JPH05113457A - 容量性位置検出器 - Google Patents

容量性位置検出器

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JPH05113457A
JPH05113457A JP3107032A JP10703291A JPH05113457A JP H05113457 A JPH05113457 A JP H05113457A JP 3107032 A JP3107032 A JP 3107032A JP 10703291 A JP10703291 A JP 10703291A JP H05113457 A JPH05113457 A JP H05113457A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】変動、DCオフセット及びゲイン設定部品の不
整合に対してほとんど不感である差動容量性ピックオフ
検出器を提供すること。 【構成】差動容量性ピックオフ検出器回路は、一対の差
動ピックオフコンデンサーC1,C2電極の間隔の差を
測定する。電流源18,20,22,24が一対の差動
コンデンサーの各々の各出力端子に与えられており、各
コンデンサー出力端子に対して電流が所定のキャリアー
クロックスイッチング速度で第1の電流及び第2の電流
レベルの間を交番する。コンデンサーはコンデンサーの
各々にDSB−LC電圧信号を提供する。交番電圧の各
々の平均値及び振幅値は自動的に所定の値に調節され
る。2つのDSB−LC電圧信号は結合されてDSB−
SC信号を提供する。このDSB−SC信号は直交基準
キャリアークロック信号を使用して同期して復調され、
第1及び第2の差動コンデンサー電極間の差を表す出力
ベースバンド信号を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンデンサーピックオフ
回路に一般的に関し、更に詳細には、差動対を構成する
2つのコンデンサーの容量の差を観測するための回路に
関する。
【0002】
【産業上の利用分野】容量性ピックオフ位置検出器は、
可変コンデンサーの容量値の関数に変位をエンコードす
る位置検出器である。差動容量性ピックオフは、変位を
2つの可変コンデンサーの容量値の間の差の関数にエン
コードする。この2つの可変コンデンサーは、典型的は
一緒にされて、一つのコンデンサーの値が増大すると、
他方のコンデンサーの容量が減少するようにされてい
る。典型的は、差動コンデンサーの各々が、移動する質
量或いは振り子の対向端に位置される。電気信号が振り
子の変位の線形関数であることが望ましい。
【0003】
【発明か解決しようとする問題点】従来の容量性ピック
オフ回路は振幅変調を使用して、差動コンデンサー対の
容量変動をエンコードする。一対の容量の各々は、各基
準キャリアーを振幅変調するのに使用される。変調され
た信号の各々の瞬時振幅は各コンデンサーの瞬時値に比
例する。変調された信号の各々の振幅は、例えば、ダイ
オード検出器を使用して検出される。この検出された信
号は次に減算されて、振り子の変位に比例する出力信号
を与える。この従来の技術での信号処理は、2つの比較
的大きな信号間の差を取って、極めて小さい差信号を発
生する。次に、この小さい差信号は大きく増幅される。
このやり方は、適当な信号ゲインが得られる前にDCエ
ラーを導入する。DCエラーは受け入れ不能の機械的オ
フセットエラーを導入する場合がある。例えば、大きな
DCエラーは、サーボに、平衡振り子位置を理想中点位
置から遠ざける様にシフトさせる。
【0004】従って、本発明の目的は、減少されたDC
オフセットエラーを有する差動容量性ピックオフ検出器
システムを提供することにある。本発明の他の目的は、
変動、DCオフセット及びゲイン設定部品の不整合に対
してほとんど不感である差動容量性ピックオフ検出器を
提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】これら及び他の目的
は、本発明に従って、電流を一対の差動コンデンサーに
与え、両側帯波、大キャリアー、振幅変調信号をコンデ
ンサーの各々に与える様にし、同時に信号を結合して復
調してコンデンサー間の容量の差を決定する。ある開示
される実施例においては、第1及び第2のコンデンサー
の各々の一方の端子がグラウンドの様な共通低インピー
ダンスに結び付けられている。第1の電流源が、第1の
交番電流信号を第1のコンデンサーの電圧端子に与え
る。この第1の電流信号は、所定のキャリアークロック
スイッチ速度で第1の電流レベル及び第2の電流レベル
間で切り替わり、端子に電圧信号を発生する。この電圧
は、コンデンサー電極間の間隔をエンコードする両側帯
波、大キャリアーDSB−LC電圧信号である。第1の
電流源と同じ特徴を名目上有する第2の電流源が設けら
れ、第2のコンデンサーに対する第2の交番信号を発生
する。第1のDSB−LC電圧信号を第2のDSB−L
C電圧信号と結合して、振幅変調された、両側帯波、抑
圧キャリアーDSB−SC信号を与える手段が提供され
ている。最後に、第1及び第2の電流信号を所定の基準
クロックスイッチング速度で切り換えるのに使用される
信号から90度ずれた直角位相基準キャリアークロック
信号を使用してDSB−SCを同期して変調するための
手段が与えられる。このDSB−SC信号を同期して変
調するための手段は、第1及び第2の差動コンデンサー
電極の間隔の差を表す出力ベースバンド信号を与える。
本発明の1実施例によると、第1の電流源は、第1の差
動コンデンサーの端子に電流Iを与える電流発生器を含
む。スイッチは間歇的に第2の電流発生器を差動コンデ
ンサーの端子に接続して、名目上−2Iに等しい電流を
与える。同様に、他の電流発生器は、名目上Iの電流を
第2の差動コンデンサーの端子に与える。第2のスイッ
チは電流発生器を間歇的に接続して、名目上−2Iの電
流を第2の差動コンデンサーの出力端子に与える。−2
Iの電流を与える電流発生器は、2つのコンデンサーの
端子間を交互に切り替わって、実質的に同じ駆動電流を
各コンデンサーに与えるが、2つの名目上−2Iの電流
源の完全な整合を必要とはしない。各差動コンデンサー
の第1及及び第2の端子電圧の平均電圧を調節する手段
は、差動コンデンサーの各端子の電圧レベルの平均電圧
に比例する低周波制御信号を与えるローパスフィルター
を含んでいる。この低周波制御信号は、2つの名目上I
の電流源の強度制御して、それぞれ電流源の強度又はデ
ューティーサイクルが完全であることを必要としない
で、各コンデンサーの平均電流を零に保つことによって
各コンデンサー端子電圧の平均値を制御するのに使用さ
れる。
【0006】DSB−LC電圧信号が差動回路を使用し
て結合される。この差動回路は、部品の整合性を必要と
することなしに正及び負の入力信号の両方に対して実質
的に等しいゲインを設定する単一のゲイン設定素子を含
む。ゲイン設定素子は各DSB−LC電圧を単一のDS
B−SC回路信号に変換する。差動信号は差動コンデン
サーの各端子電圧に結合したベースをそれぞれ有する2
つのトランジスタを含む。各トランジスタのベースはそ
れらの間に結合された抵抗を有しており、この抵抗を通
過する信号電流が各電圧間の差に比例する様にする。ト
ランジスタを通過する電流は、信号を通す電流ミラーを
使用して結合され、差のDSB−SC電流信号を生成す
る。
【0007】同期復調器は単一ゲイン設定インピーダン
ス、例えば、コンデンサーを含む。基準キャリアークロ
ック信号と直角位相異なって同期して作動するスイッチ
構成が、2つのモードの入力電流の結合を負荷インピー
ダンスに与える。第1のモードにおいて、入力電流が負
荷インピーダンスの一端に接続され、負荷インピーダン
スの他端がグラウンドの様な低インピータンスに接続さ
れる。動作の第2モードにおいて、入力電流は負荷イン
ピーダンスの他端に接続され、負荷インピーダンスの他
端が低インピーダンスに接続されている。この議論は、
スイッチが基準キャリアーに同期してスイッチされて、
入力電流DSB−SC信号を同期して復調する。ゲイン
設定インピーダンスを横切る電圧はベースバンド電圧信
号を提供する。コンデンサーをゲイン設定インピーダン
スとして使用すると、復調された信号を積分することが
できる。基準キャリアークロックが50%のデューティ
サイクルを有していると、この形態の積分同期復調器
は、従来の復調器と比較してDCオフセットエラーに対
して全く不感である。これは、DC入力電流は各全サイ
クルに渡ってほとんど完全に零に平均化され、また後続
の増幅器のバイアス電流エラー及びスイッチの漏れ電流
が、コンデンサーの2つの端子に整合する程度まで拒絶
されるからである。
【0008】スイッチが第1及び第2の位置に切り替わ
る時負荷コンデンサーで電圧信号を平滑に遷移するため
の手段が提供される。この手段は、ゲイン設定コンデン
サーを横切る差電圧の半値に等しい低インピーダンス半
差信号を、スイッチが一方の位置にある時、コンデンサ
ーの1端子に与え、スイッチが第2の位置にある時反転
された半差信号をコンデンサーの他の端子に与えること
を含む。
【0009】電流制御手段が与えられ、所定の平均値に
DSB−LC電圧信号のピークトゥーピークレベルを維
持する。
【0010】
【実施例】本発明の好適な実施例が詳細に説明される
が、これら実施例の添付図面を参照して説明される。本
発明は好適な実施例と関係して記述されるが、これら実
施例は本発明をこれらに限定するよう意図されたもので
ないことは理解されるであろう。むしろ、本発明は、特
許請求の範囲に定義される本発明の精神及び範囲内に含
まれうる変更、修正及び均等物を包含するものと意図さ
れる。
【0011】図1は容量性ピックオフ変調回路10を示
している。作動ピックオフコンデンサーC1,C2が与
えられる。コンデンサーは、コンデンサーの内部電極
が、加速度計の様なハウジング構造から形成される様に
形成される。これら電極は一緒に結合され、グラウンド
基準ポテンシャル12に接続されている。第1のコンデ
ンサーC1の可動電極は端子14に接続されている。同
様に、第2のコンデンサーC2の可動電極が端子16に
接続されている。各端子14、16に接続された可動電
極は、例えば、振り子パネル上の導電性メッキ部分とし
て形成される。コンデンサーC1、C2は差動的に作動
し、振り子が移動する時、一方のコンデンサーの電極間
の間隙が増大する際、他方のコンデンサーの電極間の間
隙が減少する様にされる。第1の電流源18は連続的に
名目電流Iを端子14に連続的に与える。第2の電流源
20はまた他のコンデンサー端子16に名目電流Iを与
える。
【0012】端子14及び16に名目50%デューティ
ーサイクルの負の電流2Iを与える電流源からスイッチ
19及び21によって各端子14及び16に別のチョッ
プされた電流が与えられる。電流源22はスイッチ19
の共通端子26に接続される。スイッチ19は3つの出
力端子28、30及び32を有する3位置スイッチであ
る。端子28は図示される様に第1の差動コンデンサー
出力端子に接続される。端子30は接続を有さない。端
子32は対向する差動コンデンサー出力端子16に接続
されている。スイッチ21は電流源24に接続される共
通端子34を有している。スイッチ21は3出力端子3
6、38及び40を有している。端子36は第2の差動
コンデンサーC2の出力端子16に接続されている。端
子38は接続を有さない。端子40は対向する差動コン
デンサーC1の出力端子14にクロスして接続される。
スイッチ19及び21は、例えば線形スイッチングトラ
ンジスタ又はこの均等物の様な線形スイッチを表してい
ることを注意すべきである。点線41は、スイッチ19
及び21が、基準キャリアークロック信号に対応し、例
えば250KHzの周波数で差動する矩形波信号である
クロック信号によって種々の位置に設定される。スイッ
チ19及び21は基準キャリアークロック信号の2サイ
クル中に4つの位置を通過する。例えば、シークエンス
の第1の半サイクル中に、スイッチ端子32は負の電流
源22に接続される。第2の半サイクル中に、スイッチ
19は端子30に接続されて、負の電流源22からの電
流がコンデンサーC1又はC2の何れにも流れないよう
にする。第3の半サイクル中、スイッチ19は端子28
に接続され、負の電流源22からの電流が差動ピックオ
フコンデンサーC1の端子14から流れ出す様にする。
第4の半サイクル中、スイッチ19が再び端子30に与
えられ、負の電流源22から電流が流れない様にする。
作動中、負の電流源22からの電流は、半サイクル毎に
交互に作動コンデンサーC1の出力端子14から、また
作動コンデンサーC2の出力端子16から流れる。同様
にして、別の負の電流源24からの電流が、基準キャリ
アークロック信号の一つ置きの半サイクル中端子36又
は端子40へ流れる。スイッチ19及び21が端子30
及び38に接続する時、強度Iの正味電流IC1及びI
C2がコンデンサーC1及びC2を流れる。基準キャリ
アークロック信号の別の半サイクル中、強度−Iの正味
電流IC1及びIC2がコンデンサーC1及びC2から
流れ出す。各コンデンサーC1及びC2への及びからの
電流IC1及びIC2は同相である。
【0013】図2は基準クロック信号CLOCKを示
す。各コンデンサー端子14及び16への及びからの結
果の電流は、図2にIC1及びIC2として示される。スイ
ッチ19及び21が各端子30及び38に接続される時
これらの電流は電流レベルIの間で交替する。この電流
は、スイッチ19及び21が位置28、32、36及び
40にある時正味レベル−Iにある。負の電流レベル−
2Iは、図1に示される様に、スイッチ19、21によ
って与えられるクロス接続によって負の電流源22及び
24から交互に与えられる。
【0014】作動ピックオフコンデンサーC1及びC2
上に結果として得られる電圧は、容量値を比例定数とし
た電流値の時間積分値である。図2に示される電圧波形
C1,VC2はIt/4Cのピーク振幅を有する3角波で
ある。ここで、tは1完全クロックサイクルの時間、C
は各差動コンデンサーC1及びC2の容量である。平行
電極コンデンサーに対して、その容量は近似的にC=e
A/xである。ここで、eはコンデンサーに対する誘電
体の誘電率であり、Aは電極面積であり、xはコンデン
サー電極の間隔である。結果として、各コンデンサーの
電圧は、周期tの3角波であり、その振幅はコンデンサ
ー電極間隔に直接比例し、V=Itx/4eAである。
【0015】図2の3角波VC1,VC2は、両側帯波、大
キャリアー、(DSB−LC)信号である。差動コンデ
ンサーC1、C2の容量が変化すると、端子14及び1
6のDSB−LC信号の振幅が反対方向に変化すること
に注意すべきである。両側帯波、大キャリアー、DSB
−LCからの出力信号は対応する出力端子42及び44
に与えられる。
【0016】正味の電圧がピックオフコンデンサーC1
及びC2の電極を横切って生じる場合、静電力が可動振
り子の位置に正味のシフトを生じる場合がある。加速度
計に対しては、振り子の零位置のシフトは、実際、「加
速度」バイアス及び振り子に対する入力軸の若干の変化
を引き起こす。このコンデンサーを横切る正味の電圧が
ゼロ電圧に極めて近いことが極めて望ましい。図面の図
1に示される変調器は、本好適な実施例のこの記述部分
で以下に記述されるべき復調回路とともに、サーボルー
プ内でDC結合されており、図1の変調器で発生される
DSB−LC信号が減算、復調されて、制御コイルに送
られる信号が与えられる。制御コイルはピックオフコン
デンサーC1及びC2が取り付けられる振り子の位置を
決めるために使用される。閉ループ動作に対しては、こ
のシステムは機械的に零位置に振り子を位置するように
理想的には設計される。ここでは、正味の機械的トルク
は振り子には作動しない。結論として、サーボループの
容量性ピックオフ位置内のDCオフセットによって発生
された如何なる機械的オフセットも最小にされるべきで
ある。
【0017】ピックオフコンデンサーC1,C2を横切
る電圧の平均又はDCレベルが零ボルトに最小化される
場合、線形性が改善され、コンデンサーに誘起された静
電力が同様に減少される。ピックオフコンデンサーC1
及びC2を横切る電圧の平均値を調整する手段が、可変
電流源18及び20に対する自動ゲイン制御回路AGC
によって与えられる。電流源18に対して、AGC回路
はローパスフィルター46を含む。このフィルターは可
変コンデンサーC1の出力端子14に接続される入力端
子を有している。ローパスフィルター出力端子はAGC
増幅器48の入力端子に接続されている。AGC増幅器
48の出力信号は信号ライン50上に制御信号を与え、
電流源18からの電流Iの振幅を制御する。同様に、他
の電流源20に対するAGC回路が、入力が作動コンデ
ンサーC2の出力端子16に接続されるローパスフィル
タに与えられている。ローパスフィルター52からの出
力信号はAGC増幅器54によって増幅されて、可変電
流源20に対する信号ライン56上に制御信号を与え
る。対応するAGCループの機能は、対応する電流源1
8及び20の値を或る電流レベルまで駆動し、各出力端
子14及び16で発生される信号の平均即ちDCレベル
を零ボルトに近接することにある。ローパスフィルター
46及び52は低周波数情報のみを通過し、この目的の
ために、電流源18及び20を制御する。
【0018】負の電流源22及び24によって発生され
る電流の変動は、これらの電流源をスイッチ19及び2
1によって与えられる端子14及び16にクロス結合す
ることによりキャンセルされる。電源22及び24の電
流レベルの如何なる差も長時間ベースでは除去される。
自動電流制御AGC回路が図1の変調器が、各端子14
及び16の3角信号振幅VC1及びVC2を維持するために
与えられる。AGC回路は各対応するピックオフ端子1
4及び16の出力電圧を加算するための加算回路60を
含む。加算回路60からの出力信号はピーク検出器回路
62の入力端子に送られ、このピーク検出器回路は、信
号ライン64の出力信号をAGC増幅器に与える和信号
のピーク振幅を検出する。AGC増幅器の他の入力信号
は信号ライン68に与えられる振幅基準である。AGC
増幅器66からの出力信号は信号ライン70に与えられ
て、可変の負の電流源22及び24の端子を制御する。
信号ライン70上の制御信号は、負の源流源22及び2
4の振幅を変化して、図1に示される変調回路の出力端
子42及び44を略一定のピークトゥーピークレベルに
維持する。一つおきのクロックサイクル毎に2つのピッ
クオフコンデンサー間で電流源22及び24を切り換え
ることにより、ピックオフコンデンサーの各々に対する
全交流駆動が等しいことが補償される。
【0019】図3は変調回路10の出力端子42及び4
4に与えられる信号を減算するための減算回路100を
示している。減算回路100は信号ゲイン設定素子を使
用して、この回路に対する整合要請を除去する。容量性
位置検出器に使用される従来の減算回路の構造は、2つ
のゲイン設定素子を使用を必要とし、初期から温度変化
により、又は使用期間の経過とともに2つの要素に整合
エラーが発生する大きな可能性がある。単一の素子を使
用すると、初期オフセットエラーが減少され、位置検出
器システムの線形性が改善される。この減算回路は変調
回路10からの端子102上のDET+と記される電圧
信号の1つの入力を受信する。減算器100の他の入力
端子104はDET−と記される変調器10からの電圧
信号を受信する。入力端子102及び入力端子104は
両方とも、これらに結合した両側帯波、大キャリアーD
SB−LC信号を有している。減算器回路100の機能
はこれらの信号を極めて正確に減算し、従ってキャリア
ーを完全に抑圧することにある。減算プロセスにおける
エラーは出力に大きなエラーを生じるが、これは、大き
なキャリアー成分における減算エラーがベースバンド信
号に大きなDCエラーを発生するからである。従って、
減算操作が減算回路100によって正確に達成されるこ
とが重要である。端子102の電圧信号及び端子104
における電圧信号はそれぞれ対応するトランジスタ10
6及び108を通してそれぞれ電流に変換される。端子
102はトランジスタ106のベースに接続され、端子
104はトランジスタ108のベースに接続される。抵
抗器110の様な導電体がトランジスタ106のエミッ
タに接続された端子及びトランジスタ108のエミッタ
端子に接続された別の端子を有している。この導電率は
実数又は複素数とすることができる。電流源112はト
ランジスタ106のエミッタ及び基準電位V−間に接続
される。第2の電流源114はトランジスタ108及び
基準電位V−との間に接続される。抵抗器110を通過
する電流IR は、各トランジスタ106及び108のエ
ミッタの電圧差を抵抗値で割った値に等しい。結果とし
て、第1のトランジスタ106のコレクタ電流が電流源
112からの電流及び抵抗器110を通過した電流の和
に等しい。第2のトランジスタ108に対するコレクタ
電流は、第2の電流源114からの電流から抵抗器11
0を通過する電流を引いたものに等しい。
【0020】抵抗器100を通過する電流が2つのトラ
ンジスタ106及び108のエミッタ電圧間の差に比例
し、また入力端子102及び104の電圧に比例する。
トランジスタ106及び108のコレクタ電流を減算す
るための手段は、抵抗器110を通過する電流に比例す
る出力信号を与えるために必要とされる。抵抗器110
を通過する電流は、上述された様に、端子102及び1
04の端子電圧の差に比例する。抵抗器106及び10
8を通過するコレクタ電流は第1の電流ミラー回路11
6に対する基準入力電流であり、このミラー回路は、ト
ランジスタ106を通過するコレクタ電流に等しい出力
信号をライン118上に出力電流を有する。第2の電流
ミラー120は、減算回路100に対する出力端子12
4で終端する信号ライン122上に出力電流を与える。
信号ライン122上の電流は、トランジスタ108のコ
レクタ電流に等しい。第3の電流ミラー回路126は、
信号ライン118上の信号を信号ライン128上に移
す。信号ライン122及び信号ライン128の両方が出
力端子124に信号を供給する。この結果、出力電流I
OUTは単一素子加算抵抗器R 110を通過する電流
R の2倍に等しくなる。出力端子124の電流信号は
端子102及び104の電圧信号の差に比例する。差信
号が電流ミラーのよりも抵抗器の電流として発展される
ので、電流ミラーの正確なゲイン設定が各入力に存在す
る大キャリアーの除去に対して厳しくなることはないこ
とに留意すべきである。減算回路100は入力信号の両
方のキャリアー信号の減算を行い、両側帯波、抑圧キャ
リアーDSB−LC信号が提供される様にする。
【0021】図4は、図3の減算回路100の端子12
4のDSB−SC信号を復調するための積分同期復調器
200の簡単化された図を示す。DSB−SC信号は復
調回路200の入力端子202に結合される。端子20
2の入力電流は図5にiとして示される。復調器200
は、負荷インピーダンス例えば端子206及び端子20
8間に接続されたコンデンサー204を含む。端子20
6の電圧はV1 と示され、端子208の電圧はV2 と示
される。第1のスイッチ210は入力端子202をV1
端子206に接続する。第2のスイッチ212はV2
子を基準グラウンド電位に図示される様に接続する。ス
イッチ210及び212は共に開位置にあるか、閉位置
にある。第3のスイッチ214は入力端子202をV2
端子208に接続し、第4のスイッチ216はV1 端子
206を基準グラウンド位置に接続する。スイッチ21
4及び216はまた共にロックされて、両者とも開位置
にあるか閉位置にあるようにされる。一対のスイッチ2
10及び212及び一対のスイッチ214及び216
は、図2のシステムクロック信号と直交する90度クロ
ックによって制御される。従って、一方のペアーが開位
置ある場合、他のペアーが閉位置にあることになる。ス
イッチのこの開から閉位置へのこのスイッチング及び同
期化されたクロック信号がDSB−SC信号を復調す
る。
【0022】図5は端子206に於けるV1 及び端子2
08に於けるV2 に対する信号波形を示している。クロ
ックサイクルの第1の半分で、端子V1 が入力端子20
2に接続され、端子V2 がグラウンドに接続されてお
り、この期間中の3角状入力電流がコンデンサー204
を端子206から208へ流れ、コンデンサー204で
積分され、電圧信号V1 を図示される様に与える。クロ
ック信号の第2の半分では、信号V1 はグラウンドに接
続され、図5に示される様に零電圧レベルを有してい
る。同様にして、端子208の電圧V2 は、クロック信
号の第1の半分でグラウンド又は零信号レベルにある。
クロック信号の第2の半分では、端子206がグラウン
ドに接続される時、電圧V2 は先ず端子206の電圧V
1 の電圧と等しく反対極性の電圧にジャンプする。これ
は、コンデンサー204を横切る電圧は瞬間的にその値
を変化するとが出来ないからである。入力電流は、同じ
極性の入力電流に対する第2の半分のサイクル内の反対
の方向でコンデンサー204を流れる。しかしながら、
実際の入力電流はクロック遷移で符号を変化する。従っ
て、コンデンサーを横切る電圧(V1−V2)が実際の
動作で同じ方向で積分を続行する。スイッチ210、2
12、214、216は例えば線形トランジスタゲート
回路によって実現されることを留意する必要がある。
【0023】図6は、本質的に図4の復調器を示してお
り、積分コンデンサー204に続いて信号を与えるフィ
ードバックの使用が付け加えられている。同じ参照番号
が同じ部品に対して図4及び図6の両方で使用されてい
る。図7は同期クロック信号、電流in及び電圧V1
びV2 に対する波形を示している。グラウンド基準ポテ
ンシャルに接続する代わりにスイッチ212及び216
が電圧V1 及びV2 に対する端子を各演算増幅器306
及び308の低インピーダンス出力端子302及び30
4に接続する。演算増幅器306及び308のゲイン及
びDC出力レベルが設定され、電圧V1 及びV2 が、種
々のスイッチが基準キャリアークロック信号により開か
れ且つ閉じられる時に、スムースに遷移を生じるように
される。端子206はバッファー増幅器310の入力端
子に接続され、端子208は第2のバッファー増幅器3
12の入力端子に接続される。バッファー増幅器310
の出力端子は、増幅器306の非反転入力端子に対する
抵抗器R 314に接続される。演算増幅器306の非
反転入力端子が抵抗器R/2 316を通してグラウン
ドに接続される。バッファー増幅器312の出力端子は
他の抵抗器R 318を介して演算増幅器306の反転
入力端子に接続されている。演算増幅器306は出力端
子302及び演算増幅器306の反転入力端子間に接続
された抵抗器R/2 320を有している。この演算増
幅器は出力端子322の電圧V1 及びV2 間の差の半分
に等しい出力信号を与える。演算増幅器306の出力端
子からスイッチ216へのフィードバックが設けられて
いる。演算増幅器308は反転増幅器として接続され、
入力抵抗R1 324及びフィードバック抵抗器R1
326によって与えられる単一ゲインを有している。演
算増幅器308の出力端子304はスイッチ212に接
続されている。増幅器302及び304の出力インピー
ダンスは低インピーダンスであり、電圧V1 及びV2
対して図6に示される様にスイッチに与えられる信号
が、信号V1 及びV2 の電圧レベルに突然変化を生じる
ことを阻止する。図7はまたV2 及びV1 間の差の半分
に等しい出力電圧を示す。
【0024】図8は容量性ピックオフ変調器400の別
の実施例を示し、これは、出力端子402及び出力端子
404の位相がずれた出力信号を与える。これは、位相
が合った出力信号を提供する図1の変調器と対照的であ
る。一対の作動コンデンサー406及び408はグラウ
ンド基準電位410に接続される共通端子を有してい
る。第1の差動コンデンサー406の信号端子411
は、第1の電流源412及び第2の可変電流源414に
接続されている。同様に、第2の差動コンデンサー40
8の出力端子416は第3の電流源418及びこれに接
続された可変電流源420を有している。電流源41
2、414及び418、420のこれらの対の組み合わ
せは、それぞれ電流Iを各端子411及び416に与え
る。負の電流源2I 422は負の電流をスイッチ42
4を介して端子411及び416へ与える。スイッチ4
24は、端子411に接続された第1の端子426及び
他の端子416に接続された第2の出力端子428間で
切り換えられる。スイッチ424は、上述された様に、
基準キャリアークロック信号と同期してスイッチされ
る。端子411及び416のDC電圧レベルは、DC
AGC増幅器430及び432の使用により零レベルに
設定される。各端子411及び416の出力信号は、エ
ミッターフォロワーバッファー434及び436を介し
て対応する出力端子404及び402に送られる。容量
性位置検出器システムにおけるこの実施例を使用するた
めに、初期に記述された減算回路を加算器回路に置き換
えることができる。
【0025】以上になされた本発明の特定の実施例の記
述は、説明のために存在する。この記述は本発明を完全
に網羅したり、記述された特定の形態に限定するもので
はない。明らかに、多くの改良及び変形が上記の教えに
照らして可能である。実施例は本発明の原理を最も良く
説明するため選ばれ、記述されており、当業者が本発明
を最も良く利用することを可能とし、種々の改良を含む
種々の実施例が意図された特定の使用に好適なものとさ
れる。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその均等物
により規定されるものと意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】一対の差動ピックオフ容量電極の一方の位置を
エンコードする、2つの位相の合った、両側帯波、大キ
ャリアー出力電圧信号を提供する容量性ピックオフ変調
器のブロック図。
【図2】図1の変調器に対する信号波形を示す。
【図3】図1のDSB−LC電圧出力信号を結合し、差
のDSB−LC電流出力信号を提供するハイゲイン減算
回路のブロック図。
【図4】図3の減算回路から与えられるDSB−SC電
流差出力信号を復調し、ベースバンド電圧信号を与える
積分同期復調器の簡略図。
【図5】図4の同期復調器に対する信号波形を示す。
【図6】フィードバックを使用して積分コンデンサーに
連続信号を提供する同期復調回路図。
【図7】図6の同期復調器に対する信号波形を示す。
【図8】位相のずれた出力信号を与える容量性ピックオ
フ変調器を別の実施例である。
【符号の説明】
C1 C2 差動ピックオフコンデンサー 12 基準電位 18 20 22 24 電流源 19 21 スイッチ 46 52 62 ローパススイッチ 48 54 66 AGC回路 60 加算回路 62 ピーク検出器

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の差動コンデンサーと第2の差動コン
    デンサーとの間の容量の差を測定し、前記第1の差動コ
    ンデンサーが第1の基準電位にに接続される第1の端子
    及び第2の端子を有し、前記第2の差動コンデンサーが
    前記第1の基準電位に接続される第1の端子及第2の端
    子を有する差動容量性ピックオフ検出器回路において、
    この検出回路が、 前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に結合さ
    れ、第1の交番電流信号を前記第1のコンデンサーに与
    える第1の電流源手段であり、この第1の電流信号が、
    所定のスイッチング速度で第1の電流レベル及び第2の
    電流レベルの間で交替し、前記第1の交番電流信号が、
    前記第1の差動コンデンサーの前記第2端子で第1の電
    圧信号を発生し、前記第1のコンデンサーが第1の両側
    帯波、大キャリアー、振幅変調DSB−LC電圧信号を
    前記第2の端子に提供する第1の電流源手段、 前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子の前記第
    1の電圧信号の平均電圧を所定のレベルに調節するため
    の第1の手段、 前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に結合さ
    れ、第2の交番信号を前記の第2のコンデンサーに与え
    る第2の電流源手段であり、前記第2の電流信号は前記
    第1の交番電流信号と同期して所定のスイッチング速度
    で第1の電流レベル及び第2の電流レベル間で交替し、
    前記第2の交番電流信号は前記第2の差動コンデンサー
    の前記第2の端子に第2の電圧信号を発生し、前記第2
    のコンデンサーが第2の両側帯波、大キャリアー、振幅
    変調DSB−LC信号を前記第2の差動コンデンサーの
    前記第2の端子に提供する第2の電流源手段、 前記第2の端子の前記第2の電圧信号の平均値を所定の
    レベルに調節するための第2の手段、 前記第1のDSB−LC電圧信号を前記第2のDSB−
    LC電圧信号と同期して結合して、振幅変調、両側帯
    波、抑圧キャリアーDSB−LC信号を提供する結合手
    段、及び基準キャリアークロック信号を使用して前記D
    SB−SC信号を同期して復調し、前記第1及び第2の
    差動コンデンサーの容量差を表す出力差信号を提供する
    手段からなることを特徴とするピックオフ検出回路。
  2. 【請求項2】前記第1の電流源手段が、 電流Iを前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子
    に与える第1の電流発生器、 第2の電流発生器を前記第1の差動コンデンサーに断続
    的に接続し、電流−Iを前記第1の差動コンデンサーの
    前記第2の端子に与える第1のスイッチ手段、 電流Iを前記第2の差動コンデンサーの第2の端子に提
    供する第3の電流発生器、 第4の電流発生器を前記第2の差動コンデンサーの前記
    第2の端子に断続的に接続し、前記第2の差動コンデン
    サーの前記第2の端子に提供するための第2のスイッチ
    手段からなることを特徴とする請求項1記載の回路。
  3. 【請求項3】前記第1のスイッチ手段が前記第2の電流
    発生器及び前記第4の電流発生器を断続的に前記第1の
    差動コンデンサーの前記端子に交互に接続する手段を含
    み、前記第2のスイッチ手段が、前記第4の電流発生器
    及び前記第2の電流発生器を断続的に前記第2の差動コ
    ンデンサーの前記端子に交互に接続するための手段を含
    むことを特徴とする請求項2記載の回路。
  4. 【請求項4】前記第1の電圧信号の平均値を調節する前
    記第1の手段が、 (a) 前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に接
    続される入力端子、及び前記第1の差動コンデンサーの
    前記第2の端子の電圧レベルの平均値に比例する第1の
    低周波数制御信号を提供する出力端子を有する第1のロ
    ーパスフィルター及び、 (b) 前記第1の交番電流信号を前記第1の低周波数制御
    信号により制御する手段を含み、 前記第2の電圧信号の平均値を調節するための前記第2
    の手段が、 (a) 前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に接
    続される入力端子、及び前記第2の差動コンデンサーの
    前記第2の端子の電圧レベルの平均値に比例する第2の
    低周波数制御信号を提供する出力端子を含むことを特徴
    とする請求項1記載の回路。
  5. 【請求項5】前記結合回路手段が、前記第1のDSB−
    LC電圧信号及び第2のDSB−LC電圧信号との間の
    差をとるための差回路を含むことを特徴とする請求項1
    記載の回路。
  6. 【請求項6】前記差回路が、 前記第1のDSB−LC電圧信号を対応する電流信号に
    変換する第1の手段、 前記第2のDSB−LC電圧信号を対応する電流信号に
    変換する第2の手段、及び前記対応する電流信号を結合
    して差信号電流を提供する差手段から成ることを特徴と
    する請求項5記載の回路。
  7. 【請求項7】変換を行うための前記第1及び第2の手段
    が共通のインピーダンス素子を含むことを特徴とする請
    求項6記載の回路。
  8. 【請求項8】前記差回路が、 ベース、エミッタ及びコレクタ端子を有し、前記ベース
    端子が前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に
    結合しており、前記エミッタ端子が第1の差回路電流源
    に結合している第1のトランジスタ、 ベース、エミッタ及びコレクタ端子を有し、前記ベース
    端子が前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に
    結合しており、前記エミッタ端子が第2の差電流源に結
    合されいる第2のトランジスタを含み、 前記共通インピーンダンス素子が前記第1のトランジス
    タのエミッタに結合する第1の端子及び前記第2のトラ
    ンジスタのエミッタ端子に結合する第2の端子を有して
    いる抵抗器を含み、前記抵抗器を通過する信号電流が前
    記第1のDSB−LC電圧信号及び前記第2のDSB−
    LC電圧信号の差に比例することを特徴とする請求項7
    記載の回路。
  9. 【請求項9】前記第1のトランジスタの前記コレクタ端
    子が第1の電流ミラー回路の基準入力端子に結合してお
    り、前記第2のトランジスタの前記コレクタ端子が第2
    の電流ミラー回路の基準入力端子に結合しており、 更に、第1の電流ミラー回路の出力電流に結合する基準
    入力端子を有している第3の電流ミラー回路を含み、前
    記第3の電流ミラー回路の出力端子が前記第2の電流ミ
    ラー回路の出力端子に接続しており、第2の電流ミラー
    回路の出力電流及び第3の電流ミラー回路の出力電流が
    第1のDSB−LC電圧信号及び第2のDSB−LC電
    圧信号間の差に比例する出力電流を与えることを特徴と
    する請求項8記載の回路。
  10. 【請求項10】前記同期して復調する手段が、 電流DSB−SC信号を受信する入力端子、 第1の端子及び第2の端子を有する負荷インピーダン
    ス、 前記入力端子を負荷インピーダンスの前記第1の端子に
    結合する第1のスイッチ手段、 前記負荷インピーダンスの前記第2の端子を基準電圧に
    結合する第2のスイッチ手段であり、前記第1及び第2
    のスイッチ手段が、基準キャリアークロック信号の或る
    位相で同期して開放され、また基準キャリアークロック
    信号の他の位相で同期して閉鎖される第2のスイッチ手
    段、 前記入力端子を負荷インピーダンスの前記第2の端子に
    結合する第3のスイッチ手段、 前記負荷インヒーダンスの前記第1の端子を基準電圧に
    結合する第4のスイッチ手段であり、前記第3及び第4
    のスイッチ手段が、基準キャリアークロック信号の前記
    他の位相で同期して開放され、基準キャリアークロック
    の前記或る位相で同期して閉鎖される第4のスイッチ手
    段からなり、 DSB−LC信号が同期して復調されて、前記負荷イン
    ピーダンスに復調信号を提供することを特徴とする請求
    項1記載の回路。
  11. 【請求項11】前記負荷インピーダンスが、前記復調信
    号を積分する積分コンデンサーを含むことを特徴とする
    請求項10記載の回路。
  12. 【請求項12】前記負荷インピーダンスの前記第1及び
    第2の端子の電圧間の差に比例する差信号を提供する差
    手段、 差信号の半分に等しい半差信号を前記第4のスイッチ手
    段を介して負荷インピーダンスコンデンサーの前記第1
    の端子に提供する手段、 反転半差信号を前記第2のスイッチ手段を介して負荷イ
    ンピーダンスコンデンサーの前記第2の端子に与える手
    段を含み、 前記第1及び第2のスイッチ手段及び第3及び第4のス
    イッチ手段が基準キャリアークロック信号によって開放
    及び閉鎖される時に、差信号が、スムースな信号遷移で
    与えられることを特徴とする請求項10記載の回路。
  13. 【請求項13】前記DSB−LC電圧信号のピークトゥ
    ーピークレベルを所定の平均値に維持するための手段を
    含む請求項1記載の回路。
  14. 【請求項14】第1の基準電位に結合された第1の端子
    及び第2の端子を有する可変コンデンサーの容量をエン
    コードするための変調器であって、 前記コンデンサーの前記第2の端子に結合し、前記コン
    デンサーに交番電流信号を提供する第1の電流源手段で
    あり、前記電流信号が所定のスイッチング速度で第1の
    電流レベル及び第2の電流レベル間を交番し、前記交番
    電流信号が前記コンデンサーの前記第2の端子に電圧信
    号を発生し、前記コンデンサーが前記第2の端子に両側
    帯波、大キャリアー、振幅変調DSB−LC電圧信号を
    発生するようにされる第1の電流源手段、 電流Iを前記コンデンサーの前記第2の端子に与える電
    流発生器からなる第1の電流源、 第2の電流発生器を前記コンデンサーの前記第2の端子
    に断続的に接続して前記コンデンサーの前記第2の端子
    に電流−Iを与えるためのスイッチ手段からなることを
    特徴とする変調器。
  15. 【請求項15】前記第2の端子の前記電圧信号の平均値
    を所定のレベルに調整することを特徴とする請求項14
    記載の変調器。
  16. 【請求項16】前記電圧信号の平均値を調整するための
    前記手段が、 前記コンデンサーの前記第2の端子に結合され入力端子
    及び前記コンデンサーの前記第2の端子の電圧レベルの
    平均値に比例する低周波数制御信号を提供する出力端子
    を有するローパスフィルター、及び前記交番電流信号を
    前記第1の低周波数制御信号により制御する手段からな
    ることを特徴とする請求項15記載の変調器。
  17. 【請求項17】第1の差動コンデンサー及び第2の差動
    コンデンサーとの間の容量の差をエンコードし、前記第
    1の差動コンデンサーが第1の基準電位と結合した第1
    の端子及び第2の端子を有し、前記第2の差動コンデン
    サーが前記第1の基準電位に結合した第1の端子及び第
    2の端子を有する差動容量性ピックオフ変調器回路であ
    り、この回路が、 前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に結合さ
    れ、第1の交番電流信号を前記第1のコンデンサーに提
    供する第1の電流源手段であり、前記第1の交番電流信
    号が所定のスイッチング速度で第1の電流レベル及び第
    2の電流レベルの間を交番し、前記第1の交番電流信号
    が前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に第1
    の電圧コンデンサーを発生し、前記第1のコンデンサー
    が前記第2の端子に第1の両側帯波、大キャリアー振幅
    変調DSB−LC電圧信号を提供する第1の電流源手
    段、 前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に結合
    し、第2の交番電流信号を前記第2のコンデンサーに提
    供する第2の電流源手段であり、前記第2の電流信号が
    所定のスイッチング速度で前記第1の交番電流信号と同
    期して第1の電流レベルと第2の電流レベルとの間を交
    番し、 前記第2の交番電流信号が前記第2の差動コン
    デンサーの前記第2の端子に第2の電圧信号を発生し、
    前記第2のコンデンサーが前記第2の端子に第2の両側
    帯波、大キャリアー、振幅変調DSB−LC電圧信号を
    提供する第2の電流源手段からなることを特徴とする変
    調回路。
  18. 【請求項18】前記第2の端子の前記第1の電圧信号の
    平均値を所定のレベルに調節するための第1の手段、及
    び前記第2の端子の前記第2の電圧信号の平均値を所定
    のレベルに調節するための手段を含むことを特徴とする
    請求項17記載の回路。
  19. 【請求項19】前記第1の電流源手段が、 電流Iを前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子
    に与える第1の電流発生器、 前記電流発生器を前記第1の差動コンデンサーの前記第
    2の端子に断続的に接続し、電流−2Iを前記第1の差
    動コンデンサーの前記第2の端子に提供する第1のスイ
    ッチ手段、 電流Iを前記差動コンデンサーの第2の端子提供する第
    3の電流発生器、 第4の電流発生器を前記第2の差動コンデンサーの前記
    第2の端子に断続的に結合して電流−2Iを前記第2の
    差動コンデンサーの前記第2の端子に提供する第2のス
    イッチ手段からなることを特徴とする請求項17記載の
    回路。
  20. 【請求項20】前記第1のスイッチ手段が、前記第2の
    電流発生器及び前記第4の電流発生器を前記第1の差動
    コンデンサーの前記第2の端子に断続的に接続する手段
    を含み、前記第2のスイッチ手段が前記第4の電流発生
    器及び前記第2の電流発生器を交互に断続して前記第2
    の差動コンデンサーの前記第2の端子に接続する手段を
    含むことを特徴とする請求項19記載の回路。
  21. 【請求項21】前記第1の電圧信号の平均値を調節する
    ための前記第1の手段が、 前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に接続さ
    れる入力端子及び前記第1の差動コンデンサーの前記第
    2の端子の電圧レベルの平均値に比例する第1の低周波
    数制御信号を提供する出力端子を有する第1のローパス
    フィルター、 前記第1の交番電流信号を前記第1の低周波数制御信号
    で制御するための手段を含み、 前記第2の電圧信号の平均値を調節する前記第2の手段
    が、 前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に接続さ
    れる入力端子及び前記第2の差動コンデンサーの前記第
    2の端子の電圧レベルの平均値に比例する第2の低周波
    数制御信号を提供する出力端子を有する第2のローパス
    フィルター、 前記第2の交番電流信号を前記第2の低周波数制御信号
    で制御するための手段からなることを特徴とする請求項
    18記載の回路。
  22. 【請求項22】前記第1のDSB−LC電圧信号を前記
    第2のDSB−LC電圧信号と同期して結合し、振幅変
    調両側帯波、抑圧キャリアーDSB−LC信号を提供す
    る結合手段を含むことを特徴とする請求項17記載の回
    路。
  23. 【請求項23】前記結合手段が第1のDSB−LC電圧
    信号及び第2のDSB−LC電圧信号間の差をとるため
    の差回路を含むことを特徴とする請求項22記載の回
    路。
  24. 【請求項24】前記差回路が、 前記第1のDSB−LC電圧信号及び前記第2のDSB
    −LC電圧信号を対応する電流信号に変換する手段、及
    び前記対応する電流信号を結合して、差信号電流を与え
    る差手段を含むことを特徴とする請求項23記載の回
    路。
  25. 【請求項25】変換するための前記手段が、共通のイン
    ピーダンス素子を含むことを特徴とする請求項23記載
    の回路。
  26. 【請求項26】前記差動回路が、 ベース、エミッタ及びコレクタ端子を有し、前記ベース
    端子が前記第1の差動コンデンサーの前記第2の端子に
    接続され、前記エミッタ端子が第1の差電流源に結合し
    ている第1のトランジスタ、 ベース、エミッタ及びコレクタ端子を有し、前記ベース
    端子が前記第2の差動コンデンサーの前記第2の端子に
    接続され、前記エミッタ端子が第2の差電流源に結合し
    ている第2のトランジスタ、 前記第1のトランジスタのエミッタ端子に結合される第
    1の端子及び前記第2のトランジスタのエミッタ端子に
    結合される第2の端子を有する抵抗器からなり、前記抵
    抗器を通過する信号電流が前記第1のDSB−LC電圧
    信号及び前記第2のDSB−LC電圧信号間の差に比例
    することを特徴とする請求項25記載の回路。
  27. 【請求項27】前記第1のトランジスタの前記コレクタ
    端子が第1の電流ミラー回路の基準入力端子に結合して
    おり、前記第2のトランジスタのコレクタ端子が第2の
    電流ミラー回路の基準入力端子に結合しており、第1の
    電流ミラー回路の出力電流に結合する基準入力端子を有
    している第3の電流ミラー回路を有し、前記第3の電流
    ミラー回路の出力端子が前記第2の電流ミラー回路の出
    力端子に結合しており、前記第2の電流ミラー回路の出
    力電流及び第3の電流ミラー回路の出力電流が、第1の
    DSB−LC電圧信号と第2のDSB−LC電圧信号と
    の差に比例する出力電流を提供することを特徴とする請
    求項26記載の回路。
  28. 【請求項28】前記DSB−LC電圧信号のピークトゥ
    ーピークレベルを所定の平均値に維持するための手段を
    含む請求項17記載の回路。
  29. 【請求項29】両側帯波、抑圧キャリアーDSB−SC
    信号を同期して復調するための回路であり、 電流DSB−SC信号を受信するための入力端子、 第1の端子及び第2の端子を有する負荷インピーダン
    ス、 前記入力端子を負荷インピーダンスの前記第1の端子に
    結合するための第1のスイッチ手段、 前記負荷インピーダンスの前記第2の端子を基準電圧に
    結合するための第2のスイッチ手段であり、前記第1及
    び第2のスイッチ手段が基準キャリアークロック信号の
    或る位相で同期して開放し、基準キャリアークロック信
    号の他の位相で同期して閉鎖される第2のスイッチ手
    段、 前記入力端子を負荷インピーダンスの前記第2の端子に
    接続する第3のスイッチ手段、 前記負荷インピーダンスの前記第1の端子を基準電圧に
    接続する第4のスイッチ手段であり、前記第3の及び第
    4のスイッチ手段が基準キャリアークロック信号の前記
    他の位相で同期して開放され、基準キャリアークロック
    信号の前記或る位相で同期して閉鎖される第4のスイッ
    チ手段からなり、 DSB−SC信号が同期して復調され、前記負荷インピ
    ーダンスに復調信号を発生することを特徴とする回路。
  30. 【請求項30】前記負荷インピーダンスが前記復調され
    た信号を積分するための積分コンデンサーを含む請求項
    29記載の回路。
  31. 【請求項31】前記負荷インピーダンスの前記第1及び
    第2の電圧差に比例する差信号を提供する差手段、 差信号の半分に等しい半差信号を前記第4のスイッチ手
    段を介して負荷インピーダンスコンデンサーの前記第1
    の端子に供給する手段、 反転半差信号を前記第2のスイッチ手段を介して負荷イ
    ンピーダンスコンデンサーの前記第2の端子に供給する
    手段を含み、 前記第1及び第2のスイッチ手段及び第3及び第4のス
    イッチ手段が基準キャリアークロック信号によって開放
    及び閉鎖されることを特徴とする請求項29項記載の回
    路。
  32. 【請求項32】第1及び第2の差動コンデンサー間の容
    量差をモニターする回路において、コンデンサーの各々
    に両側帯波大キャリアー振幅変調信号を発生する様に電
    流をコンデンサーに加え、信号を同期して組み合わせて
    復調してコンデンサー間の容量差を決める手段を含むこ
    とを特徴とする回路。
  33. 【請求項33】電流を加える前記手段が、I及び−2I
    のレベルを有する電流を交互にコンデンサーに加える手
    段を含むことを特徴とする請求項32記載の回路。
  34. 【請求項34】信号を同期して組み合わせて復調する前
    記手段が、両側帯波、抑圧キャリアー信号を発生する手
    段、及び両側帯波、抑圧キャリアー信号を同期して復調
    する手段を含む請求項32記載の回路。
  35. 【請求項35】コンデンサーの各々の信号を所定の平均
    レベルに調節するための手段を含む請求項32記載の回
    路。
  36. 【請求項36】コンデンサーの各々の信号を調節する前
    記手段が、コンデンサーの信号の平均電圧レベルに対応
    する低周波数信号を与える、コンデンサーに結合したロ
    ーパスフィルター及び、制御信号に応答してコンデンサ
    ーに加えられた電流を制御するための手段からなること
    を特徴とする請求項35記載の回路。
  37. 【請求項37】コンデンサーの各々の信号を所定のピー
    クトゥーピーク電圧に維持する手段を含むことを特徴す
    る請求項32記載の回路。
  38. 【請求項38】コンデンサーの各々の信号を所定のピー
    クトゥーピーク電圧に維持する前記手段が、コンデンサ
    ーの信号の和に対応する和信号を提供する手段、和信号
    をモニターし和信号のピーク振幅に対応するピーク信号
    を提供する手段、及びピーク信号に応答してコンデンサ
    ーに加えられた電流を調整するための手段を含むことを
    特徴とする請求項37記載の回路。
  39. 【請求項39】コンデンサーの信号を同期して組み合わ
    せて復調する前記手段が、負荷インピーダンス、基準ク
    ロック信号の第1の位相期間に基準クロック信号に応答
    して第1のコンデンサーからの信号をロードインピーダ
    ンスに加える手段、及び基準クロック信号の第2の位相
    期間に基準クロック信号に応答して第2のコンデンサー
    からの信号をロードインピーダンスに加える手段を含む
    ことを特徴とする請求項32記載の回路。
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