JPH05111445A - 建物自動清掃装置 - Google Patents
建物自動清掃装置Info
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- JPH05111445A JPH05111445A JP27384091A JP27384091A JPH05111445A JP H05111445 A JPH05111445 A JP H05111445A JP 27384091 A JP27384091 A JP 27384091A JP 27384091 A JP27384091 A JP 27384091A JP H05111445 A JPH05111445 A JP H05111445A
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- cleaned
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物壁面の湾曲部に設けられた被清掃面を良
好に清掃できる建物自動清掃装置を得る。 【構成】 自動清掃機8に設けられた検出器25が、自
動清掃機8の位置が平面部2aか湾曲部2bであるかを
検出し、その検出信号により制御装置27が真空ポンプ
26を制御して、清掃ヘッド11内の真空度を湾曲部2
bでは高く、平面部2aでは低くする。 【効果】 湾曲部の被清掃面を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドから確実に回収して良好な清掃作用を得
ることができる。
好に清掃できる建物自動清掃装置を得る。 【構成】 自動清掃機8に設けられた検出器25が、自
動清掃機8の位置が平面部2aか湾曲部2bであるかを
検出し、その検出信号により制御装置27が真空ポンプ
26を制御して、清掃ヘッド11内の真空度を湾曲部2
bでは高く、平面部2aでは低くする。 【効果】 湾曲部の被清掃面を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドから確実に回収して良好な清掃作用を得
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の窓や壁面等を
清掃する建物自動清掃装置に関するものである。
清掃する建物自動清掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建物自動清掃装置としては、例え
ば特公平1−34611号公報に示されたものがある。
図4〜図6は上記公報に示されたものと同様の作用を有
する建物自動清掃装置を示すものである。図中、1はビ
ル等の建物、1aは建物1の屋上、2は立設した建物壁
面、建物壁面2は平面部2aと建物1の四隅にある湾曲
部2bとからなっている。3は建物壁面2の平面部2a
と湾曲部2bとに設けられた横長の被清掃面、4は被清
掃面3の上下に水平に配設されたガイドレール、5は建
物1の屋上1aに配設されたルーフカー、6はルーフカ
ー5に設けられた巻上機(図示せず)から繰り出された
一対のワイヤロープ、7はワイヤロープ6に吊持された
昇降台、8は被清掃面3を移動する台車すなわち自動清
掃機で、昇降台7に着脱可能に構成されている。
ば特公平1−34611号公報に示されたものがある。
図4〜図6は上記公報に示されたものと同様の作用を有
する建物自動清掃装置を示すものである。図中、1はビ
ル等の建物、1aは建物1の屋上、2は立設した建物壁
面、建物壁面2は平面部2aと建物1の四隅にある湾曲
部2bとからなっている。3は建物壁面2の平面部2a
と湾曲部2bとに設けられた横長の被清掃面、4は被清
掃面3の上下に水平に配設されたガイドレール、5は建
物1の屋上1aに配設されたルーフカー、6はルーフカ
ー5に設けられた巻上機(図示せず)から繰り出された
一対のワイヤロープ、7はワイヤロープ6に吊持された
昇降台、8は被清掃面3を移動する台車すなわち自動清
掃機で、昇降台7に着脱可能に構成されている。
【0003】9は自動清掃機8のフレーム、10aは案
内車輪、10bは駆動車輪、10cは駆動車輪10bを
駆動する駆動モータである。11はフレーム9に押し出
し装置11aを介して設けられた清掃ヘッドで、この清
掃ヘッド11は箱状で被清掃面3に向って開口した開口
部11bを有し、枠12と、枠12に固定されたゴム製
のスクイジー13と、枠12の中央部に設けられ、被清
掃面3に洗浄水14を散布するノズル15とにより構成
されている。
内車輪、10bは駆動車輪、10cは駆動車輪10bを
駆動する駆動モータである。11はフレーム9に押し出
し装置11aを介して設けられた清掃ヘッドで、この清
掃ヘッド11は箱状で被清掃面3に向って開口した開口
部11bを有し、枠12と、枠12に固定されたゴム製
のスクイジー13と、枠12の中央部に設けられ、被清
掃面3に洗浄水14を散布するノズル15とにより構成
されている。
【0004】16は洗浄水14を貯蔵する密閉式のタン
ク、17はタンク16に連通し、タンク16内の空気を
大気へ排出するモータ駆動方式の真空ポンプ、18はモ
ータ駆動方式の給水ポンプ、19は洗浄水14を濾過す
るフィルタ、20は清掃ヘッド11とタンク16を連結
するパイプ、21はタンク16−給水ポンプ18−フィ
ルタ19−ノズル15を連結するパイプである。22は
自動清掃機8に設けられた駆動モータ10c、押し出し
装置11a、真空ポンプ17、給水ポンプ18等の電力
源となるバッテリーである。すなわち、この自動清掃機
8はバッテイリー22により運転される。
ク、17はタンク16に連通し、タンク16内の空気を
大気へ排出するモータ駆動方式の真空ポンプ、18はモ
ータ駆動方式の給水ポンプ、19は洗浄水14を濾過す
るフィルタ、20は清掃ヘッド11とタンク16を連結
するパイプ、21はタンク16−給水ポンプ18−フィ
ルタ19−ノズル15を連結するパイプである。22は
自動清掃機8に設けられた駆動モータ10c、押し出し
装置11a、真空ポンプ17、給水ポンプ18等の電力
源となるバッテリーである。すなわち、この自動清掃機
8はバッテイリー22により運転される。
【0005】次に従来の建物自動清掃装置の動作につい
て説明する。まず、ルーフカー5の巻上機が運転され、
ワイヤロープ6に吊持された昇降台7が建物壁面2を下
降する。昇降台7には、自動清掃機8が装着されてお
り、被清掃面3に到達すると巻上機の運転が停止して昇
降台7が停止する。そして、この位置で自動清掃機8の
駆動モータ10cが駆動され、自動清掃機8は案内車輪
10aと駆動車輪10bとをガイドレール4に係合させ
て昇降台7から離れ、被清掃面3に沿い横行を始める。
て説明する。まず、ルーフカー5の巻上機が運転され、
ワイヤロープ6に吊持された昇降台7が建物壁面2を下
降する。昇降台7には、自動清掃機8が装着されてお
り、被清掃面3に到達すると巻上機の運転が停止して昇
降台7が停止する。そして、この位置で自動清掃機8の
駆動モータ10cが駆動され、自動清掃機8は案内車輪
10aと駆動車輪10bとをガイドレール4に係合させ
て昇降台7から離れ、被清掃面3に沿い横行を始める。
【0006】そして、自動清掃機8が横行を始めると同
時に、押し出し装置11aが動作して清掃ヘッド11が
被清掃面3に押圧される。これにより開口部11bが被
清掃面3によって閉じられた状態が形成され、この状態
において、タンク16内に収納されている洗浄水14が
給水ポンプ18により汲み上げられ、フィルタ19を通
過してノズル15から被清掃面3に散布される。そし
て、清掃ヘッド11の移動とともに被清掃面3がスクイ
ジー13により摺擦されて清掃される。
時に、押し出し装置11aが動作して清掃ヘッド11が
被清掃面3に押圧される。これにより開口部11bが被
清掃面3によって閉じられた状態が形成され、この状態
において、タンク16内に収納されている洗浄水14が
給水ポンプ18により汲み上げられ、フィルタ19を通
過してノズル15から被清掃面3に散布される。そし
て、清掃ヘッド11の移動とともに被清掃面3がスクイ
ジー13により摺擦されて清掃される。
【0007】上述の動作中、真空ポンプ17が運転され
ており、真空ポンプ17に連通したタンク16の内部が
負圧(大気圧より低い圧力)に保たれている。また清掃
ヘッド11がパイプ20によりタンク16に連結され、
さらに清掃ヘッド11の開口部11bが被清掃面3に押
圧されて閉じられているので、清掃ヘッド11の内部が
負圧になる。このため、負圧になった清掃ヘッド11の
内部へ、被清掃面3とスクイジー10との間から空気が
侵入し、この空気が被清掃面3へ散水された洗浄水14
を引き込みながら排水パイプ20を経てタンク16へ流
れ、この空気の流れに乗って洗浄水14がタンク16へ
回収される。
ており、真空ポンプ17に連通したタンク16の内部が
負圧(大気圧より低い圧力)に保たれている。また清掃
ヘッド11がパイプ20によりタンク16に連結され、
さらに清掃ヘッド11の開口部11bが被清掃面3に押
圧されて閉じられているので、清掃ヘッド11の内部が
負圧になる。このため、負圧になった清掃ヘッド11の
内部へ、被清掃面3とスクイジー10との間から空気が
侵入し、この空気が被清掃面3へ散水された洗浄水14
を引き込みながら排水パイプ20を経てタンク16へ流
れ、この空気の流れに乗って洗浄水14がタンク16へ
回収される。
【0008】そして、自動清掃機8がさらに横行し、平
面部2aの被清掃面3の清掃を終了すると、続いて建物
1の四隅にある湾曲部2bの被清掃面3を、平面部2a
と同様の清掃動作により清掃する。
面部2aの被清掃面3の清掃を終了すると、続いて建物
1の四隅にある湾曲部2bの被清掃面3を、平面部2a
と同様の清掃動作により清掃する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような建物自動
清掃装置においては、自動清掃機8が被清掃面3を清掃
中、湾曲部2bにおいて、被清掃面3とスクイジー13
との間に隙間が発生していた。一般に、建物壁面2に設
けられた被清掃面3の面積は、湾曲部2bよりも平面部
2aの方が広い。このため清掃ヘッド11は平面部2a
の被清掃面3を清掃するのに適した構造にしてあり、例
えばスクイジー13が被清掃面3に当接する角度は、平
面部2aの被清掃面3を清掃するのに適するように設定
されている。従って、湾曲部2bではスクイジー13が
必ずしも被清掃面3に良好に当接しないことがあり、被
清掃面3とスクイジー13との間に隙間が発生してい
た。また、湾曲部2bのガイドレール4は、平面部2a
のガイドレール4に比べ施工誤差が大きい傾向にあり、
ガイドレール4の継ぎ目において、自動清掃機8が揺
れ、この時、被清掃面3とスクイジー13との間に隙間
が発生することがあった。
清掃装置においては、自動清掃機8が被清掃面3を清掃
中、湾曲部2bにおいて、被清掃面3とスクイジー13
との間に隙間が発生していた。一般に、建物壁面2に設
けられた被清掃面3の面積は、湾曲部2bよりも平面部
2aの方が広い。このため清掃ヘッド11は平面部2a
の被清掃面3を清掃するのに適した構造にしてあり、例
えばスクイジー13が被清掃面3に当接する角度は、平
面部2aの被清掃面3を清掃するのに適するように設定
されている。従って、湾曲部2bではスクイジー13が
必ずしも被清掃面3に良好に当接しないことがあり、被
清掃面3とスクイジー13との間に隙間が発生してい
た。また、湾曲部2bのガイドレール4は、平面部2a
のガイドレール4に比べ施工誤差が大きい傾向にあり、
ガイドレール4の継ぎ目において、自動清掃機8が揺
れ、この時、被清掃面3とスクイジー13との間に隙間
が発生することがあった。
【0010】そして、被清掃面3とスクイジー13との
間に隙間が発生すると、この隙間から空気(外気)が清
掃ヘッド11内に侵入して、清掃ヘッド11の内部の真
空度が低下し、さらに真空度が低下すると、清掃ヘッド
11内からの洗浄水14の回収が悪くなり、洗浄水14
が清掃ヘッド11の外部へ漏れることがあった。そし
て、清掃ヘッド11から外部へ漏れた洗浄水14が水滴
になり落下するという問題点があった。
間に隙間が発生すると、この隙間から空気(外気)が清
掃ヘッド11内に侵入して、清掃ヘッド11の内部の真
空度が低下し、さらに真空度が低下すると、清掃ヘッド
11内からの洗浄水14の回収が悪くなり、洗浄水14
が清掃ヘッド11の外部へ漏れることがあった。そし
て、清掃ヘッド11から外部へ漏れた洗浄水14が水滴
になり落下するという問題点があった。
【0011】この発明は、かかる問題点を解決するため
なされたもので、湾曲部2bの被清掃面3を清掃中にお
いても、洗浄水14を清掃ヘッド11からタンク16へ
確実に回収することができ、しかも清掃のための電力消
費が少なくてすむ建物自動清掃装置を提供することを目
的としている。
なされたもので、湾曲部2bの被清掃面3を清掃中にお
いても、洗浄水14を清掃ヘッド11からタンク16へ
確実に回収することができ、しかも清掃のための電力消
費が少なくてすむ建物自動清掃装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記のように構成された
建物自動清掃装置には、平面部と湾曲部とからなる建物
壁面の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清
掃面に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清
掃面に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、
洗浄水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空
ポンプ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出す
る検出器、真空ポンプを制御する制御装置が設けてあ
る。
建物自動清掃装置には、平面部と湾曲部とからなる建物
壁面の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清
掃面に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清
掃面に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、
洗浄水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空
ポンプ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出す
る検出器、真空ポンプを制御する制御装置が設けてあ
る。
【0013】
【作用】上記のように構成された建物自動清掃装置は、
検出器の検出信号により真空ポンプを制御し、清掃ヘッ
ド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面部では低くす
る。
検出器の検出信号により真空ポンプを制御し、清掃ヘッ
ド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面部では低くす
る。
【0014】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1および図2
により説明する。図中、図4〜図6に示された従来装置
と同一または相当部分については同一符号を付し、その
説明は省略する。
により説明する。図中、図4〜図6に示された従来装置
と同一または相当部分については同一符号を付し、その
説明は省略する。
【0015】図中、25は自動清掃機8に設けられた検
出器で、図1に示すように検出器25からガイドレール
4までの距離を測定し、建物壁面2が平面部2aか湾曲
部2bであるかを検出し、検出信号を出力する。26は
タンク16に連通し、低速と高速運転ができる真空度可
変式の真空ポンプ、27は検出器25からの検出信号を
受け、真空ポンプ26を低速運転または高速運転するよ
う制御する制御装置である。
出器で、図1に示すように検出器25からガイドレール
4までの距離を測定し、建物壁面2が平面部2aか湾曲
部2bであるかを検出し、検出信号を出力する。26は
タンク16に連通し、低速と高速運転ができる真空度可
変式の真空ポンプ、27は検出器25からの検出信号を
受け、真空ポンプ26を低速運転または高速運転するよ
う制御する制御装置である。
【0016】次に、この実施例の動作について説明す
る。自動清掃機8が建物壁面2の平面部2aに設けられ
た被清掃面3を清掃中は、検出器25が平面部2aのガ
イドレール4を検出し、その検出信号を受けて制御装置
27が動作し真空ポンプ26を低速運転する。これによ
りタンク16の内部が負圧になり、さらに清掃ヘッド1
1の内部が、平面部2aの被清掃面3を清掃するのに適
した真空度(例えば200mmAg程度)に保つので、
被清掃面3に散布され被清掃面3を清掃した洗浄水14
は空気の流れに乗って清掃ヘッド11からタンク15へ
回収される。
る。自動清掃機8が建物壁面2の平面部2aに設けられ
た被清掃面3を清掃中は、検出器25が平面部2aのガ
イドレール4を検出し、その検出信号を受けて制御装置
27が動作し真空ポンプ26を低速運転する。これによ
りタンク16の内部が負圧になり、さらに清掃ヘッド1
1の内部が、平面部2aの被清掃面3を清掃するのに適
した真空度(例えば200mmAg程度)に保つので、
被清掃面3に散布され被清掃面3を清掃した洗浄水14
は空気の流れに乗って清掃ヘッド11からタンク15へ
回収される。
【0017】次に自動清掃機8が、建物壁面2の平面部
2aから湾曲部2bへ移動すると、検出器25が湾曲部
2bのガイドレールを検出し、その検出信号を受けて制
御装置27が動作し真空ポンプ26を高速運転する。こ
れにより清掃ヘッド11の内部の真空度が高まり(例え
ば300mmAg程度になり)清掃ヘッド11の内部か
らタンク15へより強力な空気の流れが生じるので、こ
の空気の流れに乗って洗浄水14がタンク16へ回収さ
れる。
2aから湾曲部2bへ移動すると、検出器25が湾曲部
2bのガイドレールを検出し、その検出信号を受けて制
御装置27が動作し真空ポンプ26を高速運転する。こ
れにより清掃ヘッド11の内部の真空度が高まり(例え
ば300mmAg程度になり)清掃ヘッド11の内部か
らタンク15へより強力な空気の流れが生じるので、こ
の空気の流れに乗って洗浄水14がタンク16へ回収さ
れる。
【0018】すなわち、この発明による建物自動清掃装
置は、建物壁面2の湾曲部2bにおいて、真空ポンプ2
6を高速運転し、清掃ヘッド11の内部の真空度を高め
て清掃するので、被清掃面3とスクイジー13との間に
隙間が発生しても、清掃ヘッド11の内部の真空度は大
きく低下せず、被清掃面3を清掃するのに十分な真空度
が保たれる。従って、洗浄水14がタンク15へ確実に
回収され、清掃ヘッド11の外部へ漏れることがない。
置は、建物壁面2の湾曲部2bにおいて、真空ポンプ2
6を高速運転し、清掃ヘッド11の内部の真空度を高め
て清掃するので、被清掃面3とスクイジー13との間に
隙間が発生しても、清掃ヘッド11の内部の真空度は大
きく低下せず、被清掃面3を清掃するのに十分な真空度
が保たれる。従って、洗浄水14がタンク15へ確実に
回収され、清掃ヘッド11の外部へ漏れることがない。
【0019】実施例2.図3は実施例2を示す。この例
では台車すなわち自動清掃機30が、ルーフカー5から
繰り出されたワイヤロープ6に吊持されて下降し、建物
壁面31の平面部31aと湾曲部31bとに設けられた
被清掃面32を清掃する。また、この実施例では、自動
清掃機8の位置を検出する検出器33がルーフカー5に
設けてあり、検出器33がルーフカー5から繰り出され
るワイヤロープ6の長さを測定し、自動清掃機30の位
置が、建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出する。また、制御装置34もルーフカー5に
設けてあり、制御装置34と真空ポンプ26との間を制
御ケーブル(図示せず)により接続する構成としてあ
る。
では台車すなわち自動清掃機30が、ルーフカー5から
繰り出されたワイヤロープ6に吊持されて下降し、建物
壁面31の平面部31aと湾曲部31bとに設けられた
被清掃面32を清掃する。また、この実施例では、自動
清掃機8の位置を検出する検出器33がルーフカー5に
設けてあり、検出器33がルーフカー5から繰り出され
るワイヤロープ6の長さを測定し、自動清掃機30の位
置が、建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出する。また、制御装置34もルーフカー5に
設けてあり、制御装置34と真空ポンプ26との間を制
御ケーブル(図示せず)により接続する構成としてあ
る。
【0020】この実施例においても、自動清掃機30の
位置が建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出器33が検出し、その検出信号により制御装
置34が、真空ポンプ26を低速または高速運転し、清
掃ヘッド11内の真空度を湾曲部31bでは高く、平面
部31aでは低くする。従って、湾曲部31bにおいて
被清掃面32とスクイジー13との間に隙間が発生して
も、清掃ヘッド11内の洗浄水14を確実に回収するこ
とができ、しかも清掃のための電力消費を少なくするこ
とができる。
位置が建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出器33が検出し、その検出信号により制御装
置34が、真空ポンプ26を低速または高速運転し、清
掃ヘッド11内の真空度を湾曲部31bでは高く、平面
部31aでは低くする。従って、湾曲部31bにおいて
被清掃面32とスクイジー13との間に隙間が発生して
も、清掃ヘッド11内の洗浄水14を確実に回収するこ
とができ、しかも清掃のための電力消費を少なくするこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明による建
物自動清掃装置は、平面部と湾曲部とからなる建物壁面
の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清掃面
に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清掃面
に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、洗浄
水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空ポン
プ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出する検
出器、真空ポンプを制御する制御装置を有しており、検
出器の検出信号により、制御装置が真空ポンプを制御
し、清掃ヘッド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面
部では低くするので、湾曲部を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドからタンクへ確実に回収して良好な清掃
作用を得ることができ、しかも清掃のための電力消費を
少なくできるという効果がある。
物自動清掃装置は、平面部と湾曲部とからなる建物壁面
の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清掃面
に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清掃面
に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、洗浄
水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空ポン
プ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出する検
出器、真空ポンプを制御する制御装置を有しており、検
出器の検出信号により、制御装置が真空ポンプを制御
し、清掃ヘッド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面
部では低くするので、湾曲部を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドからタンクへ確実に回収して良好な清掃
作用を得ることができ、しかも清掃のための電力消費を
少なくできるという効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示す平面図である。
【図2】この発明の実施例1の洗浄水回路図である。
【図3】この発明の実施例2を示す全体構成図である。
【図4】従来の建物自動清掃装置を示す全体斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の建物自動清掃装置を示し、図4のV矢視
図である。
図である。
【図6】従来の建物自動清掃装置の洗浄水回路図であ
る。
る。
1 建物 2,31 建物壁面 2a,31a 平面部 2b,31b 湾曲部 3,32 被清掃面 8,30 台車(自動清掃機) 11 清掃ヘッド 14 洗浄水 25,33 検出器 26 真空ポンプ 27,34 制御装置
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】この発明は、かかる問題点を解決するため
なされたもので、湾曲部2bの被清掃面3を清掃中にお
いても、洗浄水14を清掃ヘッド11からタンク16へ
確実に回収することができる建物自動清掃装置を提供す
ることを目的としている。
なされたもので、湾曲部2bの被清掃面3を清掃中にお
いても、洗浄水14を清掃ヘッド11からタンク16へ
確実に回収することができる建物自動清掃装置を提供す
ることを目的としている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この実施例においても、自動清掃機30の
位置が建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出器33が検出し、その検出信号により制御装
置34が、真空ポンプ26を低速または高速運転し、清
掃ヘッド11内の真空度を湾曲部31bでは高く、平面
部31aでは低くする。従って、湾曲部31bにおいて
被清掃面32とスクイジー13との間に隙間が発生して
も、清掃ヘッド11内の洗浄水14を確実に回収するこ
とができる。
位置が建物壁面31の平面部31aか湾曲部31bであ
るかを検出器33が検出し、その検出信号により制御装
置34が、真空ポンプ26を低速または高速運転し、清
掃ヘッド11内の真空度を湾曲部31bでは高く、平面
部31aでは低くする。従って、湾曲部31bにおいて
被清掃面32とスクイジー13との間に隙間が発生して
も、清掃ヘッド11内の洗浄水14を確実に回収するこ
とができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明による建
物自動清掃装置は、平面部と湾曲部とからなる建物壁面
の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清掃面
に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清掃面
に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、洗浄
水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空ポン
プ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出する検
出器、真空ポンプを制御する制御装置を有しており、検
出器の検出信号により、制御装置が真空ポンプを制御
し、清掃ヘッド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面
部では低くするので、湾曲部を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドからタンクへ確実に回収して良好な清掃
作用を得ることができるという効果がある。
物自動清掃装置は、平面部と湾曲部とからなる建物壁面
の被清掃面を移動する台車、台車に設けられ、被清掃面
に向かって開口した開口部を有し、開口部から被清掃面
に洗浄水を散布する清掃ヘッド、台車に設けられ、洗浄
水を清掃ヘッド内から真空吸引により回収する真空ポン
プ、台車の位置が平面部か湾曲部であるかを検出する検
出器、真空ポンプを制御する制御装置を有しており、検
出器の検出信号により、制御装置が真空ポンプを制御
し、清掃ヘッド内の真空度を、湾曲部では高くし、平面
部では低くするので、湾曲部を清掃中においても、洗浄
水を清掃ヘッドからタンクへ確実に回収して良好な清掃
作用を得ることができるという効果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 平面部と湾曲部とからなる建物壁面の被
清掃面を移動する台車、上記台車に設けられ、上記被清
掃面に向かって開口した開口部を有する清掃ヘッドであ
って、上記開口部が上記被清掃面によって閉じられるよ
うに上記被清掃面に当接されるとともに、上記開口部か
ら上記被清掃面に洗浄水を散布する清掃ヘッド、 上記台車に設けられ、上記洗浄水を上記清掃ヘッド内か
ら真空吸引により回収する真空ポンプ、 上記台車の位置が上記平面部か上記湾曲部であるかを検
出する検出器、上記検出器の検出信号により上記真空ポ
ンプを制御し、上記清掃ヘッド内の真空度を、上記湾曲
部では高くし、上記平面部では低くする制御装置を備え
たことを特徴とする建物自動清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27384091A JPH05111445A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 建物自動清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27384091A JPH05111445A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 建物自動清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111445A true JPH05111445A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17533280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27384091A Pending JPH05111445A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 建物自動清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111445A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998022011A1 (de) * | 1996-11-16 | 1998-05-28 | Dornier Technologie Gmbh & Co. Kg | Ultraschall-reinigungsvorrichtung |
| DE19651693A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Fidor Vermoegensverwaltung Gmb | Automatische Scheibenreinigungsanlage |
| JP2003527896A (ja) * | 2000-02-29 | 2003-09-24 | ベーエスハー ボッシュ ウント シーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ベースステーションを備えた平面での作業の実施装置 |
| JP2006218186A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Kao Corp | 湿式電気掃除機 |
| NL2000303C2 (nl) * | 2006-11-03 | 2008-05-06 | Octatube Holding B V | Inrichting en werkwijze voor het reinigen van een glasoppervlak. |
| CN105231963A (zh) * | 2015-11-02 | 2016-01-13 | 张凯 | 拽引式墙面清洗、抛光、喷涂一体机 |
| JP2024017576A (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-08 | 株式会社フジタ | 清掃装置 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP27384091A patent/JPH05111445A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998022011A1 (de) * | 1996-11-16 | 1998-05-28 | Dornier Technologie Gmbh & Co. Kg | Ultraschall-reinigungsvorrichtung |
| DE19651693A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Fidor Vermoegensverwaltung Gmb | Automatische Scheibenreinigungsanlage |
| DE19651693C2 (de) * | 1996-12-12 | 1999-09-30 | Dornier Tech Gmbh & Co | Automatische Scheibenreinigungsanlage |
| JP2003527896A (ja) * | 2000-02-29 | 2003-09-24 | ベーエスハー ボッシュ ウント シーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ベースステーションを備えた平面での作業の実施装置 |
| JP2006218186A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Kao Corp | 湿式電気掃除機 |
| NL2000303C2 (nl) * | 2006-11-03 | 2008-05-06 | Octatube Holding B V | Inrichting en werkwijze voor het reinigen van een glasoppervlak. |
| CN105231963A (zh) * | 2015-11-02 | 2016-01-13 | 张凯 | 拽引式墙面清洗、抛光、喷涂一体机 |
| JP2024017576A (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-08 | 株式会社フジタ | 清掃装置 |
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