらにブラシ11の下流側に配設し
たブレード12で完全に除去される。ブレード12で除
去されたトナーは、ある程度溜まってくると自重で落下
し、ブレード12の上流、即ちブレード12の下部に配
設したブラシ11上に乗る。つまり、ブラシ11の表面
には、ブラシ自身が感光体21から除去したトナーとブ
レード12で除去されたトナーとがあり、ブラシ11の
回転(矢印B)に従って移動し、フリッカ13に接触す
ることにより該ブラシ11からトナーを除去し、回収オ
ーガ16に向かって矢印D方向にフリッキングされる構
成になっている。
に、感光体21の表面に存在する転写残りトナーTは、
感光体21の移動(矢印A)に従って、ブラシ11によ
り、感光体21から除去される。ブラシ11で除去でき
なかったトナーは、さらにブラシ11の下流側に配設し
たブレード12で完全に除去される。ブレード12で除
去されたトナーは、ある程度溜まってくると自重で落下
し、ブレード12の上流、即ちブレード12の下部に配
設したブラシ11上に乗る。つまり、ブラシ11の表面
には、ブラシ自身が感光体21から除去したトナーとブ
レード12で除去されたトナーとがあり、ブラシ11の
回転(矢印B)に従って移動し、フリッカ13に接触す
ることにより該ブラシ11からトナーを除去し、回収オ
ーガ16に向かって矢印D方向にフリッキングされる構
成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二成分
現像方式を用いた画像形成装置にあっては、クリーニン
グ装置内にトナーばかりでなくキャリアも入ってくる現
象が見られるが、特に、反転現像方式(画像部としての
露光部にトナーを付着させる方式)を採用したタイプに
あっては、ブラシ11で感光体21表面のキャリアCを
除去したとしても、ブラシ11の先端に機械的に接触し
ているフリッカ13によってブラシ11に静電的に付着
したキャリアCを完全には除去することが困難であり、
ブラシ11に付着したキャリアCが感光体21表面に再
付着してしまい、キャリアCの一部がブレード12先端
部に達し、ブレード12でのクリーニングの際に感光体
21表面を傷付け(図中Xで示す)、重大な画質の劣化
の原因になってしまうという技術的課題が見られた。
現像方式を用いた画像形成装置にあっては、クリーニン
グ装置内にトナーばかりでなくキャリアも入ってくる現
象が見られるが、特に、反転現像方式(画像部としての
露光部にトナーを付着させる方式)を採用したタイプに
あっては、ブラシ11で感光体21表面のキャリアCを
除去したとしても、ブラシ11の先端に機械的に接触し
ているフリッカ13によってブラシ11に静電的に付着
したキャリアCを完全には除去することが困難であり、
ブラシ11に付着したキャリアCが感光体21表面に再
付着してしまい、キャリアCの一部がブレード12先端
部に達し、ブレード12でのクリーニングの際に感光体
21表面を傷付け(図中Xで示す)、重大な画質の劣化
の原因になってしまうという技術的課題が見られた。
【0005】このような技術的課題を解決する手段とし
て、ブラシ11とブレード12との間にキャリア捕集手
段を設けたものも提案されている(特開昭61−212
880号公報)が、この感光体21表面に再付着したキ
ャリアCの中には、極小量ではあるが、非常に高い電荷
を持ったものが存在し、それらは感光体21表面と非常
に強く付着しているため、キャリア捕集手段にて再付着
したキャリアCを完全には除去することができず、ブレ
ード12先端部へのキャリアCの到達に伴う感光体21
表面の傷付け現象の防止手段としては不十分なものであ
った。
て、ブラシ11とブレード12との間にキャリア捕集手
段を設けたものも提案されている(特開昭61−212
880号公報)が、この感光体21表面に再付着したキ
ャリアCの中には、極小量ではあるが、非常に高い電荷
を持ったものが存在し、それらは感光体21表面と非常
に強く付着しているため、キャリア捕集手段にて再付着
したキャリアCを完全には除去することができず、ブレ
ード12先端部へのキャリアCの到達に伴う感光体21
表面の傷付け現象の防止手段としては不十分なものであ
った。
【0006】このような技術的課題について発明者らが
鋭意検討した結果、以下のような推論を得た。例えばレ
ーザビーム光で潜像形成された時、該感光体21表面の
電位が概略図10(a)のようになったと仮定する。す
なわち、現像器でトナーが付着すべき画像領域は、レー
ザビーム光の照射を受けて約−200Vに低下し、トナ
ーが付着しない非画像領域では、光照射がないため約−
600Vを保持している。現像器では、トナーとキャリ
アが互いに摩擦帯電し、トナーが負電荷を、キャリアが
正電荷を帯びており、さらにマイナスのバイアス(約−
500V)が印加されている。この現像バイアスにより
感光体表面と現像器との間に現像電界が形成される。そ
して、画像領域では、感光体が見かけ上正電界となるた
め負極性の電荷を持ったトナーが現像器から感光体表面
に静電気力で移動し現像され、非画像領域では、負電界
となるためトナーの移動はない。
鋭意検討した結果、以下のような推論を得た。例えばレ
ーザビーム光で潜像形成された時、該感光体21表面の
電位が概略図10(a)のようになったと仮定する。す
なわち、現像器でトナーが付着すべき画像領域は、レー
ザビーム光の照射を受けて約−200Vに低下し、トナ
ーが付着しない非画像領域では、光照射がないため約−
600Vを保持している。現像器では、トナーとキャリ
アが互いに摩擦帯電し、トナーが負電荷を、キャリアが
正電荷を帯びており、さらにマイナスのバイアス(約−
500V)が印加されている。この現像バイアスにより
感光体表面と現像器との間に現像電界が形成される。そ
して、画像領域では、感光体が見かけ上正電界となるた
め負極性の電荷を持ったトナーが現像器から感光体表面
に静電気力で移動し現像され、非画像領域では、負電界
となるためトナーの移動はない。
【0007】しかし、環境の変動や、感光体の経時的な
電気特性の変化、および帯電器、現像バイアス電源の変
動等により画像領域及び非画像領域の感光体表面電位や
現像バイアス値が変動することがよくある。図10
(b)は、この状態を模式的に示したもので、非画像領
域の感光体表面電位が通常に比べて高くなり、その結果
マイナス電界が強くなり、正電荷を帯びたキャリアが静
電気力により感光体表面に付着してしまう。こうして非
画像領域に付着したキャリアは、感光体表面電位の非常
に高い部分に付着しているため、その付着力も非常に高
いということがわかる。
電気特性の変化、および帯電器、現像バイアス電源の変
動等により画像領域及び非画像領域の感光体表面電位や
現像バイアス値が変動することがよくある。図10
(b)は、この状態を模式的に示したもので、非画像領
域の感光体表面電位が通常に比べて高くなり、その結果
マイナス電界が強くなり、正電荷を帯びたキャリアが静
電気力により感光体表面に付着してしまう。こうして非
画像領域に付着したキャリアは、感光体表面電位の非常
に高い部分に付着しているため、その付着力も非常に高
いということがわかる。
【0008】さらに、転写器では、トナーと逆の極性、
つまり、この例では正電荷を付与するため、転写領域で
は、感光体表面と記録紙裏側との間に電位差が生じる。
この電位差によりトナーが感光体表面から記録紙に静電
気的に移動して転写が行われるのである。しかし、非画
像領域は、前述のように非常に高い表面電位のまま転写
領域にはいるため、転写領域の入り口、中、あるいは、
出口で感光体表面と記録紙間で異常放電(ボイド放電及
び剥離放電)が発生する。この異常放電の発生メカニズ
ムは定かでないが、この結果、感光体表面は、強い正電
荷を帯び、また、記録紙側は、負電荷を帯びることがわ
かっている。そのため、前述の非画像領域に付着したキ
ャリアは、元々正電荷を帯びていたのにさらにこの異常
放電により強い電荷を帯びることになり、感光体との付
着力がますます強くなってしまうものである。
つまり、この例では正電荷を付与するため、転写領域で
は、感光体表面と記録紙裏側との間に電位差が生じる。
この電位差によりトナーが感光体表面から記録紙に静電
気的に移動して転写が行われるのである。しかし、非画
像領域は、前述のように非常に高い表面電位のまま転写
領域にはいるため、転写領域の入り口、中、あるいは、
出口で感光体表面と記録紙間で異常放電(ボイド放電及
び剥離放電)が発生する。この異常放電の発生メカニズ
ムは定かでないが、この結果、感光体表面は、強い正電
荷を帯び、また、記録紙側は、負電荷を帯びることがわ
かっている。そのため、前述の非画像領域に付着したキ
ャリアは、元々正電荷を帯びていたのにさらにこの異常
放電により強い電荷を帯びることになり、感光体との付
着力がますます強くなってしまうものである。
【0009】この非画像領域に強固に付着したキャリア
Cは、図9に示すように、クリーニング装置10のブラ
シ11のパラメータ(例えば、ブラシの回転スピード、
感光体への押しつけ圧力等)を適当に設定することで一
度は、除去することができるが、依然として強い電荷を
保持しているため、今度は、ブラシ11の表面に付着し
てしまう。このブラシ11表面に静電気的に付着したキ
ャリアCは、ブラシ11がフリッカ13と接触すること
で一部は機械的に除去されるが、大部分はその付着力が
弱くなる程度で、そのまま再び感光体21表面に達して
しまう。このとき、感光体21表面の電位が依然として
高いところがあると、この領域に該キャリアCが再度付
着する。この付着はやはり静電気的なものであるため、
付着力は高く、前述した特開昭61−212880号公
報に記載のキャリア捕集手段でもまず除去することは困
難である。
Cは、図9に示すように、クリーニング装置10のブラ
シ11のパラメータ(例えば、ブラシの回転スピード、
感光体への押しつけ圧力等)を適当に設定することで一
度は、除去することができるが、依然として強い電荷を
保持しているため、今度は、ブラシ11の表面に付着し
てしまう。このブラシ11表面に静電気的に付着したキ
ャリアCは、ブラシ11がフリッカ13と接触すること
で一部は機械的に除去されるが、大部分はその付着力が
弱くなる程度で、そのまま再び感光体21表面に達して
しまう。このとき、感光体21表面の電位が依然として
高いところがあると、この領域に該キャリアCが再度付
着する。この付着はやはり静電気的なものであるため、
付着力は高く、前述した特開昭61−212880号公
報に記載のキャリア捕集手段でもまず除去することは困
難である。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ブラシで除去したトナー像担持体表面上の
キャリアをブラシから完全に除去し、トナー像担持体表
面への再付着の発生を防止して、キャリアのブレードへ
の到達によるトナー像担持体表面の傷付きをなくするこ
とにより、長期にわたって良好な画質を維持するクリー
ニング装置を提供するものである。
れたもので、ブラシで除去したトナー像担持体表面上の
キャリアをブラシから完全に除去し、トナー像担持体表
面への再付着の発生を防止して、キャリアのブレードへ
の到達によるトナー像担持体表面の傷付きをなくするこ
とにより、長期にわたって良好な画質を維持するクリー
ニング装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
図1に示すように、二成分現像方式を採用した画像形成
装置に用いられ、感光体等のトナー像担持体1に先端が
弾接するブレード2と、このブレード2の上流側でトナ
ー像担持体1表面に接触回転するブラシ3と、このブラ
シ3に付着した現像剤Gを除去するフリッカ4とを有す
るクリーニング装置を前提とし、上記ブラシ3のフリッ
カ4の下流側に磁気吸引手段5を設けたことを特徴とす
るものである。
図1に示すように、二成分現像方式を採用した画像形成
装置に用いられ、感光体等のトナー像担持体1に先端が
弾接するブレード2と、このブレード2の上流側でトナ
ー像担持体1表面に接触回転するブラシ3と、このブラ
シ3に付着した現像剤Gを除去するフリッカ4とを有す
るクリーニング装置を前提とし、上記ブラシ3のフリッ
カ4の下流側に磁気吸引手段5を設けたことを特徴とす
るものである。
【0012】このような技術的手段において、上記磁気
吸引手段5としては、フリッカ4の下流側に設置されて
ブラシ3に付着した現像剤Gのキャリアを吸引できる程
度の磁力を有するものであれば、ブラシ3表面に対して
非接触状態に配設された永久磁石等適宜設計変更して差
し支えないが、キャリア除去効率を向上させるという観
点からすれば、例えば、ブラシ3表面に接触する回転可
能な非磁性スリーブと、このスリーブ内に固定的に配設
されて前記スリーブのブラシ3との接触部位で吸引磁界
を生成する磁石体と、上記非磁性スリーブの任意箇所に
接触配置されるスクレーパとで構成されるように、ブラ
シ3から除去したキャリアを他の箇所に確実に廃棄する
ように設計することが好ましい。
吸引手段5としては、フリッカ4の下流側に設置されて
ブラシ3に付着した現像剤Gのキャリアを吸引できる程
度の磁力を有するものであれば、ブラシ3表面に対して
非接触状態に配設された永久磁石等適宜設計変更して差
し支えないが、キャリア除去効率を向上させるという観
点からすれば、例えば、ブラシ3表面に接触する回転可
能な非磁性スリーブと、このスリーブ内に固定的に配設
されて前記スリーブのブラシ3との接触部位で吸引磁界
を生成する磁石体と、上記非磁性スリーブの任意箇所に
接触配置されるスクレーパとで構成されるように、ブラ
シ3から除去したキャリアを他の箇所に確実に廃棄する
ように設計することが好ましい。
【0013】
【作用】上述したような技術的手段によれば、ブラシ3
がトナー像担持体1表面に微量存在するキャリアをクリ
ーニングすると、キャリアがトナーと共にブラシ3表面
に静電付着するが、当該キャリアのブラシ3表面への付
着力はフリッカ4との接触による機械的衝撃で若干弱ま
る。このため、フリッカ4の下流側に設置された磁気吸
引手段5は、ブラシ3表面への付着力が弱まったキャリ
アを磁力で吸引し、トナー像担持体1へのキャリアの再
付着を阻止する。また、この際、フリッカ4で掻き落と
されなかったブラシ3表面のトナーがキャリアにより絡
め取られ、ブラシ3をよりきれいな状態にすることもで
きる。
がトナー像担持体1表面に微量存在するキャリアをクリ
ーニングすると、キャリアがトナーと共にブラシ3表面
に静電付着するが、当該キャリアのブラシ3表面への付
着力はフリッカ4との接触による機械的衝撃で若干弱ま
る。このため、フリッカ4の下流側に設置された磁気吸
引手段5は、ブラシ3表面への付着力が弱まったキャリ
アを磁力で吸引し、トナー像担持体1へのキャリアの再
付着を阻止する。また、この際、フリッカ4で掻き落と
されなかったブラシ3表面のトナーがキャリアにより絡
め取られ、ブラシ3をよりきれいな状態にすることもで
きる。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図2はこの発明が適用されるクリーニング装置の実施例
1が含まれる電子写真複写機のプロセス構成図を示す。
同図において、電子写真複写機は、感光体21、帯電器
22、露光器23、トナー25及びキャリア25からな
る二成分現像剤を用いた現像器24、転写器27、定着
器29、クリーニング装置10から構成されている。
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図2はこの発明が適用されるクリーニング装置の実施例
1が含まれる電子写真複写機のプロセス構成図を示す。
同図において、電子写真複写機は、感光体21、帯電器
22、露光器23、トナー25及びキャリア25からな
る二成分現像剤を用いた現像器24、転写器27、定着
器29、クリーニング装置10から構成されている。
【0015】この実施例において、まず、帯電器22に
より感光体21表面を均一に帯電する。露光器23によ
り光を当て、光の当たった部分の帯電電荷を除去し、静
電潜像を形成する。例えば、感光体21として有機感光
体を用い、露光器23としてレーザビーム光を用いたデ
ジタル式電子写真複写機の場合、感光体21表面は、帯
電器22により負電荷を付与され、レーザビーム光によ
りドット状にデジタル潜像が形成され、レーザビーム光
の当たった部分に現像器24でトナーを付与され可視像
化される。この場合、現像器24にはマイナスのバイア
スが印加されている。つぎに、記録紙28をこのトナー
像に重ね、記録紙28の裏側から転写器27でトナーと
は逆極性の電荷を記録紙28に与え、静電気力によりト
ナー像を記録紙28に転写する。転写されたトナー像
は、熱あるいは圧力を加え、記録紙28に融着させて永
久像とする。一方、転写されずに感光体21に残ったト
ナーTはクリーニング装置10で除去される。この帯電
からクリーニングにいたる一連のプロセスで一回のサイ
クルが終了する。
より感光体21表面を均一に帯電する。露光器23によ
り光を当て、光の当たった部分の帯電電荷を除去し、静
電潜像を形成する。例えば、感光体21として有機感光
体を用い、露光器23としてレーザビーム光を用いたデ
ジタル式電子写真複写機の場合、感光体21表面は、帯
電器22により負電荷を付与され、レーザビーム光によ
りドット状にデジタル潜像が形成され、レーザビーム光
の当たった部分に現像器24でトナーを付与され可視像
化される。この場合、現像器24にはマイナスのバイア
スが印加されている。つぎに、記録紙28をこのトナー
像に重ね、記録紙28の裏側から転写器27でトナーと
は逆極性の電荷を記録紙28に与え、静電気力によりト
ナー像を記録紙28に転写する。転写されたトナー像
は、熱あるいは圧力を加え、記録紙28に融着させて永
久像とする。一方、転写されずに感光体21に残ったト
ナーTはクリーニング装置10で除去される。この帯電
からクリーニングにいたる一連のプロセスで一回のサイ
クルが終了する。
【0016】図3は実施例1で用いられるクリーニング
装置の概略拡大図である。同図において、ブラシ11が
感光体21の表面に接触し、感光体21の移動方向(矢
印A)と同じ方向(矢印B)に回転することにより、感
光体表面の転写残りトナー51を除去し、その後該ブラ
シ11にフリッカ13が接触することにより該ブラシ1
1からトナーを除去する構成となっている。
装置の概略拡大図である。同図において、ブラシ11が
感光体21の表面に接触し、感光体21の移動方向(矢
印A)と同じ方向(矢印B)に回転することにより、感
光体表面の転写残りトナー51を除去し、その後該ブラ
シ11にフリッカ13が接触することにより該ブラシ1
1からトナーを除去する構成となっている。
【0017】更に、この実施例においては、フリッカ1
3の下流側でフリッカ13と感光体21との間には磁力
吸引装置15が設置されており、この磁力吸引装置15
は、特に図4に示すように、ブラシ11表面に接触して
ブラシ11の回転方向と逆方向に回転する非磁性円筒性
スリーブ16と、この円筒性スリーブ16内に固定的に
配設される磁石ロール17と、上記円筒性スリーブ16
の所定箇所に接触配置されるスクレーパ18とで構成さ
れている。
3の下流側でフリッカ13と感光体21との間には磁力
吸引装置15が設置されており、この磁力吸引装置15
は、特に図4に示すように、ブラシ11表面に接触して
ブラシ11の回転方向と逆方向に回転する非磁性円筒性
スリーブ16と、この円筒性スリーブ16内に固定的に
配設される磁石ロール17と、上記円筒性スリーブ16
の所定箇所に接触配置されるスクレーパ18とで構成さ
れている。
【0018】より具体的には、上記円筒性スリーブ16
としては、外径10mmのステンレスチューブが用いら
れ、ブラシ11に対するスリーブ16の食い込み量は約
1mmである。また、上記磁石ロール17は、ブラシ1
1と円筒性スリーブ16との接触部に主磁極(S極:こ
の実施例では表面磁束密度約600ガウス)171を配
置し、主磁極171から離れた箇所に主磁極171と逆
極性の磁極(N極)172,173を一定の間隔を置い
て配置することにより反発磁界を形成するようにしたも
のである。更に、上記スクレーパ18は上記磁石ロール
17の反発磁界の発生領域に配置されている。
としては、外径10mmのステンレスチューブが用いら
れ、ブラシ11に対するスリーブ16の食い込み量は約
1mmである。また、上記磁石ロール17は、ブラシ1
1と円筒性スリーブ16との接触部に主磁極(S極:こ
の実施例では表面磁束密度約600ガウス)171を配
置し、主磁極171から離れた箇所に主磁極171と逆
極性の磁極(N極)172,173を一定の間隔を置い
て配置することにより反発磁界を形成するようにしたも
のである。更に、上記スクレーパ18は上記磁石ロール
17の反発磁界の発生領域に配置されている。
【0019】この場合、スリーブ16はブラシ11表面
と接触し、この接触部に対応した箇所に主磁極171が
配置されているため、フリッカ13で除去できなかった
キャリアCはより効果的にブラシ11表面から除去され
る。さらに、スリーブ16はブラシ11の回転方向と逆
方向(図中E方向)に回転し、スクレーパ18がスリー
ブ16表面に磁気的に付着したキャリアCを掻き取るた
め、スリーブ16表面は常にきれいな状態でブラシに接
触することになり、スリーブ16側に吸着されたキャリ
アCがブラシ11側へ再付着する虞れは全くない。
と接触し、この接触部に対応した箇所に主磁極171が
配置されているため、フリッカ13で除去できなかった
キャリアCはより効果的にブラシ11表面から除去され
る。さらに、スリーブ16はブラシ11の回転方向と逆
方向(図中E方向)に回転し、スクレーパ18がスリー
ブ16表面に磁気的に付着したキャリアCを掻き取るた
め、スリーブ16表面は常にきれいな状態でブラシに接
触することになり、スリーブ16側に吸着されたキャリ
アCがブラシ11側へ再付着する虞れは全くない。
【0020】図5は、この実施例1に係るクリーニング
装置と図9に示す従来タイプのクリーニング装置(比較
例)とを用いた場合におけるブラシ通過前後の感光体表
面に存在するキャリア粒子の個数を比較したものであ
る。このテストの条件は、以下に示す通りである。 ・感光体 : 有機感光体 ・現像剤 : トナー 平均粒径7ミクロン キャリア 平均粒径40ミクロン ・プロセススピード : 160mm/sec ・ブラシ : 材質 ベルトロンB12N(商品名、鐘
紡(株)社製) デニール/密度 10d(160/16)、 48,000本/inch2 繊維長 6.5mm ブラシ径 20mm 感光体との干渉量 1mm フリッカとの干渉量 1mm 回転スピード 約100〜450mm/sec 回転方向 感光体との接触部で感光体と同方向 シャフトアース接地 ・磁気発生手段 : 外径10mm 表面磁束密度 600ガウス 回転スピード 約100〜450mm/sec 回転方向 ブラシとの接触部でブラシと逆方向 ・感光体表面電位 : 画像領域−200V、非画像領
域−600V ・現像バイアス : −500V
装置と図9に示す従来タイプのクリーニング装置(比較
例)とを用いた場合におけるブラシ通過前後の感光体表
面に存在するキャリア粒子の個数を比較したものであ
る。このテストの条件は、以下に示す通りである。 ・感光体 : 有機感光体 ・現像剤 : トナー 平均粒径7ミクロン キャリア 平均粒径40ミクロン ・プロセススピード : 160mm/sec ・ブラシ : 材質 ベルトロンB12N(商品名、鐘
紡(株)社製) デニール/密度 10d(160/16)、 48,000本/inch2 繊維長 6.5mm ブラシ径 20mm 感光体との干渉量 1mm フリッカとの干渉量 1mm 回転スピード 約100〜450mm/sec 回転方向 感光体との接触部で感光体と同方向 シャフトアース接地 ・磁気発生手段 : 外径10mm 表面磁束密度 600ガウス 回転スピード 約100〜450mm/sec 回転方向 ブラシとの接触部でブラシと逆方向 ・感光体表面電位 : 画像領域−200V、非画像領
域−600V ・現像バイアス : −500V
【0021】このテストによれば、比較例では、図5に
点線で示すように、ブラシ回転数の増加によりブラシ前
後のキャリア量の変化量が増加、即ちブラシから感光体
へのキャリアの再付着により、ブラシ後のキャリアが増
加しているが、実施例1のものにあっては、図5に実線
で示すように、キャリアの付着量が減少していることが
確認される。尚、図5中、ブラシ周速比はブラシ先端ス
ピード(mm/sec)/プロセススピード(mm/s
ec)を意味し、また、ブラシ前後のキャリア量比率
(%)は{(ブラシ通過後の感光体上のキャリアの個
数)/(ブラシ通過前の感光体上のキャリアの個数)}
×100を意味する。
点線で示すように、ブラシ回転数の増加によりブラシ前
後のキャリア量の変化量が増加、即ちブラシから感光体
へのキャリアの再付着により、ブラシ後のキャリアが増
加しているが、実施例1のものにあっては、図5に実線
で示すように、キャリアの付着量が減少していることが
確認される。尚、図5中、ブラシ周速比はブラシ先端ス
ピード(mm/sec)/プロセススピード(mm/s
ec)を意味し、また、ブラシ前後のキャリア量比率
(%)は{(ブラシ通過後の感光体上のキャリアの個
数)/(ブラシ通過前の感光体上のキャリアの個数)}
×100を意味する。
【0022】図6、図7は、それぞれ実施例1と比較例
における感光体表面の傷付き度合いとその結果として発
生する画質劣化のグレードを示している。このときの条
件は、ブラシ、スリーブ回転スピード320mm/se
c、ブレード北辰工業社製(硬度70度、厚さ2mm)
のものを使用し、他は図5のテスト条件と同様である。
また、画質劣化のグレードについては、画質のざらつき
表す粒状性という指標が用いられ、例えばミクロ濃度計
をスキャンさせながら測定した濃度変動データをWie
nerスペクトルという式で計算することにより算出さ
れる。ここで、画質劣化グレードと粒状性データとの関
係を示すと、概ね以下のようである。 画質劣化グレード 粒状性データ 実際の画質 1 1.0以下 ルーペで白筋がやっと確認できる。 2 1.0〜1.2 目視で白筋がやっと確認できる。 3 〜1.5 目視で白筋が確認できる。 4 〜2.0 明らかに白筋が確認でき、目障り。 5 2.0以上 もはやコピーの画質ではない。
における感光体表面の傷付き度合いとその結果として発
生する画質劣化のグレードを示している。このときの条
件は、ブラシ、スリーブ回転スピード320mm/se
c、ブレード北辰工業社製(硬度70度、厚さ2mm)
のものを使用し、他は図5のテスト条件と同様である。
また、画質劣化のグレードについては、画質のざらつき
表す粒状性という指標が用いられ、例えばミクロ濃度計
をスキャンさせながら測定した濃度変動データをWie
nerスペクトルという式で計算することにより算出さ
れる。ここで、画質劣化グレードと粒状性データとの関
係を示すと、概ね以下のようである。 画質劣化グレード 粒状性データ 実際の画質 1 1.0以下 ルーペで白筋がやっと確認できる。 2 1.0〜1.2 目視で白筋がやっと確認できる。 3 〜1.5 目視で白筋が確認できる。 4 〜2.0 明らかに白筋が確認でき、目障り。 5 2.0以上 もはやコピーの画質ではない。
【0023】図6によれば、感光体表面の傷付き度合い
は実施例1(図中実線で示す)の方が比較例(図中点線
で示す)に比べて少ないことが確認され、図7によれ
ば、比較例(図中点線で示す)にあっては、コピー枚数
が増加するにつれて画質が明らかに劣化していくが、実
施例1(図中実線で示す)にあっては、コピー枚数が増
加したとしても、画質が十分に確保されることが確認さ
れる。
は実施例1(図中実線で示す)の方が比較例(図中点線
で示す)に比べて少ないことが確認され、図7によれ
ば、比較例(図中点線で示す)にあっては、コピー枚数
が増加するにつれて画質が明らかに劣化していくが、実
施例1(図中実線で示す)にあっては、コピー枚数が増
加したとしても、画質が十分に確保されることが確認さ
れる。
【0024】◎実施例2 図8はこの発明が適用されるクリーニング装置の実施例
2を示す。同図において、ブラシ11の回転方向に対し
フリッカ13の下流側に設置される磁気吸引装置15
は、フリッカ13の先端近傍、例えばフリッカ13の固
定支持部材14の下部に永久磁石19をブラシ11と非
接触状態で配置したものである。
2を示す。同図において、ブラシ11の回転方向に対し
フリッカ13の下流側に設置される磁気吸引装置15
は、フリッカ13の先端近傍、例えばフリッカ13の固
定支持部材14の下部に永久磁石19をブラシ11と非
接触状態で配置したものである。
【0025】この実施例によれば、ブラシ11先端はフ
リッカ13との接触により矢印D方向へ弾かれ、その際
に大部分のトナーTとキャリアCを掻き落とすのである
が、ブラシ11表面に強固に付着しているキャリアCは
ブラシ11から離れることはなくてもその付着力が非常
に弱くなっているため、フリッカ13近傍に配置された
永久磁石19の磁力により容易に捕集される。このた
め、ブラシ11表面からキャリアCが除去され感光体2
1表面へのキャリアCの再付着は有効に防止される。
リッカ13との接触により矢印D方向へ弾かれ、その際
に大部分のトナーTとキャリアCを掻き落とすのである
が、ブラシ11表面に強固に付着しているキャリアCは
ブラシ11から離れることはなくてもその付着力が非常
に弱くなっているため、フリッカ13近傍に配置された
永久磁石19の磁力により容易に捕集される。このた
め、ブラシ11表面からキャリアCが除去され感光体2
1表面へのキャリアCの再付着は有効に防止される。
【0026】但し、実施例1と異なり、永久磁石19に
付着したキャリアCは自然には除去されないため、永久
磁石19部分にキャリアCが次第に堆積することになる
ため、キャリアCのブラシ11への再付着を防止すると
いう観点からすれば、定期的に永久磁石19部分を清掃
するか、あるいは、キャリアCの堆積量がブラシ11へ
の再付着に影響しない範囲でクリーニング装置の寿命を
規定することが必要である。
付着したキャリアCは自然には除去されないため、永久
磁石19部分にキャリアCが次第に堆積することになる
ため、キャリアCのブラシ11への再付着を防止すると
いう観点からすれば、定期的に永久磁石19部分を清掃
するか、あるいは、キャリアCの堆積量がブラシ11へ
の再付着に影響しない範囲でクリーニング装置の寿命を
規定することが必要である。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1〜3
いずれかに記載した発明によれば、トナー像担持体表面
に微量存在するキャリアをブラシでクリーニングした
際、フリッカとの接触による機械的衝撃でブラシ表面へ
の付着力が若干弱くなったキャリアを磁力を用いること
により効率的に除去するようにしたので、トナー像担持
体へのキャリアの再付着を確実に防止することができ、
その分、ブレード部分にキャリアが到達してトナー像担
持体を傷付け、画質劣化を起こすという事態を有効に回
避することができるばかりか、フリッカで掻き落とされ
なかったブラシ表面のトナーをキャリアにより絡め取る
ことができるので、ブラシ自体を常時きれいな状態に保
つことができ、その分、ブラシのクリーニング性能を良
好に保つことができる。
いずれかに記載した発明によれば、トナー像担持体表面
に微量存在するキャリアをブラシでクリーニングした
際、フリッカとの接触による機械的衝撃でブラシ表面へ
の付着力が若干弱くなったキャリアを磁力を用いること
により効率的に除去するようにしたので、トナー像担持
体へのキャリアの再付着を確実に防止することができ、
その分、ブレード部分にキャリアが到達してトナー像担
持体を傷付け、画質劣化を起こすという事態を有効に回
避することができるばかりか、フリッカで掻き落とされ
なかったブラシ表面のトナーをキャリアにより絡め取る
ことができるので、ブラシ自体を常時きれいな状態に保
つことができ、その分、ブラシのクリーニング性能を良
好に保つことができる。
【0028】特に、請求項2によれば、簡単且つ安価な
磁気吸引手段を提供することができ、また、請求項3に
よれば、ブラシ表面のキャリアの除去効率を確実なもの
にすることができる。
磁気吸引手段を提供することができ、また、請求項3に
よれば、ブラシ表面のキャリアの除去効率を確実なもの
にすることができる。
【図1】 この発明に係るクリーニング装置の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】 この発明が適用されるクリーニング装置の実
施例1が含まれる電子写真複写機のプロセス構成図であ
る。
施例1が含まれる電子写真複写機のプロセス構成図であ
る。
【図3】 実施例1に係るクリーニング装置の基本的構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図4】 その詳細図である。
【図5】 実施例1と比較例のクリーニング装置を使用
した場合のブラシ通過前後の感光体表面のキャリア粒子
の個数変化を示すグラフである。
した場合のブラシ通過前後の感光体表面のキャリア粒子
の個数変化を示すグラフである。
【図6】 実施例1と比較例のクリーニング装置を使用
した場合のコピー枚数と感光体表面粗さ(RZ)との関
係を示すグラフである。
した場合のコピー枚数と感光体表面粗さ(RZ)との関
係を示すグラフである。
【図7】 実施例1と比較例のクリーニング装置を使用
した場合のコピー枚数と画質劣化のグレードとの関係を
示すグラフである。
した場合のコピー枚数と画質劣化のグレードとの関係を
示すグラフである。
【図8】 この発明が適用されるクリーニング装置の実
施例2を示す説明図である。
施例2を示す説明図である。
【図9】 従来におけるクリーニング装置の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図10】 従来におけるクリーニング装置でキャリア
がブレード部分に到達する現象を説明するための感光体
表面電位状態の模式図である。
がブレード部分に到達する現象を説明するための感光体
表面電位状態の模式図である。
1…トナー像担持体,2…ブレード,3…ブラシ,4…
フリッカ,5…磁気吸引手段
フリッカ,5…磁気吸引手段
Claims (3)
- 【請求項1】 二成分現像方式を採用した画像形成装置
に用いられ、トナー像担持体(1)に先端が弾接するブ
レード(2)と、このブレード(2)の上流側でトナー
像担持体(1)表面に接触回転するブラシ(3)と、こ
のブラシ(3)に付着した現像剤(G)を除去するフリ
ッカ(4)とを有するクリーニング装置において、上記
ブラシ(3)のフリッカ(4)の下流側に磁気吸引手段
(5)を設けたことを特徴とするクリーニング装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記磁気
吸引手段(5)はブラシ表面に対して非接触状態に配設
された永久磁石からなることを特徴とするクリーニング
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記磁気
吸引手段(5)は、ブラシ表面に接触する回転可能な非
磁性スリーブと、このスリーブ内に固定的に配設されて
前記スリーブのブラシとの接触部位で吸引磁界を生成す
る磁石体と、上記非磁性スリーブの任意箇所に接触配置
されるスクレーパとで構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29381991A JPH05107989A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29381991A JPH05107989A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | クリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05107989A true JPH05107989A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17799568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29381991A Pending JPH05107989A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05107989A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005242222A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2006084508A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2009122484A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP29381991A patent/JPH05107989A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005242222A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2006084508A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2009122484A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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