JPH05111908A - 押出成形ダイス交換装置 - Google Patents
押出成形ダイス交換装置Info
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- JPH05111908A JPH05111908A JP30406691A JP30406691A JPH05111908A JP H05111908 A JPH05111908 A JP H05111908A JP 30406691 A JP30406691 A JP 30406691A JP 30406691 A JP30406691 A JP 30406691A JP H05111908 A JPH05111908 A JP H05111908A
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- Japan
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- die
- platen
- extrusion
- lock
- split
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分割ダイスの交換を非常に迅速かつ自動的に
行わせることができ、交換時間の短縮化および省人化を
図り、生産性を向上させる。 【構成】 押出通路を開放可能に分割して開脚可能に形
成したダイスとこのダイスを内挿するプラテンとを備え
ている。分割ダイスを内挿するプラテンには当該分割ダ
イスを固定保持可能としたゲートロックを設けるととも
に、プラテン前端面にはダイス分割面をトグルリンク機
構を介して圧着するダイスロック手段を設ける。前記ダ
イスの出口部には押出ラインに出入り可能とした交換テ
ーブルを配置し、この交換テーブルとプラテンの間で前
記分割ダイスを移動するダイス取り出し手段を設けた。
行わせることができ、交換時間の短縮化および省人化を
図り、生産性を向上させる。 【構成】 押出通路を開放可能に分割して開脚可能に形
成したダイスとこのダイスを内挿するプラテンとを備え
ている。分割ダイスを内挿するプラテンには当該分割ダ
イスを固定保持可能としたゲートロックを設けるととも
に、プラテン前端面にはダイス分割面をトグルリンク機
構を介して圧着するダイスロック手段を設ける。前記ダ
イスの出口部には押出ラインに出入り可能とした交換テ
ーブルを配置し、この交換テーブルとプラテンの間で前
記分割ダイスを移動するダイス取り出し手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は押出成形ダイス交換装置
に係り、特に水硬性無機質材料を主原料とする素材の押
出成形ダイスの交換に好適な構成とした装置に関する。
に係り、特に水硬性無機質材料を主原料とする素材の押
出成形ダイスの交換に好適な構成とした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セメント等の水硬性無機質材料を
主原料としてこれを押出によって連続した帯板状に形成
し、これを切断装置によって適宜サイズに調整して、床
材パネルや壁面パネルとして利用されるパネル材を成形
することが知られている(特開昭56−121724号
公報)。このような押出成形機に用いられるダイスは押
出通路を徐々に絞り形成し、最終出口では成形されるパ
ネルの断面サイズに相当する薄肉矩形の出口が開口され
ている。
主原料としてこれを押出によって連続した帯板状に形成
し、これを切断装置によって適宜サイズに調整して、床
材パネルや壁面パネルとして利用されるパネル材を成形
することが知られている(特開昭56−121724号
公報)。このような押出成形機に用いられるダイスは押
出通路を徐々に絞り形成し、最終出口では成形されるパ
ネルの断面サイズに相当する薄肉矩形の出口が開口され
ている。
【0003】このようなダイスを備えた押出成形機で
は、押出成形終了後にダイス内に残存する押出材は時間
経過とともに硬化するため、長時間押出作業を実行しな
い場合、押出材をダイス内から除去する必要がある。こ
のため、従来では押出作業が行われない場合にはダイス
を押出装置から取外すが、これはコンテナとエンドプラ
テンとの間からダイスを取外すことで行われていた。そ
して取外したダイスの内部の押出材を加圧水等の噴射に
よって押出通路から除去し、清掃を行った後、ダイスを
成形機に再度取付けるようにしている。
は、押出成形終了後にダイス内に残存する押出材は時間
経過とともに硬化するため、長時間押出作業を実行しな
い場合、押出材をダイス内から除去する必要がある。こ
のため、従来では押出作業が行われない場合にはダイス
を押出装置から取外すが、これはコンテナとエンドプラ
テンとの間からダイスを取外すことで行われていた。そ
して取外したダイスの内部の押出材を加圧水等の噴射に
よって押出通路から除去し、清掃を行った後、ダイスを
成形機に再度取付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、ダイスを押出装置から取外す作業が非常に煩雑で
あって人手と時間を要し、押出装置の生産性低下を招く
問題があった。また、ダイス内に詰っている押出材は加
圧水によって除去する必要があり、清掃のための付帯設
備が大掛かりになってしまう欠点があった。
では、ダイスを押出装置から取外す作業が非常に煩雑で
あって人手と時間を要し、押出装置の生産性低下を招く
問題があった。また、ダイス内に詰っている押出材は加
圧水によって除去する必要があり、清掃のための付帯設
備が大掛かりになってしまう欠点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に着目し、ダ
イスの交換を非常に迅速かつ自動的に行わせることがで
き、交換時間の短縮化および省人化を図り、生産性を向
上させることができるようにした押出成形ダイス交換装
置を提供することを目的とする。
イスの交換を非常に迅速かつ自動的に行わせることがで
き、交換時間の短縮化および省人化を図り、生産性を向
上させることができるようにした押出成形ダイス交換装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る押出成形ダイス交換装置は、押出通路
を開放可能に分割して開脚可能に形成したダイスとこの
ダイスを内挿するプラテンとを有し、分割ダイスを内挿
するプラテンには当該分割ダイスを固定保持可能とした
ゲートロックを設けるとともに、プラテン前端面にはダ
イス分割面をトグルリンク機構を介して圧着するダイス
ロック手段を設け、前記ダイスの出口部には押出ライン
に出入り可能とした交換テーブルを配置し、この交換テ
ーブルとプラテンの間で前記分割ダイスを移動するダイ
ス取り出し手段を設けた構成としたものである。
に、本発明に係る押出成形ダイス交換装置は、押出通路
を開放可能に分割して開脚可能に形成したダイスとこの
ダイスを内挿するプラテンとを有し、分割ダイスを内挿
するプラテンには当該分割ダイスを固定保持可能とした
ゲートロックを設けるとともに、プラテン前端面にはダ
イス分割面をトグルリンク機構を介して圧着するダイス
ロック手段を設け、前記ダイスの出口部には押出ライン
に出入り可能とした交換テーブルを配置し、この交換テ
ーブルとプラテンの間で前記分割ダイスを移動するダイ
ス取り出し手段を設けた構成としたものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、ダイスはプラテンに内挿状
態にあってゲートロック機構やダイスロック機構によっ
て固定保持される。交換に際してこれらロック機構を外
し、プラテン前部に移動した交換テーブルに向けてダイ
スを引出して移載し、テーブルを横行させてラインから
外せばよい。ダイスは開脚可能に分割されているため、
内部に詰っている押出材はダイスの開脚動作によって簡
単に除去でき、極めて簡単に清掃処理できる。清掃後の
ダイスは再度交換テーブル上に載せて押出ライン上に移
動し、取り出し手段を逆操作してダイスをプラテン内に
挿入し、ダイスロック、ゲートロックを締め付けて固定
保持させる。このような操作によりダイスの交換着脱が
極めて迅速に行われ、かつ自動化されるので、押出成形
作業の生産効率を大幅に向上させることができる。
態にあってゲートロック機構やダイスロック機構によっ
て固定保持される。交換に際してこれらロック機構を外
し、プラテン前部に移動した交換テーブルに向けてダイ
スを引出して移載し、テーブルを横行させてラインから
外せばよい。ダイスは開脚可能に分割されているため、
内部に詰っている押出材はダイスの開脚動作によって簡
単に除去でき、極めて簡単に清掃処理できる。清掃後の
ダイスは再度交換テーブル上に載せて押出ライン上に移
動し、取り出し手段を逆操作してダイスをプラテン内に
挿入し、ダイスロック、ゲートロックを締め付けて固定
保持させる。このような操作によりダイスの交換着脱が
極めて迅速に行われ、かつ自動化されるので、押出成形
作業の生産効率を大幅に向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係る押出成形ダイス交換装
置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1〜図2に実施例に係るダイス交換装置
を備えた押出成形機の要部構成を示す。これらの図に示
すように、押出成形機はセメント等の水硬性無機質材料
が供給されるコンテナ10を備え、このコンテナ10に
対面してエンドプラテン12が据え付けられている。エ
ンドプラテン12にはダイス挿入孔14がコンテナ10
の材料装填孔16と同芯に貫通されており、これにパネ
ル成形ダイス18を内挿した状態で固定保持するように
なっている。ダイス18はエンドプラテン12の幅寸法
より大きい長さを有し、後端をエンドプラテン12から
突出してコンテナ10に一部嵌合して結合させるととも
に、前端もエンドプラテン12より突出してダイス出口
を外部に臨ませている。
を備えた押出成形機の要部構成を示す。これらの図に示
すように、押出成形機はセメント等の水硬性無機質材料
が供給されるコンテナ10を備え、このコンテナ10に
対面してエンドプラテン12が据え付けられている。エ
ンドプラテン12にはダイス挿入孔14がコンテナ10
の材料装填孔16と同芯に貫通されており、これにパネ
ル成形ダイス18を内挿した状態で固定保持するように
なっている。ダイス18はエンドプラテン12の幅寸法
より大きい長さを有し、後端をエンドプラテン12から
突出してコンテナ10に一部嵌合して結合させるととも
に、前端もエンドプラテン12より突出してダイス出口
を外部に臨ませている。
【0010】このように取付けられるダイス18は中心
部に押出通路20を貫通形成しているが、押出通路20
はコンテナ10への接合部分では最初拡大通路となって
いるが、基本的には押出方向に向って通路高さが徐々に
小さくなるようにテーパが付され、最終的には成形対象
のパネル断面に相当する薄肉の矩形に開口されている。
このようなダイス18はコンテナ10への接合側で拡大
押出通路が形成されているダイスヘッド22と、縮小押
出通路が形成されたメインダイス24とから形成され、
かつ、メインダイス24は押出通路20に沿って上下に
水平分割された一対の分割ダイス24U、24Dによっ
て構成され、分割ダイス24U、24Dの各々はダイス
ヘッド22に枢着され、枢着ピンを中心として回転する
ことにより開脚可能に形成されている。
部に押出通路20を貫通形成しているが、押出通路20
はコンテナ10への接合部分では最初拡大通路となって
いるが、基本的には押出方向に向って通路高さが徐々に
小さくなるようにテーパが付され、最終的には成形対象
のパネル断面に相当する薄肉の矩形に開口されている。
このようなダイス18はコンテナ10への接合側で拡大
押出通路が形成されているダイスヘッド22と、縮小押
出通路が形成されたメインダイス24とから形成され、
かつ、メインダイス24は押出通路20に沿って上下に
水平分割された一対の分割ダイス24U、24Dによっ
て構成され、分割ダイス24U、24Dの各々はダイス
ヘッド22に枢着され、枢着ピンを中心として回転する
ことにより開脚可能に形成されている。
【0011】ところで、このようなダイス18をエンド
プラテン12に固定保持するために、エンドプラテン1
2にはゲートロック装置26が組込まれている。このゲ
ートロック装置26は、図3に示すように、半円状に形
成された上下一対のロックリング28U、28Dを有し
ており、これらは固定フレーム30の側部支柱に摺動案
内されてダイス18を上下から挟み込み可能に取付けら
れている。逆U字状の上部ロックリング28Uと、U字
状の下部ロックリング28Dとは各々独立した門型フレ
ーム32U、32Dに吊り下げられているが、特に上部
ロックリング28Uを支持している門型フレーム32U
には固定フレーム30の天板部との間に昇降シリンダ装
置34が連結され、その伸縮駆動によって上部ロックリ
ング28Uを昇降駆動させるようにしている。また、上
記門型フレーム32U、32Dの支柱は平行になってお
り、これらの対向面にはラック歯が刻設されている。そ
して両門型フレームの支柱の間にピニオン36が両ラッ
ク歯と噛み合うように配置され、当該ピニオン36によ
って一対の門型フレーム32U、32Dは互いに反対方
向に昇降動可能になっている。したがって、前記昇降シ
リンダ装置34を駆動することにより、上部ロックリン
グ28Uと下部ロックリング28Dとは接近あるいは離
反駆動される。これによりロックリング28U、28D
が近接することにより前記ダイス18を締付保持し、離
反することによりロック解除となってダイス18を挿入
孔14から自由に出入りさせることができるようになっ
ている。ダイス18側にはロックリング28U、28D
が嵌入できるリング溝38が形成され、ロックリング2
8U、28Dの締付時に嵌合させることでダイス18の
位置決めおよび固定保持を行わせるようにしている。
プラテン12に固定保持するために、エンドプラテン1
2にはゲートロック装置26が組込まれている。このゲ
ートロック装置26は、図3に示すように、半円状に形
成された上下一対のロックリング28U、28Dを有し
ており、これらは固定フレーム30の側部支柱に摺動案
内されてダイス18を上下から挟み込み可能に取付けら
れている。逆U字状の上部ロックリング28Uと、U字
状の下部ロックリング28Dとは各々独立した門型フレ
ーム32U、32Dに吊り下げられているが、特に上部
ロックリング28Uを支持している門型フレーム32U
には固定フレーム30の天板部との間に昇降シリンダ装
置34が連結され、その伸縮駆動によって上部ロックリ
ング28Uを昇降駆動させるようにしている。また、上
記門型フレーム32U、32Dの支柱は平行になってお
り、これらの対向面にはラック歯が刻設されている。そ
して両門型フレームの支柱の間にピニオン36が両ラッ
ク歯と噛み合うように配置され、当該ピニオン36によ
って一対の門型フレーム32U、32Dは互いに反対方
向に昇降動可能になっている。したがって、前記昇降シ
リンダ装置34を駆動することにより、上部ロックリン
グ28Uと下部ロックリング28Dとは接近あるいは離
反駆動される。これによりロックリング28U、28D
が近接することにより前記ダイス18を締付保持し、離
反することによりロック解除となってダイス18を挿入
孔14から自由に出入りさせることができるようになっ
ている。ダイス18側にはロックリング28U、28D
が嵌入できるリング溝38が形成され、ロックリング2
8U、28Dの締付時に嵌合させることでダイス18の
位置決めおよび固定保持を行わせるようにしている。
【0012】また、上記ゲートロック装置26のロック
リング28U、28Dがダイス18をロックした際に、
ロックリング28U、28Dを介してダイス18をコン
テナ10側に押圧するプレッシャリング70がエンドプ
ラテン12に設けられている。これは油圧駆動により加
圧するように構成し、押出に際してダイス18が移動す
ることを防止している。
リング28U、28Dがダイス18をロックした際に、
ロックリング28U、28Dを介してダイス18をコン
テナ10側に押圧するプレッシャリング70がエンドプ
ラテン12に設けられている。これは油圧駆動により加
圧するように構成し、押出に際してダイス18が移動す
ることを防止している。
【0013】更に、エンドプラテン12の前端面には、
ダイス18をその分割面側に向けて圧着すべくトグルリ
ンク機構を有するダイスロック装置40が設けられてい
る。これは図1に示したように、分割ダイス24U、2
4Dの各々の外面を押圧するように上下一対設けられて
いる。上部のダイスロック40について説明すると、エ
ンドプラテン12の外周面部に押出センターと平行な方
向に向けて伸縮できるシリンダ装置42を取付け、また
エンドプラテン12の前端面にはダイス挿通孔14の直
上部にて枢支されたレバー44を取付けている。レバー
44の先端は前記シリンダ装置42に連結され、これに
よってレバー44の先端を押出方向に沿って揺動駆動可
能としている。また、エンドプラテン12の前端面を摺
動できるスライダ46が適当なガイドに案内されてダイ
ス18の外面を押圧可能に取付けられており、このスラ
イダ46には前記レバー44と連結するコネクティング
リンク48がピン結合されている。これらは平行スライ
ダリンク機構を構成し、特に前記コネクティングリンク
48とレバー44の連結点がレバー固定ピンに近くなる
ように設定するとともに、シリンダ連結ピン側とは遠く
なるように設定することによって、レバー44による回
転モーメントを大きくし、スライダ46によるダイス1
8への押圧力が大きいトグルリンク機構を構成するよう
にしている。このような構成は下部ダイスロック装置に
おいても同様であり、同一構成には同一番号を付して説
明を省略する。
ダイス18をその分割面側に向けて圧着すべくトグルリ
ンク機構を有するダイスロック装置40が設けられてい
る。これは図1に示したように、分割ダイス24U、2
4Dの各々の外面を押圧するように上下一対設けられて
いる。上部のダイスロック40について説明すると、エ
ンドプラテン12の外周面部に押出センターと平行な方
向に向けて伸縮できるシリンダ装置42を取付け、また
エンドプラテン12の前端面にはダイス挿通孔14の直
上部にて枢支されたレバー44を取付けている。レバー
44の先端は前記シリンダ装置42に連結され、これに
よってレバー44の先端を押出方向に沿って揺動駆動可
能としている。また、エンドプラテン12の前端面を摺
動できるスライダ46が適当なガイドに案内されてダイ
ス18の外面を押圧可能に取付けられており、このスラ
イダ46には前記レバー44と連結するコネクティング
リンク48がピン結合されている。これらは平行スライ
ダリンク機構を構成し、特に前記コネクティングリンク
48とレバー44の連結点がレバー固定ピンに近くなる
ように設定するとともに、シリンダ連結ピン側とは遠く
なるように設定することによって、レバー44による回
転モーメントを大きくし、スライダ46によるダイス1
8への押圧力が大きいトグルリンク機構を構成するよう
にしている。このような構成は下部ダイスロック装置に
おいても同様であり、同一構成には同一番号を付して説
明を省略する。
【0014】上述の構成によりエンドプラテン12の内
部に挿通されたダイス18は、ゲートロック装置26と
ダイスロック装置40によってプラテン内部に固定保持
され、またロック解除によってエンドプラテン12から
取外し可能となっている。ロック解除したダイス18を
プラテンから取り出して交換するために、エンドプラテ
ン12の直下流部には押出ラインと直交する方向に移動
できるダイス交換テーブル50が配置されている。この
テーブル50はベース52に敷設されたレール54に沿
って横行移動可能に取付けられ、レール54の間に取付
けた横行シリンダ56によって押出ラインに出入り駆動
されるようになっている。このようなテーブル50には
一対のガイドロッド58を貫通させてテーブル長手方向
に摺動移動可能にダイス係合金具60が取付けられ、こ
れには更にスクリュウロッド62が螺合貫通されてい
る。スクリュウロッド62はテーブル50の下面部に取
付けられたモータ64によって回転駆動可能とされ、も
ってダイス係合金具60をテーブル50上で前後に移動
させることができるようにしている。ダイス係合金具6
0は係合突起60Aのみがテーブル50の表面に突出す
るように形成されている。一方、ダイス18にはその下
部分割ダイス24Dの下面に押出ラインと直交する係合
溝66が形成され、テーブル50が横行移動するときに
前記係合突起60Aとの係脱が行われるようになってい
る。
部に挿通されたダイス18は、ゲートロック装置26と
ダイスロック装置40によってプラテン内部に固定保持
され、またロック解除によってエンドプラテン12から
取外し可能となっている。ロック解除したダイス18を
プラテンから取り出して交換するために、エンドプラテ
ン12の直下流部には押出ラインと直交する方向に移動
できるダイス交換テーブル50が配置されている。この
テーブル50はベース52に敷設されたレール54に沿
って横行移動可能に取付けられ、レール54の間に取付
けた横行シリンダ56によって押出ラインに出入り駆動
されるようになっている。このようなテーブル50には
一対のガイドロッド58を貫通させてテーブル長手方向
に摺動移動可能にダイス係合金具60が取付けられ、こ
れには更にスクリュウロッド62が螺合貫通されてい
る。スクリュウロッド62はテーブル50の下面部に取
付けられたモータ64によって回転駆動可能とされ、も
ってダイス係合金具60をテーブル50上で前後に移動
させることができるようにしている。ダイス係合金具6
0は係合突起60Aのみがテーブル50の表面に突出す
るように形成されている。一方、ダイス18にはその下
部分割ダイス24Dの下面に押出ラインと直交する係合
溝66が形成され、テーブル50が横行移動するときに
前記係合突起60Aとの係脱が行われるようになってい
る。
【0015】このような横行移動するテーブル50の側
部には該テーブル50と一体に横行されるローラコンベ
ア68が設けられ、これはテーブル50がダイス交換作
業のために押出ラインに入るときにライン側方に移動さ
れ、テーブル50がライン側方に出た場合に押出ライン
に入って押出製品の搬送をなすものである。
部には該テーブル50と一体に横行されるローラコンベ
ア68が設けられ、これはテーブル50がダイス交換作
業のために押出ラインに入るときにライン側方に移動さ
れ、テーブル50がライン側方に出た場合に押出ライン
に入って押出製品の搬送をなすものである。
【0016】このように構成された押出成形ダイス交換
装置によるダイス18の交換作業は次のように行われ
る。まず、ダイス18の取り出し作業は、ダイス交換テ
ーブル50を横行シリンダ56を駆動してプレスセンタ
ーに移動する。このときダイス係合金具60はエンドプ
ラテン12側に位置させておくことにより、その係合突
起60Aがダイス18の係合溝66に嵌入される。次い
で、ゲートロック装置26の昇降シリンダ装置34を伸
張させ上下ロックリング28U、28Dを拡開し、また
ダイスロック装置40のシリンダ装置42を伸張させて
押圧スライダ46をダイス18から離反させる。これに
よってダイス18はエンドプラテン12からフリーにな
り、引出しが可能となる。そこで、交換テーブル50の
モータ64を駆動してスクリュウロッド62を回転し、
ダイス係合金具60を押出方向に移動させることによ
り、ダイス18はテーブル50上に移載されて取り出さ
れる。そして交換テーブル50をオフライン方向に移動
させて取り出しが完了する。
装置によるダイス18の交換作業は次のように行われ
る。まず、ダイス18の取り出し作業は、ダイス交換テ
ーブル50を横行シリンダ56を駆動してプレスセンタ
ーに移動する。このときダイス係合金具60はエンドプ
ラテン12側に位置させておくことにより、その係合突
起60Aがダイス18の係合溝66に嵌入される。次い
で、ゲートロック装置26の昇降シリンダ装置34を伸
張させ上下ロックリング28U、28Dを拡開し、また
ダイスロック装置40のシリンダ装置42を伸張させて
押圧スライダ46をダイス18から離反させる。これに
よってダイス18はエンドプラテン12からフリーにな
り、引出しが可能となる。そこで、交換テーブル50の
モータ64を駆動してスクリュウロッド62を回転し、
ダイス係合金具60を押出方向に移動させることによ
り、ダイス18はテーブル50上に移載されて取り出さ
れる。そして交換テーブル50をオフライン方向に移動
させて取り出しが完了する。
【0017】取り出されたダイス18は例えば清掃処理
工程に移され、ここで分割ダイス24U、24Dを開脚
させて内部に付着している原料の除去と清掃作業を行う
のである。
工程に移され、ここで分割ダイス24U、24Dを開脚
させて内部に付着している原料の除去と清掃作業を行う
のである。
【0018】ダイス18の取付け作業は上記の取り出し
と逆工程で行えばよく、ダイス18を交換テーブル50
に載置してテーブルをプレスセンター側に横行移動させ
る。そしてスクリュウロッド62を回転してダイス係合
金具60をプラテン12側に進行させ、ダイス18をダ
イス挿入孔16に装填するのである。装填されたダイス
18をゲートロック装置26とダイスロック装置40の
ロック操作によって固定保持させた後、交換テーブル5
0をオフライン方向に引き込み移動させ、テーブル50
に付帯したローラコンベア68を押出ライン上に移動さ
せて製品の搬出を待つのである。
と逆工程で行えばよく、ダイス18を交換テーブル50
に載置してテーブルをプレスセンター側に横行移動させ
る。そしてスクリュウロッド62を回転してダイス係合
金具60をプラテン12側に進行させ、ダイス18をダ
イス挿入孔16に装填するのである。装填されたダイス
18をゲートロック装置26とダイスロック装置40の
ロック操作によって固定保持させた後、交換テーブル5
0をオフライン方向に引き込み移動させ、テーブル50
に付帯したローラコンベア68を押出ライン上に移動さ
せて製品の搬出を待つのである。
【0019】このような実施例によれば、押出成形ダイ
スを分割構造とした場合であっても、その交換作業を迅
速かつ自動的に行わせることができ、交換時間の短縮お
よび省人化が図れる。その結果、押出装置の稼働時間が
拡大し、生産性を大幅に向上させることができる。特
に、分割ダイス構造としても、トグルリンク機構を有す
るダイスロック装置で分割面を締め付けて固定するよう
にしているため、予めダイスに開き止め用の締付ボルト
を取付ける必要がない等の利点が得られる。
スを分割構造とした場合であっても、その交換作業を迅
速かつ自動的に行わせることができ、交換時間の短縮お
よび省人化が図れる。その結果、押出装置の稼働時間が
拡大し、生産性を大幅に向上させることができる。特
に、分割ダイス構造としても、トグルリンク機構を有す
るダイスロック装置で分割面を締め付けて固定するよう
にしているため、予めダイスに開き止め用の締付ボルト
を取付ける必要がない等の利点が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る押出
成形ダイス交換装置は、押出通路を開放可能に分割して
開脚可能に形成したダイスとこのダイスを内挿するプラ
テンとを有し、分割ダイスを内挿するプラテンには当該
分割ダイスを固定保持可能としたゲートロックを設ける
とともに、プラテン前端面にはダイス分割面をトグルリ
ンク機構を介して圧着するダイスロック手段を設け、前
記ダイスの出口部には押出ラインに出入り可能とした交
換テーブルを配置し、この交換テーブルとプラテンの間
で前記分割ダイスを移動するダイス取り出し手段を設け
たので、分割ダイスの交換を非常に迅速かつ自動的に行
わせることができ、交換時間の短縮化および省人化を図
り、生産性を向上させることができる効果が得られる。
成形ダイス交換装置は、押出通路を開放可能に分割して
開脚可能に形成したダイスとこのダイスを内挿するプラ
テンとを有し、分割ダイスを内挿するプラテンには当該
分割ダイスを固定保持可能としたゲートロックを設ける
とともに、プラテン前端面にはダイス分割面をトグルリ
ンク機構を介して圧着するダイスロック手段を設け、前
記ダイスの出口部には押出ラインに出入り可能とした交
換テーブルを配置し、この交換テーブルとプラテンの間
で前記分割ダイスを移動するダイス取り出し手段を設け
たので、分割ダイスの交換を非常に迅速かつ自動的に行
わせることができ、交換時間の短縮化および省人化を図
り、生産性を向上させることができる効果が得られる。
【図1】実施例に係る押出成形ダイス交換装置の側面断
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】ゲートロック装置の正面図である。
10 コンテナ 12 エンドプラテン 14 ダイス装填孔 18 パネル成形ダイス 20 押出通路 26 ゲートロック装置 28U、28D ロックリング 34 昇降シリンダ装置 40 ダイスロック装置 42 シリンダ装置 46 スライダ 50 ダイス交換テーブル 56 横行シリンダ 60 ダイス係合金具 64 モータ 68 ローラコンベア 70 プレッシャリング
Claims (1)
- 【請求項1】 押出通路を開放可能に分割して開脚可能
に形成したダイスとこのダイスを内挿するプラテンとを
有し、分割ダイスを内挿するプラテンには当該分割ダイ
スを固定保持可能としたゲートロックを設けるととも
に、プラテン前端面にはダイス分割面をトグルリンク機
構を介して圧着するダイスロック手段を設け、前記ダイ
スの出口部には押出ラインに出入り可能とした交換テー
ブルを配置し、この交換テーブルとプラテンの間で前記
分割ダイスを移動するダイス取り出し手段を設けたこと
を特徴とする押出成形ダイス交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30406691A JPH05111908A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 押出成形ダイス交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30406691A JPH05111908A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 押出成形ダイス交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111908A true JPH05111908A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17928626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30406691A Pending JPH05111908A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 押出成形ダイス交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111908A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529475A (en) * | 1993-07-30 | 1996-06-25 | Bridgestone Corporation | Extruder for rubbery materials |
| CN104128984A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-05 | 浙江立鑫高温耐火材料有限公司 | 耐火砖的压制模具 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP30406691A patent/JPH05111908A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529475A (en) * | 1993-07-30 | 1996-06-25 | Bridgestone Corporation | Extruder for rubbery materials |
| CN104128984A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-05 | 浙江立鑫高温耐火材料有限公司 | 耐火砖的压制模具 |
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