JPH05110691A - 転送制御方法及び電子交換機 - Google Patents

転送制御方法及び電子交換機

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JPH05110691A
JPH05110691A JP12360291A JP12360291A JPH05110691A JP H05110691 A JPH05110691 A JP H05110691A JP 12360291 A JP12360291 A JP 12360291A JP 12360291 A JP12360291 A JP 12360291A JP H05110691 A JPH05110691 A JP H05110691A
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schedule
time
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terminal
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JP12360291A
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Inventor
Naohisa Hamaguchi
直久 濱口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼の転送制御方法に関し、特に転送先を時間
毎に変更する場合に、移動時間が多少不確定でも転送登
録者に呼を確実に転送する。 【構成】 電子交換機の記憶装置に、同一時刻内に複数
の転送先の登録を許容してスケジュールテーブルとを記
憶させておき、呼の転送時、現時刻に2カ所以上の転送
登録があったとき(s7)、転送優先順位を決定し(s
11)、転送優先順に転送を行い、転送先で正当な加入
者であることを立証する暗証番号が発信されたとき、転
送が実現される。 【効果】 予め転送先を時間毎に登録しておくことで、
転送登録加入者の移動時間が多少不確定であっても移動
先に呼を転送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転送制御方法及び電子
交換機、更に詳しく言えば、電話加入者が時間と共に場
所を移動する場合に、上記加入者の移動先に効率良く呼
を転送する方法及びその方法の実施に適した電子交換機
の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】電子交換機は被呼加入者が不在のとき、
不在者転送サービスのため、転送先を登録しておけば着
信呼を転送する機能を持たせることができる。特に被呼
加入者の居場所が時刻と共に移動し、その居場所及び時
刻が確定的でない場合の転送にも実用可能な呼処理制御
方式が提案されている(特許公開公報 特開昭62−2
69547号)。この呼処理制御方式は加入者のスケジ
ュールに定めた着信時刻をキーにしてその前後の時刻に
おいて記録された加入者の居場所に従って端末番号をそ
れぞれ検索し、両端末番号を比較して異なっておれば、
先ず移動前の端末に着信し、一定時間応答が無ければ移
動後の端末に着信する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特許公開公報に記
載されている呼処理制御方式は、加入者のスケジュール
と実際の行動との時間的な誤差は考慮されているが、転
送移動先を訪れる時間を記述する上で、同一時刻に複数
の転送先をスケジュールに記述することは検討されてい
ない。そのため、最初の転送先に応答が無い時には、一
律にその前後の時間の移動登録先に呼の転送を試みるた
め、転送登録者に呼を転送するまでの転送回数が多くな
ってしまう可能性がある。また、転送先で応答があっ
て、かつそこに転送登録者がいない場合にも呼が着信さ
れてしまうという可能性がある。そのため、転送を登録
した加入者以外の加入者が応答したときに混乱を招く恐
れがある。従来の呼処理制御方式の加入者のスケジュ−
ルの保守面では、移動後のスケジュールの変更に対応し
たスケジュールの追加、削除及び変更等のスケジュール
再構成機能は考慮されていない。従って、本発明の目的
は上述の問題点を解決し、場所、時刻を移動する加入者
に着信を適切に転送する方法及びその方法を行なう電子
交換機を実現することである。特に、同一時刻に複数の
転送先をスケジュールに記述する場合に、最も適切な転
送先を判別し、転送回数を少なくする転送方法を実現す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、本発明による転送制御は、被呼加入者への着
信を予め登録した転送先へ転送する転送制御方法におい
て、交換機の記憶装置に転送登録加入者毎のスケジュー
ルテーブルを、同一時刻に複数の転送先を重複して記述
することを許容して記憶し、上記複数の転送先を重複し
て記述した時刻に着信があったとき、上記スケジュール
テーブルの時刻の情報から複数の転送先の優先順位を判
定し、転送する。上記転送制御方法を実施するため、電
子交換機の記憶装置に転送登録加入者毎のスケジュール
を管理するためのスケジュールポインタをもつスケジュ
ールポインタテーブルと、上記スケジュールポインタに
て指し示されるスケジュールテーブルをもうけ、上記ス
ケジュールポインタとスケジュールテーブルを管理する
中央制御装置とを設け、上記中央制御装置に上記スケジ
ュールポインタテーブルを検索して、上記スケジュール
ポインタにて指し示されるスケジュールテーブルを検索
して得られた上記転送登録加入者の移動先の端末に呼を
転送する手段を設ける。上記スケジュールテーブルに同
時刻の重複登録を許した時、ある時刻において複数個所
への転送がスケジュールされている時には、優先順位の
転送先を判断し、上記優先順位に従って呼の転送を行
う。
【0005】好ましい実施態様として、着信呼が転送さ
れた端末では転送登録を行った加入者以外の加入者が応
答してしまうことを防ぐため、転送を登録した加入者が
応答したことを確認する手段を設ける。又、交換機にト
ーキ装置を設け、確認の信号を加入者端末に送信する。
更に、移動先端末から特番を発呼することにより、上記
スケジュールテーブルに記述していない移動先を訪れて
もその移動先をスケジュールに組み込み、逆にスケジュ
ールに登録してはいたが、その場所への移動を取り消し
たい場合には、その移動先をスケジュールから削除し、
さらに移動の早まりや遅れが生じた時にもスケジュール
テーブルに登録済みの移動時刻の変更等を行う手段、即
ちスケジュールテーブルを記録した記憶装置内でのスケ
ジュールテーブル再構成のための手段を設ける。これら
のスケジュールテーブル再構成は、転送を登録した加入
者以外による操作を防ぐため、暗証番号によるスケジュ
−ル変更加入者の確認手段を設ける。
【0006】
【作用】予め電子交換機に付随の記憶装置に移動予定先
と、移動先毎の転送期間開始時刻と転送期間終了時刻と
を登録しておき、常に移動予定先に呼を転送することが
できる。また転送先から加入者が現在どの端末の近くに
いるかを交換機に登録することで、登録済みのスケジュ
ールから外れた行動をとっても、また移動場所や転送期
間開始時刻及び転送期間終了時刻がスケジュールから外
れても、転送先を追随することができる。さらに移動予
定時刻が明確に定まらないときにも、同一時刻に複数の
転送先を登録しておき、同一時刻に登録された複数の転
送先に転送の優先順位を付与し上記優先順位に従って、
移動が予定されている端末に呼を順次転送するので、ス
ケジュール設定の柔軟性が向上する。転送呼に応答する
には暗証番号の入力が必要なため、暗証番号を知ってい
る加入者以外の加入者の応答を防ぐことができる。これ
により転送呼の不用意な着信による混乱を避けることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、図を用いて実施例に従って本発明を具
体的に説明する。図1は本発明による転送制御方法が実
施される電子交換機の構成図を示す。電子交換機は通常
の電子交換機と同様に、通話路スイッチ5、加入者端末
(電話機)10−1、10−2…10−nを収容する加
入者線、トランク回路6−1、6−2、上記通話路スイ
ッチ5、トランク回路6−1、6−2の他トーキ装置
7、記憶装置9、タイマ4等をプログラムによって制御
される中央制御装置8を有する。特に本実施例では、本
発明の転送制御方法を実現するために、記憶装置9に
は、転送制御を設定する加入者によって形成される図2
に示すようなスケジュールポインタテーブル1及びスケ
ジュールテーブル2を持つ。
【0008】スケジュールポインタテーブル1は収容す
る端末番号1−2と各端末に対応するスケジュールポイ
ンタ1−1が記録されている。スケジュールテーブル2
は上記スケジュールポインタ1−1の個々に対して設け
られ、転送時間とその時間に対する転送先端末番号が記
録されている。
【0009】図3は本発明による転送制御方法の1実施
例における、電子交換機が転送呼の処理を行う場合の転
送先決定フローチャートを示す。以下図3を用いて本発
明の転送制御方法を説明する。転送制御を希望する端末
加入者は、図2に示すように電子交換機の記憶装置8に
各転送登録加入者の端末番号1−2とスケジュールポイ
ンタ1−1に指示される各端末毎のスケジュールテーブ
ル2−1、2−2を格納しておく。電子交換機は転送登
録加入者への発呼を検出し(ステップs1)、着信端末
のダイヤル信号を受信する(ステップs2)。中央制御
装置8は上記ダイヤル信号が特番(スケジュールテーブ
ル2の変更などに割り当てられる特定の番号)であるか
どうかを判定する(ステップs3)。
【0010】上記ダイヤル信号が特番でないならば、中
央制御装置8は着信が要求された端末番号に対応するス
ケジュールポインタテーブル1を検索する(ステップs
4)中央制御装置8は現時刻での転送登録の有無を判定
する(ステップs5)。転送登録が無いないならば着信
が要求された自端末に着信し(ステップs20)、着信
端末選択終了となる(ステップs21)。ステップs5
で転送登録が有る時は、スケジュールポインタ1−1に
指示される上記端末番号のスケジュールテーブル2を検
索する(ステップs6)。現時刻に対応する転送先を検
索し(ステップs7)、転送登録箇所数を数え、現時刻
に2個所以上転送先が登録されているときにはステップ
s11へ、1個所の時はステップs8へ制御を移す。1
個所の時は、スケジュールテーブル2を参照し現時刻に
転送が登録されている端末に呼を転送する(ステップs
8)。転送先の端末が空きのときは、上記転送端末に呼
を着信させ(ステップs10)、着信端末選択終了とな
る(ステップs21)。ステップs9で上記端末が塞が
っているときはステップs20に制御を移し自端末へ呼
の着信を試みる制御を行う。
【0011】ステップs7において現時刻に2個所以上
の転送先端末が登録されている時、2個所以上の転送先
端末の転送優先端末順位を決定する(ステップs1
1)。転送優先端末順位決定の(ステップs11)の1
実施例について説明する。時刻tに転送箇所A、B、
C、D....のn個所の転送先が重複して登録されて
いる場合について説明する。転送箇所Aには着信開始時
刻TASTから着信終了時刻TAENDまでの間転送され、
転送箇所Bには着信開始時刻TBSTから着信終了時刻T
BENDまでの間転送され、以下同様に、転送箇所Nには着
信開始時刻TNSTから着信終了時刻TNENDまでの間転送
されるとする。ここで現在時刻Tは次の条件を満たす。 TAST<T<TAEND ,TBST<T<TBEND ,・・・・・,TNST<T<TNEND・・・・(1) 次にTAM,TBM,TCM,・・・・・・,TNMを次のように定義す
る。
【0012】 TAM=TAST+(TAEND−TAST)/2…(2) TBM=TBST+ (TBEND−TBST)/2…(3) TCM=TCST+ (TCEND−TCST)/2…(4) TNM=TNST+ (TNEND−TNST)/2…(5)
【0013】上記のTAM,TBM,TCM,・・・・・・,TNMを用い
て次のTAD,TBD,TCD,・・・・・,TNDを中央制御装置の演
算手段で計算する。現在時刻をTとする。 TAD = |T-TAM|・・・・(6) TBD = |T-TBM|・・・・(7) TCD = |T-TCM|・・・・(8) TND = |T-TNM|・・・・(9) (ここで|X|はXの絶対値を示す。)このTAD,TBD,
CD,・・・・・,TNDは複数の転送先毎の転送期間開始時刻
と転送期間終了時刻との中間時刻を求め、現在時刻Tと
上記中間時刻との差であり、上記差の小さなものから順
に第1転送先、第2転送先、第3転送先,・・・・,第n転
送先と優先順位を決定する。
【0014】転送先に優先順位を付けて、転送先を検索
するとき確実に転送登録者に呼を転送するために、転送
先の加入者が応答した後、呼を転送先の端末に着信させ
る前に、電子交換機のトーキ装置7から「端末2500
(転送登録端末番号)に着信要求のあった呼を転送しま
した。この転送呼を着信したい時には暗証番号を入力し
て下さい」等の音声メッセージ又は信号音を送出し応答
者に暗証番号の入力を促す。同時に発呼者には「ただ今
転送先を探しています」等のトーキ又は信号音等のを送
出しても良い。応答者が着信を希望する場合には暗証番
号をPB信号により入力する。着信を希望しないときに
は'#'等をPB信号により送出し着信を拒否する。この
とき暗証番号が一致すれば上記端末に転送呼を着信し、
一致しなければ上記端末からは着信を拒否されたとみな
す。
【0015】上記優先順位が決定された後の処理につい
て述べる。まず、転送先端末優先番号nを1にセットす
る(ステップs12)。登録端末数をNとしたとき、n
≦Nの場合には、タイマ4を起動する(ステップs1
4)。次に、ステップs15にて、第n優先端末の着信
の拒否(暗証番号の不一致、端末が塞がっている時又は
タイマ4のタイムアウトの時)があると、nの値を1だ
け増加する(ステップs18)。そしてタイマ4を初期
化する(ステップs19)。
【0016】再度、ステップs13に移り同時刻に転送
が登録されている端末数Nと次に転送を行う端末の優先
番号nとを比較する。ステップs13にてn>Nが成立
し、即ち同時刻に登録されている全ての端末への着信を
試みたが着信できなかったときには着信不可と判定する
(ステップ17)。このとき発呼者にトーキ装置7から
「転送登録者が見つかりません。」等のメッセージ又は
信号音を送出する。この後制御をステップs21に移し
着信端末選択を終了する。ステップs15にて第n優先
端末が着信可能なときには、第n優先端末に着信し(ス
テップs16)、着信端末選択終了となる(ステップs
21)。
【0017】次にステップs3において特番を受信した
ときの制御について説明する。図4に示すのスケジュー
ルテーブル3を登録した時を例に説明する。ここで便宜
上転送登録者の端末番号を2502とする。従って、端
末番号2502に対するポインタ1200のスケジュー
ルテーブルを調べる。図4にポインタ12000のスケ
ジュールテーブル2−3を示す。図4において、
AST、TAENDはそれぞれ場所Aにおける開始時刻及び
終了時刻、TBST、TBENDはそれぞれ場所Bにおける開
始時刻及び終了時刻を表す。以下同様である。
【0018】転送先端末A(端末番号27000)の設
置場所から端末B(端末番号2701)の設置場所に端
末B設置場所到着予定時刻TBSTより早く到着した場合
(ステップs311) 端末BからPB信号で(特番+転送登録元端末番号'250
0'+暗証番号+特定の番号'*など')をダイヤルする事
で中央制御装置8は転送登録元端末の転送データテーブ
ル2−3の開始時刻TBSTを現在の時刻Tに書き換え、さ
らに場所Aにおける終了時刻TAENDをTOUTに書き換え
る。よってこの時刻以後、時刻TBENDまでの間に転送登
録元端末に着信要求のあった呼は端末番号2701へ転
送するようにスケジュールが書替えられ、即ち再構成さ
れる。このスケジュールテーブル2−3の書替え時に、
電子交換機のトーキ装置7からは「現時刻から転送先を2
701にセットします。」等のメッセージや又は信号音を
送っても良い。上記移動が早くなったときの処理の様子
を図5に時間と場所の関係で示す。
【0019】端末B設置場所への到着予定時刻TBST
過ぎても場所Aにいる場合、即ち移動が遅れたとき(ス
テップ312) 端末Aから(特番+転送登録元端末番号'2500'+暗証番
号+離席時刻TAOUT)をダイヤルすることで、中央制御
装置8は、転送登録元端末に対応するスケジュールテー
ブル2−3のTAENDとTBSTを端末設置場所A離席予定時
刻TAOUTに書き換える。この操作により時刻TAOUTまで
に転送登録元端末に着信要求のあった呼は端末Aに着信
させることが可能となる。この時トーキ装置7からは
「時刻TAOUTまで端末Aに転送します。」等のメッセー
ジや又は信号音を送出しても良い。上記移動が遅れると
きの様子を図6に時間と場所の関係で示す。
【0020】スケジュールテーブル2−3に登録してい
ない場所Xの端末2514を追加する場合(ステップ3
13) 場所IからJに移動する前にスケジュールに未登録の端
末2514を設置している場所Xを訪れる場合を例に説明す
る。場所Xに滞在する時間幅をTXINとする。この時は場
所Xに到着してから(特番+転送登録元端末番号 '25
00’+暗証番号+TXIN)をPB信号でダイヤルす
る。中央制御装置8は、スケジュールテーブル2−3に
場所Xを追加し、場所Xへの転送期間開始時刻TXST
現在時刻Tにセットし、TXENDを現在時刻T+TXINにセ
ットする。さらにスケジュールテーブル2−3のスケジ
ュール登録時刻TJST以降の全ての予定時刻をTXINだけ
遅らせることでスケジュールを再構成する。この時トー
キ装置7からは「現時刻から全てのスケジュールをTXIN
遅らせます。」等のメッセージや又は信号音を送出して
も良い。このスケジュールに移動先を追加するときの処
理の様子を、図7に示す。
【0021】スケジュールに登録している移動予定箇所
を削除する場合(ステップ314) 場所IからJに移動する前にスケジュールに登録してい
る端末2709を設置している場所Jに移動するのを取
り消す場合には、どの端末からでも(特番+転送登録元
端末番号'2500'+暗証番号+'#'+端末番号270
9)をPB信号で発呼すると、中央制御装置8は次の移
動先Kへの転送期間開始時刻TKSTを場所Jへの転送期間
開始時刻であったTJSTに書き換えることでスケジュー
ルの再構成を行う。この時トーキ装置7からは「現時刻
以後のスケジュールを全てTJEND−TJST分だけ前倒し
します。」等のメッセージ又は信号音を送出してもよ
い。
【0022】別の場合としてスケジュールを詰める必要
の無いときには(特番+転送登録元端末番号’250
0'+暗証番号+'*'+端末番号2709)等とダイヤル
する。上記スケジュールに登録している移動予定箇所を
削除する場合の様子を図8に示す。スケジュールを全て
消す場合(ステップs315) 何らかの都合でスケジュールを全て取り消す場合には、
どの端末からでも(特番+転送登録元端末番号'250
0'+暗証番号+'##')とPB信号で発呼する事でス
ケジュールテーブルに登録されているスケジュールを全
て取り消すことができ、以後自端末に着信要求のある呼
はすべて自端末(端末番号2500)に着信する。この
時トーキ装置7からは「現時刻以後の呼は自端末250
0に着信します。」等のメッセージや信号音を送出して
も良い。
【0023】上記のスケジュール変更方法によると短い
操作手順でスケジュールの変更が可能であるが、スケジ
ュールを全て変更する方法のみを持たせることで、特番
処理を簡単化する事も可能である。上記スケジュール変
更時に自端末番号の入力を省略するために、または悪意
を持ったスケジュール変更を防ぐために、スケジュール
を登録した端末からのみスケジュールの変更を許可する
方法を採用しても良い。
【0024】上述の記実施例は電子交換機が転送呼の処
理を行う場合について説明したが、転送呼の処理の一部
は電話端末にこの機能を持たすことも可能である。この
場合には構内交換機(PBX)にて用いられているフッ
キング機能と被呼者が応答したことを発呼端末に知らせ
る電話線の極性反転機能と、記憶装置と中央制御装置を
備えた電話端末が必要となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明を用いること
で転送登録者が時刻Tに数個所の転送先を重複して登録
している場合でも、転送先の優先順位を決定しこの優先
順に呼の転送先を検索する。転送登録先への着信は暗証
番号の入力により転送登録者を確認するため、確実に転
送登録者に呼が転送され、思いもよらない転送呼に応答
してしまうことによる混乱を防ぐことができる。転送登
録者がいる可能性の高い場所を探す手順を継続すること
ができ、転送登録者に確実に呼を転送できる。さらに、
一度スケジュールを登録して移動を開始した後でも、移
動先の端末からスケジュールの変更、追加及び削除を行
いスケジュールの再構成が可能であるため、現実の移動
のようにスケジュールに曖昧さがあり、転送時間に重複
があってもスケジュールを登録することができる。この
ように、人の移動の実状にあったサービスを提供できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される電子交換機の構成図であ
る。
【図2】本発明による電子交換機の1実施例の記憶装置
に設けられるスケジュールポインタテーブルとスケジュ
ールテーブルを示す図である。
【図3】本発明による転送制御方法の1実施例のフロー
チャート図である。
【図4】本発明による電子交換機の1実施例の記憶装置
に設けられるスケジュールテーブルを示す図である。
【図5】本発明による転送制御方法の1実施例のにおけ
る動作(移動が早まった時の処理)説明図である。
【図6】本発明による転送制御方法の1実施例のにおけ
る動作(移動が遅れる時の処理)説明図である。
【図7】本発明による転送制御方法の1実施例のにおけ
る動作(スケジュールから移動先を追加する時の処理)
説明図である。
【図8】本発明による転送制御方法の1実施例のにおけ
る動作(スケジュールから移動先を削除する時の処理)
説明図である。
【符号の説明】
1…スケジュールポインタテーブル 1−1…スケジ
ュールポインタ、 1−2…端末番号、 2…スケジュー
ルテーブル、 2−3…スケジュールテーブルの一例、4…タイマ 5…通話路スイッチ、 6−1,6−2
トランク回路、 7…トーキ装置、 8…中央制御装
置 9 記憶装置、 10−1,10−2...10−n…加入者端末。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被呼加入者への着信を予め登録した転送
    先へ転送する転送制御方法において、交換機の記憶装置
    に転送登録加入者毎のスケジュールテーブルを、同一時
    刻に複数の転送先を重複して記述することを許容して記
    憶し、上記複数の転送先を重複して記述した時刻に着信
    があったとき、上記スケジュールテーブルの時刻の情報
    から複数の転送先の優先順位を判定し、転送することを
    特徴とする転送制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の転送制御方法におい
    て、上記優先順位の判定を、複数の転送先毎の転送期間
    開始時刻と転送期間終了時刻との中間時刻を求め、現在
    時刻と上記中間時刻との差の小さな端末から転送の優先
    順番を付与することを特徴とする転送制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の転送制御方法に
    おいて、交換機から転送先端末に呼を着信させる前に暗
    証番号の入力を促すメッセージ又は信号音を送出し、上
    記転送先端末から転送された暗証番号を評価し、暗証番
    号が正当であると評価された場合に上記転送先端末に呼
    を転送することを特徴とする転送制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の転送制御方法におい
    て、端末からの特番発呼を検知する手段を設け、上記ス
    ケジュールポインタにて指し示されるスケジュールテー
    ブルを特番発呼端末からの入力データに従ってスケジュ
    ールテーブルに新たなスケジュールの追加、スケジュー
    ルテーブルからのスケジュールの削除及びスケジュール
    テーブルに登録ずみの時刻の変更の少なくとも1つを行
    うことを特徴とする転送制御におけるスケジュール再構
    成方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のスケジュール再構成方
    法において、上記追加、上記削除及び上記変更の少なく
    とも1つを行う前に、電子交換機から端末に暗証番号の
    入力を促す信号を送り、上記暗証番号の入力があったと
    き、上記暗証番号の正当性を確認した後に、スケジュー
    ルテーブルの再構成を行うことを特徴とする転送制御に
    おけるスケジュール再構成方法。
  6. 【請求項6】 転送登録加入者のスケジュールを記録し
    た記録装置と、上記スケジュールによって着信を予め登
    録した転送先への転送をする管理するプログラムを蓄積
    した中央制御装置とを持つに電子交換機おいて、 上記記録装置はのスケジュールを管理するためのスケジ
    ュールポインタをもつテーブルと、上記スケジュールポ
    インタにて指し示され、かつ同一時刻に複数の呼転送先
    の登録を許容して登録されるスケジュールテーブルとを
    有し、上記中央制御装置が上記スケジュールポインタテ
    ーブルを検索して、上記スケジュールポインタにて指し
    示されるスケジュールテーブルを検索して得られた上記
    転送登録加入者の移動先の端末に呼を転送する転送手段
    を有することを特徴とする電子交換機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子交換機において、
    上記スケジュールテーブルに同一時刻に複数の呼転送先
    が登録されている場合に、上記複数の呼転送端末に転送
    先優先順位を決定する情報が記録され、上記中央制御装
    置が上記情報に従って呼の転送先順位を決定する手段を
    もつことを特徴とする電子交換機。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電子交換機において、
    上記情報が上記複数の呼転送先の転送期間開始時刻と転
    送期間終了時刻であり、上記転送先順位を決定する手段
    は上記転送期間開始時刻と転送期間終了時刻の中間時刻
    を求め、現在時刻と上記中間時刻との差の小さな端末か
    ら転送の優先順番を付与する演算手段で構成されたこと
    を特徴とする電子交換機。
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