JPH05111184A - 二次電池の充電方法及び装置 - Google Patents
二次電池の充電方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05111184A JPH05111184A JP3295134A JP29513491A JPH05111184A JP H05111184 A JPH05111184 A JP H05111184A JP 3295134 A JP3295134 A JP 3295134A JP 29513491 A JP29513491 A JP 29513491A JP H05111184 A JPH05111184 A JP H05111184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- current
- secondary battery
- constant
- magnitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 負極活物質としてリチウムイオンをドープ又
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池に
対する急速充電、さらには的確で最適な充電を実現す
る。 【構成】 負極活物質としてリチウムイオンをドープ又
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池を
充電するに際し、充電電流Iの大きさを一定(電流値I
s)にする定電流領域Ziと充電電圧Eの大きさを一定
(電圧値Es)にする定電圧領域Zvにより充電すると
ともに、定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大きさを
検出し、電流検出値が予め設定した電流設定値に達した
なら充電を終了させる。
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池に
対する急速充電、さらには的確で最適な充電を実現す
る。 【構成】 負極活物質としてリチウムイオンをドープ又
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池を
充電するに際し、充電電流Iの大きさを一定(電流値I
s)にする定電流領域Ziと充電電圧Eの大きさを一定
(電圧値Es)にする定電圧領域Zvにより充電すると
ともに、定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大きさを
検出し、電流検出値が予め設定した電流設定値に達した
なら充電を終了させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に負極活物質としてリ
チウムイオンをドープ又は脱ドープし得る炭素質材料を
用いた非水系二次電池の充電方法及び装置に関する。
チウムイオンをドープ又は脱ドープし得る炭素質材料を
用いた非水系二次電池の充電方法及び装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】一般に、二次電池としては鉛
蓄電池、ニッケル−カドミウム電池等が知られている。
二次電池は充電を必要とするため、通常は的確な充電を
実現するための専用の充電装置が用いられている。
蓄電池、ニッケル−カドミウム電池等が知られている。
二次電池は充電を必要とするため、通常は的確な充電を
実現するための専用の充電装置が用いられている。
【0003】図4は従来の充電装置により、ニッケル−
カドミウム電池を充電した場合の充電特性を示したもの
である。この充電方法によれば、定電流制御された一定
の充電電流I(=Is)を流して充電を行うとともに、
二次電池に印加される充電電圧Eを検出し、充電末期に
おける充電電圧Eの変化特性を検出して充電を終了させ
ていた。即ち、充電電圧Eは充電末期においてピーク値
に達した後に下降するため、その下降電圧(−ΔV)を
検出したなら満充電として充電を終了させていた。
カドミウム電池を充電した場合の充電特性を示したもの
である。この充電方法によれば、定電流制御された一定
の充電電流I(=Is)を流して充電を行うとともに、
二次電池に印加される充電電圧Eを検出し、充電末期に
おける充電電圧Eの変化特性を検出して充電を終了させ
ていた。即ち、充電電圧Eは充電末期においてピーク値
に達した後に下降するため、その下降電圧(−ΔV)を
検出したなら満充電として充電を終了させていた。
【0004】ところで、近年、移動体通信機、ノートブ
ック形パーソナルコンピュータ、携帯用ビデオカメラ、
ヘッドホンステレオプレーヤ等の電子機器の小型化、軽
量化に伴う二次電池の高容量化の要請により、負極活物
質としてリチウムイオンをドープ又は脱ドープし得る炭
素質材料を用いた新たな非水系二次電池も実用化されて
いる(特開昭62−90863号公報参照)。このよう
な非水系二次電池は高エネルギー密度(高容量)を有
し、また、軽量性及び安全性に優れるとともに、温度に
よる特性変動が少ないなどの特長を備えている。
ック形パーソナルコンピュータ、携帯用ビデオカメラ、
ヘッドホンステレオプレーヤ等の電子機器の小型化、軽
量化に伴う二次電池の高容量化の要請により、負極活物
質としてリチウムイオンをドープ又は脱ドープし得る炭
素質材料を用いた新たな非水系二次電池も実用化されて
いる(特開昭62−90863号公報参照)。このよう
な非水系二次電池は高エネルギー密度(高容量)を有
し、また、軽量性及び安全性に優れるとともに、温度に
よる特性変動が少ないなどの特長を備えている。
【0005】この種の非水系二次電池と従来の鉛蓄電池
やニッケル−カドミウム電池等を比較した場合、基本的
原理をはじめとして、性能面や特性面(充電特性等)に
おいて顕著な相違点を有する。したがって、この種の非
水系二次電池に対し、従来の充電装置を用いて充電する
ことは、的確な充電を実現できないばかりでなく、二次
電池の破壊を招くなどの虞れがあり、この種の非水系二
次電池に対する新規かつ最適な充電方法及び充電装置が
要請されていた。
やニッケル−カドミウム電池等を比較した場合、基本的
原理をはじめとして、性能面や特性面(充電特性等)に
おいて顕著な相違点を有する。したがって、この種の非
水系二次電池に対し、従来の充電装置を用いて充電する
ことは、的確な充電を実現できないばかりでなく、二次
電池の破壊を招くなどの虞れがあり、この種の非水系二
次電池に対する新規かつ最適な充電方法及び充電装置が
要請されていた。
【0006】本発明はこのような従来の要請に応えたも
のであり、特に、負極活物質としてリチウムイオンをド
ープ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次
電池に対する急速充電、さらには的確で最適な充電を実
現できる二次電池の充電方法及び装置の提供を目的とす
る。
のであり、特に、負極活物質としてリチウムイオンをド
ープ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次
電池に対する急速充電、さらには的確で最適な充電を実
現できる二次電池の充電方法及び装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二次電池の
充電方法は、負極活物質Xとしてリチウムイオンをドー
プ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電
池Bを充電するに際し、充電電流Iの大きさを一定(電
流値Is)にする定電流領域Ziと充電電圧Eの大きさ
を一定(電圧値Es)にする定電圧領域Zvにより充電
するとともに、定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大
きさを検出し、電流検出値Idが予め設定した電流設定
値Ieに達したなら充電を終了させることを特徴とす
る。
充電方法は、負極活物質Xとしてリチウムイオンをドー
プ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電
池Bを充電するに際し、充電電流Iの大きさを一定(電
流値Is)にする定電流領域Ziと充電電圧Eの大きさ
を一定(電圧値Es)にする定電圧領域Zvにより充電
するとともに、定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大
きさを検出し、電流検出値Idが予め設定した電流設定
値Ieに達したなら充電を終了させることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明に係る二次電池の充電装置1
は、非水系二次電池Bを装填する二次電池装填部2と、
直流電源部3と、直流電源部3から二次電池Bに流す充
電電流Iの大きさを一定に制御する定電流制御回路4及
び二次電池Bに印加する充電電圧Eの大きさを一定に制
御する定電圧制御回路5を有する充電制御部6と、充電
電流Iの大きさを検出する充電電流検出部7と、電流検
出値Idが予め設定した電流設定値Ieに達したなら充
電を終了させる充電終了制御部8を備えてなることを特
徴とする。
は、非水系二次電池Bを装填する二次電池装填部2と、
直流電源部3と、直流電源部3から二次電池Bに流す充
電電流Iの大きさを一定に制御する定電流制御回路4及
び二次電池Bに印加する充電電圧Eの大きさを一定に制
御する定電圧制御回路5を有する充電制御部6と、充電
電流Iの大きさを検出する充電電流検出部7と、電流検
出値Idが予め設定した電流設定値Ieに達したなら充
電を終了させる充電終了制御部8を備えてなることを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る二次電池の充電方法及び充電装置
1によれば、非水系二次電池Bを充電するに際し、ま
ず、充電前期においては定電流制御回路4による定電流
制御が行われる。即ち、充電前期は定電流領域Ziとな
り、直流電源部3から二次電池Bに流れる充電電流Iは
一定(電流値Is)となるように制御される。充電初期
における充電電圧Eは比較的低いが、充電の進行により
次第に上昇し、定電圧制御回路5により定電圧制御が行
われる充電電圧Esに達したなら、以後、当該充電電圧
Esとなるように一定に制御され、充電電圧Esに達し
た後の充電後期は定電圧領域Zvとなる。また、充電後
期には充電電流Iが次第に減少するため、充電電流検出
部7は定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大きさを検
出し、電流検出値Idが予め設定した電流設定値Ieに
達したなら、充電終了制御部8は充電を終了させる。
1によれば、非水系二次電池Bを充電するに際し、ま
ず、充電前期においては定電流制御回路4による定電流
制御が行われる。即ち、充電前期は定電流領域Ziとな
り、直流電源部3から二次電池Bに流れる充電電流Iは
一定(電流値Is)となるように制御される。充電初期
における充電電圧Eは比較的低いが、充電の進行により
次第に上昇し、定電圧制御回路5により定電圧制御が行
われる充電電圧Esに達したなら、以後、当該充電電圧
Esとなるように一定に制御され、充電電圧Esに達し
た後の充電後期は定電圧領域Zvとなる。また、充電後
期には充電電流Iが次第に減少するため、充電電流検出
部7は定電圧領域Zvにおける充電電流Iの大きさを検
出し、電流検出値Idが予め設定した電流設定値Ieに
達したなら、充電終了制御部8は充電を終了させる。
【0010】この際、充電電流Isを概ね0.5〔C
A〕〜1.0〔CA〕程度に設定するとともに、充電終
了点を検出する電流設定値Ieを概ね0.05〔CA〕
以下に設定すれば、急速かつ十分な充電が実現される。
また、充電時における定電圧制御によりオーバシュート
等の過電圧印加が防止される。
A〕〜1.0〔CA〕程度に設定するとともに、充電終
了点を検出する電流設定値Ieを概ね0.05〔CA〕
以下に設定すれば、急速かつ十分な充電が実現される。
また、充電時における定電圧制御によりオーバシュート
等の過電圧印加が防止される。
【0011】なお、従来のニッケル−カドミウム電池を
充電する場合、充電電圧は前述したように、充電末期に
ピーク値に達した後、下降する充電特性を示すが、本発
明に係る充電方法(充電装置1)の対象となる非水系二
次電池Bの場合、このような充電特性は示さない。した
がって、従来の充電装置を用いて非水系二次電池Bを充
電する場合には充電終了点を検出できず、過充電、さら
には二次電池Bの破壊等を招く虞れがある。一方、非水
系二次電池Bの場合、充電終了点は充電電流Iの大きさ
に基づいて検出できるとともに、一旦、満充電に相当す
る充電を行った後、再度、充電電圧Eを印加しても充電
電流Iはほとんど流れない性質を有するため、誤って再
充電しても過充電は防止される。しかし、同様の方法で
ニッケル−カドミウム電池を充電した場合には、満充電
後の再充電により再び充電電流Iも流れ、過充電を招く
虞れがある。このように、従来の充電装置は非水系二次
電池Bの充電には不適となるとともに、本発明に係る充
電装置1はニッケル−カドミウム電池の充電には不適と
なる。
充電する場合、充電電圧は前述したように、充電末期に
ピーク値に達した後、下降する充電特性を示すが、本発
明に係る充電方法(充電装置1)の対象となる非水系二
次電池Bの場合、このような充電特性は示さない。した
がって、従来の充電装置を用いて非水系二次電池Bを充
電する場合には充電終了点を検出できず、過充電、さら
には二次電池Bの破壊等を招く虞れがある。一方、非水
系二次電池Bの場合、充電終了点は充電電流Iの大きさ
に基づいて検出できるとともに、一旦、満充電に相当す
る充電を行った後、再度、充電電圧Eを印加しても充電
電流Iはほとんど流れない性質を有するため、誤って再
充電しても過充電は防止される。しかし、同様の方法で
ニッケル−カドミウム電池を充電した場合には、満充電
後の再充電により再び充電電流Iも流れ、過充電を招く
虞れがある。このように、従来の充電装置は非水系二次
電池Bの充電には不適となるとともに、本発明に係る充
電装置1はニッケル−カドミウム電池の充電には不適と
なる。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0013】まず、本発明に係る充電方法及び充電装置
1により充電を行う二次電池Bについて、図2を参照し
て説明する。
1により充電を行う二次電池Bについて、図2を参照し
て説明する。
【0014】二次電池Bは非水系であり、原理的にはセ
パレータSを介した正極活物質Yと負極活物質Xを有
し、正極活物質Yにおける集電体Ypが正(+)極、負
極活物質Xにおける集電体Xpが負(−)極となる。
パレータSを介した正極活物質Yと負極活物質Xを有
し、正極活物質Yにおける集電体Ypが正(+)極、負
極活物質Xにおける集電体Xpが負(−)極となる。
【0015】正極活物質Yは、リチウムイオン(L
i+)を脱ドープ又はドープし得る物質であればよく、
リチウムコバルト酸化物、例えば、LiXCoYMZO
2(ただし、MはAl、In、Snの中から選択した少
なくとも一種の金属、また、X、Y、Zは各々0<X≦
1.1、0.5<Y≦1、Z≦0.1の数をそれぞれ表
す。)、LiXCoO2(0<X≦1)、LiXCoYNi
ZO2(0<X≦1、Y+Z=1)、リチウムニッケル酸
化物、例えば、LiXNiO2(0<X≦1)、リチウム
マンガン酸化物、例えば、LiXMnO2、LiXMn2O
4(0<X≦1)、LiCoXMn2-XO4(0<X≦0.
5)、リチウムクロム酸化物、例えば、LiXCr3O8
(0<X≦1)、LiCrO2、リチウムバナジウム酸
化物、例えば、LiXV2O5(0<X≦1)、LiXV6
O13、Li1+XV3O8、リチウムモリブデン酸化物、例
えば、LiXMoO3、リチウムモリブデン二硫化物、例
えば、LiXMoS2、リチウムチタン酸化物、例えば、
LiXTi2O4、リチウムチタン硫化物、例えば、LiX
Ti2S2等を利用する。なお、特に、好ましいのはリチ
ウムコバルト酸化物、リチウムマンガン酸化物である。
i+)を脱ドープ又はドープし得る物質であればよく、
リチウムコバルト酸化物、例えば、LiXCoYMZO
2(ただし、MはAl、In、Snの中から選択した少
なくとも一種の金属、また、X、Y、Zは各々0<X≦
1.1、0.5<Y≦1、Z≦0.1の数をそれぞれ表
す。)、LiXCoO2(0<X≦1)、LiXCoYNi
ZO2(0<X≦1、Y+Z=1)、リチウムニッケル酸
化物、例えば、LiXNiO2(0<X≦1)、リチウム
マンガン酸化物、例えば、LiXMnO2、LiXMn2O
4(0<X≦1)、LiCoXMn2-XO4(0<X≦0.
5)、リチウムクロム酸化物、例えば、LiXCr3O8
(0<X≦1)、LiCrO2、リチウムバナジウム酸
化物、例えば、LiXV2O5(0<X≦1)、LiXV6
O13、Li1+XV3O8、リチウムモリブデン酸化物、例
えば、LiXMoO3、リチウムモリブデン二硫化物、例
えば、LiXMoS2、リチウムチタン酸化物、例えば、
LiXTi2O4、リチウムチタン硫化物、例えば、LiX
Ti2S2等を利用する。なお、特に、好ましいのはリチ
ウムコバルト酸化物、リチウムマンガン酸化物である。
【0016】一方、負極活物質Xは、リチウムイオン
(Li+)をドープ又は脱ドープし得る炭素質材料、例
えば、グラファイト、熱分解炭素、ピッチコークス、ニ
ードルコークス、石油コークス、有機高分子の焼成体
(フェノール樹脂、フラン樹脂、ポリアクリロニトリル
等の焼成体)等を利用する。
(Li+)をドープ又は脱ドープし得る炭素質材料、例
えば、グラファイト、熱分解炭素、ピッチコークス、ニ
ードルコークス、石油コークス、有機高分子の焼成体
(フェノール樹脂、フラン樹脂、ポリアクリロニトリル
等の焼成体)等を利用する。
【0017】正極活物質Yと負極活物質Xはそれぞれ粒
子状とし、金属箔を用いた集電体YpとXpにそれぞれ
塗工する。そして、セパレータSを介して渦巻状に巻回
し、さらに、電池缶Kに収容してリード線を取付けると
ともに、電解質溶液L(非水質)を含浸し封止する。
子状とし、金属箔を用いた集電体YpとXpにそれぞれ
塗工する。そして、セパレータSを介して渦巻状に巻回
し、さらに、電池缶Kに収容してリード線を取付けると
ともに、電解質溶液L(非水質)を含浸し封止する。
【0018】なお、非水系電解質溶液Lにおける電解質
は、例えば、LiClO4、LiAsF6、LiPF6、
LiBF4、CH3SO3Li、CF3SO3Li、(CF3
SO2)2NLi等のリチウム塩のいずれか一種又は二種
以上を混合して使用する。また、電解質溶液Lの溶媒
は、例えば、プロピレンカーボネ−ト、エチレンカーボ
ネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネー
ト、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエ
タン、γ−ブチロラクトン、テトラヒドロフラン、2−
メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、ス
ルホラン、メチルスルホラン、アセトニトリル、プロピ
オニトリル、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢
酸エチル等のいずれか一種又は二種以上を混合して使用
する。
は、例えば、LiClO4、LiAsF6、LiPF6、
LiBF4、CH3SO3Li、CF3SO3Li、(CF3
SO2)2NLi等のリチウム塩のいずれか一種又は二種
以上を混合して使用する。また、電解質溶液Lの溶媒
は、例えば、プロピレンカーボネ−ト、エチレンカーボ
ネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネー
ト、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエ
タン、γ−ブチロラクトン、テトラヒドロフラン、2−
メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、ス
ルホラン、メチルスルホラン、アセトニトリル、プロピ
オニトリル、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢
酸エチル等のいずれか一種又は二種以上を混合して使用
する。
【0019】さらに、セパレータSは、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフィンの微多孔膜の一種又
は二種以上の貼合わせ膜、ポリオレフィン、ポリエステ
ル、ポリアミド、セルロース等の不織布の単独膜又は前
記微多孔膜との貼合わせ膜を使用する。なお、特に、好
ましいのはポリエチレン製の微多孔膜である。
ポリプロピレン等のポリオレフィンの微多孔膜の一種又
は二種以上の貼合わせ膜、ポリオレフィン、ポリエステ
ル、ポリアミド、セルロース等の不織布の単独膜又は前
記微多孔膜との貼合わせ膜を使用する。なお、特に、好
ましいのはポリエチレン製の微多孔膜である。
【0020】次に、このような非水系二次電池Bの充電
に用いて好適な本発明に係る充電装置1の構成につい
て、図3を参照して説明する。
に用いて好適な本発明に係る充電装置1の構成につい
て、図3を参照して説明する。
【0021】充電装置1において、3は直流電源部であ
り、その正側ライン3pはスイッチングトランジスタQ
のエミッタ−コレクタを介して整流平滑回路11に接続
する。整流平滑回路11の出力側は検出抵抗Rs、ダイ
オードDを介して二次電池装填部2の正側端子12pに
接続する。また、直流電源部3の接地ライン3nは二次
電池装填部2の負側端子12nに接続する。そして、二
次電池装填部2における正側端子12pと負側端子12
n間には充電すべき非水系二次電池Bを装填する。な
お、二次電池Bは通常複数のセルがシリーズ接続され
る。実施例はシリーズ接続された三個のセルBa、B
b、Bcを示す。
り、その正側ライン3pはスイッチングトランジスタQ
のエミッタ−コレクタを介して整流平滑回路11に接続
する。整流平滑回路11の出力側は検出抵抗Rs、ダイ
オードDを介して二次電池装填部2の正側端子12pに
接続する。また、直流電源部3の接地ライン3nは二次
電池装填部2の負側端子12nに接続する。そして、二
次電池装填部2における正側端子12pと負側端子12
n間には充電すべき非水系二次電池Bを装填する。な
お、二次電池Bは通常複数のセルがシリーズ接続され
る。実施例はシリーズ接続された三個のセルBa、B
b、Bcを示す。
【0022】一方、検出抵抗Rsの両端はオペアンプ1
3の非反転入力部及び反転入力部にそれぞれ接続すると
ともに、その出力部はパルス幅変調を行うPWM回路1
4の入力側に接続し、さらに、PWM回路14の出力側
は前記スイッチングトランジスタQのベースに接続す
る。以上により、定電流制御回路4を構成し、検出抵抗
Rsに流れる充電電流Iを一定(電流値Is)に制御す
る。
3の非反転入力部及び反転入力部にそれぞれ接続すると
ともに、その出力部はパルス幅変調を行うPWM回路1
4の入力側に接続し、さらに、PWM回路14の出力側
は前記スイッチングトランジスタQのベースに接続す
る。以上により、定電流制御回路4を構成し、検出抵抗
Rsに流れる充電電流Iを一定(電流値Is)に制御す
る。
【0023】また、検出抵抗Rsの出力側はコンパレー
タ15の反転入力部に接続するとともに、その非反転入
力部は直流電源部3に接続する。これにより、非反転入
力部には基準電圧Eeが付与される。他方、コンパレー
タ15の出力部はPWM回路14の入力側に接続する。
以上により、定電圧制御回路5を構成し、検出抵抗Rs
の出力側の電圧、即ち、充電電圧Eを一定(電圧値E
s)に制御する。なお、定電流制御回路4と定電圧制御
回路5は充電制御部6を構成する。
タ15の反転入力部に接続するとともに、その非反転入
力部は直流電源部3に接続する。これにより、非反転入
力部には基準電圧Eeが付与される。他方、コンパレー
タ15の出力部はPWM回路14の入力側に接続する。
以上により、定電圧制御回路5を構成し、検出抵抗Rs
の出力側の電圧、即ち、充電電圧Eを一定(電圧値E
s)に制御する。なお、定電流制御回路4と定電圧制御
回路5は充電制御部6を構成する。
【0024】さらにまた、検出抵抗Rsの両端はオペア
ンプ17の非反転入力部及び反転入力部にそれぞれ接続
し、その出力部はアナログ−ディジタル変換回路18を
介してマイクロコンピュータ機能を有する充電終了制御
部8の入力側に接続する。そして、充電終了制御部8は
PWM回路14に接続されたスイッチ部16を開閉する
ための制御信号を出力する。
ンプ17の非反転入力部及び反転入力部にそれぞれ接続
し、その出力部はアナログ−ディジタル変換回路18を
介してマイクロコンピュータ機能を有する充電終了制御
部8の入力側に接続する。そして、充電終了制御部8は
PWM回路14に接続されたスイッチ部16を開閉する
ための制御信号を出力する。
【0025】他方、二次電池装填部2に装填される二次
電池Bを構成するセルBaの両端はコンパレータを利用
した過電圧検出回路21の入力側に、セルBbの両端は
コンパレータを利用した過電圧検出回路22の入力側
に、セルBcの両端はコンパレータを利用した過電圧検
出回路23の入力側にそれぞれ接続する。また、過電圧
検出回路21の出力側とセルBaの負側はフォトカプラ
24の各入力端子に、過電圧検出回路22の出力側とセ
ルBbの負側はフォトカプラ25の各入力端子に、過電
圧検出回路23の出力側とセルBcの負側はフォトカプ
ラ26の各入力端子にそれぞれ接続する。そして、各フ
ォトカプラ24、25、26における一方の出力端子は
共通接続し、接地ラインに接続するとともに、他方の出
力端子も共通接続し、前記充電終了制御部8の入力側に
接続する。以上、過電圧検出回路21〜23及びフォト
カプラ24〜26は過電圧検出部9を構成するととも
に、充電終了制御部8及びスイッチ部16は充電停止制
御部10を構成する。
電池Bを構成するセルBaの両端はコンパレータを利用
した過電圧検出回路21の入力側に、セルBbの両端は
コンパレータを利用した過電圧検出回路22の入力側
に、セルBcの両端はコンパレータを利用した過電圧検
出回路23の入力側にそれぞれ接続する。また、過電圧
検出回路21の出力側とセルBaの負側はフォトカプラ
24の各入力端子に、過電圧検出回路22の出力側とセ
ルBbの負側はフォトカプラ25の各入力端子に、過電
圧検出回路23の出力側とセルBcの負側はフォトカプ
ラ26の各入力端子にそれぞれ接続する。そして、各フ
ォトカプラ24、25、26における一方の出力端子は
共通接続し、接地ラインに接続するとともに、他方の出
力端子も共通接続し、前記充電終了制御部8の入力側に
接続する。以上、過電圧検出回路21〜23及びフォト
カプラ24〜26は過電圧検出部9を構成するととも
に、充電終了制御部8及びスイッチ部16は充電停止制
御部10を構成する。
【0026】なお、非水系二次電池Bの場合、外部温度
等による特性変動が小さいため、充電装置1側における
温度補償回路等は不要となる。
等による特性変動が小さいため、充電装置1側における
温度補償回路等は不要となる。
【0027】次に、本発明に係る充電方法について、充
電装置1における各部の動作とともに、図1及び図3を
参照して説明する。
電装置1における各部の動作とともに、図1及び図3を
参照して説明する。
【0028】まず、充電すべき非水系二次電池Bは二次
電池装填部2に装填する。これにより、二次電池Bと充
電装置1は図3に示すように接続される。
電池装填部2に装填する。これにより、二次電池Bと充
電装置1は図3に示すように接続される。
【0029】充電装置1において、スイッチングトラン
ジスタQはPWM回路14によりスイッチングされ、直
流電源部3の出力はパルス幅変調されたパルスに変換さ
れるとともに、整流平滑回路11により電圧の大きさが
制御された直流に変換される。一方、定電流制御回路4
は検出抵抗Rsに流れる充電電流Iを一定(電流値I
s)に制御する。即ち、充電電流Iに比例する検出抵抗
Rsの端子電圧はオペアンプ13を介してPWM回路1
4に付与されるため、例えば、充電電流Iが増加すれ
ば、検出抵抗Rsの端子電圧が上昇するため、PWM回
路14はパルス幅を小さくするように可変制御し、充電
電流Iを減少させる定電流制御を行う。また、定電圧制
御回路5は検出抵抗Rsの出力側の電圧がコンパレータ
15の反転入力部に付与されるため、非反転入力部に入
力する基準電圧Eeと比較され、その偏差はPWM回路
14に付与される。これにより、スイッチングトランジ
スタQによりスイッチングされるパルス幅を可変制御
し、検出抵抗Rsの出力側の電圧、即ち、充電電圧Eを
常に一定(電圧値Es)にする定電圧制御を行う。
ジスタQはPWM回路14によりスイッチングされ、直
流電源部3の出力はパルス幅変調されたパルスに変換さ
れるとともに、整流平滑回路11により電圧の大きさが
制御された直流に変換される。一方、定電流制御回路4
は検出抵抗Rsに流れる充電電流Iを一定(電流値I
s)に制御する。即ち、充電電流Iに比例する検出抵抗
Rsの端子電圧はオペアンプ13を介してPWM回路1
4に付与されるため、例えば、充電電流Iが増加すれ
ば、検出抵抗Rsの端子電圧が上昇するため、PWM回
路14はパルス幅を小さくするように可変制御し、充電
電流Iを減少させる定電流制御を行う。また、定電圧制
御回路5は検出抵抗Rsの出力側の電圧がコンパレータ
15の反転入力部に付与されるため、非反転入力部に入
力する基準電圧Eeと比較され、その偏差はPWM回路
14に付与される。これにより、スイッチングトランジ
スタQによりスイッチングされるパルス幅を可変制御
し、検出抵抗Rsの出力側の電圧、即ち、充電電圧Eを
常に一定(電圧値Es)にする定電圧制御を行う。
【0030】そして、充電の開始により、二次電池Bに
は直流電源部3から充電電流Iが流れ、特に、充電前期
(定電流領域Zi)における充電電流Iは比較的大きく
なろうとするが、図1に示すように、定電流制御回路4
により一定(電流値Is)となるように定電流制御され
る。なお、一定に制御される電流値Isとしては、概ね
0.5〔CA〕〜1.0〔CA〕程度に選定することが
望ましい。また、急速充電を行うためには充電電流Iを
大きく設定すればよい。
は直流電源部3から充電電流Iが流れ、特に、充電前期
(定電流領域Zi)における充電電流Iは比較的大きく
なろうとするが、図1に示すように、定電流制御回路4
により一定(電流値Is)となるように定電流制御され
る。なお、一定に制御される電流値Isとしては、概ね
0.5〔CA〕〜1.0〔CA〕程度に選定することが
望ましい。また、急速充電を行うためには充電電流Iを
大きく設定すればよい。
【0031】一方、充電初期における充電電圧Eは比較
的低いが、充電の進行により次第に上昇し、定電圧制御
回路5により定電圧制御が行われる充電電圧Esに達し
たなら(図1中、H1点)、以後の充電後期(定電圧領
域Zv)では、一定の充電電圧Esに制御される。この
ような定電圧制御により、オーバシュートや外乱等によ
る過電圧の印加が防止される。
的低いが、充電の進行により次第に上昇し、定電圧制御
回路5により定電圧制御が行われる充電電圧Esに達し
たなら(図1中、H1点)、以後の充電後期(定電圧領
域Zv)では、一定の充電電圧Esに制御される。この
ような定電圧制御により、オーバシュートや外乱等によ
る過電圧の印加が防止される。
【0032】また、充電後期には充電電流Iが次第に減
少する。充電電流Iの大きさは検出抵抗Rsの端子電圧
により検出できるため、当該端子電圧はオペアンプ17
により比較増幅され、アナログ−ディジタル変換回路1
8により電流検出値Idに変換されるとともに、充電終
了制御部8に付与される。同制御部8には予め電流設定
値Ie(概ね0.05〔CA〕以下)が設定され、電流
検出値Idが電流設定値Ieに達したなら、スイッチ部
16をオンにしてPWM回路14を停止させる。即ち、
PWM回路14からゼロレベルを出力し、スイッチング
トランジスタQをオフにする。これにより、充電は終了
する。この点を図1中、H2で示す。なお、電流設定値
Ieを適宜設定すれば、充電率は95〜97パーセント
を確保でき、ほぼ満充電と見做すことができる。
少する。充電電流Iの大きさは検出抵抗Rsの端子電圧
により検出できるため、当該端子電圧はオペアンプ17
により比較増幅され、アナログ−ディジタル変換回路1
8により電流検出値Idに変換されるとともに、充電終
了制御部8に付与される。同制御部8には予め電流設定
値Ie(概ね0.05〔CA〕以下)が設定され、電流
検出値Idが電流設定値Ieに達したなら、スイッチ部
16をオンにしてPWM回路14を停止させる。即ち、
PWM回路14からゼロレベルを出力し、スイッチング
トランジスタQをオフにする。これにより、充電は終了
する。この点を図1中、H2で示す。なお、電流設定値
Ieを適宜設定すれば、充電率は95〜97パーセント
を確保でき、ほぼ満充電と見做すことができる。
【0033】他方、充電中は各セルBa、Bb、Bcに
過電圧が印加されないか否かを監視する。非水系二次電
池Bの場合、過電圧が印加されると、使用する有機溶剤
が不可逆反応により電気分解を起こすとともに、酸化物
によりリチウムイオンが炭素質材料に移動し、活物質の
構造的な分解、さらにはガスを発生する虞れがあり、過
電圧に対しては十分な監視を行う必要がある。まず、各
セルBa、Bb、Bcの端子電圧を各過電圧検出回路2
1、22、23により検出する。即ち、各過電圧検出回
路21、22、23では内蔵するそれぞれのコンパレー
タにより各セルBa、Bb、Bcの端子電圧と予め設定
した設定電圧(基準電圧)を比較し、過電圧が発生して
端子電圧が設定電圧を越えたなら、過電圧検出信号
(「1」レベル)を出力する。これにより、対応するフ
ォトカプラ24、25、26がオンする。なお、フォト
カプラ24、25、26はOR回路として機能し、いず
れか一つのフォトカプラ24、25又は26がオン状態
となれば、このオン状態は充電終了制御部8により検出
され、充電終了制御部8はスイッチ部16を制御して充
電を停止させる。よって、いずれかのセルBa…に過電
圧が印加されたとしても、それを速やかに検出し、かつ
過電圧印加を停止できるため、二次電池の破壊等を防止
してその保護を図れる。
過電圧が印加されないか否かを監視する。非水系二次電
池Bの場合、過電圧が印加されると、使用する有機溶剤
が不可逆反応により電気分解を起こすとともに、酸化物
によりリチウムイオンが炭素質材料に移動し、活物質の
構造的な分解、さらにはガスを発生する虞れがあり、過
電圧に対しては十分な監視を行う必要がある。まず、各
セルBa、Bb、Bcの端子電圧を各過電圧検出回路2
1、22、23により検出する。即ち、各過電圧検出回
路21、22、23では内蔵するそれぞれのコンパレー
タにより各セルBa、Bb、Bcの端子電圧と予め設定
した設定電圧(基準電圧)を比較し、過電圧が発生して
端子電圧が設定電圧を越えたなら、過電圧検出信号
(「1」レベル)を出力する。これにより、対応するフ
ォトカプラ24、25、26がオンする。なお、フォト
カプラ24、25、26はOR回路として機能し、いず
れか一つのフォトカプラ24、25又は26がオン状態
となれば、このオン状態は充電終了制御部8により検出
され、充電終了制御部8はスイッチ部16を制御して充
電を停止させる。よって、いずれかのセルBa…に過電
圧が印加されたとしても、それを速やかに検出し、かつ
過電圧印加を停止できるため、二次電池の破壊等を防止
してその保護を図れる。
【0034】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、手法、数値、数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、手法、数値、数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0035】
【発明の効果】このように、本発明に係る二次電池の充
電方法は、負極活物質としてリチウムイオンをドープ又
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池を
充電するに際し、充電電流の大きさを一定にする定電流
領域と充電電圧の大きさを一定にする定電圧領域により
充電するとともに、定電圧領域における充電電流の大き
さを検出し、電流検出値が予め設定した電流設定値に達
したなら充電を終了させるようにしたため、特に、当該
非水系二次電池に対する急速充電、さらには的確で最適
な充電を実現できるという顕著な効果を奏する。
電方法は、負極活物質としてリチウムイオンをドープ又
は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電池を
充電するに際し、充電電流の大きさを一定にする定電流
領域と充電電圧の大きさを一定にする定電圧領域により
充電するとともに、定電圧領域における充電電流の大き
さを検出し、電流検出値が予め設定した電流設定値に達
したなら充電を終了させるようにしたため、特に、当該
非水系二次電池に対する急速充電、さらには的確で最適
な充電を実現できるという顕著な効果を奏する。
【0036】また、本発明に係る充電装置は、当該非水
系二次電池を装填する二次電池装填部を備えるともに、
直流電源部から二次電池に流す充電電流の大きさを一定
に制御する定電流制御回路及び二次電池に印加する充電
電圧の大きさを一定に制御する定電圧制御回路を有する
充電制御部と、充電電流の電流検出値が予め設定した電
流設定値に達したなら充電を終了させる充電終了制御部
を備えてなるため、上記充電方法を容易かつ確実に実行
できるという顕著な効果を奏する。
系二次電池を装填する二次電池装填部を備えるともに、
直流電源部から二次電池に流す充電電流の大きさを一定
に制御する定電流制御回路及び二次電池に印加する充電
電圧の大きさを一定に制御する定電圧制御回路を有する
充電制御部と、充電電流の電流検出値が予め設定した電
流設定値に達したなら充電を終了させる充電終了制御部
を備えてなるため、上記充電方法を容易かつ確実に実行
できるという顕著な効果を奏する。
【図1】本発明に係る充電方法により非水系二次電池を
充電する際の充電特性図、
充電する際の充電特性図、
【図2】非水系二次電池の原理構成図、
【図3】本発明に係る充電装置のブロック構成図、
【図4】従来技術に係る充電方法により二次電池を充電
する際の充電特性図、
する際の充電特性図、
1 充電装置 2 二次電池装填部 3 直流電源部 4 定電流制御回路 5 定電圧制御回路 6 充電制御部 7 充電電流検出部 8 充電終了制御部 X 炭素質材料 B 非水系二次電池 I 充電電流 Is 電流値 E 充電電圧 Es 電圧値 Zi 定電流領域 Zv 定電圧領域 Id 電流検出値 Ie 電流設定値
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図4】
【図1】
【図3】
Claims (2)
- 【請求項1】 負極活物質としてリチウムイオンをドー
プ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電
池を充電するに際し、充電電流の大きさを一定にする定
電流領域と充電電圧の大きさを一定にする定電圧領域に
より充電するとともに、定電圧領域における充電電流の
大きさを検出し、電流検出値が予め設定した電流設定値
に達したなら充電を終了させることを特徴とする二次電
池の充電方法。 - 【請求項2】 負極活物質としてリチウムイオンをドー
プ又は脱ドープし得る炭素質材料を用いた非水系二次電
池を装填する二次電池装填部と、直流電源部と、直流電
源部から二次電池に流す充電電流の大きさを一定に制御
する定電流制御回路及び二次電池に印加する充電電圧の
大きさを一定に制御する定電圧制御回路を有する充電制
御部と、充電電流の大きさを検出する充電電流検出部
と、電流検出値が予め設定した電流設定値に達したなら
充電を終了させる充電終了制御部を備えてなることを特
徴とする二次電池の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295134A JPH05111184A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 二次電池の充電方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295134A JPH05111184A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 二次電池の充電方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111184A true JPH05111184A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17816724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3295134A Pending JPH05111184A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 二次電池の充電方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111184A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0864256A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-08 | Nec Corp | 充電方法及び装置 |
| US5557192A (en) * | 1993-09-21 | 1996-09-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Charging apparatus with a compensation circuit |
| WO1997006591A1 (fr) * | 1995-08-10 | 1997-02-20 | Sony Corporation | Procede de chargement, dispositif de chargement et circuit integre |
| JPH1169648A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 二次電池の充電方法 |
| EP0854556A3 (en) * | 1996-12-13 | 1999-06-02 | Asahi Glass Company Ltd. | Charger and charging method for non-aqueous electrolyte secondary batteries |
| WO2004001890A1 (ja) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | The New Industry Research Organization | 二次電池の充電方法及び充電装置 |
| JP2005243365A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Tdk Corp | リチウムイオン二次電池、及び、リチウムイオン二次電池の充電方法 |
| JP2008136330A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電システム、充電装置、及び電池パック |
| JP2009171772A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両及びその充電制御方法 |
| US7583058B2 (en) | 2003-11-20 | 2009-09-01 | Tdk Corporation | Method of charging lithium ion secondary battery including a constant current, charging apparatus, and power supply apparatus |
| US7651818B2 (en) | 2004-07-06 | 2010-01-26 | Tdk Corporation | Lithium ion secondary battery and charging method therefor |
| US7986128B2 (en) | 2006-11-27 | 2011-07-26 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Charger |
| WO2011096469A1 (ja) | 2010-02-04 | 2011-08-11 | 株式会社Gsユアサ | 充電方法 |
| JPWO2016129528A1 (ja) * | 2015-02-10 | 2017-11-24 | 株式会社カネカ | 蓄電装置 |
| US9991551B2 (en) | 2010-02-04 | 2018-06-05 | Gs Yuasa International Ltd. | Assembled battery, method of charging an assembled battery, and charging circuit which charges an assembled battery |
| CN113597690A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-02 | 旭化成株式会社 | 非水系碱金属蓄电元件的制造方法 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3295134A patent/JPH05111184A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5557192A (en) * | 1993-09-21 | 1996-09-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Charging apparatus with a compensation circuit |
| JPH0864256A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-08 | Nec Corp | 充電方法及び装置 |
| WO1997006591A1 (fr) * | 1995-08-10 | 1997-02-20 | Sony Corporation | Procede de chargement, dispositif de chargement et circuit integre |
| EP0854556A3 (en) * | 1996-12-13 | 1999-06-02 | Asahi Glass Company Ltd. | Charger and charging method for non-aqueous electrolyte secondary batteries |
| JPH1169648A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 二次電池の充電方法 |
| WO2004001890A1 (ja) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | The New Industry Research Organization | 二次電池の充電方法及び充電装置 |
| US7583058B2 (en) | 2003-11-20 | 2009-09-01 | Tdk Corporation | Method of charging lithium ion secondary battery including a constant current, charging apparatus, and power supply apparatus |
| US8785047B2 (en) | 2004-02-25 | 2014-07-22 | Tdk Corporation | Lithium-ion secondary battery and method of charging lithium-ion secondary battery |
| JP2005243365A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Tdk Corp | リチウムイオン二次電池、及び、リチウムイオン二次電池の充電方法 |
| US7651818B2 (en) | 2004-07-06 | 2010-01-26 | Tdk Corporation | Lithium ion secondary battery and charging method therefor |
| US7986128B2 (en) | 2006-11-27 | 2011-07-26 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Charger |
| JP2008136330A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電システム、充電装置、及び電池パック |
| US8111035B2 (en) | 2006-11-29 | 2012-02-07 | Panasonic Corporation | Charging system, charging device and battery pack |
| JP2009171772A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両及びその充電制御方法 |
| WO2011096469A1 (ja) | 2010-02-04 | 2011-08-11 | 株式会社Gsユアサ | 充電方法 |
| KR20120140647A (ko) | 2010-02-04 | 2012-12-31 | 가부시키가이샤 지에스 유아사 | 충전 방법 |
| KR20160003310A (ko) | 2010-02-04 | 2016-01-08 | 가부시키가이샤 지에스 유아사 | 충전 방법 |
| US9991551B2 (en) | 2010-02-04 | 2018-06-05 | Gs Yuasa International Ltd. | Assembled battery, method of charging an assembled battery, and charging circuit which charges an assembled battery |
| JPWO2016129528A1 (ja) * | 2015-02-10 | 2017-11-24 | 株式会社カネカ | 蓄電装置 |
| CN113597690A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-02 | 旭化成株式会社 | 非水系碱金属蓄电元件的制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8859124B2 (en) | Integrated circuit and battery pack using the same | |
| US8232776B2 (en) | Charging method for an assembled cell and an assembled cell system | |
| US8487630B2 (en) | Battery pack and method for detecting degradation of battery | |
| US7583058B2 (en) | Method of charging lithium ion secondary battery including a constant current, charging apparatus, and power supply apparatus | |
| JP6087489B2 (ja) | 組電池システム | |
| US8227115B2 (en) | Lithium ion secondary battery and charging method therefor, and charge or charge/discharge control system for lithium ion secondary battery | |
| JPH05111184A (ja) | 二次電池の充電方法及び装置 | |
| CN102456933A (zh) | 二次电池的充电控制方法和电池组 | |
| JP2011234526A (ja) | 充電制御方法および電池パック | |
| JP2004095249A (ja) | 二次電池の過放電防止回路及び二次電池の過放電防止法 | |
| US8102155B2 (en) | Discharge controller | |
| JP6437407B2 (ja) | 電池パックおよび充電制御方法 | |
| JP2003308817A (ja) | 組電池 | |
| JP2010086862A (ja) | 組電池パック及び組電池パックの製造方法 | |
| JPH05111175A (ja) | 二次電池の充電装置 | |
| JPH05115129A (ja) | 二次電池の過放電防止装置 | |
| JP3120198B2 (ja) | 二次電池の充電装置 | |
| JP2000195558A (ja) | 非水電解液二次電池の充放電制御装置 | |
| JPH0574423A (ja) | 高容量電池 | |
| JP2000188132A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
| JP5197904B2 (ja) | 非水電解液二次電池パックの充電方法 | |
| JPH0562714A (ja) | 組電池 | |
| JP6658103B2 (ja) | 検出装置及び検出方法 | |
| JP2004297974A (ja) | 充電器 | |
| JPH07107677A (ja) | 二次電池の充電装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010530 |