JPH05112182A - 車両用収納ボツクス - Google Patents

車両用収納ボツクス

Info

Publication number
JPH05112182A
JPH05112182A JP27281291A JP27281291A JPH05112182A JP H05112182 A JPH05112182 A JP H05112182A JP 27281291 A JP27281291 A JP 27281291A JP 27281291 A JP27281291 A JP 27281291A JP H05112182 A JPH05112182 A JP H05112182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
storage box
striker
hook
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27281291A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunari Ose
勝斎 尾世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DaikyoNishikawa Corp
Original Assignee
Nishikawa Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Kasei Co Ltd filed Critical Nishikawa Kasei Co Ltd
Priority to JP27281291A priority Critical patent/JPH05112182A/ja
Publication of JPH05112182A publication Critical patent/JPH05112182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各突起91の嵌合穴92に対する嵌合を効果的
に利用して、リッド33および収納ボックス17の組付
精度に誤差が生じていても、ストライカ72の孔部72
aに対するフック76の係合を確実に行うことを可能と
する。 【構成】リッド33側のストライカ72の左右両端部
に、リッド33の開閉方向において互いに対向する収納
ボックス本体20に向かって突出する突起91,91を
設けるとともに、収納ボックス本体20に、フック76
とストライカ72(孔部72a)との互いの係合前に上
記突起91,91を効果的に誘導しながら嵌装(嵌合)
させる嵌合穴92,92を設けて、該突起91,91と
嵌合穴92,92とにより収納ボックス17とリッド3
3との位置関係が調整されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用収納ボックスに
関し、詳しくは、ヒンジ部材を介して車体部材に回動自
在に支持されたリッドにより、ドアトリムやコンソール
ボックス、インストルメントパネルなどに設けられた車
両用収納ボックスの開口部を開閉するようにしたものの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用収納ボックスは、車室内
におけるドアトリムやコンソールボックス、インストル
メントパネルなどスペース的な制約が厳しい部位に設け
られる関係上、その開口部を開閉するリッドの回動軌跡
がドアトリムやコンソールボックスなどの付近の部材に
干渉しないようにする必要がある。このため、リッドの
一側部側をヒンジ部材を介して直接車両用収納ボックス
に回動自在に支持することを避けて、リッドをヒンジ部
材を介して車体部材に回動自在に支持することにより、
リッドの回動軌跡に自由度を持たせて、スペース的な制
約の厳しい部位でのその付近の部材との干渉を円滑に回
避するようにしている。そして、この場合、リッドは、
収納ボックスに対してフックとストライカとの互いの係
合によりロックされるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如き
リッドをヒンジ部材を介して車体部材に回動自在に支持
したものでは、車体に作用する衝突時の荷重によって車
体部材が変形すると、ヒンジ部材を介してリッドに力が
作用して、フックとストライカとの互いの係合が外れて
リッドが開放し、該リッドに乗員が接触することによっ
て乗員の怪我が危惧される。
【0004】その場合、車体に外力が作用する衝突時に
ヒンジ部材を介して力が作用しても、フックとストライ
カとの互いの係合が外れないようにするものとして、例
えば、実公平1−22763号公報に開示されるよう
に、収納ボックスの下端部をヒンジ部材を介して回動自
在に支持し、この収納ボックス自体の回動によりその上
端部に設けられた開口部が車体部材に対して開閉すると
ともに、収納ボックスを車体部材に対してフックとスト
ライカとの互いの係合によりロックし、上記収納ボック
スに、その開閉方向において互いに対向する車体部材に
向かって突出する突起を設ける一方、上記車体部材に、
上記突起を嵌合させる嵌合穴を設けたものが提案されて
いる。
【0005】そこで、上記提案のもののように収納ボッ
クス自体の回動によりその開口部を車体部材に対して開
閉する構造とは異なる,リッドをヒンジ部材を介して車
体部材に回動自在に支持し、リッドの回動により収納ボ
ックスの開口部を開閉させる構造のものに、フックとス
トライカとが互いに係合した後に突起が嵌合穴に嵌合さ
れる構造を用いることが考えられる。
【0006】しかしながら、このものでは、リッドが、
車体部材に対してヒンジ部材を介して支持されたもので
あるため、収納ボックスとリッドとの両者の組付精度が
要求されることになり、収納ボックスとリッドとの両者
の組付精度に誤差が生じた際に、フックとストライカと
の互いの係合が円滑に行うことができない上、突起の嵌
合穴に対する嵌合も円滑に行うことができない。
【0007】本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、突起の嵌合穴に対する嵌
合を効果的に利用して、収納ボックスおよびリッドの組
付精度に誤差が生じていても、フックとストライカとの
互いの係合を確実に行うことができるようにしようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の解決手段は、車両用収納ボックスとして、
収納ボックスの開口部を、ヒンジ部材を介して車体部材
に回動自在に支持したリッドにより開閉し、該リッド
を、収納ボックスに対してフックとストライカとの互い
の係合によりロックするようにしている。そして、上記
リッドまたは収納ボックスの一方に、リッドの開閉方向
において互いに対向する収納ボックスまたはリッドの他
方に向かって突出する突起を設けるとともに、上記収納
ボックスまたはリッドの他方に、上記フックとストライ
カとの互いの係合前に上記突起が嵌合する嵌合穴を設け
て、該突起と嵌合穴とにより上記収納ボックスとリッド
との位置関係を調整するように構成したものである。
【0009】
【作用】上記の構成により、本発明では、ヒンジ部材を
介して車体部材に回動自在に支持したリッドを収納ボッ
クス(開口部)に対して閉塞する場合、リッドの開閉方
向において互いに対向する収納ボックスまたはリッドの
他方に向かって突出する,リッドまたは収納ボックスの
一方に設けられた突起は、収納ボックスまたはリッドの
他方に設けられた嵌合穴に対して、フックとストライカ
との互いの係合前に嵌合されて、該突起と嵌合穴とによ
り上記収納ボックスとリッドとの位置関係が調整される
ようになっているので、このようなリッドの回動により
収納ボックスの開口部を開閉させる構造のものにおい
て、収納ボックスとリッドとの両者の組付精度が要求さ
れるにも拘らず収納ボックスおよびリッドの組付精度に
誤差が生じていても、リッド閉塞時におけるフックとス
トライカとの互いの係合が、突起の嵌合穴に対する嵌合
によって案内されながら円滑に行われることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図7および図8は本発明の実施例に係る車
両用収納ボックスを用いたドアトリムを示し、このドア
トリム1は、車体部材として構成されているとともに、
後述するインナパネル16とアウタパネル(図示せず)
とからなるドアパネル15の車室2側、つまりインナパ
ネル16よりも車室2側に配置されていて、車室2側か
らの見栄えおよび乗員の保護に供されている。上記ドア
トリム1の上下方向略中間部には、略水平方向へ延びる
アームレスト3が車室2側に膨出して設けられており、
このアームレスト3の下方も、アームレスト3の下部か
らドアトリム1の下端部に亘って同様に車室2側に膨出
して形成されている。また、上記アームレスト3上面の
後部には、上方へ開口する開口4が設けられている。
【0012】また、図1および図2にも示すように、上
記ドアトリム1は、車室2側(図1では右側)に位置す
る表皮材11と、該表皮材11の内面側つまりドアトリ
ム1の反車室2側(図1では左側)に一体的に形成され
た硬質樹脂よりなる基材12とからなる。上記アームレ
スト3の下部からドアトリム1の下端部に亘って車室2
側に膨出する膨出部13の内方側(ドアトリム1の反車
室2側)には、上記アームレスト3上面の開口4に対応
するような上方に開口する開口部14を上端部に有し、
かつドアトリム1とその外方側に位置するドアパネル1
5のインナパネル16との間で該両部材1,16の形状
に沿って図1に仮想線(一点鎖線)で示すような縦18
5mm×横380mm×幅40mm程度の地図帳Mが容
易に収納可能に形成されたボックス形状の収納ボックス
17が配設されている。該収納ボックス17は、収納ボ
ックス17の反車室2側面を構成する平板状の裏板18
と、該裏板18を除く各面を構成し、かつ上記開口4の
周縁部に対応する表皮材11の外面に上端部が廻り込む
と共に下端部がスペーサ部19を介してドアトリム1の
基材12の下端部に当接する収納ボックス本体20とか
らなる。また、上記収納ボックス本体20の上端部は、
ドアトリム1との間に所定の空隙部21を有するように
形成されていて、開口4の周縁部に対応する表皮材11
の外面つまりアームレスト3の上端を車室2内側へ略水
平に延びた後、アームレスト3の内面に沿って下方に延
び、さらに、その中央部がアームレスト3の内面に沿っ
て下方に延設されている。また、上記裏板18には、上
部に後述するヒンジアーム32,32が貫通するヒンジ
アーム用開口24,24が設けられている。そして、上
記裏板18は、図示しない上記ドアトリム1の3箇所
に、インナパネル16の3箇所に、上記収納ボックス本
体20の9箇所にそれぞれ取り付けられているととも
に、収納ボックス本体20は、ドアトリム1に対して4
つの螺子部材22(図ではスペーサ部19との一箇所の
み示す)により取り付けられている。また、上記ドアト
リム1の下端部外方端は、上記インナパネル16に対し
てその内面に取り付けられたゴム材23により弾性支持
されている。
【0013】そして、上記収納ボックス17の開口部1
4は、一側部側としての外端部がヒンジ部材31の構成
部材としてのスワンの首状のヒンジアーム32,32を
介してドアトリム1に回動自在に支持されたリッド33
により開閉されるようになっている。上記リッド33
は、リッドアウタ34とリッドインナ35とからなる。
上記リッドアウタ34は、表皮36と、該表皮36の内
面側に一体的に形成された発泡ポリウレタン樹脂よりな
る発泡樹脂層37と、該発泡樹脂層37の内面に接着さ
れた硬質樹脂よりなるアウタコア38とによって構成さ
れ、上記リッドインナ35は硬質樹脂により構成されて
おり、リッドアウタ34とリッドインナ35とは両者の
間に空間部39が形成されるように配置されている。ま
た、上記リッドインナ35の外側端部における前後方向
2箇所には切欠部40,40が形成されており、該各切
欠部40からヒンジアーム32の一端部が空間部39内
に各々挿入されている。さらに、上記アウタコア38の
外側端部(図1では左側)には空間部39内に突出する
ヒンジ用ボス部41が設けられており、ヒンジアーム3
2の一端部は螺子部材42によってヒンジ用ボス部41
に取り付けられている。尚、図1中、43は、ヒンジ用
ボス部41よりも内方側のアウタコア38の外側端部に
突設され、アウタコア38とヒンジアーム32との相対
位置を決める位置決めピンである。
【0014】また、上記アームレスト3の直上方に位置
するドアトリム1の基材12の外側面にはブラケット用
ボス部51が突設され、該ブラケット用ボス部51にヒ
ンジ部材31の構成部材としてのヒンジブラケット52
の一端部が螺子部材53によって取り付けられている。
上記ヒンジブラケット52の他端部はヒンジアーム32
のストッパー部材55が当接し、ドアトリム1の基材1
2の外側面との間で挾持されている。また、上記ヒンジ
ブラケット52の中央部にはヒンジアーム32の他端部
が回動自在に取り付けられており、ヒンジブラケット5
2とヒンジアーム32との間には、上記リッド33が収
納ボックス17の開口部14を開ける方向に付勢される
ヒンジ部材31の構成部材としてのスプリング54が縮
装されている。これにより、リッドアウタ34ひいては
リッド33は、ドアトリム1に対して回転自在であると
共に、リッド33の回動軌跡に自由度を持たせてスペー
ス的な制約の厳しいドアトリム1上部付近との干渉を円
滑に回避するようにしている。尚、上記ストッパー部材
55は、ドアトリム1の基材12の外側面に突設された
ストッパー部材用ボス部56に螺子部材53によって取
り付けられており、図1中に仮想線(二点鎖線)で示す
リッド33の開放状態でヒンジアーム32が上記ストッ
パー部材55に当接してリッド33の回動量を規制して
いる。
【0015】そして、上記リッドアウタ34のアウタコ
ア38の内側端部には、外方に向かって空間部39内へ
突出するリッドインナ用ボス部61が突設されている一
方、上記リッドインナ35の内側端部には、薄肉ヒンジ
62を介して内側取付部63が空間部39内へ突出する
ように設けられており、この薄肉ヒンジ62の作用によ
りリッドインナ35の外側を上方に回動させた状態で、
上記内側取付部63を螺子部材64によってリッドイン
ナ用ボス部61に取り付けることにより、両者の締結部
がリッド33の外側から見えない工夫がなされている。
また、上記リッドアウタ34のアウタコア38の外側端
部には、下側へ突出する突出部65が設けられている一
方、上記リッドインナ35の外側端部は螺子部材66に
よって外側から上記突出部65に取り付けられていて、
上記螺子部材66は、リッド33の閉塞状態では外側を
向き、またリッド33の開放状態では図1の仮想線(二
点鎖線)で示すように収納ボックス17の開口部14に
対向した状態で位置することにより、車室2側から見え
ない工夫がなされている。
【0016】また、上記リッドインナ35の内側端部
(図1では右側)における中央位置には切欠部71が設
けられており、該切欠部71には、この切欠部71に対
応する前後方向へ長い略長方形状の孔部72aを有する
ストライカ72が、アウタコア38の内側端部より空間
部39内に突出する2箇所のストライカ用ボス部73
(図では1箇所のみ示す)に対して螺子部材74(図3
および図4参照)により取り付けられている。また、上
記ストライカ72に対応する収納ボックス本体20の中
央部分には、アームレスト3の上面から内端面に亘って
略L字状に切り欠いたL字状切欠部75が設けられてお
り、このL字状切欠部75に対応する空隙部21内に
は、上記ストライカ72に対して係合するように上端面
より上方へ突出するフック76を有しかつ該フック76
をストライカ72に対して係脱可能に揺動させる揺動部
材77が設けられている。該揺動部材77は、収納ボッ
クス本体20の上端部に螺子部材78により取り付けら
れた断面略L字状の第1部材79と、該第1部材71の
下端部にピン80により揺動自在に支持された断面略コ
字状の第2部材81と、第1部材71と第2部材81と
の間に縮装され、上記フック76をストライカ72に対
して係合させる方向(図1では右側)へ第2部材81を
付勢する圧縮スプリング82とからなる。これにより、
上記リッド33は、収納ボックス1に対してフック76
とストライカ72との互いの係合によりロックされるよ
うになっている。
【0017】そして、本発明の特徴部分として、図3な
いし図6にも示すように、上記リッド33側としてのス
トライカ72の左右両端部には、リッド33の開閉方向
において互いに対向する収納ボックス17側としての収
納ボックス本体20の上面に向かって突出する突起9
1,91が設けられている。また、上記各突起91に対
応する収納ボックス本体20(収納ボックス17)の上
面には、突起91,91が嵌合する嵌合穴92,92が
設けられている。また、上記各突起91の先端部は、嵌
合穴92に対して容易に嵌装されるように略半球状に形
成されている。そして、上記各突起91の収納ボックス
本体20の上面に向かって突出する突出長さが、揺動部
材77の上端面より上方へ突出するフック76の長さよ
りも長く形成されていて、各突起91は、上記フック7
6とストライカ72との互いの係合前に上記嵌合穴92
に嵌合されて、該各突起91と嵌合穴92とにより収納
ボックス17とリッド33との位置関係が調整されるよ
うになっている。これにより、ドアパネル15を介して
ドアトリム1に力が作用する衝突時にヒンジ部材31の
ヒンジアーム32を介してリッド33に力が作用して
も、収納ボックス17に対してリッド33をロックする
フック76とストライカ72との互いの係合が外れない
ようにしている。
【0018】ここで、リッド33の収納ボックス1に対
する開閉動作について述べるが、リッド33を開放させ
る場合、収納ボックス本体20上端部のL字状切欠部7
5より車室2側に露呈する揺動部材77の第2部材81
を、圧縮スプリング82の付勢力に抗して外方(図1で
は左側)へ手で押し込み、フック76とストライカ72
との互いの係合を解除させる。これにより、フック76
はストライカ72の孔部72aより抜け出した状態とな
り、スプリング54の付勢力によってリッド33を開放
方向の所定開度までリッド33が自動的に開放する。
【0019】一方、リッド33を閉塞させる場合、リッ
ド33を閉塞方向へスプリング54の付勢力に抗して手
で操作し、閉塞方向へ回動させる。そして、先ず、図3
に示すように、リッド33側のストライカ72の左右両
端部の突起91,91を、収納ボックス本体20の上面
の嵌合穴92,92に対して、略半球状に形成した先端
部により効果的に誘導しながら嵌装し、この突起91,
91の嵌合穴92,92に対する嵌装(嵌合)により、
ストライカ72の孔部72aをフック76に対して位置
決めする。その後、フック76をストライカ72の孔部
72aに円滑に案内して、フック76を圧縮スプリング
82の付勢力に抗して第2部材81を外方へ揺動させな
がらストライカ72の孔部72aに対して押し込んだ
後、図4に示すように、圧縮スプリング82の付勢力に
より第2部材81を内方へ揺動させてフック76をスト
ライカ72の孔部72aに対して係合させ、この係合に
よりリッド33がロックした状態で閉塞する。
【0020】したがって、上記実施例では、リッド33
の開閉方向において互いに対向する収納ボックス本体2
0に向かって突出する,リッド33側のストライカ72
の左右両端部に設けられた突起91,91は、収納ボッ
クス本体20に設けられた嵌合穴92,92に対して、
フック76とストライカ72(孔部72a)との互いの
係合前に効果的に誘導されながら嵌装されて、該突起9
1,91と嵌合穴92,92とにより収納ボックス17
とリッド33との位置関係が調整されるようになってい
るので、ヒンジ部材31(ヒンジアーム32)を介して
外端部側をドアトリム1の基材12に回動自在に支持し
たリッド33を収納ボックス17に対して閉塞するもの
におけるリッド閉塞時のフック76とストライカ72と
の互いの係合が、突起91,91の嵌合穴92,92に
対する嵌装により案内されて円滑に行えることになり、
収納ボックス17(収納ボックス本体20)とリッド3
3との両者の組付精度が要求されるにも拘らずリッド3
3および収納ボックス17の組付精度に誤差が生じてい
ても、リッド閉塞時におけるストライカ72の孔部72
aに対するフック76の係合を確実に行うことができ
る。
【0021】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、ストライカ72が設けられた
リッド33側に突起91,91を設け、フック76が設
けられる収納ボックス17側に上記突起91,91が嵌
合する嵌合穴92,92を設けたが、これとは逆に、リ
ッド側に嵌合穴が設けられ、収納ボックス側に突起が設
けられていても良い。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本考案における車両用収納
ボックスによれば、リッドの開閉方向において互いに対
向する収納ボックスまたはリッドの他方に向かって突出
する,リッドまたは収納ボックスの一方の突起を、フッ
クとストライカとの互いの係合前に収納ボックスまたは
リッドの他方の嵌合穴に対して嵌合せしめることによ
り、上記収納ボックスとリッドとの位置関係を調整する
ようにしたので、ヒンジ部材を介して車体部材に回動自
在に支持したリッドを収納ボックスに対して閉塞するも
のにおけるリッド閉塞時のフックとストライカとの互い
の係合を、突起の嵌合穴に対する嵌合によって案内しな
がら円滑に行えることになり、収納ボックスおよびリッ
ドの組付精度に誤差が生じていても、リッド閉塞時にお
けるフックとストライカとを確実に係合させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フックおよびストライカ付近で切断したドアト
リム下部の縦断面図である。
【図2】リッドアウタとリッドインナとの取付構造を示
すドアトリム中央部の縦断面図である。
【図3】リッドの閉塞直前状態において突起および嵌合
穴付近で切断したドアトリム中央部の縦断面図である。
【図4】リッドの閉塞状態に係る図3相当図である。
【図5】ストライカの正面図である。
【図6】図5に係る底面図である。
【図7】リッド開放状態における収納ボックス本体上端
部付近の斜視図である。
【図8】ドアトリムを車室側より視た斜視図である。
【符号の説明】
1 車体部材(ドアトリム) 14 開口部 17 収納ボックス 31 ヒンジ部材 33 リッド 72 ストライカ 76 フック 91 突起 92 嵌合穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納ボックスの開口部が、ヒンジ部材を
    介して車体部材に回動自在に支持されたリッドにより開
    閉され、該リッドは、収納ボックスに対してフックとス
    トライカとの互いの係合によりロックされるようになっ
    ており、上記リッドまたは収納ボックスの一方には、リ
    ッドの開閉方向において互いに対向する収納ボックスま
    たはリッドの他方に向かって突出する突起が設けられて
    いるとともに、上記収納ボックスまたはリッドの他方に
    は、上記フックとストライカとの互いの係合前に上記突
    起が嵌合する嵌合穴が設けられていて、該突起と嵌合穴
    とにより上記収納ボックスとリッドとの位置関係を調整
    するようにしたことを特徴とする車両用収納ボックス。
JP27281291A 1991-10-21 1991-10-21 車両用収納ボツクス Pending JPH05112182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27281291A JPH05112182A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用収納ボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27281291A JPH05112182A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用収納ボツクス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05112182A true JPH05112182A (ja) 1993-05-07

Family

ID=17519101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27281291A Pending JPH05112182A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用収納ボツクス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05112182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231989A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Gp Daikyo Corp ボックス用リッドの取付構造
JP2013014166A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用のステップ兼収納構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050048B2 (ja) * 1980-07-16 1985-11-06 株式会社東芝 フイルタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050048B2 (ja) * 1980-07-16 1985-11-06 株式会社東芝 フイルタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231989A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Gp Daikyo Corp ボックス用リッドの取付構造
JP2013014166A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用のステップ兼収納構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7070216B2 (en) Vehicle door handle assembly
JP3314903B2 (ja) 車両用小物収納装置
US6883680B2 (en) Lid opening device
JP3053540B2 (ja) カップホルダ
JPH09226463A (ja) グローブボックス構造
JP4100197B2 (ja) 収納ボックスの取付け構造
JPH08119010A (ja) 可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置
JPH05112182A (ja) 車両用収納ボツクス
US20250128673A1 (en) Driver protection system enclosure style door
KR100388304B1 (ko) 글러브 박스의 로크장치
JP3351937B2 (ja) 自動車用インサイドハンドル装置の取付け構造
JP3563308B2 (ja) 車両用収納装置のヒンジ部構造
JPH0345504Y2 (ja)
JP3584184B2 (ja) 収納ボックス
JP2561780Y2 (ja) 車両用小物入れの構造
JP2006176969A (ja) ドアハンドル装置
JP2000025506A (ja) 自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造
JPH09309367A (ja) 車載用テーブル
JP3581902B2 (ja) ヒンジ支持構造
JPH0345503Y2 (ja)
JPH0335020Y2 (ja)
JPS6146026Y2 (ja)
JPH0241259Y2 (ja)
JP3533954B2 (ja) 車両用グローブボックス構造
JPH10244837A (ja) 自動車のバックドアの補助取手装置および自動車のバックドア

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971209