JPH05111307A - 苗移植機 - Google Patents
苗移植機Info
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- JPH05111307A JPH05111307A JP30525891A JP30525891A JPH05111307A JP H05111307 A JPH05111307 A JP H05111307A JP 30525891 A JP30525891 A JP 30525891A JP 30525891 A JP30525891 A JP 30525891A JP H05111307 A JPH05111307 A JP H05111307A
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- Japan
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- seedling
- seedlings
- belt
- frame portion
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】苗を茎頂同志の絡み合ったり、或いは隣り合う
間隔ピツチの乱れたりするおそれなく、正確な垂立姿勢
状態に整然と植付けることができるようにする。 【構成】苗(M)を横倒し姿勢に載置する苗受けテーブ
ル(29)と、その苗(M)の根元と茎頂を一方向
(A)へ横送り作用する苗横送りチエン(50)並びに
苗横送りベルト(54)と、その横送り作用中にある苗
(M)の根元を上方から押え付ける根元押えベルト(6
4)と、その根元の押え付け作用中にある苗(M)の茎
頂を徐々に立て起す苗立起しベルト(59)と、その立
て起された苗(M)を引き込み挟持しつつ、後下方へ搬
送する左右一対の苗縦送り下げベルト(69)(70)
と、引続き苗(M)を受け取り挟持しつつ、後方へ搬送
して圃場の苗植付け溝(G)へ植付ける左右一対の苗縦
送り出しベルト(71)(72)とを具備させた。
間隔ピツチの乱れたりするおそれなく、正確な垂立姿勢
状態に整然と植付けることができるようにする。 【構成】苗(M)を横倒し姿勢に載置する苗受けテーブ
ル(29)と、その苗(M)の根元と茎頂を一方向
(A)へ横送り作用する苗横送りチエン(50)並びに
苗横送りベルト(54)と、その横送り作用中にある苗
(M)の根元を上方から押え付ける根元押えベルト(6
4)と、その根元の押え付け作用中にある苗(M)の茎
頂を徐々に立て起す苗立起しベルト(59)と、その立
て起された苗(M)を引き込み挟持しつつ、後下方へ搬
送する左右一対の苗縦送り下げベルト(69)(70)
と、引続き苗(M)を受け取り挟持しつつ、後方へ搬送
して圃場の苗植付け溝(G)へ植付ける左右一対の苗縦
送り出しベルト(71)(72)とを具備させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は苗移植機の改良に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人はネギ苗や、これと類似する球
状の根元を備えた各種苗の移植機について、先に特開平
3−180108号を提案した。
状の根元を備えた各種苗の移植機について、先に特開平
3−180108号を提案した。
【0003】これではその構成上、苗供給装置(C)か
ら苗移送ベルト(28)により、苗(M)をその横倒し
姿勢状態のもとで下方へ移送し、これを植付けデイスク
(17)の両弾性膜板(20)によって、弾力的に挟持
し乍ら、そのデイスク(17)の回転に連れ、垂直の姿
勢状態へ方向変換させ、植付け床(G)へ植付けるよう
になっている。つまり、デイスク(17)が約90度だ
け回転作用することによって、苗(M)を横倒し姿勢状
態から植付け可能な垂直姿勢状態へ変換させるようにな
っている。
ら苗移送ベルト(28)により、苗(M)をその横倒し
姿勢状態のもとで下方へ移送し、これを植付けデイスク
(17)の両弾性膜板(20)によって、弾力的に挟持
し乍ら、そのデイスク(17)の回転に連れ、垂直の姿
勢状態へ方向変換させ、植付け床(G)へ植付けるよう
になっている。つまり、デイスク(17)が約90度だ
け回転作用することによって、苗(M)を横倒し姿勢状
態から植付け可能な垂直姿勢状態へ変換させるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その後も実
地検証を重ね研究してきた結果によれば、上記公知発明
の場合苗(M)の隣り合う間隔ピツチ(P)が狭小であ
ったり、或いは苗(M)自身が長いものであったりする
と、上記方向変換中に茎頂同志の絡み合いを生じ、正確
な垂直姿勢状態に変換し難い。
地検証を重ね研究してきた結果によれば、上記公知発明
の場合苗(M)の隣り合う間隔ピツチ(P)が狭小であ
ったり、或いは苗(M)自身が長いものであったりする
と、上記方向変換中に茎頂同志の絡み合いを生じ、正確
な垂直姿勢状態に変換し難い。
【0005】又、上記約90度の角度範囲に限っては、
その両弾性膜板(20)に対して外方から苗(M)の挟
持可能な弾圧力が付与されているとしても、その最下端
部において苗(M)を垂直姿勢状態に植付け後、その苗
(M)から両弾性膜板(20)が円滑・確実に解離し難
く、所謂苗放れが悪い。その結果、必らずや植付けピツ
チのムラや植付け姿勢状態の乱れを生ずることになる。
その両弾性膜板(20)に対して外方から苗(M)の挟
持可能な弾圧力が付与されているとしても、その最下端
部において苗(M)を垂直姿勢状態に植付け後、その苗
(M)から両弾性膜板(20)が円滑・確実に解離し難
く、所謂苗放れが悪い。その結果、必らずや植付けピツ
チのムラや植付け姿勢状態の乱れを生ずることになる。
【0006】この点、上記公知発明のような作業者の人
力によって、引張り操作する歩行型の苗移植機であれば
ともかく、特にトラクターによる牽引式の苗移植機で
は、そのトラクター機体の走行速度や、頻繁に後進させ
難いことなどとの関係から、上記問題が一層顕著に発生
し、苗の植付けムラや植付け姿勢状態の乱れをその後に
補正すべく、煩雑な手作業を加えなければならなくな
る。
力によって、引張り操作する歩行型の苗移植機であれば
ともかく、特にトラクターによる牽引式の苗移植機で
は、そのトラクター機体の走行速度や、頻繁に後進させ
難いことなどとの関係から、上記問題が一層顕著に発生
し、苗の植付けムラや植付け姿勢状態の乱れをその後に
補正すべく、煩雑な手作業を加えなければならなくな
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の改良を企図しており、そのための構成上本体フレーム
の後端部に後下がりの傾斜状態として付属一体化された
脚枠部と、その脚枠部の上端付近から左右何れか一方へ
水平に張り出し延在する腕枠部とから、背面視の全体的
なほぼ倒立L字型に架構された支持枠と、苗を横倒し姿
勢に載置させるべく、上記腕枠部から脚枠部と直交する
関係の後上がり傾斜状態として一体的に張り出された苗
受けテーブルと、上記脚枠部に沿う後下がりの傾斜状態
として、その脚枠部へ取付けられることにより、苗の後
下方に向かう誘導凹溝を区成するガイドカバーと、上記
苗受けテーブルに載置された苗の根元を下方から受け持
ちつつ、腕枠部に沿ってガイドカバーの存在する一方向
へ横送りすべく、その脚枠部と腕枠部へ循環回走自在に
軸支された無端な苗横送りチエンと、上記苗の茎頂を引
掛けて苗横送りチエンと同一方向へ横送りすべく、やは
り脚枠部と腕枠部へ循環回走自在に軸支されたラグ付き
の無端な苗横送りベルトと、上記苗横送りチエンにより
横送りされてきた苗の根元を、その横送り作用中に上方
から該チエンへ押え付けるべく、上記脚枠部と腕枠部へ
循環回走自在に軸支された無端な根元押えベルトと、上
記苗横送りベルトにより同じく横送りされてきた苗の茎
頂を受け取って、上記根元押えベルトによる根元の押え
付け作用中にある苗を引掛けつつ、その当初の横倒し姿
勢から垂立姿勢へ徐々に立て起すべく、やはり脚枠部と
腕枠部へ循環回走自在に軸架されたラグ付きの無端な苗
立起しベルトと、その苗立起しベルトにより立て起され
た苗を引き込み挟持して、上記ガイドカバーの苗誘導凹
溝に沿い縦送りすべく、上記脚枠部とガイドカバーへ後
下がりの傾斜設置状態として、且つ相反方向への循環回
走自在に軸支された左右一対の無端な苗縦送り下げベル
トと、その両苗縦送り下げベルトにより縦送りされてき
た苗を受け取り挟持して、その垂立姿勢のままで圃場の
苗植付け溝に植付けるべく、上記ガイドカバーへ水平な
設置状態として、且つ相反方向への循環回走自在に軸支
された左右一対の無端な苗縦送り出しベルトとから成る
ことを主な特徴とするものである。
の改良を企図しており、そのための構成上本体フレーム
の後端部に後下がりの傾斜状態として付属一体化された
脚枠部と、その脚枠部の上端付近から左右何れか一方へ
水平に張り出し延在する腕枠部とから、背面視の全体的
なほぼ倒立L字型に架構された支持枠と、苗を横倒し姿
勢に載置させるべく、上記腕枠部から脚枠部と直交する
関係の後上がり傾斜状態として一体的に張り出された苗
受けテーブルと、上記脚枠部に沿う後下がりの傾斜状態
として、その脚枠部へ取付けられることにより、苗の後
下方に向かう誘導凹溝を区成するガイドカバーと、上記
苗受けテーブルに載置された苗の根元を下方から受け持
ちつつ、腕枠部に沿ってガイドカバーの存在する一方向
へ横送りすべく、その脚枠部と腕枠部へ循環回走自在に
軸支された無端な苗横送りチエンと、上記苗の茎頂を引
掛けて苗横送りチエンと同一方向へ横送りすべく、やは
り脚枠部と腕枠部へ循環回走自在に軸支されたラグ付き
の無端な苗横送りベルトと、上記苗横送りチエンにより
横送りされてきた苗の根元を、その横送り作用中に上方
から該チエンへ押え付けるべく、上記脚枠部と腕枠部へ
循環回走自在に軸支された無端な根元押えベルトと、上
記苗横送りベルトにより同じく横送りされてきた苗の茎
頂を受け取って、上記根元押えベルトによる根元の押え
付け作用中にある苗を引掛けつつ、その当初の横倒し姿
勢から垂立姿勢へ徐々に立て起すべく、やはり脚枠部と
腕枠部へ循環回走自在に軸架されたラグ付きの無端な苗
立起しベルトと、その苗立起しベルトにより立て起され
た苗を引き込み挟持して、上記ガイドカバーの苗誘導凹
溝に沿い縦送りすべく、上記脚枠部とガイドカバーへ後
下がりの傾斜設置状態として、且つ相反方向への循環回
走自在に軸支された左右一対の無端な苗縦送り下げベル
トと、その両苗縦送り下げベルトにより縦送りされてき
た苗を受け取り挟持して、その垂立姿勢のままで圃場の
苗植付け溝に植付けるべく、上記ガイドカバーへ水平な
設置状態として、且つ相反方向への循環回走自在に軸支
された左右一対の無端な苗縦送り出しベルトとから成る
ことを主な特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の上記構成によれば、苗受けテーブル
(29)上へ横倒し姿勢に載置された苗(M)が、その
1本づつ順次苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト
(54)によって横送り作用され、その作用終端へ進む
や苗立起しベルト(59)により、横倒し姿勢から垂立
姿勢へ立て起され、その立て起された垂立姿勢のまま
で、引続き苗縦送り下げベルト(69)(70)並びに
苗縦送り出しベルト(71)(72)により挟持搬送さ
れ、圃場の苗植付け溝(G)へ植付けられるようになっ
ている。
(29)上へ横倒し姿勢に載置された苗(M)が、その
1本づつ順次苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト
(54)によって横送り作用され、その作用終端へ進む
や苗立起しベルト(59)により、横倒し姿勢から垂立
姿勢へ立て起され、その立て起された垂立姿勢のまま
で、引続き苗縦送り下げベルト(69)(70)並びに
苗縦送り出しベルト(71)(72)により挟持搬送さ
れ、圃場の苗植付け溝(G)へ植付けられるようになっ
ている。
【0009】つまり、苗受けテーブル(29)上におい
て当初の横倒し姿勢から垂立姿勢に立て起され、その垂
立姿勢のもとで苗植付け溝(G)に向かう後下方へ挟持
搬送されるようになっているため、苗(M)の茎頂同志
が絡み合ったり、その隣り合う間隔ピツチ(P)が乱れ
たりするおそれなく、常時正しい姿勢状態のもとに植付
けることができ、又専用のモーター(39)により悉く
回走駆動されるようになっているので、その苗移植機
(I)をトラクターによる牽引式として装着使用する
も、そのトラクター機体(T)の走行速度に影響される
おそれもない。
て当初の横倒し姿勢から垂立姿勢に立て起され、その垂
立姿勢のもとで苗植付け溝(G)に向かう後下方へ挟持
搬送されるようになっているため、苗(M)の茎頂同志
が絡み合ったり、その隣り合う間隔ピツチ(P)が乱れ
たりするおそれなく、常時正しい姿勢状態のもとに植付
けることができ、又専用のモーター(39)により悉く
回走駆動されるようになっているので、その苗移植機
(I)をトラクターによる牽引式として装着使用する
も、そのトラクター機体(T)の走行速度に影響される
おそれもない。
【0010】更に、苗横送りチエン(50)により苗
(M)の根元を横送りする過程において、その根元を根
元押えベルト(64)により押え付け、その状態のもと
で苗(M)の茎頂を苗立起しベルト(59)により、徐
々に立て起すようになっているため、その立て起し作用
が極めて円滑・確実に行なわれることとなり、苗(M)
の位置ズレや傷付きなどを生ずるおそれもない。
(M)の根元を横送りする過程において、その根元を根
元押えベルト(64)により押え付け、その状態のもと
で苗(M)の茎頂を苗立起しベルト(59)により、徐
々に立て起すようになっているため、その立て起し作用
が極めて円滑・確実に行なわれることとなり、苗(M)
の位置ズレや傷付きなどを生ずるおそれもない。
【0011】又、支持枠(28)の脚枠部(28a)に
は苗(M)の後下方に向かう誘導凹溝(S)を区成する
ガイドカバー(30)が取付けられており、その誘導凹
溝(S)に沿って左右一対の苗縦送り下げベルト(6
9)(70)により、上記立て起し後の苗(M)が後下
方へ挟持搬送されるようになっていると共に、引続き苗
(M)を後方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り出しベ
ルト(71)(72)も、そのガイドカバー(30)に
並列設置されているため、その挟持搬送中にある苗
(M)が不正に横振れするおそれもなく、整然と安定良
く植付けることができる。
は苗(M)の後下方に向かう誘導凹溝(S)を区成する
ガイドカバー(30)が取付けられており、その誘導凹
溝(S)に沿って左右一対の苗縦送り下げベルト(6
9)(70)により、上記立て起し後の苗(M)が後下
方へ挟持搬送されるようになっていると共に、引続き苗
(M)を後方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り出しベ
ルト(71)(72)も、そのガイドカバー(30)に
並列設置されているため、その挟持搬送中にある苗
(M)が不正に横振れするおそれもなく、整然と安定良
く植付けることができる。
【0012】
【実施例】以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的
構成を詳述すると、図1〜3はトラクターによる牽引式
ネギ苗移植機の概略全体を表わしており、(T)はトラ
クター機体、(10)はその搭載油圧シリンダー装置
(図示省略)によって昇降作動される3点リンク機構、
(11)はその3点リンク機構(10)の後端部に枢支
連結された箱型のヒツチ枠であって、その上面中央部に
は支点軸受(12)が設けられている。(13)はその
ヒツチ枠(11)内を通過する如く、トラクター機体
(T)から後方へ張り出されたユニバーサルジヨイント
軸である。
構成を詳述すると、図1〜3はトラクターによる牽引式
ネギ苗移植機の概略全体を表わしており、(T)はトラ
クター機体、(10)はその搭載油圧シリンダー装置
(図示省略)によって昇降作動される3点リンク機構、
(11)はその3点リンク機構(10)の後端部に枢支
連結された箱型のヒツチ枠であって、その上面中央部に
は支点軸受(12)が設けられている。(13)はその
ヒツチ枠(11)内を通過する如く、トラクター機体
(T)から後方へ張り出されたユニバーサルジヨイント
軸である。
【0013】他方、(F)は苗移植機(I)の本体フレ
ームであり、その前端部には入力ギヤボツクス(14)
が設置されている。(15)はそのギヤボツクス(1
4)の上面に据付けられた移植作業者の座席、(16)
はその座席(15)へ乗り降りするためのステツプ、
(17)はギヤボツクス(14)から張り出し垂下され
た植付け溝堀り用のスクリユーオーガーであって、ギヤ
ボツクス(14)に内蔵の傘歯車機構(図示省略)と咬
合いクラツチ(18)を介して、上記ユニバーサルジヨ
イント軸(13)と着脱自在に伝動連結されており、ト
ラクター機体(T)から取り出された動力によって、回
転駆動されるようになっている。
ームであり、その前端部には入力ギヤボツクス(14)
が設置されている。(15)はそのギヤボツクス(1
4)の上面に据付けられた移植作業者の座席、(16)
はその座席(15)へ乗り降りするためのステツプ、
(17)はギヤボツクス(14)から張り出し垂下され
た植付け溝堀り用のスクリユーオーガーであって、ギヤ
ボツクス(14)に内蔵の傘歯車機構(図示省略)と咬
合いクラツチ(18)を介して、上記ユニバーサルジヨ
イント軸(13)と着脱自在に伝動連結されており、ト
ラクター機体(T)から取り出された動力によって、回
転駆動されるようになっている。
【0014】又、(19)はスクリユーオーガー(1
7)の背後位置へ臨むように、上記本体フレーム(F)
から一体的に垂下された断面ほぼU字型の溝整形器であ
って、その下部前端が左右一対の鋤先部(19a)とし
て尖鋭化されており、これによって図10、11のよう
な溝底面の中央が凸部(a)をなし、同じく左右両端が
一対の凹部(b)をなす苗植付け溝(G)に整形される
こととなっている。(20)はその溝整形器(19)の
中途高さ位置から横外方へ一体的に張り出された左右一
対の培土板であり、スクリユーオーガー(17)によっ
て堀り上げた土を振り分け作用する。
7)の背後位置へ臨むように、上記本体フレーム(F)
から一体的に垂下された断面ほぼU字型の溝整形器であ
って、その下部前端が左右一対の鋤先部(19a)とし
て尖鋭化されており、これによって図10、11のよう
な溝底面の中央が凸部(a)をなし、同じく左右両端が
一対の凹部(b)をなす苗植付け溝(G)に整形される
こととなっている。(20)はその溝整形器(19)の
中途高さ位置から横外方へ一体的に張り出された左右一
対の培土板であり、スクリユーオーガー(17)によっ
て堀り上げた土を振り分け作用する。
【0015】上記苗移植機(I)の本体フレーム(F)
はトラクター機体(T)側のヒツチ枠(11)に対し、
平行リンク機構(L)を介して左右横方向への水平移動
可能に枢支連結されており、トラクター機体(T)の走
行中心線(O−O)から左右横方向へ一定の偏心量
(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上に、ネギ
苗(M)の植付け溝(G)を開口列設できるようになっ
ている。
はトラクター機体(T)側のヒツチ枠(11)に対し、
平行リンク機構(L)を介して左右横方向への水平移動
可能に枢支連結されており、トラクター機体(T)の走
行中心線(O−O)から左右横方向へ一定の偏心量
(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上に、ネギ
苗(M)の植付け溝(G)を開口列設できるようになっ
ている。
【0016】つまり、その平行リンク機構(L)を抽出
した図4〜7から明白なように、トラクター機体(T)
側の箱型ヒツチ枠(11)と、苗移植機(I)側の入力
ギヤボツクス(14)とが、左右一対の平行リンク片
(21)並びに合計4本の垂直な枢支ピン(22)を介
して、左右横方向へ水平移動できるように組立てられて
いるのである。(23)はそのギヤボツクス(14)の
上面中央部から一体的に立設された連結片であり、これ
には上下方向に沿う細長いスライドガイド長孔(24)
が開口形成されている。
した図4〜7から明白なように、トラクター機体(T)
側の箱型ヒツチ枠(11)と、苗移植機(I)側の入力
ギヤボツクス(14)とが、左右一対の平行リンク片
(21)並びに合計4本の垂直な枢支ピン(22)を介
して、左右横方向へ水平移動できるように組立てられて
いるのである。(23)はそのギヤボツクス(14)の
上面中央部から一体的に立設された連結片であり、これ
には上下方向に沿う細長いスライドガイド長孔(24)
が開口形成されている。
【0017】又、(25)は苗移植機(I)のオフセツ
ト操作レバーであって、その下端基部から前方へ張り出
す支点軸(26)が、上記ヒツチ枠(11)の支点軸受
(12)に貫通されている一方、同じくレバー(25)
の中途高さ位置から後方へ張り出す係合軸(27)が、
上記連結片(23)のスライドガイド長孔(24)に貫
通係合されている。
ト操作レバーであって、その下端基部から前方へ張り出
す支点軸(26)が、上記ヒツチ枠(11)の支点軸受
(12)に貫通されている一方、同じくレバー(25)
の中途高さ位置から後方へ張り出す係合軸(27)が、
上記連結片(23)のスライドガイド長孔(24)に貫
通係合されている。
【0018】そのため、上記レバー(25)を図6、7
の対比から明白なように、その支点軸(26)の廻りに
左右横方向へ180度だけ伏倒操作すれば、苗移植機
(I)の本体フレーム(F)が同じ方向へ水平移動する
ことになり、そのスクリユーオーガー(17)によって
苗植付け溝(G)を、図2や図6、7のように、トラク
ター機体(T)の走行中心線(O−O)から一定の偏心
量(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上に整形
することができるわけである。
の対比から明白なように、その支点軸(26)の廻りに
左右横方向へ180度だけ伏倒操作すれば、苗移植機
(I)の本体フレーム(F)が同じ方向へ水平移動する
ことになり、そのスクリユーオーガー(17)によって
苗植付け溝(G)を、図2や図6、7のように、トラク
ター機体(T)の走行中心線(O−O)から一定の偏心
量(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上に整形
することができるわけである。
【0019】この点、トラクター機体(T)の走行中心
線(O−O)上に苗植付け溝(G)を開口させるとすれ
ば、そのトラクター機体(T)の車輪幅(W1)が実際
上狭くとも約120cmであるに対し、苗植付け溝
(G)の隣り合う条間隔(W2)は通例約70cmとし
て、図8から示唆されるように、その車輪幅(W1)よ
りも常に狭いため、トラクター機体(T)の旋回後にお
ける復動走行中には、苗植付け溝(G)の整形や植付け
作業を行なえず、必らずやトラクター機体(T)の車輪
によって、整形後の苗植付け溝(G)を崩すと共に、植
付け後のネギ苗(M)を乱雑に傷付けてしまうこととな
る。本発明の上記構成によれば、このような問題の解決
に役立つのである。
線(O−O)上に苗植付け溝(G)を開口させるとすれ
ば、そのトラクター機体(T)の車輪幅(W1)が実際
上狭くとも約120cmであるに対し、苗植付け溝
(G)の隣り合う条間隔(W2)は通例約70cmとし
て、図8から示唆されるように、その車輪幅(W1)よ
りも常に狭いため、トラクター機体(T)の旋回後にお
ける復動走行中には、苗植付け溝(G)の整形や植付け
作業を行なえず、必らずやトラクター機体(T)の車輪
によって、整形後の苗植付け溝(G)を崩すと共に、植
付け後のネギ苗(M)を乱雑に傷付けてしまうこととな
る。本発明の上記構成によれば、このような問題の解決
に役立つのである。
【0020】(28)は上記本体フレーム(F)の後端
部をなす支持枠の総称であって、図3や図14、15か
ら示唆されるように、後下がり傾斜設置状態の脚枠部
(28a)と、その脚枠部(28a)の上端付近から左
右何れか一方(図では後方から見て右側)へ水平に張り
出し延在する腕枠部(28b)とから、背面視の全体的
なほぼ倒立L字型に枠組み一体化されている。そして、
その腕枠部(28b)から後方へほぼ四角形な苗受けテ
ーブル(29)が、後上がりの傾斜設置状態として一体
的に張り出されており、そのテーブル(29)上へネギ
苗(M)が横倒し姿勢に載置されることとなっている。
部をなす支持枠の総称であって、図3や図14、15か
ら示唆されるように、後下がり傾斜設置状態の脚枠部
(28a)と、その脚枠部(28a)の上端付近から左
右何れか一方(図では後方から見て右側)へ水平に張り
出し延在する腕枠部(28b)とから、背面視の全体的
なほぼ倒立L字型に枠組み一体化されている。そして、
その腕枠部(28b)から後方へほぼ四角形な苗受けテ
ーブル(29)が、後上がりの傾斜設置状態として一体
的に張り出されており、そのテーブル(29)上へネギ
苗(M)が横倒し姿勢に載置されることとなっている。
【0021】(30)はネギ苗(M)の縦送り下げ誘導
凹溝(S)を区成するガイドカバーであって、上記脚枠
部(28a)に沿う後下がりの傾斜底板(30a)と、
これから後方へ一体的に曲げ起された左右一対の翼板
(30b)とを備えており、しかもその両翼板(30
b)の中途高さ位置は特に尾翼部(30c)として、後
方へ部分的に長く張り出し延長されてもいる。(31)
はその両尾翼部(30c)から横外方へ水平に張り出さ
れた左右一対のベルト支持ステーであり、ここに後述の
苗縦送り出し用ベルトが軸支されることとなる。
凹溝(S)を区成するガイドカバーであって、上記脚枠
部(28a)に沿う後下がりの傾斜底板(30a)と、
これから後方へ一体的に曲げ起された左右一対の翼板
(30b)とを備えており、しかもその両翼板(30
b)の中途高さ位置は特に尾翼部(30c)として、後
方へ部分的に長く張り出し延長されてもいる。(31)
はその両尾翼部(30c)から横外方へ水平に張り出さ
れた左右一対のベルト支持ステーであり、ここに後述の
苗縦送り出し用ベルトが軸支されることとなる。
【0022】又、ガイドカバー(30)はその傾斜底板
(30a)の上端部において、上記脚枠部(28a)の
中途高さ位置から起立する支点軸(32)により、その
支持枠(28)の脚枠部(28a)へ枢着されており、
その支点軸(32)の廻りにガイドカバー(30)の下
端部を、左右横方向へ振り動かし操作することもできる
ようになっている。
(30a)の上端部において、上記脚枠部(28a)の
中途高さ位置から起立する支点軸(32)により、その
支持枠(28)の脚枠部(28a)へ枢着されており、
その支点軸(32)の廻りにガイドカバー(30)の下
端部を、左右横方向へ振り動かし操作することもできる
ようになっている。
【0023】(33)はシユー型の覆土器であって、図
12や図17、18から明白なように、後方から見て断
面ほぼ直角三角形をなしており、その取付杆(34)の
前端部が上記ガイドカバー(30)における傾斜底板
(30a)の下端部へ、枢支ピン(35)を介して左右
横方向へ振り動かせるように取付けられている。(3
6)は上記取付杆(34)の中途部と、傾斜底板(30
a)の中途高さ位置との相互間に亘って連繋掛架された
引張りコイルバネであって、これによりガイドカバー
(30)の下端部とこれに付属する覆土器(33)とを
苗植付け溝(G)の中心線(Y−Y)に対して、相反す
る左右横方向へ偏倚させる如く弾圧付勢している。
12や図17、18から明白なように、後方から見て断
面ほぼ直角三角形をなしており、その取付杆(34)の
前端部が上記ガイドカバー(30)における傾斜底板
(30a)の下端部へ、枢支ピン(35)を介して左右
横方向へ振り動かせるように取付けられている。(3
6)は上記取付杆(34)の中途部と、傾斜底板(30
a)の中途高さ位置との相互間に亘って連繋掛架された
引張りコイルバネであって、これによりガイドカバー
(30)の下端部とこれに付属する覆土器(33)とを
苗植付け溝(G)の中心線(Y−Y)に対して、相反す
る左右横方向へ偏倚させる如く弾圧付勢している。
【0024】つまり、図17ではガイドカバー(30)
と覆土器(33)が、何れも苗植付け溝(G)の中心線
(Y−Y)上に整合位置する言わば中立状態を示してい
るが、その状態から図18のようにガイドカバー(3
0)の下端部を、上記支点軸(32)の廻りに左方向へ
振り動かし操作した時には、コイルバネ(36)の所謂
思案点を越える作用により、覆土器(33)が自己の枢
支ピン(35)を中心として、逆な右方向へ振れ動き、
又同じく図17の中立状態から図20のように、ガイド
カバー(30)の下端部を右方向へ振り動かし操作した
時には、覆土器(33)が相反する左方向へ振れ動くよ
うになっているわけである。
と覆土器(33)が、何れも苗植付け溝(G)の中心線
(Y−Y)上に整合位置する言わば中立状態を示してい
るが、その状態から図18のようにガイドカバー(3
0)の下端部を、上記支点軸(32)の廻りに左方向へ
振り動かし操作した時には、コイルバネ(36)の所謂
思案点を越える作用により、覆土器(33)が自己の枢
支ピン(35)を中心として、逆な右方向へ振れ動き、
又同じく図17の中立状態から図20のように、ガイド
カバー(30)の下端部を右方向へ振り動かし操作した
時には、覆土器(33)が相反する左方向へ振れ動くよ
うになっているわけである。
【0025】(37)は上記覆土器(33)の振れ動き
量を規制する限度ストツパーの左右一対であり、その取
付杆(34)の前端部からガイドカバー(30)の傾斜
底板(30a)へ択一的に係止し得る関係状態として、
一体的に張り出されている。
量を規制する限度ストツパーの左右一対であり、その取
付杆(34)の前端部からガイドカバー(30)の傾斜
底板(30a)へ択一的に係止し得る関係状態として、
一体的に張り出されている。
【0026】このようなガイドカバー(30)と覆土器
(33)との枢支連結構成を採用した所以は、図18、
19と図20、21との対比から明白な通り、トラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動走行時において、ネギ
苗(M)をその植付け溝(G)における左右何れか一方
の凹部(b)へ、必らずや植付けることができるように
一定化し、そのネギ苗(M)に太陽光線を効率良く吸収
させるようにする点にある。
(33)との枢支連結構成を採用した所以は、図18、
19と図20、21との対比から明白な通り、トラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動走行時において、ネギ
苗(M)をその植付け溝(G)における左右何れか一方
の凹部(b)へ、必らずや植付けることができるように
一定化し、そのネギ苗(M)に太陽光線を効率良く吸収
させるようにする点にある。
【0027】(38)は上記支持枠(28)における脚
枠部(28a)の上端付近に、その脚枠部(28a)と
直交する関係の後上がり傾斜設置状態として片持ち支架
された第1駆動回転軸であり、図14、15のように、
苗受けテーブル(29)の下面に沿って延在している。
(39)はその駆動源としてのモーターであり、第1駆
動回転軸(38)が脚枠部(28a)から露出する前端
部に伝動連結されている。
枠部(28a)の上端付近に、その脚枠部(28a)と
直交する関係の後上がり傾斜設置状態として片持ち支架
された第1駆動回転軸であり、図14、15のように、
苗受けテーブル(29)の下面に沿って延在している。
(39)はその駆動源としてのモーターであり、第1駆
動回転軸(38)が脚枠部(28a)から露出する前端
部に伝動連結されている。
【0028】(40)はその脚枠部(28a)による被
包状態として、第1駆動回転軸(38)の途上に嵌め付
けられた駆動ギヤ、(41)(42)(43)は同じく
第1駆動回転軸(38)の途上へ、前側から順次に嵌め
付け並列された苗横送りチエン用駆動スプロケツトと、
苗縦送り下げベルト用駆動プーリー並びに苗立起しベル
ト用駆動プーリーであり、その何れも図14のように苗
受けテーブル(29)の上方から目視することができる
ようになっている。
包状態として、第1駆動回転軸(38)の途上に嵌め付
けられた駆動ギヤ、(41)(42)(43)は同じく
第1駆動回転軸(38)の途上へ、前側から順次に嵌め
付け並列された苗横送りチエン用駆動スプロケツトと、
苗縦送り下げベルト用駆動プーリー並びに苗立起しベル
ト用駆動プーリーであり、その何れも図14のように苗
受けテーブル(29)の上方から目視することができる
ようになっている。
【0029】他方、(44)は上記第1駆動回転軸(3
8)との平行状態として、脚枠部(28a)の上端位置
にやはり片持ち支架された第2駆動回転軸であるが、こ
れは図15、16から明白な通り、苗受けテーブル(2
9)の上面に臨み、且つ第1駆動回転軸(38)の横外
方(図では後方から見て左側)位置に隣接している。
8)との平行状態として、脚枠部(28a)の上端位置
にやはり片持ち支架された第2駆動回転軸であるが、こ
れは図15、16から明白な通り、苗受けテーブル(2
9)の上面に臨み、且つ第1駆動回転軸(38)の横外
方(図では後方から見て左側)位置に隣接している。
【0030】そして、その第2駆動回転軸(44)の途
上に嵌め付けられた従動ギヤ(45)が、第1駆動回転
軸(38)上の駆動ギヤ(40)と噛合しており、第
1、2駆動回転軸(38)(44)が相反方向へ同一速
度のもとに回転されるようになっている。
上に嵌め付けられた従動ギヤ(45)が、第1駆動回転
軸(38)上の駆動ギヤ(40)と噛合しており、第
1、2駆動回転軸(38)(44)が相反方向へ同一速
度のもとに回転されるようになっている。
【0031】(46)(47)は同じく第2駆動回転軸
(44)の途上へ、やはり前側から順次に嵌め付け並列
された苗の根元押えベルト用駆動プーリーと苗縦送り下
げベルト用駆動プーリーであり、その前者の駆動プーリ
ー(46)は第1駆動回転軸(38)上の苗横送りチエ
ン用駆動スプロケツト(41)と対応位置している一
方、後者の駆動プーリー(47)は同じく第1駆動回転
軸(38)上の苗縦送り下げベルト用駆動プーリー(4
2)と正しく対応位置している。
(44)の途上へ、やはり前側から順次に嵌め付け並列
された苗の根元押えベルト用駆動プーリーと苗縦送り下
げベルト用駆動プーリーであり、その前者の駆動プーリ
ー(46)は第1駆動回転軸(38)上の苗横送りチエ
ン用駆動スプロケツト(41)と対応位置している一
方、後者の駆動プーリー(47)は同じく第1駆動回転
軸(38)上の苗縦送り下げベルト用駆動プーリー(4
2)と正しく対応位置している。
【0032】又、(48)は上記第1駆動回転軸(3
8)と左右の対をなす如く、腕枠部(28b)の張り出
し横端位置(図では後方から見て右側)にやはり片持ち
支架された従動回転軸であり、その従動回転軸(48)
の前端部に嵌め付けられた苗横送りチエン用従動スプロ
ケツト(49)と、上記第1駆動回転軸(38)上の苗
横送りチエン用駆動スプロケツト(41)との左右相互
間には、ネギ苗(M)の根元を横送り作用する無端な苗
横送りチエン(50)が、循環回走自在に捲き掛けられ
ている。
8)と左右の対をなす如く、腕枠部(28b)の張り出
し横端位置(図では後方から見て右側)にやはり片持ち
支架された従動回転軸であり、その従動回転軸(48)
の前端部に嵌め付けられた苗横送りチエン用従動スプロ
ケツト(49)と、上記第1駆動回転軸(38)上の苗
横送りチエン用駆動スプロケツト(41)との左右相互
間には、ネギ苗(M)の根元を横送り作用する無端な苗
横送りチエン(50)が、循環回走自在に捲き掛けられ
ている。
【0033】(51)は同じく従動回転軸(48)の後
端部に嵌め付け並列された前後一対の苗横送りベルト用
駆動プーリー、(52)はその従動回転軸(48)と上
記第1駆動回転軸(38)との左右相互間に介在しつ
つ、腕枠部(28b)の中途位置から両回転軸(48)
(38)との平行状態として、一体的に後上方へ張り出
された中間固定軸であり、その後端部には上記苗横送り
ベルト用の両駆動プーリー(51)と対応する前後一対
の苗横送りベルト用従動プーリー(53)が遊嵌されて
いる。
端部に嵌め付け並列された前後一対の苗横送りベルト用
駆動プーリー、(52)はその従動回転軸(48)と上
記第1駆動回転軸(38)との左右相互間に介在しつ
つ、腕枠部(28b)の中途位置から両回転軸(48)
(38)との平行状態として、一体的に後上方へ張り出
された中間固定軸であり、その後端部には上記苗横送り
ベルト用の両駆動プーリー(51)と対応する前後一対
の苗横送りベルト用従動プーリー(53)が遊嵌されて
いる。
【0034】そして、その両駆動プーリー(51)と両
従動プーリー(53)との左右相互間には、ラグ(54
a)付きの無端な苗横送りベルト(54)が各々捲き掛
けられており、そのベルト(54)のラグ(54a)に
よりネギ苗(M)の茎頂を引掛けつつ、上記苗横送りチ
エン(50)と同一方向へ同一速度のもとに横送り作用
し得るようになっている。この点、図では苗横送りベル
ト(54)を前後一対の組として並列させているが、そ
の何れか一方の設置を省略してもさしつかえない。
従動プーリー(53)との左右相互間には、ラグ(54
a)付きの無端な苗横送りベルト(54)が各々捲き掛
けられており、そのベルト(54)のラグ(54a)に
よりネギ苗(M)の茎頂を引掛けつつ、上記苗横送りチ
エン(50)と同一方向へ同一速度のもとに横送り作用
し得るようになっている。この点、図では苗横送りベル
ト(54)を前後一対の組として並列させているが、そ
の何れか一方の設置を省略してもさしつかえない。
【0035】その場合、図14、16から示唆されるよ
うに、苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト(5
4)は何れも苗受けテーブル(29)の上面に露出して
いるが、その前者は後者に比して、左右横方向に沿い長
く延在されている。そのため、ネギ苗(M)の根元は後
述の根元押えベルトにより、上方から苗横送りチエン
(50)へ押え付けられるに対して、同じく茎頂は苗横
送りベルト(54)の作用終端に達するや、後述の苗立
起しベルトに乗り移ることとなる。(P)はそのチエン
(50)とベルト(54)によって横送り作用されるネ
ギ苗(M)の隣り合う間隔ピツチを示している。
うに、苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト(5
4)は何れも苗受けテーブル(29)の上面に露出して
いるが、その前者は後者に比して、左右横方向に沿い長
く延在されている。そのため、ネギ苗(M)の根元は後
述の根元押えベルトにより、上方から苗横送りチエン
(50)へ押え付けられるに対して、同じく茎頂は苗横
送りベルト(54)の作用終端に達するや、後述の苗立
起しベルトに乗り移ることとなる。(P)はそのチエン
(50)とベルト(54)によって横送り作用されるネ
ギ苗(M)の隣り合う間隔ピツチを示している。
【0036】(55)は第1駆動回転軸(38)上の苗
立起しベルト用駆動プーリー(43)と正しく対応位置
する関係として、上記中間固定軸(52)の途上に遊嵌
された苗立起しベルト用従動プーリー、(56)は同じ
く苗立起しベルト用テンシヨンプーリー、(57)はそ
のテンシヨンプーリー(56)を遊嵌するための固定支
軸であって、苗受けテーブル(29)から一体的に起立
する支持マスト(58)の上端部へ、上記第1駆動回転
軸(38)や中間固定軸(52)との平行状態に架設さ
れている。
立起しベルト用駆動プーリー(43)と正しく対応位置
する関係として、上記中間固定軸(52)の途上に遊嵌
された苗立起しベルト用従動プーリー、(56)は同じ
く苗立起しベルト用テンシヨンプーリー、(57)はそ
のテンシヨンプーリー(56)を遊嵌するための固定支
軸であって、苗受けテーブル(29)から一体的に起立
する支持マスト(58)の上端部へ、上記第1駆動回転
軸(38)や中間固定軸(52)との平行状態に架設さ
れている。
【0037】そして、その第1駆動回転軸(38)上の
駆動プーリー(43)と中間固定軸(52)上の従動プ
ーリー(55)並びに固定支軸(57)上のテンシヨン
プーリー(56)に亘って、ラグ(59a)付きの無端
な苗立起しベルト(59)が図16のようなほぼ直角三
角形をなす如く捲き掛けられており、そのベルト(5
9)のラグ(59a)によってネギ苗(M)の茎頂を引
掛けつつ、苗受けテーブル(29)上での横倒し姿勢か
ら垂立姿勢へ、徐々に立て起し作用し得るようになって
いる。
駆動プーリー(43)と中間固定軸(52)上の従動プ
ーリー(55)並びに固定支軸(57)上のテンシヨン
プーリー(56)に亘って、ラグ(59a)付きの無端
な苗立起しベルト(59)が図16のようなほぼ直角三
角形をなす如く捲き掛けられており、そのベルト(5
9)のラグ(59a)によってネギ苗(M)の茎頂を引
掛けつつ、苗受けテーブル(29)上での横倒し姿勢か
ら垂立姿勢へ、徐々に立て起し作用し得るようになって
いる。
【0038】(60)はその立て起し作用中のネギ苗
(M)を受け止め誘導するための屈曲ガイド板であっ
て、苗立起しベルト(59)を前上方から覆うように臨
んでいる。(61)はその屈曲ガイド板(60)の支持
ステーであり、上記支持枠(28)の脚枠部(28a)
から一体的に立設されている。(62)は上記第2駆動
回転軸(44)と左右の対をなす如く、腕枠部(28
b)の中途位置から後上方へ一体的に張り出された短か
いテンシヨン支軸であり、これにはネギ苗(M)の根元
押えベルト用従動プーリー(63)が遊嵌されている。
(M)を受け止め誘導するための屈曲ガイド板であっ
て、苗立起しベルト(59)を前上方から覆うように臨
んでいる。(61)はその屈曲ガイド板(60)の支持
ステーであり、上記支持枠(28)の脚枠部(28a)
から一体的に立設されている。(62)は上記第2駆動
回転軸(44)と左右の対をなす如く、腕枠部(28
b)の中途位置から後上方へ一体的に張り出された短か
いテンシヨン支軸であり、これにはネギ苗(M)の根元
押えベルト用従動プーリー(63)が遊嵌されている。
【0039】そして、そのテンシヨン支軸(62)の従
動プーリー(63)と、第2駆動回転軸(44)上の根
元押えベルト用駆動プーリー(46)との左右相互間に
は、ネギ苗(M)の無端な根元押えベルト(64)が捲
き掛けられている。
動プーリー(63)と、第2駆動回転軸(44)上の根
元押えベルト用駆動プーリー(46)との左右相互間に
は、ネギ苗(M)の無端な根元押えベルト(64)が捲
き掛けられている。
【0040】その根元押えベルト(64)は図14〜1
6から示唆されるように、上記苗横送りチエン(50)
の直上位置に正しく整合配列されており、そのチエン
(50)によって搬送されてきたネギ苗(M)の根元を
上方から弾圧的に押え付け、そのチエン(50)に押え
付けた安定状態のもとで、ネギ苗(M)の茎頂を上記苗
立起しベルト(59)により徐々に立て起せるように関
係設定されている。
6から示唆されるように、上記苗横送りチエン(50)
の直上位置に正しく整合配列されており、そのチエン
(50)によって搬送されてきたネギ苗(M)の根元を
上方から弾圧的に押え付け、そのチエン(50)に押え
付けた安定状態のもとで、ネギ苗(M)の茎頂を上記苗
立起しベルト(59)により徐々に立て起せるように関
係設定されている。
【0041】又、そのために苗横送りチエン(50)を
無端化する各リンク片(50a)の断面形状について
も、図14、15のようなネギ苗(M)の根元を受け止
め得るL字型に屈曲形成されているのである。
無端化する各リンク片(50a)の断面形状について
も、図14、15のようなネギ苗(M)の根元を受け止
め得るL字型に屈曲形成されているのである。
【0042】(65)(66)は上記第1、2駆動回転
軸(38)(44)と各々前後の対をなす如く、上記ガ
イドカバー(30)の下端付近から一体的に立設された
左右一対の固定支軸であり、その固定支軸(65)(6
6)には各々苗縦送り下げベルト用従動プーリー(6
7)(68)が並列状態に遊嵌されている。
軸(38)(44)と各々前後の対をなす如く、上記ガ
イドカバー(30)の下端付近から一体的に立設された
左右一対の固定支軸であり、その固定支軸(65)(6
6)には各々苗縦送り下げベルト用従動プーリー(6
7)(68)が並列状態に遊嵌されている。
【0043】そして、第1、2駆動回転軸(38)(4
4)上の苗縦送り下げベルト用駆動プーリー(42)
(47)と、その固定支軸(65)(66)上の従動プ
ーリー(67)(68)との前後相互間には、各々無端
な苗縦送り下げベルト(69)(70)が捲き掛けられ
ており、その両ベルト(69)(70)の左右相互間で
ネギ苗(M)を弾圧的に挟持しつつ、上記ガイドカバー
(30)の誘導凹溝(S)に沿って後下方へ搬送し得る
ようになっている。その左右一対の苗縦送り下げベルト
(69)(70)がガイドカバー(30)と同じく、後
下がりの傾斜設置状態にあることは言うまでもない。
4)上の苗縦送り下げベルト用駆動プーリー(42)
(47)と、その固定支軸(65)(66)上の従動プ
ーリー(67)(68)との前後相互間には、各々無端
な苗縦送り下げベルト(69)(70)が捲き掛けられ
ており、その両ベルト(69)(70)の左右相互間で
ネギ苗(M)を弾圧的に挟持しつつ、上記ガイドカバー
(30)の誘導凹溝(S)に沿って後下方へ搬送し得る
ようになっている。その左右一対の苗縦送り下げベルト
(69)(70)がガイドカバー(30)と同じく、後
下がりの傾斜設置状態にあることは言うまでもない。
【0044】その場合、上記のように第2駆動回転軸
(44)は第1駆動回転軸(38)の横外方(図では後
方から見て左側)位置にあり、且つその第1駆動回転軸
(38)よりも上方に並列設置されているため、図1
5、16のように後上方から直視する時には、外側(左
側)の苗縦送り下げベルト(70)が内側(右側)の苗
縦送り下げベルト(69)に比して長くなっている。
(44)は第1駆動回転軸(38)の横外方(図では後
方から見て左側)位置にあり、且つその第1駆動回転軸
(38)よりも上方に並列設置されているため、図1
5、16のように後上方から直視する時には、外側(左
側)の苗縦送り下げベルト(70)が内側(右側)の苗
縦送り下げベルト(69)に比して長くなっている。
【0045】その結果、その長短差に相当する外側(左
側)苗縦送り下げベルト(70)の上端部を作用始端と
して、そのベルト(70)により立て起し後のネギ苗
(M)を一早く受け止めつつ、引続き内側(右側)の苗
縦送り下げベルト(69)と相俟って、ネギ苗(M)を
確実・円滑に引き込み挟持させることができる。
側)苗縦送り下げベルト(70)の上端部を作用始端と
して、そのベルト(70)により立て起し後のネギ苗
(M)を一早く受け止めつつ、引続き内側(右側)の苗
縦送り下げベルト(69)と相俟って、ネギ苗(M)を
確実・円滑に引き込み挟持させることができる。
【0046】又、第1駆動回転軸(38)上に内側(右
側)苗縦送り下げベルト(69)のほか、苗立起しベル
ト(59)も捲き掛けられているため、上記のようにガ
イドカバー(30)を左右横方向へ振り動かし操作した
としても、その両苗縦送り下げベルト(69)(70)
の左右相互間へ、立起しベルト(59)による立て起し
後のネギ苗(M)を、常時直進状に無理なく引き込み挟
持させることができるのである。
側)苗縦送り下げベルト(69)のほか、苗立起しベル
ト(59)も捲き掛けられているため、上記のようにガ
イドカバー(30)を左右横方向へ振り動かし操作した
としても、その両苗縦送り下げベルト(69)(70)
の左右相互間へ、立起しベルト(59)による立て起し
後のネギ苗(M)を、常時直進状に無理なく引き込み挟
持させることができるのである。
【0047】更に、(71)(72)は上記苗縦送り下
げベルト(69)(70)によって、垂立姿勢のもとに
後下方へ搬送されたネギ苗(M)を受け取り、そのまま
円滑に後方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り出しベル
トであって、上記ガイドカバー(30)の尾翼部(30
c)から張り出すベルト支持ステー(31)へ、各々水
平な設置状態に軸架されている。
げベルト(69)(70)によって、垂立姿勢のもとに
後下方へ搬送されたネギ苗(M)を受け取り、そのまま
円滑に後方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り出しベル
トであって、上記ガイドカバー(30)の尾翼部(30
c)から張り出すベルト支持ステー(31)へ、各々水
平な設置状態に軸架されている。
【0048】つまり、これの明らかな図14、15にお
いて、(73)は前後方向に沿う一定長さを備えた左右
一対の水平なテンシヨンスライドバーであり、その何れ
も上記ガイドカバー(30)のベルト支持ステー(3
1)に取付けられている。(74)はその各スライドバ
ー(73)の前端部に立設された固定支軸であり、これ
に苗送り出しベルト用従動プーリー(75)が遊嵌され
ている。
いて、(73)は前後方向に沿う一定長さを備えた左右
一対の水平なテンシヨンスライドバーであり、その何れ
も上記ガイドカバー(30)のベルト支持ステー(3
1)に取付けられている。(74)はその各スライドバ
ー(73)の前端部に立設された固定支軸であり、これ
に苗送り出しベルト用従動プーリー(75)が遊嵌され
ている。
【0049】他方、(76)は同じく各スライドバー
(73)の後端部に立設された回転支軸であって、これ
に苗縦送り出しベルト用駆動プーリー(77)が嵌め付
けられており、その駆動プーリー(77)と従動プーリ
ー(75)との前後相互間に亘って、上記無端な苗縦送
り出しベルト(71)(72)が各々捲き掛けられてい
るのである。
(73)の後端部に立設された回転支軸であって、これ
に苗縦送り出しベルト用駆動プーリー(77)が嵌め付
けられており、その駆動プーリー(77)と従動プーリ
ー(75)との前後相互間に亘って、上記無端な苗縦送
り出しベルト(71)(72)が各々捲き掛けられてい
るのである。
【0050】その場合、水平な設置状態に並列する両苗
縦送り出しベルト(71)(72)のうち、その何れか
一方(図では後方から見て左側)の回転支軸(76)
は、上記第1駆動回転軸(38)の後端部へ可撓ケーブ
ル(78)を介して伝動連結されており、同じく他方
(右側)の回転支軸(76)は上記第2駆動回転軸(4
4)の後端部へ、別な可撓ケーブル(79)によってや
はり伝動連結されている。
縦送り出しベルト(71)(72)のうち、その何れか
一方(図では後方から見て左側)の回転支軸(76)
は、上記第1駆動回転軸(38)の後端部へ可撓ケーブ
ル(78)を介して伝動連結されており、同じく他方
(右側)の回転支軸(76)は上記第2駆動回転軸(4
4)の後端部へ、別な可撓ケーブル(79)によってや
はり伝動連結されている。
【0051】そのため、その苗縦送り出しベルト(7
1)(72)と上記苗縦送り下げベルト(69)(7
0)の左右一対づつは、言わば連動する如くに同一方向
へ、同一速度のもとに循環回走されることとなり、苗縦
送り下げベルト(69)(70)の左右一対により後下
方へ搬送されてきたネギ苗(M)を、引続き苗縦送り出
しベルト(71)(72)の左右一対により、後方へ円
滑に送り出すことができ、苗植付け溝(G)へその垂立
姿勢のもとに植付け得るのである。
1)(72)と上記苗縦送り下げベルト(69)(7
0)の左右一対づつは、言わば連動する如くに同一方向
へ、同一速度のもとに循環回走されることとなり、苗縦
送り下げベルト(69)(70)の左右一対により後下
方へ搬送されてきたネギ苗(M)を、引続き苗縦送り出
しベルト(71)(72)の左右一対により、後方へ円
滑に送り出すことができ、苗植付け溝(G)へその垂立
姿勢のもとに植付け得るのである。
【0052】その植付け溝(G)に植付けられたネギ苗
(M)の根元へ、その後上記覆土器(33)によって覆
土作用されるわけであるが、その覆土器(33)の背後
位置には鎮圧輪(80)が臨まされている。
(M)の根元へ、その後上記覆土器(33)によって覆
土作用されるわけであるが、その覆土器(33)の背後
位置には鎮圧輪(80)が臨まされている。
【0053】その鎮圧輪(80)は図22、23に抽出
する通り、丸棒支柱(81)の下端部へ遊転自在に、且
つ傾斜設置状態として軸支されている。(82)はその
支柱(81)に套嵌された鞘軸であって、その外周面が
角形をなしており、上方から昇降操作ハンドル(83)
を回動操作した時には、保持枠(84)の内部を昇降作
用のみ行なうようになっている。
する通り、丸棒支柱(81)の下端部へ遊転自在に、且
つ傾斜設置状態として軸支されている。(82)はその
支柱(81)に套嵌された鞘軸であって、その外周面が
角形をなしており、上方から昇降操作ハンドル(83)
を回動操作した時には、保持枠(84)の内部を昇降作
用のみ行なうようになっている。
【0054】(85)は上記支柱(81)の中途高さ位
置から一体的に張り出されたレバー取付片であり、これ
には鎮圧輪(80)の方向変換操作レバー(86)が水
平な枢支ピン(87)を介して、上下方向への起伏的な
回動操作自在に取付けられている。(88)はその操作
レバー(86)と係脱自在に係止する左右一対の係止切
欠(89a)(89b)を備えた平面視の半円型規制板
であり、上記鞘軸(82)の下端部から水平に張り出さ
れている。
置から一体的に張り出されたレバー取付片であり、これ
には鎮圧輪(80)の方向変換操作レバー(86)が水
平な枢支ピン(87)を介して、上下方向への起伏的な
回動操作自在に取付けられている。(88)はその操作
レバー(86)と係脱自在に係止する左右一対の係止切
欠(89a)(89b)を備えた平面視の半円型規制板
であり、上記鞘軸(82)の下端部から水平に張り出さ
れている。
【0055】その場合、左右一対の係止切欠(89a)
(89b)は規制板(88)の両角隅部に、180度の
角度を保つ言わば背中合わせの状態として配置されてい
る。そして、その操作レバー(86)を図22、23の
ように、何れか一方(図では後方から見て左側)の係止
切欠(89a)へ係止させた時には、鎮圧輪(80)が
左下がりの傾斜設置状態となり、残る他方(右側)の係
止切欠(89b)へ図24〜26のように、同じく操作
レバー(86)を係止させた時には、鎮圧輪(80)が
逆に右下がりの傾斜設置状態となるように構成されてい
る。
(89b)は規制板(88)の両角隅部に、180度の
角度を保つ言わば背中合わせの状態として配置されてい
る。そして、その操作レバー(86)を図22、23の
ように、何れか一方(図では後方から見て左側)の係止
切欠(89a)へ係止させた時には、鎮圧輪(80)が
左下がりの傾斜設置状態となり、残る他方(右側)の係
止切欠(89b)へ図24〜26のように、同じく操作
レバー(86)を係止させた時には、鎮圧輪(80)が
逆に右下がりの傾斜設置状態となるように構成されてい
る。
【0056】上記操作レバー(86)をその枢支ピン
(87)の廻りに引下げ操作して、係止切欠(89a)
(89b)との係止状態を択一的に解除した上、そのま
ま操作レバー(86)を把持しつつ、規制板(88)の
円弧エツジ(90)に沿って水平回動させることによ
り、その鎮圧輪(80)を右向き又は左向きの傾斜設置
状態として方向変換させることができるようになってい
るのである。
(87)の廻りに引下げ操作して、係止切欠(89a)
(89b)との係止状態を択一的に解除した上、そのま
ま操作レバー(86)を把持しつつ、規制板(88)の
円弧エツジ(90)に沿って水平回動させることによ
り、その鎮圧輪(80)を右向き又は左向きの傾斜設置
状態として方向変換させることができるようになってい
るのである。
【0057】そのため、図18、19と図20、21と
の対比から明白なように、ガイドカバー(30)を左右
横方向へ振り動かし操作して、ネギ苗(M)をトラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動操作時の何れにおいて
も、その植付け溝(G)の必らずや一定な凹部(b)へ
植付け作業する場合、これに応じて鎮圧輪(80)も方
向変換操作することにより、その植付けたネギ苗(M)
の覆土(c)を確実に鎮圧作用することができる。
の対比から明白なように、ガイドカバー(30)を左右
横方向へ振り動かし操作して、ネギ苗(M)をトラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動操作時の何れにおいて
も、その植付け溝(G)の必らずや一定な凹部(b)へ
植付け作業する場合、これに応じて鎮圧輪(80)も方
向変換操作することにより、その植付けたネギ苗(M)
の覆土(c)を確実に鎮圧作用することができる。
【0058】尚、(91)は上記本体フレーム(F)か
ら後方へ一体的に張り出し延長された支持アームであっ
て、上記ガイドカバー(30)の両翼片(30b)に左
右方向から臨んでおり、その後端部に上記鎮圧輪(8
0)の保持枠(84)が連結固定されている。
ら後方へ一体的に張り出し延長された支持アームであっ
て、上記ガイドカバー(30)の両翼片(30b)に左
右方向から臨んでおり、その後端部に上記鎮圧輪(8
0)の保持枠(84)が連結固定されている。
【0059】上記した通り、一定の深さと開口幅を備え
た苗植付け溝(G)の溝底面には、左右一対の凹部
(b)とその中央に凸部(a)とが整形されるようにな
っているため、その何れか一方の凹部(b)に植付けら
れるネギ苗(M)を、図11のように凸部(a)の盛土
によって、位置ズレや伏倒のおそれなく安定に保持する
ことができ、又その凸部(a)の盛土を図12、13の
ように、引続くネギ苗(M)の根元に対する覆土(c)
として、効果的に活用することもできることとなる。
た苗植付け溝(G)の溝底面には、左右一対の凹部
(b)とその中央に凸部(a)とが整形されるようにな
っているため、その何れか一方の凹部(b)に植付けら
れるネギ苗(M)を、図11のように凸部(a)の盛土
によって、位置ズレや伏倒のおそれなく安定に保持する
ことができ、又その凸部(a)の盛土を図12、13の
ように、引続くネギ苗(M)の根元に対する覆土(c)
として、効果的に活用することもできることとなる。
【0060】図示の実施例では、ネギ苗用として具体化
した移植機(I)を説明したが、これと類似の球状根元
を有する各種宿根作物の苗についても、本発明の苗移植
機(I)を適用できること勿論である。又、トラクター
機体(T)に装着使用される牽引式の苗移植機(I)を
説示したが、作業者の人力により引張り操作される歩行
型や自走式の苗移植機に対して、本発明を適用すること
も可能である。
した移植機(I)を説明したが、これと類似の球状根元
を有する各種宿根作物の苗についても、本発明の苗移植
機(I)を適用できること勿論である。又、トラクター
機体(T)に装着使用される牽引式の苗移植機(I)を
説示したが、作業者の人力により引張り操作される歩行
型や自走式の苗移植機に対して、本発明を適用すること
も可能である。
【0061】上記苗移植機(I)はトラクターによる牽
引式として使用されるようになっており、そのトラクタ
ー機体(T)からの取り出し動力により回転駆動される
スクリユーオーガー(17)や溝整形器(19)が、苗
移植機(I)における本体フレーム(F)の前端部から
垂下されていると共に、その本体フレーム(F)はトラ
クター機体(T)側のヒツチ枠(11)に対して、平行
リンク機構(L)により左右横方向への水平移動可能に
枢支連結されているため、トラクター機体(T)の走行
に連れて、圃場には上記スクリユーオーガー(17)と
溝整形器(19)により、その走行中心線(O−O)か
ら左右横方向へ一定の偏心量(X)だけオフセツトした
中心線(Y−Y)上に、一定の深さと開口幅を備えた苗
植付け溝(G)が、図2のように整形されることとな
る。
引式として使用されるようになっており、そのトラクタ
ー機体(T)からの取り出し動力により回転駆動される
スクリユーオーガー(17)や溝整形器(19)が、苗
移植機(I)における本体フレーム(F)の前端部から
垂下されていると共に、その本体フレーム(F)はトラ
クター機体(T)側のヒツチ枠(11)に対して、平行
リンク機構(L)により左右横方向への水平移動可能に
枢支連結されているため、トラクター機体(T)の走行
に連れて、圃場には上記スクリユーオーガー(17)と
溝整形器(19)により、その走行中心線(O−O)か
ら左右横方向へ一定の偏心量(X)だけオフセツトした
中心線(Y−Y)上に、一定の深さと開口幅を備えた苗
植付け溝(G)が、図2のように整形されることとな
る。
【0062】又、苗移植機(I)の苗横送りチエン(5
0)や前後一対の苗横送りベルト(54)、苗立起しベ
ルト(59)、根元押えベルト(64)、左右一対づつ
の苗縦送り下げベルト(69)(70)並びに苗縦送り
出しベルト(71)(72)は悉く連帯して、そのモー
ター(39)により図示矢印の方向へ同期的に回走駆動
されている。
0)や前後一対の苗横送りベルト(54)、苗立起しベ
ルト(59)、根元押えベルト(64)、左右一対づつ
の苗縦送り下げベルト(69)(70)並びに苗縦送り
出しベルト(71)(72)は悉く連帯して、そのモー
ター(39)により図示矢印の方向へ同期的に回走駆動
されている。
【0063】そこで、ネギ苗(M)を移植作業するに当
っては、これをその根元が前側となる横倒し並列姿勢の
もとに、苗移植機(I)の苗受けテーブル(29)上へ
載置させるのである。その場合、ネギ苗(M)の隣り合
う間隔ピツチ(P)を一定に保つため、図27から示唆
されるように、苗受けテーブル(29)に軸支されてい
る苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト(54)の
作用始端位置へ、ネギ苗(M)を1本づつ分離する苗供
給マガジン(92)を接続状態に搭載して、その供給マ
ガジン(92)からネギ苗(M)を苗受けテーブル(2
9)上へ、一定間隔ピツチ(P)の自動間歇的に送り出
し移載させることが、好適である。
っては、これをその根元が前側となる横倒し並列姿勢の
もとに、苗移植機(I)の苗受けテーブル(29)上へ
載置させるのである。その場合、ネギ苗(M)の隣り合
う間隔ピツチ(P)を一定に保つため、図27から示唆
されるように、苗受けテーブル(29)に軸支されてい
る苗横送りチエン(50)と苗横送りベルト(54)の
作用始端位置へ、ネギ苗(M)を1本づつ分離する苗供
給マガジン(92)を接続状態に搭載して、その供給マ
ガジン(92)からネギ苗(M)を苗受けテーブル(2
9)上へ、一定間隔ピツチ(P)の自動間歇的に送り出
し移載させることが、好適である。
【0064】そうすれば、そのネギ苗(M)の根元は順
次苗受けテーブル(29)上の苗横送りチエン(50)
により、同じく茎頂は苗横送りベルト(54)のラグ
(54a)により各々受け持たれて、図27、29の矢
印(A)で示す方向へ横送りされることになり、やがて
その根元が上方から根元押えベルト(64)によって押
え込まれる一方、茎頂が上記苗横送りベルト(54)か
ら苗立起しベルト(59)に乗り移り、その苗立起しベ
ルト(59)のラグ(59a)によって、図27、30
の横倒し姿勢から図28、32の垂立姿勢へ、徐々に無
理なく立て起される。
次苗受けテーブル(29)上の苗横送りチエン(50)
により、同じく茎頂は苗横送りベルト(54)のラグ
(54a)により各々受け持たれて、図27、29の矢
印(A)で示す方向へ横送りされることになり、やがて
その根元が上方から根元押えベルト(64)によって押
え込まれる一方、茎頂が上記苗横送りベルト(54)か
ら苗立起しベルト(59)に乗り移り、その苗立起しベ
ルト(59)のラグ(59a)によって、図27、30
の横倒し姿勢から図28、32の垂立姿勢へ、徐々に無
理なく立て起される。
【0065】その際、図30〜32から明白なように、
苗受けテーブル(29)は後上がりの傾斜設置状態にあ
り、しかも苗横送りチエン(50)のリンク片(50
a)がネギ苗(M)の根元を受け止め得る断面L字型に
屈曲形成されているため、そのネギ苗(M)の不慮に位
置ズレするおそれがなく、常時確実に正しく立て起され
ることとなる。因みに、その苗立て起し角度(θ)につ
いては、上記苗受けテーブル(29)が後上がりの傾斜
設置状態にあることとの関係上、約40〜50度で足り
る。
苗受けテーブル(29)は後上がりの傾斜設置状態にあ
り、しかも苗横送りチエン(50)のリンク片(50
a)がネギ苗(M)の根元を受け止め得る断面L字型に
屈曲形成されているため、そのネギ苗(M)の不慮に位
置ズレするおそれがなく、常時確実に正しく立て起され
ることとなる。因みに、その苗立て起し角度(θ)につ
いては、上記苗受けテーブル(29)が後上がりの傾斜
設置状態にあることとの関係上、約40〜50度で足り
る。
【0066】そして、上記のように立て起されたネギ苗
(M)の茎は、順次にその垂立姿勢状態のままで、引続
き図28、29のように苗縦送り下げベルト(69)
(70)の左右相互間へ、自づと円滑に引き込み挟持さ
れ、その両縦送り下げベルト(69)(70)によりガ
イドカバー(30)の誘導凹溝(S)に沿って、後下方
へ搬送されるのであり、その後左右一対の苗縦送り出し
ベルト(71)(72)に無理なく受け継がれて、更に
後方へ整然と送り出されることになり、その根元が最終
的に圃場の苗植付け溝(G)へ植付けられるのである。
(M)の茎は、順次にその垂立姿勢状態のままで、引続
き図28、29のように苗縦送り下げベルト(69)
(70)の左右相互間へ、自づと円滑に引き込み挟持さ
れ、その両縦送り下げベルト(69)(70)によりガ
イドカバー(30)の誘導凹溝(S)に沿って、後下方
へ搬送されるのであり、その後左右一対の苗縦送り出し
ベルト(71)(72)に無理なく受け継がれて、更に
後方へ整然と送り出されることになり、その根元が最終
的に圃場の苗植付け溝(G)へ植付けられるのである。
【0067】その場合、苗植付け溝(G)は上記スクリ
ユーオーガー(17)と溝整形器(19)によって、そ
の溝底面の中央に凸部(a)と左右両端に一対の凹部
(b)とが整形されており、又両苗縦送り下げベルト
(69)(70)の下端部と両苗縦送り出しベルト(7
1)(72)の前後両端部とを悉く軸支したガイドカバ
ー(30)が、支持枠(28)の脚枠部(28a)に対
する支点軸(32)の廻りに、左右横方向へ振り動かし
操作されるようになっているほか、これと相反する横方
向へ振れ動く覆土器(33)が、そのガイドカバー(3
0)へ枢支ピン(35)を介して取付けられてもいる。
ユーオーガー(17)と溝整形器(19)によって、そ
の溝底面の中央に凸部(a)と左右両端に一対の凹部
(b)とが整形されており、又両苗縦送り下げベルト
(69)(70)の下端部と両苗縦送り出しベルト(7
1)(72)の前後両端部とを悉く軸支したガイドカバ
ー(30)が、支持枠(28)の脚枠部(28a)に対
する支点軸(32)の廻りに、左右横方向へ振り動かし
操作されるようになっているほか、これと相反する横方
向へ振れ動く覆土器(33)が、そのガイドカバー(3
0)へ枢支ピン(35)を介して取付けられてもいる。
【0068】そのため、上記ガイドカバー(30)の下
端部を図18、19のように、例えば左方向へ予じめ振
り動かし操作しておくことによって、苗植付け溝(G)
における左側の凹部(b)へ、ネギ苗(M)の根元を植
付けることができ、後続する覆土器(33)により中央
の凸部(a)を削り取って、その根元に自づと覆土作用
させた後、その覆土(c)を鎮圧輪(80)により鎮圧
し得るのである。
端部を図18、19のように、例えば左方向へ予じめ振
り動かし操作しておくことによって、苗植付け溝(G)
における左側の凹部(b)へ、ネギ苗(M)の根元を植
付けることができ、後続する覆土器(33)により中央
の凸部(a)を削り取って、その根元に自づと覆土作用
させた後、その覆土(c)を鎮圧輪(80)により鎮圧
し得るのである。
【0069】又、その鎮圧輪(80)は右向き又は左向
きの傾斜設置状態として、方向変換させることができる
ようになっているため、トラクター機体(T)の往動走
行による移植作業時には、上記の通りガイドカバー(3
0)を左方向へ振り動かし操作し、覆土器(33)をこ
れと相反する右方向へ振り動かしておくと共に、鎮圧輪
(80)を左下がりの傾斜設置状態に操作セツトするこ
とにより、苗植付け溝(G)における左側の凹部(b)
へ、ネギ苗(M)を植付ける一方、トラクター機体
(T)の復動走行による移植作業時には、図20、21
から明白な通り、上記との反対にガイドカバー(30)
を右方向へ、これに付属する覆土器(33)を左方向へ
各々振り動かし操作すると共に、鎮圧輪(80)を右下
がりの傾斜設置状態として方向変換させておくことによ
って、苗植付け溝(G)における右側の凹部(b)へ、
ネギ苗(M)を植付けることができ、そのネギ苗(M)
に常時同一方向から太陽光線を照射させ得るのであり、
その生育上著しく効果的であると言える。
きの傾斜設置状態として、方向変換させることができる
ようになっているため、トラクター機体(T)の往動走
行による移植作業時には、上記の通りガイドカバー(3
0)を左方向へ振り動かし操作し、覆土器(33)をこ
れと相反する右方向へ振り動かしておくと共に、鎮圧輪
(80)を左下がりの傾斜設置状態に操作セツトするこ
とにより、苗植付け溝(G)における左側の凹部(b)
へ、ネギ苗(M)を植付ける一方、トラクター機体
(T)の復動走行による移植作業時には、図20、21
から明白な通り、上記との反対にガイドカバー(30)
を右方向へ、これに付属する覆土器(33)を左方向へ
各々振り動かし操作すると共に、鎮圧輪(80)を右下
がりの傾斜設置状態として方向変換させておくことによ
って、苗植付け溝(G)における右側の凹部(b)へ、
ネギ苗(M)を植付けることができ、そのネギ苗(M)
に常時同一方向から太陽光線を照射させ得るのであり、
その生育上著しく効果的であると言える。
【0070】更に、苗移植機(I)の本体フレーム
(F)はトラクター機体(T)側のヒツチ枠(11)に
対して、平行リンク機構(L)により左右横方向への水
平移動可能に枢支連結されており、そのトラクター機体
(T)の走行中心線(O−O)から左右横方向へ一定の
偏心量(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上
に、苗植付け溝(G)を整形し得るようになっているた
め、上記トラクター機体(T)の往動走行時のみなら
ず、その復動走行時にも整形済みの苗植付け溝(G)を
崩したり、或いは植付け済みのネギ苗(M)を乱雑に傷
付けたりするおそれなく、苗移植作業を高能率に行なえ
るのであり、その作業性と省力化に著しく優れる。
(F)はトラクター機体(T)側のヒツチ枠(11)に
対して、平行リンク機構(L)により左右横方向への水
平移動可能に枢支連結されており、そのトラクター機体
(T)の走行中心線(O−O)から左右横方向へ一定の
偏心量(X)だけオフセツトした中心線(Y−Y)上
に、苗植付け溝(G)を整形し得るようになっているた
め、上記トラクター機体(T)の往動走行時のみなら
ず、その復動走行時にも整形済みの苗植付け溝(G)を
崩したり、或いは植付け済みのネギ苗(M)を乱雑に傷
付けたりするおそれなく、苗移植作業を高能率に行なえ
るのであり、その作業性と省力化に著しく優れる。
【0071】
【発明の効果】以上のように、本発明の苗移植機は本体
フレーム(F)の後端部に後下がりの傾斜状態として付
属一体化された脚枠部(28a)と、その脚枠部(28
a)の上端付近から左右何れか一方へ水平に張り出し延
在する腕枠部(28b)とから、背面視の全体的なほぼ
倒立L字型に架構された支持枠(28)と、苗(M)を
横倒し姿勢に載置させるべく、上記腕枠部(28b)か
ら脚枠部(28a)と直交する関係の後上がり傾斜状態
として一体的に張り出された苗受けテーブル(29)
と、上記脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜状態と
して、その脚枠部(28a)へ取付けられることによ
り、苗(M)の後下方に向かう誘導凹溝(S)を区成す
るガイドカバー(30)と、上記苗受けテーブル(2
9)に載置された苗(M)の根元を下方から受け持ちつ
つ、腕枠部(28b)に沿ってガイドカバー(30)の
存在する一方向(A)へ横送りすべく、その脚枠部(2
8a)と腕枠部(28b)へ循環回走自在に軸支された
無端な苗横送りチエン(50)と、上記苗(M)の茎頂
を引掛けて苗横送りチエン(50)と同一方向(A)へ
横送りすべく、やはり脚枠部(28a)と腕枠部(28
b)へ循環回走自在に軸支されたラグ(54a)付きの
無端な苗横送りベルト(54)と、上記苗横送りチエン
(50)により横送りされてきた苗(M)の根元を、そ
の横送り作用中に上方から該チエン(50)へ押え付け
るべく、上記脚枠部(28a)と腕枠部(28b)へ循
環回走自在に軸支された無端な根元押えベルト(64)
と、上記苗横送りベルト(54)により同じく横送りさ
れてきた苗(M)の茎頂を受け取って、上記根元押えベ
ルト(64)による根元の押え付け作用中にある苗
(M)を引掛けつつ、その当初の横倒し姿勢から垂立姿
勢へ徐々に立て起すべく、やはり脚枠部(28a)と腕
枠部(28b)へ循環回走自在に軸架されたラグ(59
a)付きの無端な苗立起しベルト(59)と、その苗立
起しベルト(59)により立て起された苗(M)を引き
込み挟持して、上記ガイドカバー(30)の苗誘導凹溝
(S)に沿い縦送りすべく、上記脚枠部(28a)とガ
イドカバー(30)へ後下がりの傾斜設置状態として、
且つ相反方向への循環回走自在に軸支された左右一対の
無端な苗縦送り下げベルト(69)(70)と、その両
苗縦送り下げベルト(69)(70)により縦送りされ
てきた苗(M)を受け取り挟持して、その垂立姿勢のま
まで圃場の苗植付け溝(G)に植付けるべく、上記ガイ
ドカバー(30)へ水平な設置状態として、且つ相反方
向への循環回走自在に軸支された左右一対の無端な苗縦
送り出しベルト(71)(72)とから成るため、冒頭
に述べた従来技術の課題を完全に解決することができ、
その作業者の人力により引張り操作する歩行型のみなら
ず、トラクターによる牽引式として使用するも、苗
(M)を常時安定良く正確に植付け得る効果がある。
フレーム(F)の後端部に後下がりの傾斜状態として付
属一体化された脚枠部(28a)と、その脚枠部(28
a)の上端付近から左右何れか一方へ水平に張り出し延
在する腕枠部(28b)とから、背面視の全体的なほぼ
倒立L字型に架構された支持枠(28)と、苗(M)を
横倒し姿勢に載置させるべく、上記腕枠部(28b)か
ら脚枠部(28a)と直交する関係の後上がり傾斜状態
として一体的に張り出された苗受けテーブル(29)
と、上記脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜状態と
して、その脚枠部(28a)へ取付けられることによ
り、苗(M)の後下方に向かう誘導凹溝(S)を区成す
るガイドカバー(30)と、上記苗受けテーブル(2
9)に載置された苗(M)の根元を下方から受け持ちつ
つ、腕枠部(28b)に沿ってガイドカバー(30)の
存在する一方向(A)へ横送りすべく、その脚枠部(2
8a)と腕枠部(28b)へ循環回走自在に軸支された
無端な苗横送りチエン(50)と、上記苗(M)の茎頂
を引掛けて苗横送りチエン(50)と同一方向(A)へ
横送りすべく、やはり脚枠部(28a)と腕枠部(28
b)へ循環回走自在に軸支されたラグ(54a)付きの
無端な苗横送りベルト(54)と、上記苗横送りチエン
(50)により横送りされてきた苗(M)の根元を、そ
の横送り作用中に上方から該チエン(50)へ押え付け
るべく、上記脚枠部(28a)と腕枠部(28b)へ循
環回走自在に軸支された無端な根元押えベルト(64)
と、上記苗横送りベルト(54)により同じく横送りさ
れてきた苗(M)の茎頂を受け取って、上記根元押えベ
ルト(64)による根元の押え付け作用中にある苗
(M)を引掛けつつ、その当初の横倒し姿勢から垂立姿
勢へ徐々に立て起すべく、やはり脚枠部(28a)と腕
枠部(28b)へ循環回走自在に軸架されたラグ(59
a)付きの無端な苗立起しベルト(59)と、その苗立
起しベルト(59)により立て起された苗(M)を引き
込み挟持して、上記ガイドカバー(30)の苗誘導凹溝
(S)に沿い縦送りすべく、上記脚枠部(28a)とガ
イドカバー(30)へ後下がりの傾斜設置状態として、
且つ相反方向への循環回走自在に軸支された左右一対の
無端な苗縦送り下げベルト(69)(70)と、その両
苗縦送り下げベルト(69)(70)により縦送りされ
てきた苗(M)を受け取り挟持して、その垂立姿勢のま
まで圃場の苗植付け溝(G)に植付けるべく、上記ガイ
ドカバー(30)へ水平な設置状態として、且つ相反方
向への循環回走自在に軸支された左右一対の無端な苗縦
送り出しベルト(71)(72)とから成るため、冒頭
に述べた従来技術の課題を完全に解決することができ、
その作業者の人力により引張り操作する歩行型のみなら
ず、トラクターによる牽引式として使用するも、苗
(M)を常時安定良く正確に植付け得る効果がある。
【0072】即ち、本発明では苗受けテーブル(29)
上へ横倒し姿勢に載置された苗(M)の根元を苗横送り
チエン(50)によって、同じく苗(M)の茎頂を苗横
送りベルト(54)によって、何れも一方向(A)へ横
送り作用し、その作用終端に近づくや苗立起しベルト
(59)により、当初の横倒し姿勢から垂立姿勢へ徐々
に立て起し、その垂立姿勢の苗(M)を、左右一対の苗
縦送り下げベルト(69)(70)に引き込み挟持しつ
つ、後下方へ縦送りすると共に、その後左右一対の苗縦
送り出しベルト(71)(72)に引き継いで、後方へ
挟持搬送することにより、圃場の苗植付け溝(G)へ植
付けるようになっているため、苗(M)の茎頂同志が絡
み合ったり、その隣り合う間隔ピツチ(P)が乱れたり
するおそれなく、植付け溝(G)へ常時正しい垂立姿勢
状態のもとに整然と植付けることができるのである。
上へ横倒し姿勢に載置された苗(M)の根元を苗横送り
チエン(50)によって、同じく苗(M)の茎頂を苗横
送りベルト(54)によって、何れも一方向(A)へ横
送り作用し、その作用終端に近づくや苗立起しベルト
(59)により、当初の横倒し姿勢から垂立姿勢へ徐々
に立て起し、その垂立姿勢の苗(M)を、左右一対の苗
縦送り下げベルト(69)(70)に引き込み挟持しつ
つ、後下方へ縦送りすると共に、その後左右一対の苗縦
送り出しベルト(71)(72)に引き継いで、後方へ
挟持搬送することにより、圃場の苗植付け溝(G)へ植
付けるようになっているため、苗(M)の茎頂同志が絡
み合ったり、その隣り合う間隔ピツチ(P)が乱れたり
するおそれなく、植付け溝(G)へ常時正しい垂立姿勢
状態のもとに整然と植付けることができるのである。
【0073】特に、苗横送りチエン(50)により横送
りされてきた苗(M)の根元を、その横送り作用中にお
いて上方から根元押えベルト(64)により押え付け、
その根元押え付け状態にある苗(M)の茎頂を、苗横送
りベルト(54)から受け取った苗立起しベルト(5
9)のラグ(59a)により引掛けつつ、当初の横倒し
姿勢から垂立姿勢へ徐々に立て起すようになっているた
め、その苗受けテーブル(29)上での苗立起し作用が
極めて円滑に、且つ確実に行なわれることとなり、苗
(M)に傷付きを与えるおそれもない。
りされてきた苗(M)の根元を、その横送り作用中にお
いて上方から根元押えベルト(64)により押え付け、
その根元押え付け状態にある苗(M)の茎頂を、苗横送
りベルト(54)から受け取った苗立起しベルト(5
9)のラグ(59a)により引掛けつつ、当初の横倒し
姿勢から垂立姿勢へ徐々に立て起すようになっているた
め、その苗受けテーブル(29)上での苗立起し作用が
極めて円滑に、且つ確実に行なわれることとなり、苗
(M)に傷付きを与えるおそれもない。
【0074】その場合、苗受けテーブル(29)は後上
がりの傾斜設置状態にあり、その前側に苗横送りチエン
(50)と根元押えベルト(64)が、同じく後側に苗
横送りベルト(54)と苗立起しベルト(59)が各々
配列されているので、上記立て起し角度としても90度
未満で足り、その根元を言わば支点として、苗(M)を
位置ズレするおそれなく、その茎頂から垂立姿勢へ容易
に立て起し作用することができる。
がりの傾斜設置状態にあり、その前側に苗横送りチエン
(50)と根元押えベルト(64)が、同じく後側に苗
横送りベルト(54)と苗立起しベルト(59)が各々
配列されているので、上記立て起し角度としても90度
未満で足り、その根元を言わば支点として、苗(M)を
位置ズレするおそれなく、その茎頂から垂立姿勢へ容易
に立て起し作用することができる。
【0075】そして、その立て起し後の苗(M)を後下
方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り下げベルト(6
9)(70)は、何れも脚枠部(28a)の上端付近と
ガイドカバー(30)の下端付近に軸支されており、そ
のガイドカバー(30)の誘導凹溝(S)に沿って、上
記苗(M)を後下方へ縦送り作用するようになっている
ため、その過程における苗(M)の横振れが、ガイドカ
バー(30)によって効果的に防止され、その安定な垂
立姿勢のもとに搬送できるのである。
方へ挟持搬送する左右一対の苗縦送り下げベルト(6
9)(70)は、何れも脚枠部(28a)の上端付近と
ガイドカバー(30)の下端付近に軸支されており、そ
のガイドカバー(30)の誘導凹溝(S)に沿って、上
記苗(M)を後下方へ縦送り作用するようになっている
ため、その過程における苗(M)の横振れが、ガイドカ
バー(30)によって効果的に防止され、その安定な垂
立姿勢のもとに搬送できるのである。
【0076】又、その両苗縦送り下げベルト(69)
(70)から引続き苗(M)を受け取り挟持して、圃場
の苗植付け溝(G)へ植付けるべく、後方へ搬送する左
右一対の苗縦送り出しベルト(71)(72)も、上記
ガイドカバー(30)へ水平な並列設置状態に軸支され
ているため、上記苗(M)はやはり不正に横振れするお
それなく、整然と植付けられることになる。
(70)から引続き苗(M)を受け取り挟持して、圃場
の苗植付け溝(G)へ植付けるべく、後方へ搬送する左
右一対の苗縦送り出しベルト(71)(72)も、上記
ガイドカバー(30)へ水平な並列設置状態に軸支され
ているため、上記苗(M)はやはり不正に横振れするお
それなく、整然と植付けられることになる。
【0077】更に、請求項2の構成を採用するならば、
ガイドカバー(30)の下端部を支点軸(32)の廻り
に左右横方向へ振り動かし操作した時、これとの一体的
に苗縦送り下げベルト(69)(70)及び苗縦送り出
しベルト(71)(72)も、同一方向へ振り動き作用
するため、苗植付け溝(G)の左右何れか一方へ偏倚し
た端部へ、苗(M)を整然と植付けることができる。
ガイドカバー(30)の下端部を支点軸(32)の廻り
に左右横方向へ振り動かし操作した時、これとの一体的
に苗縦送り下げベルト(69)(70)及び苗縦送り出
しベルト(71)(72)も、同一方向へ振り動き作用
するため、苗植付け溝(G)の左右何れか一方へ偏倚し
た端部へ、苗(M)を整然と植付けることができる。
【0078】そして、このような効果は請求項3、4の
構成を採用するも、全く同様に達成てきるが、殊更請求
項3の構成によれば、上記ガイドカバー(30)や苗縦
送り下げベルト(69)(70)の振り動かし操作に応
じて、覆土器(33)をこれと相反する左右横方向へ振
れ動くセツト状態に弾圧付勢できるため、上記植付けた
苗(M)の根元に対する覆土作用も、自づと正しく営な
ませ得ることになる。又、請求項4の構成によれば、そ
の覆土作用に後続する鎮圧作用も確実に達成することが
できる。
構成を採用するも、全く同様に達成てきるが、殊更請求
項3の構成によれば、上記ガイドカバー(30)や苗縦
送り下げベルト(69)(70)の振り動かし操作に応
じて、覆土器(33)をこれと相反する左右横方向へ振
れ動くセツト状態に弾圧付勢できるため、上記植付けた
苗(M)の根元に対する覆土作用も、自づと正しく営な
ませ得ることになる。又、請求項4の構成によれば、そ
の覆土作用に後続する鎮圧作用も確実に達成することが
できる。
【0079】その結果、本発明の苗移植機をトラクター
による牽引式として装着使用する場合に、そのトラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動走行時との相互間にお
いて、上記ガイドカバー(30)を苗植付け溝(G)の
中心線(Y−Y)に対し、左方向又は右方向へ振り動か
し操作しておくことにより、苗(M)をその植付け溝
(G)における左右何れか一方へ偏倚した端部へ、常時
同一方向から太陽光線を受ける状態として植付けること
ができることになり、その苗(M)の生育上著しく効果
的であると言える。
による牽引式として装着使用する場合に、そのトラクタ
ー機体(T)の往動走行時と復動走行時との相互間にお
いて、上記ガイドカバー(30)を苗植付け溝(G)の
中心線(Y−Y)に対し、左方向又は右方向へ振り動か
し操作しておくことにより、苗(M)をその植付け溝
(G)における左右何れか一方へ偏倚した端部へ、常時
同一方向から太陽光線を受ける状態として植付けること
ができることになり、その苗(M)の生育上著しく効果
的であると言える。
【図1】トラクターによる牽引式ネギ苗移植機の使用状
態を示す全体概略側面図である。
態を示す全体概略側面図である。
【図2】同じく使用状態の全体概略平面図である。
【図3】その苗移植機の斜面図である。
【図4】トラクターに対する苗移植機の連結用平行リン
ク機構を抽出して示す分解斜面図である。
ク機構を抽出して示す分解斜面図である。
【図5】同じく連結状態を示す側断面図である。
【図6】トラクターの走行中心線に対する苗移植機のオ
フセツト操作状態を示す一部破断平面図である。
フセツト操作状態を示す一部破断平面図である。
【図7】図6との逆方向へのオフセツト操作した状態を
示す一部破断平面図である。
示す一部破断平面図である。
【図8】トラクターの車輪幅と、苗植付け溝の条間隔と
の広狭関係状態を示す説明図である。
の広狭関係状態を示す説明図である。
【図9】スクリユーオーガーによる苗植付け溝の堀り上
げ状態を示す背面図である。
げ状態を示す背面図である。
【図10】溝整形器による苗植付け溝の整形状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図11】苗植付け溝に対するネギ苗の植付け状態を示
す背面図である。
す背面図である。
【図12】植付けたネギ苗の覆土状態を示す背面図であ
る。
る。
【図13】その覆土の鎮圧状態を示す背面図である。
【図14】苗移植機の平面図である。
【図15】苗移植機の一部破断側面図である。
【図16】苗移植機の背面図である。
【図17】ガイドカバーに対する苗縦送り下げベルトと
覆土器の取付関係状態を抽出して示す背面図である。
覆土器の取付関係状態を抽出して示す背面図である。
【図18】そのガイドカバーを左方向へ振り動かした操
作状態の背面図である。
作状態の背面図である。
【図19】図18に対応するネギ苗の植付け状態を示す
背面図である。
背面図である。
【図20】図18と逆な右方向へガイドカバーを振り動
かした操作状態の背面図である。
かした操作状態の背面図である。
【図21】図20に対応するネギ苗の植付け状態を示す
背面図である。
背面図である。
【図22】鎮圧輪を抽出して示す斜面図である。
【図23】その鎮圧輪の一部破断背面図である。
【図24】図22と逆な傾斜姿勢状態に方向変換した鎮
圧輪の斜面図である。
圧輪の斜面図である。
【図25】その鎮圧輪の一部破断背面図である。
【図26】図25の26−26線断面図である。
【図27】図14に対応するネギ苗の横送り作用を示す
平面図である。
平面図である。
【図28】図15に対応するネギ苗の縦送り作用を示す
側面図である。
側面図である。
【図29】図16に対応するネギ苗の全体的な移送作用
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図30】苗横送りチエンと苗横送りベルトにより支持
されたネギ苗の横倒し姿勢状態を示す断面図である。
されたネギ苗の横倒し姿勢状態を示す断面図である。
【図31】苗立起しベルトによるネギ苗の立て起し作用
過程を示す断面図である。
過程を示す断面図である。
【図32】同じくネギ苗の立て起し完了状態を示す断面
図である。
図である。
(11)・ヒツチ枠 (17)・スクリユーオーガー (19)・溝整形器 (25)・オフセツト操作レバー (28)・支持枠 (29)・苗受けテーブル (30)・ガイドカバー (32)・支点軸 (33)・覆土器 (35)・枢支ピン (36)・引張りコイルバネ (38)・第1駆動回転軸 (39)・モーター (44)・第2駆動回転軸 (48)・従動回転軸 (50)・苗横送りチエン (52)・中間固定軸 (54)・苗横送りベルト (57)・固定支軸 (59)・苗立起しベルト (60)・屈曲ガイド板 (62)・テンシヨン支軸 (64)・根元押えベルト (65)(66)・固定支軸 (69)(70)・苗縦送り下げベルト (71)(72)・苗縦送り出しベルト (74)・固定支軸 (76)・回転支軸 (78)(79)・可撓ケーブル (80)・鎮圧輪 (86)・方向変換操作レバー (88)・規制板 (F)・本体フレーム (G)・苗植付け溝 (I)・苗移植機 (L)・平行リンク機構 (M)・ネギ苗 (P)・間隔ピツチ (S)・苗誘導凹溝 (T)・トラクター機体 (W1)・車輪幅 (W2)・条間隔 (X)・偏心量 (O−O)・トラクターの走行中心線 (Y−Y)・苗植付け溝の中心線 (θ)・苗立て起し角度
Claims (4)
- 【請求項1】本体フレーム(F)の後端部に後下がりの
傾斜状態として付属一体化された脚枠部(28a)と、
その脚枠部(28a)の上端付近から左右何れか一方へ
水平に張り出し延在する腕枠部(28b)とから、背面
視の全体的なほぼ倒立L字型に架構された支持枠(2
8)と、 苗(M)を横倒し姿勢に載置させるべく、上記腕枠部
(28b)から脚枠部(28a)と直交する関係の後上
がり傾斜状態として一体的に張り出された苗受けテーブ
ル(29)と、 上記脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜状態とし
て、その脚枠部(28a)へ取付けられることにより、
苗(M)の後下方に向かう誘導凹溝(S)を区成するガ
イドカバー(30)と、 上記苗受けテーブル(29)に載置された苗(M)の根
元を下方から受け持ちつつ、腕枠部(28b)に沿って
ガイドカバー(30)の存在する一方向(A)へ横送り
すべく、その脚枠部(28a)と腕枠部(28b)へ循
環回走自在に軸支された無端な苗横送りチエン(50)
と、 上記苗(M)の茎頂を引掛けて苗横送りチエン(50)
と同一方向(A)へ横送りすべく、やはり脚枠部(28
a)と腕枠部(28b)へ循環回走自在に軸支されたラ
グ(54a)付きの無端な苗横送りベルト(54)と、 上記苗横送りチエン(50)により横送りされてきた苗
(M)の根元を、その横送り作用中に上方から該チエン
(50)へ押え付けるべく、上記脚枠部(28a)と腕
枠部(28b)へ循環回走自在に軸支された無端な根元
押えベルト(64)と、 上記苗横送りベルト(54)により同じく横送りされて
きた苗(M)の茎頂を受け取って、上記根元押えベルト
(64)による根元の押え付け作用中にある苗(M)を
引掛けつつ、その当初の横倒し姿勢から垂立姿勢へ徐々
に立て起すべく、やはり脚枠部(28a)と腕枠部(2
8b)へ循環回走自在に軸架されたラグ(59a)付き
の無端な苗立起しベルト(59)と、 その苗立起しベルト(59)により立て起された苗
(M)を引き込み挟持して、上記ガイドカバー(30)
の苗誘導凹溝(S)に沿い縦送りすべく、上記脚枠部
(28a)とガイドカバー(30)へ後下がりの傾斜設
置状態として、且つ相反方向への循環回走自在に軸支さ
れた左右一対の無端な苗縦送り下げベルト(69)(7
0)と、 その両苗縦送り下げベルト(69)(70)により縦送
りされてきた苗(M)を受け取り挟持して、その垂立姿
勢のままで圃場の苗植付け溝(G)に植付けるべく、上
記ガイドカバー(30)へ水平な設置状態として、且つ
相反方向への循環回走自在に軸支された左右一対の無端
な苗縦送り出しベルト(71)(72)とから成る苗移
植機。 - 【請求項2】ガイドカバー(30)を支持枠(28)の
脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜底板(30a)
と、その傾斜底板(30a)から後方へ一体的に曲げ起
された左右一対の翼板(30b)とから造形し、 その傾斜底板(30a)の下端部に苗(M)の挟持可能
な苗縦送り下げベルト(69)(70)の下端部を、左
右並列状態に軸支させる一方、 同じく傾斜底板(30a)の上端部を脚枠部(28a)
の中途高さ位置へ、支点軸(32)を介して枢着させる
ことにより、上記ガイドカバー(30)とその両苗縦送
り下げベルト(69)(70)の下端部を、その支点軸
(32)の廻りに左右横方向へ振り動かし操作できるよ
うに定めると共に、 上記翼板(30b)の中途高さ位置から後方へ長く張り
出す尾翼部(30c)に、上記両苗縦送り下げベルト
(69)(70)から苗(M)を受け取り挟持する両苗
縦送り出しベルト(71)(72)を、左右並列状態に
軸支させて成る請求項1記載の苗移植機。 - 【請求項3】ガイドカバー(30)を支持枠(28)の
脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜底板(30a)
と、その傾斜底板(30a)から後方へ一体的に曲げ起
された左右一対の翼板(30b)とから造形し、 その傾斜底板(30a)の下端部に苗(M)の挟持可能
な両苗縦送り下げベルト(69)(70)の下端部を、
左右並列状態に軸支させ、 同じく傾斜底板(30a)の下端部に覆土器(33)の
前端部を枢支ピン(35)によって、左右横方向へ振り
動かし操作できるように枢着させる一方、 上記傾斜底板(30a)の上端部を脚枠部(28a)の
中途高さ位置へ、支点軸(32)を介して枢着させるこ
とにより、上記ガイドカバー(30)とその両苗縦送り
下げベルト(69)(70)の下端部を、やはり左右横
方向へ振り動かし操作できるように定めると共に、 上記傾斜底板(30a)の中途高さ位置と覆土器(3
3)の中途部との相互間へ、引張りコイルバネ(36)
を連繋掛架することにより、上記ガイドカバー(30)
並びにその両苗縦送り下げベルト(69)(70)の下
端部と、上記覆土器(33)とを苗植付け溝(G)の中
心線(Y−Y)に対して、自づと相反する左右横方向へ
振り動くように弾圧付勢して成る請求項1記載の苗移植
機。 - 【請求項4】ガイドカバー(30)を支持枠(28)の
脚枠部(28a)に沿う後下がりの傾斜底板(30a)
と、その傾斜底板(30a)から後方へ一体的に曲げ起
された左右一対の翼板(30b)とから造形し、 その傾斜底板(30a)の下端部に苗(M)の挟持可能
な両苗縦送り下げベルト(69)(70)の下端部を、
左右並列状態に軸支させ、 同じく傾斜底板(30a)の下端部に覆土器(33)の
前端部を枢支ピン(35)によって、左右横方向へ振り
動かし操作できるように枢着させる一方、 上記傾斜底板(30a)の上端部を脚枠部(28a)の
中途高さ位置へ、支点軸(32)を介して枢着させるこ
とにより、上記ガイドカバー(30)とその両苗縦送り
下げベルト(69)(70)の下端部を、やはり左右横
方向へ振り動かし操作できるように定めると共に、 上記覆土器(33)の振り動きに応じて左右へ方向変換
操作可能な鎮圧輪(80)を、その覆土器(33)の背
後に臨ませて成る請求項1記載の苗移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30525891A JPH05111307A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30525891A JPH05111307A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 苗移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111307A true JPH05111307A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17942937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30525891A Pending JPH05111307A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110235574A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-09-17 | 河北省农业机械化研究所有限公司 | 一种具备压苗功能的红薯移栽机 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP30525891A patent/JPH05111307A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110235574A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-09-17 | 河北省农业机械化研究所有限公司 | 一种具备压苗功能的红薯移栽机 |
| CN110235574B (zh) * | 2019-07-19 | 2023-12-08 | 河北省农业机械化研究所有限公司 | 一种具备压苗功能的红薯移栽机 |
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