JPH0511266Y2 - - Google Patents
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- JPH0511266Y2 JPH0511266Y2 JP6893986U JP6893986U JPH0511266Y2 JP H0511266 Y2 JPH0511266 Y2 JP H0511266Y2 JP 6893986 U JP6893986 U JP 6893986U JP 6893986 U JP6893986 U JP 6893986U JP H0511266 Y2 JPH0511266 Y2 JP H0511266Y2
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- Japan
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- frame
- upper frame
- notch
- counterweight
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- Expired - Lifetime
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はエレベーター用昇降枠体に関し、特
に上枠から吊心までの寸法を小さくして、偏心荷
重の発生を少なくしたエレベーター用昇降枠体に
関するものである。
に上枠から吊心までの寸法を小さくして、偏心荷
重の発生を少なくしたエレベーター用昇降枠体に
関するものである。
〔従来の技術〕
エレベーターにおいては、昇降体として乗かご
と釣合おもりが用いられており、これらの乗りか
ごと釣合おもりは巻上機にかけられたロープの両
端にそれぞれ固定されることにより、昇降路の側
壁に固定されている案内レールに沿つて上下動す
るようになつている。
と釣合おもりが用いられており、これらの乗りか
ごと釣合おもりは巻上機にかけられたロープの両
端にそれぞれ固定されることにより、昇降路の側
壁に固定されている案内レールに沿つて上下動す
るようになつている。
第13図は従来一般に用いられている昇降体と
しての釣合おもりを示す平面図、第14図は第1
図のa−a線に沿う断面図である。同図におい
て、1は断面逆U字状をなした釣合おもりの上枠
であつて、その両端部から下方に延在する側枠2
と図示しない下枠とによつてロ字状の吊枠を構成
し、その内部に図示しないおもり体が収容されて
いる。3は逆L字状をなしたつな止金具であつ
て、ボルト4により上枠1の側面に固定されてい
る。5はつな止金具3の両側部にそれぞれ溶接に
より固定された補強板、6は上枠1における凹部
付近の剛性を強化するためにその両側部分にそれ
ぞれ溶接された補強板である。7はロープシヤツ
クルであつて、その上部はロープ8に固定され、
下部はつな止金具3に設けられている孔を貫通し
た後に、スプリング9を介してナツト10により
固定されている。
しての釣合おもりを示す平面図、第14図は第1
図のa−a線に沿う断面図である。同図におい
て、1は断面逆U字状をなした釣合おもりの上枠
であつて、その両端部から下方に延在する側枠2
と図示しない下枠とによつてロ字状の吊枠を構成
し、その内部に図示しないおもり体が収容されて
いる。3は逆L字状をなしたつな止金具であつ
て、ボルト4により上枠1の側面に固定されてい
る。5はつな止金具3の両側部にそれぞれ溶接に
より固定された補強板、6は上枠1における凹部
付近の剛性を強化するためにその両側部分にそれ
ぞれ溶接された補強板である。7はロープシヤツ
クルであつて、その上部はロープ8に固定され、
下部はつな止金具3に設けられている孔を貫通し
た後に、スプリング9を介してナツト10により
固定されている。
この様に構成された釣合おもりは、その片面に
設けられている凹部11に、昇降路の側壁に固定
されているガイドレール12が係合して、図示し
ない乗かごとは逆に昇降することになる。
設けられている凹部11に、昇降路の側壁に固定
されているガイドレール12が係合して、図示し
ない乗かごとは逆に昇降することになる。
従来のエレベーター用昇降枠体は、以上の様に
構成されているので、上枠1とつな止金具3を固
定するボルト4および補強板5,6等が必要にな
ることから、全体としての部品点数が多くなつて
製作コストが上昇してしまう。また、第14図に
示すように、ロープシヤツクル7がつな止金具3
の上面からA寸法にわたつて上方に突出すること
から、昇降路のトツプクリアランスが大きく取れ
なくなつたり、あるいはその分だけ釣合おもり全
体の全高が小さくなつてしまう。また、ロープエ
ンド部分が、つな止金具3と補強板5とによつて
囲まれた袋状部分の内側にナツト10が位置する
ことから、その取り扱いが極めて困難になる。つ
まり、複数本のロープに対するテンシヨンが一致
していないと、スプリング9によるスプリングバ
ツフア突下時にロープが切れるおそれがあること
から極めて危険であるために、テンシヨンの調整
作業は重要である。ここで、ロープテンシヨンの
調整は、乗かごと釣合おもりを昇降路の中間階に
停止された後、乗かごの上部から身を乗り出して
作業を行つている。従つて、袋状部分にロープテ
ンシヨン調整用のナツトが位置することから、作
業性が悪くなつて保守作業を極めて困難なものと
している。更に上記構成による釣合おもりにおい
ては、上枠1の側面から吊芯までの寸法は、第1
5図にBとして示す大きな寸法となつてしまう。
つまり、この寸法Bはつな止金具3の厚み寸法t
と、つな止金具3の曲り部分におけるアールR
と、スプリング9を保持するための座金の半径寸
法Sとの総和になる。そして、この寸法Bが大き
くなると、釣合おもりに生ずる偏芯荷重が大きな
ものとなつてしまう。偏芯荷重が大きくなると、
結果的に吊りモーメントが大きくなることから、
所要耐力を得るために、比較的厚い板材を使用し
なければならなくなる。そして、厚い板材を使用
すると、この板厚アツプによりB寸法が大きくな
つて、結果的に吊枠本体およびその案内体として
のガイドレールが受けるモーメントが大きくなつ
て、その部材を高剛性にしなければならなくなる
等の種種問題点を有している。
構成されているので、上枠1とつな止金具3を固
定するボルト4および補強板5,6等が必要にな
ることから、全体としての部品点数が多くなつて
製作コストが上昇してしまう。また、第14図に
示すように、ロープシヤツクル7がつな止金具3
の上面からA寸法にわたつて上方に突出すること
から、昇降路のトツプクリアランスが大きく取れ
なくなつたり、あるいはその分だけ釣合おもり全
体の全高が小さくなつてしまう。また、ロープエ
ンド部分が、つな止金具3と補強板5とによつて
囲まれた袋状部分の内側にナツト10が位置する
ことから、その取り扱いが極めて困難になる。つ
まり、複数本のロープに対するテンシヨンが一致
していないと、スプリング9によるスプリングバ
ツフア突下時にロープが切れるおそれがあること
から極めて危険であるために、テンシヨンの調整
作業は重要である。ここで、ロープテンシヨンの
調整は、乗かごと釣合おもりを昇降路の中間階に
停止された後、乗かごの上部から身を乗り出して
作業を行つている。従つて、袋状部分にロープテ
ンシヨン調整用のナツトが位置することから、作
業性が悪くなつて保守作業を極めて困難なものと
している。更に上記構成による釣合おもりにおい
ては、上枠1の側面から吊芯までの寸法は、第1
5図にBとして示す大きな寸法となつてしまう。
つまり、この寸法Bはつな止金具3の厚み寸法t
と、つな止金具3の曲り部分におけるアールR
と、スプリング9を保持するための座金の半径寸
法Sとの総和になる。そして、この寸法Bが大き
くなると、釣合おもりに生ずる偏芯荷重が大きな
ものとなつてしまう。偏芯荷重が大きくなると、
結果的に吊りモーメントが大きくなることから、
所要耐力を得るために、比較的厚い板材を使用し
なければならなくなる。そして、厚い板材を使用
すると、この板厚アツプによりB寸法が大きくな
つて、結果的に吊枠本体およびその案内体として
のガイドレールが受けるモーメントが大きくなつ
て、その部材を高剛性にしなければならなくなる
等の種種問題点を有している。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、部品点数が少なく、かつ偏
芯荷重を小さくすることにより、釣合おもり等の
昇降枠体およびガイドレールが受けるモーメント
を小さくして、板厚の薄い部材で構成することを
可能にするとともに、構造が簡単でかつ保守が容
易に行えるエレベーター用昇降枠体を提供するこ
とを目的とする。
めになされたもので、部品点数が少なく、かつ偏
芯荷重を小さくすることにより、釣合おもり等の
昇降枠体およびガイドレールが受けるモーメント
を小さくして、板厚の薄い部材で構成することを
可能にするとともに、構造が簡単でかつ保守が容
易に行えるエレベーター用昇降枠体を提供するこ
とを目的とする。
この考案に係るエレベーター用昇降枠体は、昇
降枠体の少なくとも上枠を断面逆U字状の部材に
よつて構成するとともに、この断面逆U字状部材
の一側片に所定距離離間してその下側から上方に
向つて切り込みを2個所設けるとともに、幅方向
両側部に垂直部を有するつな止金具の前記垂直部
に設けた切り込みを前記上枠の切り込みに組み込
んだ状態で両者を固定することにより、前記上枠
の側部につな止金具を張り出させてその平坦部に
ロープシヤツクルを係合させるものである。
降枠体の少なくとも上枠を断面逆U字状の部材に
よつて構成するとともに、この断面逆U字状部材
の一側片に所定距離離間してその下側から上方に
向つて切り込みを2個所設けるとともに、幅方向
両側部に垂直部を有するつな止金具の前記垂直部
に設けた切り込みを前記上枠の切り込みに組み込
んだ状態で両者を固定することにより、前記上枠
の側部につな止金具を張り出させてその平坦部に
ロープシヤツクルを係合させるものである。
この考案におけるエレベーター用昇降枠体は、
断面逆U字状をなした上枠に設けた切り込みに、
つな止金具の垂直部に設けられている切り込みを
組み込んだ状態で両者を固定するものであること
から、つな止金具の垂直部が補強材の働きをする
ことになり、また組み込みを利用することからボ
ルトを使用することなくして同様な固定関係が得
られ、例え溶接固定部分が破損しても、この組み
込み部分が両者の係合関係を維持することにな
る。また、補強板およびボルトが不要になること
から、部品点数が少なくなつてコストダウンが図
れるとともに、吊芯を昇降枠体に近ずけることが
容易であるために、偏芯荷重の発生が防止される
とともに、ロープシヤツクルの突出量を少なくし
て昇降路のトツプクリアランスを十分に確保する
ことが容易になる。更に、ロープテンシヨン調整
用のナツトが開放部分に位置することから、保守
作業が容易になる。
断面逆U字状をなした上枠に設けた切り込みに、
つな止金具の垂直部に設けられている切り込みを
組み込んだ状態で両者を固定するものであること
から、つな止金具の垂直部が補強材の働きをする
ことになり、また組み込みを利用することからボ
ルトを使用することなくして同様な固定関係が得
られ、例え溶接固定部分が破損しても、この組み
込み部分が両者の係合関係を維持することにな
る。また、補強板およびボルトが不要になること
から、部品点数が少なくなつてコストダウンが図
れるとともに、吊芯を昇降枠体に近ずけることが
容易であるために、偏芯荷重の発生が防止される
とともに、ロープシヤツクルの突出量を少なくし
て昇降路のトツプクリアランスを十分に確保する
ことが容易になる。更に、ロープテンシヨン調整
用のナツトが開放部分に位置することから、保守
作業が容易になる。
以下、この考案によるエレベーター用昇降体を
釣合おもりを適用した場合について図を用いて説
明する。第1図は釣合おもりの平面図、第2図は
第1図のb−b線断面図であつて、第13図、第
14図と同一部分は同記号を用いて示してある。
同図において13はつな止金具であつて、第3図
に示すように平坦部13aの両側部に上方に延在
する垂直部13b,13cを有している。そし
て、この垂直部13b,13cには、それぞれ上
方から下方に向う切り込み13d,13eが所定
寸法にわたつて形成されている。13fは平坦部
13aに設けられたガイドレールをにげるための
切り欠き、13gはロープシヤツクル7の下端を
通してナツト10により固定するための孔であ
る。また、断面逆U字状をなした上枠1の一側部
には、つな止金具13の垂直部13b,13cの
間隔を有して、下方から上方に向う所定寸法の切
り込み1a,1bが設けられている。
釣合おもりを適用した場合について図を用いて説
明する。第1図は釣合おもりの平面図、第2図は
第1図のb−b線断面図であつて、第13図、第
14図と同一部分は同記号を用いて示してある。
同図において13はつな止金具であつて、第3図
に示すように平坦部13aの両側部に上方に延在
する垂直部13b,13cを有している。そし
て、この垂直部13b,13cには、それぞれ上
方から下方に向う切り込み13d,13eが所定
寸法にわたつて形成されている。13fは平坦部
13aに設けられたガイドレールをにげるための
切り欠き、13gはロープシヤツクル7の下端を
通してナツト10により固定するための孔であ
る。また、断面逆U字状をなした上枠1の一側部
には、つな止金具13の垂直部13b,13cの
間隔を有して、下方から上方に向う所定寸法の切
り込み1a,1bが設けられている。
この様に構成された釣合おもりにおいては、上
枠1に設けられている切り込み1a,1bにつな
止金具13の垂直部13b,13cを合せた後、
両者を組み込んで一体化した状態で所定部分を溶
接により固定する。そして、つな止金具13の平
坦部13aに設けられている孔13gにロープシ
ヤツクル7の下部を通した後、スプリング9を介
してナツト10により固定する。従つて、この状
態においては、つな止金具13の平坦部13aが
上枠1の下側部分に位置することから、この分だ
けロープシヤツクル7の位置が下がつて、その突
出量は第2図にA1として示すように極めて少な
いものとなる。このように、上枠1からの突出量
A1が少なくなると、その分だけ昇降路のトツプ
クリアランスが大きくなる。
枠1に設けられている切り込み1a,1bにつな
止金具13の垂直部13b,13cを合せた後、
両者を組み込んで一体化した状態で所定部分を溶
接により固定する。そして、つな止金具13の平
坦部13aに設けられている孔13gにロープシ
ヤツクル7の下部を通した後、スプリング9を介
してナツト10により固定する。従つて、この状
態においては、つな止金具13の平坦部13aが
上枠1の下側部分に位置することから、この分だ
けロープシヤツクル7の位置が下がつて、その突
出量は第2図にA1として示すように極めて少な
いものとなる。このように、上枠1からの突出量
A1が少なくなると、その分だけ昇降路のトツプ
クリアランスが大きくなる。
また、上記構成においては、上枠1から吊芯
(ロープシヤツクル7の中心)まで寸法Bは、第
4図に示すようにS寸法またはS寸法以下とな
る。つまり、つな止金具の板厚およびそのアール
部分の寸法が全く含まれなくなることから、上枠
1から吊芯までの寸法Bが小さくなつて、吊枠体
およびガイドレール12に発生する偏芯荷重をお
さえることになり、これに伴つて板厚の薄い部材
で釣合おもりを構成することが出来る。また、偏
芯荷重の減少に伴つて、吊枠体およびガイドレー
ルが受けるモーメントが低減することから、エレ
ベータの乗り心地も向上することになる。更に上
記構成においては、ロープテンシヨン調整用のナ
ツト10がつな止金具13の下面側に位置するこ
とになるが、補強材として働く垂直部13b,1
3cは平坦部13aの両端から上方に延在してい
ることから、上記ナツト10は開放部分に位置し
て、ロープテンシヨンの調整作業が容易になる。
なお、第5図は釣合おもりの斜視図であり、また
第6図は昇降路14の内部に、乗かご15ととも
に設置されている釣合おもり16を示す平面図で
ある。
(ロープシヤツクル7の中心)まで寸法Bは、第
4図に示すようにS寸法またはS寸法以下とな
る。つまり、つな止金具の板厚およびそのアール
部分の寸法が全く含まれなくなることから、上枠
1から吊芯までの寸法Bが小さくなつて、吊枠体
およびガイドレール12に発生する偏芯荷重をお
さえることになり、これに伴つて板厚の薄い部材
で釣合おもりを構成することが出来る。また、偏
芯荷重の減少に伴つて、吊枠体およびガイドレー
ルが受けるモーメントが低減することから、エレ
ベータの乗り心地も向上することになる。更に上
記構成においては、ロープテンシヨン調整用のナ
ツト10がつな止金具13の下面側に位置するこ
とになるが、補強材として働く垂直部13b,1
3cは平坦部13aの両端から上方に延在してい
ることから、上記ナツト10は開放部分に位置し
て、ロープテンシヨンの調整作業が容易になる。
なお、第5図は釣合おもりの斜視図であり、また
第6図は昇降路14の内部に、乗かご15ととも
に設置されている釣合おもり16を示す平面図で
ある。
第7図〜第9図は、この考案によるエレベータ
ー用昇降枠体の他の実施例を示す平面図と、第7
図のc−c線断面図および分解斜視図である。そ
して、第1図〜第3図と同一部分は同一記号を用
いて示してある。同図において、第1図〜第3図
との相違部分は、つな止金具13における垂直部
13b,13cを平坦部13aの両端から下方に
延在させたことである。
ー用昇降枠体の他の実施例を示す平面図と、第7
図のc−c線断面図および分解斜視図である。そ
して、第1図〜第3図と同一部分は同一記号を用
いて示してある。同図において、第1図〜第3図
との相違部分は、つな止金具13における垂直部
13b,13cを平坦部13aの両端から下方に
延在させたことである。
この様に構成された場合にも同様に作用し、ま
た垂直部13b,13cの寸法をテンシヨン調整
用のナツト10の位置よりも上方となるようにす
れば、ナツト10が開放部分に位置することにな
つて、その調整も容易になる。
た垂直部13b,13cの寸法をテンシヨン調整
用のナツト10の位置よりも上方となるようにす
れば、ナツト10が開放部分に位置することにな
つて、その調整も容易になる。
第10図〜第12図は、この考案によるエレベ
ーター用昇降枠体の更に他の実施例を示す平面図
と、第10図のd−d線断面図および斜視図であ
つて、第1図〜第3図と同一部分は同一記号を用
いて示してある。同図において、第1図〜第3図
との相違点は、つな止金具13の平坦部13aを
上枠1の側部を水平方向に折り曲げることによつ
て構成するとともに、上枠1の切り込み1a,1
bに係合させた垂直部13b,13cを平坦部1
3aの上に固定したことである。
ーター用昇降枠体の更に他の実施例を示す平面図
と、第10図のd−d線断面図および斜視図であ
つて、第1図〜第3図と同一部分は同一記号を用
いて示してある。同図において、第1図〜第3図
との相違点は、つな止金具13の平坦部13aを
上枠1の側部を水平方向に折り曲げることによつ
て構成するとともに、上枠1の切り込み1a,1
bに係合させた垂直部13b,13cを平坦部1
3aの上に固定したことである。
なお、上記各実施例においては、釣合おもりに
適用した場合についてのみ説明したが、この考案
はこれに限定されるものではなく、エレベーター
用昇降体にすべて適用することが出来るものであ
る。
適用した場合についてのみ説明したが、この考案
はこれに限定されるものではなく、エレベーター
用昇降体にすべて適用することが出来るものであ
る。
以上のように、この考案によれば上枠に切り込
みを設けてつな止金具の垂直部を組み込んだ状態
で両者を固定するものであることから、従来の様
に両者を固定するためのボルトが不要になるとと
もに、垂直部が補強作用を有することから補強板
の使用が不要になり、これに伴つて部品点数が減
少することから、コストダウンが図れることにな
る。また、上枠と吊芯との寸法を小さくすること
が出来るために、偏芯荷重が小さくなつて昇降枠
体およびガイドレールに加わるモーメントが減少
することから、使用部材の厚みを薄くすることが
出来るとともに、エレベーターの乗り心地も向上
する。更に、この考案においては、ロープシヤツ
クルのつな止金具13に対する固定位置が上枠1
の上面よりも十分に下側となることから、上枠1
からのロープシヤツクルの突出量が少なくなつ
て、昇降路のトツプクリアランスが十分に得られ
ることになる。更に、ロープテンシヨンを調整す
るナツトが、開設された部分に位置することか
ら、調整作業が容易になる等の種々優れた効果を
有する。
みを設けてつな止金具の垂直部を組み込んだ状態
で両者を固定するものであることから、従来の様
に両者を固定するためのボルトが不要になるとと
もに、垂直部が補強作用を有することから補強板
の使用が不要になり、これに伴つて部品点数が減
少することから、コストダウンが図れることにな
る。また、上枠と吊芯との寸法を小さくすること
が出来るために、偏芯荷重が小さくなつて昇降枠
体およびガイドレールに加わるモーメントが減少
することから、使用部材の厚みを薄くすることが
出来るとともに、エレベーターの乗り心地も向上
する。更に、この考案においては、ロープシヤツ
クルのつな止金具13に対する固定位置が上枠1
の上面よりも十分に下側となることから、上枠1
からのロープシヤツクルの突出量が少なくなつ
て、昇降路のトツプクリアランスが十分に得られ
ることになる。更に、ロープテンシヨンを調整す
るナツトが、開設された部分に位置することか
ら、調整作業が容易になる等の種々優れた効果を
有する。
第1図はこの考案によるエレベーター用昇降枠
体の一実施例を示す平面図、第2図は第1図のb
−b線断面図、第3図は第1図の分解斜視図、第
4図は第1図の側面図、第5図は第1図に示す釣
合おもりの斜視図、第6図は釣合おもりの装着状
態を示す昇降路の平面図、第7図はこの考案によ
る他の実施例を示す釣合おもりの平面図、第8図
は第7図のc−c線断面図、第9図は第7図の斜
視図、第10図はこの考案による更に他の実施例
を示す釣合おもりの平面図、第11図は第10図
のd−d線断面図、第12図は第10図の斜視
図、第13図は従来の釣合おもりを示す平面図、
第14図は第13図のa−a線断面図、第15図
は第13図の要部側面図である。 1は上枠、1a,1bは切り込み、2は側枠、
7はロープシヤツクル、8はロープ、9はスプリ
ング、10はナツト、12はガイドレール、13
はつな止金具、13aは平坦部、13b,13c
は垂直部、13d,13eは切り込み、13gは
孔。
体の一実施例を示す平面図、第2図は第1図のb
−b線断面図、第3図は第1図の分解斜視図、第
4図は第1図の側面図、第5図は第1図に示す釣
合おもりの斜視図、第6図は釣合おもりの装着状
態を示す昇降路の平面図、第7図はこの考案によ
る他の実施例を示す釣合おもりの平面図、第8図
は第7図のc−c線断面図、第9図は第7図の斜
視図、第10図はこの考案による更に他の実施例
を示す釣合おもりの平面図、第11図は第10図
のd−d線断面図、第12図は第10図の斜視
図、第13図は従来の釣合おもりを示す平面図、
第14図は第13図のa−a線断面図、第15図
は第13図の要部側面図である。 1は上枠、1a,1bは切り込み、2は側枠、
7はロープシヤツクル、8はロープ、9はスプリ
ング、10はナツト、12はガイドレール、13
はつな止金具、13aは平坦部、13b,13c
は垂直部、13d,13eは切り込み、13gは
孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 横断面逆U字状の部材によつて構成されU字
状の側壁の一方に設けられて長手方向に互いに
離れて配置され下面に開口した2か所の切り込
みを有するエレベーター用昇降体の上枠と、上
記切り込みが設けられた上記側壁の外側に配置
された平坦部及びこの平坦部の両側にそれぞれ
配置されて上記切り込みに下方から嵌合し端部
の一方が上記U字状の側壁の他方に対応する位
置に配置された垂直部からなり少なくとも上記
上枠及び垂直部の対向箇所が溶接により固定さ
れたつな止金具とを備えたエレベーター用昇降
枠体。 (2) 垂直部の上面に開口し、上枠のU字状側壁の
一方に設けられて長手方向に互いに離れて配置
され下面に開口した2か所の切り込みに対応し
て配置されて上記上枠のU字状側壁の切り込み
に下方から嵌合する切り込みを有する垂直部と
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のエレベーター用昇降枠体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6893986U JPH0511266Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6893986U JPH0511266Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62181577U JPS62181577U (ja) | 1987-11-18 |
| JPH0511266Y2 true JPH0511266Y2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=30909214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6893986U Expired - Lifetime JPH0511266Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511266Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015145738A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 三菱電機株式会社 | エレベータの釣合おもり装置及びその改修方法 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP6893986U patent/JPH0511266Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015145738A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | 三菱電機株式会社 | エレベータの釣合おもり装置及びその改修方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62181577U (ja) | 1987-11-18 |
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