JPH05112254A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
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- JPH05112254A JPH05112254A JP30416391A JP30416391A JPH05112254A JP H05112254 A JPH05112254 A JP H05112254A JP 30416391 A JP30416391 A JP 30416391A JP 30416391 A JP30416391 A JP 30416391A JP H05112254 A JPH05112254 A JP H05112254A
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- frame
- rigidity
- low
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Abstract
(57)【要約】
【目的】車体の剛性を確保しながら衝突時における乗員
保護性能を高め得るような自動車の車体構造を提供す
る。 【構成】フロアパネルの下側に前後方向に延びる車体フ
レームは、前後方向に延びるリヤフレーム10と、リヤ
フレーム10にその後端部をリヤフレーム10の後端部
から突出させて内嵌状に配設されたサブフレーム30と
を備え、リヤフレーム10のうちそのキックアップ部1
2の後側近傍に低剛性部15を形成し、サブフレーム3
0のうちリヤフレーム10の低剛性部15より所定距離
後方の部位に低剛性部35を形成し、後突時には、サブ
フレーム30の低剛性部35がリヤフレーム10の低剛
性部15に対応する位置に移動してそれら低剛性部1
5、35の位置で折れ曲がるようにサブフレーム30を
リヤフレーム10に締結固定する。
保護性能を高め得るような自動車の車体構造を提供す
る。 【構成】フロアパネルの下側に前後方向に延びる車体フ
レームは、前後方向に延びるリヤフレーム10と、リヤ
フレーム10にその後端部をリヤフレーム10の後端部
から突出させて内嵌状に配設されたサブフレーム30と
を備え、リヤフレーム10のうちそのキックアップ部1
2の後側近傍に低剛性部15を形成し、サブフレーム3
0のうちリヤフレーム10の低剛性部15より所定距離
後方の部位に低剛性部35を形成し、後突時には、サブ
フレーム30の低剛性部35がリヤフレーム10の低剛
性部15に対応する位置に移動してそれら低剛性部1
5、35の位置で折れ曲がるようにサブフレーム30を
リヤフレーム10に締結固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体構造に関
し、特に車体の剛性を確保しながら衝突時における乗員
保護性能を高め得るような自動車の車体構造に関する。
し、特に車体の剛性を確保しながら衝突時における乗員
保護性能を高め得るような自動車の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の車体構造において
は、車体の剛性を高め且つ衝突時における衝突エネルギ
ーの吸収のため、フロアパネルの下側において前後方向
に延びる左右1対のリヤフレームやエンジンルームの左
右両側部に沿って前後方向に延びるフロントフレームな
どの車体フレームを設けた車体構造が採用されている。
最近では、衝突時における乗員の保護のために、リヤフ
レームやフロントフレームに部分的に強度・剛性の異な
る部分を形成して、衝突時の崩壊モードを極力安全性な
モードに設定する技術も採用されつつある。例えば、実
開平2−108672号公報には、後突時の衝突荷重を
車体フレームをなすリヤフレームで吸収させるために、
左右のリヤフレームにリヤフレームと直交状の複数のビ
ードを形成してなる後部車体構造が記載されている。
は、車体の剛性を高め且つ衝突時における衝突エネルギ
ーの吸収のため、フロアパネルの下側において前後方向
に延びる左右1対のリヤフレームやエンジンルームの左
右両側部に沿って前後方向に延びるフロントフレームな
どの車体フレームを設けた車体構造が採用されている。
最近では、衝突時における乗員の保護のために、リヤフ
レームやフロントフレームに部分的に強度・剛性の異な
る部分を形成して、衝突時の崩壊モードを極力安全性な
モードに設定する技術も採用されつつある。例えば、実
開平2−108672号公報には、後突時の衝突荷重を
車体フレームをなすリヤフレームで吸収させるために、
左右のリヤフレームにリヤフレームと直交状の複数のビ
ードを形成してなる後部車体構造が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車の車体構
造におけるリヤフレームには、通常後部座席のシートの
下側に位置するキックアップ部が形成されているが、後
方からの大きな衝突荷重が作用すると、キックアップ部
に大きな曲げモーメントが作用して車室の方へ突入状に
曲がる虞があるため、車室に対する安全性を高める上
で、リヤフレームがキックアップ部で折れ曲がるのを防
止することが望ましい。前記公報に記載の自動車の車体
構造においては、衝突荷重が比較的小さい場合には複数
のビードで衝突荷重を吸収できるが、大きな衝突荷重が
リヤフレームに作用した場合には、複数のビードで衝突
荷重を吸収するには限界がある。 また、リヤフレーム
の複数のビードは一定方向に形成されているので、車体
に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対してビードは車体の
剛性の低下要因となり、そのため車体が振動しやすくな
って自動車の静粛性が低下するという問題がある。
造におけるリヤフレームには、通常後部座席のシートの
下側に位置するキックアップ部が形成されているが、後
方からの大きな衝突荷重が作用すると、キックアップ部
に大きな曲げモーメントが作用して車室の方へ突入状に
曲がる虞があるため、車室に対する安全性を高める上
で、リヤフレームがキックアップ部で折れ曲がるのを防
止することが望ましい。前記公報に記載の自動車の車体
構造においては、衝突荷重が比較的小さい場合には複数
のビードで衝突荷重を吸収できるが、大きな衝突荷重が
リヤフレームに作用した場合には、複数のビードで衝突
荷重を吸収するには限界がある。 また、リヤフレーム
の複数のビードは一定方向に形成されているので、車体
に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対してビードは車体の
剛性の低下要因となり、そのため車体が振動しやすくな
って自動車の静粛性が低下するという問題がある。
【0004】本発明の目的は、車体の剛性を確保しなが
ら衝突時における車室に対する安全性を高め得るような
自動車の車体構造を提供することである。
ら衝突時における車室に対する安全性を高め得るような
自動車の車体構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る自動車の
車体構造は、フロアパネルの下側に前後方向に延びる車
体フレームを備えた自動車の車体構造において、前記車
体フレームは、前後方向に延びるメインフレームと、メ
インフレームに内嵌状に配設されたサブフレームとを備
え、前記メインフレームの所定部位にその他の部分より
も低剛性の低剛性部を形成するとともに、サブフレーム
のうちメインフレームの低剛性部より所定距離メインフ
レームの前記端部側に位置する部位にその他の部分より
も低剛性の低剛性部を形成し、前記メインフレームから
突出したサブフレームの端部に衝突荷重が作用したとき
に、サブフレームの低剛性部がメインフレームの低剛性
部に対応する位置に移動するようにサブフレームをメイ
ンフレームに固定したものである。
車体構造は、フロアパネルの下側に前後方向に延びる車
体フレームを備えた自動車の車体構造において、前記車
体フレームは、前後方向に延びるメインフレームと、メ
インフレームに内嵌状に配設されたサブフレームとを備
え、前記メインフレームの所定部位にその他の部分より
も低剛性の低剛性部を形成するとともに、サブフレーム
のうちメインフレームの低剛性部より所定距離メインフ
レームの前記端部側に位置する部位にその他の部分より
も低剛性の低剛性部を形成し、前記メインフレームから
突出したサブフレームの端部に衝突荷重が作用したとき
に、サブフレームの低剛性部がメインフレームの低剛性
部に対応する位置に移動するようにサブフレームをメイ
ンフレームに固定したものである。
【0006】請求項2に係る自動車の車体構造は、請求
項1に記載の自動車の車体構造において、前記メインフ
レームとサブフレームとに、メインフレームから突出し
たサブフレームの端部に衝突荷重が作用したときにサブ
フレームの低剛性部をメインフレームの低剛性部に対応
する位置に係止させる係止構造を設けたものである。
項1に記載の自動車の車体構造において、前記メインフ
レームとサブフレームとに、メインフレームから突出し
たサブフレームの端部に衝突荷重が作用したときにサブ
フレームの低剛性部をメインフレームの低剛性部に対応
する位置に係止させる係止構造を設けたものである。
【0007】請求項3に係る自動車の車体構造は、請求
項1に記載の自動車の車体構造において、前記メインフ
レームはリヤフレームであり、前記メインフレームの低
剛性部はリヤフレームのキックアップ部の後側近傍に形
成されたものである。
項1に記載の自動車の車体構造において、前記メインフ
レームはリヤフレームであり、前記メインフレームの低
剛性部はリヤフレームのキックアップ部の後側近傍に形
成されたものである。
【0008】
【作用】請求項1に係る自動車の車体構造においては、
サブフレームはメインフレームに内嵌状に配設され且つ
メインフレームの低剛性部とサブフレームの低剛性部と
は所定距離離隔して配設されるので、通常走行時には、
メインフレームは車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に
対して所定の剛性を保持し、メインフレームに起因して
車体の振動を生じることはなく、自動車の静粛性を高め
ることが出来る。一方、衝突時には、サブフレームの低
剛性部がメインフレームの低剛性部に対応する位置に移
動してこれら低剛性部が合致し、メインフレームが低剛
性部を起点としてサブフレームとともにメインフレーム
が折れ曲がるため衝突荷重が吸収される。このように車
体フレームはメインフレームとサブフレームとを備え、
メインフレームとサブフレームとに低剛性部を形成する
ことにより、衝突時にはメインフレームが低剛性部を起
点として折れ曲がるようにすることが可能になる。従っ
て、メインフレームの低剛性部をメインフレームが折れ
曲がったときに乗員保護性を確保し得る所定部位に形成
することにより、自動車の乗員保護性能を高めることが
出来る。
サブフレームはメインフレームに内嵌状に配設され且つ
メインフレームの低剛性部とサブフレームの低剛性部と
は所定距離離隔して配設されるので、通常走行時には、
メインフレームは車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に
対して所定の剛性を保持し、メインフレームに起因して
車体の振動を生じることはなく、自動車の静粛性を高め
ることが出来る。一方、衝突時には、サブフレームの低
剛性部がメインフレームの低剛性部に対応する位置に移
動してこれら低剛性部が合致し、メインフレームが低剛
性部を起点としてサブフレームとともにメインフレーム
が折れ曲がるため衝突荷重が吸収される。このように車
体フレームはメインフレームとサブフレームとを備え、
メインフレームとサブフレームとに低剛性部を形成する
ことにより、衝突時にはメインフレームが低剛性部を起
点として折れ曲がるようにすることが可能になる。従っ
て、メインフレームの低剛性部をメインフレームが折れ
曲がったときに乗員保護性を確保し得る所定部位に形成
することにより、自動車の乗員保護性能を高めることが
出来る。
【0009】請求項2に係る自動車の車体構造において
は、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。加え
て、メインフレームとサブフレームとに、メインフレー
ムから突出したサブフレームの端部に衝突荷重が作用し
たときに、サブフレームの低剛性部をメインフレームの
低剛性部に対応する位置に係止させる係止構造を設けた
ので、衝突時にメインフレームがその低剛性部を起点と
して確実に折れ曲がるようにすることが出来、自動車の
乗員保護性能を更に高めることが出来る。
は、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。加え
て、メインフレームとサブフレームとに、メインフレー
ムから突出したサブフレームの端部に衝突荷重が作用し
たときに、サブフレームの低剛性部をメインフレームの
低剛性部に対応する位置に係止させる係止構造を設けた
ので、衝突時にメインフレームがその低剛性部を起点と
して確実に折れ曲がるようにすることが出来、自動車の
乗員保護性能を更に高めることが出来る。
【0010】請求項3に係る自動車の車体構造において
は、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。加え
て、後突時には、サブフレームは前方に移動してリヤフ
レームのキックアップで係止されるとともに、この状態
でリヤフレームの低剛性部とサブフレームの低剛性部と
が合致し、リヤフレームがキックアップ部の後側近傍に
形成された低剛性部を起点として折れ曲がり衝突荷重が
吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用することはな
く、車室後部の乗員保護性能を著しく高めることが出来
る。
は、基本的に請求項1と同様の作用が得られる。加え
て、後突時には、サブフレームは前方に移動してリヤフ
レームのキックアップで係止されるとともに、この状態
でリヤフレームの低剛性部とサブフレームの低剛性部と
が合致し、リヤフレームがキックアップ部の後側近傍に
形成された低剛性部を起点として折れ曲がり衝突荷重が
吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用することはな
く、車室後部の乗員保護性能を著しく高めることが出来
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば作用の項で説明したよう
に次のような効果が得られる。請求項1に係る自動車の
車体構造によれば、通常走行時には、メインフレームは
車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対して所定の剛性
を保持するので、メインフレームの剛性低下に起因する
車体の振動が生じることはなく、自動車の静粛性を高め
ることが出来る。一方、衝突時におけるメインフレーム
が折れ曲がる起点となる低剛性部を乗員保護性を確保し
得る所定部位に形成することが可能になるので、自動車
の乗員保護性能を高めることが出来る。
に次のような効果が得られる。請求項1に係る自動車の
車体構造によれば、通常走行時には、メインフレームは
車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対して所定の剛性
を保持するので、メインフレームの剛性低下に起因する
車体の振動が生じることはなく、自動車の静粛性を高め
ることが出来る。一方、衝突時におけるメインフレーム
が折れ曲がる起点となる低剛性部を乗員保護性を確保し
得る所定部位に形成することが可能になるので、自動車
の乗員保護性能を高めることが出来る。
【0012】請求項2に係る自動車の車体構造によれ
ば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。加え
て、メインフレームとサブフレームとに、サブフレーム
の端部に衝突荷重が作用したときに、サブフレームの低
剛性部をメインフレームの低剛性部に対応する位置に係
止させる係止構造を設けたので、衝突時にメインフレー
ムがその低剛性部を起点として確実に折れ曲がるように
設定することが出来、自動車の乗員保護性能を更に高め
ることが出来る。
ば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。加え
て、メインフレームとサブフレームとに、サブフレーム
の端部に衝突荷重が作用したときに、サブフレームの低
剛性部をメインフレームの低剛性部に対応する位置に係
止させる係止構造を設けたので、衝突時にメインフレー
ムがその低剛性部を起点として確実に折れ曲がるように
設定することが出来、自動車の乗員保護性能を更に高め
ることが出来る。
【0013】請求項3に係る自動車の車体構造によれ
ば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。加え
て、後突時には、サブフレームは前方に移動してリヤフ
レームのキックアップで係止されるとともに、リヤフレ
ームの低剛性部とサブフレームの低剛性部とが合致し、
リヤフレームがキックアップ部の後側近傍に形成された
低剛性部を起点として折れ曲がることにより衝突荷重が
吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用することはな
く、車室後部の乗員保護性能を著しく高めることが出来
る。
ば、基本的に請求項1と同様の効果が得られる。加え
て、後突時には、サブフレームは前方に移動してリヤフ
レームのキックアップで係止されるとともに、リヤフレ
ームの低剛性部とサブフレームの低剛性部とが合致し、
リヤフレームがキックアップ部の後側近傍に形成された
低剛性部を起点として折れ曲がることにより衝突荷重が
吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用することはな
く、車室後部の乗員保護性能を著しく高めることが出来
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、シャーシフレームを有する自動
車の車体構造に本発明を適用したものである。尚、自動
車の前後左右を基準に前後左右を定義して説明する。図
1に示すように、自動車Cのフロアパネル1の後部下側
には、シャーシフレームの左右1対の前後方向に延びる
リヤフレーム10が配設され、後部座席2のシート3に
対応するリヤフレーム10の途中部には後方上がり傾斜
状のキックアップ部12が形成されている。左右のリヤ
フレーム10の後部には、サブフレーム30がその後端
部をリヤフレーム10の後端部から突出させて内嵌状に
夫々配設され、左右のサブフレーム30の後端にはバン
パ補強フレーム5が固着され、バンパ補強フレーム5に
は緩衝部材6を介してバンパ7が設けられている。
説明する。本実施例は、シャーシフレームを有する自動
車の車体構造に本発明を適用したものである。尚、自動
車の前後左右を基準に前後左右を定義して説明する。図
1に示すように、自動車Cのフロアパネル1の後部下側
には、シャーシフレームの左右1対の前後方向に延びる
リヤフレーム10が配設され、後部座席2のシート3に
対応するリヤフレーム10の途中部には後方上がり傾斜
状のキックアップ部12が形成されている。左右のリヤ
フレーム10の後部には、サブフレーム30がその後端
部をリヤフレーム10の後端部から突出させて内嵌状に
夫々配設され、左右のサブフレーム30の後端にはバン
パ補強フレーム5が固着され、バンパ補強フレーム5に
は緩衝部材6を介してバンパ7が設けられている。
【0012】次に、リヤフレーム10について詳細に説
明する。尚、左右のリヤフレーム10は対称の構成なの
で、右側のリヤフレーム10について説明する。図2に
示すように、リヤフレーム10は、第1水平部11とキ
ックアップ部12と第2水平部13からなるコ字型断面
のフレームであり、リヤフレーム10の第2水平部13
の上壁部14のうちキックアップ部12の後側近傍には
切欠部15が形成され、また上壁部14のうち切欠部1
5の後側の部分には所定間隔おきに前後方向に所定長さ
長い3つのボルト挿通孔14aが形成されている。次
に、リヤフレーム10の前部に配設される補強フレーム
20について説明すると、図2に示すように、補強フレ
ーム20は、リヤフレーム10の第1水平部11とキッ
クアップ部12と第2水平部13に夫々対応する第1水
平部21とキックアップ部22と第2水平部23からな
るコ字型断面のフレームであり、補強フレーム20の第
2水平部23はリヤフレーム10の第2水平部13より
短く形成され、補強フレーム20の高さは、補強フレー
ム20をリヤフレーム10に内嵌状に配設可能にリヤフ
レーム10の高さより低く形成されている。
明する。尚、左右のリヤフレーム10は対称の構成なの
で、右側のリヤフレーム10について説明する。図2に
示すように、リヤフレーム10は、第1水平部11とキ
ックアップ部12と第2水平部13からなるコ字型断面
のフレームであり、リヤフレーム10の第2水平部13
の上壁部14のうちキックアップ部12の後側近傍には
切欠部15が形成され、また上壁部14のうち切欠部1
5の後側の部分には所定間隔おきに前後方向に所定長さ
長い3つのボルト挿通孔14aが形成されている。次
に、リヤフレーム10の前部に配設される補強フレーム
20について説明すると、図2に示すように、補強フレ
ーム20は、リヤフレーム10の第1水平部11とキッ
クアップ部12と第2水平部13に夫々対応する第1水
平部21とキックアップ部22と第2水平部23からな
るコ字型断面のフレームであり、補強フレーム20の第
2水平部23はリヤフレーム10の第2水平部13より
短く形成され、補強フレーム20の高さは、補強フレー
ム20をリヤフレーム10に内嵌状に配設可能にリヤフ
レーム10の高さより低く形成されている。
【0013】次に、リヤフレーム10の後部に配設され
るサブフレーム30について説明すると、図2に示すよ
うに、サブフレーム30は、リヤフレーム10のキック
アップ部12の傾斜角度と略同じ傾斜角度に形成された
被係止部32とリヤフレーム10の第2水平部13に対
応する水平部33からなるコ字型断面のフレームであ
り、サブフレーム30の被係止部12の高さは、リヤフ
レーム10のキックアップ部12の高さの約1/2に形
成され、水平部33の高さは、水平部33をリヤフレー
ム10の第2水平部13に内嵌状に配設可能に第2水平
部13の高さより低く形成されている。サブフレーム3
0の水平部33の上壁部34と側壁部37のうちリヤフ
レーム10の切欠部15に対応する部位より所定距離後
方の部位には切欠部35が形成され、サブフレーム30
の上壁部34のうちリヤフレーム10のボルト挿通孔1
4aに対応する部位にはボルト挿通孔34aが夫々形成
されている。尚、サブフレーム30の上壁部34の下面
にはボルト挿通孔34aに対応させてナットN(図4参
照)が固着されている。
るサブフレーム30について説明すると、図2に示すよ
うに、サブフレーム30は、リヤフレーム10のキック
アップ部12の傾斜角度と略同じ傾斜角度に形成された
被係止部32とリヤフレーム10の第2水平部13に対
応する水平部33からなるコ字型断面のフレームであ
り、サブフレーム30の被係止部12の高さは、リヤフ
レーム10のキックアップ部12の高さの約1/2に形
成され、水平部33の高さは、水平部33をリヤフレー
ム10の第2水平部13に内嵌状に配設可能に第2水平
部13の高さより低く形成されている。サブフレーム3
0の水平部33の上壁部34と側壁部37のうちリヤフ
レーム10の切欠部15に対応する部位より所定距離後
方の部位には切欠部35が形成され、サブフレーム30
の上壁部34のうちリヤフレーム10のボルト挿通孔1
4aに対応する部位にはボルト挿通孔34aが夫々形成
されている。尚、サブフレーム30の上壁部34の下面
にはボルト挿通孔34aに対応させてナットN(図4参
照)が固着されている。
【0014】次に、補強フレーム20とサブフレーム3
0とをリヤフレーム10に組付ける場合、図3・図4に
示すように、先ず、リヤフレーム10にサブフレーム3
0をその後端部をリヤフレーム10の後端部から突出さ
せて所定の位置関係に配設し、次に、リヤフレーム10
の第2水平部13にクロスメンバ40を車幅方向向きに
所定の位置関係に配設する。その状態でリヤフレーム1
0とサブフレーム30の前側のボルト挿通孔14a・3
4aにボルトBを挿通させて締結するとともに、クロス
メンバ40の前後のフランジ部41に夫々形成された前
後方向に所定長さ長いボルト挿通孔41aとこれらボル
ト挿通孔41aに対応するリヤフレーム10とサブフレ
ーム30のボルト挿通孔14a・34aにボルトBを挿
通させて締結する。このようにサブフレーム30をリヤ
フレーム10に組付けることにより、リヤフレーム10
とサブフレーム30とで閉断面構造が形成される。各ボ
ルトBを締結するときには、リヤフレーム10の第2水
平部13の上壁部14の上面のうち前側のボルト挿通孔
14aの周辺部と、クロスメンバ40のフランジ部41
の上面のうちボルト挿通孔41aの周辺部にはオイルが
予め塗布される。また、ボルトBを締結するときの締結
力は、サブフレーム30の後端部に衝突荷重が作用した
ときにサブフレーム30の切欠部35がリヤフレーム1
0の切欠部15に対応する位置に移動するように所定の
締結力に設定される。
0とをリヤフレーム10に組付ける場合、図3・図4に
示すように、先ず、リヤフレーム10にサブフレーム3
0をその後端部をリヤフレーム10の後端部から突出さ
せて所定の位置関係に配設し、次に、リヤフレーム10
の第2水平部13にクロスメンバ40を車幅方向向きに
所定の位置関係に配設する。その状態でリヤフレーム1
0とサブフレーム30の前側のボルト挿通孔14a・3
4aにボルトBを挿通させて締結するとともに、クロス
メンバ40の前後のフランジ部41に夫々形成された前
後方向に所定長さ長いボルト挿通孔41aとこれらボル
ト挿通孔41aに対応するリヤフレーム10とサブフレ
ーム30のボルト挿通孔14a・34aにボルトBを挿
通させて締結する。このようにサブフレーム30をリヤ
フレーム10に組付けることにより、リヤフレーム10
とサブフレーム30とで閉断面構造が形成される。各ボ
ルトBを締結するときには、リヤフレーム10の第2水
平部13の上壁部14の上面のうち前側のボルト挿通孔
14aの周辺部と、クロスメンバ40のフランジ部41
の上面のうちボルト挿通孔41aの周辺部にはオイルが
予め塗布される。また、ボルトBを締結するときの締結
力は、サブフレーム30の後端部に衝突荷重が作用した
ときにサブフレーム30の切欠部35がリヤフレーム1
0の切欠部15に対応する位置に移動するように所定の
締結力に設定される。
【0015】図5に示すように、サブフレーム30をリ
ヤフレーム10に組付けた状態では、サブフレーム30
の被係止部32の上壁部36はリヤフレーム10のキッ
クアップ部12の上壁部16より所定距離d後方に位置
し、サブフレーム30の切欠部35はリヤフレーム10
の切欠部15より前記距離dと略同距離後方に位置し、
またザブフレーム30の後端部は前記距離dよりも大き
い長さDだけリヤフレーム10の後端から突出してい
る。また、ボルトBは、リヤフレーム10のボルト挿通
孔14aとクロスメンバ40のボルト挿通孔41aの後
端部に夫々挿通されている。次に、補強フレーム20を
その第1水平部21とキックアップ部22と第2水平部
23をリヤフレーム10の第1水平部11とキックアッ
プ部12と第2水平部13の前端部に夫々内嵌状に配設
し、次に、リヤフレーム10と補強フレーム20とを溶
接接合することにより、リヤフレーム10と補強フレー
ム20とで閉断面構造が形成される。このようにしてサ
ブフレーム30と補強フレーム20とがリヤフレーム1
0に組付けられた後に、サブフレーム30の後端にバン
パ補強フレーム5が固着され、その後、緩衝部材6を介
してバンパ7が組付けられる。
ヤフレーム10に組付けた状態では、サブフレーム30
の被係止部32の上壁部36はリヤフレーム10のキッ
クアップ部12の上壁部16より所定距離d後方に位置
し、サブフレーム30の切欠部35はリヤフレーム10
の切欠部15より前記距離dと略同距離後方に位置し、
またザブフレーム30の後端部は前記距離dよりも大き
い長さDだけリヤフレーム10の後端から突出してい
る。また、ボルトBは、リヤフレーム10のボルト挿通
孔14aとクロスメンバ40のボルト挿通孔41aの後
端部に夫々挿通されている。次に、補強フレーム20を
その第1水平部21とキックアップ部22と第2水平部
23をリヤフレーム10の第1水平部11とキックアッ
プ部12と第2水平部13の前端部に夫々内嵌状に配設
し、次に、リヤフレーム10と補強フレーム20とを溶
接接合することにより、リヤフレーム10と補強フレー
ム20とで閉断面構造が形成される。このようにしてサ
ブフレーム30と補強フレーム20とがリヤフレーム1
0に組付けられた後に、サブフレーム30の後端にバン
パ補強フレーム5が固着され、その後、緩衝部材6を介
してバンパ7が組付けられる。
【0016】次に、前記自動車Cの車体構造の作用につ
いて説明する。サブフレーム30はリヤフレーム10に
内嵌状に配設され且つリヤフレーム10の切欠部15と
サブフレーム30の切欠部35とは所定距離d離隔して
配設されているので、通常走行時には、リヤフレーム1
0は車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対して所定の
剛性を保持し、リヤフレーム10に起因して車体の振動
を生じることはなく、自動車Cの静粛性を高めることが
出来る。一方、後突時において、バンパ7、緩衝部材6
及びバンパ補強フレーム5を介してサブフレーム30に
衝突荷重が作用すると、図6に示すように、サブフレー
ム30はリヤフレーム10の第2水平部13に沿って前
方へ押動され、サブフレーム30の被係止部32の上壁
部36がリヤフレーム10のキックアップ部12の上壁
部16に当接するので、サブフレーム30の切欠部35
とリヤフレーム10の切欠部15とが合致した状態でサ
ブフレーム30の前方への移動が停止され、図1・図7
に示すように、合致した切欠部15・35を起点として
サブフレーム30とともにリヤフレーム10が上方に折
れ曲がることにより衝突荷重が吸収される。このように
リヤフレーム10がキックアップ部12の後側に形成し
た切欠部15を起点として折れ曲がることにより衝突荷
重が吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用すること
はなく、自動車Cの乗員保護性能を著しく高めることが
出来る。
いて説明する。サブフレーム30はリヤフレーム10に
内嵌状に配設され且つリヤフレーム10の切欠部15と
サブフレーム30の切欠部35とは所定距離d離隔して
配設されているので、通常走行時には、リヤフレーム1
0は車体に作用する捩り荷重や曲げ荷重に対して所定の
剛性を保持し、リヤフレーム10に起因して車体の振動
を生じることはなく、自動車Cの静粛性を高めることが
出来る。一方、後突時において、バンパ7、緩衝部材6
及びバンパ補強フレーム5を介してサブフレーム30に
衝突荷重が作用すると、図6に示すように、サブフレー
ム30はリヤフレーム10の第2水平部13に沿って前
方へ押動され、サブフレーム30の被係止部32の上壁
部36がリヤフレーム10のキックアップ部12の上壁
部16に当接するので、サブフレーム30の切欠部35
とリヤフレーム10の切欠部15とが合致した状態でサ
ブフレーム30の前方への移動が停止され、図1・図7
に示すように、合致した切欠部15・35を起点として
サブフレーム30とともにリヤフレーム10が上方に折
れ曲がることにより衝突荷重が吸収される。このように
リヤフレーム10がキックアップ部12の後側に形成し
た切欠部15を起点として折れ曲がることにより衝突荷
重が吸収されので、衝突荷重が車室後部に作用すること
はなく、自動車Cの乗員保護性能を著しく高めることが
出来る。
【0016】尚、前記リヤフレーム10の切欠部15を
上壁部14の一部と側壁部の一部に亙って形成すること
も有り得るし、前記切欠部15・35に代えて他の部分
よりも肉厚の薄い薄肉部をリヤフレーム10とサブフレ
ーム35とに形成するようにしてもよい。また、ボルト
挿通孔14a・41aの周辺部に塗布されるオイルに代
えて、潤滑性を有するコーティング材を塗布したプレー
ト部材をボルト挿通孔14a・41aの周辺部に固着す
るようにしてもよい。更に、サブフレーム30のリヤフ
レーム10の後端部から突出した後端部に被係止用フラ
ンジを設けるとともに、リヤフレーム10の後端に係止
用フランジを設け、衝突時にはこれらフランジによりサ
ブフレームを係止させるようにしてもよい。また、サブ
フレーム30の後端部をリヤフレーム10の後端部から
突出させることなく同一位置に配設することも有り得
る。加えて、前記車体構造をシャーシフレームのフロン
トフレームに設けることも可能である。更に、前記車体
構造は、シャーシフレームを用いた自動車に限らず、モ
ノコック構造の自動車にも適用出来ることは勿論であ
る。
上壁部14の一部と側壁部の一部に亙って形成すること
も有り得るし、前記切欠部15・35に代えて他の部分
よりも肉厚の薄い薄肉部をリヤフレーム10とサブフレ
ーム35とに形成するようにしてもよい。また、ボルト
挿通孔14a・41aの周辺部に塗布されるオイルに代
えて、潤滑性を有するコーティング材を塗布したプレー
ト部材をボルト挿通孔14a・41aの周辺部に固着す
るようにしてもよい。更に、サブフレーム30のリヤフ
レーム10の後端部から突出した後端部に被係止用フラ
ンジを設けるとともに、リヤフレーム10の後端に係止
用フランジを設け、衝突時にはこれらフランジによりサ
ブフレームを係止させるようにしてもよい。また、サブ
フレーム30の後端部をリヤフレーム10の後端部から
突出させることなく同一位置に配設することも有り得
る。加えて、前記車体構造をシャーシフレームのフロン
トフレームに設けることも可能である。更に、前記車体
構造は、シャーシフレームを用いた自動車に限らず、モ
ノコック構造の自動車にも適用出来ることは勿論であ
る。
【図1】自動車の後部側面図である。
【図2】リヤフレームと補強フレームとサブフレームの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】補強フレームとサブフレームとリヤフレームの
組付け状態の斜視図である。
組付け状態の斜視図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】リヤフレームとサブフレームの側面図である。
【図6】衝突時におけるサブフレームの係止状態を示す
図5相当図である。
図5相当図である。
【図7】衝突時のリヤフレームの折れ曲がり状態を示す
図5相当図である。
図5相当図である。
C 自動車 1 フロアパネル 10 リヤフレーム 12 キックアップ部 15 切欠部 16 上壁部 30 サブフレーム 32 被係止部 35 切欠部 36 上壁部
Claims (3)
- 【請求項1】 フロアパネルの下側に前後方向に延びる
車体フレームを備えた自動車の車体構造において、 前記車体フレームは、前後方向に延びるメインフレーム
と、メインフレームに内嵌状に配設されたサブフレーム
とを備え、 前記メインフレームの所定部位にその他の部分よりも低
剛性の低剛性部を形成するとともに、サブフレームのう
ちメインフレームの低剛性部より所定距離メインフレー
ムの前記端部側に位置する部位にその他の部分よりも低
剛性の低剛性部を形成し、 前記メインフレームから突出したサブフレームの端部に
衝突荷重が作用したときに、サブフレームの低剛性部が
メインフレームの低剛性部に対応する位置に移動するよ
うにサブフレームをメインフレームに締結固定したこと
を特徴とする自動車の車体構造。 - 【請求項2】 前記メインフレームとサブフレームと
に、メインフレームから突出したサブフレームの端部に
衝突荷重が作用したときに、サブフレームの低剛性部を
メインフレームの低剛性部に対応する位置に係止させる
係止構造を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自
動車の車体構造。 - 【請求項3】 前記メインフレームはリヤフレームであ
り、前記メインフレームの低剛性部はリヤフレームのキ
ックアップ部の後側近傍に形成されたことを特徴とする
請求項1に記載の自動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30416391A JP3165201B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30416391A JP3165201B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112254A true JPH05112254A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3165201B2 JP3165201B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=17929814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30416391A Expired - Fee Related JP3165201B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3165201B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11286282A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Hino Motors Ltd | キャブオーバ型トラックのキャブ構造 |
| JP2006076504A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両の車体後部構造 |
| CN106394707A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-02-15 | 保时捷股份公司 | 车辆的车身部件 |
| JP2023163608A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 株式会社Subaru | 車両のバッテリユニット搭載構造 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP30416391A patent/JP3165201B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11286282A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Hino Motors Ltd | キャブオーバ型トラックのキャブ構造 |
| JP2006076504A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両の車体後部構造 |
| CN106394707A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-02-15 | 保时捷股份公司 | 车辆的车身部件 |
| GB2541798A (en) * | 2015-07-30 | 2017-03-01 | Porsche Ag | Body part of a vehicle |
| US9802649B2 (en) | 2015-07-30 | 2017-10-31 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Body part of a vehicle |
| GB2541798B (en) * | 2015-07-30 | 2018-12-26 | Porsche Ag | Body part of a vehicle |
| JP2023163608A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 株式会社Subaru | 車両のバッテリユニット搭載構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3165201B2 (ja) | 2001-05-14 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |