JPH051125Y2 - - Google Patents

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JPH051125Y2
JPH051125Y2 JP16487987U JP16487987U JPH051125Y2 JP H051125 Y2 JPH051125 Y2 JP H051125Y2 JP 16487987 U JP16487987 U JP 16487987U JP 16487987 U JP16487987 U JP 16487987U JP H051125 Y2 JPH051125 Y2 JP H051125Y2
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glass
antenna
external conduit
core wire
conductor
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガラスアンテナに関する。
〔考案の概要〕 本考案は外部導管とその内部の芯線とからなる
伝送路を合わせガラス内に埋設して、外部導管を
同軸給電線の外部導体に接続すると共に、合わせ
ガラスに付設されているアンテナ用パターン導体
の給電点を芯線を介して同軸給電線の内部導体に
接続することによつて、給電線を合わせガラスの
端部に接続したときの伝送損失を低減したガラス
アンテナである。
〔従来の技術〕
自動車内に設置したラジオ受信機やテレビ受像
機、或いは自動車電話等のアンテナとして、自動
車窓ガラスの表面にアンテナ用導体パターンを付
設したガラスアンテナが用いられている。上記ア
ンテナ用導体パターンに給電点が設けられてい
て、この給電点に給電線を接続してガラスアンテ
ナと車載のアンテナ使用機器とを接続している。
給電点は給電効率のよい位置に設けられている
ので、窓ガラスの縁部から離れている。従つて給
電点に給電線を直接接続すると、窓ガラス面上に
給電線が引き回されるので見栄えが悪い。また配
線距離が長くなるので配線がしにくくなる。
このような不都合を解消するために、第6図に
示すように給電線33を窓ガラス32の縁部32
aに接続し、アンテナ用導体パターン30の給電
点31と給電線33の接続点34との間を伝送路
35で接続したガラスアンテナが知られている。
上記伝送路35は、給電点31と接続点34と
の間のガラス表面に、銀等の導電ペーストを印
刷、焼成して形成した単線の伝送路であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような単線の伝送路に高周波電流を流すと
エネルギーの放射による伝送損失が大きい。また
ガラス上に導電ペーストを印刷、焼成して形成し
ているので、損失tanδが大きくて伝送効率が悪
い。このため従来のガラスアンテナは、給電点か
ら離れた位置に給電線を接続すると受信及び送信
効率が低下してしまう不都合があつた。
本考案は上述の問題点にかんがみ、給電点と給
電線の接続点との間に設ける伝送路の伝送損失を
少なくすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のガラスアンテナは、一方のガラス板
(車外ガラス2)と他方のガラス板(車内ガラス
3)とが中間膜4を介して互いに張り合わされて
いる合わせガラス1と、上記合わせガラス1に付
設されており給電点6が設けられているアンテナ
用パターン導体7,20と、上記一方及び他方の
ガラス板2,3の間に埋設されている外部導管1
2とこの外部導管12内に絶縁子14で支持され
ており上記給電点6に電気的に接続されている芯
線13とからなる伝送路11とを具備し、上記給
電点6は上記芯線13を介して同軸給電線10の
内部導体15に電気的に接続され、上記外部導管
12は上記同軸給電線10の外部導体16に電気
的に接続される。
〔作用〕
給電点6と給電線10との間では、外部導管1
2とその内部の芯線13とからなる伝送路11内
を通して信号を伝送するので、伝送時の放射損失
が無くなると共に誘電体損失が小さくなる。従つ
て信号を低損失で伝送できるので、給電線10を
窓ガラスの縁部1aに接続しても伝送損失は僅か
である。
〔実施例〕 第1図は本考案の一実施例を示す自動車用ガラ
スアンテナの斜視図である。
このガラスアンテナは、車外ガラス2と車内ガ
ラス3との間に合成樹脂より成る中間膜4を挾み
込んで形成した合わせガラス1に設けられてい
て、例えば自動車の天井に配設して使用される。
車外ガラス2と車内ガラス3との間にアンテナ部
5が形成されていて、アンテナ部5上に給電点6
が設けられている。第1図には、導電性のワイヤ
ー7を使用周波数帯に有つたチユーニングパター
ン形状に引き回してアンテナ部5を形成すると共
に、ワイヤー7の一方の端末7aに給電点6を設
けた例を示している。
給電点6と合わせガラス1の縁部1aとの間に
伝送路11を設け、縁部1aに同軸フイーダ10
を接続できるようにしてある。
伝送路11は断面矩形状に形成された外部導管
12の中心に沿つて芯線13を配設した構成であ
り、芯線13は絶縁子14で外部導管12の中心
に支持されている。
第2図に示すように、給電点6と縁部1aとの
間の中間膜4を外部導管12の巾だけ切欠くと共
に、車外ガラス2の中間膜4側と車内ガラス3の
中間膜4側とに夫々ガラス溝2a,3aを形成
し、これらのガラス溝2a,3a内に外部導管1
2を収納している。また第1図に示すように芯線
13の端末13aとアンテナ用のワイヤー7の端
末7aに設けた給電点6とを接続してある。この
実施例では、芯線13及びワイヤー7を一本の導
線で一体的に形成した例を示している。
外部導管12内を通つて合わせガラス1の縁部
1aに臨んでいる芯線13の他側の端末13bが
同軸フイーダ10の接続点となる。第2図中一点
鎖線で示すように、末端13bに同軸フイーダ1
0の内部導体15を接続すると共に、同軸フイー
ダ10の外部導体16と外部導管12とを接続
し、外部導体16を接地する。同軸フイーダ10
と伝送路11とをこのように接続することによ
り、伝送路11を介してアンテナ部5で誘起した
受信信号を同軸フイーダ10に伝送できる。また
同軸フイーダ10からアンテナ部5に供給する送
信信号も同様に伝送路11を介して伝送できる。
信号は外部導管12と芯線13との間の空間を
TEM波として伝搬する。従つて放射損失が無い。
また本実施例では薄膜状の絶縁子14で芯線1
3を支持しているので、芯線13と外部導管12
との間はほとんど空気である。従つてこの間の比
誘電率は略1なので、力率(損失)tanδが非常に
小さく、伝送信号が高周波でも伝送損失で極く僅
かである。
第3図〜第5図は変形例を示している。この例
では、車外ガラス2の車外側の面2bにアンテナ
パターン導体膜20を被着し、車内側の面2cに
アース導体膜21を被着して形成したマイクロス
トリツプアンテナに伝送路11を設けてある。
外部導管12は車外及び車内ガラス2,3に形
成されたガラス溝2a,3aに収納されて合わせ
ガラス1内に埋設されている。第4図及び第5図
に示すように、アース導体膜21をガラス溝2a
内にも被着し、ガラス溝2a内においてアース導
体膜21と外部導管12とを接触させた状態で、
半田22を用いて半田付けしている。また車内ガ
ラス3のガラス溝3aを巾広に形成し、中間膜4
をガラス溝3a内に挾み込んでいる。
アース導体膜20に設けた給電点6近傍におい
て、アンテナ導体膜20、車外ガラス2、アース
導体膜21を貫通する貫通穴23を形成すると共
に、この貫通穴23と対向する外部導管12の部
分を切欠いてある。そして外部導管12の中心に
沿つて配設されている芯線13を直角に折り曲げ
て貫通穴23内に通し、その端末13aをアンテ
ナ導体膜20側に導出させ、半田24でアンテナ
導体膜20と接続している。なお第3図に示すよ
うに、車外ガラス2の表面にカバーガラス25を
取り付けてアンテナ導体膜20を保護している。
マイクロストリツプアンテナで受信または送信
する信号の周波数は非常に高い。従つて従来は伝
送損失を少なくするために、アンテナ導体膜20
に設けた給電点6に同軸フイーダ10を直接接続
していた。しかし本実施例の伝送路11は高周波
信号でも低損失で伝送できるので、合わせガラス
1の縁部1aに同軸フイーダ10を接続しても伝
送損失が少ない。
なお芯線とテフロンなどの絶縁物を隔てて芯線
と同軸に配置された中空円筒導体から成るセミリ
ジツドケーブルを、合わせガラス1内に埋設して
伝送路11を形成してもよい。
またこのガラスアンテナは自動車の窓ガラス以
外にも使用することができる。
〔考案の効果〕
本考案は上述したように、外部導管とその内部
の芯線とで伝送路を構成して、外部導管を同軸給
電線の外部導体に接続すると共に、合わせガラス
に付設されているアンテナ用パターン導体の給電
点を芯線を介して同軸給電線の内部導体に接続す
る様にしているので、給電点と給電線との間では
伝送路内を通して信号を伝送することができる。
従つて給電点から離れた位置に給電線を接続して
も信号の伝送損失がほとんど無いので、給電線を
合わせガラスの端部に接続して見栄えを良くした
り、配線を容易にすることを低損失で行なうこと
ができる。また、合わせガラス内に伝送路を埋設
しているので、伝送路がガラスの表面から突出せ
ず見栄えがよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す自動車用ガラ
スアンテナの斜視図、第2図は同軸フイーダの接
続方法を示す合わせガラスの斜視図、第3図〜第
5図は変形例を示し、第3図はマイクロストリツ
プアンテナを形成した合わせガラスの斜視図、第
4図は第3図の伝送路部分の詳細を示す断面図、
第5図は外部導管の埋設状態を示す断面図、第6
図は従来のガラスアンテナの平面図である。なお
図面に用いた符号において、 1……合わせガラス、2……車外ガラス、3…
…車内ガラス、6……給電点、7……ワイヤー、
10……同軸フイーダ、11……伝送路、12…
…外部導管、13……芯線、13a……端末、2
0……アンテナパターン導体膜である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一方のガラス板2と他方のガラス板3とが中間
    膜4を介して互いに張り合わされている合わせガ
    ラス1と、 上記合わせガラス1に付設されており給電点6
    が設けられているアンテナ用パターン導体7,2
    0と、 上記一方及び他方のガラス板2,3の間に埋設
    されている外部導管12とこの外部導管12内に
    絶縁子14で支持されており上記給電点6に電気
    的に接続されている芯線13とからなる伝送路1
    1とを具備し、 上記給電点6は上記芯線13を介して同軸給電
    線10の内部導体15に電気的に接続され、上記
    外部導管12は上記同軸給電線10の外部導体1
    6に電気的に接続されるガラスアンテナ。
JP16487987U 1987-10-28 1987-10-28 Expired - Lifetime JPH051125Y2 (ja)

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JP16487987U JPH051125Y2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28

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Publication Number Publication Date
JPH0170406U JPH0170406U (ja) 1989-05-10
JPH051125Y2 true JPH051125Y2 (ja) 1993-01-13

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