JPH05112485A - ジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法 - Google Patents
ジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法Info
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- JPH05112485A JPH05112485A JP27105091A JP27105091A JPH05112485A JP H05112485 A JPH05112485 A JP H05112485A JP 27105091 A JP27105091 A JP 27105091A JP 27105091 A JP27105091 A JP 27105091A JP H05112485 A JPH05112485 A JP H05112485A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カテコール等のジオキシベンゼンを水酸化ナ
トリウム等のアルキル金属の水酸化物の存在下、ジメチ
ル硫酸等のジアルキル硫酸でエーテル化する。 【効果】 目的物の選択率及び収率が向上する。
トリウム等のアルキル金属の水酸化物の存在下、ジメチ
ル硫酸等のジアルキル硫酸でエーテル化する。 【効果】 目的物の選択率及び収率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬・農薬・香料原料
として有用なジオキシベンゼン類のアルキルエ−テル類
の製法に関する。
として有用なジオキシベンゼン類のアルキルエ−テル類
の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】ジオキシベンゼン類をアルカリの存在
下、ジアルキル硫酸を用いてモノアルキル化する方法と
しては、例えば特公昭52−5488号公報には極性溶
媒中でジアルキル硫酸12モルに対して、1.0〜1.
2モル炭酸ナトリウムと0.006〜0.07モルの水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムとの混合物を用い
る方法、また特開昭48−57935号公報には不活性
溶媒中でジアルキル硫酸1モルに対して、1〜3モル量
のアルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩またはこれらの混合
物を用いる方法が挙げられている。
下、ジアルキル硫酸を用いてモノアルキル化する方法と
しては、例えば特公昭52−5488号公報には極性溶
媒中でジアルキル硫酸12モルに対して、1.0〜1.
2モル炭酸ナトリウムと0.006〜0.07モルの水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムとの混合物を用い
る方法、また特開昭48−57935号公報には不活性
溶媒中でジアルキル硫酸1モルに対して、1〜3モル量
のアルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩またはこれらの混合
物を用いる方法が挙げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公昭52−
5488号公報及び特開昭48−57935号公報に記
載されている方法は何れも、ジアルキル硫酸の反応率を
高くすると目的のモノアルキル体だけでなく、ジアルキ
ル体の生成量が増加すること、即ち消費されたジオキシ
ベンゼン類に対する目的物質へ転化したジオキシベンゼ
ンの割合(以下、選択率という)の低下、及び収率の低
下を招くこと等の問題が生ずるものであった。
5488号公報及び特開昭48−57935号公報に記
載されている方法は何れも、ジアルキル硫酸の反応率を
高くすると目的のモノアルキル体だけでなく、ジアルキ
ル体の生成量が増加すること、即ち消費されたジオキシ
ベンゼン類に対する目的物質へ転化したジオキシベンゼ
ンの割合(以下、選択率という)の低下、及び収率の低
下を招くこと等の問題が生ずるものであった。
【0004】また、特公昭52-5488号に記載され
ている方法では、低沸点極性溶媒中で反応を行うため、
ある場合にはオ−トクレ−ブ中で反応を実施しなければ
ならないという煩わしさがあり、また、特開昭48-5
7935号に記載の方法では、反応終了後に中和処理を
行った後でなければ生成物の単離、精製ができないとい
う煩わしさがある他、炭酸ガスの発生を招くという問題
を有するものであった。
ている方法では、低沸点極性溶媒中で反応を行うため、
ある場合にはオ−トクレ−ブ中で反応を実施しなければ
ならないという煩わしさがあり、また、特開昭48-5
7935号に記載の方法では、反応終了後に中和処理を
行った後でなければ生成物の単離、精製ができないとい
う煩わしさがある他、炭酸ガスの発生を招くという問題
を有するものであった。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、ジアル
キル硫酸を用いるジオキシベンゼン類のモノアルキルエ
−テル化において、極めて高い選択率及び収率が得ら
れ、しかも反応方法が簡便である方法を提供することに
ある。
キル硫酸を用いるジオキシベンゼン類のモノアルキルエ
−テル化において、極めて高い選択率及び収率が得ら
れ、しかも反応方法が簡便である方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ジオキシベンゼン
類を非極性溶剤中でアルカリ金属の水酸化物の存在下に
ジアルキル硫酸によりアルキルエ−テル化することによ
りこう選択率、高収率でジオキシベンゼンモノアルキル
エーテル類が得られることを見いだし本発明を完成する
に至った。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ジオキシベンゼン
類を非極性溶剤中でアルカリ金属の水酸化物の存在下に
ジアルキル硫酸によりアルキルエ−テル化することによ
りこう選択率、高収率でジオキシベンゼンモノアルキル
エーテル類が得られることを見いだし本発明を完成する
に至った。
【0007】即ち、本発明は、ジオキシベンゼン類を、
非極性溶剤中でアルカリ金属の水酸化物の存在下にジア
ルキル硫酸によりアルキルエ−テル化することを特徴と
するジオキシベンゼンモノアルキルエ−テル類の製法に
関する。
非極性溶剤中でアルカリ金属の水酸化物の存在下にジア
ルキル硫酸によりアルキルエ−テル化することを特徴と
するジオキシベンゼンモノアルキルエ−テル類の製法に
関する。
【0008】以下、本発明のジオキシベンゼンモノアル
キルエーテル類の製法について詳しく説明する。本発明
のジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法は、
ジオキシベンゼン類を、非極性溶剤中でアルカリ金属の
水酸化物の存在下にジアルキル硫酸によりアルキルエ−
テル化するものであり、様々な形式を取り得るが、例え
ば次の様にして行なうことが好ましい。
キルエーテル類の製法について詳しく説明する。本発明
のジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法は、
ジオキシベンゼン類を、非極性溶剤中でアルカリ金属の
水酸化物の存在下にジアルキル硫酸によりアルキルエ−
テル化するものであり、様々な形式を取り得るが、例え
ば次の様にして行なうことが好ましい。
【0009】即ち、ジオキシベンゼン類を非極性溶剤に
溶解または懸濁させた液に、アルカリ金属の水酸化物を
固体状態または水溶液の状態で添加し、ジオキシベンゼ
ン類のアルコラ−トを生成させ、次いで、ジアルキル硫
酸を滴下することでアルキル化を行うものである。
溶解または懸濁させた液に、アルカリ金属の水酸化物を
固体状態または水溶液の状態で添加し、ジオキシベンゼ
ン類のアルコラ−トを生成させ、次いで、ジアルキル硫
酸を滴下することでアルキル化を行うものである。
【0010】この場合、反応系に水分が存在するとジア
ルキル硫酸が加水分解されるため、ジアルキル硫酸を反
応系に加える前に反応溶剤との共沸脱水等により系内の
水分を除去する事が好ましい。
ルキル硫酸が加水分解されるため、ジアルキル硫酸を反
応系に加える前に反応溶剤との共沸脱水等により系内の
水分を除去する事が好ましい。
【0011】反応終了後は、ろ過して無機塩を除去して
ろ液を蒸留することによって、反応溶剤および未反応の
ジオキシベンゼン類を回収し、さらに目的物のモノアル
キルエ−テル体を得ることができる。この場合、回収し
た反応溶剤および未反応のジオキシベンゼン類は再度の
使用が可能である。
ろ液を蒸留することによって、反応溶剤および未反応の
ジオキシベンゼン類を回収し、さらに目的物のモノアル
キルエ−テル体を得ることができる。この場合、回収し
た反応溶剤および未反応のジオキシベンゼン類は再度の
使用が可能である。
【0012】本発明における反応温度は、通常100℃
以上で行われるが、選択率及び収率を著しく向上させる
ためには120〜150℃で行なうことが好ましい。本
発明で用いられるジアルキル硫酸としては、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸及びジプロピル硫酸等が挙げられが、
中でもジメチル硫酸及びジエチル硫酸を用いた場合、本
発明の効果が著しいものとなる。
以上で行われるが、選択率及び収率を著しく向上させる
ためには120〜150℃で行なうことが好ましい。本
発明で用いられるジアルキル硫酸としては、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸及びジプロピル硫酸等が挙げられが、
中でもジメチル硫酸及びジエチル硫酸を用いた場合、本
発明の効果が著しいものとなる。
【0013】アルカリ金属の水酸化物としては、通常、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムあるいは水酸化リチ
ウム等が用いられ、好ましくは水酸化ナトリウム及び水
酸化カリウムが用いられるが、その使用量はジアルキル
硫酸1モルに対して、1.5モル以上であることがジア
ルキル体の生成を押さえる点、及び反応率を向上できる
点から好ましい。中でも選択率及び収率を向上させるた
めには1.8〜3モルの範囲が好ましい。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムあるいは水酸化リチ
ウム等が用いられ、好ましくは水酸化ナトリウム及び水
酸化カリウムが用いられるが、その使用量はジアルキル
硫酸1モルに対して、1.5モル以上であることがジア
ルキル体の生成を押さえる点、及び反応率を向上できる
点から好ましい。中でも選択率及び収率を向上させるた
めには1.8〜3モルの範囲が好ましい。
【0014】更に、中和工程が不用であり、後処理工程
を簡略化できる点からはジアルキル硫酸1モルに対し
て、アルキル金属の水酸化物の使用量は2.5モル以下
であることが好ましく、よって、選択率及び収率の向上
と後処理工程の簡略化とを満足する為には、その使用量
は1.8〜2.5モルであることが好ましい。
を簡略化できる点からはジアルキル硫酸1モルに対し
て、アルキル金属の水酸化物の使用量は2.5モル以下
であることが好ましく、よって、選択率及び収率の向上
と後処理工程の簡略化とを満足する為には、その使用量
は1.8〜2.5モルであることが好ましい。
【0015】本発明で使用するジオキシベンゼン類とし
ては、一般式[1]
ては、一般式[1]
【0016】
【化1】
【0017】(式中、Rは、水素原子または炭素数が1
〜4のアルキル基を表す。)で表されるカテコ−ルおよ
びそのアルキル誘導体または、一般式[2]
〜4のアルキル基を表す。)で表されるカテコ−ルおよ
びそのアルキル誘導体または、一般式[2]
【0018】
【化2】
【0019】(式中、Rは、水素原子または炭素数が1
〜4のアルキル基を表す。)で表されるハイドロキノン
およびそのアルキル誘導体が挙げられる。中でも、選択
率及び収率が向上する点から上記一般式[1]のものが
好ましく、特に、カテコールは著しく優れた収率が得ら
れ、また、3−メチルカテコールは著しく優れた選択率
が得られる。
〜4のアルキル基を表す。)で表されるハイドロキノン
およびそのアルキル誘導体が挙げられる。中でも、選択
率及び収率が向上する点から上記一般式[1]のものが
好ましく、特に、カテコールは著しく優れた収率が得ら
れ、また、3−メチルカテコールは著しく優れた選択率
が得られる。
【0020】本発明で使用するジオキシベンゼン類の使
用量は、特に限定されるものではないがジアルキル硫酸
1モルに対して、3〜5モルであることが好ましく、中
でも3.8〜4.5モルであることが選択率及び収率が
向上する点から好ましい。
用量は、特に限定されるものではないがジアルキル硫酸
1モルに対して、3〜5モルであることが好ましく、中
でも3.8〜4.5モルであることが選択率及び収率が
向上する点から好ましい。
【0021】本発明で用いる非極性溶剤としては、トル
エン、キシレン、トリメチルベンゼン等の芳香族炭化水
素、nーオクタン等の脂肪族炭化水素が挙げられるが、
中でも反応の終了までの時間を大幅に短くすることがで
きる点、並びに選択率が著しく向上する点からキシレン
及びトリメチルベンゼンが好ましい。
エン、キシレン、トリメチルベンゼン等の芳香族炭化水
素、nーオクタン等の脂肪族炭化水素が挙げられるが、
中でも反応の終了までの時間を大幅に短くすることがで
きる点、並びに選択率が著しく向上する点からキシレン
及びトリメチルベンゼンが好ましい。
【0022】
【実施例】以下、本発明について、実施例を用いて具体
的に説明する。なお、以下の例において、収率および選
択率はそれぞれ次の計算式に基づいて計算した値であ
る。
的に説明する。なお、以下の例において、収率および選
択率はそれぞれ次の計算式に基づいて計算した値であ
る。
【0023】収率=(モノアルキル化に消費されたジア
ルキル硫酸量(モル)/反応に用いたジアルキル硫酸量
(モル))×100(%) 選択率=(生成モノアルキルエーテル体(モル)/(生
成モノアルキルエーテル体(モル)+ジアルキル体(モ
ル)))×100(%)
ルキル硫酸量(モル)/反応に用いたジアルキル硫酸量
(モル))×100(%) 選択率=(生成モノアルキルエーテル体(モル)/(生
成モノアルキルエーテル体(モル)+ジアルキル体(モ
ル)))×100(%)
【0024】実施例1〜5 カテコ−ル94.0g(1.0モル)とキシレン200m
lを500mlのフラスコに入れ、130℃に加熱し
た。この系に、第1表に示したアルカリ金属の水酸化物
の40%水溶液の所定量を30分かけて滴下した。60
分間130℃に加熱して、水を共沸留去させた後、ジメ
チル硫酸の所定量を30分かけて滴下し、さらに1時間
140℃で反応させた。
lを500mlのフラスコに入れ、130℃に加熱し
た。この系に、第1表に示したアルカリ金属の水酸化物
の40%水溶液の所定量を30分かけて滴下した。60
分間130℃に加熱して、水を共沸留去させた後、ジメ
チル硫酸の所定量を30分かけて滴下し、さらに1時間
140℃で反応させた。
【0025】反応終了後、80℃以上の温度を保ちなが
らろ過して、生成したアルカリ金属の硫酸塩を除去し
た。ろ液を蒸留して、溶剤及び未反応のカテコ−ルを回
収した後、さらに蒸留を続けて目的物のモノアルキルエ
−テル体を得た。
らろ過して、生成したアルカリ金属の硫酸塩を除去し
た。ろ液を蒸留して、溶剤及び未反応のカテコ−ルを回
収した後、さらに蒸留を続けて目的物のモノアルキルエ
−テル体を得た。
【0026】結果を第1表に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】実施例6〜10 ジオキシベンゼン類として、第2表に示した化合物を用
いた他は、実施例2と同様に実験を実施した。
いた他は、実施例2と同様に実験を実施した。
【0030】結果を第2表に示す。
【0031】
【表3】
【0032】(第2表中、2M3MPは2−メトキシ−
3−メチルフェノールを、2M3BPは2−メトキシ−
3−n−ブチルフェノールを、2M4MPは2−メトキ
シ−4−メチルフェノールを、2M4MTPは2−メチ
ル−4−メトキシフェノールを夫々表わす。)
3−メチルフェノールを、2M3BPは2−メトキシ−
3−n−ブチルフェノールを、2M4MPは2−メトキ
シ−4−メチルフェノールを、2M4MTPは2−メチ
ル−4−メトキシフェノールを夫々表わす。)
【0033】実施例11〜15 ジアルキル硫酸として、ジエチル硫酸を用い、ジオキシ
ベンゼン類として第3表に示した化合物を用いた他は、
実施例2と同様に実験を実施した。
ベンゼン類として第3表に示した化合物を用いた他は、
実施例2と同様に実験を実施した。
【0034】結果を第3表に示す。
【0035】
【表4】
【0036】(第3表中、2E3MPは2−エトキシ−
3−メチルフェノールを、2E3BPは2−エトキシ−
3−n−ブチルフェノールを、2E4MPは2−エトキ
シ−4−メチルフェノールを、2E4EPは2−メチル
−4−エトキシフェノールを夫々表わす。)
3−メチルフェノールを、2E3BPは2−エトキシ−
3−n−ブチルフェノールを、2E4MPは2−エトキ
シ−4−メチルフェノールを、2E4EPは2−メチル
−4−エトキシフェノールを夫々表わす。)
【0037】比較例1〜3 溶媒及び塩基として、第4表に示す化合物を用いた他
は、実施例2と同様にして実験を行った。結果を第4表
に示す。
は、実施例2と同様にして実験を行った。結果を第4表
に示す。
【0038】
【表5】
【0039】
【表6】
【0040】比較例4 カテコール50.1g(0.50モル)、微粉末の無水
炭酸ナトリウム47.7g(0.45モル)及びキシレ
ン133mlを300mlのフラスコに入れ、窒素雰囲
気下加熱を開始し、最終的に140℃とした。その間、
留出するキシレン−水混合物を水を分離してキシレンの
みを反応系に戻した。
炭酸ナトリウム47.7g(0.45モル)及びキシレ
ン133mlを300mlのフラスコに入れ、窒素雰囲
気下加熱を開始し、最終的に140℃とした。その間、
留出するキシレン−水混合物を水を分離してキシレンの
みを反応系に戻した。
【0041】この温度で、ジメチル硫酸28.4g
(0.225モル)を30分かけて滴下し、更に同温度
で2時間攪拌した。反応終了後、10%硫酸24gを加
え、水相と油相を分離した。水相をエーテル抽出して先
の油相と併せて溶媒を減圧で留去した後、蒸留を行っ
て、目的物のグアヤコールを得た。グアヤコールの収率
は85.6%、選択率は95.5%であった。
(0.225モル)を30分かけて滴下し、更に同温度
で2時間攪拌した。反応終了後、10%硫酸24gを加
え、水相と油相を分離した。水相をエーテル抽出して先
の油相と併せて溶媒を減圧で留去した後、蒸留を行っ
て、目的物のグアヤコールを得た。グアヤコールの収率
は85.6%、選択率は95.5%であった。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、目的とするジオキシベ
ンゼン類のモノアルキルエ−テル化物が、極めて高い選
択率及び収率で得られ、しかも簡便な方法で反応を行な
うことができる。
ンゼン類のモノアルキルエ−テル化物が、極めて高い選
択率及び収率で得られ、しかも簡便な方法で反応を行な
うことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ジオキシベンゼン類を、非極性溶剤中で
アルカリ金属の水酸化物の存在下にジアルキル硫酸によ
りアルキルエ−テル化することを特徴とするジオキシベ
ンゼンモノアルキルエ−テル類の製法。 - 【請求項2】 ジアルキル硫酸1モルに対し、アルカリ
金属の水酸化物を1.8〜3モル使用する請求項1記載
の製法。 - 【請求項3】 ジアルキル硫酸1モルに対し、ジオキシ
ベンゼン類を3〜5モル使用する請求項2記載の製法。 - 【請求項4】 アルカリ金属の水酸化物が、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムおよび水酸化リチウムからなる
群から選ばれた1種以上の化合物である請求項2又は3
記載の製法。 - 【請求項5】 非極性溶剤が、芳香族炭化水素あるいは
脂肪族炭化水素であることを特徴とする請求項1、2、
3又は4記載の製法。 - 【請求項6】 アルキルエーテル化を炭酸塩および/又
は重炭酸塩の非存在下に行なう請求項1〜5のいずれか
1つに記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27105091A JPH05112485A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27105091A JPH05112485A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112485A true JPH05112485A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17494709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27105091A Pending JPH05112485A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ジオキシベンゼンモノアルキルエーテル類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112485A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997022574A1 (en) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Daiso Co., Ltd. | Process for producing catechol derivatives |
| CN114230446A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-03-25 | 山东泓瑞医药科技股份公司 | 一种藜芦醚的制备方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP27105091A patent/JPH05112485A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997022574A1 (en) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Daiso Co., Ltd. | Process for producing catechol derivatives |
| US6080895A (en) * | 1995-12-19 | 2000-06-27 | Daiso Co., Ltd. | Process of producing catechol derivatives |
| CN114230446A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-03-25 | 山东泓瑞医药科技股份公司 | 一种藜芦醚的制备方法 |
| CN114230446B (zh) * | 2022-01-17 | 2022-12-20 | 山东泓瑞医药科技股份公司 | 一种藜芦醚的制备方法 |
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