JPH05110801A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPH05110801A
JPH05110801A JP3264018A JP26401891A JPH05110801A JP H05110801 A JPH05110801 A JP H05110801A JP 3264018 A JP3264018 A JP 3264018A JP 26401891 A JP26401891 A JP 26401891A JP H05110801 A JPH05110801 A JP H05110801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission rate
distortion amount
signal
line distortion
training signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3264018A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Shibuya
和俊 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3264018A priority Critical patent/JPH05110801A/ja
Publication of JPH05110801A publication Critical patent/JPH05110801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレーニング失敗後のフォールバック処理を
短時間で済ますことができ、通信時間全体の短縮化に寄
与するファクシミリ装置を提供する。 【構成】 発呼局からのトレーニング信号の受信に失敗
した場合、前記発呼局に対してより遅い伝送速度による
トレーニング信号の再送を促し、対応可能な複数の異な
る伝送速度の中の1つを前記発呼局との間に選択的に設
定する際、該設定速度を前記トレーニング信号の受信が
成功する速度まで後退させるフォールバック機能を有す
るファクシミリ装置において、前記トレーニング信号に
含まれる等化器調整用信号に基づいて回線の歪量を算出
する回線歪量算出回路(23)と、該回線歪量算出回路
(23)により算出された回線の歪量に適合する推奨伝
送速度を選定し、所定伝送速度によるトレーニング信号
の受信が失敗した場合、前記選定された推奨伝送速度を
発呼局に通知するファクシミリ制御部(3)とを設けて
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発呼局からのトレーニン
グ信号の受信状況に応じて被呼局が複数の伝送速度の中
の1つを上記発呼局との間に選択的に設定するフォール
バック機能を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、現在運用されるG3ファクシミ
リ通信の最も一般的な通信手順(自動応答通信時)の制
御シーケンスを示したものである。
【0003】このG3ファクシミリ通信手順は、CCI
TT勧告のT.30に規定されており、図5に記載され
た各手順信号は以下のような意味を持っている。
【0004】 CNG:呼び出し音(発呼音が非音声端末であることを
示す) CED:被呼局識別信号(被呼局が非音声端末であるこ
とを示す。) DIS:デジタル識別信号(伝送モードや伝送速度等に
関しての被呼局におけるCCITT能力を示す。CCI
TT勧告,V.21の規定に基づく周波数変調により作
られ、使用周波数は1650Hz,1850Hzであ
る)。
【0005】 DCS:デジタル命令信号(DIS信号で識別される標
準機能の中から設定される機能を示すデジタル命令信
号。) TCF:トレーニングチェック信号(その伝送速度で通
信可能かどうかを判断するためのデジタル信号。) CFR:受信準備確認信号(プリメッセージ手順がすべ
て終了し、メッセージ送出を開始して良いことを確認す
るためのデジタル応答信号。) FTT:トレーニング失敗信号(TCFでのトレーニン
グに失敗した時に、再トレーニングを要求するデジタル
応答信号。) 次に、これら各手順信号を用いて実際に行われるG3フ
ァクシミリ通信手順の流れを図5の制御シーケンスを参
照して簡単に説明する。
【0006】まず、発呼局からCNGが送出されると、
被呼局はそのCNGに対してCEDを送り返す。 続い
て、被呼局からDISを送信することにより、発呼局に
対して自局の伝送能力を伝える。 一方、発呼局では、
上記DISにより通信可能な伝送モードおよび伝送速度
を割り出し、これを知らせるためのDCSを被呼局に送
信する。
【0007】引き続き、発呼局は、TCFを送信した
後、被呼局からの応答を待つ。この時、被呼局は発呼局
からのTCFにより正常受信可能かどうかを判断し、そ
の判断結果に従って、正常受信であればCFRを、また
正常受信でない場合にはFTTをそれぞれ発呼局に送り
返す。
【0008】これに対して、発呼局は、被呼局よりCF
Rの応答があった場合にはメッセージ(画情報)の送信
を開始し、FTTの応答があった場合には被呼局より上
記CFRが得られるまでDCS,TCFの再送を試み
る。
【0009】ここで、例えば、G3ファクシミリ装置を
例にとると、当該装置には伝送能力に関して4. 8Kbps
と2. 4Kbpsの伝送速度を標準として持つことが義務付
けられている。 そして、この2つの伝送速度のうちの
いずれを用いるかに関しては、フォールバック機能によ
って対処するのが一般的である。
【0010】すなわち、このフォールバック機能は、ま
ず最初に発呼局との間で被呼局が持つ最高速度でのトレ
ーニングを行い、これが失敗した時に順に遅い伝送速度
に切り替えてトレーニングを再度実行し、このトレーニ
ングの成功とともにその時の伝送速度を発呼局との間に
設定するという機能である。
【0011】このようなフォールバック機能を持つ装置
では、上記DCS,TCFの再送に関して、発呼局では
自らが持つ最高伝送速度で規定回数だけ実行し、その
際、この伝送速度によるトレーニングでは被呼局からC
FRを受けられない場合、上記フォールバック機能によ
って更に低速な伝送速度を選定し、この伝送速度による
DCS,TCFの再送を試みる。 その間に、被呼局よ
りCFRの応答があった時点で、その応答の確認された
伝送速度を設定し、以後、その伝送速度でメッセージの
送信を開始する。
【0012】このフォールバック機能は、複数の伝送速
度の中の最適なものを利用して通信の効率化を図るとい
う点では極めて有用であるが、反面、対応可能な伝送送
度が多くなるにつれてフォールバック手順の処理時間が
長くなり、通信時間全体を長引かせる傾向にあった。
【0013】例えば、伝送速度により若干の差が認めら
れるが、DCS,TCF,CFRまたはFTTの総通信
時間5秒、TCFの再送回数1回、伝送速度14. 4Kb
ps,12. 0Kbps,9. 6Kbps,7. 2Kbps,4. 8Kb
ps,2. 4Kbpsとし、2. 4Kbpsが適する回線状態の場
合、通常のG3のファクシミリ手順を用いると被呼局か
らCFRが返されるまでに、 5(秒)×2(回)×5(種類)+2(秒)=52
(秒) もかかることになった。
【0014】このフォールバック手順の処理時間を少し
でも短縮すべく、TCFの再送を省略してフォールバッ
クする方式を採ったとしても、 5(秒)×(1回)×5(種類)+2(秒)=27
(秒) の時間を費やすことになる。
【0015】これは、例えば、B5版の原稿を1枚だけ
送信する場合等にその通信時間全体に占めるフォールバ
ック処理時間の比率が極めて大きなものとなることを意
味しており、通信コスト等の面からも好ましいものでは
なかった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、フォール
バック機能を持つ上記従来のファクシミリ装置では、自
局の持つ最高の伝送速度でのトレーニングに失敗した場
合、順に低速な伝送速度に後退させながらトレーニング
を継続し、最終的にCFRの応答が得られた伝送速度を
選定するようにしていたため、伝送速度を決定するため
のフォールバック処理に時間を要し、通信時間全体を長
引かせるという問題点があった。
【0017】本発明はこの問題点を除去し、トレーニン
グ失敗後におけるフォールバック処理をできるだけ短時
間で済ますことができ、通信時間全体の短縮化に寄与す
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、発呼局からの
トレーニング信号の受信に失敗した場合、前記発呼局に
対してより遅い伝送速度によるトレーニング信号の再送
を促し、対応可能な複数の異なる伝送速度の中の1つを
前記発呼局との間に選択的に設定する際、該設定速度を
前記トレーニング信号の受信が成功する速度まで後退さ
せるフォールバック機能を有するファクシミリ装置にお
いて、前記トレーニング信号に含まれる等化器調整用信
号に基づいて回線の歪量を算出する回線歪量算出手段
と、該回線歪量算出手段により算出された回線の歪量に
適合する推奨伝送速度を選定する伝送速度選定手段と、
所定伝送速度によるトレーニング信号の受信が失敗した
場合、前記伝送速度選定手段により選定された推奨伝送
速度を発呼局に通知する伝送速度通知手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、トレーニング
信号に含まれる等化器調整用パターンを用いて回線の歪
量を測定すると共に、その測定した回線歪量での通信に
適合する伝送速度を割り出し、トレーニング失敗後に
は、既に割り出してある伝送速度を非標準モードを用い
て発呼局に通知するようにしたものである。
【0020】このような被呼局の対応に応動して、発呼
局では、最初に最高の伝送速度を用いたトレーニングに
失敗した場合、その時の被呼局からの通知に従って直ち
に推奨伝送速度によるトレーニングへと移行することが
できる。
【0021】従来のフォールバック手順では、先のトレ
ーニングに失敗した場合、順に低い伝送速度へと後退さ
せながらトレーニングを続行しなければならなかった
が、本発明では、被呼局から通知された伝送速度以外の
中間速度帯のトレーニングを飛び越してフォールバック
することができ、この中間速度帯に係るTCFとFTT
の繰り返し交信を省略しつつ、通信時間全体の短縮化を
図ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るファ
クシミリ装置の要部構成を示すブロック図であり、一般
的なモデム機能を持つモデム部1、本発明に特有な回路
機能部としての歪量監視部2、少なくとも上記歪量監視
部2の監視結果に応じてフォールバックのための動作制
御を行うファクシミリ制御部3が開示されている。
【0023】図1において、モデム部1は、バンド・パ
ス・フィルタ(BPF)11、自動利得制御(AGC)
回路12、A/D変換回路13、復調回路14、自動等
化回路15、位相補正回路16、信号点判定回路17、
制御量算出回路18、TAP係数更新回路19を具備し
て構成される。 また、歪量監視部2はトレーニング信
号検出回路21、タイマ回路22、歪量算出回路23、
歪量格納レジスタ24を具備して構成される。
【0024】次にその動作を説明する。 まず、被呼局
により受信された発呼局からのアナログ受信信号S1
は、BPF11、AGC回路12を通過した後、A/D
変換回路13によりデジタル信号S2 に変換される。
【0025】次いで、このデジタル信号S2 は復調回路
14により復調され、ベースバンド信号(”0”,”
1”のデータによって成る)S3 として出力される。そ
の後、このベースバンド信号S3 は自動等化回路15と
トレーニング信号検出回路21との両者にそれぞれ入力
される。
【0026】自動等化回路15は入力したベースバンド
信号S3 を等化処理し、位相補正回路16へと出力す
る。 位相補正部16は自動等化回路15で等化された
受信信号の位相歪を補正し、位相歪補正信号S4 として
信号点判定回路17と制御量算出回路18にそれぞれ出
力する。
【0027】信号点判定回路17は上記受信信号のう
ち、特に、ファクシミリ通信手順のトレーニング信号を
対象としてその信号点の判定処理を行う。
【0028】ここで、G3の通信モードを例にとると、
当該通信モードで扱われるトレーニング信号は、発呼局
の送信タイミングを抽出するために用いる2相交番信号
と、自動等化回路15の等化器調整用として用いられる
既知のランダム信号系列とから構成されたものである。
【0029】図2は、その中でも、特に、14. 4Kbps
のトレーニング信号に関する2相交番信号と等化器調整
用のランダム信号の実態を説明するための座標特性図で
あり、図中のA,Bは2相交番信号の座標点を示し、
A,B,C,Dは等化器調整用のランダム信号の座標点
を示している。
【0030】モデム部1の信号点判定回路17に入力さ
れるのは、そのうちの等化器調整用のランダム信号系列
である。 上述の如く、このランダム信号系列は既知の
ため、信号点判定回路17では、図2の特性図に示され
るいずれかの信号点を対象としてその信号点の既知座標
と実際の復調信号の座標を監視することによって(図3
参照)、その座標差に相当する受信信号歪量(自動等化
回路15,位相方正回路16を用いても等化,補正しき
れない分の歪量を指す)を測定することができる。 例
えば、信号点Dを対象として図3の座標特性図に従った
信号点P(tD)を持つ等化器調整用のランダム信号が
受信された場合、信号点判定回路17では、この時の監
視対象である信号点Dと上記受信復調信号の信号点P
(tD )との座標関係から歪量A(tD )を検出するこ
とができる。
【0031】その後、信号点判定回路17は、上記処理
により検出した等化器調整用のランダム信号のあるタイ
ミングにおける歪量A(t)を歪量監視部2内の歪量算
出回路23に出力すると共に、その判定点Dを示す判定
点信号S5 を制御量算出回路18に出力する。
【0032】ここで、制御量算出回路18は、信号点判
定回路17から入力する判定点信号S5 と位相補正回路
16から入力する位相歪補正信号S4 とを用いて位相補
正回路16とTAP係数更新回路19の制御量を個別に
算出し、それぞれの回路に対してその制御量を示す信号
を出力する。
【0033】一方、歪量算出回路23は信号点判定回路
17からの歪量A(t)を加算し、図4に示す斜線部分
相当量の回線の歪量Aを算出する。 この歪量算出回路
23において、回線の歪量Aを正確に算出するために
は、その算出の基となる歪量A(t)も正確なものでな
ければならない。
【0034】しかしながら、実際の動作では、等化器調
整用のランダム信号を用いたトレーニング中、自動等化
回路15の収束、位相補正回路16の安定が得られるま
ではその等化、補正不足量が位相歪補正信号S4 に含ま
れることによって、信号点判定回路17における歪量A
(t)の検出値も安定した値を示さず、歪量算出回路2
3における回線の歪量Aの算出値も不正確とならざるを
得ない。
【0035】これを解消するために、トレーニング信号
検出回路21で等化器調整用のランダム信号を受信した
タイミングを監視すると共に、その後の時間経過をタイ
マ回路22でカウントし、このカウント時間が、自動等
化回路15の収束、位相補正回路16の安定に必要な時
間となるまで歪量算出回路23の動作を禁止するように
制御する。
【0036】その後、タイマ回路22によって、自動等
化回路15の収束、位相補正回路16の安定が得られる
のに十分な時間のカウントが終了した時点で、歪量算出
回路23の動作を立ち上げる。 これによって、歪量算
出回路23は位相歪補正信号S4 が安定した後に信号点
判定回路17から与えられる歪量A(t)に基づいてよ
り正確な回線の歪量Aを算出することができる。
【0037】この歪量算出回路23における回線の歪量
Aの算出は、上述した如く、信号点判定回路17から与
えられる歪量A(t)を、図4の斜線部分相当量として
加算することにより行われる。 図4において、t0 は
自動等化回路15が収束し、かつ位相補正回路16が安
定した時間を示し、tn は等化器調整用のランダム信号
の受信終了時間を示している。
【0038】こうして、歪量算出回路23により求めら
れた回線の歪量Aは、歪量格納レジスタ24に格納され
る。 ファクシミリ制御部3は、その歪量格納レジスタ
24に格納された回線の歪量Aを必要に応じて読み出し
ながら、当該回線の歪量Aでの通信に適合する伝送速度
を割り出すことができる。
【0039】この伝送速度の割り出しのために、ファク
シミリ制御部3には、例えば、下記の表1に示すような
少なくとも伝送速度と伝送可能限界歪量との関係を定め
たテーブルが予め用意されている。
【0040】
【0041】ファクシミリ制御部3は、上記表1に示す
データ内容のテーブルを参照することによって、例え
ば、14. 4Kbpsの伝送速度によるトレーニングが失敗
した時の歪量が4500であった場合に、この歪量45
00によっても支障なく通信できる伝送速度が4. 8Kb
ps以下となることを割り出すことができる。
【0042】上述したトレーニングの実行中、ファクシ
ミリ制御部3は、トレーニング信号検出回路21による
トレーニング信号の受信状況に応じてそのトレーニング
が成功したか失敗したかを判断する。
【0043】ここで、もし、トレーニングが失敗した場
合、次いで、ファクシミリ制御部3は、この時のトレー
ニングの失敗の原因を成す回線の歪量Aに基づき上記テ
ーブルを参照して割り出した伝送速度をフォールバック
のための推奨伝送速度として発呼局に通知する。
【0044】このフォールバック推奨伝送速度を発呼局
に伝える方法としては、例えば、G3の非標準機能モー
ドを用いる方法が考えられる。 具体的には、ファクシ
ミリ制御部3において、上述の如くトレーニングを失敗
させた回線の歪量Aでも伝送可能な速度を表1に示す内
容のテーブルから割り出した後、更にそのテーブルの各
伝送速度に対応するコードエリアから、先に割り出した
伝送速度に対応する例えば3ビットのコード(100,
011等)を読み取り、この3ビットのコードを図5の
制御シーケンスで扱われる手順信号FTT内に伝送速度
を表わす情報として付加する方法がある。
【0045】この被呼局からのアクションに対して、発
呼局では、受信したFTTの内容を解析して指定された
伝送速度を認識し、その指定された伝送速度にフォール
バックして再度トレーニングを試みる。
【0046】上述した例にならって、例えば、14. 4
Kbpsの伝送速度によるトレーニングが失敗した後、フォ
ールバック推奨用として4. 8Kbpsの伝送速度が通知さ
れた場合、被呼局ではその通知に従って12. 0Kbps,
9. 6Kbps,7. 2Kbpsの伝送速度を飛び越して直接
4. 8Kbpsの伝送速度によるフォールバック手順へと移
行する。
【0047】この場合、中間帯に相当する12. 0Kbp
s,9.6Kbps,7. 2Kbpsの伝送速度によるフォールバ
ックは省略されるため、これらを順に後退させながらト
レーニングを試みなければならなかった従来方式に比べ
て、フォールバック処理時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、G3のトレーニング信号を用いて回
線の歪量を測定すると共に、その測定結果から当該回線
歪量によっても伝送可能な速度を割り出し、現トレーニ
ングが失敗した場合には、先に割り出した伝送速度をG
3の非標準機能モードを用いて発呼局に伝えるようにし
たため、発呼局では、トレーニングが失敗した場合にも
その時の被呼局から通知によって直ちに推奨伝送速度へ
とフォールバックすることができ、中間速度帯も含めて
順にフォールバックせざるを得なかった従来方式に比べ
てフォールバック処理時間の大幅な節約が可能となり、
引いては通信時間全体の短縮化にも寄与できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の要
部構成を示すブロック図。
【図2】ファクシミリ通信手順信号の1つであるトレー
ニング信号の伝送方式を説明するための座標図。
【図3】トレーニング信号の歪発生パターンの様子を説
明するための座標図。
【図4】本発明のファクシミリ装置において、トレーニ
ング信号の歪量に基づき算出される回線歪量の特性を示
す図。
【図5】G3ファクシミリ通信手順の一般的形式を示す
シーケンス制御図。
【符号の説明】
1 モデム部 11 バンド・パス・フィルタ(BPF) 12 自動利得制御回路(AGC) 13 A/D変換回路 14 復調回路 15 自動等化回路 16 位相補正回路 17 信号点判定回路 18 制御量算出回路 19 TAP係数更新回路 2 歪量監視部 21 トレーニング信号検出回路 22 タイマ回路 23 歪量算出回路 24 歪量格納レジスタ 3 ファクシミリ制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼局からのトレーニング信号の受信に
    失敗した場合、前記発呼局に対してより遅い伝送速度に
    よるトレーニング信号の再送を促し、対応可能な複数の
    異なる伝送速度の中の1つを前記発呼局との間に選択的
    に設定する際、該設定速度を前記トレーニング信号の受
    信が成功する速度まで後退させるフォールバック機能を
    有するファクシミリ装置において、 前記トレーニング信号に含まれる等化器調整用信号に基
    づいて回線の歪量を算出する回線歪量算出手段と、 該回線歪量算出手段により算出された回線の歪量に適合
    する推奨伝送速度を選定する伝送速度選定手段と、 所定伝送速度によるトレーニング信号の受信が失敗した
    場合、前記伝送速度選定手段により選定された推奨伝送
    速度を発呼局に通知する伝送速度通知手段とを具備する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 タイマ手段を具備し、前記回線歪量算出
    手段による回線歪量の算出開始タイミングを、前記トレ
    ーニング信号の受信後、自動等価回路及び位相補正回路
    の動作が安定するまで一定期間遅延させることを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 伝送速度通知手段による発呼局への推奨
    伝送速度の通知は、前記回線歪量算出手段により算出し
    た回線歪量に対応するコードデータを非標準機能モード
    を用いて発呼局に伝送することにより行うことを特徴と
    する請求項1または2記載のファクシミリ装置。
JP3264018A 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置 Pending JPH05110801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3264018A JPH05110801A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3264018A JPH05110801A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05110801A true JPH05110801A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17397414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3264018A Pending JPH05110801A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05110801A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004235703A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 有線通信制御方法および有線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004235703A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 有線通信制御方法および有線通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0724355B1 (en) Data communication apparatus
US5943364A (en) Data communication apparatus for setting bit rate according to line quality
CA2276775C (en) Data communication device and data communication method
US6437870B1 (en) Facsimile apparatus having V.8 protocol facility and facsimile communication method
JPH04301963A (ja) データ通信装置及びその制御方法
US6307881B1 (en) Modem control method
JPH05110801A (ja) フアクシミリ装置
JP3238942B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0620227B2 (ja) デ−タ通信装置
JPS6336620A (ja) フアクシミリ伝送方式
JP2789337B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送方式
JP3631239B2 (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP3138295B2 (ja) ファクシミリ装置
US20200267266A1 (en) Image communication apparatus, image communication method, and non-transitory recording medium
JP3459709B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH03272267A (ja) ファクシミリモデム受信機
JPH1042120A (ja) ファクシミリ装置
JPH05328084A (ja) ファクシミリの最適速度通知方式
JPH04245773A (ja) ファクシミリ装置の通信速度決定方法
JPS60120635A (ja) 通信装置
JPH0457467A (ja) ファクシミリ装置
JP2003078738A (ja) ファクシミリ装置およびその制御方法
JPH0681074B2 (ja) デ−タ伝送方式
JPH05328083A (ja) 伝送速度制御方式
JPH08242221A (ja) データ通信装置