JPH05114105A - 記録電流自動調整装置 - Google Patents
記録電流自動調整装置Info
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- JPH05114105A JPH05114105A JP29781391A JP29781391A JPH05114105A JP H05114105 A JPH05114105 A JP H05114105A JP 29781391 A JP29781391 A JP 29781391A JP 29781391 A JP29781391 A JP 29781391A JP H05114105 A JPH05114105 A JP H05114105A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は各ヘッドに応じた最適な記録電流値
を設定し、これによって各ヘッドの性能を100%、引
き出して記録される信号の品質を大幅に向上させる。 【構成】 電子ボリューム回路11によって記録電流を
変化させながらワンショット記録機構3によって記録−
再生のプロセスを繰り返すとともに、再生出力値を測定
してコントロール回路15によって前回の記録電流値で
の出力値と、今回の記録電流値での出力値とを比較し、
この比較結果に基づいて前記電子ボリューム回路11を
制御して出力値が最大となる記録電流値に収束させる。
を設定し、これによって各ヘッドの性能を100%、引
き出して記録される信号の品質を大幅に向上させる。 【構成】 電子ボリューム回路11によって記録電流を
変化させながらワンショット記録機構3によって記録−
再生のプロセスを繰り返すとともに、再生出力値を測定
してコントロール回路15によって前回の記録電流値で
の出力値と、今回の記録電流値での出力値とを比較し、
この比較結果に基づいて前記電子ボリューム回路11を
制御して出力値が最大となる記録電流値に収束させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ヘッドを使用したV
TR、R−DAT等において使用される記録電流自動調
整装置に関する。
TR、R−DAT等において使用される記録電流自動調
整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドを使用したVTR、R−DA
T等の磁気記録装置においては、記録時には記録対象と
なる信号に応じてヘッドに電流を流して磁気テープに信
号を記録し、また再生時には磁気テープを走行させたと
きに生じる磁気変化をヘッドによって検出してこの検出
結果に基づいて信号を再生する。
T等の磁気記録装置においては、記録時には記録対象と
なる信号に応じてヘッドに電流を流して磁気テープに信
号を記録し、また再生時には磁気テープを走行させたと
きに生じる磁気変化をヘッドによって検出してこの検出
結果に基づいて信号を再生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
磁気記録装置においては、記録時にヘッドに流れる電流
を最適化して再生時の出力を最大にすることが必要不可
欠な条件になっている。しかしながら、回転ヘッドを用
いる従来の磁気記録装置においては、通常、記録した直
後にその信号を読み出すことが不可能であるため、再生
信号をモニタしながら記録電流値を調整することができ
ない。そこで、このような磁気記録装置においては、装
置の設計時点で何台かのサンプルについて、最適記録電
流値を測定し、量産時に、各装置の記録電流値が測定時
に得られた平均値となるようにこれらを調整するという
方法で、各磁気記録装置の記録電流値を最適化してい
る。
磁気記録装置においては、記録時にヘッドに流れる電流
を最適化して再生時の出力を最大にすることが必要不可
欠な条件になっている。しかしながら、回転ヘッドを用
いる従来の磁気記録装置においては、通常、記録した直
後にその信号を読み出すことが不可能であるため、再生
信号をモニタしながら記録電流値を調整することができ
ない。そこで、このような磁気記録装置においては、装
置の設計時点で何台かのサンプルについて、最適記録電
流値を測定し、量産時に、各装置の記録電流値が測定時
に得られた平均値となるようにこれらを調整するという
方法で、各磁気記録装置の記録電流値を最適化してい
る。
【0004】しかしながら、このような磁気記録装置に
おいては、各ヘッドを製造するとき、これら各ヘッドの
特性を同一にすることができないため、各ヘッド毎の最
適な記録電流値が異なるのみならず、使用時に生じるヘ
ッド摩耗によっても最適記録電流値が変化してしまう。
このため、このような従来の一元的な最適記録電流値設
定方法では、各磁気記録装置に搭載されている各ヘッド
の性能を100%、引き出すことができないという問題
があった。
おいては、各ヘッドを製造するとき、これら各ヘッドの
特性を同一にすることができないため、各ヘッド毎の最
適な記録電流値が異なるのみならず、使用時に生じるヘ
ッド摩耗によっても最適記録電流値が変化してしまう。
このため、このような従来の一元的な最適記録電流値設
定方法では、各磁気記録装置に搭載されている各ヘッド
の性能を100%、引き出すことができないという問題
があった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑み、各ヘッドに応
じた最適な記録電流値を設定することができ、これによ
って各ヘッドの性能を100%、引き出して記録される
信号の品質を大幅に向上させることができる記録電流自
動調整装置を提供することを目的としている。
じた最適な記録電流値を設定することができ、これによ
って各ヘッドの性能を100%、引き出して記録される
信号の品質を大幅に向上させることができる記録電流自
動調整装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による記録電流自動調整装置は、回転ヘッド
を用いて記録対象となっている信号をテープに記録する
磁気記録装置の記録電流値を最適化する記録電流自動調
整装置において、スチルモードでテープを間欠的に送り
ながら記録、再生プロセスを繰り返す記録機構と、記録
電流を予め設定されている大きさで段階的に変化させる
電流値変更部とを備え、記録電流を変化させながら記録
−再生のプロセスを繰り返すとともに、再生出力値を測
定して前回の記録電流値での出力値と、今回の記録電流
値での出力値とを比較し、この比較結果に基づいて前記
電流値変更部を制御して出力値が最大となる記録電流値
に収束させることを特徴としている。
めに本発明による記録電流自動調整装置は、回転ヘッド
を用いて記録対象となっている信号をテープに記録する
磁気記録装置の記録電流値を最適化する記録電流自動調
整装置において、スチルモードでテープを間欠的に送り
ながら記録、再生プロセスを繰り返す記録機構と、記録
電流を予め設定されている大きさで段階的に変化させる
電流値変更部とを備え、記録電流を変化させながら記録
−再生のプロセスを繰り返すとともに、再生出力値を測
定して前回の記録電流値での出力値と、今回の記録電流
値での出力値とを比較し、この比較結果に基づいて前記
電流値変更部を制御して出力値が最大となる記録電流値
に収束させることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記の構成において、電流値変更部によって記
録電流が変更させながら記録機構によって記録−再生の
プロセスが繰り返されるとともに、再生出力値が測定さ
れて前回の記録電流値での出力値と、今回の記録電流値
での出力値とが比較され、この比較結果に基づいて前記
電流値変更部が制御されて出力値が最大となる記録電流
値に収束させることにより、各ヘッドに応じた最適な記
録電流値を設定し、これによって各ヘッドの性能を10
0%、引き出して記録される信号の品質を大幅に向上さ
せる。
録電流が変更させながら記録機構によって記録−再生の
プロセスが繰り返されるとともに、再生出力値が測定さ
れて前回の記録電流値での出力値と、今回の記録電流値
での出力値とが比較され、この比較結果に基づいて前記
電流値変更部が制御されて出力値が最大となる記録電流
値に収束させることにより、各ヘッドに応じた最適な記
録電流値を設定し、これによって各ヘッドの性能を10
0%、引き出して記録される信号の品質を大幅に向上さ
せる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による記録電流自動調整装置の
一実施例で用いられるワンショット記録機構部分の一例
を示す模式図である。
一実施例で用いられるワンショット記録機構部分の一例
を示す模式図である。
【0009】この図に示すワンショット記録機構3は回
転ドラム1を備えており、テープ駆動機構(図示は省略
する)によってテープ2をスチルモードで走行させなが
ら回転ドラム1によって記録、再生を繰り返えす。この
場合、このワンショット記録機構3が設けられているV
TR等の磁気記録装置をスチルモードにし、この状態で
回転ドラム1の回転に同期してこの回転ドラム1に設け
られているヘッド4がテープ2に当たっている間だけ、
図2に示す如く記録モードにされ、その直後に再生モー
ドにされて、記録された信号が再生される。以下、必要
な時間、再生した後、テープ2を移動させて、次の記録
−再生プロセスが繰り返される。
転ドラム1を備えており、テープ駆動機構(図示は省略
する)によってテープ2をスチルモードで走行させなが
ら回転ドラム1によって記録、再生を繰り返えす。この
場合、このワンショット記録機構3が設けられているV
TR等の磁気記録装置をスチルモードにし、この状態で
回転ドラム1の回転に同期してこの回転ドラム1に設け
られているヘッド4がテープ2に当たっている間だけ、
図2に示す如く記録モードにされ、その直後に再生モー
ドにされて、記録された信号が再生される。以下、必要
な時間、再生した後、テープ2を移動させて、次の記録
−再生プロセスが繰り返される。
【0010】したがって、再生時間を1回(回転ドラム
1回転分)だけにすれば、このワンショット記録機構3
が設けられているVTR等の磁気記録装置によって、
“<スチル>→[記録]→[再生]→<テープ移動>→
<スチル>…”のプロセスが繰り返される。
1回転分)だけにすれば、このワンショット記録機構3
が設けられているVTR等の磁気記録装置によって、
“<スチル>→[記録]→[再生]→<テープ移動>→
<スチル>…”のプロセスが繰り返される。
【0011】図3は本発明による記録電流自動調整装置
の一実施例で用いられる記録回路部分の一例を示すブロ
ック図である。この図に示す記録回路10は電子ボリュ
ーム回路11と、記録用アンプ回路12と、切替スイッ
チ13と、再生用アンプ回路14と、コントロール回路
15と、メモリ回路16とを備えており、スチルモード
状態でテープ2に対して記録、再生を繰り返して前記ヘ
ッド4に最適な記録電流値を測定する。
の一実施例で用いられる記録回路部分の一例を示すブロ
ック図である。この図に示す記録回路10は電子ボリュ
ーム回路11と、記録用アンプ回路12と、切替スイッ
チ13と、再生用アンプ回路14と、コントロール回路
15と、メモリ回路16とを備えており、スチルモード
状態でテープ2に対して記録、再生を繰り返して前記ヘ
ッド4に最適な記録電流値を測定する。
【0012】電子ボリューム回路11は前記コントロー
ル回路15から出力される記録電流値指定信号に基づい
て記録用アンプ回路12から出力される記録電流の大き
さを調整する。記録用アンプ回路12は発振回路9から
出力される記録対象信号を取り込んでこれを増幅すると
ともに、記録対象信号の電流値を前記電子ボリューム回
路11によって指定された値にして切替スイッチ13に
供給する。切替スイッチ13は記録時に前記記録用アン
プ回路12側を選択してこの記録用アンプ回路12から
出力される記録対象信号を取り込んでこれを前記ヘッド
4に供給し、また再生時に再生用アンプ回路14側を選
択して前記ヘッド4から出力される再生信号を取り込ん
でこれを前記再生用アンプ回路14に供給する。
ル回路15から出力される記録電流値指定信号に基づい
て記録用アンプ回路12から出力される記録電流の大き
さを調整する。記録用アンプ回路12は発振回路9から
出力される記録対象信号を取り込んでこれを増幅すると
ともに、記録対象信号の電流値を前記電子ボリューム回
路11によって指定された値にして切替スイッチ13に
供給する。切替スイッチ13は記録時に前記記録用アン
プ回路12側を選択してこの記録用アンプ回路12から
出力される記録対象信号を取り込んでこれを前記ヘッド
4に供給し、また再生時に再生用アンプ回路14側を選
択して前記ヘッド4から出力される再生信号を取り込ん
でこれを前記再生用アンプ回路14に供給する。
【0013】再生用アンプ回路14は前記切替スイッチ
13から再生信号が供給されたとき、これを取り込んで
増幅した後、コントロール回路15に供給する。また、
メモリ回路16は前記コントロール回路15から記録電
流値データが供給されたとき、この記録電流値データを
取り込んでこれを記憶し、前記コントロール回路15か
ら読み出し指令が供給されたとき、記憶している記録電
流値データを読み出してこれを前記コントロール回路1
5に供給する。
13から再生信号が供給されたとき、これを取り込んで
増幅した後、コントロール回路15に供給する。また、
メモリ回路16は前記コントロール回路15から記録電
流値データが供給されたとき、この記録電流値データを
取り込んでこれを記憶し、前記コントロール回路15か
ら読み出し指令が供給されたとき、記憶している記録電
流値データを読み出してこれを前記コントロール回路1
5に供給する。
【0014】コントロール回路15は記録電流測定指令
が入力されたとき、前記電子ボリューム回路11を制御
して記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号
の電流値を順次、変更しながら前記記録対象信号をテー
プ2に記録させ、その直後に前記切替スイッチ13を切
り替えて前記ヘッド4から出力される再生信号を再生用
アンプ回路14に供給させるとともに、この再生用アン
プ回路14から出力される再生信号の大きさに基づいて
前記ヘッド4に対する最適な記録電流値を見つけ出す。
が入力されたとき、前記電子ボリューム回路11を制御
して記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号
の電流値を順次、変更しながら前記記録対象信号をテー
プ2に記録させ、その直後に前記切替スイッチ13を切
り替えて前記ヘッド4から出力される再生信号を再生用
アンプ回路14に供給させるとともに、この再生用アン
プ回路14から出力される再生信号の大きさに基づいて
前記ヘッド4に対する最適な記録電流値を見つけ出す。
【0015】次に、図4に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例の最適記録電流値測定動作を説明す
る。まず、記録電流測定指令が入力されると、テープ駆
動機構がスチルモードにされるとともに、記録回路10
が動作状態にされる。これによって、コントロール回路
15は予め設定されている初期記録電流値I0を選択す
るとともに、電子ボリューム回路11を制御して記録用
アンプ回路12から出力される記録対象信号の電流値を
前記初期記録電流値I0にした後、これを切替スイッチ
13によって選択させてヘッド4に供給させテープ2上
に記録させる。この後、この記録処理が終了すれば、コ
ントロール回路15は前記切替スイッチ13を切り替え
てヘッド4を読み出し状態にし、前記ヘッド4によって
前記テープ2上に記録されている前記記録対象信号を読
み出させるとともに、これを切替スイッチ13と、再生
用アンプ回路14とを順次、介して取り込んでその値
(出力値)E0をメモリ回路16に記憶させる(ステッ
プST1)。
ながらこの実施例の最適記録電流値測定動作を説明す
る。まず、記録電流測定指令が入力されると、テープ駆
動機構がスチルモードにされるとともに、記録回路10
が動作状態にされる。これによって、コントロール回路
15は予め設定されている初期記録電流値I0を選択す
るとともに、電子ボリューム回路11を制御して記録用
アンプ回路12から出力される記録対象信号の電流値を
前記初期記録電流値I0にした後、これを切替スイッチ
13によって選択させてヘッド4に供給させテープ2上
に記録させる。この後、この記録処理が終了すれば、コ
ントロール回路15は前記切替スイッチ13を切り替え
てヘッド4を読み出し状態にし、前記ヘッド4によって
前記テープ2上に記録されている前記記録対象信号を読
み出させるとともに、これを切替スイッチ13と、再生
用アンプ回路14とを順次、介して取り込んでその値
(出力値)E0をメモリ回路16に記憶させる(ステッ
プST1)。
【0016】次いで、この処理が終了すれば、コントロ
ール回路15はテープ駆動機構に信号を送ってテープ2
を移動させるとともに、電子ボリューム回路11を制御
して記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号
の記録電流値を“ΔI”だけ減少させた後、切替スイッ
チ13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド4
に供給させテープ上に記録させる。この後、この記録処
理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替スイ
ッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態にし、前
記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されている前
記記録対象信号を読み出させるとともに、これを切替ス
イッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、介して
取り込んでその値(出力値)E3をメモリ回路16に記
憶させる(ステップST2)。
ール回路15はテープ駆動機構に信号を送ってテープ2
を移動させるとともに、電子ボリューム回路11を制御
して記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号
の記録電流値を“ΔI”だけ減少させた後、切替スイッ
チ13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド4
に供給させテープ上に記録させる。この後、この記録処
理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替スイ
ッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態にし、前
記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されている前
記記録対象信号を読み出させるとともに、これを切替ス
イッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、介して
取り込んでその値(出力値)E3をメモリ回路16に記
憶させる(ステップST2)。
【0017】次いで、コントロール回路15はメモリ回
路16に記憶されていいる出力値E1と、出力値E3とを
読み出してこれらを比較し(ステップST3)、“E3
>E1”であれば、さらに記録電流値を減らす必要があ
ると判定してテープ駆動機構に信号を送ってテープ2を
移動させるとともに、電子ボリューム回路11を制御し
て記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号の
記録電流値を“ΔI”だけ減少させた後、切替スイッチ
13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド4に
供給させテープ2上に記録させる。この後、この記録処
理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替スイ
ッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態にし、前
記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されている前
記記録対象信号を読み出させるとともに、これを切替ス
イッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、介して
取り込んでその値(出力値)E3をメモリ回路16に記
憶させる(ステップST4)。
路16に記憶されていいる出力値E1と、出力値E3とを
読み出してこれらを比較し(ステップST3)、“E3
>E1”であれば、さらに記録電流値を減らす必要があ
ると判定してテープ駆動機構に信号を送ってテープ2を
移動させるとともに、電子ボリューム回路11を制御し
て記録用アンプ回路12から出力される記録対象信号の
記録電流値を“ΔI”だけ減少させた後、切替スイッチ
13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド4に
供給させテープ2上に記録させる。この後、この記録処
理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替スイ
ッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態にし、前
記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されている前
記記録対象信号を読み出させるとともに、これを切替ス
イッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、介して
取り込んでその値(出力値)E3をメモリ回路16に記
憶させる(ステップST4)。
【0018】次いで、コントロール回路15はメモリ回
路16に記憶されていいる出力値E2と、出力値E3とを
読み出してこれらを比較し(ステップST5)、“E3
>E2”であれば、さらに記録電流値を減らす必要があ
ると判定して上述した記録電流値を漸次、低減させる処
理を繰り返す(ステップST4、ST5)。
路16に記憶されていいる出力値E2と、出力値E3とを
読み出してこれらを比較し(ステップST5)、“E3
>E2”であれば、さらに記録電流値を減らす必要があ
ると判定して上述した記録電流値を漸次、低減させる処
理を繰り返す(ステップST4、ST5)。
【0019】そして、前回の記録、再生動作によって得
られた出力値Eiと、今回の記録、再生動作によって得
られた出力値Ei+1とが、“Ei+1≦Ei”になれば、コ
ントロール回路15は前回の記録、再生動作のときの記
録電流値を最適な記録電流値と判断して今回の記録電流
値Ii+1を“ΔI”だけ増加させてこれを最適な記録電
流値としてメモリ回路16に記憶させる(ステップST
6)。
られた出力値Eiと、今回の記録、再生動作によって得
られた出力値Ei+1とが、“Ei+1≦Ei”になれば、コ
ントロール回路15は前回の記録、再生動作のときの記
録電流値を最適な記録電流値と判断して今回の記録電流
値Ii+1を“ΔI”だけ増加させてこれを最適な記録電
流値としてメモリ回路16に記憶させる(ステップST
6)。
【0020】また、上述した最初の比較処理で(ステッ
プST3)、“E1≦E0”であれば、コントロール回路
15は最初の初期記録電流値I0を増加させなければ、
最適な記録電流値が得られないと判断してテープ駆動機
構に信号を送ってテープ2を移動させるとともに、電子
ボリューム回路11を制御して記録用アンプ回路12か
ら出力される記録対象信号の記録電流値を最初の初期記
録電流値I0から“ΔI”だけ増加させた後、切替スイ
ッチ13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド
4に供給させテープ2上に記録させる。この後、この記
録処理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替
スイッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態に
し、前記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されて
いる前記記録対象信号を読み出させるとともに、これを
切替スイッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、
介して取り込んでその値(出力値)E2をメモリ回路1
6に記憶させる(ステップST7)。
プST3)、“E1≦E0”であれば、コントロール回路
15は最初の初期記録電流値I0を増加させなければ、
最適な記録電流値が得られないと判断してテープ駆動機
構に信号を送ってテープ2を移動させるとともに、電子
ボリューム回路11を制御して記録用アンプ回路12か
ら出力される記録対象信号の記録電流値を最初の初期記
録電流値I0から“ΔI”だけ増加させた後、切替スイ
ッチ13によってこの記録対象信号を選択させてヘッド
4に供給させテープ2上に記録させる。この後、この記
録処理が終了すれば、コントロール回路15は前記切替
スイッチ13を切り替えてヘッド4を読み出し状態に
し、前記ヘッド4によって前記テープ2上に記録されて
いる前記記録対象信号を読み出させるとともに、これを
切替スイッチ13と、再生用アンプ回路14とを順次、
介して取り込んでその値(出力値)E2をメモリ回路1
6に記憶させる(ステップST7)。
【0021】次いで、コントロール回路15はメモリ回
路16に記憶されている出力値E0と、出力値E2とを読
み出してこれらを比較し(ステップST8)、“E2<
E0”であれば、最初の記録電流値I0を最適な記録電流
値であると判定して今回の記録電流値I0+ΔIをΔI
だけ減少させてこれを最適な記録電流値としてメモリ回
路16に記憶させる(ステップST9)。
路16に記憶されている出力値E0と、出力値E2とを読
み出してこれらを比較し(ステップST8)、“E2<
E0”であれば、最初の記録電流値I0を最適な記録電流
値であると判定して今回の記録電流値I0+ΔIをΔI
だけ減少させてこれを最適な記録電流値としてメモリ回
路16に記憶させる(ステップST9)。
【0022】また、“E2≧E0”であれば(ステップS
T8)、コントロール回路15はさらに記録電流値を増
加させる必要があると判定して上述した記録電流値を漸
次、増加させる処理を繰り返す(ステップST9、ST
10)。そして、前回の記録、再生動作によって得られ
た出力値Eiと、今回の記録、再生動作によって得られ
た出力値Ei+1とが、“Ei+1≦Ei”になれば(ステッ
プST10)、コントロール回路15は前回の記録、再
生動作のときの記録電流値を最適な記録電流値と判断し
て今回の記録電流値Ii+1を“ΔI”だけ減少させてこ
れを最適な記録電流値としてメモリ回路16に記憶させ
る(ステップST11)。
T8)、コントロール回路15はさらに記録電流値を増
加させる必要があると判定して上述した記録電流値を漸
次、増加させる処理を繰り返す(ステップST9、ST
10)。そして、前回の記録、再生動作によって得られ
た出力値Eiと、今回の記録、再生動作によって得られ
た出力値Ei+1とが、“Ei+1≦Ei”になれば(ステッ
プST10)、コントロール回路15は前回の記録、再
生動作のときの記録電流値を最適な記録電流値と判断し
て今回の記録電流値Ii+1を“ΔI”だけ減少させてこ
れを最適な記録電流値としてメモリ回路16に記憶させ
る(ステップST11)。
【0023】このようにこの実施例においては、ワンシ
ョット記録機構3を使用してテープ2をスチルモード
で、間欠的に進めながら、テープ2に対して記録、再生
を繰り返して前記ヘッド4に最適な記録電流値を測定し
てこれをメモリ回路16に記憶するようにしたので、製
造時等やユーザによる再調整時にこの最適記録電流値測
定動作を行なわせることにより、各ヘッド4に応じた最
適な記録電流値を設定することができ、これによって各
ヘッド4の性能を100%、引き出して記録される信号
の品質を大幅に向上させることができる。
ョット記録機構3を使用してテープ2をスチルモード
で、間欠的に進めながら、テープ2に対して記録、再生
を繰り返して前記ヘッド4に最適な記録電流値を測定し
てこれをメモリ回路16に記憶するようにしたので、製
造時等やユーザによる再調整時にこの最適記録電流値測
定動作を行なわせることにより、各ヘッド4に応じた最
適な記録電流値を設定することができ、これによって各
ヘッド4の性能を100%、引き出して記録される信号
の品質を大幅に向上させることができる。
【0024】また、上述した実施例においては、テープ
2に記録された記録対象信号を読み出して得られた再生
信号の値が最も大きくなるような記録電流値を求め、こ
れを最適な記録電流値としているが、デジタルVTR等
のような磁気記録装置のときには、再生信号の大きさに
代えてエラーレートそのものを小さくするような記録電
流値を最適な記録電流値としてメモリ回路16に記憶す
るようにしても良い。
2に記録された記録対象信号を読み出して得られた再生
信号の値が最も大きくなるような記録電流値を求め、こ
れを最適な記録電流値としているが、デジタルVTR等
のような磁気記録装置のときには、再生信号の大きさに
代えてエラーレートそのものを小さくするような記録電
流値を最適な記録電流値としてメモリ回路16に記憶す
るようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ヘッドに応じた最適な記録電流値を設定することがで
き、これによって各ヘッドの性能を100%、引き出し
て記録される信号の品質を大幅に向上させることができ
る。
ヘッドに応じた最適な記録電流値を設定することがで
き、これによって各ヘッドの性能を100%、引き出し
て記録される信号の品質を大幅に向上させることができ
る。
【図1】本発明による記録電流自動調整装置の一実施例
で用いられるワンショット記録機構部分の一例を示す模
式図である。
で用いられるワンショット記録機構部分の一例を示す模
式図である。
【図2】図1に示すワンショット記録機構の記録、再生
動作例を示すタイミング図である。
動作例を示すタイミング図である。
【図3】本発明による記録電流自動調整装置の一実施例
で用いられる記録回路部分の一例を示すブロック図であ
る。
で用いられる記録回路部分の一例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明による記録電流自動調整装置の最適記録
電流値測定動作例をフローチャートである。
電流値測定動作例をフローチャートである。
1 回転ドラム 2 テープ 3 ワンショット記録機構 4 ヘッド 11 電子ボリューム回路(電流値変更部) 12 記録用アンプ回路 14 再生用アンプ回路 13 切替スイッチ 15 コントロール回路 16 メモリ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 回転ヘッドを用いて記録対象となってい
る信号をテープに記録する磁気記録装置の記録電流値を
最適化する記録電流自動調整装置において、 スチルモードでテープを間欠的に送りながら記録、再生
プロセスを繰り返す記録機構と、記録電流を予め設定さ
れている大きさで段階的に変化させる電流値変更部とを
備え、 記録電流を変化させながら記録−再生のプロセスを繰り
返すとともに、再生出力値を測定して前回の記録電流値
での出力値と、今回の記録電流値での出力値とを比較
し、この比較結果に基づいて前記電流値変更部を制御し
て出力値が最大となる記録電流値に収束させる、 ことを特徴とする記録電流自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29781391A JP3435696B2 (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | 記録電流自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29781391A JP3435696B2 (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | 記録電流自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114105A true JPH05114105A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3435696B2 JP3435696B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=17851497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29781391A Expired - Fee Related JP3435696B2 (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | 記録電流自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3435696B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6801388B2 (en) | 2001-02-01 | 2004-10-05 | Sony Corporation | Spindle motor and data recording/reproducing apparatus with dynamic-pressure fluid bearing supporting shaft and ball bearing support rotor |
-
1991
- 1991-10-19 JP JP29781391A patent/JP3435696B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6801388B2 (en) | 2001-02-01 | 2004-10-05 | Sony Corporation | Spindle motor and data recording/reproducing apparatus with dynamic-pressure fluid bearing supporting shaft and ball bearing support rotor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3435696B2 (ja) | 2003-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |