JPH0511440Y2 - - Google Patents

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JPH0511440Y2
JPH0511440Y2 JP4957487U JP4957487U JPH0511440Y2 JP H0511440 Y2 JPH0511440 Y2 JP H0511440Y2 JP 4957487 U JP4957487 U JP 4957487U JP 4957487 U JP4957487 U JP 4957487U JP H0511440 Y2 JPH0511440 Y2 JP H0511440Y2
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JP
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pressure
valve
pipe
valve body
injection
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は高圧容器内の配管に連設した脈動防止
用ダンピング室、詳しくは、自動車用LPGタン
クなどで過充填防止弁を備えた高圧容器の過充填
防止弁のスナツプ作動により発生するサージ圧力
を吸収するため、注入配管に連設したダンピング
室を設けたものに関する。
イ−2 従来技術とその問題点 従来前記の高圧容器において、そのサージ圧を
逃す手段としては、ゴムホース等の可撓性材配管
の膨脹によるサージ圧吸収をするものがあるが、
このものにおいては配管の寿命対策を要すに上に
管の可動スペースを要する。また、容器外での配
管冗長部を設けるものもあるが、可動部の保護箱
等のスペースや付帯装置が必要となる。更に容器
外に圧力ダンピング室を設けるものにおいては、
ダンピング室の空間の維持を要する。更に、容器
外の安全リリース弁を利用したものにおいては、
内容物が有害の場合、外部漏洩の問題がある。本
考案は、このような問題点を解決するものであ
る。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案は前記の問題点を解決するために、注入
用配管8における高圧容器20内の出口部に、注
入用配管8の注入圧により閉方向に付勢される弁
体5を備えた過充填防止弁1を設け、高圧容器1
内には、注入物量が所定量以下の場合に上記弁体
6の開状態を保持し、所定量以上の場合に上記弁
体6の閉作動を可能にするカム4と、該カム4を
作動する浮子3とを備え、高圧容器1内であつて
前記過充填防止弁2の上流における注入用配管9
の外周部に、余剰圧力を収容する部屋を管内と連
通的に設けたことを特徴とするものである。
ロ−2 実施例 次に図面に示す本考案の実施例について説明す
る。
1は高圧容器で、これに例えば液化ガス等の注
入物18が収納される。7は注入物の注入口で、
該注入口7より注入された注入物は、手動弁8、
注入配管9、ダンピング室10、過充填防止弁2
を通り孔20より高圧容器1内に充填される。3
は浮子で、支点4aを中心として昇降可能に備え
られていると共にカム4が一体的に備えられてい
る。前記過充填防止弁2内には弁体6がスプリン
グ6aにより常時開方向に付勢して設けられてい
ると共に、その弁軸6bの上端が前記カム4のカ
ム面に係合するようになつている。そして、注入
物18が所定量(例えば容器の容積85%)充填さ
れて浮子3が所定高さに上昇すると、カム4に形
成した切欠部5が前記弁軸6bの上部に位置し、
弁体6の上端が切欠部5に嵌入できるようになつ
ている。前記ダンピング室10は第2図に示す如
く構成されている。該ダンピング室10におい
て、注入配管9の端部には、外円筒11と内円筒
13が、これらの間に環状の空間16が形成され
るように配置して夫々ピン12にて固設されてい
る。前記空間16内にはOリング14が摺動可能
に嵌入されていると共に該Oリング14はスプリ
ング15により常時下方へ押圧されている。ま
た、前記空間16の下端は連通孔17により配管
9内に連通している。前記内円筒13の上端は前
記過充填防止弁2に連通している。前記過充填防
止弁2及びダンピング室10は高圧容器1内に設
置されている。容器外に設けられた注入口7は、
手動弁8を介して前記配管9側と安全リリース弁
21側とに分岐して夫々連通されている。19は
気相部を示す。
次に前記実施例における作用を説明する。
高圧容器1の注入物18が所定量以下の状態に
おいては、浮子3が下降し、カム4の切欠部5は
弁軸6bの位置より図面において右側に位置し、
カム面が弁軸6bの上部に位置している。そのた
め、弁軸6bがカム面により下降され弁体6は開
口している。この状態で手動弁8を開口して注入
口7より注入物を圧入すると、その注入物は、配
管9、ダンピング室10内の配管9内を通り、開
口している弁体6を通つて孔20より高圧容器1
内に流入する。高圧容器1内に注入物18が所定
量注入されると、浮子3が所定値に上昇し、カム
4の切欠部5が弁軸6b上に達する。すると、注
入物の圧力により上方へ付勢されていた弁体6は
スナツプ的に上昇してその弁軸6bが切欠部5内
に嵌入し、該弁体6は急激に閉じる。この閉塞に
より注入物の過充填が防止される。この急激な閉
塞により、配管9内にサージ圧が発生し、配管9
内の圧力が所定値以上になると、その圧力は連通
孔17を通じて空間16内に流入し、低圧状態に
おいて下降していたOリング14をスプリング1
5に抗して図示鎖線の位置に上昇させ、空間16
を拡げる。また、配管9内の圧力が低くなるとス
プリング15の荷重によりOリング14は下降す
る。このとき、スプリング15の設定荷重を、安
全リリース弁21の開弁圧より低く、かつ、通常
注入圧力より高く設定することにより、配管9内
で生じる脈動を空間16で吸収することができ、
空間16がサージ圧に対するダンピング室を構成
する。
尚、前記ダンピング室を構成するには、前記実
施例の他に、ブルドン管やベローズを用いて構成
してもよい。
ハ 考案の効果 以上の如く本考案はダンピング室を設けたので
注入時において注入物が安全リリース弁から洩れ
るのを防止することができ、しかも注入時の脈動
防止を図つて配管疲労を防止できる。更に配管に
非可動性材料の使用と小容量化を可能にでき、軽
量化、信頼性、コストメリツト、応答性の速さを
図ることができる。更に容器内にダンピング室を
収納したことにより外部スペースの節減ができ、
ダンピング破損時のフエイルセイフができる特長
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は高圧容器に付設した実施例を示す側断
面図、第2図はダンピング室を示す拡大断面図で
ある。 1……高圧容器、2……過充填防止弁、3……
浮子、4……カム、6……弁体、9……配管、1
0……ダンピング室、16……間隙空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 注入用配管8における高圧容器20内の出口部
    に、注入用配管8の注入圧により閉方向に付勢さ
    れる弁体5を備えた過充填防止弁1を設け、高圧
    容器1内には、注入物量が所定量以下の場合に上
    記弁体6の開状態を保持し、所定量以上の場合に
    上記弁体6の閉作動を可能にするカム4と、該カ
    ム4を作動する浮子3とを備え、高圧容器1内で
    あつて前記過充填防止弁2の上流における注入用
    配管9の外周部に、余剰圧力を収容する部屋を管
    内と連通的に設けたことを特徴とする高圧容器に
    おける注入圧の脈動防止装置。
JP4957487U 1987-03-31 1987-03-31 Expired - Lifetime JPH0511440Y2 (ja)

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JP4957487U JPH0511440Y2 (ja) 1987-03-31 1987-03-31

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JPS63157599U JPS63157599U (ja) 1988-10-17
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